JPH0779329A - ブック原稿の読み取り装置 - Google Patents
ブック原稿の読み取り装置Info
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- JPH0779329A JPH0779329A JP5160586A JP16058693A JPH0779329A JP H0779329 A JPH0779329 A JP H0779329A JP 5160586 A JP5160586 A JP 5160586A JP 16058693 A JP16058693 A JP 16058693A JP H0779329 A JPH0779329 A JP H0779329A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、ブック原稿の読み取り装置に関し、
押えシートのテンションを一定にして頁めくり読み取り
装置の往復移動をスムースにすることができるととも
に、押えシートの取付け作業の作業性を向上させること
ができるブック原稿の読み取り装置を提供することを目
的としている。 【構成】押えシート37、38の他端部を接合して筒状にす
るとともに、この筒状部37a、38内に軸50を挿通し、取
付け部40、45に該軸50に係合する係合部40a、40bを設
けている。
押えシートのテンションを一定にして頁めくり読み取り
装置の往復移動をスムースにすることができるととも
に、押えシートの取付け作業の作業性を向上させること
ができるブック原稿の読み取り装置を提供することを目
的としている。 【構成】押えシート37、38の他端部を接合して筒状にす
るとともに、この筒状部37a、38内に軸50を挿通し、取
付け部40、45に該軸50に係合する係合部40a、40bを設
けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブック原稿の読み取り
装置に関し、詳しくは、ブック原稿の頁めくり機能およ
び読み取り機能を有するブック原稿の読み取り装置に関
する。
装置に関し、詳しくは、ブック原稿の頁めくり機能およ
び読み取り機能を有するブック原稿の読み取り装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近時、ブック原稿の情報を読み取った後
に、原稿の頁めくりを自動的に行なうようにした読み取
り装置が種々開発されている。このものは、原稿の読み
取り面を上方にして見開いた状態にしておき、この原稿
面上を頁めくり読み取り手段によって往復移動させるこ
とにより、ブック原稿の頁を1枚ずつ分離する作業と原
稿情報の読み取り走査を行なうようになっている。
に、原稿の頁めくりを自動的に行なうようにした読み取
り装置が種々開発されている。このものは、原稿の読み
取り面を上方にして見開いた状態にしておき、この原稿
面上を頁めくり読み取り手段によって往復移動させるこ
とにより、ブック原稿の頁を1枚ずつ分離する作業と原
稿情報の読み取り走査を行なうようになっている。
【0003】そして、原稿の原稿面は押えシートによっ
て押圧されるようになっており、該読み取り手段は往復
移動時にこの押えシートとともに原稿面上を移動するよ
うになっている。従来のこの種のブック原稿の読み取り
装置としては、例えば、図7に示すようなものがある。
図7において、1は頁めくり読み取り手段を構成するキ
ャリッジであり、該キャリッジは図示しない移動手段に
よって往復移動するようになっている。該キャリッジ1
内には、頁めくり機能および読み取り機能を有する走査
光学系や頁の吸引装置等の各種機器が収納され、原稿読
み取り位置に見開かれて載置されたブック原稿の原稿面
に対向配置されている。
て押圧されるようになっており、該読み取り手段は往復
移動時にこの押えシートとともに原稿面上を移動するよ
うになっている。従来のこの種のブック原稿の読み取り
装置としては、例えば、図7に示すようなものがある。
図7において、1は頁めくり読み取り手段を構成するキ
ャリッジであり、該キャリッジは図示しない移動手段に
よって往復移動するようになっている。該キャリッジ1
内には、頁めくり機能および読み取り機能を有する走査
光学系や頁の吸引装置等の各種機器が収納され、原稿読
み取り位置に見開かれて載置されたブック原稿の原稿面
に対向配置されている。
【0004】また、2は押えシートであり、この押えシ
ート2はキャリッジ1の移動方向(矢印で示す)両端部に
設けられ(一方だけを図示し、他方側は図示略す)、上面
に見開かれたブック原稿の原稿面に接触して該原稿を押
圧するようになっている。この押えシート2の一端部は
読み取り装置本体に設けられた巻き取りローラ3に取付
けられており、この巻き取りローラ3は図示しない駆動
手段に駆動されて押えシート2を巻き取り、巻き外しす
るようになっている。また、押えシート2の他端部は読
み取り装置本体に設けられた取付け部4に取付けられて
おり、この取付け部4は、読み取り装置本体に設けら
れ、押えシート2の幅方向に延在する取付け台5と、取
付け台5に沿って設けられ、押えシート2の他端部を取
付け台5に接着する両面テープ6と、押えシート2を両
面テープ6を介して取付け台7に押し付ける押え台7
と、から構成されている。
ート2はキャリッジ1の移動方向(矢印で示す)両端部に
設けられ(一方だけを図示し、他方側は図示略す)、上面
に見開かれたブック原稿の原稿面に接触して該原稿を押
圧するようになっている。この押えシート2の一端部は
読み取り装置本体に設けられた巻き取りローラ3に取付
けられており、この巻き取りローラ3は図示しない駆動
手段に駆動されて押えシート2を巻き取り、巻き外しす
るようになっている。また、押えシート2の他端部は読
み取り装置本体に設けられた取付け部4に取付けられて
おり、この取付け部4は、読み取り装置本体に設けら
れ、押えシート2の幅方向に延在する取付け台5と、取
付け台5に沿って設けられ、押えシート2の他端部を取
付け台5に接着する両面テープ6と、押えシート2を両
面テープ6を介して取付け台7に押し付ける押え台7
と、から構成されている。
【0005】また、キャリッジ1にはキャリッジローラ
8が設けられており、押えシート2はこのローラ8に摺
接している。また、押えローラ2はの所定箇所はキャリ
ッジローラ8と巻き取りローラ3の間で読み取り装置本
体に取付けられた従動ローラ9に摺接している。なお、
押えシートの他方側も上述したものと同様の構成によっ
て支持されている。
8が設けられており、押えシート2はこのローラ8に摺
接している。また、押えローラ2はの所定箇所はキャリ
ッジローラ8と巻き取りローラ3の間で読み取り装置本
体に取付けられた従動ローラ9に摺接している。なお、
押えシートの他方側も上述したものと同様の構成によっ
て支持されている。
【0006】このような読み取り装置にあっては、キャ
リッジ1が図中、左側に移動するときに、巻き取りロー
ラ3が押えシート2を巻き取ることにより、他方の巻き
取りローラから押えシートが巻き外されるため、キャリ
ッジ1が押えシート2および他方の押えシートと共に原
稿面上を移動することができる。
リッジ1が図中、左側に移動するときに、巻き取りロー
ラ3が押えシート2を巻き取ることにより、他方の巻き
取りローラから押えシートが巻き外されるため、キャリ
ッジ1が押えシート2および他方の押えシートと共に原
稿面上を移動することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の読み取り装置にあっては、押えシート2の全
領域に一定のテンションを与えるために、押えシート2
の他端部を巻き取りローラ2、キャリッジローラ8およ
び従動ローラ9の軸線方向に対して平行でなければなら
ないが、押えシート2の他端部が両面テープ6で取付け
台5に接着されていたため、該他端部が幅方向に対して
斜めになって巻き取りローラ3等に対して平行にならな
いことがあり、取付け時のテンションに幅方向でばらつ
きが発生してしまうことがあった。このため、頁めくり
読み取り装置の移動をスムースに行なうことができない
という問題があった。
うな従来の読み取り装置にあっては、押えシート2の全
領域に一定のテンションを与えるために、押えシート2
の他端部を巻き取りローラ2、キャリッジローラ8およ
び従動ローラ9の軸線方向に対して平行でなければなら
ないが、押えシート2の他端部が両面テープ6で取付け
台5に接着されていたため、該他端部が幅方向に対して
斜めになって巻き取りローラ3等に対して平行にならな
いことがあり、取付け時のテンションに幅方向でばらつ
きが発生してしまうことがあった。このため、頁めくり
読み取り装置の移動をスムースに行なうことができない
という問題があった。
【0008】特に、読み取り幅をA3横幅とした場合、
押えシート2の幅はA3横幅以上、すなわち、297mm以
上必要になるため、このような大きめの押えシート2の
平行度を出すのは困難であった。これに加えて、押えシ
ート2の他端部を両面テープ6に接着した後、押え台7
によって取付け台5に押し付けていたため、押えシート
2の取付け作業が非常に面倒であるという問題があっ
た。
押えシート2の幅はA3横幅以上、すなわち、297mm以
上必要になるため、このような大きめの押えシート2の
平行度を出すのは困難であった。これに加えて、押えシ
ート2の他端部を両面テープ6に接着した後、押え台7
によって取付け台5に押し付けていたため、押えシート
2の取付け作業が非常に面倒であるという問題があっ
た。
【0009】そこで本発明は、押えシートのテンション
を一定にして頁めくり読み取り装置の往復移動をスムー
スにすることができるとともに、押えシートの取付け作
業の作業性を向上させることができるブック原稿の読み
取り装置を提供することを目的としている。
を一定にして頁めくり読み取り装置の往復移動をスムー
スにすることができるとともに、押えシートの取付け作
業の作業性を向上させることができるブック原稿の読み
取り装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するために、原稿読み取り位置に見開か
れて載置されたブック原稿の原稿面に対し、往復移動す
ることにより、ブック原稿の頁を1枚ずつ分離する作業
と原稿情報の読み取り走査を行なう頁めくり読み取り手
段と、該頁めくり読み取り手段の移動方向両端部に設け
られ、ブック原稿の原稿面に接触して該原稿を押圧する
一対の押えシートと、読み取り装置本体に設けられ、押
えシートの一端部が取付けられるとともに、押えシート
を巻き取り、巻き外し可能な一対の巻き取りローラと、
読み取り装置本体に設けられ、押えシートの他端部が取
付けられる一対の取付け部と、頁めくり読み取り手段の
移動方向両端部に設けられ、押えシートの所定箇所が摺
設される従動ローラと、を備え、頁めくり読み取り手段
の往復移動時に、移動方向の巻き取りローラが押えシー
トを巻き取るようにしたブック型原稿の読み取り装置に
おいて、前記押えシートの他端部を接合して筒状にする
とともに、この筒状部内に軸を挿通し、取付け部に該軸
に係合する係合部を設けることにより、該軸を介して押
えシートの他端部を取付け部に取付けることを特徴とし
ている。
上記課題を解決するために、原稿読み取り位置に見開か
れて載置されたブック原稿の原稿面に対し、往復移動す
ることにより、ブック原稿の頁を1枚ずつ分離する作業
と原稿情報の読み取り走査を行なう頁めくり読み取り手
段と、該頁めくり読み取り手段の移動方向両端部に設け
られ、ブック原稿の原稿面に接触して該原稿を押圧する
一対の押えシートと、読み取り装置本体に設けられ、押
えシートの一端部が取付けられるとともに、押えシート
を巻き取り、巻き外し可能な一対の巻き取りローラと、
読み取り装置本体に設けられ、押えシートの他端部が取
付けられる一対の取付け部と、頁めくり読み取り手段の
移動方向両端部に設けられ、押えシートの所定箇所が摺
設される従動ローラと、を備え、頁めくり読み取り手段
の往復移動時に、移動方向の巻き取りローラが押えシー
トを巻き取るようにしたブック型原稿の読み取り装置に
おいて、前記押えシートの他端部を接合して筒状にする
とともに、この筒状部内に軸を挿通し、取付け部に該軸
に係合する係合部を設けることにより、該軸を介して押
えシートの他端部を取付け部に取付けることを特徴とし
ている。
【0011】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るために、前記係合部が、原稿情報の読み取り主走査方
向と平行に少なくとも2つ以上設けられることを特徴と
している。請求項3記載の発明は、上記課題を解決する
ために、前記取付け部が、軸の軸線方向両端部外方に配
設された突起部を少なくとも2つ以上有することを特徴
としている。
るために、前記係合部が、原稿情報の読み取り主走査方
向と平行に少なくとも2つ以上設けられることを特徴と
している。請求項3記載の発明は、上記課題を解決する
ために、前記取付け部が、軸の軸線方向両端部外方に配
設された突起部を少なくとも2つ以上有することを特徴
としている。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明では、押えシートの他端部
が接合されて筒状になるとともに、この筒状部内に軸が
挿通され、取付け部に該軸に係合する係合部が設けられ
ることにより、該軸を介して押えシートの他端部が取付
け部に取付けられるようになっている。したがって、押
えシートが取付け部に容易に取付けられ、取付け作業の
作業性が向上する。
が接合されて筒状になるとともに、この筒状部内に軸が
挿通され、取付け部に該軸に係合する係合部が設けられ
ることにより、該軸を介して押えシートの他端部が取付
け部に取付けられるようになっている。したがって、押
えシートが取付け部に容易に取付けられ、取付け作業の
作業性が向上する。
【0013】請求項2記載の発明では、係合部が、原稿
情報の読み取り主走査方向と平行に少なくとも2つ以上
設けれている。したがって、押えシートの他端部が巻き
取りローラ等に対して平行に配設され、押えシートのテ
ンションが容易に一定になる。この結果、頁めくり読み
取り装置の往復移動がスムースに行なわれる。請求項3
記載の発明では、取付け部が、軸の軸線方向両端部外方
に配設された突起部を少なくとも2つ以上有している。
したがって、押えシートの幅方向に軸が移動することが
規制され、軸が筒状部内から抜け出ることがない。この
結果、押えシートが取付け部に安定して取付けられる。
情報の読み取り主走査方向と平行に少なくとも2つ以上
設けれている。したがって、押えシートの他端部が巻き
取りローラ等に対して平行に配設され、押えシートのテ
ンションが容易に一定になる。この結果、頁めくり読み
取り装置の往復移動がスムースに行なわれる。請求項3
記載の発明では、取付け部が、軸の軸線方向両端部外方
に配設された突起部を少なくとも2つ以上有している。
したがって、押えシートの幅方向に軸が移動することが
規制され、軸が筒状部内から抜け出ることがない。この
結果、押えシートが取付け部に安定して取付けられる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1〜6は請求項1〜3何れかに記載の発明に係るブック
原稿の読み取り装置の一実施例を示す図である。まず、
構成を説明する。図1、2において、11は読み取り装置
の本体であり、該本体11の上部にはコンタクトガラス12
が設けられている。該コンタクトガラス12はシート原稿
およびブック原稿の1頁のみを読み取るために使用され
るものであり、シート原稿およびブック原稿が載置され
たとき、図示しない圧板により押えられるようになって
いる。
1〜6は請求項1〜3何れかに記載の発明に係るブック
原稿の読み取り装置の一実施例を示す図である。まず、
構成を説明する。図1、2において、11は読み取り装置
の本体であり、該本体11の上部にはコンタクトガラス12
が設けられている。該コンタクトガラス12はシート原稿
およびブック原稿の1頁のみを読み取るために使用され
るものであり、シート原稿およびブック原稿が載置され
たとき、図示しない圧板により押えられるようになって
いる。
【0015】本体11内には一対の原稿台13a、13bが設
けられており、この原稿台13a、13bは見開かれたブッ
ク原稿14を載置して昇降するようになっている。また、
原稿台13a、13bの上方には頁めくり読み取り手段(以
下、単に読み取り手段という)15が設けられており、こ
の読み取り手段15はキャリッジ16内に読み取り部17およ
び頁めくり部18を収納している。
けられており、この原稿台13a、13bは見開かれたブッ
ク原稿14を載置して昇降するようになっている。また、
原稿台13a、13bの上方には頁めくり読み取り手段(以
下、単に読み取り手段という)15が設けられており、こ
の読み取り手段15はキャリッジ16内に読み取り部17およ
び頁めくり部18を収納している。
【0016】キャリッジ16にはタイミングベルト19が取
付けられており、このタイミングベルト19の両端部は駆
動プーリ20aおよび従動プーリ20bに巻回されている。
この駆動プーリ20aはタイミングベルト21を介して駆動
モータ22のプーリモータ22aに接続されており、プーリ
モータ22aの駆動力がタイミングベルト21を介して伝達
されると、タイミングベルト19を駆動してキャリッジ16
をブック原稿14の原稿面に対して往復移動させるように
なっている。
付けられており、このタイミングベルト19の両端部は駆
動プーリ20aおよび従動プーリ20bに巻回されている。
この駆動プーリ20aはタイミングベルト21を介して駆動
モータ22のプーリモータ22aに接続されており、プーリ
モータ22aの駆動力がタイミングベルト21を介して伝達
されると、タイミングベルト19を駆動してキャリッジ16
をブック原稿14の原稿面に対して往復移動させるように
なっている。
【0017】読み取り手段15は、第1光源24a、24b、
第1ミラー25、第2ミラー26、第3ミラー27、結像レン
ズ28、光電変換素子29、第2光源30a、30bおよび第2
光源反射用ミラー31から構成されており、キャリッジ16
が矢印B方向に移動されるときに読み取り位置23で第1
光源24a、24bからコンタクトガラス12上の原稿に光を
照射すると、この光源24a、24bの光像は第1ミラー2
5、第2ミラー26、第3ミラー27、結像レンズ28を介し
て光電変換素子29に結像されるようになっている。
第1ミラー25、第2ミラー26、第3ミラー27、結像レン
ズ28、光電変換素子29、第2光源30a、30bおよび第2
光源反射用ミラー31から構成されており、キャリッジ16
が矢印B方向に移動されるときに読み取り位置23で第1
光源24a、24bからコンタクトガラス12上の原稿に光を
照射すると、この光源24a、24bの光像は第1ミラー2
5、第2ミラー26、第3ミラー27、結像レンズ28を介し
て光電変換素子29に結像されるようになっている。
【0018】また、第1ミラー25は実線と点線で示す範
囲で移動可能になっており、ブック原稿14の情報を読み
取りを行なうときに破線で示す位置に移動するようにな
っている。そして、第1ミラー25がこの位置に移動して
キャリッジ16が矢印B方向に移動されるときに読み取り
位置32で第2光源30a、30bからブック原稿14上に光を
照射すると、この光源30a、30bの光が第2光源反射用
ミラー31、第2ミラー26、第3ミラー27、結像レンズ28
を介して光電変換素子29に結像されるようになってい
る。
囲で移動可能になっており、ブック原稿14の情報を読み
取りを行なうときに破線で示す位置に移動するようにな
っている。そして、第1ミラー25がこの位置に移動して
キャリッジ16が矢印B方向に移動されるときに読み取り
位置32で第2光源30a、30bからブック原稿14上に光を
照射すると、この光源30a、30bの光が第2光源反射用
ミラー31、第2ミラー26、第3ミラー27、結像レンズ28
を介して光電変換素子29に結像されるようになってい
る。
【0019】また、頁めくり部18は、めくりベルト33
と、該めくりベルト33を張架するベルト駆動ローラ34お
よびベルト従動ローラ35と、ベルト33に摺接する帯電ロ
ーラ36と、から構成されている。めくりベルト33は、キ
ャリッジ16の移動に伴い一対のローラ34、35に駆動され
ることにより、キャリッジ16と同一速度で移動するよう
になっており、帯電ローラ36に電圧が印加されると、ベ
ルト33上に不平等電界が形成されて吸着力を発生するよ
うになっている。
と、該めくりベルト33を張架するベルト駆動ローラ34お
よびベルト従動ローラ35と、ベルト33に摺接する帯電ロ
ーラ36と、から構成されている。めくりベルト33は、キ
ャリッジ16の移動に伴い一対のローラ34、35に駆動され
ることにより、キャリッジ16と同一速度で移動するよう
になっており、帯電ローラ36に電圧が印加されると、ベ
ルト33上に不平等電界が形成されて吸着力を発生するよ
うになっている。
【0020】一方、キャリッジ16の移動方向両端部には
一対の押えシート37、38が設けられており、この押えシ
ート37、38は原稿台13a、13bが上昇したときにブック
原稿14の原稿面に接触して該原稿14を押圧するようにな
っている。押えシート37の一端部は、キャリッジ16の移
動方向一端部に位置する本体11に設けられた巻き取りロ
ーラ39に取付けられており、この押えシート37はこの巻
き取りローラ39に巻き取り、巻き外しされるようになっ
ている。また、押えシート37の他端部は図3に示すよう
に本体11に設けられた取付け部40に取付けられており、
この一端部と他端部の間で本体11に設けられた従動ロー
ラ41に摺接している。
一対の押えシート37、38が設けられており、この押えシ
ート37、38は原稿台13a、13bが上昇したときにブック
原稿14の原稿面に接触して該原稿14を押圧するようにな
っている。押えシート37の一端部は、キャリッジ16の移
動方向一端部に位置する本体11に設けられた巻き取りロ
ーラ39に取付けられており、この押えシート37はこの巻
き取りローラ39に巻き取り、巻き外しされるようになっ
ている。また、押えシート37の他端部は図3に示すよう
に本体11に設けられた取付け部40に取付けられており、
この一端部と他端部の間で本体11に設けられた従動ロー
ラ41に摺接している。
【0021】また、キャリッジ16の移動方向一端部には
従動ローラとしてのキャリッジローラ42が設けられてお
り、このローラ42には押えシート37が摺接している。ま
た、巻き取りローラ39にはギヤ43が接続されており、こ
のギヤ43は駆動プーリ20aから駆動力が伝達されるよう
になっている。また、押えシート38の他端部は、キャリ
ッジ16の移動方向他端部に位置する本体11に設けられた
巻き取りローラ44に取付けられており、この押えシート
38はこの巻き取りローラ44に巻き取り、巻き外しされる
ようになっている。また、押えシート38の他端部は本体
11に設けられた取付け部45に取付けられており、この一
端部と他端部の間で本体11に設けられた従動ローラ46に
摺接している。
従動ローラとしてのキャリッジローラ42が設けられてお
り、このローラ42には押えシート37が摺接している。ま
た、巻き取りローラ39にはギヤ43が接続されており、こ
のギヤ43は駆動プーリ20aから駆動力が伝達されるよう
になっている。また、押えシート38の他端部は、キャリ
ッジ16の移動方向他端部に位置する本体11に設けられた
巻き取りローラ44に取付けられており、この押えシート
38はこの巻き取りローラ44に巻き取り、巻き外しされる
ようになっている。また、押えシート38の他端部は本体
11に設けられた取付け部45に取付けられており、この一
端部と他端部の間で本体11に設けられた従動ローラ46に
摺接している。
【0022】また、キャリッジ16の移動方向他端部には
従動ローラとしての一対のキャリッジローラ47、48が設
けられており、このローラ47、48には押えシート38が摺
接している。また、巻き取りローラ39にはギヤ49が接続
されており、このギヤ49は従動プーリ20bから駆動力が
伝達されるようになっている。一方、押えシート37の他
端部は、図4に示すように接着、溶着あるいは裁縫等に
よって接合されて筒状に形成されており、この部分は筒
状部37aを構成し、内部に軸50が挿通されるようになっ
ている。
従動ローラとしての一対のキャリッジローラ47、48が設
けられており、このローラ47、48には押えシート38が摺
接している。また、巻き取りローラ39にはギヤ49が接続
されており、このギヤ49は従動プーリ20bから駆動力が
伝達されるようになっている。一方、押えシート37の他
端部は、図4に示すように接着、溶着あるいは裁縫等に
よって接合されて筒状に形成されており、この部分は筒
状部37aを構成し、内部に軸50が挿通されるようになっ
ている。
【0023】また、取付け部40は、図5に示すように2
つの係合部40a、40bが設けられており、この係合部40
a、40bは原稿情報の読み取り主走査方向と平行、すな
わち、巻き取りローラ39、従動ローラ41およびキャリッ
ジローラ42の軸線と平行になるように配設され、図6に
示すように軸50が係合されるようになっている。また、
取付け部40には2つの突起部40c、40dが設けられてお
り、この突起部40c、40dは軸50の軸線方向両端部外方
に配設され、軸50が押えシート37の幅方向に移動するの
を規制している。このように構成されるため、押えシー
ト37、38の巻き取り速度はキャリッジ16の移動速度(走
査速度)の2倍になる。
つの係合部40a、40bが設けられており、この係合部40
a、40bは原稿情報の読み取り主走査方向と平行、すな
わち、巻き取りローラ39、従動ローラ41およびキャリッ
ジローラ42の軸線と平行になるように配設され、図6に
示すように軸50が係合されるようになっている。また、
取付け部40には2つの突起部40c、40dが設けられてお
り、この突起部40c、40dは軸50の軸線方向両端部外方
に配設され、軸50が押えシート37の幅方向に移動するの
を規制している。このように構成されるため、押えシー
ト37、38の巻き取り速度はキャリッジ16の移動速度(走
査速度)の2倍になる。
【0024】なお、押えシート38の他端部および取付け
部45は上述したものと同様の構成を有するため説明を省
略する。次に、作用を説明する。まず、押えシート37の
他端部の筒状部37a内に軸50を挿通した後、この軸50を
係合部40a、40bに係合させることにより、押えシート
37の他端部を取付け部40に取付ける。また、押えシート
38の他端部も同様にして取付け部45に取付ける。
部45は上述したものと同様の構成を有するため説明を省
略する。次に、作用を説明する。まず、押えシート37の
他端部の筒状部37a内に軸50を挿通した後、この軸50を
係合部40a、40bに係合させることにより、押えシート
37の他端部を取付け部40に取付ける。また、押えシート
38の他端部も同様にして取付け部45に取付ける。
【0025】そして、ブック原稿14の読み取りを行なう
には、ブック原稿14を原稿台13a、13b上に載置して上
昇させ、原稿面を押えシート37、38によって押圧させ
る。そして、モータプーリ22aを駆動し、タイミングベ
ルト21および駆動プーリ20aを介してタイミングベルト
19を駆動してキャリッジ16を矢印B方向に走査させ、読
み取り位置23に光源30a、30bから光を照射することに
より、原稿情報の読み取りを行なう。
には、ブック原稿14を原稿台13a、13b上に載置して上
昇させ、原稿面を押えシート37、38によって押圧させ
る。そして、モータプーリ22aを駆動し、タイミングベ
ルト21および駆動プーリ20aを介してタイミングベルト
19を駆動してキャリッジ16を矢印B方向に走査させ、読
み取り位置23に光源30a、30bから光を照射することに
より、原稿情報の読み取りを行なう。
【0026】このとき、駆動プーリ5aおよびギヤ43に
よって巻き取りローラ39が駆動され、このローラ39に巻
き取られている押えシート37が巻き外されるとともに、
従動プーリ20bおよびギヤ49によって巻き取りローラ44
が駆動され、キャリッジ16の走査速度の2倍の速度で巻
き取りローラ44に押えシート38が巻き取られる。一方、
ブック原稿14の頁めくりの際にはタイミングベルト21を
駆動してキャリッジ16を矢印A方向に移動させる。この
とき、帯電ローラ36に電圧を印加し、ベルト33上に不平
等電界を形成して吸着力を発生させることにより、ベル
ト33によって見開かれた頁を1枚吸着し、この頁を吸着
しながらキャリッジを右側から左側に走査させることに
より、頁めくりを行なう。
よって巻き取りローラ39が駆動され、このローラ39に巻
き取られている押えシート37が巻き外されるとともに、
従動プーリ20bおよびギヤ49によって巻き取りローラ44
が駆動され、キャリッジ16の走査速度の2倍の速度で巻
き取りローラ44に押えシート38が巻き取られる。一方、
ブック原稿14の頁めくりの際にはタイミングベルト21を
駆動してキャリッジ16を矢印A方向に移動させる。この
とき、帯電ローラ36に電圧を印加し、ベルト33上に不平
等電界を形成して吸着力を発生させることにより、ベル
ト33によって見開かれた頁を1枚吸着し、この頁を吸着
しながらキャリッジを右側から左側に走査させることに
より、頁めくりを行なう。
【0027】このときに、駆動プーリ5aおよびギヤ43
によって巻き取りローラ39が駆動され、このローラ39に
押えシート37がキャリッジ16の走査速度の2倍の速度で
巻き取られるとともに、従動プーリ20bおよびギヤ49に
よって巻き取りローラ44が駆動され、巻き取りローラ44
に巻き取られている押えシート38が巻き外される。この
ように本実施例では、押えシート37、38の他端部を接合
して筒状にするとともに、この筒状部37a、38内に軸50
を挿通し、取付け部40、45に該軸50に係合する係合部40
a、40bを設けることにより、該軸50を介して押えシー
ト37、38の他端部を取付け部40、45に取付けているた
め、押えシート37、38を取付け部40、45に容易に取付け
ることができ、取付け作業の作業性を向上させることが
できる。
によって巻き取りローラ39が駆動され、このローラ39に
押えシート37がキャリッジ16の走査速度の2倍の速度で
巻き取られるとともに、従動プーリ20bおよびギヤ49に
よって巻き取りローラ44が駆動され、巻き取りローラ44
に巻き取られている押えシート38が巻き外される。この
ように本実施例では、押えシート37、38の他端部を接合
して筒状にするとともに、この筒状部37a、38内に軸50
を挿通し、取付け部40、45に該軸50に係合する係合部40
a、40bを設けることにより、該軸50を介して押えシー
ト37、38の他端部を取付け部40、45に取付けているた
め、押えシート37、38を取付け部40、45に容易に取付け
ることができ、取付け作業の作業性を向上させることが
できる。
【0028】また、取付け部40、45が、原稿情報の読み
取り主走査方向と平行になるように係合部40a、40bを
2つ有しているため、押えシート37、38の他端部を巻き
取りローラ39、44、従動ローラ41、46およびキャリッジ
ローラ42、47、48に対して平行に配設することができ、
押えシート37、38のテンションを容易に一定にすること
ができる。この結果、キャリッジ16の往復移動をスムー
スに行なうことができる。
取り主走査方向と平行になるように係合部40a、40bを
2つ有しているため、押えシート37、38の他端部を巻き
取りローラ39、44、従動ローラ41、46およびキャリッジ
ローラ42、47、48に対して平行に配設することができ、
押えシート37、38のテンションを容易に一定にすること
ができる。この結果、キャリッジ16の往復移動をスムー
スに行なうことができる。
【0029】さらに、取付け部40、45が、軸50の軸線方
向両端部外方に配設された突起部40c、40dを2つ有し
ているため、押えシート37、38の幅方向に軸50が移動す
ることがなく、軸50が筒状部37a内から抜け出るのを防
止することができる。この結果、押えシート37、38を取
付け部40、45に安定して取付けることができる。
向両端部外方に配設された突起部40c、40dを2つ有し
ているため、押えシート37、38の幅方向に軸50が移動す
ることがなく、軸50が筒状部37a内から抜け出るのを防
止することができる。この結果、押えシート37、38を取
付け部40、45に安定して取付けることができる。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、押えシー
トを取付け部に容易に取付けることができ、取付け作業
の作業性を向上させることができる。請求項2記載の発
明によれば、押えシートの他端部を巻き取りローラ、従
動ローラおよび頁めくり読み取り手段に設けられた従動
ローラに対して平行に配設することができ、押えシート
のテンションを容易に一定にすることができる。この結
果、頁めくり読み取り手段の往復移動をスムースに行な
うことができる。
トを取付け部に容易に取付けることができ、取付け作業
の作業性を向上させることができる。請求項2記載の発
明によれば、押えシートの他端部を巻き取りローラ、従
動ローラおよび頁めくり読み取り手段に設けられた従動
ローラに対して平行に配設することができ、押えシート
のテンションを容易に一定にすることができる。この結
果、頁めくり読み取り手段の往復移動をスムースに行な
うことができる。
【0031】請求項3記載の発明によれば、押えシート
の幅方向に軸が移動することがなく、軸が筒状部内から
抜け出るのを防止することができる。この結果、押えシ
ートを取付け部に安定して取付けることができる。
の幅方向に軸が移動することがなく、軸が筒状部内から
抜け出るのを防止することができる。この結果、押えシ
ートを取付け部に安定して取付けることができる。
【図1】請求項1〜3何れかに記載の発明に係るブック
原稿の読み取り装置の一実施例を示す図であり、その全
体構成図である。
原稿の読み取り装置の一実施例を示す図であり、その全
体構成図である。
【図2】一実施例の頁めくり読み取り手段の構成図であ
る。
る。
【図3】一実施例の読み取り装置本体に対する押えシー
トの取付け状態を示す図である。
トの取付け状態を示す図である。
【図4】一実施例の押えシートの筒状部内から棒を外し
た状態を示す図である。
た状態を示す図である。
【図5】一実施例の取付け部の構成図である。
【図6】一実施例の押えシートを取付け部に取付けた状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図7】従来の読み取り装置本体に対する押えシートの
取付け状態を示す図である。
取付け状態を示す図である。
11 読み取り装置本体 14 ブック原稿 15 頁めくり読み取り手段 32 読み取り位置 37、38 押えシート 37a 筒状部 39、44 巻き取りローラ 40、45 取付け部 40a、40b 係合部 40c、40d 突起部 42、47、48 キャリッジローラ(従動ローラ) 50 軸
Claims (3)
- 【請求項1】原稿読み取り位置に見開かれて載置された
ブック原稿の原稿面に対し、往復移動することにより、
ブック原稿の頁を1枚ずつ分離する作業と原稿情報の読
み取り走査を行なう頁めくり読み取り手段と、 該頁めくり読み取り手段の移動方向両端部に設けられ、
ブック原稿の原稿面に接触して該原稿を押圧する一対の
押えシートと、 読み取り装置本体に設けられ、押えシートの一端部が取
付けられるとともに、押えシートを巻き取り、巻き外し
可能な一対の巻き取りローラと、 読み取り装置本体に設けられ、押えシートの他端部が取
付けられる一対の取付け部と、 頁めくり読み取り手段の移動方向両端部に設けられ、押
えシートの所定箇所が摺設される従動ローラと、を備
え、 頁めくり読み取り手段の往復移動時に、移動方向の巻き
取りローラが押えシートを巻き取るようにしたブック型
原稿の読み取り装置において、 前記押えシートの他端部を接合して筒状にするととも
に、この筒状部内に軸を挿通し、取付け部に該軸に係合
する係合部を設けることにより、該軸を介して押えシー
トの他端部を取付け部に取付けることを特徴とするブッ
ク原稿の読み取り装置。 - 【請求項2】前記係合部が、原稿情報の読み取り主走査
方向と平行に少なくとも2つ以上設けられることを特徴
とする請求項1記載のブック原稿の読み取り装置。 - 【請求項3】前記取付け部が、軸の軸線方向両端部外方
に配設された突起部を少なくとも2つ以上有することを
特徴とする請求項2記載のブック原稿の読み取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16058693A JP3249242B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ブック原稿の読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16058693A JP3249242B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ブック原稿の読み取り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0779329A true JPH0779329A (ja) | 1995-03-20 |
| JP3249242B2 JP3249242B2 (ja) | 2002-01-21 |
Family
ID=15718163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16058693A Expired - Fee Related JP3249242B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ブック原稿の読み取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3249242B2 (ja) |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP16058693A patent/JP3249242B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3249242B2 (ja) | 2002-01-21 |
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