JPH0779365A - 画像入力装置 - Google Patents

画像入力装置

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JPH0779365A
JPH0779365A JP5246441A JP24644193A JPH0779365A JP H0779365 A JPH0779365 A JP H0779365A JP 5246441 A JP5246441 A JP 5246441A JP 24644193 A JP24644193 A JP 24644193A JP H0779365 A JPH0779365 A JP H0779365A
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JP5246441A
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English (en)
Inventor
Yukio Kanjiyou
行男 冠城
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原稿の形状に適合した撮像範囲を設定するこ
とにより、装置および照明を大型化することなく不必要
な範囲の撮像を防止する。 【構成】 原稿像を撮像してその画像信号を生成するた
めの画像入力装置において、前記原稿からの画像光束を
導く複数のミラー(3、5)と、前記複数のミラー
(3、5)のうち1つかそれ以上の数のミラー(5)の
反射面に装着して反射面の一部を覆うマスク手段(1
5、17、19、21)と、前記複数のミラー(3、
5)を介して前記原稿像を撮像し画像信号を出力する撮
像手段(1)とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像入力装置に関し、
特に複数のミラーを介して原稿を撮像する画像入力装置
において、原稿の形状に適応して撮像範囲を制限し、不
必要な範囲の撮像を防止するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】会議等において原稿等の資料をスクリー
ンに映し出す装置としてオーバーヘッドプロジェクタ
(OHP)がよく知られている。これに対し、最近で
は、光を透過しない原稿や本などを直接撮影し、投影形
テレビジョンや通常のモニタテレビジョンの画面上に映
し出す画像入力装置が注目を集めている。本装置では、
OHPのように専用の原稿を作成する必要がなく、通常
の資料、書物等を原稿として直接使用することができ
る。
【0003】従来の画像入力装置を図4に示す。本装置
は、原稿を照射するための照明装置7、9と、複数のミ
ラー3、5と、原稿を撮像するための撮像手段である撮
像カメラ1とで構成される。専用の原稿置台11の上に
置かれた原稿は、照明装置7および9によって光が照射
される。光の反射によってできた原稿像は、画像光束と
なってミラー5、ミラー3の順で反射され、撮像カメラ
1に入力される。この場合、撮像するのに十分な周囲光
が得られるならば、照明装置は必ずしも必要ではない。
撮像カメラ1によって得られた画像信号は、投影形テレ
ビジョンやモニタテレビジョン等に出力される。
【0004】一方、このような画像入力装置において、
画質をより向上するために、画像入力カメラとしてハイ
ビジョン規格のものの使用が検討されている。ハイビジ
ョン規格の画像入力カメラは、撮影範囲の縦横比が9対
16である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、会議等では
A4サイズ(縦横比:約10対7)の原稿を使用するこ
とが多く、そのサイズがハイビジョン規格のサイズと一
致しないために不必要な範囲の撮像が行われる欠点があ
った。図5にハイビジョン規格の撮像カメラを使用した
従来の画像入力装置において、A4サイズの原稿を撮像
する場合の撮像範囲を示す。A4サイズとハイビジョン
規格の縦横比が一致しないため、例えば縦方向を撮像カ
メラのズーミング機能により一致させても横方向は、ハ
イビジョン規格の方が大きくなる。そのため、原稿のサ
イズの全てを撮像する場合、そのサイズよりも大きな範
囲を撮像する必要があった。従って、原稿がA4サイズ
である場合は、原稿の範囲以外例えば原稿置台11の一
部および床面などを含めて撮像され、原稿像の体裁およ
び視認性を損なう恐れがあった。
【0006】本発明の目的は、前述の従来例の装置にお
ける問題点に鑑み、画像入力装置において、原稿の形状
に適合した撮像範囲を設定することにより、装置および
照明を大型化することなく不必要な範囲の撮像を防止す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によれば、原稿像を撮像してその画像信号を
生成するための画像入力装置が提供され、該画像入力装
置は、前記原稿からの画像光束を導く複数のミラーと、
前記複数のミラーのうち1つかそれ以上の数のミラーの
反射面に装着して反射面の一部を覆うマスク手段と、前
記複数のミラーを介して前記原稿像を撮像し画像信号を
出力する撮像手段と、を具備することを特徴とする。
【0008】上記マスク手段は、前記複数のミラーのう
ち最も原稿に近いミラーの反射面に装着することが効果
的である。また、前記マスク手段は、前記ミラーの反射
面を覆う範囲を調整する手段を有するとより効果的であ
る。
【0009】上記画像入力装置は、原稿を照射する照明
手段、および原稿を載置する手段を具備することもでき
る。
【0010】
【作用】上記構成においては、原稿置台に載置された原
稿に周囲光或いは照明装置からの照明が反射されて生成
された画像光束は、複数のミラーを介して前記撮像手段
へ導かれる。複数のミラーのうち一部のミラーの反射面
には、その周囲にマスク手段が装着されており、画像光
束が反射する範囲を制限する。画像光束が制限された範
囲は画像光束が伝送されないため、撮像手段によって撮
像することはできない。画像光束を反射する範囲は調整
可能であり、原稿のサイズに設定することができる。そ
して、原稿のサイズに制限された画像光束のみが、前記
撮像手段へ導かれる。このようにして、撮像手段の撮像
範囲を原稿のサイズに合わせることが可能となり、不要
な範囲の撮像を防止することができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につき
説明する。図1は、本発明の1実施例に係わる画像入力
装置の断面図を示す。同図の装置は、原稿置台11と、
該原稿置台11に置かれた原稿を照明する照明装置7、
9と、該原稿からの画像光束13を導くミラー3、5
と、ミラー5の反射面の一部を覆うマスク15、17、
19、21と、該原稿の像を撮像し画像信号を出力する
ハイビジョン規格の撮像カメラ1とによって構成され
る。
【0012】図1の装置においては、原稿置台11の上
に置かれた原稿に照明装置7、9によって光が照射され
る。照明は原則的に原稿の範囲に行われるが、当然原稿
の周辺にも漏れとなって照射される。原稿および原稿の
周辺に照射された光によって、原稿の周辺まで含んだ像
の画像光束13が形成され、まずミラー5の反射面に導
かれる。ミラー5の反射面には、この反射面の周囲を覆
うようにマスク15、17、19、21が取り付けられ
ている。マスク15はミラー5の上部を覆い、マスク1
7、21はミラー5の左右を覆い、マスク19はミラー
5の下部を覆う。なお、マスク21は、マスク17の対
向側に設けられているが、図1には現れていない。本来
ならば、ミラー5に導かれた画像光束13はすべて反射
され、次にミラー3へ導かれるのであるが、これらのマ
スクによって画像光束13の一部は遮られる。マスクの
範囲は、ミラー5における原稿の像の範囲のみが反射で
きるように設定されている。このように画像光束13の
範囲は、ミラー5に取り付けられたマスク15、17、
19、21によって原稿像のサイズに制限される。画像
の範囲を制限された画像光束13は、ミラー3を介して
撮像カメラ1へ入力される。撮像カメラ1では、ズーミ
ング機能により原稿像の縦方向或いは横方向に撮像範囲
を合わせて撮像を行う。
【0013】次に図2を参照して、図1に示される実施
例の装置における撮像範囲等につき説明する。図2の下
方の図は、原稿置台11を上から見た図であり、上方の
図は、ミラー5の反射面を下側から見た図である。原稿
置台11には、A4サイズの原稿が横置きに置かれてい
るものとする。ミラー5の反射面には、原稿像が映し出
される。ハイビジョン規格である撮像カメラ1では、ズ
ーミング機能により上下方向の撮像範囲をA4サイズの
原稿に合わせた場合でも、その撮像範囲は「従来装置の
撮像範囲」で示したように、左右方向に原稿の範囲より
も多くの範囲を撮像することになる。そこで、ミラー5
の反射面にマスク17、21を取り付け「従来装置の撮
像範囲」の左右方向をマスクすることによって、撮像範
囲を原稿のサイズに制限することができる。
【0014】以上の説明は、撮像範囲の上下方向をズー
ミング機能によって原稿サイズに合わせた場合について
説明したが、予め原稿サイズに合わせてマスク15、1
7、19、21を用いて撮像範囲を制限しておけば、そ
れより広い範囲を撮像できる撮像カメラであれば、ズー
ミング機能によって撮像範囲の1方向を原稿サイズに合
わせることは不要である。このとき、使用可能な撮像カ
メラの規格は、ハイビジョン規格以外のものでもA4サ
イズの範囲より広い範囲を撮像できるものであればよ
く、撮像範囲の縦横比(アスペクト比)に依存しない。
言い換えれば、撮像カメラの撮像範囲のアスペクト比に
依存せず、常に原稿サイズに適合した撮像範囲が設定で
きる。
【0015】図1の実施例において、マスク15、1
7、19、21は、ミラー5に取り付けられているが、
これらのマスクはミラー3に取り付けても同様の効果を
得ることができる。しかしながら、マスクを取り付ける
ミラーは被写体に近いミラーの方が、ぼけ具合が少なく
効果的である。一方、原稿置台上にて画像光束を制限す
ることも可能である。但し、原稿が本などのように立体
的であるとマスク機構が複雑になり、また、撮像カメラ
の持つ撮像範囲に合わせて原稿置台を大型化する必要が
生じる。
【0016】図1の実施例では、A4サイズの原稿につ
いて説明を行ったが、他のサイズの場合においても撮像
範囲が原稿サイズよりも大きければ実施は可能である。
この場合、ミラー5の反射面に取り付けたマスク15、
17、19、21によるマスク範囲を所望の原稿像のサ
イズに調整すればよい。マスク範囲は以下の方法によっ
て調整できる。方法1は、予め原稿像のサイズに対応し
たマスクを用意し、交換する。方法2は、マスクをミラ
ー面上でスライドできる構造とし、手動あるいは電動に
よって原稿像のサイズに合わせる。図3に、方法2の具
体的例を示す。ミラー5は、ミラー支持台23に固定さ
れており、かつその周囲にはマスク15、17、19、
21が、ビス25a〜25hによって取り付けられてい
る。ただし、マスク15、17、19、21には、長穴
が開けられており、ビスを緩めれば各マスクは容易にス
ライドができる。従って、各マスクをスライドさせ、原
稿像のサイズに合わせた後、ビスを締める操作により容
易に調整は可能となる。なお、図3では、ミラーの形状
を長方形の場合を示したが、レンズまでの光路差に合わ
せて台形のミラーを使用する場合がある。この場合にお
いても、長方形のミラーの場合と同様にマスクを4辺に
取り付けて、スライドによって容易に調整することがで
きる。
【0017】また、図1の実施例では、照明装置7、9
を具備しているが、太陽光のような周囲光でも十分撮像
に耐えうる場合は、照明装置を具備する必要はない。さ
らに、原稿置台11に関しても、撮像カメラ1とミラー
3、5を一体化したものでなく独立に離れて設置する場
合、被写体が自立できるなら必ずしも設ける必要はな
い。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、比較的
簡単な構成により、画像入力装置の撮像範囲を原稿サイ
ズに合わせることが可能となり、不要な範囲の撮像を防
止することができる。このため、撮像した画像信号を投
影形テレビジョンやモニタテレビジョン等に出力した場
合、原稿の周辺の不要な範囲が映し出されることがな
く、原稿の体裁や視認性が損なわれることが無くなると
いう効果がある。また、原稿を撮像するのに必要最小限
の光束に絞っているので、写真など表面に光沢のある原
稿による照明の写り込みの範囲も、最小に抑えることが
でき、照明の配置に要するスペースを小さくできる。さ
らに、周囲から撮影光学系に入ってくるフレアーを防ぐ
ことができる。そして、ミラーを保持する部材の像が入
力されることを防ぐ効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係わる画像入力装置の概略
的構成を示す断面図である。
【図2】図1の装置の撮像範囲を示す説明図である。
【図3】マスクの範囲の調整機構の一例を示す説明図で
ある。
【図4】従来の画像入力装置の断面図である。
【図5】従来の装置の撮像範囲を示す説明図である。
【符号の説明】
1 撮像カメラ 3、5 ミラー 7、9 照明装置 11 原稿置台 13 画像光束 15、17、19、21 マスク 23 ミラー支持台 25a〜25h ビス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿像を撮像してその画像信号を生成す
    るための画像入力装置において、 前記原稿からの画像光束を導く複数のミラーと、 前記複数のミラーのうち1つかそれ以上の数のミラーの
    反射面に装着して該反射面の一部を覆うマスク手段と、 前記複数のミラーを介して前記原稿像を撮像し画像信号
    を出力する撮像手段と、を具備することを特徴とする画
    像入力装置。
  2. 【請求項2】 前記マスク手段は、前記複数のミラーの
    うち最も原稿に近いミラーの反射面の一部を覆うことを
    特徴とする請求項1記載の画像入力装置。
  3. 【請求項3】 前記マスク手段は、前記ミラーの反射面
    を覆う範囲を調整する手段を有することを特徴とする請
    求項1記載の画像入力装置。
  4. 【請求項4】 前記原稿を照射する照明手段を具備する
    請求項1記載の画像入力装置。
JP5246441A 1993-09-07 1993-09-07 画像入力装置 Pending JPH0779365A (ja)

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JP5246441A JPH0779365A (ja) 1993-09-07 1993-09-07 画像入力装置

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JP5246441A JPH0779365A (ja) 1993-09-07 1993-09-07 画像入力装置

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