JPH077926A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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Publication number
JPH077926A
JPH077926A JP5143439A JP14343993A JPH077926A JP H077926 A JPH077926 A JP H077926A JP 5143439 A JP5143439 A JP 5143439A JP 14343993 A JP14343993 A JP 14343993A JP H077926 A JPH077926 A JP H077926A
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JP
Japan
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voltage
circuit
switch
output
phase angle
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JP5143439A
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Inventor
Yoshio Fukushima
嘉夫 福嶋
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トランスを使用しない簡単な構成で交流電源
の電圧を直流電圧に変換することができる電源装置を提
供することを目的とするものである。 【構成】 回路構成は交流電源1に接続した整流回路2
と、スイッチ回路3及びコンデンサー4と、出力電圧制
限回路5と、前記スイッチ回路3を制御するスイッチ制
御回路7と、位相角比例電圧発生回路6からなってい
る。そして整流回路2の出力端子電圧が出力電圧と位相
角比例電圧発生回路6で発生する位相角比例電圧の和電
圧に到達するまでスイッチ回路3をオンする。スイッチ
回路3がオンの時、コンデンサー4と負荷8に電力を供
給し、スイッチ回路3がオフの時コンデンサー4から負
荷8に電力を供給するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機器の電子回路が商用
電源と絶縁されずに使用される電子回路の電源装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭電化機器は能動素子を含む電
子回路を搭載するものが一般化してきている。無線関係
の電子回路においては、商用電源とは絶縁された二次回
路を構成するものがほとんどであるが、商用電源との絶
縁を行わない電子回路を有する家庭電化機器も多くあ
る。電子回路が機器に搭載される場合その構成は、電源
回路とその他の電子回路とから成るのが一般的である。
以下説明の便宜のため、商用電源を一次回路と呼ぶこと
にする。
【0003】以下図12を参照しながら上述した従来の
一次回路の電源の一例について説明する。1は交流電
源、4はコンデンサー、8は電源装置の負荷となる電子
回路、18はトランス、19は整流器である。
【0004】以上のように構成された従来の電源装置に
ついてその動作を説明する。交流電源1の交流電圧は、
トランス18により電圧降下されている。電圧降下した
交流信号は整流器19で整流され、その後コンデンサー
4で平滑され、直流電圧に変換されて負荷8に供給され
る。この時出力に得られる直流電圧は、トランス18の
端子出力の電圧によって決まるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、トランスを使用しているため、使用材料
が量的に多く、コストが高い、コストが下がりにくい、
重たい、大きい、効率が悪い、発熱が多い等の問題があ
る。
【0006】本発明はこのような従来の方法が有してい
る課題を解決しようとするものであって、トランスを使
用しない電子回路による電源装置を提供することを第一
の目的としている。また前記第一の目的を達成するため
の第二〜第十一の手段を提供することを第二〜第十一の
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】第一の目的を達成するた
めの本発明の第一の手段は、交流電源に接続した整流回
路と、スイッチ回路と、コンデンサーと、出力電圧が一
定値以上に上昇しないように制限する出力電圧制限回路
と、前記整流回路の出力の位相角に比例する位相角比例
電圧を発生する位相角比例電圧発生回路と、出力電圧と
位相角比例電圧の和電圧でスイッチを制御するスイッチ
制御回路とからなる電源装置とするものである。
【0008】第二の目的を達成するための本発明の第二
の手段は、交流電源に接続した整流回路と、スイッチ回
路と、コンデンサーと、出力電圧が一定値以上に上昇し
ないように制限する出力電圧制限回路と、前記整流回路
の出力の位相角に比例する位相角比例電圧を発生する位
相角比例電圧発生回路と、負荷に流れる電流を検知する
負荷電流検出回路と、出力電圧と位相角比例電圧と負荷
電流検出回路で発生する負荷電流に対応する電圧との和
電圧でスイッチを制御するスイッチ制御回路とからなる
電源装置とするものである。
【0009】第三の目的を達成するための本発明の第三
の手段は、本発明の第二の手段の構成に加え、出力電流
が一定値まで増加するとこれを検出し、位相角比例電圧
発生回路の比例電圧を制限する位相角制限回路を備えた
電源装置とするものである。
【0010】第四の目的を達成するための本発明の第四
の手段は、本発明の第二の手段の構成に加え、出力電流
が一定値まで増加するとこれを検出し、負荷電流検出回
路の対応電圧を制限する対応電圧制限回路を備えた電源
装置とするものである。
【0011】第五の目的を達成するための本発明の第五
の手段は、本発明の第二の手段の構成に加え、出力電流
が一定値まで増加するとこれを検出し、スイッチ回路3
のスイッチ電圧を制限するスイッチ電圧制限回路を備え
た電源装置とするものである。
【0012】第六の目的を達成するための本発明の第六
の手段は、本発明の第二の手段の構成に加え、出力電圧
が一定値まで減少するとこれを検出し、位相角比例電圧
発生回路の比例電圧を制限する第二の位相角制限回路を
備えた電源装置とするものである。
【0013】第七の目的を達成するための本発明の第七
の手段は、本発明の第二の手段の構成に加え、出力電圧
が一定値まで減少するとこれを検出し、負荷電流検出回
路の対応電圧を制限する第二の対応電圧制限回路を備え
た電源装置とするものである。
【0014】第八の目的を達成するための本発明の第八
の手段は、本発明の第二の手段の構成に加え、出力電圧
が一定値まで減少するとこれを検出し、スイッチ回路の
スイッチ電圧を制限する第二のスイッチ電圧制限回路を
備えた電源装置とするものである。
【0015】第九の目的を達成するための本発明の第九
の手段は、本発明の第一の手段〜第八の手段のいずかの
構成に加え、位相角比例電圧が第一の電圧を越えないよ
うにした第一の電圧発生回路を備えた電源装置とするも
のである。
【0016】第十の目的を達成するための本発明の第十
の手段は、本発明の第一の手段〜第九の手段のいずれか
の構成に加え、スイッチ回路を通過する電流を制限する
電流制限回路を備えた電源装置とするものである。
【0017】第十一の目的を達成するための本発明の第
十一の手段は、交流電源に接続した整流回路と、スイッ
チ回路と、コンデンサーと、出力電圧が一定値以上に上
昇しないように制限する出力電圧制限回路と、整流回路
出力の位相角に比例する位相角比例電圧を発生する位相
角比例電圧発生回路と、出力電圧と位相角比例電圧の混
合電圧でスイッチを制御するスイッチ制御回路とからな
る電源装置とするものである。
【0018】
【作用】本発明の第一の手段は、トランスを使用しない
構成で交流電圧を直流電圧に変換するよう作用するもの
である。すなわち、整流回路の出力電圧が、本電源の出
力電圧と整流回路の出力における交流電圧の位相角に比
例した電圧との和電圧に到達すると、スイッチ回路をオ
ンからオフになるようにスイッチ制御回路に信号を送
る。整流回路の出力端子電圧がピークを越え、再び0に
近づいてきて上記和電圧になると、スイッチ制御回路は
再びスイッチ回路をオフからオンにする。スイッチ回路
がオンの間は、負荷及びコンデンサーに電力が供給さ
れ、スイッチ回路がオフしているときはコンデンサーか
ら負荷に電力が供給される。
【0019】負荷電流が小さく出力電圧が出力電圧制限
回路により制限されるときはスイッチ電圧は出力電圧制
限回路で決定される電圧と位相角比例電圧の和電圧がス
イッチ電圧となり、負荷電流が大きく出力電圧が出力電
圧制限回路により制限されない場合はそのときの出力電
圧と位相角比例電圧の和電圧がスイッチ電圧となる。
【0020】本発明の第二の手段は、上記第一の手段に
以下の作用が付加される。負荷に流れる電流を負荷電流
検出回路で検出し、この電圧を上記和電圧に加算した電
圧によりスイッチ制御回路を制御でき、負荷電流に応じ
た電力を供給することができる。
【0021】本発明の第三の手段〜第八の手段は、前記
本発明の第二の手段に以下の作用が付加されるものであ
る。
【0022】すなわち本発明の第三の手段にあっては、
負荷に流れる電流を負荷電流検出回路で検出し、負荷電
流が一定値まで増加するとこれを検出し、位相角比例電
圧を強制的に低下させる。
【0023】また本発明の第四の手段は、出力電流検出
回路が出力電流の一定値までの上昇を検出すると、出力
電流に応じて加算していた加算分を低下するように作用
するものである。加算分を0とする場合も当然含まれ
る。
【0024】本発明の第五の手段は、負荷電流検出回路
が負荷に流れる電流の一定値までの増加を検出すると、
スイッチ電圧を低下させるように作用するものである。
【0025】また本発明の第六の手段は、出力電圧検出
回路が出力電圧の一定値までの低下を検出すると、位相
角比例電圧を強制的に低下させるように作用するもので
ある。
【0026】本発明の第七の手段は、出力電圧検出回路
が出力電圧の一定値までの低下を検出すると、出力電流
に応じて加算していた加算分を減少するように作用する
ものである。加算分を0とする場合も当然含まれる。
【0027】また本発明の第八の手段は、出力電圧検出
回路が出力電圧の一定値までの低下を検出すると、スイ
ッチ電圧を減少させるように作用するものである。
【0028】また本発明の第九の手段は、本発明の第一
の手段による作用に加え、第一の電圧発生回路が位相角
比例電圧の増加を制限するように作用するものである。
【0029】更に本発明の第十の手段は、本発明の第一
の手段による作用に加え、電流制限回路がスイッチ回路
・負荷・コンデンサーに供給する電流を制限するように
作用するものである。
【0030】本発明の第十一の手段は、本発明の第一の
手段の位相角比例電圧を更に一定の比に分割することに
よって、交流電圧の変化に対する出力電圧に加算する分
の変化量を小さくする作用をする。
【0031】
【実施例】以下本発明の第一の手段の実施例の電源装置
について、図1を参照しながら説明する。1は交流電源
で、出力端子A・Bを有している。2は交流電源1の出
力端子Aにアノードが接続されている整流回路である。
本実施例では整流回路2はダイオード1個で構成し、半
波整流としている。勿論、全波整流の構成としても支障
はないものである。3は整流回路2で整流した後の交流
電力を出力側に供給、あるいは供給停止するスイッチ回
路であり、本実施例においてはトランジスタを使用して
いる。このトランジスタのエミッタはスイッチ回路3の
入力側、すなわち整流回路2のカソードに、またコレク
タをスイッチ回路3の出力側に接続している。このトラ
ンジスタのベースを制御することによって、エミッタ・
コレクタ間の導通を制御している。4はスイッチ回路3
を通過した電荷を蓄積するコンデンサーであり、その一
端はスイッチ回路3の出力側端子であるコレクタに、他
端は交流電源のB側端子に接続されている。
【0032】また5は前記コンデンサー4の出力電圧が
一定値まで上昇するとこれを検出し、前記スイッチ回路
3に作用して出力電圧がこれ以上上昇しないように制限
する出力電圧制限回路である。出力電圧制限回路5は、
定電圧ダイオード5aと、抵抗器5b・同5e、トラン
ジスタ5c・同5dを以下のように接続して構成してい
る。スイッチ回路3の出力端子Eには、定電圧ダイオー
ド5aのカソードが、アノードには抵抗器5bとトラン
ジスタ5cのベースとが接続されている。またトランジ
スタ5cのコレクタには、抵抗器5eとトランジスタ5
dのベースとが接続され、抵抗器5eの他端は整流回路
の出力端子Cに接続されている。抵抗器5bの他端とト
ランジスタ5c・同5dのエミッタは、交流電源1のB
側端子に接続されている。出力電圧制限回路5の出力で
あるトランジスタ5dのコレクタは、スイッチ回路3の
制御端子であるトランジスタのベースに接続されてい
る。
【0033】6は整流回路2に現れる交流の整流電圧の
位相角に比例した電圧を発生する位相角比例電圧発生回
路である。位相角比例電圧発生回路6は、抵抗器6a・
同6bとコンデンサーを以下のように接続して構成して
いる。整流回路の出力端子Cと交流電源1のB側端子の
間に、抵抗器6a,6bが直列に接続され、抵抗器6b
にコンデンサー6cが並列に接続されている。位相角比
例電圧発生回路の出力である位相角比例電圧は、抵抗器
6aと6bの接続点から出力されており、コンデンサ4
の出力電圧と前記位相角比例電圧の和電圧を発生する和
電圧発生回路7aに接続されている。すなわち和電圧発
生回路7aの入力端子には、スイッチ回路3の出力端子
Eと位相角比例電圧発生回路6の出力とが接続されてお
り、和電圧発生回路7aの出力にはこの両者の和電圧が
発生するものである。
【0034】7はスイッチ制御回路であり、本実施例に
おいては和電圧発生回路7aと、コンパレータ7bと、
トランジスタ7cと、出力電圧制限回路5を構成してい
る抵抗器5eと、トランジスタ5dからなっている。和
電圧発生回路7aの出力と整流回路の出力端子Cがコン
パレータ7bの入力に接続され、コンパレータ7bの出
力はトランジスタ7cのベースに接続されている。トラ
ンジスタ7cのコレクターはトランジスタ5dのベース
に接続され、エミッターは交流電源のB側端子に接続さ
れている。8は電子回路からなる負荷であって、コンデ
ンサー4の両端に接続されている。
【0035】以下本実施例の動作について説明する。交
流電源1の電圧の極性が整流回路2の導通する方向に0
Vより上昇して行ったとする。この時スイッチ制御回路
7の抵抗器5eはバイアス抵抗として作用し、トランジ
スタ5dがオンする。これによって、スイッチ回路3を
構成するトランジスのベースには電流が流れる。これに
よってエミッタからコレクタに電流が流れ、スイッチ回
路3はオンとなってコンデンサー4と負荷8に電力を供
給する。そしてスイッチ回路3の出力端子Eの電圧が、
出力電圧制限回路5を構成する定電圧ダイオード5aの
動作電圧に到達すると、トランジスタ5cがオンして抵
抗器5eに電流が流れる。但しここでは説明を簡単にす
るために、トランジスタのオン電圧約0.6Vは無視してい
る。これによって、トランジスタ5dはベース電圧がエ
ミッターとほぼ同電位となりオフしようとする。しか
し、この時負荷8は電力を消費しているため、コンデン
サー4の端子間電圧は低下している。このため、再びト
ランジスタ5cはオンしようとする。結局トランジスタ
5cは、スイッチ回路3の出力端子Eの電圧が定電圧ダ
イオード5aの動作電圧で安定するような電流がスイッ
チ回路3に流れるように動作する。この場合負荷電流が
多くて、出力電圧であるコンデンサー4の端子間電圧が
定電圧ダイオード5aの動作電圧に到達しないときに
は、出力電圧制限回路5は動作しない。整流回路2の出
力端子Cの電圧が上昇を続け、位相角比例電圧発生回路
6により常時発生している電圧とコンデンサー4の端子
間電圧の和電圧を越えると、コンパレータ7bの出力は
ハイとなり、トランジスタ7cはオンする。これにより
トランジスタ5dはスイッチ回路3をオフする。スイッ
チ回路3がオフすると、負荷8にはコンデンサー4から
電力が供給される。
【0036】整流回路2の出力端子Cの電圧が更に上昇
してピークに到達し、その後降下を開始して和電圧発生
回路7aの出力電圧まで低下すると、コンパレータ7b
の出力はローとなって、トランジスタ7cはオフする。
トランジスタ7cがオフすると、トランジスタ5dは抵
抗器5eをバイアス抵抗として再びスイッチ回路3をオ
ンする。
【0037】整流回路2の出力端子電圧が更に降下して
スイッチ回路3の出力端子Eの電圧以下になると、トラ
ンジスタ5dはオフとなる。
【0038】交流電源電圧が0Vになって再び上昇を開
始すると、以上のような動作を繰り返して電源装置は負
荷8に電力を供給する。位相角比例電圧発生回路6は交
流電源の位相角に比例する電圧を発生するため、交流電
源電圧が上昇すると増大し、下降すると減少する。つま
り一定周波数の交流電圧に対しては、交流電圧が0Vか
ら一定時間後にスイッチ回路3が動作することが位相角
比例電圧発生回路6の特徴である。
【0039】次に本発明の第二の手段の実施例につい
て、図2に基づいて説明する。前記第一の手段の実施例
と共通の要素には同一番号を付与して、以下の説明を省
略する。9は、負荷8に流れる負荷電流を検出する負荷
電流検出回路である。負荷電流検出回路9は、抵抗器9
a・9b・9cとトランジスタ9dとを以下のように接
続して構成している。すなわちコンデンサー4と負荷8
との間に抵抗器9aを接続し、抵抗器9aの出力側に抵
抗器9cを入力側に抵抗器9bを接続し、トランジスタ
9dのベース・エミッター・コレクターにそれぞれ抵抗
器9d・9c・9eを接続している。抵抗器9eの他端
は、交流電源のB側端子に接続されている。
【0040】負荷電流検出回路9の出力端子は抵抗器9
eの両端となっており、抵抗器9eは負荷電流に比例し
た電圧を発生している。この抵抗器9eの出力は和電圧
発生回路7aに接続されている。
【0041】以下本実施例の動作について、負荷電流検
出回路9の作用を中心に説明する。負荷8に電流が流れ
ると、抵抗器9aには負荷8に流れる電流に応じた電圧
が発生する。抵抗器9aに電流が流れると、バイアス抵
抗9bによってトランジスタ9dがオンする。このとき
トランジスタ9dのコレクター電流は、エミッター抵抗
9cによって決定されるものである。従って抵抗器9e
の両端にも、負荷電流に応じた電圧が発生する。抵抗器
9eの電圧はスイッチ制御回路7の和電圧発生回路7a
に加えられており、スイッチ回路3がオフする電圧は負
荷電流が大きいと増加し、負荷電流が小さいと減少する
ものである。つまりこれは、負荷電流が大きいと負荷に
供給できる電力を増大でき、負荷電流が小さいと負荷に
供給できる電力を減少できることを意味している。すな
わち本実施例は、負荷電流に応じて供給電力を変化でき
る構成となっているものである。
【0042】次に本発明の第三の手段の実施例について
図3に基づいて説明する。前記各実施例と共通の要素に
は、同一番号を付与し説明を省略する。10は出力電流
が一定値まで増加するとこれを検出し、位相角を制限す
る位相角制限回路である。位相角制限回路10は、以下
の回路構成となっている。抵抗器9aの入力側にトラン
ジスタ10bのエミッタが接続され、トランジスタ10
bのベースには抵抗器10aが接続されている。また抵
抗器10aの他端は、抵抗器9aの出力側に接続されて
いる。トランジスタ10bのコレクターには、抵抗器1
0cの一端とトランジスタ10eのベースとが接続され
ている。抵抗器10cの他端とトランジスタ10eのエ
ミッタとは、交流電源のB側端子に接続されている。ト
ランジスタ10eのコレクタには抵抗器10dが接続さ
れており、抵抗器10dの他端は位相角比例電圧発生回
路6の出力端子に接続されている。また抵抗器10fが
トランジスタ10bのベース・エミッタ間に接続されて
いる。
【0043】以下本実施例の動作について説明する。抵
抗器9aの端子間電圧は、抵抗器10aと10fで分圧
されトランジスタ10fのエミッター・ベース間に印加
される。従って負荷電流が増加して抵抗器10fに印加
される電圧がトランジスタ10bの動作電圧に到達する
と、トランジスタ10bはオンする。トランジスタ10
bがオンすると、トランジスタ10eもオンし、トラン
ジスタ10dのコレクタ・エミッタ間電圧はほぼ0とな
り、等価的に抵抗器10dは抵抗器6bと並列に接続さ
れることとなる。従って位相角比例電圧は低下する。こ
れによってスイッチ回路3のスイッチ電圧は低下する。
すなわち負荷電流が一定値まで増加するとスイッチ電圧
は低下し、負荷8への電力供給を低下させる。
【0044】これによって、過負荷や負荷短絡などによ
る回路部品の破壊を防止でき、或いは定格の小さな部品
の使用が可能となるとなるものである。
【0045】次に本発明の第四の手段の実施例について
図4に基づいて説明する。スイッチ制御回路7を構成し
ている抵抗器7dは、負荷電流検出回路9の出力に接続
されており、他端はスイッチ制御回路7の和電圧発生回
路7aに接続されている。11は出力電流が一定値まで
増加するとこれを検出し負荷電流検出回路9の出力に対
応する電圧を制限する対応電圧制限回路である。対応電
圧制限回路11は、以下の回路構成となっている。負荷
電流検出回路9を構成している抵抗器9aの入力側にト
ランジスタ11bのエミッタを接続し、ベースには抵抗
器11aを接続している。抵抗器11aの他端は、前記
抵抗器9aの出力側に接続している。トランジスタ11
bのコレクターには抵抗器11cの一端とトランジスタ
11eのベースとが接続されている。抵抗器11cの他
端とトランジスタ11eのエミッタとは、交流電源のB
側端子に接続されている。トランジスタ11eのコレク
タには抵抗器11dが接続されており、抵抗器11dの
他端はスイッチ制御回路7を構成している抵抗器7dと
和電圧発生回路7aとの接続点に接続されている。また
抵抗器11fがトランジスタ11bのベース・エミッタ
間に接続されている。
【0046】以下本実施例の動作を説明する。抵抗器9
aの端子間電圧は、抵抗器11aと11fとで分圧され
トランジスタ11bのエミッター・ベース間に印加され
ている。従って負荷電流が増加して抵抗器11fに印加
される電圧がトランジスタ11bの動作電圧に到達する
と、トランジスタ11bはオンする。トランジスタ11
bがオンするとトランジスタ11eもオンし、トランジ
スタ11dのコレクタ・エミッタ間電圧はほぼ0となる
トランジスタ11dのコレクタ・エミッタ間電圧が0と
なると、等価的に負荷電流検出回路9からの加算電圧に
は、抵抗器7dと10dによる分圧電圧が加算されるこ
ととなる。従って負荷電流検出回路9による対応電圧が
低下する。これによってスイッチ回路3のスイッチ電圧
が低下する。
【0047】すなわち本実施例は、負荷電流が一定値ま
で増加するとスイッチ電圧を低下させ、負荷への電力供
給を低下させるものである。これによって、過負荷や負
荷短絡などによる異常が生じた場合には回路部品の破壊
を防止でき、また使用部品の定格を小さいものとするこ
とができるものである。
【0048】次に本発明の第五の手段の実施例について
図5に基づいて説明する。スイッチ制御回路7を構成し
ている抵抗器7eは、一端が和電圧発生回路7aの出力
に接続されており、他端はコンパレータ7bの反転入力
に接続されている。12は出力電流が一定値まで増加す
るとこれを検出し和電圧発生回路7aの出力電圧を低下
して、スイッチ回路3のスイッチ電圧を制限するスイッ
チ電圧制限回路である。スイッチ電圧制限回路12は、
以下の回路構成となっている。負荷電流検出回路9を構
成している抵抗器9aの入力側にトランジスタ12bの
エミッタを接続し、このベースには抵抗器12aを接続
している。抵抗器12aの他端には前記抵抗器9aの出
力側を接続している。またトランジスタ12bのコレク
ターには、抵抗器12cの一端とトランジスタ12eの
ベースとを接続している。抵抗器12cの他端とトラン
ジスタ12eのエミッタとは、交流電源のB側端子に接
続している。トランジスタ12eのコレクタには抵抗器
12dを接続しており、抵抗器12dの他端には抵抗器
7dと和電圧発生回路7aの接続点を接続している。ま
た抵抗器12fを、トランジスタ12bのベース・エミ
ッタ間に接続している。
【0049】以下本実施例の動作について説明する。本
実施例は前記本発明の第三の手段の実施例とほぼ同様に
動作するものである。つまりトランジスタ12eが動作
すると、そのコレクタ・エミッタはほぼ同電位となり、
抵抗器7eと抵抗器12dでコンパレータの基準電圧が
分圧されるものである。従って、スイッチ回路3のスイ
ッチ電圧が低下するものである。
【0050】次に、本発明の第六の手段の実施例につい
て図6に基づいて説明する。13は第二の位相角制限回
路で、負荷電圧が一定値まで減少するとこれを検出し、
位相角比例電圧発生回路の比例電圧を制限するように作
用する。すなわち第二の位相角制限回路13は、以下の
回路構成となっている。負荷電流検出回路9を構成する
抵抗器9aと負荷8との間には抵抗器13gを接続して
おり、負荷8のプラス−マイナス端子間に定電圧ダイオ
ード13aと抵抗器13bとが直列に接続され、この両
者の接続点にトランジスタ13cのベースが接続されて
いる。トランジスタ13cのコレクタには抵抗器13d
及びトランジスタ13eのベースを接続しており、抵抗
器13dの他端を抵抗器9aと抵抗器13gの接続点に
接続している。トランジスタ13c及び13fのエミッ
ターは、負荷8のマイナス端子に接続している。またト
ランジスタ13fのコレクタには、抵抗器13eの一端
を接続しており、抵抗器13eの他端は位相角比例電圧
発生回路6の出力に接続している。
【0051】以下本実施例の動作について説明する。負
荷電圧が定電圧ダイオード13aの動作電圧まで低下す
るとトランジスタ13cはオフし、これによってトラン
ジスタ13fは抵抗器13dをバイアス抵抗としてオン
する。トランジスタ13fがオンすると、位相角比例電
圧発生回路6を構成する抵抗器6bと抵抗器13eとは
等価的に並列に接続されることになる。つまり、位相角
比例電圧が強制的に低下させられる。これによりスイッ
チ回路3のオフ電圧が低下し、負荷8への電力供給は低
下させられる。つまり負荷8が過負荷になるとこれを検
出し、供給電力を制限して、回路を保護するものであ
る。負荷8が完全に短絡された状態であっても、抵抗器
13gの両端子間には電圧が発生しており、トランジス
タ13fはオン状態を保持するものである。また不完全
短絡の場合には、抵抗器13gが無くてもトランジスタ
13fはオンするものである。
【0052】次に本発明の第七の手段の実施例について
図7に基づいて説明する。14は第二の対応電圧制限回
路で、負荷電圧が一定値まで減少するとこれを検出し、
負荷電流検出回路9の対応電圧を制限するように作用す
る。第二の対応電圧制限回路14を構成する抵抗器14
b・同14d・同14g及びトランジスタ14c・同1
4f、定電圧ダイオード14aは、本発明の第六の手段
の実施例と同じ接続関係にある。抵抗器14eの一端は
トランジスタ14fのコレクタに接続され、他端は電流
検出回路9の出力から抵抗器7eを経由した和電圧発生
回路7aの入力に接続されているものである。
【0053】以上の構成で本実施例は、負荷8の端子電
圧が一定値まで減少すると、負荷電流検出回路9からの
スイッチ電圧の加算分を、抵抗器7eと抵抗器14eと
の分圧電圧に減少させて、負荷8への電力供給を減少す
るものである。
【0054】次に本発明の第八の手段の実施例について
図8に基づいて説明する。15は負荷電圧が一定値まで
減少するとこれを検出しスイッチ電圧を制限する第二の
スイッチ電圧制限回路で、抵抗器15b・同15d・同
15g及びトランジスタ15c・同15f、定電圧ダイ
オード15aは本発明の第六の手段の実施例と同様の接
続構成としている。抵抗器15eの一端はトランジスタ
15fのコレクタに接続され、他端は和電圧発生回路7
aの出力に接続された抵抗器7eの出力端子に接続され
ている。
【0055】以上の構成で、負荷8の端子電圧が一定値
まで減少すると、これを検出して和電圧発生回路7aの
出力電圧を抵抗器7eと抵抗器15eの分圧電圧に減少
するものである。こうして、スイッチ回路3のスイッチ
電圧を低下させ負荷8への電力供給を減少するものであ
る。
【0056】次に本発明の第九の手段の実施例について
図9に基づいて説明する。本実施例は、本発明の第一の
手段の実施例に第一の電圧発生回路16を付加した構成
となっているものである。第一の電圧発生回路16は、
位相角比例電圧が第一の電圧を越えないように作用する
もので、抵抗器6aと定電圧ダイオード16aからなっ
ている。その接続は定電圧ダイオード16aが位相角比
例電圧発生回路6を構成している抵抗器6bと並列とな
っているものである。
【0057】以下本実施例の動作について説明する。交
流電源電圧が一定値まで上昇し、抵抗器6aと抵抗器6
bにより分圧された電圧が定電圧ダイオード16aの動
作電圧に到達すると、交流電源電圧が更に上昇しても定
電圧ダイオード16aが作用して、前記動作電圧を保持
するように動作するものである。つまり、第一の電圧発
生回路16は、位相角比例電圧発生回路6が出力する位
相角比例電圧を一定値以下に保持するよう動作するもの
である。従って、スイッチ回路3をはじめとする回路の
消費電力を制限することができるわけである。
【0058】次に本発明の第十の手段の実施例について
図10に基づいて説明する。17はスイッチ回路3を通
過する電流を制限する電流制限回路であり、抵抗器17
aと、2つのダイオードを直列に接続して構成したダイ
オード17bを備えている。その接続は以下のようであ
る。抵抗器17aはその一端をスイッチ回路3を構成す
るトランジスタのエミッタに、抵抗器17aの他端は整
流回路2の出力端子に接続している。またダイオード1
7bは、スイッチ回路3を構成するトランジスタのベー
スと抵抗17aのエミッタ接続点とは反対の抵抗の端子
に接続している。
【0059】以下本実施例の動作について説明する。ス
イッチ回路3がオンの時、このトランジスタのベース・
エミッタ間には約0.6Vの電圧が発生している。またダイ
オード17bには約(0.6V×2=)1.2Vの電圧が発生して
いる。従って抵抗器17aには、前記2種類の電圧の差
に相当する電圧が発生することになるものである。この
ため、抵抗器17aの抵抗値を適切に設定することによ
って回路に流れる電流を制限することが可能となるもの
である。これによってスイッチ回路3或いはコンデンサ
ー4に流れる電流を制限する事が可能となり、定格の小
さな部品の使用が可能となる。
【0060】次に本発明の第十一の手段の実施例につい
て図11に基づいて説明する。7は出力電圧と位相角比
例電圧の混合電圧でスイッチを制御するスイッチ制御回
路である。7f・7gは抵抗器で、和電圧発生回路7a
とともに、出力電圧と位相角比例電圧との混合回路を構
成しているものである。すなわち、位相角比例電圧発生
回路6の出力と交流電源のB側端子との間に直列に抵抗
器7f・7gを接続し、この2つの抵抗の接続点より和
電圧発生回路7aに入力する構成としているものであ
る。
【0061】以下本実施例の動作を説明する。前記本発
明の第一の手段の実施例においては、出力電圧と位相角
比例電圧として交流電圧のピーク電圧に比例した電圧を
加えることによって発生する電圧をスイッチ電圧として
いるものである。これに対して本実施例においては、交
流電圧の変化に応じて出力電圧に加算する交流比例電圧
の変化量を小さいものとしている。つまり交流電圧が変
動した場合、本発明の第一の手段の実施例においては、
交流電圧が上昇すると負荷への供給電力が増加し、交流
電圧が減少したときには負荷8への供給電力が減少する
ものである。これに対して本実施例においては、交流比
例電圧の変化量を抵抗によって調節しているため、交流
電圧が変動しても負荷8への電力供給量をほぼ一定とす
ることが可能となるものである。
【0062】なお本実施例の思想を、前記本発明の第二
の手段の実施例から本発明の第十の手段の実施例に適用
することは容易に実施可能である。
【0063】
【発明の効果】本発明の第一の手段は、交流電源に接続
した整流回路と、スイッチ回路と、コンデンサーと、出
力電圧が一定値以上に上昇しないように制限する出力電
圧制限回路と、前記整流回路の出力の位相角に比例する
位相角比例電圧を発生する位相角比例電圧発生回路と、
出力電圧と位相角比例電圧の和電圧でスイッチを制御す
るスイッチ制御回路とからなる装置として、トランスを
使用しない電子回路で電源を構成することができ、交流
電圧が上昇しても負荷への電力供給量が減少せず、また
負荷短絡が発生して過負荷となった場合には負荷供給電
力を小さくできる電源装置を提供することができるもの
である。
【0064】また本発明の第二の手段は、交流電源に接
続した整流回路と、スイッチ回路と、コンデンサーと、
出力電圧が一定値以上に上昇しないように制限する出力
電圧制限回路と、前記整流回路の出力の位相角に比例す
る位相角比例電圧を発生する位相角比例電圧発生回路
と、負荷に流れる電流を検知する負荷電流検出回路と、
出力電圧と位相角比例電圧と負荷電流検出回路で発生す
る負荷電流に対応する電圧との和電圧でスイッチを制御
するスイッチ制御回路とからなる装置として、本発明の
第一の手段による効果に加え、負荷電流の変化に応じて
供給電力を可変することができる。すなわち負荷電流が
増加すると供給電力を増加し、負荷電流が減少すると供
給電力を減少できる電源装置とする事ができるものであ
る。
【0065】本発明の第三の手段〜第五の手段は、負荷
電流を検出することによって、過負荷時の負荷供給電力
の制限を強力にでき、回路保護機能付きの電源装置を提
供できるものである。
【0066】本発明の第六の手段〜第八の手段は、負荷
電圧を検出することによって、過負荷時の負荷供給電力
の制限を強力にでき、回路保護機能付きの電源装置を提
供できるものである。
【0067】また本発明の第九の手段によれば、交流電
圧が一定値以上に上昇しても回路の消費電力を制限する
構成としているため、使用する回路部品の最大定格を小
さくできる電源装置とすることができるものである。
【0068】本発明の第十の手段は、特にスイッチ回路
を通過する電流を制限する電流制限回路を有した構成と
して、スイッチ回路及びコンデンサーの電流定格を小さ
くした電源装置とすることができるものである。
【0069】更に本発明の第十一の手段は、交流電源に
接続した整流回路と、スイッチ回路と、コンデンサー
と、出力電圧が一定値以上に上昇しないように制限する
出力電圧制限回路と、整流回路出力の位相角に比例する
位相角比例電圧を発生する位相角比例電圧発生回路と、
出力電圧と位相角比例電圧の混合電圧でスイッチを制御
するスイッチ制御回路とからなる装置として、交流電圧
が変動しても負荷への電力供給量をほぼ一定とすること
が可能な電源装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の手段の実施例を示す電源装置の
回路図
【図2】同第二の手段の実施例を示す回路図
【図3】同第三の手段の実施例を示す回路図
【図4】同第四の手段の実施例を示す回路図
【図5】同第五の手段の実施例を示す回路図
【図6】同第六の手段の実施例を示す回路図
【図7】同第七の手段の実施例を示す回路図
【図8】同第八の手段の実施例を示す回路図
【図9】同第九の手段の実施例を示す回路図
【図10】同第十の手段の実施例を示す回路図
【図11】同第十一の手段の実施例を示す回路図
【図12】従来の電源装置を示す回路図
【符号の説明】
1 交流電源 2 整流回路 3 スイッチ回路 4 コンデンサー 5 出力電圧制限回路 6 位相角比例電圧発生回路 7 スイッチ制御回路 9 負荷電流検出回路 10 位相角制限回路 11 対応電圧制限回路 12 スイッチ電圧制限回路 13 第二の位相角制限回路 14 第二の対応電圧制限回路 15 第二のスイッチ電圧制限回路 16 第一の電圧発生回路 17 電流制限回路

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源に接続した整流回路と、スイッ
    チ回路と、コンデンサーと、出力電圧が一定値以上に上
    昇しないように制限する出力電圧制限回路と、前記整流
    回路の出力の位相角に比例する位相角比例電圧を発生す
    る位相角比例電圧発生回路と、出力電圧と位相角比例電
    圧の和電圧でスイッチを制御するスイッチ制御回路とか
    らなる電源装置。
  2. 【請求項2】 交流電源に接続した整流回路と、スイッ
    チ回路と、コンデンサーと、出力電圧が一定値以上に上
    昇しないように制限する出力電圧制限回路と、前記整流
    回路の出力の位相角に比例する位相角比例電圧を発生す
    る位相角比例電圧発生回路と、負荷に流れる電流を検知
    する負荷電流検出回路と、出力電圧と位相角比例電圧と
    負荷電流検出回路で発生する負荷電流に対応する電圧と
    の和電圧でスイッチを制御するスイッチ制御回路とから
    なる電源装置。
  3. 【請求項3】 出力電流が一定値まで増加するとこれを
    検出し、位相角比例電圧発生回路の比例電圧を制限する
    位相角制限回路を備えた請求項2記載の電源装置。
  4. 【請求項4】 出力電流が一定値まで増加するとこれを
    検出し、負荷電流検出回路の対応電圧を制限する対応電
    圧制限回路を備えた請求項2記載の電源装置。
  5. 【請求項5】 出力電流が一定値まで増加するとこれを
    検出し、スイッチ電圧を制限するスイッチ電圧制限回路
    を備えた請求項2記載の電源装置。
  6. 【請求項6】 負荷電圧が一定値まで減少するとこれを
    検出し、位相角比例電圧発生回路の比例電圧を制限する
    第二の位相角制限回路を備えた請求項2記載の電源装
    置。
  7. 【請求項7】 負荷電圧が一定値まで減少するとこれを
    検出し、負荷電流検出回路の対応電圧を制限する第二の
    対応電圧制限回路を備えた請求項2記載の電源装置。
  8. 【請求項8】 負荷電圧が一定値まで減少するとこれを
    検出し、スイッチ電圧を制限する第二のスイッチ電圧制
    限回路を備えた請求項2記載の電源装置。
  9. 【請求項9】 位相角比例電圧が第一の電圧を越えない
    ようにした第一の電圧発生回路を備えた請求項1〜8の
    いずれか記載の電源装置。
  10. 【請求項10】 スイッチ回路を通過する電流を制限す
    る電流制限回路を有する請求項1〜9のいずれか記載の
    電源装置。
  11. 【請求項11】 交流電源に接続した整流回路と、スイ
    ッチ回路と、コンデンサーと、出力電圧が一定値以上に
    上昇しないように制限する出力電圧制限回路と、整流回
    路出力の位相角に比例する位相角比例電圧を発生する位
    相角比例電圧発生回路と、出力電圧と位相角比例電圧の
    混合電圧でスイッチを制御するスイッチ制御回路とから
    なる電源装置。
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