JPH0779651A - エアーバッグ利用による養液栽培方法及び装置 - Google Patents
エアーバッグ利用による養液栽培方法及び装置Info
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- JPH0779651A JPH0779651A JP5187138A JP18713893A JPH0779651A JP H0779651 A JPH0779651 A JP H0779651A JP 5187138 A JP5187138 A JP 5187138A JP 18713893 A JP18713893 A JP 18713893A JP H0779651 A JPH0779651 A JP H0779651A
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Classifications
-
- Y02P60/216—
Landscapes
- Hydroponics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】培養液に浸した根の周辺環境に着目し培養液を
供給しながら直根植物、根菜類の養液栽培、茎部食用植
物の軟白化のための育成ができ、育成中の根腐れを防止
できるエアーバッグ利用による養液栽培方法及び装置を
提供すること。 【構成】並列に配置されたエアーバッグの隙間に防根透
水シート、ジャームガードを配置し、該隙間を利用して
直根植物、根菜類、または茎部食用植物などを生育させ
るためにエアーバッグ内の空気圧によって植物を挾持し
たまま養液栽培することを特徴とするエアーバッグ利用
による養液栽培方法であり、エアーバッグに収納された
複数のダクト内への空気の供給量を調整することによっ
て植物の挾持位置や挾持圧力を生育環境に合わせて変化
させることを特徴とし、また畝幅の調節はエアーバッグ
内に収納された小径ダクトの直径を選択することにより
行い、一方根深の調節は積み重ねる小径ダクトの数を増
減させることにより行うことを特徴としている。
供給しながら直根植物、根菜類の養液栽培、茎部食用植
物の軟白化のための育成ができ、育成中の根腐れを防止
できるエアーバッグ利用による養液栽培方法及び装置を
提供すること。 【構成】並列に配置されたエアーバッグの隙間に防根透
水シート、ジャームガードを配置し、該隙間を利用して
直根植物、根菜類、または茎部食用植物などを生育させ
るためにエアーバッグ内の空気圧によって植物を挾持し
たまま養液栽培することを特徴とするエアーバッグ利用
による養液栽培方法であり、エアーバッグに収納された
複数のダクト内への空気の供給量を調整することによっ
て植物の挾持位置や挾持圧力を生育環境に合わせて変化
させることを特徴とし、また畝幅の調節はエアーバッグ
内に収納された小径ダクトの直径を選択することにより
行い、一方根深の調節は積み重ねる小径ダクトの数を増
減させることにより行うことを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はホウレン草のような直根
植物、大根のような根菜類の養液栽培、およびショウガ
のような茎部食用植物の軟白化のためのエアーバッグ利
用による養液栽培方法及び装置に関する。
植物、大根のような根菜類の養液栽培、およびショウガ
のような茎部食用植物の軟白化のためのエアーバッグ利
用による養液栽培方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来はイチゴやホウレン草、小松菜など
の軟弱野菜などの植物を生育するための苗を育苗する場
合、畑等の苗床に直接播種して育苗するもの、ひらいた
育苗箱に土を入れて育成するもの、小さな育苗鉢に土を
入れて育てるものなどがある。また、育苗箱の中に砂礫
を入れて礫耕とするものや、砂礫の代りにスポンジ体を
使用するもの、スポンジ体に入れた切目に種子を保持さ
せて育てるもの、流れる培養液で植物を栽培するNFT
水耕システムやその他種々の形式のものが知られている
が、こうしたものはいずれも種子から丈夫な苗を一括し
て育て、この苗を一本又は数本づつに分けて本圃に移植
し、例えばナス、キュウリ、トマト、ピーマン、シュン
ギク、大根、ゴボウその他の葉菜類、果菜類等を育成し
ている。
の軟弱野菜などの植物を生育するための苗を育苗する場
合、畑等の苗床に直接播種して育苗するもの、ひらいた
育苗箱に土を入れて育成するもの、小さな育苗鉢に土を
入れて育てるものなどがある。また、育苗箱の中に砂礫
を入れて礫耕とするものや、砂礫の代りにスポンジ体を
使用するもの、スポンジ体に入れた切目に種子を保持さ
せて育てるもの、流れる培養液で植物を栽培するNFT
水耕システムやその他種々の形式のものが知られている
が、こうしたものはいずれも種子から丈夫な苗を一括し
て育て、この苗を一本又は数本づつに分けて本圃に移植
し、例えばナス、キュウリ、トマト、ピーマン、シュン
ギク、大根、ゴボウその他の葉菜類、果菜類等を育成し
ている。
【0003】一方、野菜等の種子を発芽させ、未だ生育
過程にある幼植物(芽物野菜と云われるものもある)を
食用にするものもある。こうしたものは、食用に供する
幼植物の1つ1つは未だ小さいから、田畑に作った床に
種子を密に播いて早期に摘取るものや、大きな箱に土を
入れて育てるものや、これを水耕式で行なうようなもの
もあるが、いずれも多量の種子を一度に播いて育成する
ことになり、このため密生した幼植物の根がただ雑然と
からみ合い、この幼植物を流通過程を経て消費者に販売
するためには、このからみ合った根を切り分けて、運搬
し、消費し易い適当な大きさにしなければならない。
過程にある幼植物(芽物野菜と云われるものもある)を
食用にするものもある。こうしたものは、食用に供する
幼植物の1つ1つは未だ小さいから、田畑に作った床に
種子を密に播いて早期に摘取るものや、大きな箱に土を
入れて育てるものや、これを水耕式で行なうようなもの
もあるが、いずれも多量の種子を一度に播いて育成する
ことになり、このため密生した幼植物の根がただ雑然と
からみ合い、この幼植物を流通過程を経て消費者に販売
するためには、このからみ合った根を切り分けて、運搬
し、消費し易い適当な大きさにしなければならない。
【0004】また、実開昭61−17948号公報や実
開昭61−20146号公報に開示されている水耕栽培
用器材はいずれも吸水性ロックウール、グラスウールな
どの保水性部材を利用したものであり、さらに特開昭6
3−263024号公報によって開示されている養液栽
培方法は消費、流通に適する単位の量として栽培するこ
とができる育苗ポットを複数個設定し、育苗ポットに各
々適数の種子を播き、これを点滴チューブから供給され
る培養液を保持しているマット上に防根シートを介して
載置し、その培養液保持マット及び育苗ポットの毛細管
作用により前記植物に培養液を供給しながら育成し、こ
の植物の根の伸長方向を前記防根シートによって規制し
て培養液保持マットへの進入を阻止し、根の一部を空気
中に露出させて空気中の酸素を吸収できる状態とし、採
取時には前記育苗ポットのまま流通過程に載せるときの
一単位となることを特徴としている。
開昭61−20146号公報に開示されている水耕栽培
用器材はいずれも吸水性ロックウール、グラスウールな
どの保水性部材を利用したものであり、さらに特開昭6
3−263024号公報によって開示されている養液栽
培方法は消費、流通に適する単位の量として栽培するこ
とができる育苗ポットを複数個設定し、育苗ポットに各
々適数の種子を播き、これを点滴チューブから供給され
る培養液を保持しているマット上に防根シートを介して
載置し、その培養液保持マット及び育苗ポットの毛細管
作用により前記植物に培養液を供給しながら育成し、こ
の植物の根の伸長方向を前記防根シートによって規制し
て培養液保持マットへの進入を阻止し、根の一部を空気
中に露出させて空気中の酸素を吸収できる状態とし、採
取時には前記育苗ポットのまま流通過程に載せるときの
一単位となることを特徴としている。
【0005】したがって、上記公報に示された栽培方法
は、点滴チューブから供給される培養液を保持している
マット上に防根シートを介して載置し、その培養液保持
マット及び育苗ポットの毛細管作用により前記植物に培
養液を均一に供給しながら育成するから、栽培植物の根
の伸長方向を前記防根シートによって規制して培養液保
持マットへの進入を阻止でき、根の一部を空気中に露出
させて空気中の酸素を吸収できる状態で育成できるの
で、過湿による根腐れや、培地の乾燥も防止できるばか
りでなく、イチゴなどの空気中から酸素を吸収する植物
に好適な栽培方法といえる。
は、点滴チューブから供給される培養液を保持している
マット上に防根シートを介して載置し、その培養液保持
マット及び育苗ポットの毛細管作用により前記植物に培
養液を均一に供給しながら育成するから、栽培植物の根
の伸長方向を前記防根シートによって規制して培養液保
持マットへの進入を阻止でき、根の一部を空気中に露出
させて空気中の酸素を吸収できる状態で育成できるの
で、過湿による根腐れや、培地の乾燥も防止できるばか
りでなく、イチゴなどの空気中から酸素を吸収する植物
に好適な栽培方法といえる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
イチゴやホウレン草、小松菜などの軟弱野菜などの植物
を生育するための苗を育苗する場合は、これらは未だ幼
植物で柔らかく、弱いから切り分ける際に傷付き易く、
その結果、日持ちも悪くなって商品価値が低下する欠点
があり、特に群生しているものの切分け、秤量、包装、
出荷等に著しい手数を要するという問題があった。
イチゴやホウレン草、小松菜などの軟弱野菜などの植物
を生育するための苗を育苗する場合は、これらは未だ幼
植物で柔らかく、弱いから切り分ける際に傷付き易く、
その結果、日持ちも悪くなって商品価値が低下する欠点
があり、特に群生しているものの切分け、秤量、包装、
出荷等に著しい手数を要するという問題があった。
【0007】また、前記NFT水耕システムでは流下溝
内に置かれた定植苗を針金によって一定間隔に保持し、
培養液を薄膜状に流下するものであるが、植物の根が常
に培養液中に浸されているから根腐れの原因ともなり、
また空気中の酸素を吸収しにくいためイチゴなどの空気
中から酸素をとる植物の育成に悪影響を及ぼす欠点があ
った。
内に置かれた定植苗を針金によって一定間隔に保持し、
培養液を薄膜状に流下するものであるが、植物の根が常
に培養液中に浸されているから根腐れの原因ともなり、
また空気中の酸素を吸収しにくいためイチゴなどの空気
中から酸素をとる植物の育成に悪影響を及ぼす欠点があ
った。
【0008】また、薄膜状の培養液は放冷が著しく適温
を保つことが困難であったり、培養液の循環系統に目づ
まりや故障が発生すると直ちに乾燥して枯渇したり、下
流の方まで培養液が回らないなどの問題が多々あった。
さらに前記ロックウール栽培においても排水不良からく
る裂果や、残った根の腐食、栽培初期におけるPH調整
等の問題があった。
を保つことが困難であったり、培養液の循環系統に目づ
まりや故障が発生すると直ちに乾燥して枯渇したり、下
流の方まで培養液が回らないなどの問題が多々あった。
さらに前記ロックウール栽培においても排水不良からく
る裂果や、残った根の腐食、栽培初期におけるPH調整
等の問題があった。
【0009】さらに、前記実開昭61−17948号公
報や実開昭61−20146号公報に開示されている水
耕栽培用器材や特開昭63−263024号公報によっ
て開示されている養液栽培方法及び装置においては、培
養液保持マット内の培養液温度を調節して年間を通して
常に根圏温度を10〜15℃に保ち、ホウレン草の夏期
栽培や、反対にトマトの冬期栽培も栽培可能としたが、
培養液保持マット及び育苗ポットを利用しているため直
根植物、根菜類の養液栽培には利用できず、また茎部食
用植物には全く適用できないという問題があった。
報や実開昭61−20146号公報に開示されている水
耕栽培用器材や特開昭63−263024号公報によっ
て開示されている養液栽培方法及び装置においては、培
養液保持マット内の培養液温度を調節して年間を通して
常に根圏温度を10〜15℃に保ち、ホウレン草の夏期
栽培や、反対にトマトの冬期栽培も栽培可能としたが、
培養液保持マット及び育苗ポットを利用しているため直
根植物、根菜類の養液栽培には利用できず、また茎部食
用植物には全く適用できないという問題があった。
【0010】本発明は上記の事情に鑑みて本発明者等が
多年の研究の結果完成されたものであり、常時培養液に
浸した根の周辺環境に着目して培養液を供給しながら最
終的に土耕と同様の周辺環境を人工的に創造し直根植
物、根菜類の養液栽培、および茎部食用植物の軟白化の
ための育成ができ、育成中の根腐れを防止できるエアー
バッグ利用による養液栽培方法及び装置を提供すること
を目的としている。
多年の研究の結果完成されたものであり、常時培養液に
浸した根の周辺環境に着目して培養液を供給しながら最
終的に土耕と同様の周辺環境を人工的に創造し直根植
物、根菜類の養液栽培、および茎部食用植物の軟白化の
ための育成ができ、育成中の根腐れを防止できるエアー
バッグ利用による養液栽培方法及び装置を提供すること
を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するための並列に配置されたエアーバッグの隙間に防
根透水シート、ジャームガードを配置し、該隙間を利用
して直根植物、根菜類、または茎部食用植物などを生育
させるためにエアーバッグ内の空気圧によって植物を挾
持したまま養液栽培することを特徴とするエアーバッグ
利用による養液栽培方法であり、エアーバッグに収納さ
れた複数のダクト内への空気の供給量を調整することに
よって植物の挾持位置や挾持圧力を生育環境に合わせて
変化させることを特徴とし、また畝幅の調節はエアーバ
ッグ内に収納された小径ダクトの直径を選択することに
より行い、一方根深の調節は積み重ねる小径ダクトの数
を増減させることにより行うことを特徴とし、また架台
上に載置された枠体内に複数のエアーバッグを並列に配
置し、各エアーバッグの表面をジャームガードと防根透
水シートによって被覆し、前記エアーバッグ上方に灌水
パイプを配設したことを特徴とするエアーバッグ利用に
よる養液栽培装置であり、大径ダクトの内に水平な小径
ダクトを直列にずれないように複数個重ねて多重構造の
エアーバッグとし、該エアーバッグの大径ダクト内の圧
力を小径ダクト内の圧力よりも若干低めに設定して大径
ダクトの平面的な圧力を均一化することを特徴としてい
る。
成するための並列に配置されたエアーバッグの隙間に防
根透水シート、ジャームガードを配置し、該隙間を利用
して直根植物、根菜類、または茎部食用植物などを生育
させるためにエアーバッグ内の空気圧によって植物を挾
持したまま養液栽培することを特徴とするエアーバッグ
利用による養液栽培方法であり、エアーバッグに収納さ
れた複数のダクト内への空気の供給量を調整することに
よって植物の挾持位置や挾持圧力を生育環境に合わせて
変化させることを特徴とし、また畝幅の調節はエアーバ
ッグ内に収納された小径ダクトの直径を選択することに
より行い、一方根深の調節は積み重ねる小径ダクトの数
を増減させることにより行うことを特徴とし、また架台
上に載置された枠体内に複数のエアーバッグを並列に配
置し、各エアーバッグの表面をジャームガードと防根透
水シートによって被覆し、前記エアーバッグ上方に灌水
パイプを配設したことを特徴とするエアーバッグ利用に
よる養液栽培装置であり、大径ダクトの内に水平な小径
ダクトを直列にずれないように複数個重ねて多重構造の
エアーバッグとし、該エアーバッグの大径ダクト内の圧
力を小径ダクト内の圧力よりも若干低めに設定して大径
ダクトの平面的な圧力を均一化することを特徴としてい
る。
【0012】
【作用】次に、本発明の作用について説明すると、架台
上に載置された枠体の各内面を不透水性のシルバーポリ
トウによって覆い、その中に複数のエアーバッグを並列
に配置し、この並列に配置されたエアーバッグの上面を
防根透水シート、ジャームガードを配置し、この一対の
防根透水シート、ジャームガードとで形成された上部谷
間にホウレン草のような直根植物、大根のような根菜類
などの種子を蒔き、発芽した植物の直根、地下茎などを
エアーバッグによって保持しながら生育させ、またショ
ウガのような茎部食用植物などは一対のエアーバッグで
形成された隙間の真下に植え、生育した茎部を一対のエ
アーバッグで保持しながら生育させ、植物の生育環境に
合わせてその挾持圧力や挾持位置を調整し、エアーバッ
グ内の空気の圧力を利用して挾持したまま灌水パイプに
よって養液を補給しながら栽培する。
上に載置された枠体の各内面を不透水性のシルバーポリ
トウによって覆い、その中に複数のエアーバッグを並列
に配置し、この並列に配置されたエアーバッグの上面を
防根透水シート、ジャームガードを配置し、この一対の
防根透水シート、ジャームガードとで形成された上部谷
間にホウレン草のような直根植物、大根のような根菜類
などの種子を蒔き、発芽した植物の直根、地下茎などを
エアーバッグによって保持しながら生育させ、またショ
ウガのような茎部食用植物などは一対のエアーバッグで
形成された隙間の真下に植え、生育した茎部を一対のエ
アーバッグで保持しながら生育させ、植物の生育環境に
合わせてその挾持圧力や挾持位置を調整し、エアーバッ
グ内の空気の圧力を利用して挾持したまま灌水パイプに
よって養液を補給しながら栽培する。
【0013】また、畝幅の調節はエアーバッグ内に収納
された小径ダクトの直径を変化させることにより行い、
一方根深の調節は積み重ねる小径ダクトの数を増減させ
ることにより行うことができ、上記エアーバックは大径
ダクトの内に水平な小径ダクトを直列にずれないように
複数個重ねて多重構造とし、このエアーバッグの大径ダ
クト内の圧力を小径ダクト内の圧力よりも若干低めに設
定して大径ダクトの平面的な圧力を均一化して直根植
物、根菜類、または茎部食用植物などを容易に保持でき
るばかりでなく、エアーバッグ内に収納された複数のダ
クト内への空気の供給量を各ダクトごとに調整すること
によって各ダクトごとの内部圧力を変化させて保持した
植物の挾持圧力を生育環境に合わせて変化させることも
できる。
された小径ダクトの直径を変化させることにより行い、
一方根深の調節は積み重ねる小径ダクトの数を増減させ
ることにより行うことができ、上記エアーバックは大径
ダクトの内に水平な小径ダクトを直列にずれないように
複数個重ねて多重構造とし、このエアーバッグの大径ダ
クト内の圧力を小径ダクト内の圧力よりも若干低めに設
定して大径ダクトの平面的な圧力を均一化して直根植
物、根菜類、または茎部食用植物などを容易に保持でき
るばかりでなく、エアーバッグ内に収納された複数のダ
クト内への空気の供給量を各ダクトごとに調整すること
によって各ダクトごとの内部圧力を変化させて保持した
植物の挾持圧力を生育環境に合わせて変化させることも
できる。
【0014】また、ショウガ、フカヤネギ、ウド、アス
パラガスのような茎部食用植物の軟白化のためにダクト
はシルバー色または黒色などとし、光線を透過しないも
のを使用し、エアーバック下方に設けた灌水パイプによ
り養液を補給しながら栽培する。さらにアマリリスのよ
うな球根の栽培にはその球根部をエアーバックで挾持し
て上方から灌水パイプにより養液を補給しながら栽培す
る。
パラガスのような茎部食用植物の軟白化のためにダクト
はシルバー色または黒色などとし、光線を透過しないも
のを使用し、エアーバック下方に設けた灌水パイプによ
り養液を補給しながら栽培する。さらにアマリリスのよ
うな球根の栽培にはその球根部をエアーバックで挾持し
て上方から灌水パイプにより養液を補給しながら栽培す
る。
【0015】また、上記大径ダクトや小径ダクトに供給
する空気の温度を調整してホウレン草の夏期栽培や、反
対に大根の冬期栽培も栽培可能としたり、空気の代りに
冷温水を供給することも可能である。
する空気の温度を調整してホウレン草の夏期栽培や、反
対に大根の冬期栽培も栽培可能としたり、空気の代りに
冷温水を供給することも可能である。
【0016】
【実施例】本発明に係るエアーバッグ利用による養液栽
培方法及び装置の実施例について図面を参照して説明す
る。図1は本実施例の断面説明図、図2はエアーバッグ
の斜視図、図3はシステム全体の平面図である。図にお
いて架台1の内部に枠体2を載置し、その枠体2は全内
面を不透水性のシルバーポリトウ3によって覆い、その
中には3つのエアーバッグ4が互いに並列に配置されて
いる。そしてこの並列に配置された一対のエアーバッグ
4の互いに対向している上面にはジャームガード5と防
根透水シート6とを重ねて設け、この互いに対向するジ
ャームガード5の上面に設けられた防根透水シート6間
で形成された谷間7aにホウレン草のような直根植物、
大根のような根菜類などの種子を蒔き、発芽した植物の
直根、または地下茎などをエアーバッグによって挾持し
ながら生育させ、またショウガのような茎部食用植物な
どは一対のエアーバッグで形成された隙間7の真下に植
え、生育した茎部を一対のエアーバッグの隙間7によっ
て保持しながら生育させ、植物の生育環境に合わせてそ
の挾持圧力を調整し、これらの植物をエアーバッグ内の
空気の圧力を利用して挾持したまま灌水パイプ8によっ
て養液を補給しながら栽培するものである。なお、符号
3aは不透水性のシルバーポリトウからなる枠体2の覆
いである。
培方法及び装置の実施例について図面を参照して説明す
る。図1は本実施例の断面説明図、図2はエアーバッグ
の斜視図、図3はシステム全体の平面図である。図にお
いて架台1の内部に枠体2を載置し、その枠体2は全内
面を不透水性のシルバーポリトウ3によって覆い、その
中には3つのエアーバッグ4が互いに並列に配置されて
いる。そしてこの並列に配置された一対のエアーバッグ
4の互いに対向している上面にはジャームガード5と防
根透水シート6とを重ねて設け、この互いに対向するジ
ャームガード5の上面に設けられた防根透水シート6間
で形成された谷間7aにホウレン草のような直根植物、
大根のような根菜類などの種子を蒔き、発芽した植物の
直根、または地下茎などをエアーバッグによって挾持し
ながら生育させ、またショウガのような茎部食用植物な
どは一対のエアーバッグで形成された隙間7の真下に植
え、生育した茎部を一対のエアーバッグの隙間7によっ
て保持しながら生育させ、植物の生育環境に合わせてそ
の挾持圧力を調整し、これらの植物をエアーバッグ内の
空気の圧力を利用して挾持したまま灌水パイプ8によっ
て養液を補給しながら栽培するものである。なお、符号
3aは不透水性のシルバーポリトウからなる枠体2の覆
いである。
【0017】上記エアーバッグ4は、図2に示したよう
に平板状袋体の大径ダクト9の内に水平な円筒状袋体の
小径ダクト10を直列にずれないように複数個重ねて多
重構造に構成され、それぞれの小径ダクト10と大径ダ
クト9内にはエアーコンプレッサー11によって圧搾空
気が図示しないそれぞれの圧力調整弁を設けた連通管1
2を介して調圧可能に送られる。図においてP1,P2,
P3,P4は重ねられて配置された小径ダクト10内のそ
れぞれの内部空気圧を示し、P5は大径ダクト9内の空
気圧を示しており、エアーバッグ4の大径ダクト9内の
圧力を各小径ダクト10内の圧力よりも若干低めに設定
して大径ダクト9の平面的な圧力を均一化することがで
きる。しかも、それぞれの小径ダクト10内の圧力と大
径ダクト9内の圧力は上記圧力調整弁によりそれぞれ独
立して任意に設定できる。
に平板状袋体の大径ダクト9の内に水平な円筒状袋体の
小径ダクト10を直列にずれないように複数個重ねて多
重構造に構成され、それぞれの小径ダクト10と大径ダ
クト9内にはエアーコンプレッサー11によって圧搾空
気が図示しないそれぞれの圧力調整弁を設けた連通管1
2を介して調圧可能に送られる。図においてP1,P2,
P3,P4は重ねられて配置された小径ダクト10内のそ
れぞれの内部空気圧を示し、P5は大径ダクト9内の空
気圧を示しており、エアーバッグ4の大径ダクト9内の
圧力を各小径ダクト10内の圧力よりも若干低めに設定
して大径ダクト9の平面的な圧力を均一化することがで
きる。しかも、それぞれの小径ダクト10内の圧力と大
径ダクト9内の圧力は上記圧力調整弁によりそれぞれ独
立して任意に設定できる。
【0018】図3は本実施例のシステム全体の平面図で
あり、架台1内の枠体2の中には3つのエアーバッグ4
が互いに並列に配置されている。そしてこの並列に配置
されたエアーバッグ4の互いに対向している上面にはジ
ャームガード5と防根透水シート6とを重ねて設けられ
ており、一方に設置されたエアーコンプレッサー11に
よって圧搾空気が各小径ダクト10と大径ダクト9内に
連通管12を通って送られる。そしてこの連通管12に
はそれぞれ図示しない圧力調整弁を設けているから圧搾
空気は各ダクトに調圧可能に送ることができる。また灌
水パイプ8に養液を補給するための養液供給用ポンプ1
3が設置されており、やはり分岐管14を介して各灌水
パイプ8に養液を補給する。
あり、架台1内の枠体2の中には3つのエアーバッグ4
が互いに並列に配置されている。そしてこの並列に配置
されたエアーバッグ4の互いに対向している上面にはジ
ャームガード5と防根透水シート6とを重ねて設けられ
ており、一方に設置されたエアーコンプレッサー11に
よって圧搾空気が各小径ダクト10と大径ダクト9内に
連通管12を通って送られる。そしてこの連通管12に
はそれぞれ図示しない圧力調整弁を設けているから圧搾
空気は各ダクトに調圧可能に送ることができる。また灌
水パイプ8に養液を補給するための養液供給用ポンプ1
3が設置されており、やはり分岐管14を介して各灌水
パイプ8に養液を補給する。
【0019】図4には大根などの根菜類を養液栽培した
場合を示しており、この場合には防根透水シート6間で
形成された谷間7に大根のような根菜類などの種子を蒔
き、発芽し生育した大根をエアーバックの上部に保持さ
れながら、次第に大根はエアーバックを押し拡げながら
下方に伸びる。
場合を示しており、この場合には防根透水シート6間で
形成された谷間7に大根のような根菜類などの種子を蒔
き、発芽し生育した大根をエアーバックの上部に保持さ
れながら、次第に大根はエアーバックを押し拡げながら
下方に伸びる。
【0020】図5にはショウガ、フカヤネギ、ウドなど
の茎部食用植物のための軟白化の場合を示しており、こ
の場合にはエアーバックをシルバー色または黒色のもの
を使用し、植物の食用となる茎部に光線を当てないよう
にし、ショウガの場合には下部には保水性部材15を敷
き、一対のエアーバッグ4で形成された隙間の真下の保
水性部材に根を植え付け、生育した茎部を一対のエアー
バッグ4の隙間7を押し拡げながら上方に伸びさせて栽
培する。なお、軟白化する植物が土耕されている場合に
もこの光線を透過しないエアーバックの利用が可能であ
る。図6にはアマリリスのような球根のある場合を示し
ており、この場合には一対のエアーバック4にそれぞれ
被覆された防根透水シート6間で形成された隙間7に球
根を挾持させ、発芽し生育したアマリリスはエアーバッ
クに保持されながら、次第に上方に伸びる。
の茎部食用植物のための軟白化の場合を示しており、こ
の場合にはエアーバックをシルバー色または黒色のもの
を使用し、植物の食用となる茎部に光線を当てないよう
にし、ショウガの場合には下部には保水性部材15を敷
き、一対のエアーバッグ4で形成された隙間の真下の保
水性部材に根を植え付け、生育した茎部を一対のエアー
バッグ4の隙間7を押し拡げながら上方に伸びさせて栽
培する。なお、軟白化する植物が土耕されている場合に
もこの光線を透過しないエアーバックの利用が可能であ
る。図6にはアマリリスのような球根のある場合を示し
ており、この場合には一対のエアーバック4にそれぞれ
被覆された防根透水シート6間で形成された隙間7に球
根を挾持させ、発芽し生育したアマリリスはエアーバッ
クに保持されながら、次第に上方に伸びる。
【0021】図7に示したように、フカヤネギの場合に
は茎の成長過程によって図7の(a),(b),(c)
の順に一対のエアーバック4内の水平な小径ダクト10
の最下段のものから4個、6個、8個のように順次上段
のものへと空気を圧送して常に茎部分を挾持しながら上
方に伸びるようにさせて栽培する。次に、図8と図9に
示したように畝幅や根深の調節について説明すると、畝
幅Wの調節は、小径ダクト10の大小の直径のものから
適当な直径SDのものを選択してエアーバッグ4内に収
納することにより行い、一方、根深hの調節は積み重ね
る小径ダクト10の数を増減させることにより行うこと
ができる。
は茎の成長過程によって図7の(a),(b),(c)
の順に一対のエアーバック4内の水平な小径ダクト10
の最下段のものから4個、6個、8個のように順次上段
のものへと空気を圧送して常に茎部分を挾持しながら上
方に伸びるようにさせて栽培する。次に、図8と図9に
示したように畝幅や根深の調節について説明すると、畝
幅Wの調節は、小径ダクト10の大小の直径のものから
適当な直径SDのものを選択してエアーバッグ4内に収
納することにより行い、一方、根深hの調節は積み重ね
る小径ダクト10の数を増減させることにより行うこと
ができる。
【0022】なお、本実施例ではエアーバッグ4の大径
ダクト9と小径ダクト10ともそれぞれ平板状袋体と円
筒状袋体のもので説明したが、これらの形状は図面に示
したものに限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱
しない範囲内でこれ以外のものも含まれることは言うま
でもない。
ダクト9と小径ダクト10ともそれぞれ平板状袋体と円
筒状袋体のもので説明したが、これらの形状は図面に示
したものに限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱
しない範囲内でこれ以外のものも含まれることは言うま
でもない。
【0023】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、並列に配
置されたエアーバッグの隙間に防根透水シート、ジャー
ムガードを配置したから、その隙間を利用して直根植
物、根菜類、または茎部食用植物などをエアーバッグ内
の空気の圧力を利用して植物を挾持したまま養液栽培す
ることができ、またエアーバッグに収納された複数のダ
クト内への空気の供給量を調整できるから植物の挾持圧
力を生育環境に合わせて変化させることや成長過程にあ
わせて順次挾持する位置を変化させることが容易にでき
る。さらに防根透水シートをエアーバッグの表面に配置
したから植物の根によってエアーバッグが破損すること
がなしに吸水ができ、しかも畝幅の調節はエアーバッグ
内に収納された小径ダクトの直径を変化させることによ
りでき、一方根深の調節は積み重ねる小径ダクトの数を
増減させることにより行うことができるから、従来不可
能だったホウレン草などの直根植物や、大根などの根菜
類などの多くの養液栽培が可能となり、また特にショウ
ガのような茎部食用植物の軟白化のための有効な育成が
でき、育成中の根腐れを防止できる養液栽培方法が得ら
れた。
置されたエアーバッグの隙間に防根透水シート、ジャー
ムガードを配置したから、その隙間を利用して直根植
物、根菜類、または茎部食用植物などをエアーバッグ内
の空気の圧力を利用して植物を挾持したまま養液栽培す
ることができ、またエアーバッグに収納された複数のダ
クト内への空気の供給量を調整できるから植物の挾持圧
力を生育環境に合わせて変化させることや成長過程にあ
わせて順次挾持する位置を変化させることが容易にでき
る。さらに防根透水シートをエアーバッグの表面に配置
したから植物の根によってエアーバッグが破損すること
がなしに吸水ができ、しかも畝幅の調節はエアーバッグ
内に収納された小径ダクトの直径を変化させることによ
りでき、一方根深の調節は積み重ねる小径ダクトの数を
増減させることにより行うことができるから、従来不可
能だったホウレン草などの直根植物や、大根などの根菜
類などの多くの養液栽培が可能となり、また特にショウ
ガのような茎部食用植物の軟白化のための有効な育成が
でき、育成中の根腐れを防止できる養液栽培方法が得ら
れた。
【図1】本実施例の断面説明図である。
【図2】エアーバックの斜視図である。
【図3】本実施例のシステム全体の平面図である。
【図4】本実施例の根菜類栽培状態を示す断面説明図で
ある。
ある。
【図5】本実施例の茎部食用植物栽培状態を示す断面説
明図である。
明図である。
【図6】本実施例の球根植物栽培状態を示す断面説明図
である。
である。
【図7】本実施例のフカヤネギ栽培状態による変化を示
す説明図である。
す説明図である。
【図8】本実施例の畝幅と根深の調節の説明図である。
【図9】本実施例の畝幅と根深の調節の説明図である。
1 架台 2 枠体 3 シルバーポリトウ 4 エアーバック 5 ジャームガード 6 防根透水シート 7 隙間 7a 谷間 8 灌水パイプ 9 大径ダクト 10 小径ダクト 11 エアーコンプレッサー 12 連通管 13 養液供給用ポンプ 14 分岐管 15 保水性部材
Claims (5)
- 【請求項1】 並列に配置されたエアーバッグの隙間に
防根透水シート、ジャームガードを配置し、該隙間を利
用して直根植物、根菜類、または茎部食用植物などを生
育させるためにエアーバッグ内の空気圧によって植物を
挾持したまま養液栽培することを特徴とするエアーバッ
グ利用による養液栽培方法。 - 【請求項2】 エアーバッグに収納された複数のダクト
内への空気の供給量を調整することによって植物の挾持
位置や挾持圧力を生育環境に合わせて変化させることを
特徴とする請求項1記載のエアーバッグ利用による養液
栽培方法。 - 【請求項3】 畝幅の調節はエアーバッグ内に収納され
た小径ダクトの直径を選択することにより行い、一方根
深の調節は積み重ねる小径ダクトの数を増減させること
により行うことを特徴とする請求項1または2記載のエ
アーバッグ利用による養液栽培方法。 - 【請求項4】 架台上に載置された枠体内に複数のエア
ーバッグを並列に配置し、各エアーバッグの表面をジャ
ームガードと防根透水シートによって被覆し、前記エア
ーバッグの上方に灌水パイプを配設したことを特徴とす
るエアーバッグ利用による養液栽培装置。 - 【請求項5】 大径ダクトの内に水平な小径ダクトを直
列にずれないように複数個重ねて多重構造のエアーバッ
グとし、該エアーバッグの大径ダクト内の圧力を小径ダ
クト内の圧力よりも若干低めに設定して大径ダクトの平
面的な圧力を均一化することを特徴とする請求項4記載
のエアーバッグ利用による養液栽培装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5187138A JPH0779651A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | エアーバッグ利用による養液栽培方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5187138A JPH0779651A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | エアーバッグ利用による養液栽培方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0779651A true JPH0779651A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=16200795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5187138A Pending JPH0779651A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | エアーバッグ利用による養液栽培方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0779651A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010007991A (ko) * | 2000-11-01 | 2001-02-05 | 엄정욱 | 에어백을 활용한 농작물 보호방법 |
| JP2007049957A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Utsunomiya Univ | 傾斜ベッドを用いた養液栽培システム |
| CN108271563A (zh) * | 2018-02-07 | 2018-07-13 | 福州南瑞生物科技有限公司 | 一种根系生长观察装置及其图像采集系统 |
| CN108522262A (zh) * | 2018-06-06 | 2018-09-14 | 杨连成 | 气雾栽培装置及用于气雾栽培的热交换方法 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP5187138A patent/JPH0779651A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010007991A (ko) * | 2000-11-01 | 2001-02-05 | 엄정욱 | 에어백을 활용한 농작물 보호방법 |
| JP2007049957A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Utsunomiya Univ | 傾斜ベッドを用いた養液栽培システム |
| CN108271563A (zh) * | 2018-02-07 | 2018-07-13 | 福州南瑞生物科技有限公司 | 一种根系生长观察装置及其图像采集系统 |
| CN108522262A (zh) * | 2018-06-06 | 2018-09-14 | 杨连成 | 气雾栽培装置及用于气雾栽培的热交换方法 |
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