JPH077915B2 - D/a変換器 - Google Patents

D/a変換器

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JPH077915B2
JPH077915B2 JP61056850A JP5685086A JPH077915B2 JP H077915 B2 JPH077915 B2 JP H077915B2 JP 61056850 A JP61056850 A JP 61056850A JP 5685086 A JP5685086 A JP 5685086A JP H077915 B2 JPH077915 B2 JP H077915B2
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bipolar
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、D/A(デジタル−アナログ)変換技術、さ
らには電流加算型のD/A変換IC(半導体集積回路装置)
に適用して有効な技術に関するもので、たとえば、ラダ
ー抵抗を用いたD/A変換器に利用して有効な技術に関す
るものである。
[従来の技術] D/A変換器については、たとえば米国特許4,092,639号明
細書に記載されたような電流加算型のものがある。
ここで、本発明者は、その電流加算型D/A変換器の構成
について検討した。以下は、公知とされた技術ではない
が、本発明者によって検討された技術であり、その概要
は次のとおりである。
第9図は本発明者によって検討されたD/A変換器の構成
を示す。
同図に示すD/A変換器は電流加算型のものであって、先
ず、複数のバイポーラ・トランジスタQ1〜Q8,Q8、抵抗
ラダー1、およびスイッチ回路2などを有する。
複数のバイポーラ・トランジスタQ1〜Q8,Q8はそれぞ
れ、共通の基準電圧源Vrefからベース電圧が与えられる
とともに、そのエミッタ面積の大きさ(×128,×64,×3
2,×16,×8,×4,×2,×1,×1)が1/2のベキ級数にした
がって重み付けされている。これによって、その複数の
バイポーラ・トランジスタQ1〜Q8,Q8は、その重み付け
されたエミッタ面積の比すなわち1/2のベキ級数にした
がってそれぞれに重み付けされた電流(I/2,I/4,I/8,I/
16,I/32,I/64,I/128,I/256,I/256)を流す。このとき、
各バイポーラ・トランジスタQ1〜Q8,Q8のベース・エミ
ッタ間電圧VBEは、そのエミッタ面積が重み付けされて
いることにより互いに同一値に揃えられ、これによって
各バイポーラ・トランジスタQ1〜Q8,Q8のエミッタ電位
が同一に揃えられるようになっている。
抵抗ラダー1は、1対2の抵抗比をもつ2種類の抵抗R
と2Rを直並列にラダー接続したものであって、各バイポ
ーラ・トランジスタQ1〜Q8,Q8にそれぞれ1/2ベキ級数に
したがって重み付けされた電流I/2〜I/256を分流する。
抵抗ラダー1の一端には、各バイポーラ・トランジスタ
Q1〜Q8をそれぞれに流れる分流電流I/2〜I/256の合計電
流I(I=I/2+I/4+I/8+I/16+I/32+I/64+I/128+
I/256+I/256)を引くための定電流回路3が接続されて
いる。
スイッチ回路2は並列デジタル入力信号Dinのビット数
(8ビット)に対応する数(8個)の選択切換スイッチ
回路を有する。各選択切換スイッチ回路の選択状態はデ
ジタル入力信号DinのビットデータB7〜Boに基づいて個
々に制御される。各選択切換スイッチ回路はそれぞれ、
詳細な図示は省略するが、バイポーラ・トランジスタな
どの能動素子によって構成され、1つの選択端子と2つ
の被選択端子を等価的に有する。この場合、各選択端子
はそれぞれ対応するバイポーラ・トランジスタQ1〜Q8に
接続される。また、2つの被選択端子は、その一方が出
力ラインに共通接続され、その他方が電源電位V+に共
通接続されている。これにより、その出力ラインから、
デジタル入力信号Dinのデータ値に対応する大きさの出
力電流Ioが取り出されるようになっている。この出力電
流Ioは、要すれば、電流−電圧変換回路(I−V)5に
よって電圧出力Voutに変換される。
なお、図中の最右端側のバイポーラ・トランジスタQ8は
I/256の分流を得るためのものであって、電源V+から
直接I/256の電流を流す。
以上のようにして、電流加算型のD/A変換器が構成され
ている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上述した技術には、次のような問題点の
あることが本発明者によってあきらかとされた。
すなわち、上述したD/A変換器では、複数のバイポーラ
・トランジスタQ1〜Q8にそれぞれに流れる電流I/2〜I/2
56を重み付けするために、各バイポーラ・トランジスタ
Q1〜Q8のエミッタ面積の大きさ(×128〜×1)にそれ
ぞれ重み付けを行っていた。ところが、そのエミッタ面
積に重み付けを行うと、たとえば8ビットの変換能力を
もつためには、最大で2の(8−1)乗すなわち128倍
も大きさが異なる8種類ものバイポーラ・トランジスタ
Q1〜Q8をそれぞれに非常に高い比精度をもって形成しな
ければならない。このため、たとえば製造工程などにお
いて、個々のバイポーラ・トランジスタに対する寸法の
管理が非常に面倒になってしまう。また、面積比の大き
な多種類のバイポーラ・トランジスタを形成するため
に、全体のレイアウト形状はどうしても不整形とならざ
るを得ず、このため、スペース効率の良いレイアウトに
すること、つまりレイアウト設計の最適化が非常に難し
くなる、といったような問題点のあることが本発明者ら
によって明らかとされた。
本発明の目的は、D/A変換器などを構成する素子、とく
に、重み付けされた電流を流す複数のバイポーラ・トラ
ンジスタの寸法種類を少なくできるようにし、これによ
り、高精度を維持しつつ、たとえば製造工程などにおけ
る寸法の管理あるいはレイアウト設計の最適化などを行
いやすくする、という技術を提供するものである。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう。
[問題点を解決するための手段] 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、抵抗ラダーによってそれぞれに重み付けされ
た電流を複数のバイポーラ・トランジスタに分流させる
とともに、各バイポーラ・トランジスタにそれぞれに流
れる電流をデジタル入力信号に基づいて加算する電流加
算型のD/A変換器にあって、その複数のバイポーラ・ト
ランジスタのエミッタ面積を1種類に揃える一方、各バ
イポーラ・トランジスタのエミッタ電位を同じに揃える
ような分圧を上記抵抗ラダー内にて生じさせる電流源を
備える、というものである。
[作用] 上記した手段によれば、それぞれに重み付けされた電流
を流す複数のバイポーラ・トランジスタの寸法種類が1
種類に揃えられるので、高精度を維持しつつ、たとえば
製造工程などにおける寸法の管理あるいはレイアウト設
計の最適化などを行いやすくする、という目的が達成さ
れる。
[実施例] 以下、本発明の好適な実施例を図面に基づいて説明す
る。
なお、各図中、同一符号は同一あるいは相当部分を示
す。
第1図はこの発明が適用されたD/A変換器の一実施例を
示す。
先ず、同図に示すD/A変換器は電流加算型のものであっ
て、能動素子として複数のバイポーラ・トランジスタQ1
〜Qn,Qn、抵抗ラダー1、およびスイッチ回路2などを
有する。
複数のバイポーラ・トランジスタQ1〜Qn,Qnは、詳細は
後述するが、1/2のベキ級数にしたがってそれぞれに重
み付けされた電流(I,I/2,I/4,・・・,I/2n-1,I/2n-1
を流す。
抵抗ラダー1は、1対2の抵抗比をもつ2種類の抵抗R
と2Rを直並列にラダー接続したものであって、各バイポ
ーラ・トランジスタQ1〜Qn,Qnにそれぞれ1/2ベキ級数に
したがって重み付けされた電流I〜I/2n-1を分流する。
抵抗ラダー1の一端には、各バイポーラ・トランジスタ
Q1〜Qn,Qnをそれぞれに流れる分流電流I〜I/2n-1の合
計電流2I(2I=I+I/2+I/4+・・・+I/2n-1+I/2
n-1)を引くための定電流回路3が接続されている。
スイッチ回路2は、詳細は後述するが、並列デジタル入
力信号Dinのビット数(nビット)に対応する数(n
個)の選択切換スイッチ回路を有する。各選択切換スイ
ッチ回路の選択状態はデジタル入力信号Dinの各ビット
データに基づいて個々に制御される。これにより、スイ
ッチ回路2は、各バイポーラ・トランジスタQ1〜Qnにそ
れぞれ重み付けされて分流される電流(I,I/2,I/4,・・
・,I/2n-1)をデジタル入力信号Dinの各ビットデータに
基づいて加算する。この加算された電流がD/A変換出力
電流Ioとして出力される。この出力電流Ioは、要すれ
ば、電流−電圧変換回路(I−V)によって電圧出力に
変換される。
なお、図中の最右端側のバイポーラ・トランジスタQnは
I/2n-1の分流を得るためのものであって、スイッチ回路
2を経由せずに電源から直接I/2n-1の電流を流す。
ここで、上記複数のバイポーラ・トランジスタQ1〜Qn,Q
nは、共通の基準電圧源Vrefからベース電圧が与えられ
るとともに、そのエミッタ面積が互いに同じ(×1)に
揃えられている。
一方、上記抵抗ラダー1の両端には、一定の補正電流Ix
を重畳させて流す電流源4が接続されている。この補正
電流源4は、各バイポーラ・トランジスタQ1〜Qn,Qnの
エミッタ電位VE1〜VEn,VEnを同じに補正するような分圧
を上記抵抗ラダー1内にて生じさせるような補正電流Ix
を流すように設定される。
これにより、各バイポーラ・トランジスタQ1〜Qn,Qnの
ベース・エミッタ間電圧VBEが同じに揃うようなバイア
ス電圧が抵抗ラダー1から各バイポーラ・トランジスタ
Q1〜Qn,Qnのエミッタ側に与えられるようになってい
る。
この場合、上記補正電流Ixは、次のようにして求められ
る。
先ず、バイポーラ・トランジスタのベース・エミッタ間
電圧VBEは、次の式(1)によって与えられる。
k:ボルツマン定数、T:絶対温度 IE:エミッタ面積、IS:飽和電流値 ここで、上記複数のバイポーラ・トランジスタQ1〜Qn,Q
nに1/2のベキ級数にしたがって重み付けされた電流(I,
I/2,I/4,・・・,I/2)が流れるようにするためには、 以上の計算例から、上記補正電流Ixは、各バイポーラ・
トランジスタQ1〜Qnのエミッタ電位VEが18mVずつ順次高
くなるような分圧ΔVを抵抗ラダー1の各直列抵抗Rに
それぞれに生じさせるような大きさであればよい。
つまり、上記補正電流Ixは、 となるように設定される。
これにより、複数のバイポーラ・トランジスタQ1〜Qn,Q
nのエミッタ面積に重み付けを行わずとも、各バイポー
ラ・トランジスタQ1〜Qn,Qnがそれぞれに流す電流(I,I
/2,I/4,・・・,I/2,I/2)に所定の重み付けを行うこと
ができる。これとともに、各バイポーラ・トランジスタ
Q1〜Qn,Qnのエミッタ電位を同じに揃えることができる
ようになる。
以上のようにして、D/A変換器を構成する素子、とく
に、重み付けされた電流(I,I/2,I/4,・・・,I/2,I/2)
を流す複数のバイポーラ・トランジスタQ1〜Qn,Qnの寸
法種類を少なくすることができるようになり、これによ
り、高精度を維持しつつ、たとえば製造工程などにおけ
る寸法の管理あるいはレイアウト設計の最適化などを行
いやすくすることができるようになる。
第2図は上記補正電流Ixを流す電流源4の構成例を示
す。
同図に示すように、上記電流源4は、上記抵抗ラダー1
の一端から電流を引く第1の定電流回路4A、上記抵抗ラ
ダー1の他端から電流を供給する第2の定電流回路4C、
および第1の定電流回路4Aによって流される電流Ixを第
2の定電流回路4Cに写像させるカレントミラー4Bによっ
て構成される。図において、バイポーラ・トランジスタ
Q44,Q45,Q46は、第2の定電流回路4Cをなすカレントミ
ラーを構成する。また、バイポーラ・トランジスタQ41,
Q42,Q43は、第1の定電流回路4Aによって流される電流I
xを1対1の比で第2の定電流回路4Cに写像させるカレ
ントミラーを構成する。このような構成により、抵抗ラ
ダー1だけに上記補正電流Ixを流すことができる。
上記補正電流Ixを流す電流源4は、第3図に示すよう
に、2つの独立した定電流回路4Aと4Dであってもよい。
この場合、一方の定電流回路4Aが抵抗ラダー1の一端か
ら上記補正電流Ixを引くとともに、これと同じ電流Ixが
他方の定電流回路4Dによって抵抗ラダー1の他端から供
給される。
さらに、上記抵抗ラダー1によって分流される電流Iが
上記補正電流Ixよりも十分に大きくなるようにすれば、
つまりI≫Ixならば、第4図に示すように、上記補正電
流源4は抵抗ラダー1の他端側から補正電流Ixを送り込
むだけの構成であってもよい。
第5図は上記補正電流Ixを吸い込む定電流回路4Aの構成
例を示す。
同図に示す定電流回路4Aは、カレントミラー回路を構成
するpnpバイポーラ・トランジスタQ11,Q12,Q13、1対2
の割合のエミッタ面積をもつ2つのバイポーラ・トラン
ジスタQ21とQ22、この2つのバイポーラ・トランジスタ
Q21とQ22のベースを互いに接続する抵抗R、十分に大き
な変換利得をもつ電流−電圧変換器(I−V)41、およ
びバイポーラ・トランジスタQ21,Q22の各エミッタにそ
れぞれに直列挿入された抵抗R,Rなどによって構成され
ている。V+は電源電位を示す。
上記定電流回路4は、エミッタ面積比が1(×1)のト
ランジスタQ21のベース側が上記複数のバイポーラ・ト
ランジスタQ1〜Qn,Qnの最右端側のバイポーラ・トラン
ジスタQnのベースに接続され、エミッタ面積比が2(×
2)のトランジスタQ22のベース側が電圧−電流変換回
路41の電流出力側に接続されている。そして、その2つ
のバイポーラ・トランジスタQ21,Q22にそれぞれに流れ
る電流が互いに同じになるような電流Ixが電圧−電流変
換回路41から出力されるような負帰還ループが形成され
ている。つまり、トランジスタQ21とQ22が1対2のエミ
ッタ面積比がもったのと等価のベース・エミッタ間電圧
差をもたらすような電流Ixが流れるようになる。これに
より、定電流回路4Aは、上記複数のバイポーラ・トラン
ジスタQ1〜Qn,Qnのエミッタ面積を1/2のベキ級数にした
がって重み付けしたのと等価な電流の重み付けを生じさ
せるような補正電流Ixを発生することができる。
第6図は上記補正電流Ixを吐き出す定電流回路4Dの構成
例を示す。
同図に示す定電流回路4Dは、上述した定電流回路4Aと同
様、カレントミラー回路を構成するpnpバイポーラ・ト
ランジスタQ11,Q12,Q13、および1対2の割合のエミッ
タ面積をもつ2つのバイポーラ・トランジスタQ21とQ22
などによって構成される。この場合、エミッタ面積比が
2のバイポーラ・トランジスタQ22のエミッタ側に抵抗2
Rが直列に挿入されていて、この抵抗2Rとバイポーラ・
トランジスタQ22とによって流される電流が、エミッタ
面積比1のバイポーラ・トランジスタQ21に1対1のミ
ラー比で写像されるようになっている。そして、両バイ
ポーラ・トランジスタQ21,Q22をそれぞれに流れた電流
(Ix/2,Ix/2)が合流させられ、この合流電流Ix(Ix=I
x/2+Ix/2)が上記補正電流Ixとして出力される。
第7図は前記スイッチ回路2の構成例を示す。また、第
8図は第7図に示したスイッチ回路2の等価回路を示
す。
第7図および第8図に示すように、スイッチ回路2は並
列デジタル入力信号Dinのビット数(nビット)に対応
する数(n個)の選択切換スイッチ回路を有する。各選
択切換スイッチ回路の選択状態はデジタル入力信号Din
の各ビットデータに基づいて個々に制御される。各選択
切換スイッチ回路はそれぞれ、バイポーラ・トランジス
タQ31〜Q35および抵抗REによる2段カスケード接続型の
カレントスイッチによって構成され、1つの選択端子と
2つの被選択端子を等価的に有する。この場合、各選択
端子はそれぞれ対応するバイポーラ・トランジスタQ1〜
Qnのコレクタに接続される。また、2つの被選択端子は
それぞれに共通接続される。そして、その一方の共通接
続側から、デジタル入力信号Dinのデータ値に対応する
大きさの出力電流Ioが加算されて取り出されるようにな
っている。
なお、第7図において、Vs1,Vs2,Vs3はそれぞれ一定の
基準電圧を示す。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例にもとづ
き具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。たとえば、バイポー
ラ・トランジスタQ1〜Qn,Qnはバイポーラ・トランジス
タ以外の能動素子であってもよい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるD/A変換器に適用し
た場合について説明したが、それに限定されるものでは
なく、たとえば、A/D変換器などにも適用できる。
[発明の効果] 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
すなわち、D/A変換器などにあって、重み付けされた電
流を流す複数のバイポーラ・トランジスタの寸法種類を
少なくすることができ、これにより、高精度を維持しつ
つ、たとえば製造工程などにおける寸法の管理あるいは
レイアウト設計の最適化などを行いやすくすることがで
きる、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による技術が適用されたD/A変換器の
一実施例を示す回路図、 第2図はこの発明の別の実施例を示す回路図、 第3図はこの発明のさらに別の実施例を示す回路図、 第4図はこの発明のさらに別の実施例を示す回路図、 第5図は補正電流を吸い込む定電流回路の構成例を示す
回路図、 第6図は補正電流を吐き出す定電流回路の構成例を示す
回路図、 第7図はこの発明に係るD/A変換器にて使用されるスイ
ッチ回路の構成例を部分的に示す回路図、 第8図は第7図に示したスイッチ回路の等価回路図、 第9図はこの発明に先立って検討されたD/A変換器の構
成例を示す回路図である。 1……抵抗ラダー、2……スイッチ回路、3……定電流
回路、4……補正電流源、4A,4C,4D……定電流回路、4B
……カレントミラー、Q1〜Qn,Qn……重み付けされた電
流を流すバイポーラ・トランジスタ、Ix……補正電流。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数ビットからなるディジタル入力信号に
    対応して設けられ、エミッタ面積が互いに同じく揃えら
    れてなる複数のバイポーラ・トランジスタと、かかる複
    数からなるバイポーラ・トランジスタのベースに共通に
    基準電圧を供給する基準電圧源と、1対2の抵抗比を持
    つRと2Rからなる抵抗が直並列に接続され、並列形態と
    された2Rの抵抗に上記バイポーラ・トランジスタのエミ
    ッタが接続されてなる抵抗ラダーと、上記バイポーラ・
    トランジスタにおいてべき級数に従った重み付け電流が
    流れるようなベース,エミッタ間電圧を発生させる補正
    電流を上記抵抗ラダーの直列形態とされたRの抵抗の一
    端から流し込む第1の定電流源と、上記抵抗ラダーの他
    端において上記複数のバイポーラ・トランジスタに流れ
    る合計電流と上記補正電流とを吸い込むようにされた第
    2の定電流源と、上記ディジタル入力信号により対応す
    るバイポーラ・トランジスタのコレクタ電流を電源側又
    は出力側に切り替えるスイッチ回路とを備えてなること
    を特徴とするD/A変換器。
  2. 【請求項2】上記第2の定電流源は、上記複数のバイポ
    ーラ・トランジスタに流れる合計電流を流す定電流源
    と、上記第1の定電流源と同じ電流が入力電流とされ、
    それと同じ電流を流すカレントミラーとが並列接続され
    てなるものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のD/A変換器。
JP61056850A 1986-03-17 1986-03-17 D/a変換器 Expired - Lifetime JPH077915B2 (ja)

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