JPH077943Y2 - 吸収性物品 - Google Patents
吸収性物品Info
- Publication number
- JPH077943Y2 JPH077943Y2 JP1989096516U JP9651689U JPH077943Y2 JP H077943 Y2 JPH077943 Y2 JP H077943Y2 JP 1989096516 U JP1989096516 U JP 1989096516U JP 9651689 U JP9651689 U JP 9651689U JP H077943 Y2 JPH077943 Y2 JP H077943Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- absorber
- absorbent article
- absorbent body
- absorbent
- concave curved
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、吸収性物品に関するものであり、より詳しく
は、横漏れ、後漏れを充分に抑制することができる生理
用ナプキンに関するものである。
は、横漏れ、後漏れを充分に抑制することができる生理
用ナプキンに関するものである。
従来から一般に使用されている吸収性物品(生理用ナプ
キン)は、液透過性の表面材と、液不透過性の防水材
と、これら両者間に介在する吸収体を有して構成され、
実質的に縦長に形成されたものである。該生理用ナプキ
ンとしては、吸収性能が良いこと、いかなる状態におい
ても漏れないこと、吸収された経血が戻らず、使用時の
違和感がなく快適なことなどが強く要求されるようにな
ってきた。
キン)は、液透過性の表面材と、液不透過性の防水材
と、これら両者間に介在する吸収体を有して構成され、
実質的に縦長に形成されたものである。該生理用ナプキ
ンとしては、吸収性能が良いこと、いかなる状態におい
ても漏れないこと、吸収された経血が戻らず、使用時の
違和感がなく快適なことなどが強く要求されるようにな
ってきた。
そのため、従来の生理用ナプキンとしては、その吸収体
としての液吸収機能及び液保持機能を高めた高吸収性ポ
リマーを用いたもの、あるいは該吸収体の形状を使用者
の体形に近似させて使用感の向上を図り、直接漏れにつ
ながるヨレを効果的に防止するようにしたものなどが提
案されている。具体的には、例えば、パルプ吸収体内に
曲げ抵抗力のある弾性材料を配置させたもの(実開昭59
−190235号公報、実開昭60−58131号公報等)、あるい
は、非吸収体面側に弾性回復性のある発泡シートを設け
るなどして、吸収速度に優れたパルプに弾性回復性を付
与して保型し、使用時における防漏性を高めるようにし
たものが提案されている(実開昭55−89423号公報、実
開昭59−190233号公報等)。
としての液吸収機能及び液保持機能を高めた高吸収性ポ
リマーを用いたもの、あるいは該吸収体の形状を使用者
の体形に近似させて使用感の向上を図り、直接漏れにつ
ながるヨレを効果的に防止するようにしたものなどが提
案されている。具体的には、例えば、パルプ吸収体内に
曲げ抵抗力のある弾性材料を配置させたもの(実開昭59
−190235号公報、実開昭60−58131号公報等)、あるい
は、非吸収体面側に弾性回復性のある発泡シートを設け
るなどして、吸収速度に優れたパルプに弾性回復性を付
与して保型し、使用時における防漏性を高めるようにし
たものが提案されている(実開昭55−89423号公報、実
開昭59−190233号公報等)。
しかしながら、上記各公報に記載の生理用ナプキンは、
確かに、身体の動きにより吸収体の幅方向の変形を最小
限に抑えることができ、その結果、吸収体の幅を常に一
定に維持してヨレを効果的に防止することができ、横漏
れを抑制することができる反面、活動による身体の複雑
な形態の変化に追随し得ず、使用時に股間部との間に隙
間を発生すことが多く、特に、前後漏れを確実に防止す
ることができない。また、保型用の弾性体の抵抗力が身
体に加わり使用者に不快感を与えるなどの課題があっ
た。
確かに、身体の動きにより吸収体の幅方向の変形を最小
限に抑えることができ、その結果、吸収体の幅を常に一
定に維持してヨレを効果的に防止することができ、横漏
れを抑制することができる反面、活動による身体の複雑
な形態の変化に追随し得ず、使用時に股間部との間に隙
間を発生すことが多く、特に、前後漏れを確実に防止す
ることができない。また、保型用の弾性体の抵抗力が身
体に加わり使用者に不快感を与えるなどの課題があっ
た。
従って、本考案の目的は、身体との密着性に優れており
且つ傾斜フラップが体液の防漏壁になるため確実に液漏
れを防止することができ、しかも使用感に優れた吸収性
物品を提供することにある。
且つ傾斜フラップが体液の防漏壁になるため確実に液漏
れを防止することができ、しかも使用感に優れた吸収性
物品を提供することにある。
本考案は、液透過性の表面材、液不透過性の防水材及び
これら両者の間に介在する吸収体を有し、実質的に縦長
に形成された吸収性物品において、上記吸収体の長手方
向両側に凹曲部を設けると共に、該凹曲部それぞれに、
基端部を上記吸収体の表面より下方に位置させ且つ先端
部を上記吸収体表面より上方に位置させた傾斜フラップ
を連設しており、上記傾斜フラップの上記先端部は、吸
収体の長手方向両側部からそれぞれ外側に向けられてお
り、上記傾斜フラップは、弾性体によって形成され、そ
の弾性力で傾斜状態を維持しており且つ疎水性であるこ
とを特徴とする吸収性物品を提供することにより上記目
的を達成したものである。
これら両者の間に介在する吸収体を有し、実質的に縦長
に形成された吸収性物品において、上記吸収体の長手方
向両側に凹曲部を設けると共に、該凹曲部それぞれに、
基端部を上記吸収体の表面より下方に位置させ且つ先端
部を上記吸収体表面より上方に位置させた傾斜フラップ
を連設しており、上記傾斜フラップの上記先端部は、吸
収体の長手方向両側部からそれぞれ外側に向けられてお
り、上記傾斜フラップは、弾性体によって形成され、そ
の弾性力で傾斜状態を維持しており且つ疎水性であるこ
とを特徴とする吸収性物品を提供することにより上記目
的を達成したものである。
本考案の吸収性物品によれば、吸収体がその凹曲部で使
用者の狭い股間部に適合し、該凹曲部の傾斜フラップが
使用者の股間部の形態変化に追随して速やかに応力を吸
収して股間部に密着する。
用者の狭い股間部に適合し、該凹曲部の傾斜フラップが
使用者の股間部の形態変化に追随して速やかに応力を吸
収して股間部に密着する。
以下、第1図乃至第4図に示す実施例に基づいて本考案
を説明する。尚、各図中、第1図(a)、(b)、
(c)は本考案の吸収性物品の第1の実施例である生理
用ナプキンを示す図で、同図(a)はその外観斜視図、
同図(b)はその平面図、同図(c)は同図(a)のA
−A′線方向の断面図、第2図は本考案の吸収性物品の
第2の実施例である生理用ナプキンを示す横方向の左半
分断面図、第3図は本考案の吸収性物品の第3の実施例
である生理用ナプキンを示す第2図に相当する断面図で
ある。
を説明する。尚、各図中、第1図(a)、(b)、
(c)は本考案の吸収性物品の第1の実施例である生理
用ナプキンを示す図で、同図(a)はその外観斜視図、
同図(b)はその平面図、同図(c)は同図(a)のA
−A′線方向の断面図、第2図は本考案の吸収性物品の
第2の実施例である生理用ナプキンを示す横方向の左半
分断面図、第3図は本考案の吸収性物品の第3の実施例
である生理用ナプキンを示す第2図に相当する断面図で
ある。
本考案の第1実施例の生理用ナプキン1は、第1図
(a)、(b)、(c)に示す如く、不織布あるいは開
口部を有するポリエチレン等のフィルムからなる液透過
性の表面材2と、ポリエチレンなど極薄の合成樹脂フィ
ルムあるいは該フィルムを紙にラミネートした防水材3
と、これら両者2、3の間に介在する解織パルプあるい
は高吸収性ポリマー等からなる吸収体4とを有し、実質
的に縦長に形成されている。
(a)、(b)、(c)に示す如く、不織布あるいは開
口部を有するポリエチレン等のフィルムからなる液透過
性の表面材2と、ポリエチレンなど極薄の合成樹脂フィ
ルムあるいは該フィルムを紙にラミネートした防水材3
と、これら両者2、3の間に介在する解織パルプあるい
は高吸収性ポリマー等からなる吸収体4とを有し、実質
的に縦長に形成されている。
而して、該吸収体4は、その中央部より稍々前方に偏倚
した領域の長手方向の両側それぞれ股間部の形状に則し
て設けられた一対の凹曲部4A,4Aを有しており、、該凹
曲部4A、4Aが、股間に適合し、良好に装着し得るように
形成されている。また、上記吸収体4は、一方の表面か
ら他方の表面の周縁部に亘って上記防水材3によって被
覆され、該防水材3によって周縁部の被覆された他方の
表面全体には上記表面材2が被覆されて、該表面材2を
有する面が経血の吸収面を形成している。また、上記表
面材2は、上記吸収体4の吸収面側の表面から幅方向外
方に所定幅をもって突出して一対の突出部2A、2Aが形成
され、後述する傾斜フラップ部と共に液漏れを防止する
防漏壁の役割を果たすようになされている。
した領域の長手方向の両側それぞれ股間部の形状に則し
て設けられた一対の凹曲部4A,4Aを有しており、、該凹
曲部4A、4Aが、股間に適合し、良好に装着し得るように
形成されている。また、上記吸収体4は、一方の表面か
ら他方の表面の周縁部に亘って上記防水材3によって被
覆され、該防水材3によって周縁部の被覆された他方の
表面全体には上記表面材2が被覆されて、該表面材2を
有する面が経血の吸収面を形成している。また、上記表
面材2は、上記吸収体4の吸収面側の表面から幅方向外
方に所定幅をもって突出して一対の突出部2A、2Aが形成
され、後述する傾斜フラップ部と共に液漏れを防止する
防漏壁の役割を果たすようになされている。
また、上記防水材3の外表面、即ち、上記吸収体4の吸
収面と反対側の外表面には、上記吸収体4の凹曲部4A、
4Aの領域において弾性体からなる弾性シート5がその長
手方向の両側縁が幅方向の外方へ突出しており、特に、
その幅方向に突出した両側縁が、第1図(b)に示す如
く、折り返されてその両側縁で一対の傾斜フラップ部5
A、5Aを形成している。即ち、該弾性シート5は、吸収
体4の凹曲部4A、4Aの領域において幅方向に突出した長
手方向の両側縁がその突出端から上記吸収体4に被覆さ
れた防水材3の側面下部6に到達するように折り返され
て折り返し部5Bを形成し、更に、その側面下部6から再
び上記表面材2の上方向に向けて折り返されて傾斜し、
その先端が上記吸収体4の表面よりも上方に位置するよ
うに形成されており、その先端部(傾斜フラップの先端
部)が吸収体の長手方向両側部からそれぞれ外側に向け
られている。そして、上記側面下部6から先端に亘って
形成される弾性シート5の両側縁で上述の如く所定幅の
傾斜フラップ部5Aを形成している。該弾性シート5は、
その折り返し部5Bの重合部が完全に接合され、更に、上
記吸収体4の側面における側面下部6において防水材3
に接着されて上記傾斜フラップ5Aの基端部が該側面下部
6に固定されている。また、該傾斜フラップ部5Aが、上
述した表面材2の上記突出部2Aに接合されて、上気吸収
体4の凹曲部4A、4Aの領域において長手方向の両側面に
沿ってポケット部を形成している。
収面と反対側の外表面には、上記吸収体4の凹曲部4A、
4Aの領域において弾性体からなる弾性シート5がその長
手方向の両側縁が幅方向の外方へ突出しており、特に、
その幅方向に突出した両側縁が、第1図(b)に示す如
く、折り返されてその両側縁で一対の傾斜フラップ部5
A、5Aを形成している。即ち、該弾性シート5は、吸収
体4の凹曲部4A、4Aの領域において幅方向に突出した長
手方向の両側縁がその突出端から上記吸収体4に被覆さ
れた防水材3の側面下部6に到達するように折り返され
て折り返し部5Bを形成し、更に、その側面下部6から再
び上記表面材2の上方向に向けて折り返されて傾斜し、
その先端が上記吸収体4の表面よりも上方に位置するよ
うに形成されており、その先端部(傾斜フラップの先端
部)が吸収体の長手方向両側部からそれぞれ外側に向け
られている。そして、上記側面下部6から先端に亘って
形成される弾性シート5の両側縁で上述の如く所定幅の
傾斜フラップ部5Aを形成している。該弾性シート5は、
その折り返し部5Bの重合部が完全に接合され、更に、上
記吸収体4の側面における側面下部6において防水材3
に接着されて上記傾斜フラップ5Aの基端部が該側面下部
6に固定されている。また、該傾斜フラップ部5Aが、上
述した表面材2の上記突出部2Aに接合されて、上気吸収
体4の凹曲部4A、4Aの領域において長手方向の両側面に
沿ってポケット部を形成している。
また、上記弾性シート5は、上述の如く、弾性及び疎水
性を有する材料によって形成されており、このような材
料としては、例えば、ポリオレフィン類、ポリウレタン
類等の発泡体や不織布などが挙げられ、身体に接する柔
らかさを確保する点、安全性等の点を考慮するとポリオ
レフィン類の発泡体及び不織布が好ましく用いられる。
性を有する材料によって形成されており、このような材
料としては、例えば、ポリオレフィン類、ポリウレタン
類等の発泡体や不織布などが挙げられ、身体に接する柔
らかさを確保する点、安全性等の点を考慮するとポリオ
レフィン類の発泡体及び不織布が好ましく用いられる。
また、該発泡性シートの発泡形態としては、独立気泡、
連続連通孔のいずれであっても良いが、独立気泡がより
好ましい。
連続連通孔のいずれであっても良いが、独立気泡がより
好ましい。
また、該弾性シート5の弾性は、弾性回復性に優れたも
のが好ましく、具体的には、その降伏応力が15〜100g/c
m2の範囲にあることが好ましく、20〜80g/cm2の範囲が
より好ましい。
のが好ましく、具体的には、その降伏応力が15〜100g/c
m2の範囲にあることが好ましく、20〜80g/cm2の範囲が
より好ましい。
また、該弾性シート5の厚さは、0.3〜5mmの範囲にある
ことが好ましく、0.5〜3mmの範囲がより好ましい。
ことが好ましく、0.5〜3mmの範囲がより好ましい。
また、上記傾斜フラップ部5Aの幅は、3mm以上が好まし
く、3〜20mmの範囲にあることがより好ましく、5〜15
mmがより好ましい。
く、3〜20mmの範囲にあることがより好ましく、5〜15
mmがより好ましい。
また、生理用ナプキン1を水平にした場合における上記
傾斜フラップ部5Aの先端の高さは、上記吸収体4の表面
より1mm以上の高さにあることが好ましく、2〜5mmの範
囲にあることがより好ましい。そして、上記傾斜フラッ
プ部5Aは、その弾性力により生理用ナプキン1の使用時
に上記の状態が維持されるように取付けられている。
傾斜フラップ部5Aの先端の高さは、上記吸収体4の表面
より1mm以上の高さにあることが好ましく、2〜5mmの範
囲にあることがより好ましい。そして、上記傾斜フラッ
プ部5Aは、その弾性力により生理用ナプキン1の使用時
に上記の状態が維持されるように取付けられている。
また、上記吸収体4の凹曲部4A、4Aは、その使用時に、
その最狭部分が股間部の最狭部分と合致するように形成
されている。従って、該凹曲部4A、4Aの形成される位置
は、上記吸収体4の長さによっても異なるが、その位置
としては、通常の市販生理用ナプキンにおいては、第1
図(b)に示す生理用ナプキン1の前端から凹曲部4A、
4Aの中心までの距離(L1)は、60〜100mmが好ましく、7
0〜90mmがより好ましい。また、上記凹曲部4Aの長さ(L
2)は、30mm以上、30〜120mmが好ましく、40〜100mmが
より好ましい。
その最狭部分が股間部の最狭部分と合致するように形成
されている。従って、該凹曲部4A、4Aの形成される位置
は、上記吸収体4の長さによっても異なるが、その位置
としては、通常の市販生理用ナプキンにおいては、第1
図(b)に示す生理用ナプキン1の前端から凹曲部4A、
4Aの中心までの距離(L1)は、60〜100mmが好ましく、7
0〜90mmがより好ましい。また、上記凹曲部4Aの長さ(L
2)は、30mm以上、30〜120mmが好ましく、40〜100mmが
より好ましい。
上記凹曲部4A、4A間の幅W2は、25〜70mmが好ましく、30
〜50mmがより好ましく、上記凹曲部の幅W1は、通常の生
理用ナプキンの幅が60〜100mmであることから、10〜50m
mが好ましく、10〜20mmがより好ましい。
〜50mmがより好ましく、上記凹曲部の幅W1は、通常の生
理用ナプキンの幅が60〜100mmであることから、10〜50m
mが好ましく、10〜20mmがより好ましい。
本実施例の生理用ナプキン1は、上述の如く構成されて
いるため、使用時に、上記吸収体4の凹曲部4A、4Aが身
体に密着性しており、更に、身体に接触する傾斜フラッ
プ部5Aが身体の形態に追随し、しかも動作時の形態変化
にも柔軟に追随するため違和感がなく、また、傾斜フラ
ップ部5Aと吸収体4間に形成されるポケット部内に吸収
体4から拡散する経血を傾斜フラップ5Aによって確実に
封塞することができる。
いるため、使用時に、上記吸収体4の凹曲部4A、4Aが身
体に密着性しており、更に、身体に接触する傾斜フラッ
プ部5Aが身体の形態に追随し、しかも動作時の形態変化
にも柔軟に追随するため違和感がなく、また、傾斜フラ
ップ部5Aと吸収体4間に形成されるポケット部内に吸収
体4から拡散する経血を傾斜フラップ5Aによって確実に
封塞することができる。
また、本考案の第2の実施例の生理用ナプキン1は、第
2図に示す如く、防水材3が吸収体4の裏面及び側面を
被覆し、表面材2が吸収体4の表面、防水材3で被覆さ
れた側面及び吸収体4の裏面の周縁部を包み込むように
被覆して構成されている点が相違しているが、弾性シー
ト5は、長手方向の側部等が第1の実施例に準じて形成
され、また、該弾性シート5の傾斜フラップ部5Aの基端
部は、吸収体4の長手方向の側面を被覆する表面材2に
接着されて吸収体4の側面下部6に固定されている。従
って、本実施例の生理用ナプキン1によれば、第1の実
施例の生理用ナプキンと同様の作用、効果を期すること
ができる。
2図に示す如く、防水材3が吸収体4の裏面及び側面を
被覆し、表面材2が吸収体4の表面、防水材3で被覆さ
れた側面及び吸収体4の裏面の周縁部を包み込むように
被覆して構成されている点が相違しているが、弾性シー
ト5は、長手方向の側部等が第1の実施例に準じて形成
され、また、該弾性シート5の傾斜フラップ部5Aの基端
部は、吸収体4の長手方向の側面を被覆する表面材2に
接着されて吸収体4の側面下部6に固定されている。従
って、本実施例の生理用ナプキン1によれば、第1の実
施例の生理用ナプキンと同様の作用、効果を期すること
ができる。
また、本考案の第3の実施例の生理用ナプキン1は、第
3図に示す如く、その吸収体4の凹曲部4A、4Aに断面略
V字状に細長く折曲形成された弾性シート5が、その一
方の面を上記吸収体4の平面に揃えて設けられており、
その他方の面で傾斜フラップ部5Aを形成しており、その
折曲部で上記吸収体4の側面下部6に接着固定されてい
る。また、上記凹曲部4A、4Aに設けられた上記弾性シー
ト5と上記吸収体4とは、防水シート3によって吸収面
を除き一体的に被覆され、上記吸収体4、上記弾性シー
ト5及び上記防水シート3の全表面が表面材2によって
完全に被覆されており、その他は全て前記各実施例に準
じて構成されている。従って、本実施例の生理用ナプキ
ン1によれば、第1、第2の実施例と同様の作用、効果
を期することができる。
3図に示す如く、その吸収体4の凹曲部4A、4Aに断面略
V字状に細長く折曲形成された弾性シート5が、その一
方の面を上記吸収体4の平面に揃えて設けられており、
その他方の面で傾斜フラップ部5Aを形成しており、その
折曲部で上記吸収体4の側面下部6に接着固定されてい
る。また、上記凹曲部4A、4Aに設けられた上記弾性シー
ト5と上記吸収体4とは、防水シート3によって吸収面
を除き一体的に被覆され、上記吸収体4、上記弾性シー
ト5及び上記防水シート3の全表面が表面材2によって
完全に被覆されており、その他は全て前記各実施例に準
じて構成されている。従って、本実施例の生理用ナプキ
ン1によれば、第1、第2の実施例と同様の作用、効果
を期することができる。
尚、上記各実施例では、本考案の吸収性物品として生理
用ナプキン1についてのみ説明し、また傾斜フラップ部
5Aが弾性シート5によって形成されたものについて説明
したが、本考案の吸収性物品は、吸収体の長手方向両側
に凹曲部を設けると共に、該凹曲部それぞれに、傾斜フ
ラップ部の基端部を上記吸収体の表面より下方に位置さ
せ且つその先端部を上記吸収体表面より上方に位置させ
たものであれば、その形態に制限されることなく全て本
考案に含まれる。
用ナプキン1についてのみ説明し、また傾斜フラップ部
5Aが弾性シート5によって形成されたものについて説明
したが、本考案の吸収性物品は、吸収体の長手方向両側
に凹曲部を設けると共に、該凹曲部それぞれに、傾斜フ
ラップ部の基端部を上記吸収体の表面より下方に位置さ
せ且つその先端部を上記吸収体表面より上方に位置させ
たものであれば、その形態に制限されることなく全て本
考案に含まれる。
本考案の吸収性物品は、吸収体の長手方向両側に凹曲部
を設けると共に、該凹曲部それぞれに、基端部を上記吸
収体の表面より下方に位置させ且つ先端部を上記吸収体
表面より下方に位置させて傾斜フラップ部を連設してこ
とあるから、身体との密着性に優れており且つ傾斜フラ
ップ部が体液の防漏壁になるため確実に液漏れを防止す
ることができ、しかも使用感に優れたものである。
を設けると共に、該凹曲部それぞれに、基端部を上記吸
収体の表面より下方に位置させ且つ先端部を上記吸収体
表面より下方に位置させて傾斜フラップ部を連設してこ
とあるから、身体との密着性に優れており且つ傾斜フラ
ップ部が体液の防漏壁になるため確実に液漏れを防止す
ることができ、しかも使用感に優れたものである。
第1図(a)、(b)、(c)は本考案の吸収性物品の
第1の実施例である生理用ナプキンを示す図で、同図
(a)はその外観斜視図、同図(b)はその平面図、同
図(c)は同図(a)のA−A′線方向の断面図、第2
図は本考案の吸収性物品の第2の実施例である生理用ナ
プキンを示す横方向の左半分断面図、第3図は本考案の
吸収性物品の第3の実施例である生理用ナプキンを示す
第2図に相当する断面図である。 1:生理用ナプキン(吸収性物品) 2:表面材、3:防水材 4:吸収体、4A:凹曲部 5A:傾斜フラップ部
第1の実施例である生理用ナプキンを示す図で、同図
(a)はその外観斜視図、同図(b)はその平面図、同
図(c)は同図(a)のA−A′線方向の断面図、第2
図は本考案の吸収性物品の第2の実施例である生理用ナ
プキンを示す横方向の左半分断面図、第3図は本考案の
吸収性物品の第3の実施例である生理用ナプキンを示す
第2図に相当する断面図である。 1:生理用ナプキン(吸収性物品) 2:表面材、3:防水材 4:吸収体、4A:凹曲部 5A:傾斜フラップ部
Claims (2)
- 【請求項1】液透過性の表面材、液不透過性の防水材及
びこれら両者の間に介在する吸収体を有し、実質的に縦
長に形成された吸収性物品において、 上記吸収体の長手方向両側に凹曲部を設けると共に、該
凹曲部それぞれに、基端部を上記吸収体の表面より下方
に位置させ且つ先端部を上記吸収体表面より上方に位置
させた傾斜フラップを連設しており、 上記傾斜フラップの上記先端部は、吸収体の長手方向両
側部からそれぞれ外側に向けられており、 上記傾斜フラップは、弾性体によって形成され、その弾
性力で傾斜状態を維持しており且つ疎水性であることを
特徴とする吸収性物品。 - 【請求項2】前記凹曲部が吸収体長手方向中央より梢々
前方に偏倚されたことを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第(1)項記載の吸収性物品。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989096516U JPH077943Y2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 吸収性物品 |
| GB9014335A GB2233235A (en) | 1989-06-27 | 1990-06-27 | Absorbent pad with resilient side flaps |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989096516U JPH077943Y2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 吸収性物品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0336628U JPH0336628U (ja) | 1991-04-10 |
| JPH077943Y2 true JPH077943Y2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=31645712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989096516U Expired - Lifetime JPH077943Y2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-08-18 | 吸収性物品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077943Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4024998B2 (ja) * | 2000-08-04 | 2007-12-19 | 大王製紙株式会社 | 吸収性物品 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0771570B2 (ja) * | 1987-03-20 | 1995-08-02 | ユニ・チヤ−ム株式会社 | 生理用ナプキン |
| JPH0438822Y2 (ja) * | 1988-03-25 | 1992-09-10 |
-
1989
- 1989-08-18 JP JP1989096516U patent/JPH077943Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0336628U (ja) | 1991-04-10 |
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