JPH077780A - スピーカシステム - Google Patents
スピーカシステムInfo
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- JPH077780A JPH077780A JP14490293A JP14490293A JPH077780A JP H077780 A JPH077780 A JP H077780A JP 14490293 A JP14490293 A JP 14490293A JP 14490293 A JP14490293 A JP 14490293A JP H077780 A JPH077780 A JP H077780A
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- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構造で適宜交換可能なグリルを有する
スピーカシステムを提供する。 【構成】 周辺端部の所定幅に圧着加工を施し枠部3が
形成されたグリル1と、この枠部が係合される溝7をス
ピーカキャビネットの前面部周辺に設け、グリル1の枠
部3をこの溝に嵌合させる。芳香系物質5をグリルに設
けることもできる。従来のように二つの部品を張り合わ
せる必要がないので製造工程を簡略化でき、また、金型
を用いるグリルベースを用いないので、コストを低く抑
えることができ、色の違うグリルのなどを自由に交換で
きる。
スピーカシステムを提供する。 【構成】 周辺端部の所定幅に圧着加工を施し枠部3が
形成されたグリル1と、この枠部が係合される溝7をス
ピーカキャビネットの前面部周辺に設け、グリル1の枠
部3をこの溝に嵌合させる。芳香系物質5をグリルに設
けることもできる。従来のように二つの部品を張り合わ
せる必要がないので製造工程を簡略化でき、また、金型
を用いるグリルベースを用いないので、コストを低く抑
えることができ、色の違うグリルのなどを自由に交換で
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オーディオ用等のスピ
ーカシステムに係り、より詳しくはスピーカの前面のス
ピーカグリルの改良に関する。
ーカシステムに係り、より詳しくはスピーカの前面のス
ピーカグリルの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、スピーカシステムにおいて、ス
ピーカの振動板の保護および装飾等を目的として、スピ
ーカグリル(以下グリルという)が用いられる。
ピーカの振動板の保護および装飾等を目的として、スピ
ーカグリル(以下グリルという)が用いられる。
【0003】従来、グリルの構造としては、樹脂成型さ
れたグリルベースにサランネット等の布を張り付けたも
のが知られている。図11に、樹脂性のグリルベースに
よるグリル付きスピーカシステムの従来例を示す。図中
に示すように、従来のグリル15は、樹脂で成型された
グリルベース12の上に、ジャージと呼ばれる布材13
が貼りつけられている。グリルベース12には、突起部
14が設けられている。図12に示すように、グリル1
5は、スピーカキャビネット8の周辺部に設けられた固
定穴16に、突起部14を挿入することによって固定さ
れる。
れたグリルベースにサランネット等の布を張り付けたも
のが知られている。図11に、樹脂性のグリルベースに
よるグリル付きスピーカシステムの従来例を示す。図中
に示すように、従来のグリル15は、樹脂で成型された
グリルベース12の上に、ジャージと呼ばれる布材13
が貼りつけられている。グリルベース12には、突起部
14が設けられている。図12に示すように、グリル1
5は、スピーカキャビネット8の周辺部に設けられた固
定穴16に、突起部14を挿入することによって固定さ
れる。
【0004】また、従来の他のグリルの例として、布材
13の代わりに、発泡ウレタンをブロック状に成型し、
このウレタンブロックをグリルベースに固定したものが
知られている。
13の代わりに、発泡ウレタンをブロック状に成型し、
このウレタンブロックをグリルベースに固定したものが
知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
樹脂のグリルベースを用いる従来例(図11)では、グ
リルベースを成型するために金型が必要となり、コスト
高となる。また、グリルの構成が、グリルベースと張り
付ける布材との2部品からなるため、布材をグリルベー
スに接着する作業が必要となり、手間もかかるという問
題もあった。
樹脂のグリルベースを用いる従来例(図11)では、グ
リルベースを成型するために金型が必要となり、コスト
高となる。また、グリルの構成が、グリルベースと張り
付ける布材との2部品からなるため、布材をグリルベー
スに接着する作業が必要となり、手間もかかるという問
題もあった。
【0006】後者の従来例では、グリルベースに対する
コスト高の問題の他、ウレタンが時間の経過とともに品
質劣化し、使用できなくなるという問題があった。本発
明の目的は、簡単な構造で適宜交換可能なグリルを有す
るスピーカシステムを提供することである。
コスト高の問題の他、ウレタンが時間の経過とともに品
質劣化し、使用できなくなるという問題があった。本発
明の目的は、簡単な構造で適宜交換可能なグリルを有す
るスピーカシステムを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるスピーカシ
ステムは、周辺端部の所定幅に圧着加工による弾性部が
形成されたグリルと、前記弾性部が係合される溝を前面
部周辺に設けたキャビネットと、を備えたことを特徴と
する。
ステムは、周辺端部の所定幅に圧着加工による弾性部が
形成されたグリルと、前記弾性部が係合される溝を前面
部周辺に設けたキャビネットと、を備えたことを特徴と
する。
【0008】
【作用】本発明によれば、スピーカグリルの周辺端部に
圧着加工が施された弾性部が設けられているため、スピ
ーカグリル自体が強度を保有し、グリルベースを用いて
補強を行う必要が無い。また、スピーカグリル自体に強
度を有するため、この弾性部をキャビネットの前面部周
辺に設けられた溝に係合するだけで、スピーカグリルの
取付ができる。
圧着加工が施された弾性部が設けられているため、スピ
ーカグリル自体が強度を保有し、グリルベースを用いて
補強を行う必要が無い。また、スピーカグリル自体に強
度を有するため、この弾性部をキャビネットの前面部周
辺に設けられた溝に係合するだけで、スピーカグリルの
取付ができる。
【0009】
【実施例】次に、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。 (I)第1実施例 本発明の第1実施例を、図1〜図4に示す。
て説明する。 (I)第1実施例 本発明の第1実施例を、図1〜図4に示す。
【0010】第1実施例は、車両用に多くみられる丸型
のスピーカシステムに、本発明を適用したものである。
図1は、第1実施例おけるグリルの全体形である。図1
(a)は、正面から見たグリル1を示す。グリルの構成
素材には、例えば、ナイロン系若しくはポリエステル系
等の熱可塑性を有する繊維を使用する。
のスピーカシステムに、本発明を適用したものである。
図1は、第1実施例おけるグリルの全体形である。図1
(a)は、正面から見たグリル1を示す。グリルの構成
素材には、例えば、ナイロン系若しくはポリエステル系
等の熱可塑性を有する繊維を使用する。
【0011】図1(b)に、このグリル1の断面を示
す。ポリエステル系等の表糸2がナイロン等の中間糸4
で、ダブルラッセル編み等で編み上げられている構造に
なっている。この構造が、必要なスピーカの大きさに合
わせて、例えば、第1実施例では丸型に切断され、周辺
端部に熱圧着加工を施した枠部3を設けられている。枠
部3は、熱圧着加工を施さなくても、例えば、接着剤な
どである程度の堅さに固め、可撓性を有するようにグリ
ル1に周設されていればよい。この場合は、グリルの素
材が熱可塑性を有しないもので構成されていてもよい。
す。ポリエステル系等の表糸2がナイロン等の中間糸4
で、ダブルラッセル編み等で編み上げられている構造に
なっている。この構造が、必要なスピーカの大きさに合
わせて、例えば、第1実施例では丸型に切断され、周辺
端部に熱圧着加工を施した枠部3を設けられている。枠
部3は、熱圧着加工を施さなくても、例えば、接着剤な
どである程度の堅さに固め、可撓性を有するようにグリ
ル1に周設されていればよい。この場合は、グリルの素
材が熱可塑性を有しないもので構成されていてもよい。
【0012】なお、この枠部3の加工幅は、後述するキ
ャビネット8に設けられる溝7にはめ込むのに十分な幅
を有していればよい。上記のグリル構造において、図1
(b)中に示したように、中間糸4に芳香剤を浸透さ
せ、または、芳香系粒子5を付着させ、スピーカシステ
ムとして芳香効果を持たせることも可能である。
ャビネット8に設けられる溝7にはめ込むのに十分な幅
を有していればよい。上記のグリル構造において、図1
(b)中に示したように、中間糸4に芳香剤を浸透さ
せ、または、芳香系粒子5を付着させ、スピーカシステ
ムとして芳香効果を持たせることも可能である。
【0013】ダブルラッセル編みの場合、中間糸4を堅
い素材にすることにより、グリル単体での自立が可能で
ある。更に、枠部3を設けることで、グリル1全体が加
工前より強度を増し、従来のグリルベースなどの補強部
材を用いないでも十分自立可能なグリル1ができる。
い素材にすることにより、グリル単体での自立が可能で
ある。更に、枠部3を設けることで、グリル1全体が加
工前より強度を増し、従来のグリルベースなどの補強部
材を用いないでも十分自立可能なグリル1ができる。
【0014】図2に、第1実施例によるグリルを、丸型
スピーカキャビネットに取り付けた様子を断面で示す。
スピーカ6が取り付けられているスピーカキャビネット
8には、スピーカの前面の周辺部全周に溝7が周設して
ある。グリル1と枠部3の可撓性を利用して、溝7に枠
部3を嵌め込むことによって、グリル1がスピーカシス
テムに取り付けられる。
スピーカキャビネットに取り付けた様子を断面で示す。
スピーカ6が取り付けられているスピーカキャビネット
8には、スピーカの前面の周辺部全周に溝7が周設して
ある。グリル1と枠部3の可撓性を利用して、溝7に枠
部3を嵌め込むことによって、グリル1がスピーカシス
テムに取り付けられる。
【0015】図3に、グリル1の取り付け方法を示す。
図に示すように、グリル1全体を撓ませ、図中のスピー
カ方向に押し付け、溝7に枠部3を嵌め込む。グリル1
の外周部分に設けられた枠部3は、自由に曲げられる可
撓性を持つので、このような部分を歪ませながら取り付
ける方法に適合する。
図に示すように、グリル1全体を撓ませ、図中のスピー
カ方向に押し付け、溝7に枠部3を嵌め込む。グリル1
の外周部分に設けられた枠部3は、自由に曲げられる可
撓性を持つので、このような部分を歪ませながら取り付
ける方法に適合する。
【0016】図4に、グリル1の取り外し方法を示す。
一旦、スピーカ6方向にグリル1全体を押すと、全体が
湾曲し枠部3が溝7からはずれる。はずれたグリル1全
体を図中の矢印の方向に引くことによって、取り外しが
完了する。グリル1は、素材全体が柔軟性を有するの
で、グリルの中心部を摘むことができる。
一旦、スピーカ6方向にグリル1全体を押すと、全体が
湾曲し枠部3が溝7からはずれる。はずれたグリル1全
体を図中の矢印の方向に引くことによって、取り外しが
完了する。グリル1は、素材全体が柔軟性を有するの
で、グリルの中心部を摘むことができる。
【0017】一般に、車登載用のスピーカシステムは、
この実施例のような丸型のスピーカシステムが多い。空
気中の埃が多い環境での使用となるため、グリル無しで
スピーカを用いることができない。従ってグリルに対し
ては、振動面保護という重要性が上がるが、同時にグリ
ルの汚れも激しく、従来のグリルでは頻繁に掃除を行う
必要がある。
この実施例のような丸型のスピーカシステムが多い。空
気中の埃が多い環境での使用となるため、グリル無しで
スピーカを用いることができない。従ってグリルに対し
ては、振動面保護という重要性が上がるが、同時にグリ
ルの汚れも激しく、従来のグリルでは頻繁に掃除を行う
必要がある。
【0018】しかしながら、本実施例のグリルは、全素
材が均一の材料で製造可能なため、グリルの形状を変化
させるのは切断の方法により自由に選べ、機械による工
程のみで簡単に製造が可能である。そのため、着脱が容
易なグリルを安価に提供でき、グリルが汚れればすぐ交
換が可能である。
材が均一の材料で製造可能なため、グリルの形状を変化
させるのは切断の方法により自由に選べ、機械による工
程のみで簡単に製造が可能である。そのため、着脱が容
易なグリルを安価に提供でき、グリルが汚れればすぐ交
換が可能である。
【0019】図7に、第1実施例における溝の形状を変
形した例を示す。本変形例は、スピーカシステムの大き
さや形状によっては、第1実施例のようにキャビネット
全周に溝を設けるよりも、必要十分な数カ所の溝を設け
る方が簡単に着脱できる。
形した例を示す。本変形例は、スピーカシステムの大き
さや形状によっては、第1実施例のようにキャビネット
全周に溝を設けるよりも、必要十分な数カ所の溝を設け
る方が簡単に着脱できる。
【0020】図7(a)は、スピーカ6を固定するキャ
ビネット8の周辺部分の4カ所に溝7を設けたキャビネ
ットの例である。図のように、グリル1を図中の矢印の
方向に押しつけ、4つの溝7に枠部3をはめ込み固定す
る。この変形例では、順番に枠部3を対応する溝7に嵌
め込んでいけるので、取り付け作業が楽であり、全周に
溝を設けた時より着脱が簡単にできる。
ビネット8の周辺部分の4カ所に溝7を設けたキャビネ
ットの例である。図のように、グリル1を図中の矢印の
方向に押しつけ、4つの溝7に枠部3をはめ込み固定す
る。この変形例では、順番に枠部3を対応する溝7に嵌
め込んでいけるので、取り付け作業が楽であり、全周に
溝を設けた時より着脱が簡単にできる。
【0021】図7(b)に、同じように第1実施例の溝
の形状を変形し、対称の位置2カ所に溝7を設けた例を
示す。この変形例は、(a)の例よりも更に簡単にグリ
ルの着脱ができ、上下2カ所の溝7に枠部3を嵌め込む
だけで、固定が完了する。 (II)第2実施例 図5および図6に、本発明の第2実施例を示す。第2実
施例は、箱型のスピーカシステムに、本発明を応用した
ものである。
の形状を変形し、対称の位置2カ所に溝7を設けた例を
示す。この変形例は、(a)の例よりも更に簡単にグリ
ルの着脱ができ、上下2カ所の溝7に枠部3を嵌め込む
だけで、固定が完了する。 (II)第2実施例 図5および図6に、本発明の第2実施例を示す。第2実
施例は、箱型のスピーカシステムに、本発明を応用した
ものである。
【0022】図5に、第2実施例におけるグリル1の正
面図を示す。箱型のキャビネット6に合わせ、グリル1
が長方形に成形されている。内部構造は、第1実施例と
同じように、ポリエステル系等の表糸がナイロン等の中
間糸で、ダブルラッセル編み等で編み上げられている。
長方形に切断された編み上げられた材料の四辺は、第1
実施例と同じく、後述する取り付ける溝7の深さに応じ
た、熱圧着加工を施した枠部3が設けられている。
面図を示す。箱型のキャビネット6に合わせ、グリル1
が長方形に成形されている。内部構造は、第1実施例と
同じように、ポリエステル系等の表糸がナイロン等の中
間糸で、ダブルラッセル編み等で編み上げられている。
長方形に切断された編み上げられた材料の四辺は、第1
実施例と同じく、後述する取り付ける溝7の深さに応じ
た、熱圧着加工を施した枠部3が設けられている。
【0023】図6に、第2実施例におけるグリル1の着
脱方法を示す。キャビネット8には上下左右の四辺全周
に溝7を設けてあり、図中の矢印の双方向に、自由に着
脱が可能である。取り付け方法は、第1実施例のように
グリル全体を歪ませながらグリル1四辺の枠部3を溝7
に嵌め込む。取り外しも、第1実施例の取り外し方法を
準用する。
脱方法を示す。キャビネット8には上下左右の四辺全周
に溝7を設けてあり、図中の矢印の双方向に、自由に着
脱が可能である。取り付け方法は、第1実施例のように
グリル全体を歪ませながらグリル1四辺の枠部3を溝7
に嵌め込む。取り外しも、第1実施例の取り外し方法を
準用する。
【0024】このグリル1は、グリル素材が軽量であ
り、ダブルラッセル編み等で素材自体に自立力を持たせ
周辺部を熱圧着加工すれば、本実施例のように比較的面
積の大きなスピーカーシステムでも、十分に適用させる
ことができる。
り、ダブルラッセル編み等で素材自体に自立力を持たせ
周辺部を熱圧着加工すれば、本実施例のように比較的面
積の大きなスピーカーシステムでも、十分に適用させる
ことができる。
【0025】図8に、第2実施例における溝の変形例を
示す。この変形例は、長方形のキャビネット8の前面部
上下辺部に溝7を設けたものである。この場合、グリル
の取り付けは、図の矢印の向きに側面からグリル1の枠
部3を溝7に沿って滑り込ませるだけで完了し、全周に
溝を設けるより楽に着脱が可能である。
示す。この変形例は、長方形のキャビネット8の前面部
上下辺部に溝7を設けたものである。この場合、グリル
の取り付けは、図の矢印の向きに側面からグリル1の枠
部3を溝7に沿って滑り込ませるだけで完了し、全周に
溝を設けるより楽に着脱が可能である。
【0026】なお、図7および図8で示した変形例から
も判るように、グリルの固定が可能な溝の位置ならば、
第1実施例、第2実施例によらず、スピーカキャビネッ
トに設ける溝の形状は、種々に変形できる。
も判るように、グリルの固定が可能な溝の位置ならば、
第1実施例、第2実施例によらず、スピーカキャビネッ
トに設ける溝の形状は、種々に変形できる。
【0027】次に、図9に、第2実施例におけるグリル
1の取り外しを容易にするための工夫例を示す。図9
(a)は、着脱用の穴を、グリル内部に設けた例であ
る。穴9を適当な、例えば指が数本入る程度の大きさ
で、グリル1の適当な場所に設ける。次に、穴9の周辺
部に熱圧着加工を行い、強度を増しておく。このような
構造を設けてあれば、穴9を取り外しをする際の取っ手
として用いることができ、容易にグリルの取り外しが可
能となる。
1の取り外しを容易にするための工夫例を示す。図9
(a)は、着脱用の穴を、グリル内部に設けた例であ
る。穴9を適当な、例えば指が数本入る程度の大きさ
で、グリル1の適当な場所に設ける。次に、穴9の周辺
部に熱圧着加工を行い、強度を増しておく。このような
構造を設けてあれば、穴9を取り外しをする際の取っ手
として用いることができ、容易にグリルの取り外しが可
能となる。
【0028】図9(b)は、同じ第2実施例における取
り外しの工夫で、取り外し用のタグをグリル前面部に設
けた例である。適当な長さに切り取った、布製等のタグ
10の両端の接合部11を、グリル1前面部の表皮2に
接着または縫着しておく。このような機構を設けてあれ
ば、図9(a)の例と同じく、タグを引くことによっ
て、簡単にグリル1の取り外しが可能である。
り外しの工夫で、取り外し用のタグをグリル前面部に設
けた例である。適当な長さに切り取った、布製等のタグ
10の両端の接合部11を、グリル1前面部の表皮2に
接着または縫着しておく。このような機構を設けてあれ
ば、図9(a)の例と同じく、タグを引くことによっ
て、簡単にグリル1の取り外しが可能である。
【0029】上記取り外しの工夫例によれば、キャビネ
ットが大きい場合でも、グリルの一部に穴やタグを設け
ることで、着脱が簡単にできる。 (III )第3実施例 図10に、第3実施例を示す。
ットが大きい場合でも、グリルの一部に穴やタグを設け
ることで、着脱が簡単にできる。 (III )第3実施例 図10に、第3実施例を示す。
【0030】本実施例は、上記各実施例におけるグリル
に芳香剤を浸透させ、または芳香系粒子をグリルに付着
させ、芳香効果を促進させるものである。グリルの形状
は、上記各実施例によらず、いかなる形状でも可能であ
る。図中では、簡単のためグリル1とスピーカ6のみが
示されている。
に芳香剤を浸透させ、または芳香系粒子をグリルに付着
させ、芳香効果を促進させるものである。グリルの形状
は、上記各実施例によらず、いかなる形状でも可能であ
る。図中では、簡単のためグリル1とスピーカ6のみが
示されている。
【0031】図において、中間糸4に芳香系粒子5を多
数付着させてある。スピーカ6には、図示されないコー
ドによって音楽等の情報を含んだ電気信号が印加されて
いるとする。スピーカ6の振動板がこの電気信号によっ
て振動すると、振動板前面には電気信号に応じた空気の
振幅が発生する。この空気の振幅は、前面に近接して設
けられているグリル1の内部を通過していく。この際、
この空気振動によって芳香系粒子5の芳香機能が活性化
され、空気振動と共に芳香系粒子から発生した芳香が前
面に放出される。
数付着させてある。スピーカ6には、図示されないコー
ドによって音楽等の情報を含んだ電気信号が印加されて
いるとする。スピーカ6の振動板がこの電気信号によっ
て振動すると、振動板前面には電気信号に応じた空気の
振幅が発生する。この空気の振幅は、前面に近接して設
けられているグリル1の内部を通過していく。この際、
この空気振動によって芳香系粒子5の芳香機能が活性化
され、空気振動と共に芳香系粒子から発生した芳香が前
面に放出される。
【0032】つまり、本発明によるグリル1が、スピー
カの保護と意匠という機能の他に、芳香発生機能を有し
ていることになる。しかも、スピーカの振動という強制
的な空気の流通を利用して芳香機能を得ているので、芳
香効果が高い。
カの保護と意匠という機能の他に、芳香発生機能を有し
ていることになる。しかも、スピーカの振動という強制
的な空気の流通を利用して芳香機能を得ているので、芳
香効果が高い。
【0033】なお、第3実施例では、芳香源に芳香系粒
子を使用した図になっているが、同じ効果を得るため
に、グリル素材に芳香剤を染み込ませて用いてもよい。
また、本発明は、上記の各実施例でによらず、任意の形
にグリル形状の変形が可能であることから、種々の型の
スピーカシステムに対応できる。グリルを嵌合するため
の溝も、スピーカの形に合わせて、数々の変形が可能で
ある。
子を使用した図になっているが、同じ効果を得るため
に、グリル素材に芳香剤を染み込ませて用いてもよい。
また、本発明は、上記の各実施例でによらず、任意の形
にグリル形状の変形が可能であることから、種々の型の
スピーカシステムに対応できる。グリルを嵌合するため
の溝も、スピーカの形に合わせて、数々の変形が可能で
ある。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、従来のように二つの部
品を張り合わせる作業が必要ないので、グリルを製造す
るための工程を省力化することができ、また、金型を使
用しないため、製造コストを低く抑えることがでる。そ
のため、車や部屋の色彩や気分に合わせて、色の違うグ
リルを自由に取り替えられるので、スピーカシステムの
衛生度維持や意匠性向上に大いに貢献できる。
品を張り合わせる作業が必要ないので、グリルを製造す
るための工程を省力化することができ、また、金型を使
用しないため、製造コストを低く抑えることがでる。そ
のため、車や部屋の色彩や気分に合わせて、色の違うグ
リルを自由に取り替えられるので、スピーカシステムの
衛生度維持や意匠性向上に大いに貢献できる。
【0035】また、グリルに簡単に芳香機能などを盛り
込むことができ、スピーカの空気の動きにより芳香効果
を促進できる。芳香効果が無くなっても、グリルの交換
が容易なため、手軽に他の香りを楽しむことができる。
込むことができ、スピーカの空気の動きにより芳香効果
を促進できる。芳香効果が無くなっても、グリルの交換
が容易なため、手軽に他の香りを楽しむことができる。
【図1】第1実施例におけるスピーカグリルを示す説明
図である。
図である。
【図2】第1実施例におけるスピーカシステムを示す部
分断面図である。
分断面図である。
【図3】スピーカグリル取り付け方法を示す部分断面図
である。
である。
【図4】スピーカグリル取り外し方法を示す部分断面図
である。
である。
【図5】第2実施例におけるスピーカグリルを示す説明
図である。
図である。
【図6】第2実施例におけるスピーカグリルの着脱方法
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図7】第1実施例における溝の変形例を示す説明図で
ある。
ある。
【図8】第2実施例における溝の変形例を示す説明図で
ある。
ある。
【図9】第2実施例における取り外し工夫例を示す説明
図である。
図である。
【図10】本発明における芳香効果の説明図である。
【図11】従来例におけるスピーカグリルを示す断面図
である。
である。
【図12】従来例におけるスピーカグリルの取り付け方
法を示す説明図である。
法を示す説明図である。
1…本発明におけるスピーカグリル 2…表皮材 3…枠部 4…中間糸 5…芳香系粒子 6…スピーカ 7…溝 8…スピーカキャビネット 9…穴 10…タグ 11…接合部 12…グリルベース 13…布材 14…突起部 15…従来例におけるスピーカグリル 16…固定穴
Claims (1)
- 【請求項1】 周辺端部の所定幅に圧着加工による弾性
部が形成されたカバー部材と、前記弾性部が係合される
溝を前面部周辺に設けたキャビネットと、を備えたこと
を特徴とするスピーカシステム
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14490293A JPH077780A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | スピーカシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14490293A JPH077780A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | スピーカシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH077780A true JPH077780A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15372972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14490293A Pending JPH077780A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | スピーカシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077780A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010068312A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Toa Corp | スピーカ取付具 |
| WO2016129663A1 (ja) * | 2015-02-14 | 2016-08-18 | 株式会社デルタツーリング | スピーカー付きヘッドレスト |
| CN109286879A (zh) * | 2017-07-21 | 2019-01-29 | 捷音特科技股份有限公司 | 散发气味的扬声装置 |
| CN109795422A (zh) * | 2019-03-11 | 2019-05-24 | 汉腾汽车有限公司 | 一种向日葵扬声器装饰罩 |
-
1993
- 1993-06-16 JP JP14490293A patent/JPH077780A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010068312A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Toa Corp | スピーカ取付具 |
| WO2016129663A1 (ja) * | 2015-02-14 | 2016-08-18 | 株式会社デルタツーリング | スピーカー付きヘッドレスト |
| JPWO2016129663A1 (ja) * | 2015-02-14 | 2017-11-24 | 株式会社デルタツーリング | スピーカー付きヘッドレスト |
| EP3257402A4 (en) * | 2015-02-14 | 2018-03-07 | Delta Tooling Co., Ltd. | Headrest having speaker |
| US10271119B2 (en) | 2015-02-14 | 2019-04-23 | Delta Tooling Co., Ltd. | Headrest having speaker |
| CN109286879A (zh) * | 2017-07-21 | 2019-01-29 | 捷音特科技股份有限公司 | 散发气味的扬声装置 |
| CN109795422A (zh) * | 2019-03-11 | 2019-05-24 | 汉腾汽车有限公司 | 一种向日葵扬声器装饰罩 |
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