JPH0779020A - 超電導限流器 - Google Patents
超電導限流器Info
- Publication number
- JPH0779020A JPH0779020A JP5162865A JP16286593A JPH0779020A JP H0779020 A JPH0779020 A JP H0779020A JP 5162865 A JP5162865 A JP 5162865A JP 16286593 A JP16286593 A JP 16286593A JP H0779020 A JPH0779020 A JP H0779020A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- superconductor
- superconducting
- critical
- current limiter
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002887 superconductor Substances 0.000 claims abstract description 88
- 230000035699 permeability Effects 0.000 claims 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 24
- 238000010791 quenching Methods 0.000 abstract description 15
- 230000000171 quenching effect Effects 0.000 abstract description 14
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 229910052797 bismuth Inorganic materials 0.000 description 6
- JCXGWMGPZLAOME-UHFFFAOYSA-N bismuth atom Chemical compound [Bi] JCXGWMGPZLAOME-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 5
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 239000000110 cooling liquid Substances 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 3
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000001307 helium Substances 0.000 description 2
- 229910052734 helium Inorganic materials 0.000 description 2
- SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N helium atom Chemical compound [He] SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229910015902 Bi 2 O 3 Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910015901 Bi-Sr-Ca-Cu-O Inorganic materials 0.000 description 1
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000808 amorphous metal alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
- 210000003298 dental enamel Anatomy 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- 229910052727 yttrium Inorganic materials 0.000 description 1
- VWQVUPCCIRVNHF-UHFFFAOYSA-N yttrium atom Chemical compound [Y] VWQVUPCCIRVNHF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 超電導体の端部の臨界電流密度或いは臨界磁
場を大きくし、クエンチ時の電流値を上げ、漏れ磁束に
基づく電力損失を少なくするとともに過電流が流れた場
合に一気にクエンチすることのできる超電導限流器を提
供する。 【構成】 筒状をなす超電導筒体5の内外周のいずれか
一方に電力系統に直列に接続されるコイル4を巻回状態
で配置してなる超電導体限流器10において、少なくと
も同超電導筒体5の端部付近の臨界磁場を超電導筒体5
の残余の部分の臨界磁場よりも大きくした。これによ
り、クエンチする電流値を上げることができる
場を大きくし、クエンチ時の電流値を上げ、漏れ磁束に
基づく電力損失を少なくするとともに過電流が流れた場
合に一気にクエンチすることのできる超電導限流器を提
供する。 【構成】 筒状をなす超電導筒体5の内外周のいずれか
一方に電力系統に直列に接続されるコイル4を巻回状態
で配置してなる超電導体限流器10において、少なくと
も同超電導筒体5の端部付近の臨界磁場を超電導筒体5
の残余の部分の臨界磁場よりも大きくした。これによ
り、クエンチする電流値を上げることができる
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、超電導体が臨界磁場
或いは臨界電流密度を超えることによって超電導状態か
ら常電導状態へとクエンチ(転移)する性質を利用した
超電導限流器に関するものである。
或いは臨界電流密度を超えることによって超電導状態か
ら常電導状態へとクエンチ(転移)する性質を利用した
超電導限流器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、送電系統においては事故電流
を限流する限流器を配置することが提案されている。限
流器は過電流が流れた場合に抵抗となってその過電流を
抑制し、遮断器及び変圧器にかかる負荷を所定レベル以
下に抑制する働きをする。限流器の方式としては種々の
技術が提案されているが、近年、限流器として例えば特
開平2−105402号公報に開示されるような超電導
体を用いて限流する限流器が提案されている。
を限流する限流器を配置することが提案されている。限
流器は過電流が流れた場合に抵抗となってその過電流を
抑制し、遮断器及び変圧器にかかる負荷を所定レベル以
下に抑制する働きをする。限流器の方式としては種々の
技術が提案されているが、近年、限流器として例えば特
開平2−105402号公報に開示されるような超電導
体を用いて限流する限流器が提案されている。
【0003】この超電導限流器の基本原理は次のごとく
である。まず、送電系統に直列に接続したコイルを超電
導体の外周に巻回し、超電導体内に鉄心を同心円状に配
置して超電導限流器を構成する。一般にコイルは通電さ
れると自己インダクタンスによりインピーダンスが生ず
る。しかし、超電導体が超電導状態にある場合は磁束が
超電導体により遮断されるためコイルによって発生する
磁場はシールド(マイスナー効果)され、理論上コイル
の自己インダクタンスは消失する。即ち、インピーダン
スが極めて小さくなるため定常時の送電損失は少ない。
である。まず、送電系統に直列に接続したコイルを超電
導体の外周に巻回し、超電導体内に鉄心を同心円状に配
置して超電導限流器を構成する。一般にコイルは通電さ
れると自己インダクタンスによりインピーダンスが生ず
る。しかし、超電導体が超電導状態にある場合は磁束が
超電導体により遮断されるためコイルによって発生する
磁場はシールド(マイスナー効果)され、理論上コイル
の自己インダクタンスは消失する。即ち、インピーダン
スが極めて小さくなるため定常時の送電損失は少ない。
【0004】ところが、一旦、短絡や落雷等によりコイ
ルに過電流が流れると、超電導体の臨界磁場を超えてし
まうため、超電導体は超電導状態から常電導状態へとク
エンチ(転移)してしまう。すると通常の物質と同様に
磁束が超電導体に鎖交するため(磁束スイッチング効
果)改めてコイルに自己インダクタンスが発生して過電
流を限流することができるようにしたものである。
ルに過電流が流れると、超電導体の臨界磁場を超えてし
まうため、超電導体は超電導状態から常電導状態へとク
エンチ(転移)してしまう。すると通常の物質と同様に
磁束が超電導体に鎖交するため(磁束スイッチング効
果)改めてコイルに自己インダクタンスが発生して過電
流を限流することができるようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、超電導体と
いえども完全に磁場をシールドしてしまうものではない
ため、ある程度の磁場の漏れが生ずる。コイルによる磁
場を超電導体により遮蔽する場合超電導体端部付近に磁
束が集中する傾向となる。そのためこの超電導体端部で
は磁束が集中する分だけクエンチする臨界電流密度(臨
界磁場と考えてもよい)が下がってしまい、端部から先
にクエンチが起きるようになってしまう。しかも、端部
の超電導体が部分的にクエンチすることにより磁束の漏
れが生じ、通常運転時のインピーダンスが大きくなると
いう問題もあった。
いえども完全に磁場をシールドしてしまうものではない
ため、ある程度の磁場の漏れが生ずる。コイルによる磁
場を超電導体により遮蔽する場合超電導体端部付近に磁
束が集中する傾向となる。そのためこの超電導体端部で
は磁束が集中する分だけクエンチする臨界電流密度(臨
界磁場と考えてもよい)が下がってしまい、端部から先
にクエンチが起きるようになってしまう。しかも、端部
の超電導体が部分的にクエンチすることにより磁束の漏
れが生じ、通常運転時のインピーダンスが大きくなると
いう問題もあった。
【0006】クエンチした端部に対しては磁場はシール
ドされることなく通過するようになる。そして、図6に
示すように磁場は、より最短距離を通ろうとする性質が
あるため改めてクエンチした端部と接する超電導筒体2
0の内側に磁束の集中が起こることとなる。このように
端部がクエンチすると連続的に内部へ磁束の集中が展開
され内部の超電導体に対しても磁束による集中が生ず
る。従って、クエンチする電流値を大きくすることがで
きなかった。しかも、端部の超電導体に磁束が集中し、
部分的にクエンチすることにより超電導体内に磁束の漏
れが生じ、通常運転時のインピーダンスが大きくなり、
電力の損失となる。
ドされることなく通過するようになる。そして、図6に
示すように磁場は、より最短距離を通ろうとする性質が
あるため改めてクエンチした端部と接する超電導筒体2
0の内側に磁束の集中が起こることとなる。このように
端部がクエンチすると連続的に内部へ磁束の集中が展開
され内部の超電導体に対しても磁束による集中が生ず
る。従って、クエンチする電流値を大きくすることがで
きなかった。しかも、端部の超電導体に磁束が集中し、
部分的にクエンチすることにより超電導体内に磁束の漏
れが生じ、通常運転時のインピーダンスが大きくなり、
電力の損失となる。
【0007】本発明の目的は、超電導体の端部の臨界電
流密度或いは臨界磁場を大きくし、クエンチ時の電流値
を上げ、漏れ磁束に基づく電力損失を少なくするととも
に過電流が流れた場合に一気にクエンチすることのでき
る超電導限流器を提供することである。
流密度或いは臨界磁場を大きくし、クエンチ時の電流値
を上げ、漏れ磁束に基づく電力損失を少なくするととも
に過電流が流れた場合に一気にクエンチすることのでき
る超電導限流器を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の発明者は、請求項1の発明では、筒状をなす
超電導体の内外周のいずれか一方に電力系統に直列に接
続されるコイルを巻回状態で配置してなる超電導体限流
器において、少なくとも同超電導体の端部付近の臨界磁
場を超電導体の残余の部分の臨界磁場よりも大きくする
ように構成した。請求項2の発明では、筒状をなす超電
導体の内外周のいずれか一方に電力系統に直列に接続さ
れるコイルを巻回状態で配置してなる超電導体限流器に
おいて、少なくとも同超電導体の端部付近の臨界電流密
度を超電導体の残余の部分の臨界電流密度よりも大きく
するように構成した。
に本発明の発明者は、請求項1の発明では、筒状をなす
超電導体の内外周のいずれか一方に電力系統に直列に接
続されるコイルを巻回状態で配置してなる超電導体限流
器において、少なくとも同超電導体の端部付近の臨界磁
場を超電導体の残余の部分の臨界磁場よりも大きくする
ように構成した。請求項2の発明では、筒状をなす超電
導体の内外周のいずれか一方に電力系統に直列に接続さ
れるコイルを巻回状態で配置してなる超電導体限流器に
おいて、少なくとも同超電導体の端部付近の臨界電流密
度を超電導体の残余の部分の臨界電流密度よりも大きく
するように構成した。
【0009】また、請求項3の発明では、筒状をなす超
電導体の内周に電力系統に直列に接続されるコイルを巻
回状態で配置してなる超電導体限流器において、前記超
電導の筒の内部には高透磁性の磁性体が挿通されてお
り、前記コイルを同磁性体に巻回するように構成した。
請求項4の発明では、超電導体において複数の超電導体
を軸方向に積層するように構成した。
電導体の内周に電力系統に直列に接続されるコイルを巻
回状態で配置してなる超電導体限流器において、前記超
電導の筒の内部には高透磁性の磁性体が挿通されてお
り、前記コイルを同磁性体に巻回するように構成した。
請求項4の発明では、超電導体において複数の超電導体
を軸方向に積層するように構成した。
【0010】
【作用】上記のような構成によれば、請求項1の発明で
はコイルの内外周のいずれか一方に配置された超電導体
の端部付近の臨界磁場を大きくしたため、コイル端部に
対応する超電導体に集中する磁束を効果的に遮蔽するこ
とができる。請求項2の発明では請求項1において臨界
磁場の代わりに臨界電流密度に着目したものであり、臨
界電流密度を大きくしても超電導体に集中する磁束を効
果的に遮蔽することができる。請求項3の発明では請求
項1及び請求項2の発明の作用に加え、磁性体によりク
エンチ後のインピーダンスを大きくすることができる。
請求項4の発明では異なった臨界電流密度或いは臨界磁
場の超電導体を選択して積層することにより請求項1乃
至請求項3の発明の作用を容易に発現することができ
る。
はコイルの内外周のいずれか一方に配置された超電導体
の端部付近の臨界磁場を大きくしたため、コイル端部に
対応する超電導体に集中する磁束を効果的に遮蔽するこ
とができる。請求項2の発明では請求項1において臨界
磁場の代わりに臨界電流密度に着目したものであり、臨
界電流密度を大きくしても超電導体に集中する磁束を効
果的に遮蔽することができる。請求項3の発明では請求
項1及び請求項2の発明の作用に加え、磁性体によりク
エンチ後のインピーダンスを大きくすることができる。
請求項4の発明では異なった臨界電流密度或いは臨界磁
場の超電導体を選択して積層することにより請求項1乃
至請求項3の発明の作用を容易に発現することができ
る。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一試験例である超電導限流
器10について、図1〜図4に基づいて詳細に説明す
る。 (試験例1)図1(a)に示すようにコア1は図上左右
に配設された中実軟鉄製支持体2と、同支持体2の上下
に配設された一対の円柱部3とより構成されている。円
柱部3は直径は38mm、長さ60mmの中実軟鉄製と
され、図示しないネジにて支持体2に固着されている。
上側の円柱部3には超電導筒体5が装着されている。
器10について、図1〜図4に基づいて詳細に説明す
る。 (試験例1)図1(a)に示すようにコア1は図上左右
に配設された中実軟鉄製支持体2と、同支持体2の上下
に配設された一対の円柱部3とより構成されている。円
柱部3は直径は38mm、長さ60mmの中実軟鉄製と
され、図示しないネジにて支持体2に固着されている。
上側の円柱部3には超電導筒体5が装着されている。
【0012】超電導筒体5はビスマス系の高温超電導体
を筒状に形成したものであり、内径40mmφ,外径5
0mmφ,長さ50mmとされている。本試験例では超
電導筒体5を構成するビスマス系の高温超電導体として
はBi−Sr−Ca−Cu−O系を使用した。各成分比
としてはBi:Sr:Ca:Cu=2:2:1:2とな
るようにBi2 O3 ,CuO,SrCO3 の各粉末を調
合した。超電導筒体5は特に外方より支持されることな
く、円柱部3に挿通され遊嵌状態となっている。超電導
筒体5はリング状の複数の超電導体a〜jが軸方向に積
層され隣接する超電導体a〜j同士が接着されて構成さ
れている。図1(b)に示すように超電導筒体5の両端
部の超電導体a,b,i及びjは中央付近の超電導体c
〜hに対して臨界磁場が大きく設定されている。図1
(b)では例として超電導体a,b,i及びjの臨界磁
場を100ガウスとし、超電導体c〜hを50ガウスと
した場合を表している。尚、具体的試験結果については
後述する。
を筒状に形成したものであり、内径40mmφ,外径5
0mmφ,長さ50mmとされている。本試験例では超
電導筒体5を構成するビスマス系の高温超電導体として
はBi−Sr−Ca−Cu−O系を使用した。各成分比
としてはBi:Sr:Ca:Cu=2:2:1:2とな
るようにBi2 O3 ,CuO,SrCO3 の各粉末を調
合した。超電導筒体5は特に外方より支持されることな
く、円柱部3に挿通され遊嵌状態となっている。超電導
筒体5はリング状の複数の超電導体a〜jが軸方向に積
層され隣接する超電導体a〜j同士が接着されて構成さ
れている。図1(b)に示すように超電導筒体5の両端
部の超電導体a,b,i及びjは中央付近の超電導体c
〜hに対して臨界磁場が大きく設定されている。図1
(b)では例として超電導体a,b,i及びjの臨界磁
場を100ガウスとし、超電導体c〜hを50ガウスと
した場合を表している。尚、具体的試験結果については
後述する。
【0013】超電導筒体5の外周には塩化ビニール製の
断熱材6が配設されており、コイル4に発生するジュー
ル熱が超電導筒体5に伝導しにくくなっている。断熱材
6の外周にはコイル4が巻回されている。コイル4両端
は本来は送電系統に接続されるものであるが、本試験例
では交流電源に接続されている。コイル4は直径1.0
mmのエナメル線を1層巻き200ターンとしたもので
ある。尚、超電導限流器10は図示しない保冷手段たる
冷却槽に浸漬されている。本試験例ではビスマス系の高
温超電導体を使用するため保冷手段たる冷却液として液
体窒素を用いた。
断熱材6が配設されており、コイル4に発生するジュー
ル熱が超電導筒体5に伝導しにくくなっている。断熱材
6の外周にはコイル4が巻回されている。コイル4両端
は本来は送電系統に接続されるものであるが、本試験例
では交流電源に接続されている。コイル4は直径1.0
mmのエナメル線を1層巻き200ターンとしたもので
ある。尚、超電導限流器10は図示しない保冷手段たる
冷却槽に浸漬されている。本試験例ではビスマス系の高
温超電導体を使用するため保冷手段たる冷却液として液
体窒素を用いた。
【0014】かかる超電導限流器10の作用についてそ
の原理を加えて詳しく説明する。コイル4に通常電流が
流れた場合には、超電導状態にある超電導筒体5により
コイル4の磁束は遮断されるためコイル4によって発生
する磁場はシールドされる。コイル端部に集中する磁束
はこのコイル端部と対応する超電導筒体5端部に集中
し、クエンチしやすくなっている。もし、超電導筒体5
端部がクエンチした場合、磁束の集中はより内側へ移行
していくため、超電導体筒体5がクエンチする電流値を
小さくする。又超電導状態と常電導状態が共存するため
漏れ磁束が生じ漏れインダクタンスが発生する。ところ
が、本発明の超電導筒体5の両端部の超電導体a,b,
i及びjは臨界磁場を中央付近の超電導体c〜hに対し
て大きく設定してあるため、磁束の集中があっても先に
その部分のみがクエンチしてしまうことが極めて抑制さ
れることとなる。
の原理を加えて詳しく説明する。コイル4に通常電流が
流れた場合には、超電導状態にある超電導筒体5により
コイル4の磁束は遮断されるためコイル4によって発生
する磁場はシールドされる。コイル端部に集中する磁束
はこのコイル端部と対応する超電導筒体5端部に集中
し、クエンチしやすくなっている。もし、超電導筒体5
端部がクエンチした場合、磁束の集中はより内側へ移行
していくため、超電導体筒体5がクエンチする電流値を
小さくする。又超電導状態と常電導状態が共存するため
漏れ磁束が生じ漏れインダクタンスが発生する。ところ
が、本発明の超電導筒体5の両端部の超電導体a,b,
i及びjは臨界磁場を中央付近の超電導体c〜hに対し
て大きく設定してあるため、磁束の集中があっても先に
その部分のみがクエンチしてしまうことが極めて抑制さ
れることとなる。
【0015】以上のような構成とすれば、本実施例の超
電導限流器10は次のような効果を奏する。すなわち、
超電導筒体5の両端部の超電導体a,b,i及びjに磁
束が集中しても臨界磁場が中央付近の超電導体c〜hに
対して大きく設定してあるため、両端部の超電導体a,
b,i及びjのみが先にクエンチしてしまうことが極め
て抑制できる。また、両端部の超電導体a,b,i及び
jが先にクエンチしないため連鎖的に中央付近の超電導
体c〜hがクエンチすることも防止される。従って、ク
エンチする電流値が大きくなり過電流に対して超電導筒
体5全体が一気にクエンチすることができ、瞬時に大き
なインピーダンスを発生させることが可能となる。
電導限流器10は次のような効果を奏する。すなわち、
超電導筒体5の両端部の超電導体a,b,i及びjに磁
束が集中しても臨界磁場が中央付近の超電導体c〜hに
対して大きく設定してあるため、両端部の超電導体a,
b,i及びjのみが先にクエンチしてしまうことが極め
て抑制できる。また、両端部の超電導体a,b,i及び
jが先にクエンチしないため連鎖的に中央付近の超電導
体c〜hがクエンチすることも防止される。従って、ク
エンチする電流値が大きくなり過電流に対して超電導筒
体5全体が一気にクエンチすることができ、瞬時に大き
なインピーダンスを発生させることが可能となる。
【0016】また、両端部の超電導体a,b,i及びj
の漏れ磁束が防止される結果、通常送電時におけるイン
ピーダンスの発生を抑制し、送電損失を軽減することが
できる。更に、断熱材6によりコイル4に発生するジュ
ール熱が超電導筒体5に伝導しにくくなっている。
の漏れ磁束が防止される結果、通常送電時におけるイン
ピーダンスの発生を抑制し、送電損失を軽減することが
できる。更に、断熱材6によりコイル4に発生するジュ
ール熱が超電導筒体5に伝導しにくくなっている。
【0017】次に、上記試験例に基づいて行った試験デ
ータについて図3に示す表に基づいて説明する。超電導
筒体5の両端部の超電導体a,b,i及びjについて臨
界磁場がそれぞれ50,75,100,125及び15
0ガウスである5種類についてテストを行い、それらを
順にNo.1〜5とした。超電導筒体5の中央付近の超
電導体c〜hの臨界磁場はいずれも50ガウスとした。
そして、各ケースについて超電導限流器10が限流を開
始する電流値、すなわち超電導筒体5のクエンチ時にコ
イル4に流れている電流値を比較した。尚、No.1は
両端部及び中央部共に臨界磁場を50ガウスに設定した
従来の超電導筒体であり、No.1の電流値7.5Aを
参考値100として他の試験例を算定した。その結果、
両端部の超電導体a,b,i及びjの臨界磁場を大きく
することにより、クエンチする電流値が上昇することが
確認された。 (試験例2)コア1、超電導筒体5及び断熱材6につい
ては試験例1と材質、形状及び寸法は同一である。図2
(a)に示すように試験例2においてはコア1の上側の
円柱部3にコイル4が巻回されており、このコイル4の
外方から包囲するように超電導筒体5が装着されてい
る。コイル4は試験例1と同じ1.0mmのエナメル線
を1層巻き200ターンとしたものであるが、円柱部3
に巻回しているためコイル径は試験例1に比べ小さい。
試験例1では超電導体の臨界磁場に着目し、各ケース毎
に両端部の超電導体a,b,i及びjの臨界磁場を変え
て試験を行った。試験例2では超電導体の臨界電流に着
目し、超電導体a,b,i及びjの臨界電流密度を変え
て試験を行った。この場合、超電導体として作用の点で
は同様である。
ータについて図3に示す表に基づいて説明する。超電導
筒体5の両端部の超電導体a,b,i及びjについて臨
界磁場がそれぞれ50,75,100,125及び15
0ガウスである5種類についてテストを行い、それらを
順にNo.1〜5とした。超電導筒体5の中央付近の超
電導体c〜hの臨界磁場はいずれも50ガウスとした。
そして、各ケースについて超電導限流器10が限流を開
始する電流値、すなわち超電導筒体5のクエンチ時にコ
イル4に流れている電流値を比較した。尚、No.1は
両端部及び中央部共に臨界磁場を50ガウスに設定した
従来の超電導筒体であり、No.1の電流値7.5Aを
参考値100として他の試験例を算定した。その結果、
両端部の超電導体a,b,i及びjの臨界磁場を大きく
することにより、クエンチする電流値が上昇することが
確認された。 (試験例2)コア1、超電導筒体5及び断熱材6につい
ては試験例1と材質、形状及び寸法は同一である。図2
(a)に示すように試験例2においてはコア1の上側の
円柱部3にコイル4が巻回されており、このコイル4の
外方から包囲するように超電導筒体5が装着されてい
る。コイル4は試験例1と同じ1.0mmのエナメル線
を1層巻き200ターンとしたものであるが、円柱部3
に巻回しているためコイル径は試験例1に比べ小さい。
試験例1では超電導体の臨界磁場に着目し、各ケース毎
に両端部の超電導体a,b,i及びjの臨界磁場を変え
て試験を行った。試験例2では超電導体の臨界電流に着
目し、超電導体a,b,i及びjの臨界電流密度を変え
て試験を行った。この場合、超電導体として作用の点で
は同様である。
【0018】図2(b)では例として超電導体a,b,
i及びjの臨界電流密度を1500A/cm2 とし、超
電導体c〜hを1000A/cm2 とした場合を表して
いる。尚、具体的試験結果については後述する。
i及びjの臨界電流密度を1500A/cm2 とし、超
電導体c〜hを1000A/cm2 とした場合を表して
いる。尚、具体的試験結果については後述する。
【0019】以上のような構成とすれば、本実施例の超
電導限流器10は次のような効果を奏する。すなわち、
前記試験例1の効果に加えて、超電導筒体5に直接コイ
ル4が巻回れていないため超電導筒体5に余分な機械的
応力が加わることがなく超電導筒体5の耐久性が増す。
電導限流器10は次のような効果を奏する。すなわち、
前記試験例1の効果に加えて、超電導筒体5に直接コイ
ル4が巻回れていないため超電導筒体5に余分な機械的
応力が加わることがなく超電導筒体5の耐久性が増す。
【0020】次に、上記試験例に基づいて行った試験デ
ータについて図4に示す表に基づいて説明する。超電導
筒体5の両端部の超電導体a,b,i及びjについて臨
界電流密度がそれぞれ1000,1500,2000,
2500及び3000A/cm2 である5種類について
テストを行い、それらを順にNo.6〜10とした。超
電導筒体5の中央付近の超電導体c〜hの臨界電流密度
はいずれも1000A/cm2 とした。そして、各ケー
スについて試験例1と同様に超電導筒体5のクエンチ時
にコイル4に流れている電流値を比較した。尚、No.
6は両端部及び中央部共に臨界電流密度を1000A/
cm2 に設定した従来の超電導筒体であり、このNo.
6の電流値8.0Aを参考値100として他の試験例を
算定した。その結果、両端部の超電導体a,b,i及び
jの臨界電流密度を大きくすることにより、クエンチす
る電流値が上昇することが確認された。
ータについて図4に示す表に基づいて説明する。超電導
筒体5の両端部の超電導体a,b,i及びjについて臨
界電流密度がそれぞれ1000,1500,2000,
2500及び3000A/cm2 である5種類について
テストを行い、それらを順にNo.6〜10とした。超
電導筒体5の中央付近の超電導体c〜hの臨界電流密度
はいずれも1000A/cm2 とした。そして、各ケー
スについて試験例1と同様に超電導筒体5のクエンチ時
にコイル4に流れている電流値を比較した。尚、No.
6は両端部及び中央部共に臨界電流密度を1000A/
cm2 に設定した従来の超電導筒体であり、このNo.
6の電流値8.0Aを参考値100として他の試験例を
算定した。その結果、両端部の超電導体a,b,i及び
jの臨界電流密度を大きくすることにより、クエンチす
る電流値が上昇することが確認された。
【0021】以上、本発明の一実施例に関して2つの試
験例を説明したが、本発明は次のような態様に変更して
実施することも可能である。 1)上記試験例1及び2における超電導筒体5は複数の
超電導体a〜jが軸方向に積層されて構成されていた
が、これを一体物として焼結し、図5(a)に示すよう
に中央部分より端部に移行するにつれて徐々に臨界磁場
(臨界電流密度)を大きくなるように設計してもよい。
この場合でも少なくとも両端の臨界磁場(臨界電流密
度)が大きくなるため同様の効果が奏される。また、図
5(b)に示すように中央付近の超電導体d〜gから段
階的に両端に向かって臨界磁場(臨界電流密度)が大き
くなるようにしてもよい。また必ずしも中央部の臨界磁
場(臨界電流密度)を最も小さくする必要もない。
験例を説明したが、本発明は次のような態様に変更して
実施することも可能である。 1)上記試験例1及び2における超電導筒体5は複数の
超電導体a〜jが軸方向に積層されて構成されていた
が、これを一体物として焼結し、図5(a)に示すよう
に中央部分より端部に移行するにつれて徐々に臨界磁場
(臨界電流密度)を大きくなるように設計してもよい。
この場合でも少なくとも両端の臨界磁場(臨界電流密
度)が大きくなるため同様の効果が奏される。また、図
5(b)に示すように中央付近の超電導体d〜gから段
階的に両端に向かって臨界磁場(臨界電流密度)が大き
くなるようにしてもよい。また必ずしも中央部の臨界磁
場(臨界電流密度)を最も小さくする必要もない。
【0022】2)冷却液として液体ヘリウムを用いるこ
と。液体ヘリウムはより低温であるためNbTi系超電
導体等を使用することできる。また、他の冷却剤を用い
ることも自由である。また、逆に現状のビスマス系の高
温超電導体を上回る高温超電導体に応用した場合、必ず
しも冷却液中に浸漬せずともよい。
と。液体ヘリウムはより低温であるためNbTi系超電
導体等を使用することできる。また、他の冷却剤を用い
ることも自由である。また、逆に現状のビスマス系の高
温超電導体を上回る高温超電導体に応用した場合、必ず
しも冷却液中に浸漬せずともよい。
【0023】3)超電導筒体5の厚みを変更することは
自由である。また上記試験例1及び2では超電導筒体5
は円筒状であったが特に円筒状には限らない。また、コ
イル4自体を超電導体で構成することも可能である。
自由である。また上記試験例1及び2では超電導筒体5
は円筒状であったが特に円筒状には限らない。また、コ
イル4自体を超電導体で構成することも可能である。
【0024】4)コイル4と超電導筒体5との間に断熱
材6を挿入するようにしたがなくともよい。 5)コイル4と超電導筒体5との間隔はぴったりと密着
状態とすることも、ある程度の隙間を有するようにして
も良い。理論的には密着するほどコイル4には漏れ磁束
がなくなり定常送電時の電流の損失が減ることとなる。
材6を挿入するようにしたがなくともよい。 5)コイル4と超電導筒体5との間隔はぴったりと密着
状態とすることも、ある程度の隙間を有するようにして
も良い。理論的には密着するほどコイル4には漏れ磁束
がなくなり定常送電時の電流の損失が減ることとなる。
【0025】6)コアは中実軟鉄製であったが、薄板を
積層して構成するようにしてもよい。また軟鉄製とはフ
ェライト、アモルファス合金製をも含む概念である。 7)ビスマス系の高温超電導体としてはBi:Sr:C
a:Cu=2:2:1:2以外の配合で実施してもよ
い。また、ビスマス系以外の例えばイットリウム系等の
超電導体を使用することも可能である。
積層して構成するようにしてもよい。また軟鉄製とはフ
ェライト、アモルファス合金製をも含む概念である。 7)ビスマス系の高温超電導体としてはBi:Sr:C
a:Cu=2:2:1:2以外の配合で実施してもよ
い。また、ビスマス系以外の例えばイットリウム系等の
超電導体を使用することも可能である。
【0026】8)コイル4の長さはそのままで超電導筒
体5を長くしたり、端部にフランジ部を形成するように
してもかまわない。超電導筒体5を長くした場合には超
電導筒体5端部だけでなく、より内方の部分においても
臨界磁場(臨界電流密度)が大きく設定されることとな
る。また端部とはある程度幅を持った概念である。その
他コイル4の線径を変更したりすることも自由である
等、本発明はその主旨を逸脱しない範囲で変更して実施
することは自由である。
体5を長くしたり、端部にフランジ部を形成するように
してもかまわない。超電導筒体5を長くした場合には超
電導筒体5端部だけでなく、より内方の部分においても
臨界磁場(臨界電流密度)が大きく設定されることとな
る。また端部とはある程度幅を持った概念である。その
他コイル4の線径を変更したりすることも自由である
等、本発明はその主旨を逸脱しない範囲で変更して実施
することは自由である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明では、少な
くとも超電導体の端部付近の臨界磁場或いは臨界電流密
度を超電導体の残余の部分の臨界磁場或いは臨界電流密
度よりも大きくしたため、クエンチする電流値を上げる
ことができる。
くとも超電導体の端部付近の臨界磁場或いは臨界電流密
度を超電導体の残余の部分の臨界磁場或いは臨界電流密
度よりも大きくしたため、クエンチする電流値を上げる
ことができる。
【図1】本発明の試験例1にかかる超電導限流器の概要
を説明する図であり、(a)は側断面図であり、(b)
は超電導筒体における臨界磁場のグラフである。
を説明する図であり、(a)は側断面図であり、(b)
は超電導筒体における臨界磁場のグラフである。
【図2】他の試験例2にかかる超電導限流器の概要を説
明する図であり、(a)は側断面図であり、(b)は超
電導筒体における臨界電流密度のグラフである。
明する図であり、(a)は側断面図であり、(b)は超
電導筒体における臨界電流密度のグラフである。
【図3】試験例1において超電導筒体の端部の臨界磁場
を変えて試験した結果を示す表である。
を変えて試験した結果を示す表である。
【図4】試験例2において超電導筒体の端部の臨界電流
密度を変えて試験した結果を示す表である。
密度を変えて試験した結果を示す表である。
【図5】他の実施例におけるは超電導筒体の臨界電流密
度のグラフである。
度のグラフである。
【図6】従来例の超電導筒体を説明する部分拡大側断面
図である。
図である。
1…磁性体たるコア、4…コイル、5…超電導体たる超
電導筒体、10…超電導限流器。
電導筒体、10…超電導限流器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01F 36/00 9375−5E
Claims (4)
- 【請求項1】 筒状をなす超電導体の内外周のいずれか
一方に電力系統に直列に接続されるコイルを巻回状態で
配置してなる超電導体限流器において、少なくとも同超
電導体の端部付近の臨界磁場を超電導体の残余の部分の
臨界磁場よりも大きくしたことを特徴とする超電導限流
器。 - 【請求項2】 筒状をなす超電導体の内外周のいずれか
一方に電力系統に直列に接続されるコイルを巻回状態で
配置してなる超電導体限流器において、少なくとも同超
電導体の端部付近の臨界電流密度を超電導体の残余の部
分の臨界電流密度よりも大きくしたことを特徴とする超
電導限流器。 - 【請求項3】 筒状をなす超電導体の内周に電力系統に
直列に接続されるコイルを巻回状態で配置してなる超電
導体限流器において、前記超電導の筒の内部には高透磁
性の磁性体が挿通されており、前記コイルは同磁性体に
巻回されていることを特徴とする超電導限流器。 - 【請求項4】 前記超電導体は複数の超電導体が軸方向
に積層されていることを特徴とする請求項1乃至請求項
3に記載の超電導限流器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5162865A JPH0779020A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 超電導限流器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5162865A JPH0779020A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 超電導限流器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0779020A true JPH0779020A (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=15762736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5162865A Pending JPH0779020A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 超電導限流器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0779020A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006101585A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Internatl Superconductivity Technology Center | 超電導軸受と磁気浮上装置 |
| JP2011510603A (ja) * | 2008-04-03 | 2011-03-31 | ゼナジー パワー ピーティーワイ リミテッド | 故障電流限流器 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP5162865A patent/JPH0779020A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006101585A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Internatl Superconductivity Technology Center | 超電導軸受と磁気浮上装置 |
| JP2011510603A (ja) * | 2008-04-03 | 2011-03-31 | ゼナジー パワー ピーティーワイ リミテッド | 故障電流限流器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Kado et al. | Performance of a high-Tc superconducting fault current limiter-design of a 6.6 kV magnetic shielding type superconducting fault current limiter | |
| EP0620570B1 (en) | Superconducting fault current limiter | |
| US5892644A (en) | Passive fault current limiting device | |
| RU2494486C2 (ru) | Способ качественного улучшения тока, в частности, в ограничителе тока повреждения | |
| US20020018327A1 (en) | Multi-winding fault-current limiter coil with flux shaper and cooling for use in an electrical power transmission/distribution application | |
| EP0724274A2 (en) | Superconductive fault current limiters | |
| JP3699448B2 (ja) | 高Tc超伝導物質を利用した誘導式の電流制限器ユニットを備える超伝導装置 | |
| US6751075B2 (en) | Superconducting fault current controller/current controller | |
| US5394130A (en) | Persistent superconducting switch for conduction-cooled superconducting magnet | |
| JP2000102161A (ja) | 変圧器 | |
| JPH0779020A (ja) | 超電導限流器 | |
| JPH099499A (ja) | 限流器 | |
| Seo et al. | Evaluation of solders for superconducting magnetic shield | |
| JP2607822B2 (ja) | 超電導限流器 | |
| US7023673B2 (en) | Superconducting shielded core reactor with reduced AC losses | |
| JP3231837B2 (ja) | 超電導限流装置 | |
| JPH06314625A (ja) | 超電導限流器 | |
| JP2533119B2 (ja) | 短絡抑制用超電導装置 | |
| JPH07272960A (ja) | 超電導限流器 | |
| JPH02237428A (ja) | 限流装置 | |
| JP3677166B2 (ja) | 高磁場発生用永久電流マグネット装置 | |
| JPH0730158A (ja) | 超電導限流器 | |
| JPH04112620A (ja) | 限流器 | |
| JPH04368422A (ja) | 限流装置 | |
| JPH07272958A (ja) | 超電導限流器 |