JPH0779474A - 無線通信システムのチャネル割当方法 - Google Patents
無線通信システムのチャネル割当方法Info
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- JPH0779474A JPH0779474A JP22295893A JP22295893A JPH0779474A JP H0779474 A JPH0779474 A JP H0779474A JP 22295893 A JP22295893 A JP 22295893A JP 22295893 A JP22295893 A JP 22295893A JP H0779474 A JPH0779474 A JP H0779474A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 55
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- 238000012876 topography Methods 0.000 description 1
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 セクタセルで分割されたサービスエリアを持
つ複数の基地局と無線端末との間で無線通信を行うと
き、干渉妨害の発生頻度を小とし、基地局当りの収容ト
ラヒックを増大させる。 【構成】 それぞれ複数のセクタセル31a〜31dや
セクタセル34a〜34dなどでそれぞれのサービスエ
リアを構成する基地局11,12,13,14におい
て、それぞれのセクタセルを1対1でカバーするセクタ
アンテナ、21a〜21dやセクタアンテナ24a〜2
4d等を設ける。それらのセクタセルの内で互いに異る
基地局のセクタセルの内で同一方向を持つセクタセルに
ついて、選択順位が同一であるように予めチャネルの選
択順位を定めておく。通信のための呼が発生すると、そ
の呼が発生した無線端末をカバースルするセクタセルに
ついて予め与えられた選択順位に従ったチャネルを順次
呼が発生するに従い割り当てる。
つ複数の基地局と無線端末との間で無線通信を行うと
き、干渉妨害の発生頻度を小とし、基地局当りの収容ト
ラヒックを増大させる。 【構成】 それぞれ複数のセクタセル31a〜31dや
セクタセル34a〜34dなどでそれぞれのサービスエ
リアを構成する基地局11,12,13,14におい
て、それぞれのセクタセルを1対1でカバーするセクタ
アンテナ、21a〜21dやセクタアンテナ24a〜2
4d等を設ける。それらのセクタセルの内で互いに異る
基地局のセクタセルの内で同一方向を持つセクタセルに
ついて、選択順位が同一であるように予めチャネルの選
択順位を定めておく。通信のための呼が発生すると、そ
の呼が発生した無線端末をカバースルするセクタセルに
ついて予め与えられた選択順位に従ったチャネルを順次
呼が発生するに従い割り当てる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線通信システムのチャ
ネル割当方法に関し、特に移動体を対象とするセルラー
方式の無線通信システムのチャネル割当方法に関する。
ネル割当方法に関し、特に移動体を対象とするセルラー
方式の無線通信システムのチャネル割当方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車電話システムのような移動する無
線端末と基地局との間を無線により通信を行う無線通信
システムにおいては、同一チャネルを互いに干渉妨害が
発生しないゾーン間で繰り返し利用して通信を行ってい
る。
線端末と基地局との間を無線により通信を行う無線通信
システムにおいては、同一チャネルを互いに干渉妨害が
発生しないゾーン間で繰り返し利用して通信を行ってい
る。
【0003】上述した、ゾーンの構成としては、オムニ
構成とセクタ構成が知られている。
構成とセクタ構成が知られている。
【0004】オムニ構成のゾーンにおいては、基地局に
水平面内が無指向性のアンテナを設置して、その基地局
を中心とした一つのゾーンをカバーし、このゾーン内に
存在する無線端末である移動局と前述の基地局との間で
無線による通信を行う構成である。
水平面内が無指向性のアンテナを設置して、その基地局
を中心とした一つのゾーンをカバーし、このゾーン内に
存在する無線端末である移動局と前述の基地局との間で
無線による通信を行う構成である。
【0005】これに対して、セクタ構成のゾーンにおい
ては、基地局に扇形の水平面内の指向性を持つアンテナ
(以下、セクタアンテナと称する)を複数設置し、これ
ら複数のセクタアンテナによって前述の基地局を中心と
した水平面内全体をカバーするように、これら複数のセ
クタアンテナのそれぞれの指向中心方向を互いに異らせ
て配置し、これらそれぞれのセクタアンテナによりセク
タセルを形成させ、このようにして形成させた複数のセ
クタセルで基地局の周囲全体をカバーする一つのゾーン
を形成させている。
ては、基地局に扇形の水平面内の指向性を持つアンテナ
(以下、セクタアンテナと称する)を複数設置し、これ
ら複数のセクタアンテナによって前述の基地局を中心と
した水平面内全体をカバーするように、これら複数のセ
クタアンテナのそれぞれの指向中心方向を互いに異らせ
て配置し、これらそれぞれのセクタアンテナによりセク
タセルを形成させ、このようにして形成させた複数のセ
クタセルで基地局の周囲全体をカバーする一つのゾーン
を形成させている。
【0006】このようなセクタ構成においては、水平面
の内の、ある方向に存在する移動体に対しては、その方
向をカバーする扇形指向性を持つセクタアンテナが使用
される。
の内の、ある方向に存在する移動体に対しては、その方
向をカバーする扇形指向性を持つセクタアンテナが使用
される。
【0007】一つのセクタアンテナの指向性によりカバ
ーされる扇形状の領域を以後セクタセルと称する。
ーされる扇形状の領域を以後セクタセルと称する。
【0008】このようなセクタ構成であるゾーン構成を
利用する自動車電話システムなどの無線通信システムに
おいては、たとえば、日本電信電話公社,研究実用化報
告,第23巻,1974年,第8号の「自動車電話の無
線ゾーン構成法」に記載されているように、セクタアン
テナの指向性により、同一チャネル内の干渉が少なく、
オムニ構成であるゾーン構成を利用した無線通信システ
ムにくらべて、同一チャネルの繰り返し距離を短くする
ことができるため、周波数の利用効率が高い。
利用する自動車電話システムなどの無線通信システムに
おいては、たとえば、日本電信電話公社,研究実用化報
告,第23巻,1974年,第8号の「自動車電話の無
線ゾーン構成法」に記載されているように、セクタアン
テナの指向性により、同一チャネル内の干渉が少なく、
オムニ構成であるゾーン構成を利用した無線通信システ
ムにくらべて、同一チャネルの繰り返し距離を短くする
ことができるため、周波数の利用効率が高い。
【0009】また、チャネルの割当方法には、固定チャ
ネル割当方法とダイナミックチャネル割当方法とがあ
る。
ネル割当方法とダイナミックチャネル割当方法とがあ
る。
【0010】固定チャネル割当方法は、ゾーン相互の干
渉条件を考慮して各ゾーンの使用チャネルをあらかじめ
固定的に割り当てておく方法である。
渉条件を考慮して各ゾーンの使用チャネルをあらかじめ
固定的に割り当てておく方法である。
【0011】一方、ダイナミックチャネル割当方法は、
ゾーンにチャネルを固定的に割り当てないで、基地局が
通信ごとに使用可能な全チャネルの中から特定のチャネ
ルを選択し、選択したチャネルについての到来波のレベ
ルを測定し、測定したチャネルの希望波対干渉電力比
(以下、CIRと称する)の値が、所定のしきい値(以
下、CIRしきい値と称する)以上であることなどの割
当条件を満たせば、そのチャネルを割り当てる方法であ
る。
ゾーンにチャネルを固定的に割り当てないで、基地局が
通信ごとに使用可能な全チャネルの中から特定のチャネ
ルを選択し、選択したチャネルについての到来波のレベ
ルを測定し、測定したチャネルの希望波対干渉電力比
(以下、CIRと称する)の値が、所定のしきい値(以
下、CIRしきい値と称する)以上であることなどの割
当条件を満たせば、そのチャネルを割り当てる方法であ
る。
【0012】この方法では、無線通信システムを構成す
る全基地局で全チャネルを共有して割り当てることによ
る大群化効果により、チャネルが有効に利用できる。さ
らにCIRしきい値を満たせば、チャネルを繰り返し利
用できるので、固定チャネル割当方法にくらべて短い距
離で同一チャネルを互いに異なる移動局に対して繰り返
し利用することによってもチャネルを有効利用すること
ができる。
る全基地局で全チャネルを共有して割り当てることによ
る大群化効果により、チャネルが有効に利用できる。さ
らにCIRしきい値を満たせば、チャネルを繰り返し利
用できるので、固定チャネル割当方法にくらべて短い距
離で同一チャネルを互いに異なる移動局に対して繰り返
し利用することによってもチャネルを有効利用すること
ができる。
【0013】従って、ダイナミックチャネル割当方法を
利用すれば、固定チャネル割当方法を利用するときより
も高い周波数利用効率を得ることができる。
利用すれば、固定チャネル割当方法を利用するときより
も高い周波数利用効率を得ることができる。
【0014】上述のダイナミックチャネル割当方法にお
いては、通信要求が発生したとき、一般的に以下の手順
でチャネルを割り当てる。基地局は、無線端末(自動車
などの移動局)からの希望波レベルと各チャネルの干渉
レベルを測定し、その結果に基づいて基地局において、
割当条件を満たすチャネルを選択し、無線端末に通知す
る。
いては、通信要求が発生したとき、一般的に以下の手順
でチャネルを割り当てる。基地局は、無線端末(自動車
などの移動局)からの希望波レベルと各チャネルの干渉
レベルを測定し、その結果に基づいて基地局において、
割当条件を満たすチャネルを選択し、無線端末に通知す
る。
【0015】無線端末は、指定されたチャネルの干渉波
レベルを測定し、無線端末においても割当条件を満たせ
ば、そのチャネルを用いて通信を開始する。無線端末に
おいて、割当条件を満たさなければ、基地局は、割当条
件を満たす別のチャネルを選択し、選択したチャネルの
レベルと干渉波レベルとを測定しCIRしきい値を求
め、所定のCIRしきい値を満足すれば、選択したチャ
ネルを使用した通信を行う。以下、このように所定のC
IRしきい値の条件を満たすまで、同様な処理を繰り返
す。
レベルを測定し、無線端末においても割当条件を満たせ
ば、そのチャネルを用いて通信を開始する。無線端末に
おいて、割当条件を満たさなければ、基地局は、割当条
件を満たす別のチャネルを選択し、選択したチャネルの
レベルと干渉波レベルとを測定しCIRしきい値を求
め、所定のCIRしきい値を満足すれば、選択したチャ
ネルを使用した通信を行う。以下、このように所定のC
IRしきい値の条件を満たすまで、同様な処理を繰り返
す。
【0016】このようなダイナミックチャネル割当方法
では、チャネルの選択順序を決定する方法によって、そ
の周波数利用効率が大きく異る。
では、チャネルの選択順序を決定する方法によって、そ
の周波数利用効率が大きく異る。
【0017】周波数利用効率が高いチャネルの選択方法
の一つとして、たとえば、プロスィーディングス・オブ
・アイイーイーイー・ビイーキュラ・テクノロジイ・ソ
サエティ(Proceedings of IEEE
Vehicular Technology Soci
ety),第42回,ブイテイエス・コンファレンス
(VTS Conference),1992年,5
月,782〜785頁にオウトノマス・リユーズ・パー
ティショニィング・イン・セルラ・システムズ(Aut
onomous Reuse Partitionin
g in Cellular Systems)の題名
で発表された論文に記載されているように、全ての基地
局において同一の順序でチャネルを選択する方法(以下
ARP方式と称する)が提案されている。
の一つとして、たとえば、プロスィーディングス・オブ
・アイイーイーイー・ビイーキュラ・テクノロジイ・ソ
サエティ(Proceedings of IEEE
Vehicular Technology Soci
ety),第42回,ブイテイエス・コンファレンス
(VTS Conference),1992年,5
月,782〜785頁にオウトノマス・リユーズ・パー
ティショニィング・イン・セルラ・システムズ(Aut
onomous Reuse Partitionin
g in Cellular Systems)の題名
で発表された論文に記載されているように、全ての基地
局において同一の順序でチャネルを選択する方法(以下
ARP方式と称する)が提案されている。
【0018】このARP方式によれば、先に選択するチ
ャネル、すなわち、選択順位が高いチャネルほど基地局
に近い端末によって、より多く使用され、より短い距離
間隔で、再利用することができるため、周波数利用効率
を高くできることが示されている。
ャネル、すなわち、選択順位が高いチャネルほど基地局
に近い端末によって、より多く使用され、より短い距離
間隔で、再利用することができるため、周波数利用効率
を高くできることが示されている。
【0019】これまでに説明したダイナミックチャネル
割当方式は、セクタ構成と組合せることにより、周波数
の利用効率の向上が期待できる。セクタ構成を、すでに
説明したARP方式と組み合わせて用いる場合には、全
ての基地局の全てのセクタにおいて、同一の順序でチャ
ネルを選択する方式が考えられる。
割当方式は、セクタ構成と組合せることにより、周波数
の利用効率の向上が期待できる。セクタ構成を、すでに
説明したARP方式と組み合わせて用いる場合には、全
ての基地局の全てのセクタにおいて、同一の順序でチャ
ネルを選択する方式が考えられる。
【0020】セクタ構成においては、アンテナの指向性
利得が大きい方向が同じセクタ同士で、同じチャネルを
使用することにより、その方向での同一チャネルの繰り
返し距離を短縮できると考えられる。
利得が大きい方向が同じセクタ同士で、同じチャネルを
使用することにより、その方向での同一チャネルの繰り
返し距離を短縮できると考えられる。
【0021】希望波と干渉波の受信レベルの変動は、到
来方向の地形と地物の影響を受けるが、方向が同じセク
タ同士で同じチャネルを利用すれば、希望波と干渉波の
受信レベルの相関が高くなり、CIRが所要値を満たし
やすくなるためである。
来方向の地形と地物の影響を受けるが、方向が同じセク
タ同士で同じチャネルを利用すれば、希望波と干渉波の
受信レベルの相関が高くなり、CIRが所要値を満たし
やすくなるためである。
【0022】また、同時に、アンテナの指向性利得が大
きい方向と垂直な方向で及ぼし合う干渉妨害も小さくな
るため、垂直方向での同一チャネルの繰り返し距離も短
縮することができ、周波数利用効率を向上できると考え
られる。
きい方向と垂直な方向で及ぼし合う干渉妨害も小さくな
るため、垂直方向での同一チャネルの繰り返し距離も短
縮することができ、周波数利用効率を向上できると考え
られる。
【0023】セクタ構成において、アンテナの指向性利
得が大きい方向が互いに異る基地局の同じセクタ同士
で、同じチャネルを使用するようにしながら、ARP方
式を組み合わせる方法としは、互いに異る基地局で、方
向が同じセクタごとに同一の選択順序によりチャネルを
選択する方法が考えられる。
得が大きい方向が互いに異る基地局の同じセクタ同士
で、同じチャネルを使用するようにしながら、ARP方
式を組み合わせる方法としは、互いに異る基地局で、方
向が同じセクタごとに同一の選択順序によりチャネルを
選択する方法が考えられる。
【0024】たとえば、チャネルの数が40であり、4
つのセクタで水平面内をカバーする場合には、選択順序
を、0度方向に最大の指向性利得をもつセクタでは、チ
ャネル番号が1,2,3,…,40であるチャネルをこ
の記載順に選択使用し、180度の方向に最大の指向性
利得を持つセクタに対しては、チャネル番号が11,1
2,13,…,40,1,…,10である各チャネルを
この記載順に選択使用し、90度の方向に最大の指向性
利得をもつセクタに対しては、チャネル番号が21,2
2,23,…,40,1,…,20である各チャネルを
この記載順に選択使用し、270度の方向に最大指向性
利得をもつセクタに対しては、21,32,33,…,
40,1,…,30の各チャネルをこの記載順に選択使
用する方法が考えられる。
つのセクタで水平面内をカバーする場合には、選択順序
を、0度方向に最大の指向性利得をもつセクタでは、チ
ャネル番号が1,2,3,…,40であるチャネルをこ
の記載順に選択使用し、180度の方向に最大の指向性
利得を持つセクタに対しては、チャネル番号が11,1
2,13,…,40,1,…,10である各チャネルを
この記載順に選択使用し、90度の方向に最大の指向性
利得をもつセクタに対しては、チャネル番号が21,2
2,23,…,40,1,…,20である各チャネルを
この記載順に選択使用し、270度の方向に最大指向性
利得をもつセクタに対しては、21,32,33,…,
40,1,…,30の各チャネルをこの記載順に選択使
用する方法が考えられる。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】ダイナミックチャネル
割当方法を用いる場合には、割り当て候補のチャネルの
CIRがCIRしきい値以上であれば、そのチャネルを
割り当てるが、その割当によって、周囲で同一チャネル
を用いて通信中の無線端末または基地局に対して干渉妨
害を及ぼす可能性がある。
割当方法を用いる場合には、割り当て候補のチャネルの
CIRがCIRしきい値以上であれば、そのチャネルを
割り当てるが、その割当によって、周囲で同一チャネル
を用いて通信中の無線端末または基地局に対して干渉妨
害を及ぼす可能性がある。
【0026】従来のこの種の方法では、アンテナ指向性
利得の高い方向が異るセクタ間で、同一チャネルを割り
当てる場合に、このような干渉妨害を生じる可能性が高
いという問題点がある。
利得の高い方向が異るセクタ間で、同一チャネルを割り
当てる場合に、このような干渉妨害を生じる可能性が高
いという問題点がある。
【0027】本発明の第1の目的は、アンテナの指向性
利得が大きい方向が同じセクタ同士で、同じチャネルを
使用するようにしながら、ARP方式を組み合わせる場
合において、この問題点を解決し、セクタ構成の無線通
信システムにおいて、干渉妨害の発生頻度を軽減し、基
地局当りのトラッヒック収容能力を増大させることがで
きる無線通信システムのチャネル割当方法を提供するこ
とにある。
利得が大きい方向が同じセクタ同士で、同じチャネルを
使用するようにしながら、ARP方式を組み合わせる場
合において、この問題点を解決し、セクタ構成の無線通
信システムにおいて、干渉妨害の発生頻度を軽減し、基
地局当りのトラッヒック収容能力を増大させることがで
きる無線通信システムのチャネル割当方法を提供するこ
とにある。
【0028】また、従来のダイナミックチャネルの割当
方法を用いたチャネル割当方法では、アンテナの指向性
利得が大きい方向が同じセクタ同士で、同じチャネルを
使用することによる効果が十分に得られないという問題
点がある。
方法を用いたチャネル割当方法では、アンテナの指向性
利得が大きい方向が同じセクタ同士で、同じチャネルを
使用することによる効果が十分に得られないという問題
点がある。
【0029】本発明の第2の目的は、この問題点を解決
し、セクタ構成の無線通信システムにおいて、周波数利
用効率を高め、基地局当りのトラヒック収容能力を増大
させることができる無線通信システムのチャネル割当方
法を提供することにある。
し、セクタ構成の無線通信システムにおいて、周波数利
用効率を高め、基地局当りのトラヒック収容能力を増大
させることができる無線通信システムのチャネル割当方
法を提供することにある。
【0030】
【課題を解決するための手段】第1の発明の無線通信シ
ステムのチャネル割当方法は、複数の基地局のそれぞれ
について、そのサービス範囲であるセルを同数の複数の
扇形のセクタセルに分割しそれぞれの基地局の個々のセ
クタセルの一つずつがその中心が互いに平行となるよう
にセクタセルを配置し、前記各基地局のもつ前記セクタ
セルに1対1に対応させて前記対応させたセクタセルを
カバーする放射特性を持つアンテナを前記それぞれの基
地局に設けておき、前記セクタセル内の無線端末との間
の通信要求が発生したとき、前記通信要求が発生した無
線端末をカバーしその無線端末を覆うセクタセルについ
て、予め定められた選択順位に従ってチャネルを割り当
てて通信を行ない、前記選択順位は前記セクタセルの中
心の方向が同一であるセクタセルにおいては前記何れの
基地局においても同一とする無線通信システムのチャネ
ル割当方法において、N個の使用可能なチャネルに1か
らNまでのチャネル番号を付しこの順序でチャネルを配
列し、さらに前記チャネル配列のチャネル番号1とチャ
ネル番号Nのチャネルとを連結させておき、互いに異な
った方向のセクタセルにそれぞれ割り当てる第1の選択
順位を持つチャネル同士の前記チャネル配列上の間隔は
前記基地局が持つセクタセルの数で前記チャネル数を除
した値に近いものを選択し、前記選択順位が1であるチ
ャネルに対して、前記チャネル配列上で隣接しているチ
ャネルから両側に遠ざかる順にチャネルの選択順位を選
択するように定めるている。
ステムのチャネル割当方法は、複数の基地局のそれぞれ
について、そのサービス範囲であるセルを同数の複数の
扇形のセクタセルに分割しそれぞれの基地局の個々のセ
クタセルの一つずつがその中心が互いに平行となるよう
にセクタセルを配置し、前記各基地局のもつ前記セクタ
セルに1対1に対応させて前記対応させたセクタセルを
カバーする放射特性を持つアンテナを前記それぞれの基
地局に設けておき、前記セクタセル内の無線端末との間
の通信要求が発生したとき、前記通信要求が発生した無
線端末をカバーしその無線端末を覆うセクタセルについ
て、予め定められた選択順位に従ってチャネルを割り当
てて通信を行ない、前記選択順位は前記セクタセルの中
心の方向が同一であるセクタセルにおいては前記何れの
基地局においても同一とする無線通信システムのチャネ
ル割当方法において、N個の使用可能なチャネルに1か
らNまでのチャネル番号を付しこの順序でチャネルを配
列し、さらに前記チャネル配列のチャネル番号1とチャ
ネル番号Nのチャネルとを連結させておき、互いに異な
った方向のセクタセルにそれぞれ割り当てる第1の選択
順位を持つチャネル同士の前記チャネル配列上の間隔は
前記基地局が持つセクタセルの数で前記チャネル数を除
した値に近いものを選択し、前記選択順位が1であるチ
ャネルに対して、前記チャネル配列上で隣接しているチ
ャネルから両側に遠ざかる順にチャネルの選択順位を選
択するように定めるている。
【0031】また、第2の発明の無線通信システムのチ
ャネル割当方法は、前述の第1の発明の無線通信システ
ムのチャネル割り当方法において、前記各基地局の持つ
セクタセルの内で、前記セクタセルの中心方向間の成す
角度が小なるほど前記第1の選択順位を持つチャネルの
前記チャネル配列上の間隔を小とするように定めるよう
に定めている。
ャネル割当方法は、前述の第1の発明の無線通信システ
ムのチャネル割り当方法において、前記各基地局の持つ
セクタセルの内で、前記セクタセルの中心方向間の成す
角度が小なるほど前記第1の選択順位を持つチャネルの
前記チャネル配列上の間隔を小とするように定めるよう
に定めている。
【0032】
【作用】一般に、あるチャネルを希望波レベルが高い状
態で割り当てると、同じチャネルを使用している周囲の
ゾーンに干渉妨害を及ぼす可能性が比較的に高い。これ
は、干渉波レベルが比較的高くてもCIRが大きく、割
当てが可能であることが多いが、このとき周囲のゾーン
において、同じチャネルを希望波レベルが低い状態で使
用していると、その割り当てにより干渉波レベルが大き
くなり、CIRの所要値を満たさなくなるからである。
態で割り当てると、同じチャネルを使用している周囲の
ゾーンに干渉妨害を及ぼす可能性が比較的に高い。これ
は、干渉波レベルが比較的高くてもCIRが大きく、割
当てが可能であることが多いが、このとき周囲のゾーン
において、同じチャネルを希望波レベルが低い状態で使
用していると、その割り当てにより干渉波レベルが大き
くなり、CIRの所要値を満たさなくなるからである。
【0033】また、希望波レベルが一定になるように送
信電力制御を行う場合には、同様に同一のチャネルを、
一方のゾーンでは、送信電力が大きい状態で使用しなが
ら、周囲の別のゾーンで、送信電力の小さい状態で使用
するときにも、干渉妨害が起きる可能性が高い。
信電力制御を行う場合には、同様に同一のチャネルを、
一方のゾーンでは、送信電力が大きい状態で使用しなが
ら、周囲の別のゾーンで、送信電力の小さい状態で使用
するときにも、干渉妨害が起きる可能性が高い。
【0034】これは、同一チャネルを使用する両方のゾ
ーンでは、送信電力制御により希望波レベルはほぼ等し
いが、相互に及ぼす干渉波レベルは、その送信電力によ
って異るため、一方でCIRの所要値を見たしても、他
方では、満たさないことが多いからである。
ーンでは、送信電力制御により希望波レベルはほぼ等し
いが、相互に及ぼす干渉波レベルは、その送信電力によ
って異るため、一方でCIRの所要値を見たしても、他
方では、満たさないことが多いからである。
【0035】ARP方式においては、選択順位が高いチ
ャネルほど希望波レベル、および干渉波レベルが高い状
態で使用されることが多い。これは、選択順位が高いチ
ャネルほど同時により多くの互いに異なるゾーンによっ
て使用されるため、干渉波レベルが高くなることが多
く、従って、希望波レベルが比較的に高い無線端末に対
して割り当てられることが多いためである。
ャネルほど希望波レベル、および干渉波レベルが高い状
態で使用されることが多い。これは、選択順位が高いチ
ャネルほど同時により多くの互いに異なるゾーンによっ
て使用されるため、干渉波レベルが高くなることが多
く、従って、希望波レベルが比較的に高い無線端末に対
して割り当てられることが多いためである。
【0036】また、希望波レベルが一定になるように送
信電力の制御を行う場合には、選択順位が高いチャネル
ほど、送信電力を制御する前の希望波レベルが大きいた
めに、送信電力を小さい状態で使用することが多い。
信電力の制御を行う場合には、選択順位が高いチャネル
ほど、送信電力を制御する前の希望波レベルが大きいた
めに、送信電力を小さい状態で使用することが多い。
【0037】以上のことから、ARP方式において、方
向の異るセクタ間で同一チャネルを利用するとき、その
チャネルが一方のセクタにおいては選択順位が高いチャ
ネルであり、他方のセクタにおいては選択順位の低いチ
ャネルである場合には、その希望波レベルや送信電力が
それぞれ異ることが多くなるため、干渉妨害を及ぼし合
う可能性が高くなると考えられる。
向の異るセクタ間で同一チャネルを利用するとき、その
チャネルが一方のセクタにおいては選択順位が高いチャ
ネルであり、他方のセクタにおいては選択順位の低いチ
ャネルである場合には、その希望波レベルや送信電力が
それぞれ異ることが多くなるため、干渉妨害を及ぼし合
う可能性が高くなると考えられる。
【0038】逆に、同じチャネルを希望波レベルや送信
電力が同じ状態で利用するとすれば、干渉妨害を及ぼし
合う可能性を低くすることができる。
電力が同じ状態で利用するとすれば、干渉妨害を及ぼし
合う可能性を低くすることができる。
【0039】第1の発明では、チャネルに任意に番号を
付けたとき、アンテナ指向性利得の高い方向が異るセク
タの間では、相互に異るチャネルを先に選択し、順次、
チャネルの番号が近いものから順番に選択する。
付けたとき、アンテナ指向性利得の高い方向が異るセク
タの間では、相互に異るチャネルを先に選択し、順次、
チャネルの番号が近いものから順番に選択する。
【0040】ただし、チャネルの番号が1,2,3,
…,Nであるとき、チャネルの番号がiとi+1(i=
1〜N−1)およびチャネル番号がNと1とはそれぞれ
隣り合った周波数を持つチャネル番号とする。
…,Nであるとき、チャネルの番号がiとi+1(i=
1〜N−1)およびチャネル番号がNと1とはそれぞれ
隣り合った周波数を持つチャネル番号とする。
【0041】このとき、選択順位の高いチャネルは、方
向が異るセクタの間で、互いに異るため、同時に利用さ
れる機会が少なく、干渉妨害を及ぼし合うことが少な
い。
向が異るセクタの間で、互いに異るため、同時に利用さ
れる機会が少なく、干渉妨害を及ぼし合うことが少な
い。
【0042】また、あるセクタが最初に選ぶチャネルの
番号と、方向が異るセクタが最初に選ぶチャネルの番号
の、中間付近の番号を持つチャネルは、何れのセクタに
おいても、選択順位がほぼ同じとなる。
番号と、方向が異るセクタが最初に選ぶチャネルの番号
の、中間付近の番号を持つチャネルは、何れのセクタに
おいても、選択順位がほぼ同じとなる。
【0043】これらのチャネルは、方向が異るセクタの
間で同時に利用されることは比較的多いが、選択順位が
ほぼ同じであるため、希望波レベルや送信電力がほぼ同
じ状態で利用される機会が多くなるため、先に説明した
理由により、干渉妨害を及ぼし合う可能性が低い。
間で同時に利用されることは比較的多いが、選択順位が
ほぼ同じであるため、希望波レベルや送信電力がほぼ同
じ状態で利用される機会が多くなるため、先に説明した
理由により、干渉妨害を及ぼし合う可能性が低い。
【0044】これよりさらに選択順位の低いチャネル
は、方向が異るセクタで選択順位が高いチャネルとな
り、同時に使用すれば干渉妨害を及ぼし合う可能性は比
較的高いが、使用頻度が低いため、あまり問題とはなら
ない。
は、方向が異るセクタで選択順位が高いチャネルとな
り、同時に使用すれば干渉妨害を及ぼし合う可能性は比
較的高いが、使用頻度が低いため、あまり問題とはなら
ない。
【0045】上述のようなチャネルの割り当てを行うこ
とにより、干渉妨害の発生頻度は、軽減され、基地局当
りのトラヒック収容能力を増大させることができる。
とにより、干渉妨害の発生頻度は、軽減され、基地局当
りのトラヒック収容能力を増大させることができる。
【0046】第2の発明では、第1の発明と同様に、チ
ャネルに任意に番号を付けたとき、アンテナ指向性利得
の高い方向が互いに近い関係にあるセクタの間では、最
初に選択するチャネルの番号が近くなるように、チャネ
ルの選択順序を定める。
ャネルに任意に番号を付けたとき、アンテナ指向性利得
の高い方向が互いに近い関係にあるセクタの間では、最
初に選択するチャネルの番号が近くなるように、チャネ
ルの選択順序を定める。
【0047】従って、指向方向が互いに近いセクタが最
初に選ぶチャネルの番号に対してその中間の選択順位を
持つチャネルは、方向の異るセクタの間で、同時に利用
される機会が多いチャネルとなる。
初に選ぶチャネルの番号に対してその中間の選択順位を
持つチャネルは、方向の異るセクタの間で、同時に利用
される機会が多いチャネルとなる。
【0048】しかしながら、これらのチャネルを利用し
ているセクタのアンテナ指向性利得が高い方向は比較的
に近いため、すでに説明したように、アンテナの指向性
利得の大きい方向が同じセクタの間で同じチャネルを使
用する効果が得られ、周波数利用効率が高くなり、基地
局当りのトラヒック収容能力が増加する。
ているセクタのアンテナ指向性利得が高い方向は比較的
に近いため、すでに説明したように、アンテナの指向性
利得の大きい方向が同じセクタの間で同じチャネルを使
用する効果が得られ、周波数利用効率が高くなり、基地
局当りのトラヒック収容能力が増加する。
【0049】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0050】図1は本発明の無線通信システムのチャネ
ル割当方法を適用した無線通信システムの構成の一例を
示す説明図であり、図2(A)は、本発明の無線通信シ
ステムのチャネル割当方法を適用し割り当てるべきチャ
ネルの選択順位の一例を示す説明図であり、図2(B)
は、その割り当てるべき選択順位の与えかたの概念を示
す説明図であり、図3は、図2とは別の本発明の無線通
信システムのチャネル割当方法を適用した割り当てるべ
きチャネルの選択順位の一例を示す説明図である。
ル割当方法を適用した無線通信システムの構成の一例を
示す説明図であり、図2(A)は、本発明の無線通信シ
ステムのチャネル割当方法を適用し割り当てるべきチャ
ネルの選択順位の一例を示す説明図であり、図2(B)
は、その割り当てるべき選択順位の与えかたの概念を示
す説明図であり、図3は、図2とは別の本発明の無線通
信システムのチャネル割当方法を適用した割り当てるべ
きチャネルの選択順位の一例を示す説明図である。
【0051】図1に示す無線通信システムは、互いに異
る位置に配置され、互いに異る領域をカバーする基地局
11,12,13および14により、セルを構成し、こ
のセル内に存在する無線端末(自動車などの移動局)に
対し、そのセルをサービス範囲とする基地局とが無線に
より通信を行う。
る位置に配置され、互いに異る領域をカバーする基地局
11,12,13および14により、セルを構成し、こ
のセル内に存在する無線端末(自動車などの移動局)に
対し、そのセルをサービス範囲とする基地局とが無線に
より通信を行う。
【0052】基地局11は水平面内を90度ずつの4つ
の扇形領域に分割し、それぞれの中心方向に最大の指向
性利得を持つセクタアンテナ21a,21b,21cお
よび21dを備えており、これらのセクタアンテナ21
a〜21dにより基地局11の持つサービス領域の角度
範囲を扇形のセクタセル31a,31b,31cおよび
31dでそれぞれカバーしている。
の扇形領域に分割し、それぞれの中心方向に最大の指向
性利得を持つセクタアンテナ21a,21b,21cお
よび21dを備えており、これらのセクタアンテナ21
a〜21dにより基地局11の持つサービス領域の角度
範囲を扇形のセクタセル31a,31b,31cおよび
31dでそれぞれカバーしている。
【0053】同様に基地局12は、セクタアンテナ22
a,22b,22cおよび22dを備えており、水平面
内で扇形のセクタセル32a,32b,32cおよび3
2dを、それぞれカバーしている。
a,22b,22cおよび22dを備えており、水平面
内で扇形のセクタセル32a,32b,32cおよび3
2dを、それぞれカバーしている。
【0054】基地局13は、セクタアンテナ23a,2
3b,23cおよび23dを備えており、水平面内で扇
形のセクタセル33a,33b,33cおよび33d
を、それぞれカバーしており、さらに、基地局14は、
セクタアンテナ24a,24b,24cおよび24dを
備えており、セクタセル34a,34b,34cおよび
34dを、それぞれカバーしている。
3b,23cおよび23dを備えており、水平面内で扇
形のセクタセル33a,33b,33cおよび33d
を、それぞれカバーしており、さらに、基地局14は、
セクタアンテナ24a,24b,24cおよび24dを
備えており、セクタセル34a,34b,34cおよび
34dを、それぞれカバーしている。
【0055】セクタセル31a,32a,33aおよび
34aの水平面内の中心方向は、互いに平行で、かつ、
同一の向きに配置される。
34aの水平面内の中心方向は、互いに平行で、かつ、
同一の向きに配置される。
【0056】他のセクタセル31b,32b,33bお
よび34bの水平面内の中心方向は互いに平行であり、
かつ、その向きも同一となるように設けられている。
よび34bの水平面内の中心方向は互いに平行であり、
かつ、その向きも同一となるように設けられている。
【0057】ここで、セクタセル31a,32a,33
aおよび34aを方向Aのセクタセル、セクタセル31
b,32b,33bおよび34bを方向Bのセクタセ
ル、セクタセル31c,32c,33cおよび34cを
方向Cのセクタセル、セクタセル31d,32d,33
dおよび34dを方向Dのセクタセルと呼ぶことにし、
方向が同じセクタセルについては、同一の選択順序でチ
ャネル番号を選択する。
aおよび34aを方向Aのセクタセル、セクタセル31
b,32b,33bおよび34bを方向Bのセクタセ
ル、セクタセル31c,32c,33cおよび34cを
方向Cのセクタセル、セクタセル31d,32d,33
dおよび34dを方向Dのセクタセルと呼ぶことにし、
方向が同じセクタセルについては、同一の選択順序でチ
ャネル番号を選択する。
【0058】図2(A)に示したチャネルの割り当て方
法では、それぞれのセクタセルごとに、最初に選択する
チャネル、すなわち、選択順位が1であるチャネルを定
める。
法では、それぞれのセクタセルごとに、最初に選択する
チャネル、すなわち、選択順位が1であるチャネルを定
める。
【0059】図2(A)においては、図1に示す、各基
地局11,12,13および14がそれぞれチャネル番
号1から28までのチャネルを持ち、その配列が図2
(A)の最上行に書かれている順すなわち1,2,3,
…の順であると仮定している。
地局11,12,13および14がそれぞれチャネル番
号1から28までのチャネルを持ち、その配列が図2
(A)の最上行に書かれている順すなわち1,2,3,
…の順であると仮定している。
【0060】各セクタセルについて選択順位が1のチャ
ネルを割り当てる場合に、図2(A)の最上行に示した
チャネル配列において、チャネルの総数をセクタセルの
数で除した値に近い値となるように、チャネル番号の間
隔(以後チャネル距離と称する)を持つようにする。
ネルを割り当てる場合に、図2(A)の最上行に示した
チャネル配列において、チャネルの総数をセクタセルの
数で除した値に近い値となるように、チャネル番号の間
隔(以後チャネル距離と称する)を持つようにする。
【0061】たとえば、図2(A)に示したように、方
向Aのセクタセルに対しては、チャネル番号4をもつチ
ャネルを、方向Bのセクタセルに対しては、チャネル番
号18を持つチャネルを、方向Cのセクタセルに対して
は、チャネル番号11を持つチャネルを、方向Dのセク
タセルに対しては、チャネル番号25を持つチャネルを
最初に割り当てるべきチャネルの番号として定める。
向Aのセクタセルに対しては、チャネル番号4をもつチ
ャネルを、方向Bのセクタセルに対しては、チャネル番
号18を持つチャネルを、方向Cのセクタセルに対して
は、チャネル番号11を持つチャネルを、方向Dのセク
タセルに対しては、チャネル番号25を持つチャネルを
最初に割り当てるべきチャネルの番号として定める。
【0062】方向Aのセクタセルについての選択順位1
のチャネルであるチャネル番号4のチャネルと、方向B
のセクタセルの選択順位1のチャネルであるチャネル番
号18を持つチャネルとのチャネル距離は17である。
のチャネルであるチャネル番号4のチャネルと、方向B
のセクタセルの選択順位1のチャネルであるチャネル番
号18を持つチャネルとのチャネル距離は17である。
【0063】図2(A)の最上行に示されているよう
に、番号の小なるチャネルを左方とし順次チャネル番号
が増加するごとに、右方に配列されているチャネルの内
から、それぞれの方向(方向A〜方向C)のセクタセル
ごとに、前述のように最初に選択すべく定められたチャ
ネルの左方に隣接しているチャネルを2番目に選択すべ
きチャネルとし、3番目に選択すべきチャネルとして
は、最初に選択すべきチャネルの右方に隣接しているチ
ャネルを3番目に選択すべきチャネルとして定める。
に、番号の小なるチャネルを左方とし順次チャネル番号
が増加するごとに、右方に配列されているチャネルの内
から、それぞれの方向(方向A〜方向C)のセクタセル
ごとに、前述のように最初に選択すべく定められたチャ
ネルの左方に隣接しているチャネルを2番目に選択すべ
きチャネルとし、3番目に選択すべきチャネルとして
は、最初に選択すべきチャネルの右方に隣接しているチ
ャネルを3番目に選択すべきチャネルとして定める。
【0064】以下同様に、4番目に選択すべきチャネル
は、最初に選択すべきチャネルの左方で、上述の2番目
に選択すべきチャネルの左方に隣接しているチャネルと
し、5番目に選択すべきチャネルは、上述の3番目に選
択すべきチャネルの右方に隣接しているチャネルとす
る。以下同様に、最初に選択すべく定めたチャネルに近
く配置されているチャネルの左方および右方のチャネル
から最初に選択すべく定められたチャネルから遠くに配
置されているチャネルへと、この順に(左方、次いで右
方に交互に)チャネルの選択順位を定める。ただし、こ
のようにしてチャネルの選択順位を定めるときに、図2
(A)の最上行に示したチャネルの配列チャネル番号1
の左方には、チャネル番号28,27,…を持つチャネ
ルがこの順に右から左へと配列されているものと見做
し、また、チャネル番号28のチャネルの右方には、チ
ャネル番号1,2,…がこの順に左から右へと配列され
ているもの見做すものとする。
は、最初に選択すべきチャネルの左方で、上述の2番目
に選択すべきチャネルの左方に隣接しているチャネルと
し、5番目に選択すべきチャネルは、上述の3番目に選
択すべきチャネルの右方に隣接しているチャネルとす
る。以下同様に、最初に選択すべく定めたチャネルに近
く配置されているチャネルの左方および右方のチャネル
から最初に選択すべく定められたチャネルから遠くに配
置されているチャネルへと、この順に(左方、次いで右
方に交互に)チャネルの選択順位を定める。ただし、こ
のようにしてチャネルの選択順位を定めるときに、図2
(A)の最上行に示したチャネルの配列チャネル番号1
の左方には、チャネル番号28,27,…を持つチャネ
ルがこの順に右から左へと配列されているものと見做
し、また、チャネル番号28のチャネルの右方には、チ
ャネル番号1,2,…がこの順に左から右へと配列され
ているもの見做すものとする。
【0065】もし、図1に示したそれぞれの基地局1
1,12,13および14がそれぞれチャネル番号1か
らNまでのチャネル数Nを使用し、この番号順にチャネ
ルが配列されているときには、上述のようにチャネルの
選択順位を定めるとき、チャネル番号1のチャネルの左
側には、チャネル番号N,N−1,…がこの順に右方か
ら左方へと配列されているものと見做し、チャネル番号
Nの右側には、チャネル番号1,2,3,…がこの順に
左から右へと配列されているものと見做せばよい。
1,12,13および14がそれぞれチャネル番号1か
らNまでのチャネル数Nを使用し、この番号順にチャネ
ルが配列されているときには、上述のようにチャネルの
選択順位を定めるとき、チャネル番号1のチャネルの左
側には、チャネル番号N,N−1,…がこの順に右方か
ら左方へと配列されているものと見做し、チャネル番号
Nの右側には、チャネル番号1,2,3,…がこの順に
左から右へと配列されているものと見做せばよい。
【0066】図2(B)は、図2(A)に示してある、
方向Aのセクタセルにについてのチャネルの選択順位の
決定方法を図示したものである。すなわち、チャネル番
号4が選択順位1(図中ではで示してある)であり、
選択順位2のチャネルは、チャネル番号4の左隣りのチ
ャネル番号(図中で選択順位をで示してある)3のチ
ャネルであり、チャネル番号4の右隣りのチャネル番号
(図中で選択順位をで示してある)5が選択順位3の
チャネルであり、以下図2(B)中に示した,,
,,…の順にチャネルの選択順位を定める。
方向Aのセクタセルにについてのチャネルの選択順位の
決定方法を図示したものである。すなわち、チャネル番
号4が選択順位1(図中ではで示してある)であり、
選択順位2のチャネルは、チャネル番号4の左隣りのチ
ャネル番号(図中で選択順位をで示してある)3のチ
ャネルであり、チャネル番号4の右隣りのチャネル番号
(図中で選択順位をで示してある)5が選択順位3の
チャネルであり、以下図2(B)中に示した,,
,,…の順にチャネルの選択順位を定める。
【0067】方向Bのセクタセル、方向Cのセクタセル
および方向Dのセクタセルについても、方向Aのセクタ
セルについての選択順位の決定方法と同様な方法で選択
順位が2以降のチャネルの選択順位を定めればよい。図
2(A)の上から2行目〜5行目に、このようにして定
めた各方向のセクタセルについてのチャネル選択順位
を、選択順位の高いものから低いものへ、左方から右方
へチャネル番号で示してある。
および方向Dのセクタセルについても、方向Aのセクタ
セルについての選択順位の決定方法と同様な方法で選択
順位が2以降のチャネルの選択順位を定めればよい。図
2(A)の上から2行目〜5行目に、このようにして定
めた各方向のセクタセルについてのチャネル選択順位
を、選択順位の高いものから低いものへ、左方から右方
へチャネル番号で示してある。
【0068】このような選択順位を持つ基地局の一つ、
たとえば、基地局11のサービスエリアであるセクタセ
ル31a内に存在する無線端末から通信要求があると、
基地局11は、すでに説明した順で、方向Aのセクタセ
ルである31aに対して定められたチャネルの選択順位
が1であるチャネル番号4のチャネルからそのチャネル
について、CIRを調べ、CIRがCIRしきい値を満
たせば、このチャネル番号4のチャネルを使用する、も
し、CIRがCIRしきい値を満たさなければ、基地局
11は、次ぎの選択順位であるチャネル番号が3である
チャネルについてのCIRがCIRしきい値を満たすか
否かを調べ、CIRしきい値を満たしていれば、チャネ
ル番号3のチャネルを使用する。
たとえば、基地局11のサービスエリアであるセクタセ
ル31a内に存在する無線端末から通信要求があると、
基地局11は、すでに説明した順で、方向Aのセクタセ
ルである31aに対して定められたチャネルの選択順位
が1であるチャネル番号4のチャネルからそのチャネル
について、CIRを調べ、CIRがCIRしきい値を満
たせば、このチャネル番号4のチャネルを使用する、も
し、CIRがCIRしきい値を満たさなければ、基地局
11は、次ぎの選択順位であるチャネル番号が3である
チャネルについてのCIRがCIRしきい値を満たすか
否かを調べ、CIRしきい値を満たしていれば、チャネ
ル番号3のチャネルを使用する。
【0069】このようにして、予め定められた選択順位
の高いチャネル番号をもつチャネルから順にチャネルを
割り当てて通信を行う。
の高いチャネル番号をもつチャネルから順にチャネルを
割り当てて通信を行う。
【0070】他の基地局12,13および14について
も、同様な方法で無線端末との通信に使用するチャネル
を割り当てる。
も、同様な方法で無線端末との通信に使用するチャネル
を割り当てる。
【0071】上述の実施例においては、方向Aのセクタ
セルはチャネル番号が4,3,5,…のチャネルをこの
順に選択して通信を行うが、これらのチャネル番号を持
つチャネルは、他の方向のセクタセルにおいて使用され
るときの選択順位が13番目以降となっているので、使
用頻度は低くなっている。また、方向Aのセクタセルで
チャネル番号4,3,5を選択した後で、選択されるチ
ャネル番号が2,6,1,7,28,8,27および9
を持つチャネルは、選択順位が4番目から11番目であ
り、他の方向のセクタセルと同時に選択されて使用され
る確率は高いが、これらのチャネルは他の方向のセクタ
セル、たとえば、C方向のセクタセルおよびD方向のセ
クタセルにおける選択順位も4番目から11番目であ
り、選択順位はA方向のセクタセルにおいての選択順位
とほぼ同じである。
セルはチャネル番号が4,3,5,…のチャネルをこの
順に選択して通信を行うが、これらのチャネル番号を持
つチャネルは、他の方向のセクタセルにおいて使用され
るときの選択順位が13番目以降となっているので、使
用頻度は低くなっている。また、方向Aのセクタセルで
チャネル番号4,3,5を選択した後で、選択されるチ
ャネル番号が2,6,1,7,28,8,27および9
を持つチャネルは、選択順位が4番目から11番目であ
り、他の方向のセクタセルと同時に選択されて使用され
る確率は高いが、これらのチャネルは他の方向のセクタ
セル、たとえば、C方向のセクタセルおよびD方向のセ
クタセルにおける選択順位も4番目から11番目であ
り、選択順位はA方向のセクタセルにおいての選択順位
とほぼ同じである。
【0072】また、これらのチャネル番号を持つチャネ
ルは、方向Bのセクタセルにおいては、選択順位が13
番目以降であって、その使用頻度は低くなる。
ルは、方向Bのセクタセルにおいては、選択順位が13
番目以降であって、その使用頻度は低くなる。
【0073】上述の実施例では、チャネル数が28で、
セクタセルの数が4である場合について説明したが、一
般に、チャネル数がNであり、セクタセルの数をM(M
〈Nとする)としたときには、各セクタセルについての
選択順位1のチャネル同士のチャネル間隔はN/Mにな
るべく近い値となるように、前述の選択順位1のチャネ
ルを定めればよい。
セクタセルの数が4である場合について説明したが、一
般に、チャネル数がNであり、セクタセルの数をM(M
〈Nとする)としたときには、各セクタセルについての
選択順位1のチャネル同士のチャネル間隔はN/Mにな
るべく近い値となるように、前述の選択順位1のチャネ
ルを定めればよい。
【0074】図3に示したチャネルの割り当ての実施例
においては、各基地局11,12,13および14はす
でに説明した上述の実施例と同一の4方向のセクタセル
(A方向のセクタセル,B方向のセクタセル,C方向の
セクタセルおよびD方向のセクタセル)を持っていると
する。また、チャネル番号1からチャネル番号28まで
のチャネルがこの順に配列され、これらのチャネルを各
基地局11,12,13および14で使用するものとす
る。
においては、各基地局11,12,13および14はす
でに説明した上述の実施例と同一の4方向のセクタセル
(A方向のセクタセル,B方向のセクタセル,C方向の
セクタセルおよびD方向のセクタセル)を持っていると
する。また、チャネル番号1からチャネル番号28まで
のチャネルがこの順に配列され、これらのチャネルを各
基地局11,12,13および14で使用するものとす
る。
【0075】図3に示したチャネルの割り当て方法で
は、それぞれの方向のセクタセルごとに最初に選択する
チャネル(選択順位が1のチャネル)を定めるとき、そ
れぞれのセクタセルの中心方向の直線の間で作る角度が
小なるセクタセル間ほど、上述のチャネルの配列の中で
比較的に近い位置にあるチャネルを選択するように選択
順位が1であるチャネルを定める。
は、それぞれの方向のセクタセルごとに最初に選択する
チャネル(選択順位が1のチャネル)を定めるとき、そ
れぞれのセクタセルの中心方向の直線の間で作る角度が
小なるセクタセル間ほど、上述のチャネルの配列の中で
比較的に近い位置にあるチャネルを選択するように選択
順位が1であるチャネルを定める。
【0076】すなわち、方向Aのセクタセルについての
選択順位が1のチャネルのチャネル番号を4とすると、
方向Bのセクタセルおよび方向Dのセクタセルは、方向
Aのセクタセルに最も近いセクタセルであるので、方向
Bのセクタセルについての選択順位1のチャネルとして
チャネル番号11を持つチャネルを定める。
選択順位が1のチャネルのチャネル番号を4とすると、
方向Bのセクタセルおよび方向Dのセクタセルは、方向
Aのセクタセルに最も近いセクタセルであるので、方向
Bのセクタセルについての選択順位1のチャネルとして
チャネル番号11を持つチャネルを定める。
【0077】このときの、チャネル番号4とチャネル番
号11の間のチャネル距離は7である。
号11の間のチャネル距離は7である。
【0078】また、方向Dのセクタセルについては、チ
ャネル番号25を持つチャネルを選択順位1のチャネル
として定める。
ャネル番号25を持つチャネルを選択順位1のチャネル
として定める。
【0079】上述のように、各方向のセクタセルに選択
順位1のチャネルを定めてから、選択順位が2番目以降
のチャネルの割り当ての方法は、図2の実施例で示した
と同様な方法で行う。
順位1のチャネルを定めてから、選択順位が2番目以降
のチャネルの割り当ての方法は、図2の実施例で示した
と同様な方法で行う。
【0080】図3のチャネル割り当て方法においては、
チャネル数を28、セクタセルの数を4とした場合につ
いて説明したが、チャネル数がNであり、セクタセル数
がチャネル数N未満であるMである場合には、それぞれ
のセクタセルの内で隣り合うセクタセル間の各セクタセ
ルの選択順位1のチャネル距離はN/Mに近い値を選定
し、それぞれのセクタセルについて、選択順位1として
定めたチャネル番号に隣接しているチャネル番号から順
に選択順位の低いチャネルとして割り当てればよい。
チャネル数を28、セクタセルの数を4とした場合につ
いて説明したが、チャネル数がNであり、セクタセル数
がチャネル数N未満であるMである場合には、それぞれ
のセクタセルの内で隣り合うセクタセル間の各セクタセ
ルの選択順位1のチャネル距離はN/Mに近い値を選定
し、それぞれのセクタセルについて、選択順位1として
定めたチャネル番号に隣接しているチャネル番号から順
に選択順位の低いチャネルとして割り当てればよい。
【0081】以上の実施例においては、選択順位1とし
て定めたチャネル番号に対して、2番目の選択順位のチ
ャネルとして、予め定められているチャネル配列の左隣
りに位置するチャネルを2番目の選択順位のチャネルと
し、続いて選択順位1のチャネルの右隣りに位置するチ
ャネルを3番目の選択順位のチャネルとし、以後、それ
ぞれ選択順位が1のチャネルの左方で、すでに選択した
チャネルの左隣りのチャネルを4番目の選択順位のチャ
ネル、次いで、選択順位が1のチャネルの右方で、すで
に選択したチャネルの右隣りに位置するチャネルを5番
目の選択順位のチャネル、以下同様にして、各チャネル
を割り当てているが、選択順位1のチャネルの右隣りに
位置するチャネルを2番目の選択順位のチャネル、左隣
りに位置するチャネルを3番目の選択順位のチャネル、
以下同様に、選択順位1のチャネルについて、その両側
に位置するチャネルについて、右側と、左側に位置する
チャネルの内で選択順位が1のチャネルから遠ざかるチ
ャネルを交互に選択してもよいことは明らかである。
て定めたチャネル番号に対して、2番目の選択順位のチ
ャネルとして、予め定められているチャネル配列の左隣
りに位置するチャネルを2番目の選択順位のチャネルと
し、続いて選択順位1のチャネルの右隣りに位置するチ
ャネルを3番目の選択順位のチャネルとし、以後、それ
ぞれ選択順位が1のチャネルの左方で、すでに選択した
チャネルの左隣りのチャネルを4番目の選択順位のチャ
ネル、次いで、選択順位が1のチャネルの右方で、すで
に選択したチャネルの右隣りに位置するチャネルを5番
目の選択順位のチャネル、以下同様にして、各チャネル
を割り当てているが、選択順位1のチャネルの右隣りに
位置するチャネルを2番目の選択順位のチャネル、左隣
りに位置するチャネルを3番目の選択順位のチャネル、
以下同様に、選択順位1のチャネルについて、その両側
に位置するチャネルについて、右側と、左側に位置する
チャネルの内で選択順位が1のチャネルから遠ざかるチ
ャネルを交互に選択してもよいことは明らかである。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、通信を行う際に、
同時に使用するチャネルが増加するにつれて、予め定め
られた選択順位に従って使用すべきチャネルを割り当て
る場合に、複数の基地局間で互いに、同一の方向に最大
の利得特性を持つセクタアンテナが受け持つセクタセル
については、同一の選択順位を持つチャネルを順次割り
当てるようにすることにより、互いのチャネル間での干
渉妨害が発生する頻度を軽減することができるという効
果を有している。
同時に使用するチャネルが増加するにつれて、予め定め
られた選択順位に従って使用すべきチャネルを割り当て
る場合に、複数の基地局間で互いに、同一の方向に最大
の利得特性を持つセクタアンテナが受け持つセクタセル
については、同一の選択順位を持つチャネルを順次割り
当てるようにすることにより、互いのチャネル間での干
渉妨害が発生する頻度を軽減することができるという効
果を有している。
【0083】さらに、各セクタセルの内で隣り合う方向
を持つセクタセル間では、比較的チャネル距離の近いチ
ャネル同士を1番目の選択順位を持つチャネルとするこ
とにより、さらに、干渉妨害の発生頻度を減少させるこ
とにより、さらに周波数の利用効率を高めて、それぞれ
の基地局当たりのトラヒック収容能力を増大させること
ができるという効果がある。
を持つセクタセル間では、比較的チャネル距離の近いチ
ャネル同士を1番目の選択順位を持つチャネルとするこ
とにより、さらに、干渉妨害の発生頻度を減少させるこ
とにより、さらに周波数の利用効率を高めて、それぞれ
の基地局当たりのトラヒック収容能力を増大させること
ができるという効果がある。
【図1】本発明の無線通信システムのチャネル割当方法
を適用する無線通信システムの一例を示す説明図であ
る。
を適用する無線通信システムの一例を示す説明図であ
る。
【図2】(A)は本発明の無線通信システムのチャネル
割当方法により割り当てるべきチャネルの選択順位の一
例を示す説明図である。(B)は、図2(A)で示した
A方向のセクタセルについてのチャネルの選択順位の設
定方法を図示した説明図である。
割当方法により割り当てるべきチャネルの選択順位の一
例を示す説明図である。(B)は、図2(A)で示した
A方向のセクタセルについてのチャネルの選択順位の設
定方法を図示した説明図である。
【図3】図2に示したとは別の本発明のチャネル割当方
法により割り当てるべきチャネルの選択順位を示す説明
図である。
法により割り当てるべきチャネルの選択順位を示す説明
図である。
11〜14 基地局 21a〜21d セクタアンテナ 22a〜22d セクタアンテナ 23a〜23d セクタアンテナ 24a〜24d セクタアンテナ 31a〜31d セクタセル 32a〜32d セクタセル 33a〜33d セクタセル 34a〜34d セクタセル
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の基地局のそれぞれについて、その
サービス範囲であるセルを同数の複数の扇形のセクタセ
ルに分割しそれぞれの基地局の個々のセクタセルの一つ
ずつがその中心が互いに平行となるようにセクタセルを
配置し、前記各基地局のもつ前記セクタセルに1対1に
対応させて前記対応させたセクタセルをカバーする放射
特性を持つアンテナを前記それぞれの基地局に設けてお
き、前記セクタセル内の無線端末との間の通信要求が発
生したとき、前記通信要求が発生した無線端末をカバー
しその無線端末を覆うセクタセルについて、予め定めら
れた選択順位に従ってチャネルを割り当てて通信を行な
い、前記選択順位は前記セクタセルの中心の方向が同一
であるセクタセルにおいては前記何れの基地局において
も同一とする無線通信システムのチャネル割当方法にお
いて、N個の使用可能なチャネルに1からNまでのチャ
ネル番号を付しこの順序でチャネルを配列し、さらに前
記チャネル配列のチャネル番号1とチャネル番号Nのチ
ャネルとを連結させておき、互いに異なった方向のセク
タセルにそれぞれ割り当てる第1の選択順位を持つチャ
ネル同士の前記チャネル配列上の間隔は前記基地局が持
つセクタセルの数で前記チャネル数を除した値に近いも
のを選択し、前記選択順位が1であるチャネルに対し
て、前記チャネル配列上で隣接しているチャネルから両
側に遠ざかる順にチャネルの選択順位を選択するように
定めることを特徴とする無線通信システムのチャネル割
当方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の無線通信システムのチャ
ネル割り当方法において、前記各基地局の持つセクタセ
ルの内で、前記セクタセルの中心方向間の成す角度が小
なるほど前記第1の選択順位を持つチャネルの前記チャ
ネル配列上の間隔を小とするように定めることを特徴と
する無線通信システムのチャネル割当方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22295893A JP2526503B2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 無線通信システムのチャネル割当方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22295893A JP2526503B2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 無線通信システムのチャネル割当方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0779474A true JPH0779474A (ja) | 1995-03-20 |
| JP2526503B2 JP2526503B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=16790552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22295893A Expired - Lifetime JP2526503B2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 無線通信システムのチャネル割当方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2526503B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7079859B2 (en) | 2002-08-01 | 2006-07-18 | Nec Corporation | Best-cell amendment method for amending hysteresis margin according to the degree of congestion |
-
1993
- 1993-09-08 JP JP22295893A patent/JP2526503B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7079859B2 (en) | 2002-08-01 | 2006-07-18 | Nec Corporation | Best-cell amendment method for amending hysteresis margin according to the degree of congestion |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2526503B2 (ja) | 1996-08-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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