JPH0779673A - 釣針の縛結方法並びにその縛結装置と補助具 - Google Patents
釣針の縛結方法並びにその縛結装置と補助具Info
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- JPH0779673A JPH0779673A JP18686093A JP18686093A JPH0779673A JP H0779673 A JPH0779673 A JP H0779673A JP 18686093 A JP18686093 A JP 18686093A JP 18686093 A JP18686093 A JP 18686093A JP H0779673 A JPH0779673 A JP H0779673A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワンタッチで釣針の縛結装置のチャック部に
対する保持と解離を行うことができるように成した、釣
針の縛結方法並びにその縛結装置と補助具とを提供す
る。 【構成】 複数の釣針の把部を揃えて糸で縛結するに当
り、補助具の筒状部に放射状に設けた複数の保持溝へ各
釣針の把部を揃えつつフック部を装着し、次いで縛結装
置の手持部の一側端に設けたチャック部を構成する各爪
部の各対向中心部の間隙よりハリスの先端を突出させ、
前記各爪部を前記筒状部の中へ挿入させつつ前記ハリス
を前記釣針の把部の対向間隙間に挿通させて該爪部の間
に各釣針のフック部を嵌入させ、前記チャック部の外周
に摺動可能に嵌挿させた締付筒体を前記筒状部の上端縁
に当てがった状態で手持部を軸方向へ押圧し、もって前
記締付筒体を摺動させて各爪部を半径方向へ収縮させて
前記釣針の把部の間にハリスを通しつつ前記爪部の間で
前記釣針のフック部を挟持させる。
対する保持と解離を行うことができるように成した、釣
針の縛結方法並びにその縛結装置と補助具とを提供す
る。 【構成】 複数の釣針の把部を揃えて糸で縛結するに当
り、補助具の筒状部に放射状に設けた複数の保持溝へ各
釣針の把部を揃えつつフック部を装着し、次いで縛結装
置の手持部の一側端に設けたチャック部を構成する各爪
部の各対向中心部の間隙よりハリスの先端を突出させ、
前記各爪部を前記筒状部の中へ挿入させつつ前記ハリス
を前記釣針の把部の対向間隙間に挿通させて該爪部の間
に各釣針のフック部を嵌入させ、前記チャック部の外周
に摺動可能に嵌挿させた締付筒体を前記筒状部の上端縁
に当てがった状態で手持部を軸方向へ押圧し、もって前
記締付筒体を摺動させて各爪部を半径方向へ収縮させて
前記釣針の把部の間にハリスを通しつつ前記爪部の間で
前記釣針のフック部を挟持させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はとくに鮎釣用の釣針の
縛結方法並びにその縛結装置と補助具に関する。
縛結方法並びにその縛結装置と補助具に関する。
【0002】
【従来の技術】この発明者は先の出願で、筒状の部分を
有する手持部と、この手持部の少なくとも一端部に固定
させた複数の爪部から成るチャック部と、このチャック
部を締め付けるために手持部の一端に捻子着させた締付
筒体と、ハリスをチャック部の爪部の間に挟んだ釣針の
柄部の間に通すために手持部から内部を通って爪部の間
に臨ませたハリスガイド管とで構成した縛結装置を提案
した。
有する手持部と、この手持部の少なくとも一端部に固定
させた複数の爪部から成るチャック部と、このチャック
部を締め付けるために手持部の一端に捻子着させた締付
筒体と、ハリスをチャック部の爪部の間に挟んだ釣針の
柄部の間に通すために手持部から内部を通って爪部の間
に臨ませたハリスガイド管とで構成した縛結装置を提案
した。
【0003】
【発明が解決すべき課題】この縛結装置はチャック部の
爪部の間に釣針のフック部を挟んだり外したりする際に
いちいち締付筒体を回して締め付けたり弛めたりする必
要があり、煩雑である上に締付筒体を回してチャック部
を締め付けている間に釣針の位置がづれてしまうという
問題があった。
爪部の間に釣針のフック部を挟んだり外したりする際に
いちいち締付筒体を回して締め付けたり弛めたりする必
要があり、煩雑である上に締付筒体を回してチャック部
を締め付けている間に釣針の位置がづれてしまうという
問題があった。
【0004】この発明の目的は、ワンタッチで釣針の縛
結装置のチャック部に対する保持と解離を行うことがで
きるように成した、釣針の縛結方法並びにその縛結装置
と補助具とを提供せんとするにある。
結装置のチャック部に対する保持と解離を行うことがで
きるように成した、釣針の縛結方法並びにその縛結装置
と補助具とを提供せんとするにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ためにこの発明は、複数の釣針の把部を揃えて糸で縛結
するに当り、補助具の筒状部に放射状に設けた複数の保
持溝へ各釣針の把部を揃えつつフック部を装着し、次い
で縛結装置の手持部の一側端に設けたチャック部を構成
する各爪部の各対向中心部間隙よりハリスの先端を突出
させ、前記各爪部を前記筒状部の中へ挿入させつつ前記
ハリスを前記釣針の把部の対向間隙間に挿通させて該爪
部の間に各釣針のフック部を嵌入させ、前記チャック部
の外周に摺動可能に嵌挿させた締結筒体を前記筒状部の
上端縁に当てがった状態で手持部を軸方向へ押圧し、も
って前記締付筒体を摺動させて各爪部を半径方向へ収縮
させて前記釣針の把部の間にハリスを通しつつ前記爪部
の間で前記釣針のフック部を挟持させたものである。
ためにこの発明は、複数の釣針の把部を揃えて糸で縛結
するに当り、補助具の筒状部に放射状に設けた複数の保
持溝へ各釣針の把部を揃えつつフック部を装着し、次い
で縛結装置の手持部の一側端に設けたチャック部を構成
する各爪部の各対向中心部間隙よりハリスの先端を突出
させ、前記各爪部を前記筒状部の中へ挿入させつつ前記
ハリスを前記釣針の把部の対向間隙間に挿通させて該爪
部の間に各釣針のフック部を嵌入させ、前記チャック部
の外周に摺動可能に嵌挿させた締結筒体を前記筒状部の
上端縁に当てがった状態で手持部を軸方向へ押圧し、も
って前記締付筒体を摺動させて各爪部を半径方向へ収縮
させて前記釣針の把部の間にハリスを通しつつ前記爪部
の間で前記釣針のフック部を挟持させたものである。
【0006】この発明はまた、縛結装置と、筒状の部分
を有する手持部と、この手持部の一端に設けた複数の爪
部から成るチャック部と、前記手持部のチャック部を設
けた側に一方向へ移動を附勢されて摺動可能に嵌挿され
た操作筒体と、この操作筒体の一端に捻子着された前記
チャック部の締付筒体と、前記操作筒体を手持部に対し
係止或は解離させる係止手段と、前記手持部にその挿入
口を開口させて先端を前記爪部の中央に臨ませたハリス
ガイド管とで構成したものである。
を有する手持部と、この手持部の一端に設けた複数の爪
部から成るチャック部と、前記手持部のチャック部を設
けた側に一方向へ移動を附勢されて摺動可能に嵌挿され
た操作筒体と、この操作筒体の一端に捻子着された前記
チャック部の締付筒体と、前記操作筒体を手持部に対し
係止或は解離させる係止手段と、前記手持部にその挿入
口を開口させて先端を前記爪部の中央に臨ませたハリス
ガイド管とで構成したものである。
【0007】その際にこの発明は、前記係止手段を、手
持部内の筒状の部分に取り付けた自由端側に凹部を有す
る弾性片と、この弾性片を揺動させるべく構成され手持
部外へ突出させた押釦と、前記操作筒体に取り付けられ
前記手持部に設けたガイド溝を介して内部に挿入され前
記弾性片の自由端側と接している係止ピンとによって構
成することができる。
持部内の筒状の部分に取り付けた自由端側に凹部を有す
る弾性片と、この弾性片を揺動させるべく構成され手持
部外へ突出させた押釦と、前記操作筒体に取り付けられ
前記手持部に設けたガイド溝を介して内部に挿入され前
記弾性片の自由端側と接している係止ピンとによって構
成することができる。
【0008】また、補助具は、少なくとも上部に複数の
保持溝を放射状に設けた筒状部を有する筒体と、この筒
体内部の前記保持溝の下方に位置して一方向へ移動を附
勢されて上下動可能に収納された中心部に小穴を有する
栓体とで構成したものである。
保持溝を放射状に設けた筒状部を有する筒体と、この筒
体内部の前記保持溝の下方に位置して一方向へ移動を附
勢されて上下動可能に収納された中心部に小穴を有する
栓体とで構成したものである。
【0009】その際に、補助具の栓体に設けた小穴は中
心部にハリスを通す間隙を空けて等間隔に仕切ることが
できる。
心部にハリスを通す間隙を空けて等間隔に仕切ることが
できる。
【0010】
【作用】補助具に装着させた釣針のフック部に縛結装置
のチャック部の爪部を当てがい、手持部を下押しする
と、各爪部はその間にフック部を挟んで補助具の筒体内
に嵌入され、締付筒体が操作筒体と共に筒状部の上端縁
に当接して上方へ移動し、チャック部の爪部を収縮させ
てその間に挟んだ釣針をワンンタッチでしっかりと挟持
する。
のチャック部の爪部を当てがい、手持部を下押しする
と、各爪部はその間にフック部を挟んで補助具の筒体内
に嵌入され、締付筒体が操作筒体と共に筒状部の上端縁
に当接して上方へ移動し、チャック部の爪部を収縮させ
てその間に挟んだ釣針をワンンタッチでしっかりと挟持
する。
【0011】上方へ移動した締付筒体は操作筒体が係止
手段によって係止されることにより停止しその位置を保
つので、手持部をもって上方へ持ちあげると釣針はチャ
ック部にしっかりと保持される。そこで、各釣針の柄部
を糸で縛結して接着剤で接着させた後係止手段を解離さ
せると、締付筒体は操作筒体とともに移動して基の位置
に戻り、爪部の間で挟持された釣針はワンタッチで取り
外される。
手段によって係止されることにより停止しその位置を保
つので、手持部をもって上方へ持ちあげると釣針はチャ
ック部にしっかりと保持される。そこで、各釣針の柄部
を糸で縛結して接着剤で接着させた後係止手段を解離さ
せると、締付筒体は操作筒体とともに移動して基の位置
に戻り、爪部の間で挟持された釣針はワンタッチで取り
外される。
【0012】その際に係止手段を請求項3のように構成
すると、上方へ移動した操作筒体の係止ピンは弾性片の
凹部と係合して該操作筒体を係止し、押釦を押して弾性
片の凹部と係止ピンとの間の係合を解くと、操作筒体は
附勢力により締付筒体と共に元位置に戻り、爪部の間に
挟持させた釣針を解離させる。
すると、上方へ移動した操作筒体の係止ピンは弾性片の
凹部と係合して該操作筒体を係止し、押釦を押して弾性
片の凹部と係止ピンとの間の係合を解くと、操作筒体は
附勢力により締付筒体と共に元位置に戻り、爪部の間に
挟持させた釣針を解離させる。
【0013】また、補助具を請求項4のように構成する
と、筒状部内に嵌入した爪部によって栓体が押されて下
方へ移動し、爪部の嵌入とこの爪部を締め付ける締付筒
体の上方向への移動を容易にするものである。
と、筒状部内に嵌入した爪部によって栓体が押されて下
方へ移動し、爪部の嵌入とこの爪部を締め付ける締付筒
体の上方向への移動を容易にするものである。
【0014】そして、その際に補助具の栓体の中心部に
設ける小穴を請求項5に示したように中心部にハリスを
通す間隙を残して等間隔に仕切ると、この小穴に挿入さ
せる釣針の柄部を等間隔等方向に揃えることができるも
のである。
設ける小穴を請求項5に示したように中心部にハリスを
通す間隙を残して等間隔に仕切ると、この小穴に挿入さ
せる釣針の柄部を等間隔等方向に揃えることができるも
のである。
【0015】
【実施例】図面はこの発明の一実施例を示し、図1乃図
3において、1は筒状の柄部2とこの柄部2の一端部に
嵌着させた栓体3とからなる手持部である。尚、栓体3
は手持部1全体の重量の減殺と材料の節約のために用い
ているが、柄部2のみで一体に構成しても良い。手持部
1の柄部2の一端部にはこれを放射状にかつ等間隔に割
ることによって構成した複数の爪部4、4・・から成る
チャック部5が形成されている。手持部1の柄部2の略
中央部にはチャック部5を内部に収挿させて操作筒体6
が摺動自在に装着されており、この操作筒体6の一端部
に設けた雄ネジ部6aには爪部4を締め付けたり弛めた
りする締付筒体7が捻子着されると共に、該操作筒体6
と手持部1の柄部2との間にはチャック部5に環巻きさ
れつつコンプレションスプリング8が弾設され、操作筒
体6を一方向へ摺動附勢させている。9は糸係止片10
と共にストッパーピン11で操作筒体6に固着されたス
トッパー片であり、手持部1の柄部2に設けた長孔2a
に摺動自在に嵌入されている。柄部2内には取付ビス1
2によって一端部を固着された弾性片13が収装されて
おり、その自由端側には透孔から成る凹部13aが設け
られると共に、ストッパーピン11の先端が当接してい
る。14は弾性片13に固着され長孔2aを介して頭部
を柄部2より突出させている押釦であり、15は挿入口
15aを柄部2の側部に突出させ、先端をチャック部5
の爪部4、4・・の先端にまで臨ませたハリスガイド管
である。このハリスガイド管15は摺動して先端を爪部
4、4・・・の先端より後退させたり、進出させたりす
ることができるものである。尚、チャック部5内部の軸
方向に内部にハリスガイド管15を挿通させて設けられ
ているのは案内管16である。
3において、1は筒状の柄部2とこの柄部2の一端部に
嵌着させた栓体3とからなる手持部である。尚、栓体3
は手持部1全体の重量の減殺と材料の節約のために用い
ているが、柄部2のみで一体に構成しても良い。手持部
1の柄部2の一端部にはこれを放射状にかつ等間隔に割
ることによって構成した複数の爪部4、4・・から成る
チャック部5が形成されている。手持部1の柄部2の略
中央部にはチャック部5を内部に収挿させて操作筒体6
が摺動自在に装着されており、この操作筒体6の一端部
に設けた雄ネジ部6aには爪部4を締め付けたり弛めた
りする締付筒体7が捻子着されると共に、該操作筒体6
と手持部1の柄部2との間にはチャック部5に環巻きさ
れつつコンプレションスプリング8が弾設され、操作筒
体6を一方向へ摺動附勢させている。9は糸係止片10
と共にストッパーピン11で操作筒体6に固着されたス
トッパー片であり、手持部1の柄部2に設けた長孔2a
に摺動自在に嵌入されている。柄部2内には取付ビス1
2によって一端部を固着された弾性片13が収装されて
おり、その自由端側には透孔から成る凹部13aが設け
られると共に、ストッパーピン11の先端が当接してい
る。14は弾性片13に固着され長孔2aを介して頭部
を柄部2より突出させている押釦であり、15は挿入口
15aを柄部2の側部に突出させ、先端をチャック部5
の爪部4、4・・の先端にまで臨ませたハリスガイド管
である。このハリスガイド管15は摺動して先端を爪部
4、4・・・の先端より後退させたり、進出させたりす
ることができるものである。尚、チャック部5内部の軸
方向に内部にハリスガイド管15を挿通させて設けられ
ているのは案内管16である。
【0016】図4乃図5は補助具を示し、図面によれば
20は上部に放射状に設けられた複数の保持溝21、2
1・・を有する筒状部20aを設けた筒体であり、この
筒体20内部には軸芯に小穴22aを設けた栓体22が
上下動自在に収納されている。筒体22の下部には下部
蓋体23が捻子着されると共に、この下部蓋体23と栓
体22との間にはコンプレッションスプリング24が弾
設され、栓体22を常に一方向へ摺動附勢させている。
20は上部に放射状に設けられた複数の保持溝21、2
1・・を有する筒状部20aを設けた筒体であり、この
筒体20内部には軸芯に小穴22aを設けた栓体22が
上下動自在に収納されている。筒体22の下部には下部
蓋体23が捻子着されると共に、この下部蓋体23と栓
体22との間にはコンプレッションスプリング24が弾
設され、栓体22を常に一方向へ摺動附勢させている。
【0017】次に、上述した縛結装置と補助具を用いて
釣針を縛結する方法について説明する。まず、図6に表
示したように、補助具25を台26の上に立てて置き、
4本の掛釣針27、27・・の柄部27a、27a・・
を小穴に挿入させ、フック部27b、27bを保持溝2
1、21・・へ嵌入させる。すると、4本の掛釣針2
7、27・・は、各フック部27b、27bを正確に9
0°間隔にして補助具25へセットされる。尚、図示は
していないが、筒状部20aへ120°間隔に3本の保
持溝を設けた場合には、3本の釣針が柄部を揃えフック
部を120°間隔にしてセットされる。続いてハリスA
をハリスガイド管15の挿入口15aより挿入させて爪
部4、4・・の先端より突出させ、次いで押釦14を押
して操作筒体6に対する係止手段17による係止を解い
た状態で手持部1を片手に持って直立させ、図7に示し
たように爪部4、4・・を補助具25の筒状部20aに
嵌入させて各爪部4、4・・の間に掛釣針27、27・
・を挟み込みつつ下方へ押し込む。すると、各爪部4、
4・・は栓体22に当接するが、さらに押し込まれるこ
とにより栓体22ごとコンプレッションスプリング24
の弾力に抗して下降し、締付筒体7の下端縁が補助具2
5の筒状部20aの上端縁に当接することにより、操作
筒体6ごと上方へ摺動してとくに図3に示したように係
止手段17により係止される。その時締付筒体7は各爪
部4、4・・を半径方向へ収縮させて、図8に示したよ
うに各掛釣針を強く挟みつけるので、該各掛釣針27、
27・・はワンタッチでその柄部27a、27a・・を
揃えてチャック部5にしっかりと装着固定されることに
なる。そこで、手持部1を上方へ持ち上げて図9に示し
たように各掛釣針27、27・・の各柄部27a、27
a・・を縛結糸28を用いて縛結した後、図10に示し
たようにハリスガイド管15を手持部側へ引っ張ると、
その先端が爪部4、4・・の先端部より後退するので、
接着剤29による接着を該接着剤によってハリスガイド
管15の目詰まりを未然に防止した上で行うことができ
るものである。
釣針を縛結する方法について説明する。まず、図6に表
示したように、補助具25を台26の上に立てて置き、
4本の掛釣針27、27・・の柄部27a、27a・・
を小穴に挿入させ、フック部27b、27bを保持溝2
1、21・・へ嵌入させる。すると、4本の掛釣針2
7、27・・は、各フック部27b、27bを正確に9
0°間隔にして補助具25へセットされる。尚、図示は
していないが、筒状部20aへ120°間隔に3本の保
持溝を設けた場合には、3本の釣針が柄部を揃えフック
部を120°間隔にしてセットされる。続いてハリスA
をハリスガイド管15の挿入口15aより挿入させて爪
部4、4・・の先端より突出させ、次いで押釦14を押
して操作筒体6に対する係止手段17による係止を解い
た状態で手持部1を片手に持って直立させ、図7に示し
たように爪部4、4・・を補助具25の筒状部20aに
嵌入させて各爪部4、4・・の間に掛釣針27、27・
・を挟み込みつつ下方へ押し込む。すると、各爪部4、
4・・は栓体22に当接するが、さらに押し込まれるこ
とにより栓体22ごとコンプレッションスプリング24
の弾力に抗して下降し、締付筒体7の下端縁が補助具2
5の筒状部20aの上端縁に当接することにより、操作
筒体6ごと上方へ摺動してとくに図3に示したように係
止手段17により係止される。その時締付筒体7は各爪
部4、4・・を半径方向へ収縮させて、図8に示したよ
うに各掛釣針を強く挟みつけるので、該各掛釣針27、
27・・はワンタッチでその柄部27a、27a・・を
揃えてチャック部5にしっかりと装着固定されることに
なる。そこで、手持部1を上方へ持ち上げて図9に示し
たように各掛釣針27、27・・の各柄部27a、27
a・・を縛結糸28を用いて縛結した後、図10に示し
たようにハリスガイド管15を手持部側へ引っ張ると、
その先端が爪部4、4・・の先端部より後退するので、
接着剤29による接着を該接着剤によってハリスガイド
管15の目詰まりを未然に防止した上で行うことができ
るものである。
【0018】このように各柄部27a、27a・・を縛
結糸28で縛結接着されて、出来上がった鮎の釣針は、
押釦14を押して係止手段17による操作筒体6への係
止を解くと、該操作筒体6は締付筒体7ごとコンプレッ
ションスプリング8による弾力で自動的に前へ押し出さ
れ、自己の弾力によって元位置に復帰するチャック部5
の各爪部4、4・・が釣針に対する挟持を解くので、ワ
ンタッチで釣針を取り外すことができるものである。
結糸28で縛結接着されて、出来上がった鮎の釣針は、
押釦14を押して係止手段17による操作筒体6への係
止を解くと、該操作筒体6は締付筒体7ごとコンプレッ
ションスプリング8による弾力で自動的に前へ押し出さ
れ、自己の弾力によって元位置に復帰するチャック部5
の各爪部4、4・・が釣針に対する挟持を解くので、ワ
ンタッチで釣針を取り外すことができるものである。
【0019】もとより、補助具25を用いないで掛釣針
を1個1個手に持ってチャック部5へ装着させても良い
が、煩雑な作業となるので、補助具を用いることが望ま
しい。
を1個1個手に持ってチャック部5へ装着させても良い
が、煩雑な作業となるので、補助具を用いることが望ま
しい。
【0020】図11乃至図13は補助具の他の実施例を
示し、筒体30にはキー溝31が設けられ、栓体32に
はこのキー溝31と嵌合する滑りキー部33が設けられ
ており、栓体32は回転することなく筒体30内部を上
下動作するように構成されている。栓体32には小穴3
4に向けて90°間隔に先端を尖らせた薄板35、35
・・を放射状に取り付けることにより、小穴34内をハ
リス挿入用の間隙36を残して90°間隔に仕切ってい
る。
示し、筒体30にはキー溝31が設けられ、栓体32に
はこのキー溝31と嵌合する滑りキー部33が設けられ
ており、栓体32は回転することなく筒体30内部を上
下動作するように構成されている。栓体32には小穴3
4に向けて90°間隔に先端を尖らせた薄板35、35
・・を放射状に取り付けることにより、小穴34内をハ
リス挿入用の間隙36を残して90°間隔に仕切ってい
る。
【0021】このように実施すると、小穴34へ挿入さ
れた掛釣針の柄部37、37・・をとくに図13に示し
たように90°間隔ごとに正確に揃えることができると
いう利点がある。その他の筒状部38や保持溝39、3
9・・及び下部蓋体40やコンプレッションスプリング
41は先の実施例のものと同じである。
れた掛釣針の柄部37、37・・をとくに図13に示し
たように90°間隔ごとに正確に揃えることができると
いう利点がある。その他の筒状部38や保持溝39、3
9・・及び下部蓋体40やコンプレッションスプリング
41は先の実施例のものと同じである。
【0022】また、3本の掛釣針を縛結糸で縛結する場
合には、小穴は120°間隔で薄板によって仕切られ
る。
合には、小穴は120°間隔で薄板によって仕切られ
る。
【0023】
【発明の効果】この発明は以上のように構成したので、
縛結装置に対する各釣針の着脱をワンタッチでしかも正
確に行うことができ、その各柄部を縛結して誰でも容易
に自前の鮎の釣針を作ることができるものである。
縛結装置に対する各釣針の着脱をワンタッチでしかも正
確に行うことができ、その各柄部を縛結して誰でも容易
に自前の鮎の釣針を作ることができるものである。
【0024】縛結装置にあっては、チャック部を締め付
ける締付筒体が操作筒体と共に摺動し、ワンタッチで係
止手段で係止解離される構造としたので、極めて容易に
釣針の装着及び縛結後の取り外しを行うことができ、使
い勝手が極めて良くなったものである。
ける締付筒体が操作筒体と共に摺動し、ワンタッチで係
止手段で係止解離される構造としたので、極めて容易に
釣針の装着及び縛結後の取り外しを行うことができ、使
い勝手が極めて良くなったものである。
【0025】その際に係止手段は、操作筒体が押し上げ
られた時に、これを係止し、押釦を押圧することによっ
て、係止を解離させるので、操作が簡単で使い易いとい
う効果を奏し得る。
られた時に、これを係止し、押釦を押圧することによっ
て、係止を解離させるので、操作が簡単で使い易いとい
う効果を奏し得る。
【0026】また、補助具にあっては栓体が筒体に対し
て上下動可能なので、爪部の筒状部への嵌入と、締付筒
体の上動による掛釣針の挟持を同時に行うことができる
ことにより、チャック部に対する掛釣針の装着をワンタ
ッチで行うことを可能となったものである。
て上下動可能なので、爪部の筒状部への嵌入と、締付筒
体の上動による掛釣針の挟持を同時に行うことができる
ことにより、チャック部に対する掛釣針の装着をワンタ
ッチで行うことを可能となったものである。
【0027】その際に栓体の軸芯部に設ける小穴を薄板
で軸方向へ等間隔に仕切ると、各釣針の柄部を正確な開
角度で揃えることができるという効果を奏し得るもので
ある。
で軸方向へ等間隔に仕切ると、各釣針の柄部を正確な開
角度で揃えることができるという効果を奏し得るもので
ある。
【図1】この発明に係る釣針の縛結装置の分解斜視図で
ある。
ある。
【図2】この発明に係る釣針の縛結装置の横断面図であ
る。
る。
【図3】図2に係る縛結装置の使用方法を説明する説明
図である。
図である。
【図4】この発明に係る補助具の平面図である。
【図5】図4の縦断面図である。
【図6】この発明に係る補助具と縛結装置を用いて釣針
を縛結する方法を説明する説明図である。
を縛結する方法を説明する説明図である。
【図7】この発明に係る補助具と縛結装置を用いて釣針
を縛結する方法を説明する説明図である。
を縛結する方法を説明する説明図である。
【図8】この発明に係る補助具と縛結装置を用いて釣針
を縛結する方法を説明する説明図である。
を縛結する方法を説明する説明図である。
【図9】この発明に係る補助具と縛結装置を用いて釣針
を縛結する方法を説明する説明図である。
を縛結する方法を説明する説明図である。
【図10】この発明に係る補助具と縛結装置を用いて釣
針を縛結する方法を説明する説明図である。
針を縛結する方法を説明する説明図である。
【図11】補助具の他の実施例を示す平面図である。
【図12】図11の補助具の縦断面図である。
【図13】栓体の小穴の部分を示す拡大図である。
1 手持部 2 柄部 4 爪部 5 チャック部 6 操作筒体 7 締付筒体 8 スプリング 9 ストッパー片 13 弾性片 13a 凹部 14 押釦 15 ハリスガイド管 20 筒体 21 保持溝 22a 子穴 23 下部蓋体 24 スプリング 25 補助具 27 釣針 27a 柄部 27b フック部 28 縛結糸 30 筒体 31 キー溝 32 栓体 33 滑りキー部 34 小穴 35 薄板 36 間隙
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の釣針の把部を揃えて糸で縛結する
に当り、補助具の筒状部に放射状に設けた複数の保持溝
へ各釣針の把部を揃えつつフック部を装着し、次いで縛
結装置の手持部の一側端に設けたチャック部を構成する
各爪部の各対向中心部の間隙よりハリスの先端を突出さ
せ、前記各爪部を前記筒状部の中へ挿入させつつ前記ハ
リスを前記釣針の把部の対向間隙間に挿通させて該爪部
の間に各釣針のフック部を嵌入させ、前記チャック部の
外周に摺動可能に嵌挿させた締付筒体を前記筒状部の上
端縁に当てがった状態で手持部を軸方向へ押圧し、もっ
て前記締付筒体を摺動させて各爪部を半径方向へ収縮さ
せて前記釣針の把部の間にハリスを通しつつ前記爪部の
間で前記釣針のフック部を挟持させることを特徴とす
る、釣針の縛結方法。 - 【請求項2】 筒状の部分を有する手持部と、この手持
部の一端に設けた複数の爪部から成るチャック部と、前
記手持部のチャック部を設けた側に一方向へ移動を附勢
されて摺動可能に嵌挿された操作筒体と、この操作筒体
の一端に捻子着された前記チャック部の締付筒体と、前
記操作筒体を手持部に対し係止或は解離させる係止手段
と、前記手持部にその挿入口を開口させて先端を前記爪
部の中央に臨ませたハリスガイド管とで構成したことを
特徴とする、釣針の縛結装置。 - 【請求項3】 前記係止手段を、手持部内の筒状の部分
に取り付けたところの自由端側に凹部を有する弾性片
と、この弾性片を揺動させるべく構成され手持部外へ突
出させた押釦と、前記操作筒体に取り付けられ前記手持
部に設けたガイド溝を介して内部に挿入され前記弾性片
の自由端側と接している係止ピンとによって構成したこ
とを特徴とする、請求項2記載の釣針の縛結装置。 - 【請求項4】 少なくとも上部に複数の保持溝を放射状
に設けた筒状部を有する筒体と、この筒体内部の前記保
持溝の下方に位置して一方向へ移動を附勢されて上下動
可能に収納された中心部に小穴を有する栓体とで構成し
たことを特徴とする、釣針の縛結装置の補助具。 - 【請求項5】 前記栓体に設けた小穴は中心部にハリス
を通す間隙を空けて等間隔に仕切られていることを特徴
とする、請求項3記載の補助具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18686093A JP2587772B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 掛釣針の縛結方法並びにその縛結装置と補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18686093A JP2587772B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 掛釣針の縛結方法並びにその縛結装置と補助具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0779673A true JPH0779673A (ja) | 1995-03-28 |
| JP2587772B2 JP2587772B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=16195929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18686093A Expired - Fee Related JP2587772B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 掛釣針の縛結方法並びにその縛結装置と補助具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2587772B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11129490B2 (en) | 2016-05-18 | 2021-09-28 | Lg Electronics Inc. | Beverage-making apparatus |
| US11129491B2 (en) | 2016-05-18 | 2021-09-28 | Lg Electronics Inc. | Beverage-making apparatus |
| US11154159B2 (en) | 2016-05-18 | 2021-10-26 | Lg Electronics Inc. | Beverage-making apparatus |
| US11208621B2 (en) | 2016-05-18 | 2021-12-28 | Lg Electronics Inc. | Beverage-making apparatus |
| US11224306B2 (en) | 2016-05-18 | 2022-01-18 | Lg Electronics Inc. | Beverage-making apparatus |
| US11453547B2 (en) | 2016-05-18 | 2022-09-27 | Lg Electronics Inc. | Beverage ingredient pack and beverage making apparatus having the same |
| US11767210B2 (en) | 2016-05-18 | 2023-09-26 | Lg Electronics Inc. | Beverage making apparatus |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP18686093A patent/JP2587772B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11129490B2 (en) | 2016-05-18 | 2021-09-28 | Lg Electronics Inc. | Beverage-making apparatus |
| US11129491B2 (en) | 2016-05-18 | 2021-09-28 | Lg Electronics Inc. | Beverage-making apparatus |
| US11154159B2 (en) | 2016-05-18 | 2021-10-26 | Lg Electronics Inc. | Beverage-making apparatus |
| US11208621B2 (en) | 2016-05-18 | 2021-12-28 | Lg Electronics Inc. | Beverage-making apparatus |
| US11224306B2 (en) | 2016-05-18 | 2022-01-18 | Lg Electronics Inc. | Beverage-making apparatus |
| US11453547B2 (en) | 2016-05-18 | 2022-09-27 | Lg Electronics Inc. | Beverage ingredient pack and beverage making apparatus having the same |
| US11767210B2 (en) | 2016-05-18 | 2023-09-26 | Lg Electronics Inc. | Beverage making apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2587772B2 (ja) | 1997-03-05 |
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