JPH0778247A - 2値画像ノイズ除去装置およびノイズ除去方法 - Google Patents
2値画像ノイズ除去装置およびノイズ除去方法Info
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- JPH0778247A JPH0778247A JP5223592A JP22359293A JPH0778247A JP H0778247 A JPH0778247 A JP H0778247A JP 5223592 A JP5223592 A JP 5223592A JP 22359293 A JP22359293 A JP 22359293A JP H0778247 A JPH0778247 A JP H0778247A
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- 206010042618 Surgical procedure repeated Diseases 0.000 claims 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 abstract 4
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 abstract 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
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Abstract
(57)【要約】
【目的】スキャナやファクシミリから2値画像を入力し
て蓄積や検索などを行う画像処理システムにおいて、特
殊なハードウェアを必要とせずに、2値画像の密集して
いるノイズを除去できるようにする。 【構成】ノイズ除去部13は、処理対象画像と当該処理
対象画像をシフトパラメータに従ってそれぞれ横方向、
縦方向、左下方向、左上方向にシフトしたシフト画像と
のANDをとり、その結果を次の処理対象画像とする処
理をn(n≧2)回繰り返し、これにより得られた各方
向のそれぞれ処理対象画像と当該処理対象画像をシフト
パラメータに従って少なくとも2方向にシフトしたシフ
ト画像との論理和をとる処理と、当該処理結果と原画像
との論理積をとり、その結果を次の処理対象画像とする
処理をn(n≧2)回繰り返し、これにより得られた各
方向の処理対象画像の全ての論理和をとり、その結果と
原画像との論理積をとる。
て蓄積や検索などを行う画像処理システムにおいて、特
殊なハードウェアを必要とせずに、2値画像の密集して
いるノイズを除去できるようにする。 【構成】ノイズ除去部13は、処理対象画像と当該処理
対象画像をシフトパラメータに従ってそれぞれ横方向、
縦方向、左下方向、左上方向にシフトしたシフト画像と
のANDをとり、その結果を次の処理対象画像とする処
理をn(n≧2)回繰り返し、これにより得られた各方
向のそれぞれ処理対象画像と当該処理対象画像をシフト
パラメータに従って少なくとも2方向にシフトしたシフ
ト画像との論理和をとる処理と、当該処理結果と原画像
との論理積をとり、その結果を次の処理対象画像とする
処理をn(n≧2)回繰り返し、これにより得られた各
方向の処理対象画像の全ての論理和をとり、その結果と
原画像との論理積をとる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スキャナやファクシ
ミリから2値画像を入力して蓄積や検索などを行う画像
処理システムに関し、詳しくは入力した2値画像のノイ
ズ除去に関する。
ミリから2値画像を入力して蓄積や検索などを行う画像
処理システムに関し、詳しくは入力した2値画像のノイ
ズ除去に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、スキャナやファクシミリから入
力した画像には雑音成分(ノイズ)が含まれている。こ
のノイズの影響を少なくするため、従来の画像処理シス
テムでは、必須または選択のいずれかにより、多値で入
力した画像に対してノイズ除去を行って2値化するか、
または2値で入力した画像に対してノイズ除去を行って
から画像の蓄積/登録等の処理を行っている。
力した画像には雑音成分(ノイズ)が含まれている。こ
のノイズの影響を少なくするため、従来の画像処理シス
テムでは、必須または選択のいずれかにより、多値で入
力した画像に対してノイズ除去を行って2値化するか、
または2値で入力した画像に対してノイズ除去を行って
から画像の蓄積/登録等の処理を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多値で
入力した画像に対してノイズ除去を行って2値化する方
式(例えば特開平4−208772)では、遠隔地から
送信されてきたファクシミリ画像は一般的に2値画像で
あるため、これには適用できないという不具合がる。
入力した画像に対してノイズ除去を行って2値化する方
式(例えば特開平4−208772)では、遠隔地から
送信されてきたファクシミリ画像は一般的に2値画像で
あるため、これには適用できないという不具合がる。
【0004】また、2値で入力した画像に対してのノイ
ズ除去方式(例えば特開平4−205276)では、判
別する基準点の2値信号と、その基準点の周囲点の2値
信号を加算し、その加算結果がある閾値以上の場合のみ
信号画像とみなし、閾値以下の場合はノイズ画素と判断
しているため、ノイズ画素が密集しているような状況で
はノイズ画素であるにもかかわらず、信号画素とみなさ
れる場合が多い。しかも、特開平4−205276号の
ノイズ除去装置では、シフトレジスタを組み合わせて信
号判定回路を構成しているため、ノイズ除去を行うため
に特殊なハードウェアが必要になるという難点がある。
ズ除去方式(例えば特開平4−205276)では、判
別する基準点の2値信号と、その基準点の周囲点の2値
信号を加算し、その加算結果がある閾値以上の場合のみ
信号画像とみなし、閾値以下の場合はノイズ画素と判断
しているため、ノイズ画素が密集しているような状況で
はノイズ画素であるにもかかわらず、信号画素とみなさ
れる場合が多い。しかも、特開平4−205276号の
ノイズ除去装置では、シフトレジスタを組み合わせて信
号判定回路を構成しているため、ノイズ除去を行うため
に特殊なハードウェアが必要になるという難点がある。
【0005】さらに、2値で入力した画像に対してのノ
イズ除去方式(例えば特開昭64−3782)では、2
値画像のシフト、AND、ORという画像処理命令を組
み合わせて2値画像に対するノイズ除去を行うようにし
たものが提案されている。この方式では、2値画像のシ
フトはX方向、Y方向、または±45度方向についての
処理をそれぞれ一回だけ行い、その結果を組み合わせて
除去された画像を求めるか、あるいはX方向、Y方向に
ついての処理をそれぞれ交互に繰り返す方式を用いてい
る。ところが、この方式では図9(a)に示すような原
画像の場合、ノイズ除去処理を実施しても、(b)のよ
うにあるドット以上に密集しているノイズ(領域C)を
除去できないという難点があった。
イズ除去方式(例えば特開昭64−3782)では、2
値画像のシフト、AND、ORという画像処理命令を組
み合わせて2値画像に対するノイズ除去を行うようにし
たものが提案されている。この方式では、2値画像のシ
フトはX方向、Y方向、または±45度方向についての
処理をそれぞれ一回だけ行い、その結果を組み合わせて
除去された画像を求めるか、あるいはX方向、Y方向に
ついての処理をそれぞれ交互に繰り返す方式を用いてい
る。ところが、この方式では図9(a)に示すような原
画像の場合、ノイズ除去処理を実施しても、(b)のよ
うにあるドット以上に密集しているノイズ(領域C)を
除去できないという難点があった。
【0006】この発明は、特殊なハードウェアを必要と
せずに、2値画像の密集しているノイズを確実に除去で
きる2値画像ノイズ除去装置およびノイズ除去方法を提
供することを目的とする。
せずに、2値画像の密集しているノイズを確実に除去で
きる2値画像ノイズ除去装置およびノイズ除去方法を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係わる2値
画像ノイズ除去装置は、原画像となる2値の画像データ
を入力する画像データ入力手段と、ノイズ除去のための
ノイズ除去パラメータを記憶するノイズ除去パラメータ
記憶手段と、画像をシフトする際の基準となるシフトパ
ラメータを記憶するシフトパラメータ記憶手段と、前記
画像データに基づく処理対象画像と、当該処理対象画像
を前記シフトパラメータに従ってそれぞれX軸方向、Y
軸方向、X軸またはY軸から45度の2方向にシフトし
たシフト画像の論理積をとり、その結果を次の処理対象
画像とする処理をノイズ除去パラメータで指定されたn
(n≧2)回分繰り返す第1のノイズ除去手段と、前記
第1のノイズ除去手段で得られたX軸方向、Y軸方向、
X軸またはY軸から45度の2方向のそれぞれの処理対
象画像と、当該処理対象画像を前記シフトパラメータに
従って少なくとも2方向にシフトしたシフト画像との論
理和をとる処理と、当該処理結果と原画像との論理積を
とり、その結果を次の論理和をとる処理の処理対象画像
とする処理をノイズ除去パラメータに従ってn(n≧
2)回繰り返す第2のノイズ除去手段と、前記第2のノ
イズ除去手段で得られたX軸方向、Y軸方向、X軸また
はY軸から45度の2方向の処理対象画像の全ての論理
和をとり、その結果と原画像との論理積をとる第3のノ
イズ除去手段とを具えたことを特徴とする。
画像ノイズ除去装置は、原画像となる2値の画像データ
を入力する画像データ入力手段と、ノイズ除去のための
ノイズ除去パラメータを記憶するノイズ除去パラメータ
記憶手段と、画像をシフトする際の基準となるシフトパ
ラメータを記憶するシフトパラメータ記憶手段と、前記
画像データに基づく処理対象画像と、当該処理対象画像
を前記シフトパラメータに従ってそれぞれX軸方向、Y
軸方向、X軸またはY軸から45度の2方向にシフトし
たシフト画像の論理積をとり、その結果を次の処理対象
画像とする処理をノイズ除去パラメータで指定されたn
(n≧2)回分繰り返す第1のノイズ除去手段と、前記
第1のノイズ除去手段で得られたX軸方向、Y軸方向、
X軸またはY軸から45度の2方向のそれぞれの処理対
象画像と、当該処理対象画像を前記シフトパラメータに
従って少なくとも2方向にシフトしたシフト画像との論
理和をとる処理と、当該処理結果と原画像との論理積を
とり、その結果を次の論理和をとる処理の処理対象画像
とする処理をノイズ除去パラメータに従ってn(n≧
2)回繰り返す第2のノイズ除去手段と、前記第2のノ
イズ除去手段で得られたX軸方向、Y軸方向、X軸また
はY軸から45度の2方向の処理対象画像の全ての論理
和をとり、その結果と原画像との論理積をとる第3のノ
イズ除去手段とを具えたことを特徴とする。
【0008】第2の発明に係わるノイズ除去方法は、原
画像となる2値の画像データと、ノイズ除去のためのノ
イズ除去パラメータと、画像をシフトする際の基準とな
るシフトパラメータを用い、前記画像データに基づく処
理対象画像と当該処理対象画像を前記シフトパラメータ
に従ってそれぞれX軸方向、Y軸方向、X軸またはY軸
から45度の2方向にシフトしたシフト画像の論理積を
とり、その結果を次の処理対象画像とする処理をノイズ
除去パラメータに従ってn(n≧2)回繰り返す第1の
ノイズ除去手順と、前記第1のノイズ除去手順で得られ
たX軸方向、Y軸方向、X軸またはY軸から45度の2
方向のそれぞれの処理対象画像と当該処理対象画像を前
記シフトパラメータに従って少なくとも2方向にシフト
したシフト画像の論理和をとる処理と、当該処理結果と
原画像の論理積をとり、その結果を次の論理和をとる処
理の処理対象画像とする処理をノイズ除去パラメータに
従ってn(n≧2)回繰り返す第2のノイズ除去手順
と、前記第2のノイズ除去手順で得られたX軸方向、Y
軸方向、X軸またはY軸から45度の2方向の処理対象
画像の全ての論理和をとり、その結果と原画像との論理
積をとる第3のノイズ除去手順とからなることを特徴と
する。
画像となる2値の画像データと、ノイズ除去のためのノ
イズ除去パラメータと、画像をシフトする際の基準とな
るシフトパラメータを用い、前記画像データに基づく処
理対象画像と当該処理対象画像を前記シフトパラメータ
に従ってそれぞれX軸方向、Y軸方向、X軸またはY軸
から45度の2方向にシフトしたシフト画像の論理積を
とり、その結果を次の処理対象画像とする処理をノイズ
除去パラメータに従ってn(n≧2)回繰り返す第1の
ノイズ除去手順と、前記第1のノイズ除去手順で得られ
たX軸方向、Y軸方向、X軸またはY軸から45度の2
方向のそれぞれの処理対象画像と当該処理対象画像を前
記シフトパラメータに従って少なくとも2方向にシフト
したシフト画像の論理和をとる処理と、当該処理結果と
原画像の論理積をとり、その結果を次の論理和をとる処
理の処理対象画像とする処理をノイズ除去パラメータに
従ってn(n≧2)回繰り返す第2のノイズ除去手順
と、前記第2のノイズ除去手順で得られたX軸方向、Y
軸方向、X軸またはY軸から45度の2方向の処理対象
画像の全ての論理和をとり、その結果と原画像との論理
積をとる第3のノイズ除去手順とからなることを特徴と
する。
【0009】
【作用】上記2値画像ノイズ除去装置およびノイズ除去
方法においては、処理対象画像と、当該処理対象画像を
シフトパラメータに従ってそれぞれX軸方向、Y軸方
向、X軸またはY軸から45度の2方向にシフトしたシ
フト画像との論理積をとり、その結果を次の処理対象画
像とする処理をノイズ除去パラメータに従ってn(n≧
2)回繰り返し、これにより得られたX軸方向、Y軸方
向、X軸またはY軸から45度の2方向のそれぞれの処
理対象画像と、当該処理対象画像をシフトパラメータに
従って少なくとも2方向にシフトしたシフト画像との論
理和をとる処理と、当該処理結果と原画像との論理積を
とり、その結果を次の論理和をとる処理の処理対象画像
とする処理をn(n≧2)回繰り返し、これにより得ら
れたX軸方向、Y軸方向、X軸またはY軸から45度の
2方向の処理対象画像の全ての論理和をとり、その結果
と原画像との論理積をとるようにしている。
方法においては、処理対象画像と、当該処理対象画像を
シフトパラメータに従ってそれぞれX軸方向、Y軸方
向、X軸またはY軸から45度の2方向にシフトしたシ
フト画像との論理積をとり、その結果を次の処理対象画
像とする処理をノイズ除去パラメータに従ってn(n≧
2)回繰り返し、これにより得られたX軸方向、Y軸方
向、X軸またはY軸から45度の2方向のそれぞれの処
理対象画像と、当該処理対象画像をシフトパラメータに
従って少なくとも2方向にシフトしたシフト画像との論
理和をとる処理と、当該処理結果と原画像との論理積を
とり、その結果を次の論理和をとる処理の処理対象画像
とする処理をn(n≧2)回繰り返し、これにより得ら
れたX軸方向、Y軸方向、X軸またはY軸から45度の
2方向の処理対象画像の全ての論理和をとり、その結果
と原画像との論理積をとるようにしている。
【0010】
【実施例】以下、この発明に係わる2値画像ノイズ除去
装置およびノイズ除去方法の一実施例を図面を参照しな
がら説明する。
装置およびノイズ除去方法の一実施例を図面を参照しな
がら説明する。
【0011】図1は、この発明に係わる2値画像ノイズ
除去装置およびノイズ除去方法を適用した画像処理シス
テムの機能的な構成を示すブロック図である。この画像
処理システム10は、画像データ入力部11、ノイズ除
去パラメータ入力部12、ノイズ除去部13、画像デー
タ出力部14により構成されている。
除去装置およびノイズ除去方法を適用した画像処理シス
テムの機能的な構成を示すブロック図である。この画像
処理システム10は、画像データ入力部11、ノイズ除
去パラメータ入力部12、ノイズ除去部13、画像デー
タ出力部14により構成されている。
【0012】画像データ入力部11は、処理対象画像と
なる2値の画像データを図示せぬファイルからメモリ上
に読み込み、ノイズ除去部13に受け渡す。
なる2値の画像データを図示せぬファイルからメモリ上
に読み込み、ノイズ除去部13に受け渡す。
【0013】ノイズ除去パラメータ入力部12は、ユー
ザによるノイズ除去のためのノイズ除去パラメータの入
力を受け付け、このノイズ除去パラメータ(パラメータ
データ)をノイズ除去部13に受け渡す。
ザによるノイズ除去のためのノイズ除去パラメータの入
力を受け付け、このノイズ除去パラメータ(パラメータ
データ)をノイズ除去部13に受け渡す。
【0014】ノイズ除去部13は、ノイズ除去パラメー
タ入力部12から入力したノイズ除去パラメータと、図
示せぬシフトパラメータ入力部から入力したシフトパラ
メータを内部の図示せぬメモリに記憶し、画像データ入
力部11から入力された画像データに対して、前記ノイ
ズ除去パラメータとシフトパラメータに従ってノイズの
除去処理を行う。
タ入力部12から入力したノイズ除去パラメータと、図
示せぬシフトパラメータ入力部から入力したシフトパラ
メータを内部の図示せぬメモリに記憶し、画像データ入
力部11から入力された画像データに対して、前記ノイ
ズ除去パラメータとシフトパラメータに従ってノイズの
除去処理を行う。
【0015】画像データ出力部14は、ノイズ除去部1
3で処理されたノイズ除去画像データをメモリ上からフ
ァイルに書き込み、必要に応じて外部に出力する。
3で処理されたノイズ除去画像データをメモリ上からフ
ァイルに書き込み、必要に応じて外部に出力する。
【0016】次に、上記ノイズ除去部13の構成を図2
の詳細ブロック図により説明する。横方向フィルタ手段
16は、画像データに基づく処理対象画像と、当該処理
対象画像をシフトパラメータに従って横方向にシフトし
たシフト画像とのANDをとり、その結果を次の処理対
象画像とする処理を、ノイズ除去パラメータに従ってn
(n≧2)回繰り返す第1のノイズ除去処理と、この第
1のノイズ除去処理で得られた処理結果に基づく処理対
象画像と当該処理対象画像をシフトパラメータに従って
3方向にシフトしたシフト画像のORをとる処理を実行
した後、当該処理結果と原画像とのANDをとり、その
結果を次の処理対象画像とする処理を、ノイズ除去パラ
メータに従ってn(n≧2)回繰り返す第2のノイズ除
去処理を実行する。
の詳細ブロック図により説明する。横方向フィルタ手段
16は、画像データに基づく処理対象画像と、当該処理
対象画像をシフトパラメータに従って横方向にシフトし
たシフト画像とのANDをとり、その結果を次の処理対
象画像とする処理を、ノイズ除去パラメータに従ってn
(n≧2)回繰り返す第1のノイズ除去処理と、この第
1のノイズ除去処理で得られた処理結果に基づく処理対
象画像と当該処理対象画像をシフトパラメータに従って
3方向にシフトしたシフト画像のORをとる処理を実行
した後、当該処理結果と原画像とのANDをとり、その
結果を次の処理対象画像とする処理を、ノイズ除去パラ
メータに従ってn(n≧2)回繰り返す第2のノイズ除
去処理を実行する。
【0017】縦方向フィルタ手段17は、画像データに
基づく処理対象画像と、当該処理対象画像をシフトパラ
メータに従って縦方向にシフトしたシフト画像とのAN
Dをとり、その結果を次の処理対象画像とする処理を、
ノイズ除去パラメータに従ってn(n≧2)回繰り返す
第1のノイズ除去処理と、この第1のノイズ除去処理で
得られた処理結果に基づく処理対象画像と当該処理対象
画像をシフトパラメータに従って3方向にシフトしたシ
フト画像のORをとる処理を実行した後、当該処理結果
と原画像とのANDをとり、その結果を次の処理対象画
像とする処理を、ノイズ除去パラメータに従ってn(n
≧2)回繰り返す第2のノイズ除去処理を実行する。
基づく処理対象画像と、当該処理対象画像をシフトパラ
メータに従って縦方向にシフトしたシフト画像とのAN
Dをとり、その結果を次の処理対象画像とする処理を、
ノイズ除去パラメータに従ってn(n≧2)回繰り返す
第1のノイズ除去処理と、この第1のノイズ除去処理で
得られた処理結果に基づく処理対象画像と当該処理対象
画像をシフトパラメータに従って3方向にシフトしたシ
フト画像のORをとる処理を実行した後、当該処理結果
と原画像とのANDをとり、その結果を次の処理対象画
像とする処理を、ノイズ除去パラメータに従ってn(n
≧2)回繰り返す第2のノイズ除去処理を実行する。
【0018】左下45度方向フィルタ手段18は、画像
データに基づく処理対象画像と、当該処理対象画像をシ
フトパラメータに従って左下45度の方向にシフトした
シフト画像とのANDをとり、その結果を次の処理対象
画像とする処理を、ノイズ除去パラメータに従ってn
(n≧2)回繰り返す第1のノイズ除去処理と、この第
1のノイズ除去処理で得られた処理結果に基づく処理対
象画像と当該処理対象画像をシフトパラメータに従って
2方向にシフトしたシフト画像のORをとる処理を実行
した後、当該処理結果と原画像とのANDをとり、その
結果を次の処理対象画像とする処理を、ノイズ除去パラ
メータに従ってn(n≧2)回繰り返す第2のノイズ除
去処理を実行する。
データに基づく処理対象画像と、当該処理対象画像をシ
フトパラメータに従って左下45度の方向にシフトした
シフト画像とのANDをとり、その結果を次の処理対象
画像とする処理を、ノイズ除去パラメータに従ってn
(n≧2)回繰り返す第1のノイズ除去処理と、この第
1のノイズ除去処理で得られた処理結果に基づく処理対
象画像と当該処理対象画像をシフトパラメータに従って
2方向にシフトしたシフト画像のORをとる処理を実行
した後、当該処理結果と原画像とのANDをとり、その
結果を次の処理対象画像とする処理を、ノイズ除去パラ
メータに従ってn(n≧2)回繰り返す第2のノイズ除
去処理を実行する。
【0019】左上45度方向フィルタ手段18は、画像
データに基づく処理対象画像と、当該処理対象画像をシ
フトパラメータに従って左上45度の方向にシフトした
シフト画像とのANDをとり、その結果を次の処理対象
画像とする処理を、ノイズ除去パラメータに従ってn
(n≧2)回繰り返す第1のノイズ除去処理と、この第
1のノイズ除去処理で得られた処理結果に基づく処理対
象画像と当該処理対象画像をシフトパラメータに従って
2方向にシフトしたシフト画像のORをとる処理を実行
した後、当該処理結果と原画像とのANDをとり、その
結果を次の処理対象画像とする処理を、ノイズ除去パラ
メータに従ってn(n≧2)回繰り返す第2のノイズ除
去処理を実行する。
データに基づく処理対象画像と、当該処理対象画像をシ
フトパラメータに従って左上45度の方向にシフトした
シフト画像とのANDをとり、その結果を次の処理対象
画像とする処理を、ノイズ除去パラメータに従ってn
(n≧2)回繰り返す第1のノイズ除去処理と、この第
1のノイズ除去処理で得られた処理結果に基づく処理対
象画像と当該処理対象画像をシフトパラメータに従って
2方向にシフトしたシフト画像のORをとる処理を実行
した後、当該処理結果と原画像とのANDをとり、その
結果を次の処理対象画像とする処理を、ノイズ除去パラ
メータに従ってn(n≧2)回繰り返す第2のノイズ除
去処理を実行する。
【0020】各フィルタ手段が保持しているシフトパラ
メータの一例を図3に示す。シフトパラメータは、第1
のノイズ除去処理に使用するパラメータ1と、第2のノ
イズ除去処理に使用するパラメータ2により構成されて
いる。各パラメータによる画像のシフト方向を図4に示
す。図4は、斜線で示す中央のセグメントから見たとき
のシフト方向(矢印)とその座標データを表している。
横および縦方向についてはそれぞれ上下左右の4方向に
シフトし、左下および左上方向については左下と右上、
左上と右下というように斜めに対向する2方向にシフト
する。各フィルタ手段は、ノイズ除去パラメータ入力手
段12から入力されたノイズ除去パラメータに加えて、
自分の方向に応じたシフトパラメータを内部の図示せぬ
メモリに保持している。これらのパラメータは所定のイ
ンターフェースを通じて変更することができる。
メータの一例を図3に示す。シフトパラメータは、第1
のノイズ除去処理に使用するパラメータ1と、第2のノ
イズ除去処理に使用するパラメータ2により構成されて
いる。各パラメータによる画像のシフト方向を図4に示
す。図4は、斜線で示す中央のセグメントから見たとき
のシフト方向(矢印)とその座標データを表している。
横および縦方向についてはそれぞれ上下左右の4方向に
シフトし、左下および左上方向については左下と右上、
左上と右下というように斜めに対向する2方向にシフト
する。各フィルタ手段は、ノイズ除去パラメータ入力手
段12から入力されたノイズ除去パラメータに加えて、
自分の方向に応じたシフトパラメータを内部の図示せぬ
メモリに保持している。これらのパラメータは所定のイ
ンターフェースを通じて変更することができる。
【0021】フィルタ画像合成手段21は、上記各フィ
ルタ手段16〜19で得られた縦方向、横方向、左下4
5度方向、左上45度方向の処理結果の全てのORをと
り、その結果と原画像とのANDをとる第3のノイズ除
去処理を実行する。
ルタ手段16〜19で得られた縦方向、横方向、左下4
5度方向、左上45度方向の処理結果の全てのORをと
り、その結果と原画像とのANDをとる第3のノイズ除
去処理を実行する。
【0022】画像細線化手段22では、上記処理により
得られた画像に対してさらに細線化処理を行い、最終的
な画像を作成する。なお、画像細線化手段22による細
線化処理は、この発明に必須の処理要件ではないので省
略することもできる。
得られた画像に対してさらに細線化処理を行い、最終的
な画像を作成する。なお、画像細線化手段22による細
線化処理は、この発明に必須の処理要件ではないので省
略することもできる。
【0023】図5は、図1に示した画像処理システム1
0を実現するための具体例を示したもので、例えばワー
クステーションやパソコンなどのハードウェア構成を示
している。
0を実現するための具体例を示したもので、例えばワー
クステーションやパソコンなどのハードウェア構成を示
している。
【0024】ディスプレイ24は、CRTなどの表示装
置であり、画面上に入出力画像などを表示する。ディス
プレイ24における表示は、図示せぬディスプレイ制御
部により制御されている。
置であり、画面上に入出力画像などを表示する。ディス
プレイ24における表示は、図示せぬディスプレイ制御
部により制御されている。
【0025】キーボード/マウス25は、コマンドや文
字列などのデータを入力したり、画面上で指示選択を行
うための入力装置であり、入力された各種のデータや指
示は、図示せぬキーボード/マウス制御部を通じてプロ
セッサ部28に送られる。キーボード/マウス25は、
図1のノイズ除去パラメータ入力部12の機能を実現し
ている。
字列などのデータを入力したり、画面上で指示選択を行
うための入力装置であり、入力された各種のデータや指
示は、図示せぬキーボード/マウス制御部を通じてプロ
セッサ部28に送られる。キーボード/マウス25は、
図1のノイズ除去パラメータ入力部12の機能を実現し
ている。
【0026】ハードディスク26は、磁気ディスクなど
の2次記憶装置で構成され、入出力画像をファイル形式
で格納している。ディスク26におけるデータの入出力
は図示せぬディスク制御部で制御されている。ハードデ
ィスク26と図示せぬディスク制御部は、図1の画像デ
ータ入力部11および画像データ出力部14の機能を実
現している。
の2次記憶装置で構成され、入出力画像をファイル形式
で格納している。ディスク26におけるデータの入出力
は図示せぬディスク制御部で制御されている。ハードデ
ィスク26と図示せぬディスク制御部は、図1の画像デ
ータ入力部11および画像データ出力部14の機能を実
現している。
【0027】メモリ27は、RAMなどのメモリ装置で
構成されるバッファ記憶であり、ハードディスク26か
ら読み込んだ2値画像データや各種の制御プログラムの
ほか、キーボード/マウス25から入力された各種のデ
ータや命令などを一時的に記憶する。
構成されるバッファ記憶であり、ハードディスク26か
ら読み込んだ2値画像データや各種の制御プログラムの
ほか、キーボード/マウス25から入力された各種のデ
ータや命令などを一時的に記憶する。
【0028】プロセッサ部28は、CPU及びその周辺
回路で構成される制御装置であり、制御プログラムに従
って上記各部を動作させ、システム全体を制御する。プ
ロセッサ部28は、図1のノイズ除去部13の機能を実
現している。
回路で構成される制御装置であり、制御プログラムに従
って上記各部を動作させ、システム全体を制御する。プ
ロセッサ部28は、図1のノイズ除去部13の機能を実
現している。
【0029】これらの各部はバス29により相互に接続
されている。
されている。
【0030】次に、上記画像処理システム10におい
て、2値画像データのノイズ除去を行う場合の動作を図
6のフローチャートにより説明する。なお、ここでは縦
方向にシフトしたときのノイズ除去処理を代表例として
説明する。また、ノイズ除去パラメータは2とし、シフ
トパラメータは図3の値を用いるものとする。
て、2値画像データのノイズ除去を行う場合の動作を図
6のフローチャートにより説明する。なお、ここでは縦
方向にシフトしたときのノイズ除去処理を代表例として
説明する。また、ノイズ除去パラメータは2とし、シフ
トパラメータは図3の値を用いるものとする。
【0031】まず、ノイズ除去部13の縦方向フィルタ
手段17は、内部に保持する縦方向シフトパラメータを
読み出し(ステップ101)、続いて画像データ入力部
11から入力した2値の画像データをメモリにコピーす
る(ステップ102)。次に、縦方向フィルタ手段17
は、画像データに基づく処理対象画像と、当該処理対象
画像を縦方向のパラメータ1に従って縦方向にシフトし
たシフト画像とのANDをとり、その結果を次の処理対
象画像とする処理を行い(ステップ103)、この処理
回数nが2になるまで繰り返す(ステップ104)。
手段17は、内部に保持する縦方向シフトパラメータを
読み出し(ステップ101)、続いて画像データ入力部
11から入力した2値の画像データをメモリにコピーす
る(ステップ102)。次に、縦方向フィルタ手段17
は、画像データに基づく処理対象画像と、当該処理対象
画像を縦方向のパラメータ1に従って縦方向にシフトし
たシフト画像とのANDをとり、その結果を次の処理対
象画像とする処理を行い(ステップ103)、この処理
回数nが2になるまで繰り返す(ステップ104)。
【0032】次に、縦方向フィルタ手段17は、ステッ
プ103の処理で得られた処理結果に基づく処理対象画
像と、当該処理対象画像を縦方向のパラメータ2に従っ
て3方向にシフトしたシフト画像のORをとる処理と、
当該処理結果と原画像とのANDをとり、その結果を次
の処理対象画像とする処理を行い(ステップ105)、
これらの処理回数nが2になるまで繰り返す(ステップ
106)。
プ103の処理で得られた処理結果に基づく処理対象画
像と、当該処理対象画像を縦方向のパラメータ2に従っ
て3方向にシフトしたシフト画像のORをとる処理と、
当該処理結果と原画像とのANDをとり、その結果を次
の処理対象画像とする処理を行い(ステップ105)、
これらの処理回数nが2になるまで繰り返す(ステップ
106)。
【0033】次に、フィルタ画像合成手段21は、ステ
ップ107の処理で得られた処理結果と、横方向(ステ
ップ110〜ステップ115)、左下(ステップ116
〜ステップ121)、左上方向(ステップ122〜ステ
ップ127)の処理結果の全てのORをとり、その結果
と原画像とのANDをとる(ステップ107)。続い
て、画像細線化手段22は、フィルタ画像合成手段21
で得られた処理結果と、それを縦方向および横方向にそ
れぞれ1ドットづつずらした画像とのANDをとり、画
像の細線化を行う(ステップ108)。画像データ出力
部14は、ノイズ除去された画像データを所定のファイ
ルに書き込む(ステップ109)。
ップ107の処理で得られた処理結果と、横方向(ステ
ップ110〜ステップ115)、左下(ステップ116
〜ステップ121)、左上方向(ステップ122〜ステ
ップ127)の処理結果の全てのORをとり、その結果
と原画像とのANDをとる(ステップ107)。続い
て、画像細線化手段22は、フィルタ画像合成手段21
で得られた処理結果と、それを縦方向および横方向にそ
れぞれ1ドットづつずらした画像とのANDをとり、画
像の細線化を行う(ステップ108)。画像データ出力
部14は、ノイズ除去された画像データを所定のファイ
ルに書き込む(ステップ109)。
【0034】ここで、上述した縦方向にシフトしたとき
のノイズ除去処理の具体例を図7により説明する。
のノイズ除去処理の具体例を図7により説明する。
【0035】(1)第1のノイズ除去処理 原画像(a)と、これを縦方向のパラメータ1に従って
縦方向にシフトしたシフト画像(b)との間でAND
(1回目)をとり、処理結果(c)を得る。次に、
(c)を処理対象画像とし、(c)を縦方向のパラメー
タ1に従って縦方向にシフトしたシフト画像(d)との
間でAND(2回目)をとり、処理結果(e)を得る。
縦方向にシフトしたシフト画像(b)との間でAND
(1回目)をとり、処理結果(c)を得る。次に、
(c)を処理対象画像とし、(c)を縦方向のパラメー
タ1に従って縦方向にシフトしたシフト画像(d)との
間でAND(2回目)をとり、処理結果(e)を得る。
【0036】(2)第2のノイズ除去処理 処理結果(e)と、この(e)を縦方向のパラメータ2
に従って3方向にシフトしたシフト画像との間でそれぞ
れOR(1回目)をとり、処理結果(f)を得る。続い
て、(f)と原画像(a)との間でAND(1回目)を
とり、処理結果(g)を得る。さらに、(g)とこの
(g)を縦方向のパラメータ2に従って3方向にシフト
したシフト画像との間でそれぞれOR(2回目)をと
り、処理結果(h)を得る。続いて、(h)と原画像
(a)との間でAND(2回目)をとり、処理結果
(i)を得る。
に従って3方向にシフトしたシフト画像との間でそれぞ
れOR(1回目)をとり、処理結果(f)を得る。続い
て、(f)と原画像(a)との間でAND(1回目)を
とり、処理結果(g)を得る。さらに、(g)とこの
(g)を縦方向のパラメータ2に従って3方向にシフト
したシフト画像との間でそれぞれOR(2回目)をと
り、処理結果(h)を得る。続いて、(h)と原画像
(a)との間でAND(2回目)をとり、処理結果
(i)を得る。
【0037】以上の処理を横、左下、左上方向について
もそれぞれ行い、これらの処理結果の全てのORをと
り、最後にその結果と原画像とのANDをとることによ
り、第3のノイズ除去処理が終了する。これにより、ノ
イズ除去パラメータで与えられる数値より小さいゴマ粒
のようなノイズ、すなわち連続する画素の数がノイズ除
去パラメータより少ない画素の集まりは確実に除去する
ことができる。例えば、図8に示すような原画像(a)
に対して、ノイズ除去パラメータを2と設定すること
で、連続する画素の数が2以下の領域A〜Cが除去され
たノイズ除去画像(b)を得ることができる。この場
合、ノイズ除去パラメータを1とすれば領域Cを残すこ
とができる。また、ノイズ除去パラメータを3に設定す
れば、領域Dを消すことができる。
もそれぞれ行い、これらの処理結果の全てのORをと
り、最後にその結果と原画像とのANDをとることによ
り、第3のノイズ除去処理が終了する。これにより、ノ
イズ除去パラメータで与えられる数値より小さいゴマ粒
のようなノイズ、すなわち連続する画素の数がノイズ除
去パラメータより少ない画素の集まりは確実に除去する
ことができる。例えば、図8に示すような原画像(a)
に対して、ノイズ除去パラメータを2と設定すること
で、連続する画素の数が2以下の領域A〜Cが除去され
たノイズ除去画像(b)を得ることができる。この場
合、ノイズ除去パラメータを1とすれば領域Cを残すこ
とができる。また、ノイズ除去パラメータを3に設定す
れば、領域Dを消すことができる。
【0038】このように、入力画像の画質や入力機器な
どの特性に合わせてノイズ除去パラメータの数値を適宜
設定することにより、ノイズ除去を最適化することが可
能となる。一般的な画像に対して最もノイズ除去に効果
があるノイズ除去パラメータは4であり、通常のFAX
画像にも適している。このノイズ除去パラメータはノイ
ズの密集度によって変更可能であり、画像の質に対応し
て適宜変更することができる。
どの特性に合わせてノイズ除去パラメータの数値を適宜
設定することにより、ノイズ除去を最適化することが可
能となる。一般的な画像に対して最もノイズ除去に効果
があるノイズ除去パラメータは4であり、通常のFAX
画像にも適している。このノイズ除去パラメータはノイ
ズの密集度によって変更可能であり、画像の質に対応し
て適宜変更することができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係わる
2値画像ノイズ除去装置およびノイズ除去方法において
は、ノイズ除去を行う場合に対象となる画像をX軸方
向、Y軸方向、X軸またはY軸から45度の2方向につ
いてシフトし、それぞれノイズ除去パラメータの数だけ
論理和および論理積をとる処理を行い、さらにその結果
を組み合わせて論理和および論理積をとる処理を行うよ
うにしたため、ノイズ画素が密集しているような状況で
も、ゴマ粒のようなノイズを確実に除去することができ
る。しかも、2値画像のシフト、AND、ORという最
も簡単な画像処理命令だけを組み合わせて処理を行うの
で、通常のワークステーションであれば、特殊なハード
ウェアなしに2値画像のノイズ除去を実行することがで
きる。また、ノイズ除去パラメータを適当な値に設定す
ることにより、入力画像または入力機器の特性に合わせ
たノイズ除去を行うことができる。
2値画像ノイズ除去装置およびノイズ除去方法において
は、ノイズ除去を行う場合に対象となる画像をX軸方
向、Y軸方向、X軸またはY軸から45度の2方向につ
いてシフトし、それぞれノイズ除去パラメータの数だけ
論理和および論理積をとる処理を行い、さらにその結果
を組み合わせて論理和および論理積をとる処理を行うよ
うにしたため、ノイズ画素が密集しているような状況で
も、ゴマ粒のようなノイズを確実に除去することができ
る。しかも、2値画像のシフト、AND、ORという最
も簡単な画像処理命令だけを組み合わせて処理を行うの
で、通常のワークステーションであれば、特殊なハード
ウェアなしに2値画像のノイズ除去を実行することがで
きる。また、ノイズ除去パラメータを適当な値に設定す
ることにより、入力画像または入力機器の特性に合わせ
たノイズ除去を行うことができる。
【0040】特に、多値で入力した画像に対してノイズ
除去を行って2値化する方式と比較した場合、ソフトウ
ェアの構成が簡単なため処理が高速化できるうえ、メモ
リの消費量を少なく抑えることができる。
除去を行って2値化する方式と比較した場合、ソフトウ
ェアの構成が簡単なため処理が高速化できるうえ、メモ
リの消費量を少なく抑えることができる。
【図1】画像処理システム(実施例)の機能的な構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図2】ノイズ除去部の詳細な構成を示すブロック図。
【図3】各フィルタ手段が保持するシフトパラメータの
一例を示す説明図。
一例を示す説明図。
【図4】各パラメータによる画像のシフト方向を示す説
明図。
明図。
【図5】画像処理システムを実現するための具体例を示
す構成図。
す構成図。
【図6】ノイズ除去の処理手順を示すフローチャート。
【図7】ノイズ除去処理の具体例(縦方向)を示す説明
図。
図。
【図8】原画像とノイズ除去画像の関係(本発明)を示
す説明図。
す説明図。
【図9】原画像とノイズ除去画像の関係(従来例)を示
す説明図。
す説明図。
10…画像処理システム、11…画像データ入力部、1
2…ノイズ除去パラメータ入力部、13…ノイズ除去
部、14…画像データ出力部、16…横方向フィルタ手
段、17…縦方向フィルタ手段、18…左下方向フィル
タ手段、19…左上方向フィルタ手段、21…フィルタ
画像合成手段、22…画像細線化手段
2…ノイズ除去パラメータ入力部、13…ノイズ除去
部、14…画像データ出力部、16…横方向フィルタ手
段、17…縦方向フィルタ手段、18…左下方向フィル
タ手段、19…左上方向フィルタ手段、21…フィルタ
画像合成手段、22…画像細線化手段
Claims (2)
- 【請求項1】原画像となる2値の画像データを入力する
画像データ入力手段と、 ノイズ除去パラメータを記憶
するノイズ除去パラメータ記憶手段と、 シフトパラメータを記憶するシフトパラメータ記憶手段
と、 前記画像データに基づく処理対象画像と、当該処理対象
画像をシフトパラメータに従ってそれぞれX軸方向、Y
軸方向、X軸またはY軸から45度の2方向にシフトし
たシフト画像との論理積をとり、その結果を次の処理対
象画像とする処理を、ノイズ除去パラメータに従ってn
(n≧2)回実行する第1のノイズ除去手段と、 前記第1のノイズ除去手段で得られたX軸方向、Y軸方
向、X軸またはY軸から45度の2方向のそれぞれの処
理結果に基づく処理対象画像と、当該処理対象画像をシ
フトパラメータに従って少なくとも2方向にシフトした
シフト画像との論理和をとる処理、および当該処理結果
と原画像との論理積をとり、その結果を次の処理対象画
像とする処理を、ノイズ除去パラメータに従ってn(n
≧2)回実行する第2のノイズ除去手段と、 前記第2のノイズ除去手段で得られたX軸方向、Y軸方
向、X軸またはY軸から45度の2方向の処理結果の全
ての論理和をとり、その結果と原画像との論理積をとる
第3のノイズ除去手段と、 を具えたことを特徴とする2値画像ノイズ除去装置。 - 【請求項2】原画像となる2値の画像データと、ノイズ
除去パラメータと、シフトパラメータを用い、前記画像
データに基づく処理対象画像と、当該処理対象画像をシ
フトパラメータに従ってそれぞれX軸方向、Y軸方向、
X軸またはY軸から45度の2方向にシフトしたシフト
画像との論理積をとり、その結果を次の処理対象画像と
する処理を、ノイズ除去パラメータに従ってn(n≧
2)回繰り返す第1のノイズ除去手順と、 前記第1のノイズ除去手順で得られたX軸方向、Y軸方
向、X軸またはY軸から45度の2方向のそれぞれの処
理対象画像と当該処理対象画像をシフトパラメータに従
って少なくとも2方向にシフトしたシフト画像との論理
和をとる処理と、当該処理結果と原画像との論理積をと
り、その結果を次の処理対象画像とする処理を、ノイズ
除去パラメータに従ってn(n≧2)回繰り返す第2の
ノイズ除去手順と、 前記第2のノイズ除去手順で得られたX軸方向、Y軸方
向、X軸またはY軸から45度の2方向の処理対象画像
の全ての論理和をとり、その結果と原画像との論理積を
とる第3のノイズ除去手順と、 からなることを特徴とするノイズ除去方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5223592A JPH0778247A (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 2値画像ノイズ除去装置およびノイズ除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5223592A JPH0778247A (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 2値画像ノイズ除去装置およびノイズ除去方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0778247A true JPH0778247A (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=16800590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5223592A Pending JPH0778247A (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 2値画像ノイズ除去装置およびノイズ除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0778247A (ja) |
-
1993
- 1993-09-08 JP JP5223592A patent/JPH0778247A/ja active Pending
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