JPH0778307A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
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- JPH0778307A JPH0778307A JP24849793A JP24849793A JPH0778307A JP H0778307 A JPH0778307 A JP H0778307A JP 24849793 A JP24849793 A JP 24849793A JP 24849793 A JP24849793 A JP 24849793A JP H0778307 A JPH0778307 A JP H0778307A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 上下セットでの占有体積を小さくすることが
できる磁気ヘッドを提供することである。 【構成】 記録再生および消去コイルアセンブリ3、4
のボビン端面の両側に、コアチップ厚みセンターライン
Tから等間隔に一対の平行土手部30、31を形成する
と共に、ボビン端面の外端側に平行土手部30、31に
直交する直交土手部32を形成し、この直交土手部32
の、スライダ2の補助摺接面15側に突出する端部を前
記平行土手部31より突出して、記録再生および消去コ
イルアセンブリ3、4がコアチップ厚みセンターライン
Tに対して非対称になるようにして、コイルアセンブリ
収納部27、26に収納した時に、記録再生および消去
コイルアセンブリ3、4がスライダ平面投影線A内に収
まるようにした。
できる磁気ヘッドを提供することである。 【構成】 記録再生および消去コイルアセンブリ3、4
のボビン端面の両側に、コアチップ厚みセンターライン
Tから等間隔に一対の平行土手部30、31を形成する
と共に、ボビン端面の外端側に平行土手部30、31に
直交する直交土手部32を形成し、この直交土手部32
の、スライダ2の補助摺接面15側に突出する端部を前
記平行土手部31より突出して、記録再生および消去コ
イルアセンブリ3、4がコアチップ厚みセンターライン
Tに対して非対称になるようにして、コイルアセンブリ
収納部27、26に収納した時に、記録再生および消去
コイルアセンブリ3、4がスライダ平面投影線A内に収
まるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複合型の磁気ヘッド、
特にフロッピディスクドライブ等に用いられる記録再生
及び消去ヘッドが複合した磁気ヘッドに関するものであ
る。
特にフロッピディスクドライブ等に用いられる記録再生
及び消去ヘッドが複合した磁気ヘッドに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】磁気記録媒体、例えばフロッピディスク
の記録再生を行なうために、記録再生ヘッドと消去ヘッ
ドとが複合された複合型磁気ヘッドが用いられており、
フロッピディスクドライブの小形化に伴い、この磁気ヘ
ッドも小形な構造をもつように要求されている。
の記録再生を行なうために、記録再生ヘッドと消去ヘッ
ドとが複合された複合型磁気ヘッドが用いられており、
フロッピディスクドライブの小形化に伴い、この磁気ヘ
ッドも小形な構造をもつように要求されている。
【0003】通常バルク型ヘッドとして知られる磁気ヘ
ッドは、図10乃至図13に示すように磁気記録媒体の
記録面と摺接するスライダ70とこのスライダ70をキ
ャリッジアーム(図示せず)に支持するジンバルバネ7
1を含み、前記スライダ70には記録再生ギャップ72
及び消去ギャップ73を形成するための複合磁気コア7
4、そして、この磁気コア74に取り付けられる記録再
生コイルアセンブリ75、消去コイルアセンブリ76、
そして、前記磁気コア74の開放端を磁気的に閉じるバ
ックコア77が内蔵される。
ッドは、図10乃至図13に示すように磁気記録媒体の
記録面と摺接するスライダ70とこのスライダ70をキ
ャリッジアーム(図示せず)に支持するジンバルバネ7
1を含み、前記スライダ70には記録再生ギャップ72
及び消去ギャップ73を形成するための複合磁気コア7
4、そして、この磁気コア74に取り付けられる記録再
生コイルアセンブリ75、消去コイルアセンブリ76、
そして、前記磁気コア74の開放端を磁気的に閉じるバ
ックコア77が内蔵される。
【0004】この磁気ヘッドにおける記録再生コイルア
センブリ75は図13に示すようにコイルボビン78を
備えており、このコイルボビン78のコイル芯部には開
口79が形成してあり、この開口79は前記複合磁気コ
ア74の記録再生側アウトコア脚74aが挿入されるも
のである。ここでコアチップの厚み方向の仮想センター
ラインのことをコアチップ厚みセンターラインTと呼ぶ
と、このコアチップ厚みセンターラインTは開口79の
中心を通るようになる。そして、前記コイルボビン78
の裏面側の端面(図13においては上端面)78aの両
側には、前記開口79を中にしてコアチップ厚みセンタ
ーラインTに対して対称に平行土手部80、81が形成
してあり、また、端面78aの外端側には平行土手部8
0、81に直交する直交土手部82が形成してあり、こ
の直交土手部82は平行土手部80、81と同様にコア
チップ厚みセンターラインTに対して対称であり、直交
土手部82の端部82a、82bは平行土手部80、8
1の側方に突出している。
センブリ75は図13に示すようにコイルボビン78を
備えており、このコイルボビン78のコイル芯部には開
口79が形成してあり、この開口79は前記複合磁気コ
ア74の記録再生側アウトコア脚74aが挿入されるも
のである。ここでコアチップの厚み方向の仮想センター
ラインのことをコアチップ厚みセンターラインTと呼ぶ
と、このコアチップ厚みセンターラインTは開口79の
中心を通るようになる。そして、前記コイルボビン78
の裏面側の端面(図13においては上端面)78aの両
側には、前記開口79を中にしてコアチップ厚みセンタ
ーラインTに対して対称に平行土手部80、81が形成
してあり、また、端面78aの外端側には平行土手部8
0、81に直交する直交土手部82が形成してあり、こ
の直交土手部82は平行土手部80、81と同様にコア
チップ厚みセンターラインTに対して対称であり、直交
土手部82の端部82a、82bは平行土手部80、8
1の側方に突出している。
【0005】また、前記直交土手部82には3個の端子
83、84、85がインサート成形により図13におい
て上方に向って突出させてある。そして、前記コイルボ
ビン78には記録コイル86が捲回してあり、コイル端
は前記端子83、84、85に絡げ予備半田付けされ接
続してある。
83、84、85がインサート成形により図13におい
て上方に向って突出させてある。そして、前記コイルボ
ビン78には記録コイル86が捲回してあり、コイル端
は前記端子83、84、85に絡げ予備半田付けされ接
続してある。
【0006】前記消去コイルアセンブリ76は、記録再
生コイルアセンブリ75とほぼ同構成であり、前記直交
土手部82には3個の端子87、89、90がインサー
ト成形により上方に向って突出させてあり、前記コイル
ボビン78には消去コイル91が捲回してあり、消去コ
イル91の両端は前記端子87、90に絡げ接続してあ
る。
生コイルアセンブリ75とほぼ同構成であり、前記直交
土手部82には3個の端子87、89、90がインサー
ト成形により上方に向って突出させてあり、前記コイル
ボビン78には消去コイル91が捲回してあり、消去コ
イル91の両端は前記端子87、90に絡げ接続してあ
る。
【0007】そして、前記スライダ70のコアスリット
92に前記複合磁気コア74が挿入され、溶融ガラスに
て固着位置決めされてその摺動面が完成されており、ス
ライダ70のコイルアセンブリ収納部93に記録再生コ
イルアセンブリ75が、また、コイルアセンブリ収納部
94に消去コイルアセンブリ76がそれぞれ収納されて
いる。この場合、記録再生コイルアセンブリ75のコイ
ルボビン78の開口79には前記複合磁気コア74の記
録再生側アウトコア脚74aが挿入され、消去コイルア
センブリ76のコイルボビン78の開口79には前記複
合磁気コア74の消去側アウトコア脚74bが挿入され
る。そして、前記スライダ70のバックコア収納部70
aにはバックコア77が収納され、バックコア77の端
部は、前記記録再生コイルアセンブリ75及び消去コイ
ルアセンブリ76のバックコア収納部95、96に収納
されている。
92に前記複合磁気コア74が挿入され、溶融ガラスに
て固着位置決めされてその摺動面が完成されており、ス
ライダ70のコイルアセンブリ収納部93に記録再生コ
イルアセンブリ75が、また、コイルアセンブリ収納部
94に消去コイルアセンブリ76がそれぞれ収納されて
いる。この場合、記録再生コイルアセンブリ75のコイ
ルボビン78の開口79には前記複合磁気コア74の記
録再生側アウトコア脚74aが挿入され、消去コイルア
センブリ76のコイルボビン78の開口79には前記複
合磁気コア74の消去側アウトコア脚74bが挿入され
る。そして、前記スライダ70のバックコア収納部70
aにはバックコア77が収納され、バックコア77の端
部は、前記記録再生コイルアセンブリ75及び消去コイ
ルアセンブリ76のバックコア収納部95、96に収納
されている。
【0008】上記のように構成された磁気ヘッドは、そ
の周部にシールド(図示せず)が施されて前記ジンバル
バネ71に装着され、このジンバルバネ71の開口部9
8から突出する端子83、84、85、87、89、9
0はジンバルバネに重ねて設けられた前記FPC99の
各接点パターン100に半田付けされている。
の周部にシールド(図示せず)が施されて前記ジンバル
バネ71に装着され、このジンバルバネ71の開口部9
8から突出する端子83、84、85、87、89、9
0はジンバルバネに重ねて設けられた前記FPC99の
各接点パターン100に半田付けされている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の磁気ヘッドにあっては、前記記録再生コイルアセン
ブリ75及び消去コイルアセンブリ76の形状が、コア
チップ厚みセンターラインTに対して対称性を有してい
るために、これらの記録再生コイルアセンブリ75及び
消去コイルアセンブリ76がスライダ70のコイルアセ
ンブリ収納部93、94に収納された場合、記録再生コ
イルアセンブリ75及び消去コイルアセンブリ76の直
交土手部82の端部がスライダ70の外周壁外、すなわ
ちスライダ平面投影線外にはみ出し、このスライダ70
の外周壁にシールドを施した場合、磁気ヘッドのシール
ドを含んだシーク方向幅寸法を小さくできないばかりで
なく、磁気記録媒体を挟んで上下に配置される磁気ヘッ
ドの上下セットでの占有体積が大きくなってしまうとい
う問題点があったし、また、直交土手部82の端部のは
みだし量が大きい場合には、この直交土手部82に設け
られた端子に記録コイル86、消去コイル91のコイル
線を絡げ接続する場合、直交土手部82に強度がないの
で、この直交土手部82が撓んでコイル線の絡げ接続が
できないという問題点があった。
来の磁気ヘッドにあっては、前記記録再生コイルアセン
ブリ75及び消去コイルアセンブリ76の形状が、コア
チップ厚みセンターラインTに対して対称性を有してい
るために、これらの記録再生コイルアセンブリ75及び
消去コイルアセンブリ76がスライダ70のコイルアセ
ンブリ収納部93、94に収納された場合、記録再生コ
イルアセンブリ75及び消去コイルアセンブリ76の直
交土手部82の端部がスライダ70の外周壁外、すなわ
ちスライダ平面投影線外にはみ出し、このスライダ70
の外周壁にシールドを施した場合、磁気ヘッドのシール
ドを含んだシーク方向幅寸法を小さくできないばかりで
なく、磁気記録媒体を挟んで上下に配置される磁気ヘッ
ドの上下セットでの占有体積が大きくなってしまうとい
う問題点があったし、また、直交土手部82の端部のは
みだし量が大きい場合には、この直交土手部82に設け
られた端子に記録コイル86、消去コイル91のコイル
線を絡げ接続する場合、直交土手部82に強度がないの
で、この直交土手部82が撓んでコイル線の絡げ接続が
できないという問題点があった。
【0010】また、前記記録再生コイルアセンブリ75
及び消去コイルアセンブリ76の直交土手部82には端
子83、84、85、87、89、90が上方に向って
突出させてあり、これらの端子83、84、85、8
7、89、90がジンバルバネ71を突き抜けて前記F
PC99の各接点パターン100に半田付けされている
ために、磁気ヘッドの厚みが厚くなるという問題点があ
った。
及び消去コイルアセンブリ76の直交土手部82には端
子83、84、85、87、89、90が上方に向って
突出させてあり、これらの端子83、84、85、8
7、89、90がジンバルバネ71を突き抜けて前記F
PC99の各接点パターン100に半田付けされている
ために、磁気ヘッドの厚みが厚くなるという問題点があ
った。
【0011】また、磁気ヘッドをピンセットで摘み、組
立てを行う場合、端子83、84、85、87、89、
90が上方に向って突出させてあり、これらの端子8
3、84、85、87、89、90がジンバルバネ71
を突き抜けている関係上、これらの端子83、84、8
5、87、90に絡み接続されたコイル線(線径30〜
50μm、被膜厚1〜3μm)にピンセットが触れてコ
イル線が傷つき、磁気ヘッドが市場に出回った時点で断
線する虞があるという問題点があった。
立てを行う場合、端子83、84、85、87、89、
90が上方に向って突出させてあり、これらの端子8
3、84、85、87、89、90がジンバルバネ71
を突き抜けている関係上、これらの端子83、84、8
5、87、90に絡み接続されたコイル線(線径30〜
50μm、被膜厚1〜3μm)にピンセットが触れてコ
イル線が傷つき、磁気ヘッドが市場に出回った時点で断
線する虞があるという問題点があった。
【0012】また、スライダの強度は肉厚に比例し、前
記スライダ70のコイルアセンブリ収納部93、94の
面部の、補助摺動面88の裏側部分の肉厚が薄いと強度
が不足して、脱バインダー時にスライダ70が変形する
という問題点があった。
記スライダ70のコイルアセンブリ収納部93、94の
面部の、補助摺動面88の裏側部分の肉厚が薄いと強度
が不足して、脱バインダー時にスライダ70が変形する
という問題点があった。
【0013】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その第1の目的とするところは、ヘッ
ド本体のシーク方向の幅寸法を小さくすることができる
ばかりでなく、磁気ヘッドの上下セットでの占有体積を
小さくすることができる磁気ヘッドを提供することにあ
る。
たものであって、その第1の目的とするところは、ヘッ
ド本体のシーク方向の幅寸法を小さくすることができる
ばかりでなく、磁気ヘッドの上下セットでの占有体積を
小さくすることができる磁気ヘッドを提供することにあ
る。
【0014】また、本発明の第2の目的とするところ
は、コイル線の端子への絡げ接続を良好に行うことがで
きる磁気ヘッドを提供することにある。
は、コイル線の端子への絡げ接続を良好に行うことがで
きる磁気ヘッドを提供することにある。
【0015】また、本発明の第3の目的とするところ
は、磁気ヘッドの厚みを薄くすることができるばかり
か、半田付け性を良くして磁気ヘッドが市場に出回った
時点で断線するという不具合を解消することができる磁
気ヘッドを提供することにある。
は、磁気ヘッドの厚みを薄くすることができるばかり
か、半田付け性を良くして磁気ヘッドが市場に出回った
時点で断線するという不具合を解消することができる磁
気ヘッドを提供することにある。
【0016】また、本発明の第4の目的とするところ
は、脱バインダー時にスライダが変形するという不具合
を解消することができる磁気ヘッドを提供することにあ
る。
は、脱バインダー時にスライダが変形するという不具合
を解消することができる磁気ヘッドを提供することにあ
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の第1の目的を達成
するために、本発明は、記録再生コアと消去コアとから
なる複合磁気コアと、磁気記録媒体と摺接する主摺接面
とこの主摺接面と数トラック離れてトラック方向に並列
に設けられた補助摺接面とを有し且つ裏面部にコイルア
センブリ収納部を画成し且つ主摺接面側に形成されたコ
アスリットに複合磁気コアを挿入しこの複合磁気コアを
固定支持するスライダと、前記記録再生コアのコア脚が
貫通する記録再生コイルとこの記録再生コイルを保持す
ると共に、ボビン端面の両側に、コアチップ厚みセンタ
ーラインから等間隔に一対の平行土手部を形成すると共
に、ボビン端面の外端側に平行土手部に直交し且つ複数
の端子を設けた直交土手部を形成したボビンとを有する
記録再生コイルアセンブリと、前記消去コアのコア脚が
貫通する消去コイルとこの消去コイルを保持すると共
に、ボビン端面の両側に、コアチップ厚みセンターライ
ンから等間隔に一対の平行土手部を形成すると共に、ボ
ビン端面の外端側に平行土手部に直交し且つ複数の端子
を設けた直交土手部を形成したボビンとを有する消去コ
イルアセンブリと、前記複合磁気コアの開放端を磁気的
に閉じるバックコアと、前記スライダが接着固定される
ジンバルバネとを含む磁気ヘッドにおいて、前記記録再
生および消去コイルアセンブリを、前記直交土手部の、
スライダの補助摺接面側に突出する端部を前記平行土手
部より突出させて、コアチップ厚みセンターラインに対
して非対称にして前記コイルアセンブリ収納部に収納時
にスライダ平面投影線内に収まるように構成したことを
特徴とする。
するために、本発明は、記録再生コアと消去コアとから
なる複合磁気コアと、磁気記録媒体と摺接する主摺接面
とこの主摺接面と数トラック離れてトラック方向に並列
に設けられた補助摺接面とを有し且つ裏面部にコイルア
センブリ収納部を画成し且つ主摺接面側に形成されたコ
アスリットに複合磁気コアを挿入しこの複合磁気コアを
固定支持するスライダと、前記記録再生コアのコア脚が
貫通する記録再生コイルとこの記録再生コイルを保持す
ると共に、ボビン端面の両側に、コアチップ厚みセンタ
ーラインから等間隔に一対の平行土手部を形成すると共
に、ボビン端面の外端側に平行土手部に直交し且つ複数
の端子を設けた直交土手部を形成したボビンとを有する
記録再生コイルアセンブリと、前記消去コアのコア脚が
貫通する消去コイルとこの消去コイルを保持すると共
に、ボビン端面の両側に、コアチップ厚みセンターライ
ンから等間隔に一対の平行土手部を形成すると共に、ボ
ビン端面の外端側に平行土手部に直交し且つ複数の端子
を設けた直交土手部を形成したボビンとを有する消去コ
イルアセンブリと、前記複合磁気コアの開放端を磁気的
に閉じるバックコアと、前記スライダが接着固定される
ジンバルバネとを含む磁気ヘッドにおいて、前記記録再
生および消去コイルアセンブリを、前記直交土手部の、
スライダの補助摺接面側に突出する端部を前記平行土手
部より突出させて、コアチップ厚みセンターラインに対
して非対称にして前記コイルアセンブリ収納部に収納時
にスライダ平面投影線内に収まるように構成したことを
特徴とする。
【0018】また、上記の第2の目的を達成するため
に、本発明は、請求項1記載の磁気ヘッドにおいて、前
記直交土手部の平行土手部より突出する突出部と平行土
手部との間に補強梁部を形成した。
に、本発明は、請求項1記載の磁気ヘッドにおいて、前
記直交土手部の平行土手部より突出する突出部と平行土
手部との間に補強梁部を形成した。
【0019】また、上記の第3の目的を達成するため
に、本発明は、請求項1記載の磁気ヘッドにおいて、前
記直交土手部に、記録再生及び消去コイルアセンブリの
コイルが絡げ接続される複数の端子を外方に向って横に
突出させ、これらの端子をその中間部でクランク状に屈
曲させて、端子の先側を端子の基部よりジンバルバネ側
に寄せた。
に、本発明は、請求項1記載の磁気ヘッドにおいて、前
記直交土手部に、記録再生及び消去コイルアセンブリの
コイルが絡げ接続される複数の端子を外方に向って横に
突出させ、これらの端子をその中間部でクランク状に屈
曲させて、端子の先側を端子の基部よりジンバルバネ側
に寄せた。
【0020】また、上記の第4の目的を達成するため
に、本発明は、請求項1記載の磁気ヘッドにおいて、前
記コイルアセンブリ収納部の面部の補助摺動面の裏側部
分の肉厚を厚くした。
に、本発明は、請求項1記載の磁気ヘッドにおいて、前
記コイルアセンブリ収納部の面部の補助摺動面の裏側部
分の肉厚を厚くした。
【0021】
【作用】請求項1の構成により、前記記録再生及び消去
コイルアセンブリがコイルアセンブリ収納部に収納され
た場合、記録再生及び消去コイルアセンブリがスライダ
のスライダ平面投影線外にはみ出すことがなくなる。こ
のために、このスライダの外周壁にシールド部材が装着
しやすくなるし、磁気ヘッドの幅寸法を小さくすること
ができる。
コイルアセンブリがコイルアセンブリ収納部に収納され
た場合、記録再生及び消去コイルアセンブリがスライダ
のスライダ平面投影線外にはみ出すことがなくなる。こ
のために、このスライダの外周壁にシールド部材が装着
しやすくなるし、磁気ヘッドの幅寸法を小さくすること
ができる。
【0022】また、請求項2の構成により、直交土手部
の強度が大きくなって、この直交土手部に設けられた端
子にコイル線を絡げ接続する場合、直交土手部が撓むこ
とが防止できて、コイル線の端子への絡げ接続を良好に
行うことができる。
の強度が大きくなって、この直交土手部に設けられた端
子にコイル線を絡げ接続する場合、直交土手部が撓むこ
とが防止できて、コイル線の端子への絡げ接続を良好に
行うことができる。
【0023】また、請求項3記載の構成により、端子が
ジンバルバネを突き抜けることなく、FPCの各接点パ
ターンに半田付けされるために、磁気ヘッドの厚みを薄
くすることができるし、また、磁気ヘッドをピンセット
で摘み、組立てを行う場合、端子は横方向に突出してい
る関係上、これらの端子に絡げ接続されたコイル線にピ
ンセットが触れることがなく、コイル線に傷がつき、磁
気ヘッドが市場に出回った時点で断線するのを防止する
ことができる。
ジンバルバネを突き抜けることなく、FPCの各接点パ
ターンに半田付けされるために、磁気ヘッドの厚みを薄
くすることができるし、また、磁気ヘッドをピンセット
で摘み、組立てを行う場合、端子は横方向に突出してい
る関係上、これらの端子に絡げ接続されたコイル線にピ
ンセットが触れることがなく、コイル線に傷がつき、磁
気ヘッドが市場に出回った時点で断線するのを防止する
ことができる。
【0024】また、請求項4記載の構成により、脱バイ
ンダー時にスライダが変形するという不具合を解消する
ことができる。
ンダー時にスライダが変形するという不具合を解消する
ことができる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明に係わる磁気ヘッドの平面図、図
2は図1のX方向からの矢視図、図3は図1のY方向か
らの矢視図、図4は同磁気ヘッドの斜視図、図5は同磁
気ヘッドの分解斜視図、図6は同磁気ヘッドの磁気ヘッ
ド本体の摺接面側から見た斜視図、図7は同磁気ヘッド
本体の裏側から見た斜視図、図8は同磁気ヘッド本体の
裏側から見た分解斜視図、図9は複合磁気コアの斜視図
である。
明する。図1は本発明に係わる磁気ヘッドの平面図、図
2は図1のX方向からの矢視図、図3は図1のY方向か
らの矢視図、図4は同磁気ヘッドの斜視図、図5は同磁
気ヘッドの分解斜視図、図6は同磁気ヘッドの磁気ヘッ
ド本体の摺接面側から見た斜視図、図7は同磁気ヘッド
本体の裏側から見た斜視図、図8は同磁気ヘッド本体の
裏側から見た分解斜視図、図9は複合磁気コアの斜視図
である。
【0026】本発明に係わる磁気ヘッドの主な構成は、
複合磁気コア1と、スライダ2と、記録再生コイルアセ
ンブリ3と、消去コイルアセンブリ4と、バックコア5
とであり、他に、ジンバルバネ48を有する。そして、
複合磁気コア1と、スライダ2と、記録再生コイルアセ
ンブリ3と、消去コイルアセンブリ4と、バックコア5
とで磁気ヘッド本体Gを構成している。
複合磁気コア1と、スライダ2と、記録再生コイルアセ
ンブリ3と、消去コイルアセンブリ4と、バックコア5
とであり、他に、ジンバルバネ48を有する。そして、
複合磁気コア1と、スライダ2と、記録再生コイルアセ
ンブリ3と、消去コイルアセンブリ4と、バックコア5
とで磁気ヘッド本体Gを構成している。
【0027】前記複合磁気コア1は、図9に示すように
記録再生コア6と消去コア7から成る一体複合コアであ
る。記録再生コア6及び消去コア7はそれぞれコイルを
貫通するアウタコア8、9と磁束を閉じるためのインナ
コア10、11とを含み、両インナコア10、11がガ
ラス接着剤によって一体に結合接着されている。記録再
生コア6には記録再生ギャップ12が形成してあり、ま
た、消去コア7には記録再生コア6によって記録した磁
気記録媒体上のトラックの両端部を消去する消去ギャッ
プ13が形成してある。そして、前記複合磁気コア1
は、記録再生ギャップ12の中心を通るコアチップ厚み
ラインTを有している。
記録再生コア6と消去コア7から成る一体複合コアであ
る。記録再生コア6及び消去コア7はそれぞれコイルを
貫通するアウタコア8、9と磁束を閉じるためのインナ
コア10、11とを含み、両インナコア10、11がガ
ラス接着剤によって一体に結合接着されている。記録再
生コア6には記録再生ギャップ12が形成してあり、ま
た、消去コア7には記録再生コア6によって記録した磁
気記録媒体上のトラックの両端部を消去する消去ギャッ
プ13が形成してある。そして、前記複合磁気コア1
は、記録再生ギャップ12の中心を通るコアチップ厚み
ラインTを有している。
【0028】前記スライダ2は一体型であり、チタン酸
カルシウムを射出成形して成る成形品である。このスラ
イダ2の、磁気記録媒体の記録面と摺接する摺接面は、
複合磁気コア1を含んで記録再生および消去作用を行う
主摺接面14と、この主摺接面14と数トラック離れて
トラック方向に並列に設けられた補助摺接面15と、こ
れらの主摺接面14、補助摺接面15から僅かに凹んで
設けられた逃げ基準面16とが形成してある。すなわ
ち、主摺接面14、補助摺接面15は逃げ基準面16か
ら僅かに盛り上がった台形形状を有し、共に外側が湾曲
した細長半月形状をしている。周知のようにこれらの主
摺接面14、補助摺接面15は磁気記録媒体を介して反
対側の磁気ヘッドのそれぞれの補助摺接面及び主摺接面
と対向することになる。
カルシウムを射出成形して成る成形品である。このスラ
イダ2の、磁気記録媒体の記録面と摺接する摺接面は、
複合磁気コア1を含んで記録再生および消去作用を行う
主摺接面14と、この主摺接面14と数トラック離れて
トラック方向に並列に設けられた補助摺接面15と、こ
れらの主摺接面14、補助摺接面15から僅かに凹んで
設けられた逃げ基準面16とが形成してある。すなわ
ち、主摺接面14、補助摺接面15は逃げ基準面16か
ら僅かに盛り上がった台形形状を有し、共に外側が湾曲
した細長半月形状をしている。周知のようにこれらの主
摺接面14、補助摺接面15は磁気記録媒体を介して反
対側の磁気ヘッドのそれぞれの補助摺接面及び主摺接面
と対向することになる。
【0029】前記スライダ2には、前記複合磁気コア1
の各ギャップ12、13をスライダ2の摺接面に露出す
るためのコアスリット17が、前記主摺接面14に開口
するようにしてスライダ2の長手方向に形成してある。
また、スライダ2の長手方向側面には前記コアスリット
17と平行に第1側壁18と第2側壁19とが相対向す
るようにして形成してあり、スライダ2の短手方向側面
には第1、第2端壁20、21が形成してあり、これら
の第1、第2端壁20、21は第1、第2側壁18、1
9より低く形成されていて、第1、第2側壁18、19
及び第1、第2端壁20、21で構成される外周壁の周
縁を投影した線が、図1に示すスライダ平面投影線Aで
ある。
の各ギャップ12、13をスライダ2の摺接面に露出す
るためのコアスリット17が、前記主摺接面14に開口
するようにしてスライダ2の長手方向に形成してある。
また、スライダ2の長手方向側面には前記コアスリット
17と平行に第1側壁18と第2側壁19とが相対向す
るようにして形成してあり、スライダ2の短手方向側面
には第1、第2端壁20、21が形成してあり、これら
の第1、第2端壁20、21は第1、第2側壁18、1
9より低く形成されていて、第1、第2側壁18、19
及び第1、第2端壁20、21で構成される外周壁の周
縁を投影した線が、図1に示すスライダ平面投影線Aで
ある。
【0030】前記第1側壁18の中央部にはコアスリッ
ト17に向かって伸長したノーズ22が、また、第2側
壁19の中央部にはコアスリット17に向かって伸長し
たノーズ23がそれぞれ設けてあり、前記複合磁気コア
1がスライダ2に固定されるとき、この複合磁気コア1
の倒れをこれらノーズ22、23によって防止し、正し
く複合磁気コア1をスライダ2に位置決めすることがで
きる。また、前記ノーズ22、23のバック端側は段差
より成るバックコア収納部24、25が形成してある。
そして、前記スライダ2の裏面部にはノーズ22、23
を境にして図8において左右にコイルアセンブリ収納部
26、27が画成してある。これらコイルアセンブリ収
納部26、27の面部の、前記補助摺動面15の裏側部
分15aは肉厚を厚くして脱バインダー時の変形を防止
するようにしてある。
ト17に向かって伸長したノーズ22が、また、第2側
壁19の中央部にはコアスリット17に向かって伸長し
たノーズ23がそれぞれ設けてあり、前記複合磁気コア
1がスライダ2に固定されるとき、この複合磁気コア1
の倒れをこれらノーズ22、23によって防止し、正し
く複合磁気コア1をスライダ2に位置決めすることがで
きる。また、前記ノーズ22、23のバック端側は段差
より成るバックコア収納部24、25が形成してある。
そして、前記スライダ2の裏面部にはノーズ22、23
を境にして図8において左右にコイルアセンブリ収納部
26、27が画成してある。これらコイルアセンブリ収
納部26、27の面部の、前記補助摺動面15の裏側部
分15aは肉厚を厚くして脱バインダー時の変形を防止
するようにしてある。
【0031】前記記録再生コイルアセンブリ3はコイル
ボビン28を備えており、このコイルボビン28のコイ
ル芯部には開口29が形成してあり、この開口29は前
記複合磁気コア1の記録再生コア6のアウタコア8のコ
ア脚8aが挿入されるものであるために、複合磁気コア
1のコアチップ厚みセンターラインTは開口29の中心
を通るようになる。そして、前記コイルボビン28の裏
面側の端面(図8においては上端面)28aの両側に
は、前記開口29を中にしてコアチップ厚みセンターラ
インTから等間隔に一対の平行土手部30、31が形成
してあり、また、端面28aの外端側には平行土手部3
0、31に直交する直交土手部32が形成してある。こ
の直交土手部32の一方(前記補助摺動面15側に相当
する端部)は平行土手部31より側方に突出していて、
この突出部33と平行土手部31との間に補強梁部34
が形成してあって、これらがオーバハング部40に成っ
ている。
ボビン28を備えており、このコイルボビン28のコイ
ル芯部には開口29が形成してあり、この開口29は前
記複合磁気コア1の記録再生コア6のアウタコア8のコ
ア脚8aが挿入されるものであるために、複合磁気コア
1のコアチップ厚みセンターラインTは開口29の中心
を通るようになる。そして、前記コイルボビン28の裏
面側の端面(図8においては上端面)28aの両側に
は、前記開口29を中にしてコアチップ厚みセンターラ
インTから等間隔に一対の平行土手部30、31が形成
してあり、また、端面28aの外端側には平行土手部3
0、31に直交する直交土手部32が形成してある。こ
の直交土手部32の一方(前記補助摺動面15側に相当
する端部)は平行土手部31より側方に突出していて、
この突出部33と平行土手部31との間に補強梁部34
が形成してあって、これらがオーバハング部40に成っ
ている。
【0032】また、前記平行土手部30、31間はバッ
クコア挿入部46であり、平行土手部30、31のバッ
クコア挿入部46側には相対向して突起35、36が設
けてあり、これらの突起35、36はバックコア挿入時
に位置決め作用を行うことになる。
クコア挿入部46であり、平行土手部30、31のバッ
クコア挿入部46側には相対向して突起35、36が設
けてあり、これらの突起35、36はバックコア挿入時
に位置決め作用を行うことになる。
【0033】そして、前記直交土手部32には3個の端
子37、38、39がインサート成形により外方に向っ
て横に突出させてあり、これらの端子37、38、39
はその中間部でクランク状に屈曲してあって、先側がF
PC47の接点パターン50に半田付けされる半田接着
部37a、38a、39aにしてある。そして、前記コ
イルボビン28には記録コイル41が捲回してあり、こ
の記録コイル41のコイル線は前記端子37、38、3
9に絡げ接続してある。上記のように構成された記録再
生コイルアセンブリ3は、前記オーバハング部40があ
るために、コアチップ厚みセンターラインTに対し非対
称形状であり、この記録再生コイルアセンブリ3が前記
スライダ2のコイルアセンブリ収納部27に収納された
場合には、前記オーバハング部40が前記補助摺動面1
5の裏側部分に位置して、前記端子37、38、39の
部分を除いて前記スライダー平面投影線A内に収まるも
のである。
子37、38、39がインサート成形により外方に向っ
て横に突出させてあり、これらの端子37、38、39
はその中間部でクランク状に屈曲してあって、先側がF
PC47の接点パターン50に半田付けされる半田接着
部37a、38a、39aにしてある。そして、前記コ
イルボビン28には記録コイル41が捲回してあり、こ
の記録コイル41のコイル線は前記端子37、38、3
9に絡げ接続してある。上記のように構成された記録再
生コイルアセンブリ3は、前記オーバハング部40があ
るために、コアチップ厚みセンターラインTに対し非対
称形状であり、この記録再生コイルアセンブリ3が前記
スライダ2のコイルアセンブリ収納部27に収納された
場合には、前記オーバハング部40が前記補助摺動面1
5の裏側部分に位置して、前記端子37、38、39の
部分を除いて前記スライダー平面投影線A内に収まるも
のである。
【0034】前記消去コイルアセンブリ4は、前記記録
再生コイルアセンブリ3と図8に示す中心線Sに対して
線対称を成しており、そのコイルボビン28、コイル芯
部の開口29、平行土手部30、31、バックコア挿入
部46、直交土手部32、補強梁部34、オーバハング
部40及び突起35、36を有しており、開口29は前
記複合磁気コア1の消去コア7のアウトコア9のコア脚
9aが挿入されるものであるために、複合磁気コア1の
コアチップ厚みセンターラインTは開口29の中心を通
るようになる。そして、前記直交土手部32には3個の
端子42、43、44がインサート成形により外方に向
って横に突出させてあり、これらの端子42、43、4
4はその中間部でクランク状に屈曲してあって、先側が
FPC47の接点パターン50に半田付けされる半田接
着部42a、43a、44aにしてある。
再生コイルアセンブリ3と図8に示す中心線Sに対して
線対称を成しており、そのコイルボビン28、コイル芯
部の開口29、平行土手部30、31、バックコア挿入
部46、直交土手部32、補強梁部34、オーバハング
部40及び突起35、36を有しており、開口29は前
記複合磁気コア1の消去コア7のアウトコア9のコア脚
9aが挿入されるものであるために、複合磁気コア1の
コアチップ厚みセンターラインTは開口29の中心を通
るようになる。そして、前記直交土手部32には3個の
端子42、43、44がインサート成形により外方に向
って横に突出させてあり、これらの端子42、43、4
4はその中間部でクランク状に屈曲してあって、先側が
FPC47の接点パターン50に半田付けされる半田接
着部42a、43a、44aにしてある。
【0035】そして、前記コイルボビン28には消去コ
イル45が捲回してあり、消去コイル45のコイル線の
両端は前記端子42、44に絡げ接続してある。上記の
ように構成された消去コイルアセンブリ4は、前記オー
バハング部40があるために、コアチップ厚みセンター
ラインTに対し非対称形状であり、この消去コイルアセ
ンブリ4が前記スライダ2のコイルアセンブリ収納部2
6に収納された場合には、前記オーバハング部40が前
記補助摺動面15の裏側部分に位置して、前記端子4
2、43、44の部分を除いて前記スライダー平面投影
線A内に収まるものである。
イル45が捲回してあり、消去コイル45のコイル線の
両端は前記端子42、44に絡げ接続してある。上記の
ように構成された消去コイルアセンブリ4は、前記オー
バハング部40があるために、コアチップ厚みセンター
ラインTに対し非対称形状であり、この消去コイルアセ
ンブリ4が前記スライダ2のコイルアセンブリ収納部2
6に収納された場合には、前記オーバハング部40が前
記補助摺動面15の裏側部分に位置して、前記端子4
2、43、44の部分を除いて前記スライダー平面投影
線A内に収まるものである。
【0036】そして、前記スライダ1のコアスリット1
7に前記複合磁気コア1が挿入され、溶融ガラスにて固
着位置決めされてその摺動面が完成されており、前記コ
イルアセンブリ収納部27に記録再生コイルアセンブリ
3が、また、コイルアセンブリ収納部26に消去コイル
アセンブリ4がそれぞれ収納されている。この場合、記
録再生コイルアセンブリ3のコイルボビン28の開口2
9には前記複合磁気コア1の前記コア脚8aが挿入さ
れ、消去コイルアセンブリ4のコイルボビン28の開口
29には前記複合磁気コア1の前記コア脚9aが挿入さ
れる。
7に前記複合磁気コア1が挿入され、溶融ガラスにて固
着位置決めされてその摺動面が完成されており、前記コ
イルアセンブリ収納部27に記録再生コイルアセンブリ
3が、また、コイルアセンブリ収納部26に消去コイル
アセンブリ4がそれぞれ収納されている。この場合、記
録再生コイルアセンブリ3のコイルボビン28の開口2
9には前記複合磁気コア1の前記コア脚8aが挿入さ
れ、消去コイルアセンブリ4のコイルボビン28の開口
29には前記複合磁気コア1の前記コア脚9aが挿入さ
れる。
【0037】そして、前記バックコア収納部24、25
にはバックコア5が収納されており、これらバックコア
5の両端部は突起35、36と記録再生コア6のコア脚
8a、消去コア7のコア脚9aとの間に挿入されてい
る。
にはバックコア5が収納されており、これらバックコア
5の両端部は突起35、36と記録再生コア6のコア脚
8a、消去コア7のコア脚9aとの間に挿入されてい
る。
【0038】上記のように構成された磁気ヘッド本体G
は、図1乃至図3に示すようにその周部にシールド部材
51が取り付けられて、前記ジンバルバネ48に装着さ
れ、このジンバルバネ48の開口部49から表出する端
子37、38、39、42、43、44の半田接着部3
7a、38a、39a、42a、43a、44aはジン
バルバネ48に重ねて設けられた前記FPC47の各接
点パターン50に半田付けされて磁気ヘッドを構成して
いる。
は、図1乃至図3に示すようにその周部にシールド部材
51が取り付けられて、前記ジンバルバネ48に装着さ
れ、このジンバルバネ48の開口部49から表出する端
子37、38、39、42、43、44の半田接着部3
7a、38a、39a、42a、43a、44aはジン
バルバネ48に重ねて設けられた前記FPC47の各接
点パターン50に半田付けされて磁気ヘッドを構成して
いる。
【0039】なお、前記バックコア5の厚さを前記複合
磁気コア1の厚さより薄くして、組立時に、バックコア
5が複合磁気コア1に衝突した場合、この複合磁気コア
1より安価なバックコア5が破損し、複合磁気コア1が
無傷になるようにしてもよい。
磁気コア1の厚さより薄くして、組立時に、バックコア
5が複合磁気コア1に衝突した場合、この複合磁気コア
1より安価なバックコア5が破損し、複合磁気コア1が
無傷になるようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、前記記
録再生および消去コイルアセンブリを、直交土手部の、
スライダの補助摺接面側に突出する端部を平行土手部よ
り突出させて、コアチップ厚みセンターラインに対して
非対称にしてコイルアセンブリ収納部に収納時にスライ
ダ平面投影線内に収まるように構成したから、前記記録
再生及び消去コイルアセンブリがコイルアセンブリ収納
部に収納された場合、記録再生及び消去コイルアセンブ
リがスライダのスライダ平面投影線外にはみ出すことが
なくなる。このために、スライダの外周壁にシールド部
材が装着し易くなるし、また、磁気ヘッドのシーク方向
幅寸法を小さくすることができる。
録再生および消去コイルアセンブリを、直交土手部の、
スライダの補助摺接面側に突出する端部を平行土手部よ
り突出させて、コアチップ厚みセンターラインに対して
非対称にしてコイルアセンブリ収納部に収納時にスライ
ダ平面投影線内に収まるように構成したから、前記記録
再生及び消去コイルアセンブリがコイルアセンブリ収納
部に収納された場合、記録再生及び消去コイルアセンブ
リがスライダのスライダ平面投影線外にはみ出すことが
なくなる。このために、スライダの外周壁にシールド部
材が装着し易くなるし、また、磁気ヘッドのシーク方向
幅寸法を小さくすることができる。
【0041】また、本発明は、請求項1記載の磁気ヘッ
ドにおいて、前記直交土手部の平行土手部より突出する
突出部と平行土手部との間に補強梁部を形成したから、
直交土手部の強度が大きくなって、この直交土手部に設
けられた端子にコイル線を絡げ接続する場合、直交土手
部が撓むことが防止できて、コイル線の端子への絡げ接
続を良好に行うことができる。
ドにおいて、前記直交土手部の平行土手部より突出する
突出部と平行土手部との間に補強梁部を形成したから、
直交土手部の強度が大きくなって、この直交土手部に設
けられた端子にコイル線を絡げ接続する場合、直交土手
部が撓むことが防止できて、コイル線の端子への絡げ接
続を良好に行うことができる。
【0042】また、本発明は、請求項1記載の磁気ヘッ
ドにおいて、前記直交土手部に、記録再生及び消去コイ
ルアセンブリのコイルが絡げ接続される複数の端子を外
方に向って横に突出させ、これらの端子をその中間部で
クランク状に屈曲して、端子の先側を端子の基部よりジ
ンバルバネ側に寄せたから、端子がジンバルバネを突き
抜けることなく、FPCの各接点パターンに半田付けさ
れるために、磁気ヘッドの厚みを薄くすることができる
ばかりでなく、上下セットでの占有体積を小さくでき
る。また、磁気ヘッドをピンセットで摘み、組立てを行
う場合、端子は横方向に突出している関係上、これらの
端子に絡げ接続されたコイル線(線形30〜50μm、
被膜厚1〜3μm)にピンセットが触れることがなく、
コイル線に傷がつき、磁気ヘッドが市場に出回った時点
で断線する虞がない。
ドにおいて、前記直交土手部に、記録再生及び消去コイ
ルアセンブリのコイルが絡げ接続される複数の端子を外
方に向って横に突出させ、これらの端子をその中間部で
クランク状に屈曲して、端子の先側を端子の基部よりジ
ンバルバネ側に寄せたから、端子がジンバルバネを突き
抜けることなく、FPCの各接点パターンに半田付けさ
れるために、磁気ヘッドの厚みを薄くすることができる
ばかりでなく、上下セットでの占有体積を小さくでき
る。また、磁気ヘッドをピンセットで摘み、組立てを行
う場合、端子は横方向に突出している関係上、これらの
端子に絡げ接続されたコイル線(線形30〜50μm、
被膜厚1〜3μm)にピンセットが触れることがなく、
コイル線に傷がつき、磁気ヘッドが市場に出回った時点
で断線する虞がない。
【0043】また、本発明は、請求項1記載の磁気ヘッ
ドにおいて、前記コイルアセンブリ収納部の面部の補助
摺動面の裏側部分の肉厚を厚くしたから、脱バインダー
時にスライダが変形するという不具合を解消することが
できる。
ドにおいて、前記コイルアセンブリ収納部の面部の補助
摺動面の裏側部分の肉厚を厚くしたから、脱バインダー
時にスライダが変形するという不具合を解消することが
できる。
【図1】本発明に係わる磁気ヘッドの平面図である。
【図2】図1のX方向からの矢視図である。
【図3】図1のY方向からの矢視図である。
【図4】同磁気ヘッドの斜視図である。
【図5】同磁気ヘッドの分解斜視図である。
【図6】同磁気ヘッドの磁気ヘッド本体の摺接面側から
見た斜視図である。
見た斜視図である。
【図7】同磁気ヘッド本体の裏側から見た斜視図であ
る。
る。
【図8】同磁気ヘッド本体の裏側から見た分解斜視図で
ある。
ある。
【図9】複合磁気コアの斜視図である。
【図10】従来の磁気ヘッドの斜視図である。
【図11】同磁気ヘッドの磁気ヘッド本体の摺接面側か
ら見た斜視図である。
ら見た斜視図である。
【図12】同磁気ヘッド本体の裏側から見た斜視図であ
る。
る。
【図13】同磁気ヘッド本体の裏側から見た分解斜視図
である。
である。
1 複合磁気コア 2 スライダ 3 記録再生コイルアセンブリ 4 消去コイルアセンブリ 5 バックコア 15 補助摺接面 26、27 コイルアセンブリ収納部 30、31 平行土手部 32 直交土手部 A スライダ平面投影線 G 磁気ヘッド本体 T コアチップ厚みセンターライン
Claims (4)
- 【請求項1】 記録再生コアと消去コアとからなる複合
磁気コアと、磁気記録媒体と摺接する主摺接面とこの主
摺接面と数トラック離れてトラック方向に並列に設けら
れた補助摺接面とを有し且つ裏面部にコイルアセンブリ
収納部を画成し且つ主摺接面側に形成されたコアスリッ
トに複合磁気コアを挿入しこの複合磁気コアを固定支持
するスライダと、前記記録再生コアのコア脚が貫通する
記録再生コイルとこの記録再生コイルを保持すると共
に、ボビン端面の両側に、コアチップ厚みセンターライ
ンから等間隔に一対の平行土手部を形成すると共に、ボ
ビン端面の外端側に平行土手部に直交し且つ複数の端子
を設けた直交土手部を形成したボビンとを有する記録再
生コイルアセンブリと、前記消去コアのコア脚が貫通す
る消去コイルとこの消去コイルを保持すると共に、ボビ
ン端面の両側に、コアチップ厚みセンターラインから等
間隔に一対の平行土手部を形成すると共に、ボビン端面
の外端側に平行土手部に直交し且つ複数の端子を設けた
直交土手部を形成したボビンとを有する消去コイルアセ
ンブリと、前記複合磁気コアの解放端を磁気的に閉じる
バックコアと、前記スライダが接着固定されるジンバル
バネとを含む磁気ヘッドにおいて、前記記録再生および
消去コイルアセンブリを、前記直交土手部の、スライダ
の補助摺接面側に突出する端部を前記平行土手部より突
出させて、コアチップ厚みセンターラインに対して非対
称にして前記コイルアセンブリ収納部に収納時にスライ
ダ平面投影線内に収まるように構成したことを特徴とす
る磁気ヘッド。 - 【請求項2】 前記直交土手部の平行土手部より突出す
る突出部と平行土手部との間に補強梁部を形成した請求
項1記載の磁気ヘッド。 - 【請求項3】 前記直交土手部に、記録再生及び消去コ
イルアセンブリのコイルが絡げ接続される複数の端子を
外方に向って横に突出させ、これらの端子をその中間部
でクランク状に屈曲させて、端子の先側を端子の基部よ
りジンバルバネ側に寄せた請求項1記載の磁気ヘッド。 - 【請求項4】 前記コイルアセンブリ収納部の面部の補
助摺動面の裏側部分の肉厚を厚くした請求項1記載の磁
気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24849793A JPH0778307A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24849793A JPH0778307A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 磁気ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0778307A true JPH0778307A (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=17179057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24849793A Pending JPH0778307A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0778307A (ja) |
-
1993
- 1993-09-10 JP JP24849793A patent/JPH0778307A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20040126 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20040126 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040318 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |