JPH0778546A - 回路遮断器の電圧引外し装置 - Google Patents
回路遮断器の電圧引外し装置Info
- Publication number
- JPH0778546A JPH0778546A JP24627193A JP24627193A JPH0778546A JP H0778546 A JPH0778546 A JP H0778546A JP 24627193 A JP24627193 A JP 24627193A JP 24627193 A JP24627193 A JP 24627193A JP H0778546 A JPH0778546 A JP H0778546A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trip
- circuit breaker
- iron core
- voltage
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】電圧引外し装置を回路遮断器の中央極部分にも
取り付けられるようにする。 【構成】固定鉄心3に吸引されてトリップレバー6を介
して回路遮断器9のトリップクロスバー10を駆動する
可動鉄心4の反固定鉄心側の端部に、固定鉄心3及びヨ
ーク2をスライド自在に貫通する操作ロッド12を固定
し、トリップレバー6及び操作ロッド12のいずれでも
トリップクロスバー10を駆動できるようにする。この
電圧引外し装置1を回路遮断器9の開閉機構を避けてト
リップクロスバー10よりも負荷側に配置し、操作ロッ
ド12をトリップクロスバー10の作動片10aに近接
対向させるようにすれば、電圧引外し装置1を回路遮断
器9の中央極部分にも配置することができる。
取り付けられるようにする。 【構成】固定鉄心3に吸引されてトリップレバー6を介
して回路遮断器9のトリップクロスバー10を駆動する
可動鉄心4の反固定鉄心側の端部に、固定鉄心3及びヨ
ーク2をスライド自在に貫通する操作ロッド12を固定
し、トリップレバー6及び操作ロッド12のいずれでも
トリップクロスバー10を駆動できるようにする。この
電圧引外し装置1を回路遮断器9の開閉機構を避けてト
リップクロスバー10よりも負荷側に配置し、操作ロッ
ド12をトリップクロスバー10の作動片10aに近接
対向させるようにすれば、電圧引外し装置1を回路遮断
器9の中央極部分にも配置することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、外部から引外しコイ
ルに電圧を印加して回路遮断器をトリップ動作させる電
圧引外し装置に関する。
ルに電圧を印加して回路遮断器をトリップ動作させる電
圧引外し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の電圧引外し装置は一般に、引外
しコイルに電圧を印加して可動鉄心を固定鉄心に吸引さ
せ、可動鉄心に連結したトリップレバーを介してトリッ
プクロスバーを駆動する構造となっている。図4はこの
ような電圧引外し装置を備えた回路遮断器の要部を破断
して、電圧引外し装置1を側面から示したものである。
図において、コ字形のヨーク2の内側に固定鉄心3が結
合され、これを囲んで図示しない引外しコイルが配置さ
れている。そして、固定鉄心3と対向する可動鉄心4
は、引外しコイルの内側にスライド自在に案内されてい
る。
しコイルに電圧を印加して可動鉄心を固定鉄心に吸引さ
せ、可動鉄心に連結したトリップレバーを介してトリッ
プクロスバーを駆動する構造となっている。図4はこの
ような電圧引外し装置を備えた回路遮断器の要部を破断
して、電圧引外し装置1を側面から示したものである。
図において、コ字形のヨーク2の内側に固定鉄心3が結
合され、これを囲んで図示しない引外しコイルが配置さ
れている。そして、固定鉄心3と対向する可動鉄心4
は、引外しコイルの内側にスライド自在に案内されてい
る。
【0003】可動鉄心4の反固定鉄心側端部は係合軸5
を介してトリップレバー6に連結され、トリップレバー
6はピン7を介してヨーク2の先端に回動自在に支持さ
れている。ピン7には、一端がヨーク2に係合され他端
がトリップレバー6に係合された捩じりばねからなる復
帰スプリング8が装着され、トリップレバー6は図の反
時計方向に付勢されて、これに連結された可動鉄心4を
固定鉄心3から引き離された図示位置に保持している。
電圧引外し装置1は回路遮断器9の中央極部分に配置さ
れた図示しない開閉機構と隣接して、左極部分又は右極
部分に配置され、くちばし状に突出するトリップレバー
6の操作片6aが回路遮断器9の引外し機構の一部を構
成するトリップクロスバー10の作動片10aに被さる
ように近接している。
を介してトリップレバー6に連結され、トリップレバー
6はピン7を介してヨーク2の先端に回動自在に支持さ
れている。ピン7には、一端がヨーク2に係合され他端
がトリップレバー6に係合された捩じりばねからなる復
帰スプリング8が装着され、トリップレバー6は図の反
時計方向に付勢されて、これに連結された可動鉄心4を
固定鉄心3から引き離された図示位置に保持している。
電圧引外し装置1は回路遮断器9の中央極部分に配置さ
れた図示しない開閉機構と隣接して、左極部分又は右極
部分に配置され、くちばし状に突出するトリップレバー
6の操作片6aが回路遮断器9の引外し機構の一部を構
成するトリップクロスバー10の作動片10aに被さる
ように近接している。
【0004】いま、外部からの引外し指令により引外し
コイルに電圧が印加されると、可動鉄心4が固定鉄心3
に吸引されて図の左方向に急速移動し、これに連動して
時計方向に回動したトリップレバー6は操作片6aで作
動片10aを矢印方向に叩いてトリップクロスバー10
を反時計方向に回動させる。これにより、鎖錠を解除さ
れた開閉機構は予め蓄勢した図示しない開閉スプリング
の力により可動接触子11を開離させる。引外しコイル
の励磁が解かれると、可動鉄心4及びトリップレバー6
は復帰スプリング8の作用により図示状態に復帰する。
コイルに電圧が印加されると、可動鉄心4が固定鉄心3
に吸引されて図の左方向に急速移動し、これに連動して
時計方向に回動したトリップレバー6は操作片6aで作
動片10aを矢印方向に叩いてトリップクロスバー10
を反時計方向に回動させる。これにより、鎖錠を解除さ
れた開閉機構は予め蓄勢した図示しない開閉スプリング
の力により可動接触子11を開離させる。引外しコイル
の励磁が解かれると、可動鉄心4及びトリップレバー6
は復帰スプリング8の作用により図示状態に復帰する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上に述べたような電圧
引外し装置は、従来は開閉機構のある中央極部分には取
り付けられないため、左右極部分に最大2個まで取り付
け可能である。しかし、回路遮断器のオンオフ状態を検
出する補助スイッチや、同じくトリップ状態を検出する
警報スイッチなどを内蔵させる場合には1個に限定され
る。したがって、複数系統から電圧引外しを行いたいと
いう要求があっても、補助スイッチあるいは警報スイッ
チの設置の必要性との兼ね合いから、これを満たすこと
ができなかった。そこで、この発明は、同一構造の電圧
引外し装置を中央極部分にも取り付け可能として、複数
系統からの電圧引外しの実施を容易にした回路遮断器の
電圧引外し装置を提供することを目的とするものであ
る。
引外し装置は、従来は開閉機構のある中央極部分には取
り付けられないため、左右極部分に最大2個まで取り付
け可能である。しかし、回路遮断器のオンオフ状態を検
出する補助スイッチや、同じくトリップ状態を検出する
警報スイッチなどを内蔵させる場合には1個に限定され
る。したがって、複数系統から電圧引外しを行いたいと
いう要求があっても、補助スイッチあるいは警報スイッ
チの設置の必要性との兼ね合いから、これを満たすこと
ができなかった。そこで、この発明は、同一構造の電圧
引外し装置を中央極部分にも取り付け可能として、複数
系統からの電圧引外しの実施を容易にした回路遮断器の
電圧引外し装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、電圧引外し装置の可動鉄心の反固定鉄
心側端部にトリップレバーを連結する一方、前記可動鉄
心の固定鉄心側端部に固定鉄心及びヨークをスライド自
在に貫通して突出する操作ロッドを固定するものとす
る。
に、この発明は、電圧引外し装置の可動鉄心の反固定鉄
心側端部にトリップレバーを連結する一方、前記可動鉄
心の固定鉄心側端部に固定鉄心及びヨークをスライド自
在に貫通して突出する操作ロッドを固定するものとす
る。
【0007】
【作用】従来の電圧引外し装置では、開閉機構と隣接し
て配置することを前提に可動鉄心の一方の側にのみトリ
ップレバーを設けているため、トリップクロスバーを一
方向からしか駆動できない。これに対して、この発明で
は可動鉄心の反固定鉄心側端部にトリップレバーを連結
する一方、可動鉄心の固定鉄心側端部にも操作ロッドを
固定して設けているので、トリップレバーと操作ロッド
とを使い分けることにより、トリップクロスバーを前後
両方向から駆動することができる。したがって、中央極
については開閉機構を避けて電圧引外し装置をトリップ
クロスバーよりも負荷側に配置し、操作ロッドでトリッ
プクロスバーを駆動するようにすれば、中央極部分にも
電圧引外し装置を配置することができる。
て配置することを前提に可動鉄心の一方の側にのみトリ
ップレバーを設けているため、トリップクロスバーを一
方向からしか駆動できない。これに対して、この発明で
は可動鉄心の反固定鉄心側端部にトリップレバーを連結
する一方、可動鉄心の固定鉄心側端部にも操作ロッドを
固定して設けているので、トリップレバーと操作ロッド
とを使い分けることにより、トリップクロスバーを前後
両方向から駆動することができる。したがって、中央極
については開閉機構を避けて電圧引外し装置をトリップ
クロスバーよりも負荷側に配置し、操作ロッドでトリッ
プクロスバーを駆動するようにすれば、中央極部分にも
電圧引外し装置を配置することができる。
【0008】
【実施例】図1〜図3はこの発明の実施例を示すもの
で、図1は電圧引外し装置を開閉機構と隣接して取り付
けた回路遮断器の要部を破断して示した電圧引外し装置
の縦断面図、図2は図1の平面図、図3は同じ電圧引外
し装置をトリップクロスバーよりも負荷側に取り付けた
回路遮断器の縦断面図である。なお、従来例と対応する
部分には同一の符号を用いるものとする。これらの図に
示す電圧引外し装置1は、可動鉄心4の固定鉄心側端部
に丸棒からなる操作ロッド12が例えばねじ込みにより
固定され、この操作ロッド12は固定鉄心3及びヨーク
2をスライド自在に貫通して外部に突出している。その
他の構成は図4におけるものと同じである。
で、図1は電圧引外し装置を開閉機構と隣接して取り付
けた回路遮断器の要部を破断して示した電圧引外し装置
の縦断面図、図2は図1の平面図、図3は同じ電圧引外
し装置をトリップクロスバーよりも負荷側に取り付けた
回路遮断器の縦断面図である。なお、従来例と対応する
部分には同一の符号を用いるものとする。これらの図に
示す電圧引外し装置1は、可動鉄心4の固定鉄心側端部
に丸棒からなる操作ロッド12が例えばねじ込みにより
固定され、この操作ロッド12は固定鉄心3及びヨーク
2をスライド自在に貫通して外部に突出している。その
他の構成は図4におけるものと同じである。
【0009】図3においては、電圧引外し装置1は中央
極の開閉機構13を避けて、トリップクロスバー10よ
りも負荷側に図示の通りやや斜めに取り付けられ、操作
ロッド12の先端がトリップクロスバー10の作動片1
0aに近接対向している。図1及び図2における電圧引
外し装置1の作動は図4で述べた通りで、トリップレバ
ー6の操作片6aでトリップクロスバー10を駆動する
が、図3においては可動鉄心4の吸引に伴って図示状態
から更に突出した操作ロッド12により作動片10aが
矢印方向に突き動かされ、トリップクロスバー10は同
様に反時計方向に回動して開閉機構13をトリップ動作
させる。
極の開閉機構13を避けて、トリップクロスバー10よ
りも負荷側に図示の通りやや斜めに取り付けられ、操作
ロッド12の先端がトリップクロスバー10の作動片1
0aに近接対向している。図1及び図2における電圧引
外し装置1の作動は図4で述べた通りで、トリップレバ
ー6の操作片6aでトリップクロスバー10を駆動する
が、図3においては可動鉄心4の吸引に伴って図示状態
から更に突出した操作ロッド12により作動片10aが
矢印方向に突き動かされ、トリップクロスバー10は同
様に反時計方向に回動して開閉機構13をトリップ動作
させる。
【0010】
【発明の効果】以上述べた通り、この発明によれば、可
動鉄心の反固定鉄心側端部にトリップレバーを連結する
一方、可動鉄心の固定鉄心側端部に固定鉄心及びヨーク
をスライド自在に貫通して突出する操作ロッドを固定す
ることにより、トリップクロスバーよりも負荷側の空き
空間を利用して中央極部分にも電圧引外し装置を配置し
て3極回路遮断器であれば最大3個まで、また補助スイ
ッチあるいは警報スイッチを内蔵させた場合でも2個ま
で電圧引外し装置を取り付けることができ、どのような
場合にも複数系統からの電圧引外しの要求に対応するこ
とが可能となる。
動鉄心の反固定鉄心側端部にトリップレバーを連結する
一方、可動鉄心の固定鉄心側端部に固定鉄心及びヨーク
をスライド自在に貫通して突出する操作ロッドを固定す
ることにより、トリップクロスバーよりも負荷側の空き
空間を利用して中央極部分にも電圧引外し装置を配置し
て3極回路遮断器であれば最大3個まで、また補助スイ
ッチあるいは警報スイッチを内蔵させた場合でも2個ま
で電圧引外し装置を取り付けることができ、どのような
場合にも複数系統からの電圧引外しの要求に対応するこ
とが可能となる。
【図1】この発明の実施例を示す回路遮断器の要部縦断
面図である。
面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1における電圧引外し装置を中央極部分に取
り付けた回路遮断器の要部縦断面図である。
り付けた回路遮断器の要部縦断面図である。
【図4】従来例を示す要部を破断した回路遮断器の側面
図である。
図である。
1 電圧引外し装置 2 ヨーク 3 固定鉄心 4 可動鉄心 6 トリップレバー 8 復帰スプリング 9 回路遮断器 10 トリップクロスバー 11 可動接触子 12 操作ロッド 13 開閉機構
Claims (1)
- 【請求項1】引外しコイルに電圧が印加されることによ
り可動鉄心を固定鉄心に吸引し、前記可動鉄心でトリッ
プクロスバーを駆動して回路遮断器をトリップ動作させ
る回路遮断器の電圧引外し装置において、 可動鉄心の反固定鉄心側端部にトリップレバーを連結す
る一方、前記可動鉄心の固定鉄心側端部に固定鉄心及び
ヨークをスライド自在に貫通して突出する操作ロッドを
固定したことを特徴とする回路遮断器の電圧引外し装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24627193A JPH0778546A (ja) | 1993-09-07 | 1993-09-07 | 回路遮断器の電圧引外し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24627193A JPH0778546A (ja) | 1993-09-07 | 1993-09-07 | 回路遮断器の電圧引外し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0778546A true JPH0778546A (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=17146055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24627193A Pending JPH0778546A (ja) | 1993-09-07 | 1993-09-07 | 回路遮断器の電圧引外し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0778546A (ja) |
-
1993
- 1993-09-07 JP JP24627193A patent/JPH0778546A/ja active Pending
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