JPH0779643A - 仮設天然芝ユニツト - Google Patents

仮設天然芝ユニツト

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JPH0779643A
JPH0779643A JP5250053A JP25005393A JPH0779643A JP H0779643 A JPH0779643 A JP H0779643A JP 5250053 A JP5250053 A JP 5250053A JP 25005393 A JP25005393 A JP 25005393A JP H0779643 A JPH0779643 A JP H0779643A
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JP
Japan
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layer
unit
natural
turf
temporary
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5250053A
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English (en)
Inventor
Tamotsu Kawai
保 河合
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Application filed by Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 野球場等の競技場に敷設した人工芝などを一
時的に天然芝化するための仮設天然芝ユニツトを提供す
る。 【構成】 方形板状の合成樹脂製基盤層12aの上面に
栽培床層13aを敷設し、該栽培床層13aの上面に天
然芝層14を植設した仮設天然芝ユニツト11aであ
る。 【効果】 基盤層12aを方形板状に成形したので、ユ
ニツト11aの保管・運搬時にはユニツト11aを複数
板積み重ねて行うことができ、そのため保管・運搬が容
易且つ経済的になる。使用時には、人工芝の上面に所要
枚数を敷き詰め、各ユニツト11aを面ファスナー15
等の適当な手段により固定するだけでよいので、容易に
人工芝を一時的に天然芝化することができる。使用後
は、ユニツト11aを回収して保管し、栽培床層13a
で天然芝層14を栽培して次の使用に備える。そのた
め、ユニツト11aは繰り返し使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、野球場等に敷設した人
工芝や地面などを一時的に天然芝化するための仮設天然
芝ユニツトに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の仮設天然芝化技術として
は、図13において符号1で示すように、帯状の合成樹
脂製基盤層2の上面に天然芝層3を接着剤4で接着した
長尺ユニツトを敷設する方法が用いられている。そし
て、上記長尺ユニツト1を保管・運搬する時はロール状
に巻回して行い(図13参照)、使用時には図14に示
すように、人工芝の上面に所要枚数を延伸して敷き詰
め、各長尺ユニツト1間の継目部5に多数のピン6を押
し込んでユニツト1を固定することにより人工芝を一時
的に天然芝化している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の仮
設天然芝長尺ユニツト1によると、柔らかく不陸追従性
が大きいために、使用時に表面に凹凸状の起伏が生じた
り継目部5に浮上りが生じ、また全体に柔らかくて天然
芝グラウンド上のプレー感に欠ける憾みがあり、また接
着剤4が臭気を発するなどの欠点がある。さらに、使用
後は使い捨てにせざるを得ないため、結局イニシャルコ
ストが割高になり、撤去後には焼却等の手間や処理経費
が発生するなどの欠点がある。本発明は、従来の仮設天
然芝化技術を改良して、上述のような問題点を取り除く
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の仮設天然芝ユニツトは、方形板状の発泡合
成樹脂製基盤層の上面に栽培床層を敷設し、該栽培床層
の上面に天然芝層を植設したものである。前記基盤層
は、発泡ポリオレフィン系樹脂製とすることが好まし
い。また、前記栽培床層は、土層にしたり、少なくとも
1層の繊維質層からなるものにしたり、少なくとも1層
の繊維質層の上面に土層を敷設してなるものが好まし
い。この場合、前記繊維質層には、不織布を使用するの
が好ましい。
【0005】
【作用】上記構成の仮設天然芝ユニツトは、基盤層を方
形板状に成形したので、ユニツトを保管・運搬する時は
ユニツトを複数枚積み重ねて行い、使用時には、人工芝
の上面に所要枚数を敷き詰め、各ユニツトを適宜固定す
ることにより人工芝や地面を一時的に天然芝化する。
【0006】使用後はユニツトを回収して保管し、栽培
床層で天然芝層を栽培して次の使用に備えるか、又は回
収したユニツトから天然芝層のみを剥離して芝園など別
の場所で栽培し、次のユニツト敷設の数日前に前記天然
芝層をユニツトの栽培床層に移植して根付かせ、天然芝
層と栽培床層とを一体化した後にユニツトを敷設する。
したがって、本発明のユニツトは繰り返し使用すること
ができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図12に基づ
いて説明するが、これらの図面中の同一部分又は同一要
素には同一符号を付けるものとする。
【0008】実施例1 本実施例の仮設天然芝ユニツトは、図1において符号1
1aで示すように、基盤層12aの上面に栽培床層13
aを敷設し、該栽培床層13aの上面に天然芝層14を
植設したものである。基盤層12aは、発泡合成樹脂か
らなる正方形板状の成形体で、その寸法は例えば両辺の
長さ約1m×厚さ30〜50mm程度のものが取り扱い性
の点で好適である。各側面にはユニツト固定用面ファス
ナー15が貼着されている。
【0009】発泡合成樹脂には、基盤層12aに要求さ
れる軽量性、剛性、可撓性、緩衝性、排水性、保水性、
通気性等の点から、発泡ポリエチレン、発泡ポリプロピ
レン等の発泡ポリオレフィン系樹脂が好適である。栽培
床層13aは、適当な厚さの土層からなる。
【0010】天然芝層14は、栽培床層13aの上面に
根付かせることにより栽培床層13aと一体化してい
る。芝は長さ10〜30mmに刈り取られ、栽培床層13
aと合わせた厚さが60〜70mmとなっている。なお、
図2に示すように、天然芝層固定用面ファスナー16な
どを介して天然芝層14と栽培床層13aとの一体化を
補強することも可能である。
【0011】上記構成の仮設天然ユニツト11aは、複
数枚を積み重ねて保管・運搬することができる。そし
て、使用時には、図3に示すように、人工芝の上面に所
要枚数を敷き詰め、面ファスナー15を介して各ユニツ
ト11aどうしを接合・固定することにより人工芝を一
時的に天然芝化する。
【0012】使用後は、各ユニツト11aを分離回収し
て保管し、栽培床層13aで天然芝層14を栽培して次
の使用に備えるか、又は回収したユニツト11aから天
然芝層14のみを剥離して別の場所(芝栽培園など)で
栽培し、次のユニツト敷設の3〜7日位前に前記天然芝
層14をユニツト11aの栽培床層13aに移植して根
付かせ、天然芝層14と栽培床層13aとを一体化した
後にユニツト11aを敷設する。したがって、ユニツト
11aは繰り返し使用することが可能である。
【0013】なお、前記面ファスナー15が雌型と雄型
との組み合わせからなる場合には、雌型、雄型の各々を
貼着した2種のユニツトを準備する必要があり、また管
理上も厄介である上、敷設・固定作業も両者を選択して
組み合わせる必要があるため作業性が低下する。このた
め、雌型と雄型とを基盤層12aの各側面に混在させて
貼着することが望ましく、これにより上記した製造上、
管理上の問題が解消されるとともに、ユニツト敷設時の
ユニツト11aの方向性がなくなり、敷設・固定の作業
性を著しく高めることができる。
【0014】実施例2 本実施例の仮設天然芝ユニツトは、図4において符号1
1bで示すように、基盤層12bの上面に栽培床層13
bを敷設し、該栽培床層13bの上面に天然芝層14を
植設したものである。基盤層12bは、実施例1で使用
したユニツト固定用面ファスナー15の代わりに、側面
の下半部全周にユニツト固定用嵌合部17を形成してお
り、また図5に示すように底面に複数個の凹部18を設
けて軽量化及び材料の節約を図っている。
【0015】さらに栽培床層13bは、2層の繊維質層
19からなり、基盤層12bの上面にミシン縫い20に
より固定されている。繊維質層19には、フエルト等の
不織布等が適している。上記以外の構成は実施例1と同
じである。
【0016】この仮設天然芝ユニツト11bを敷設する
には、まず図6に示すようなプラスチック、木、金属
(例えばアルミニウム)等からなる格子状のユニツト固
定枠21を人工芝の上面に所要数配置する。次に、図7
に示すように、固定枠21が形成する各区画22(図6
参照)に基盤層12bの嵌合部17を嵌め込む。これに
より、各ユニツト11bは固定され、人工芝を一時的に
天然芝化することができる。なお、ユニツト11bの保
管・運搬方法及びユニツト回収後の天然芝層14の栽培
方法は実施例1と同じである。
【0017】実施例3 本実施例の仮設天然芝ユニツトは、図8において符号1
1cで示すように、基盤層12cの上面に栽培床層13
cを敷設し、該栽培床層13cの上面に天然芝層14を
植設したものである。
【0018】基盤層12cは、図9及び図10で示すよ
うに、上面に複数個の水分・液肥貯留用保水溜23を配
置し、各保水溜23の中央に突起24を設けている。突
起24には排水・通気用連通孔25が貫通し、下面に保
水溜23に対応して配置した排水凹部27に連通してい
る。保水溜23の過剰な水分は、突起24の頂部に設け
た排水溝26を介して連通孔25に導かれ、排水凹部2
7に排出される。また下面には、逆V字形断面形状を有
するユニツト固定用条溝28を十字状に設けている。さ
らに栽培床層13cは、実施例2における繊維質層19
の上面に1層の土層29を敷設してなるものである。上
記以外の構成は実施例1と同じである。
【0019】この仮設天然芝ユニツト11cを敷設する
には、まず図11に示すような各枠材が逆V字形の断面
形状を有する格子状のユニツト固定枠30を人工芝の上
面に所要数配置する。固定枠30の素材は、実施例2の
固定枠21と同じでよい。次に、図12に示すように、
固定枠30の各枠材が十字状に交差している部分(図1
1参照)を基盤層12cの条溝28に嵌め込む。これに
より、各ユニツト11cは固定され、人工芝を一時的に
天然芝化することができる。なお、ユニツト11cの保
管・運搬方法及びユニツト回収後の天然芝層14の栽培
方法は実施例1と同じである。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、基盤層
を方形板状に成形したので、ユニツトを複数枚積み重ね
て保管・運搬することができ、保管・運搬が容易且つ経
済的である。
【0021】また、基盤層を発泡合成樹脂製としたの
で、ユニツト全体が軽量で運搬及び敷設・撤去作業が楽
になるとともに、従来の基盤層よりも剛性に富み且つ不
陸追従性が無いので、敷設後のユニツト表面に凹凸状の
起伏が生じたり、ユニツト間の継目部が浮き上がるおそ
れはない。
【0022】また、発泡合成樹脂に発泡ポリオレフィン
系樹脂を使用すると、この樹脂は可撓性及び緩衝性に富
むので、競技者に天然芝グラウンド上におけるのと同様
のプレー感を与えるのみならず、排水性、保水性及び通
気性を有するので、栽培床層における天然芝層の生育に
好結果をもたらす。
【0023】さらに、基盤層の上面に敷設した栽培床層
に天然芝層を根付かせるので、ユニツト使用後はユニツ
トを回収して保管し、栽培床層で又は別の芝園などで天
然芝層を栽培して次の使用に備えることができる。した
がって、ユニツトの繰り返し使用が可能である。尚、本
発明の仮設天然芝ユニツトは、野球場等の競技場のみに
限定されず、木製やコンクリート製の体育館や空き地、
庭等のあらゆる空間部を必要に応じ簡単に天然芝化でき
ることは云うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を示す仮設天然芝ユニツトの
一部切欠き斜視図である。
【図2】実施例1における天然芝層と栽培床層との一体
化を補強する方法を示す断面図である。
【図3】実施例1の仮設天然芝ユニツトの敷設方法を示
す斜視図である。
【図4】本発明の実施例2を示す仮設天然芝ユニツトの
一部切欠き斜視図である。
【図5】実施例2の基盤層の底面図である。
【図6】実施例2に使用するユニツトの固定枠の斜視図
である。
【図7】実施例2の仮設天然芝ユニツトの敷設方法を示
す断面図である。
【図8】本発明の実施例3を示す仮設天然芝ユニツトの
一部切欠き斜視図である。
【図9】実施例3の基盤層の平面図である。
【図10】図9のX−X線拡大断面図である。
【図11】実施例3に使用するユニツト固定枠の斜視図
である。
【図12】実施例3の仮設天然芝ユニツトの敷設方法を
示す断面図である。
【図13】従来の仮設天然芝ユニツトの一例を示す斜視
図である。
【図14】従来の仮設天然芝ユニツトの敷設方法を示す
斜視図である。
【符号の説明】
11a、11b、11c 仮設天然芝ユニツト 12a、12b、12c 基盤層 13a、13b、13c 栽培床層 14 天然芝層 19 繊維質層 29 土層

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 方形板状の発泡合成樹脂製基盤層の上面
    に栽培床層を敷設し、該栽培床層の上面に天然芝層を植
    設した仮設天然芝ユニツト。
  2. 【請求項2】 基盤層が発泡ポリオレフィン系樹脂製で
    ある請求項1記載の仮設天然芝ユニツト。
  3. 【請求項3】 栽培床層が土層からなる請求項1記載の
    仮設天然芝ユニツト。
  4. 【請求項4】 栽培床層が少なくとも1層の繊維質層か
    らなる請求項1記載の仮設天然芝ユニツト。
  5. 【請求項5】 栽培床層が少なくとも1層の繊維質層の
    上面に土層を敷設してなる請求項1記載の仮設天然芝ユ
    ニツト。
  6. 【請求項6】 繊維質層が不織布からなる請求項4又は
    5記載の仮設天然芝ユニツト。
JP5250053A 1993-09-10 1993-09-10 仮設天然芝ユニツト Withdrawn JPH0779643A (ja)

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JP5250053A JPH0779643A (ja) 1993-09-10 1993-09-10 仮設天然芝ユニツト

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102277615B1 (ko) * 2020-11-12 2021-07-14 안산도시공사 이동식 천연잔디 매트의 설치구조

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