JPH077974Y2 - 減圧弁 - Google Patents

減圧弁

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JPH077974Y2
JPH077974Y2 JP4485391U JP4485391U JPH077974Y2 JP H077974 Y2 JPH077974 Y2 JP H077974Y2 JP 4485391 U JP4485391 U JP 4485391U JP 4485391 U JP4485391 U JP 4485391U JP H077974 Y2 JPH077974 Y2 JP H077974Y2
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JP
Japan
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pressure
piston
primary
chamber
valve body
Prior art date
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JP4485391U
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JPH04136247U (ja
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幸次 中澤
光宏 小滝
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Yamato Protec Corp
Original Assignee
Yamato Protec Corp
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  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は減圧弁に関する。
【0002】
【従来の技術】消火設備における消火栓に設けられる減
圧弁として、従来、実公昭58−42542号公報に記
載されたものがあった。この減圧弁は図3に示すよう
に、流体流通管9に軸方向移動自在に収容された弁体9
0に主流路91を設けると共に、弁体90と流体流通管
9との間にバイパス流路92を設け、弁体90をばね9
3で流体流れの上流側に向けて弾発付勢したものであ
る。
【0003】この減圧弁において、流体の一次側圧力P
1が増大すると、その一次側圧力を受けた弁体90がば
ね93に力に抗して下流側に移動してバイパス流路92
の出口94を狭めるため、主流路91とバイパス流路9
2とを経る流体流量が減少し二次側圧力P2の増大が抑
制される。また、流体の一次側圧力P1が減少すると、
弁体90がばね93に力で上流側に移動してバイパス流
路92の出口94を拡げるため、主流路91とバイパス
流路92とを経る流体流量が増加し二次側圧力P2の減
少が抑制される。
【0004】この減圧弁では、一次側圧力P1の増減変
動に係わらず二次側圧力P2の増減変動を抑制するとい
う機能が発揮されるけれども、一次側圧力が一定である
場合に二次側圧力を一次側圧力よりも低圧域内で変化さ
せることができない。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】本考案は以上の事情に
鑑みてなされたもので、一次側圧力よりも低圧域内で二
次側圧力を自由に増減調節することができ、しかも一旦
設定された二次側圧力は一次側圧力が増減変動しても一
定に維持されるような減圧弁を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案の減圧弁は、流体
の入口を具備する一次側圧力室と、一次側圧力室に連通
するピストン室と、ピストン室に軸方向密閉摺動自在に
収容されたピストンと、ピストン室の反対側において上
記一次側圧力室に連通しかつ流体の出口を具備する二次
側圧力室と、二次側圧力室に収容されかつ上記ピストン
における一次側圧力受圧面積と同一の一次側圧力受圧面
積を有する弁体と、弁体とピストンとを連結する連結杆
と、弁体に加わる二次側圧力に抗する方向にその弁体を
弾発付勢するばねと、ばねの付勢力を増減調節する機構
と、を備えるものである。
【0007】
【作用】この構成において、二次側圧力P2とばね力F
との間では、ピストンの一次側圧力受圧面積をA、弁体
の一次側圧力受圧面積をB(=A)とすると、F=P2
・Bの関係が成立する。この関係は後に述べる実施例に
ついての説明でさらに明らかになる。したがって、二次
側圧力P2はばね力Fに応じて変化し、一次側圧力の変
動は二次側圧力P2には関係しない。
【0008】
【実施例】図1は本考案の実施例による減圧弁の断面図
である。弁箱1は一次側圧力室11と二次側圧力室12
とピストン室13とを有しており、それらは大きな連通
孔14,15により相互に連通されている。また、二次
側圧力室12とピストン室13とは一次側圧力室11を
挾んで互いに反対側に位置している。さらに、一次側圧
力室11には弁箱1の側部で開口する流体の入口2が具
備されており、二次側圧力室12には弁箱1の下部で開
口する流体の出口3が具備されている。
【0009】ピストン室13にはシールリング41によ
り密閉性を保ってピストン4が軸方向密閉摺動自在に収
容されているのに対し、二次側圧力室12には弁体5が
収容されており、それらのピストン4と弁体5とが上記
連通孔14,15に貫挿された連結杆6によって一体に
連結されている。ここで、ピストン4と弁体5とはその
断面積を同等に設定することによってピストン4の一次
側圧力受圧面積Aと弁体5の一次側圧力受圧面積Bは同
等にしてある。61は弁体5を連結杆6の下端に固定し
ているナット、62は連結杆6の上端とピストン4との
ねじ合せ部を示している。
【0010】弁箱1の上部に筒形の匣体7が連設されて
おり、その匣体7の上板部72にねじ孔71が形成され
ている。そして、ねじ軸部81とその下端に形成された
先端が半球状の押え部82とねじ軸部81の上端に突出
された回転操作部83とを有する操作軸8の上記ねじ軸
部81が上記ねじ孔71に螺合されていると共に、上記
ねじ軸部81にねじ込まれたロックナット84が匣体7
の上板部72に押し付けられている。また、匣体7には
圧縮コイルスプリングでなるばね9が収容されており、
このばね9がピストン4のばね受け凹所42と上記操作
軸8の押え部82に重ねられたばね受け板91との間に
圧縮状態で介在されている。
【0011】10は操作軸8を覆うキャップであり、匣
体7の上端部に着脱自在である。
【0012】以上の構成で、一次側圧力をP1(kgf
/cm2 )、二次側圧力をP2(kgf/cm2 )、ピ
ストン4および弁体5のそれぞれの一次側圧力受圧面積
をそれぞれA(cm2 ),B(cm2 )、ばね9の付勢
力(ばね力)をF(kgf)とすると、連結杆6で一体
化されたピストン4と弁体5とを上に押し上げる力は P1・A+P2・B (1) であり、ピストン4と弁体5とを下に押し下げる力は F+P1・B (2) である。そして、それらがバランスするための条件は P1・A+P2・B=F+P1・B (3) である。ここで、A=Bであるから、 F=P2・B (4) となる。
【0013】上記(4)式より、二次側圧力P2はばね
力Fに応じて変化し、一次側圧力の変動が二次側圧力P
2には関係しないことが判る。
【0014】上記(4)式のばね力Fを増減させるに
は、ロックナット84を緩めて操作軸8をねじ込む方向
または緩める方向に回転させることによってばね9の長
さを変えればよい。したがって、操作軸8はばね力をを
増減調節する機構を構成している。
【0015】図2に図1の減圧弁における一次側圧力と
二次側圧力との関係を示す性能曲線を示してある。この
性能曲線により、二次側圧力は一次側圧力がたとえば4
kgf/cm2 より高圧であればそれよりも低圧域内で
一次側圧力に関係なく一定に保たれていることが判る。
【0016】
【考案の効果】本考案によれば、一次側圧力よりも低圧
域内で二次側圧力を自由に増減調節することができ、し
かも一旦設定された二次側圧力は一次側圧力が増減変動
しても一定に維持されるという所期の目的が達成され
る。このため、本考案の減圧弁を消火設備の消火栓に用
いると、ばねの付勢力をあらかじめ所定の大きさに設定
しておくことにより、一次側圧力が一定であるか変動す
るかに関係なく、二次側圧力が一定に保たれて良好な消
火活動を行なえるようになる。また、ばねの付勢力を変
化させることによって一次側圧力に関係なく二次側圧力
を変化させることも可能である。なお、本考案の減圧弁
は消火栓のみならず、他の分野で用いられる管路に介在
する減圧弁としても用いることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例による減圧弁の断面図である。
【図2】一次側圧力と二次側圧力との関係を示す性能曲
線を表した図面代用グラフである。
【図3】従来例の断面図である。
【符号の説明】
2 入口 3 出口 4 ピストン 5 弁体 6 連結杆 8 操作軸(ばねの付勢力を増減調節する機構) 11 一次側圧力室 12 二次側圧力室 13 ピストン室 A ピストンの一次側圧力受圧面積 B 弁体の一次側圧力受圧面積 P2 二次側圧力 P1 一次側圧力 F ばねの付勢力

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体の入口を具備する一次側圧力室と、
    一次側圧力室に連通するピストン室と、ピストン室に軸
    方向密閉摺動自在に収容されたピストンと、ピストン室
    の反対側において上記一次側圧力室に連通しかつ流体の
    出口を具備する二次側圧力室と、二次側圧力室に収容さ
    れかつ上記ピストンにおける一次側圧力受圧面積と同等
    の一次側圧力受圧面積を有する弁体と、弁体とピストン
    とを連結する連結杆と、弁体に加わる二次側圧力に抗す
    る方向にその弁体を弾発付勢するばねと、ばねの付勢力
    を増減調節する機構と、を備えることを特徴とする減圧
    弁。
JP4485391U 1991-06-14 1991-06-14 減圧弁 Expired - Lifetime JPH077974Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP4485391U JPH077974Y2 (ja) 1991-06-14 1991-06-14 減圧弁

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JP4485391U JPH077974Y2 (ja) 1991-06-14 1991-06-14 減圧弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04136247U JPH04136247U (ja) 1992-12-18
JPH077974Y2 true JPH077974Y2 (ja) 1995-03-01

Family

ID=31924876

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JP4485391U Expired - Lifetime JPH077974Y2 (ja) 1991-06-14 1991-06-14 減圧弁

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Effective date: 19950912