JPH077975B2 - データ伝送を制御するためのシステムおよび方法 - Google Patents
データ伝送を制御するためのシステムおよび方法Info
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- JPH077975B2 JPH077975B2 JP19109391A JP19109391A JPH077975B2 JP H077975 B2 JPH077975 B2 JP H077975B2 JP 19109391 A JP19109391 A JP 19109391A JP 19109391 A JP19109391 A JP 19109391A JP H077975 B2 JPH077975 B2 JP H077975B2
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title description 19
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 37
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 7
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 4
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 claims 1
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
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- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステ
ム、より詳しくは、コンピュータシステム間でデータを
通信するためのシステムおよび方法に関する。
ム、より詳しくは、コンピュータシステム間でデータを
通信するためのシステムおよび方法に関する。
【0002】
【従来の技術およびその課題】コンピュータシステムを
一体に接続するための各種形式のネットワークの使用が
増えつづけている。これらのネットワークは、ネットワ
ークに接続された各種システム間でデータを通信するた
めに使用される。ネットワークの性能は、現在の関心で
あり、ネットワーク内のデータの流れを増強するために
多数の技法が開発され使用されいてる。
一体に接続するための各種形式のネットワークの使用が
増えつづけている。これらのネットワークは、ネットワ
ークに接続された各種システム間でデータを通信するた
めに使用される。ネットワークの性能は、現在の関心で
あり、ネットワーク内のデータの流れを増強するために
多数の技法が開発され使用されいてる。
【0003】使用される精確なデータ伝送技法は、その
ネットワークのハードウエアおよびシステム両者のアー
キテクチャに依存する。国際標準化機構(ISO)は、
コンピュータシステム間のデータ通信で使用するための
開放形システム間相互接続(OSI)通信モデルを公表
している。このモデルは多数のネットワークアーキテク
チャに採り入れられている。このOSIモデルは7の異
なる層を有している。すなわち、物理層、データリンク
層、ネットワーク層、トランスポート層、セション層、
プレゼンテーション層、および、アプリケーション層で
ある。システムズネットワーク体系(SNA)などの他
の構造化アーキテクチャは、各層がOSIモデルとその
まま等価ではないが、同様の組織を有している。
ネットワークのハードウエアおよびシステム両者のアー
キテクチャに依存する。国際標準化機構(ISO)は、
コンピュータシステム間のデータ通信で使用するための
開放形システム間相互接続(OSI)通信モデルを公表
している。このモデルは多数のネットワークアーキテク
チャに採り入れられている。このOSIモデルは7の異
なる層を有している。すなわち、物理層、データリンク
層、ネットワーク層、トランスポート層、セション層、
プレゼンテーション層、および、アプリケーション層で
ある。システムズネットワーク体系(SNA)などの他
の構造化アーキテクチャは、各層がOSIモデルとその
まま等価ではないが、同様の組織を有している。
【0004】たいてい、通信システム間のプロトコルが
構造化モデルの多数の層で実施されている。例えば、物
理層は各種信号プロトコルを使用しており、データリン
ク層は、個々のデータパケットが2の直接接続システム
間の伝送において損なわれないように確保する。同時
に、ネットワーク層およびトランスポート層は、データ
パケットが、ネットワーク内の正しいシステムに、正し
い順序で着信するように保証する。上位の層も各種既定
のプロトコルによって相互に会話している。
構造化モデルの多数の層で実施されている。例えば、物
理層は各種信号プロトコルを使用しており、データリン
ク層は、個々のデータパケットが2の直接接続システム
間の伝送において損なわれないように確保する。同時
に、ネットワーク層およびトランスポート層は、データ
パケットが、ネットワーク内の正しいシステムに、正し
い順序で着信するように保証する。上位の層も各種既定
のプロトコルによって相互に会話している。
【0005】セションレベルでネットワークによってデ
ータの流れを制御するために使用されている技法は、セ
ションレベルペーシングである。この技法は、システム
ズネットワーク体系(SNA)などの構造化アーキテク
チャで使用されている。本来、セションレベルでは静的
ペーシングが使用されていた。この技法では、受信側論
理単位が、送信側論理単位がデータパケットのウィンド
ウを送信する時を制御する。これは、受信側論理単位
に、データパケットの次のウィンドウが現在送信できる
というメッセージを送信側論理単位へ送信させることに
よって行われる。静的ペーシングでは、ウィンドウサイ
ズは、送信セションと受信セションとの間の通信セショ
ンが初期化された時に固定される。ウィンドウ伝送のタ
イミングだけが制御できる。
ータの流れを制御するために使用されている技法は、セ
ションレベルペーシングである。この技法は、システム
ズネットワーク体系(SNA)などの構造化アーキテク
チャで使用されている。本来、セションレベルでは静的
ペーシングが使用されていた。この技法では、受信側論
理単位が、送信側論理単位がデータパケットのウィンド
ウを送信する時を制御する。これは、受信側論理単位
に、データパケットの次のウィンドウが現在送信できる
というメッセージを送信側論理単位へ送信させることに
よって行われる。静的ペーシングでは、ウィンドウサイ
ズは、送信セションと受信セションとの間の通信セショ
ンが初期化された時に固定される。ウィンドウ伝送のタ
イミングだけが制御できる。
【0006】ウィンドウサイズを通信セション中に動的
に調整させることができる適応ペーシング技法も使用さ
れている。受信側論理単位は、自己自身の資源の使用を
最適化するために各ウィンドウのサイズを制御する。こ
の技法は、参照によって本明細書と一体をなすBarz
ilaiらにより取得された米国特許第14,736,
369号に詳述されている。この参照文献に記載されて
いるように、セションレベルペーシングは一般に、エン
ドツーエンドレベルよりも、リンクツーリンクレベルで
適用されている。
に調整させることができる適応ペーシング技法も使用さ
れている。受信側論理単位は、自己自身の資源の使用を
最適化するために各ウィンドウのサイズを制御する。こ
の技法は、参照によって本明細書と一体をなすBarz
ilaiらにより取得された米国特許第14,736,
369号に詳述されている。この参照文献に記載されて
いるように、セションレベルペーシングは一般に、エン
ドツーエンドレベルよりも、リンクツーリンクレベルで
適用されている。
【0007】適応ペーシングは良好に実施され、通信リ
ンクおよび受信側論理単位の資源の効率的な使用を可能
にしているが、送信側論理単位では問題が生じ得る。多
数のセションが、送信側論理単位でシステムから同一の
物理通信リンクを争奪し合う可能性がある。こうした多
数のセションは、異なる受信側論理単位を宛先としてい
る場合もあれば、そうでない場合もあろう。大きなウィ
ンドウサイズが1受信側論理単位によって許可された場
合、大量のデータを伝送する送信側論理単位の対応する
セションは、送信側システムの下位通信バッファを一杯
にすることになる。このため、送信側論理単位の一部の
セションの応答時間が劣化することになる。
ンクおよび受信側論理単位の資源の効率的な使用を可能
にしているが、送信側論理単位では問題が生じ得る。多
数のセションが、送信側論理単位でシステムから同一の
物理通信リンクを争奪し合う可能性がある。こうした多
数のセションは、異なる受信側論理単位を宛先としてい
る場合もあれば、そうでない場合もあろう。大きなウィ
ンドウサイズが1受信側論理単位によって許可された場
合、大量のデータを伝送する送信側論理単位の対応する
セションは、送信側システムの下位通信バッファを一杯
にすることになる。このため、送信側論理単位の一部の
セションの応答時間が劣化することになる。
【0008】送信側システムで行われるセションは、こ
こでの検討のために、以下の2種類に分類できる。第1
の種類は、しばしば会話セションと称され、人間オペレ
ータとの会話である。通常、このセションは、ネットワ
ークによって伝送されなければならない比較的少量のデ
ータを伴っており、ユーザ応答時間が重要である。第2
の種類は、時にバッチセションと称され、通常、大量の
データをネットワークによって伝送する。このセション
では、通常、ユーザ応答時間はそれほど重要ではない。
一部のセションは、実際には両方の種類に当てはまり、
ある場合には大量のデータを伝送し、別な場合には比較
的迅速なユーザ応答時間を要求するということがある。
こでの検討のために、以下の2種類に分類できる。第1
の種類は、しばしば会話セションと称され、人間オペレ
ータとの会話である。通常、このセションは、ネットワ
ークによって伝送されなければならない比較的少量のデ
ータを伴っており、ユーザ応答時間が重要である。第2
の種類は、時にバッチセションと称され、通常、大量の
データをネットワークによって伝送する。このセション
では、通常、ユーザ応答時間はそれほど重要ではない。
一部のセションは、実際には両方の種類に当てはまり、
ある場合には大量のデータを伝送し、別な場合には比較
的迅速なユーザ応答時間を要求するということがある。
【0009】システムからの単一の通信リンクが会話セ
ションおよびバッチセションの両方の通信セションを伝
えている場合、1以上のバッチセションが、会話セショ
ンに対するシステムの応答時間を著しく増大させること
が通例である。これは、適応セションレベルペーシング
が使用されており、しかも受信側論理単位がバッチセシ
ョンに大きな伝送ウィンドウを許可した場合に生じる。
その際、バッチセションは、相当に大きいデータブロッ
クを下位層の伝送バッファに入れることができる。SN
Aではデータ通信リンク(DCL)層とも呼ばれるデー
タリンク層は、単一の物理リンクで伝送されるすべての
通信に使用されるFIFOバッファを有している。この
バッファに大量のデータが入れられた場合、会話セショ
ンは、そのデータが伝送されるまでに著しい遅延を被る
ことになる。例えば、19.2Kbpsのシリアル通信
リンクにおいて、32Kバイトのデータは伝送にほぼ1
5秒を要する。従って、1つだけ、または、ごく少数の
パケットを伝送する必要がある会話セションは、そのデ
ータが伝送できるまでに大きな遅延を被ることになる。
当然、実際に被る遅延の大きさは、ウィンドウサイズや
通信速度を含む、多くのシステムパラメータによって異
なる。バッチセションが大きなデータブロックを通信バ
ッファに入れるこうした現象は、「フラッディング」と
称されている。
ションおよびバッチセションの両方の通信セションを伝
えている場合、1以上のバッチセションが、会話セショ
ンに対するシステムの応答時間を著しく増大させること
が通例である。これは、適応セションレベルペーシング
が使用されており、しかも受信側論理単位がバッチセシ
ョンに大きな伝送ウィンドウを許可した場合に生じる。
その際、バッチセションは、相当に大きいデータブロッ
クを下位層の伝送バッファに入れることができる。SN
Aではデータ通信リンク(DCL)層とも呼ばれるデー
タリンク層は、単一の物理リンクで伝送されるすべての
通信に使用されるFIFOバッファを有している。この
バッファに大量のデータが入れられた場合、会話セショ
ンは、そのデータが伝送されるまでに著しい遅延を被る
ことになる。例えば、19.2Kbpsのシリアル通信
リンクにおいて、32Kバイトのデータは伝送にほぼ1
5秒を要する。従って、1つだけ、または、ごく少数の
パケットを伝送する必要がある会話セションは、そのデ
ータが伝送できるまでに大きな遅延を被ることになる。
当然、実際に被る遅延の大きさは、ウィンドウサイズや
通信速度を含む、多くのシステムパラメータによって異
なる。バッチセションが大きなデータブロックを通信バ
ッファに入れるこうした現象は、「フラッディング」と
称されている。
【0010】このフラッディングの問題を最小限にする
ためにセションレベルで送信側論理単位の処理を制御
し、それにより会話セションと分類できる多数のセショ
ンの応答時間を向上させるための機構を備えることが望
まれよう。
ためにセションレベルで送信側論理単位の処理を制御
し、それにより会話セションと分類できる多数のセショ
ンの応答時間を向上させるための機構を備えることが望
まれよう。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の目的は、
コンピュータシステム間のデータ伝送を制御するための
システムおよび方法を提供することである。
コンピュータシステム間のデータ伝送を制御するための
システムおよび方法を提供することである。
【0012】本発明の第2の目的は、構造化ネットワー
ク通信アーキテクチャでの使用に適した上記のシステム
および方法を提供することである。
ク通信アーキテクチャでの使用に適した上記のシステム
および方法を提供することである。
【0013】本発明の第3の目的は、送信側論理単位の
セションレベル制御を行う上記のシステムおよび方法を
提供することである。
セションレベル制御を行う上記のシステムおよび方法を
提供することである。
【0014】従って、本発明によれば、コンピュータシ
ステム間のデータ伝送を制御するためのシステムおよび
方法は、SNAなどの構造化ネットワークアーキテクチ
ャのセションレベルでの使用に適している。受信側論理
単位は、自己の資源を最適化するためにパケットのウィ
ンドウサイズを動的に制御できる。送信側論理単位で
は、単一のセションにより送信できるがデータリンク制
御レベルには未確認のパケット数が、限定される。これ
により、システムのすべてのセションが単一の通信リン
クに対して比較的公平なアクセスを持てることになる。
所与のセションについて許可されたパケット数は、適応
セションレベルペーシング環境のウィンドウサイズには
いかなる関係も持つ必要がない。
ステム間のデータ伝送を制御するためのシステムおよび
方法は、SNAなどの構造化ネットワークアーキテクチ
ャのセションレベルでの使用に適している。受信側論理
単位は、自己の資源を最適化するためにパケットのウィ
ンドウサイズを動的に制御できる。送信側論理単位で
は、単一のセションにより送信できるがデータリンク制
御レベルには未確認のパケット数が、限定される。これ
により、システムのすべてのセションが単一の通信リン
クに対して比較的公平なアクセスを持てることになる。
所与のセションについて許可されたパケット数は、適応
セションレベルペーシング環境のウィンドウサイズには
いかなる関係も持つ必要がない。
【0015】
【実施例】図1は、ネットワーク10に接続された複数
のコンピュータシステムを示す。その物理接続および、
使用される精確なネットワークプロトコルを含む、ネッ
トワーク10のアーキテクチャは、本発明の一部をなす
ものではない。以下の説明と併せて、当業者に明白とな
るであろうが、任意の多数の異なるネットワークプロト
コルが本発明に従って使用できる。
のコンピュータシステムを示す。その物理接続および、
使用される精確なネットワークプロトコルを含む、ネッ
トワーク10のアーキテクチャは、本発明の一部をなす
ものではない。以下の説明と併せて、当業者に明白とな
るであろうが、任意の多数の異なるネットワークプロト
コルが本発明に従って使用できる。
【0016】例示のために、ネットワーク10に接続さ
れた1システムは送信側システム12と称する。送信側
システム12は、SNAアーキテクチャにおける送信側
論理単位に相当し、異なるアーキテクチャでは他の用語
で称されるかもしれない。送信側システム12は、隣接
システム16と物理通信リンク14によって接続されて
いる。
れた1システムは送信側システム12と称する。送信側
システム12は、SNAアーキテクチャにおける送信側
論理単位に相当し、異なるアーキテクチャでは他の用語
で称されるかもしれない。送信側システム12は、隣接
システム16と物理通信リンク14によって接続されて
いる。
【0017】また、受信側システム18,20もネット
ワーク10に接続されている。送信側システム12は、
あるセションは情報を受信側システム18に送信し、別
のセションは受信側システム20と通信しながら、複数
のセションを同時に実行することができる。送信側シス
テム12と受信側システム18,20のそれぞれとの間
の論理ネットワーク接続は異なるが、それぞれは単一の
物理リンク14でデータを転送する。ネットワークアー
キテクチャによっては、送信側システム12は、ネット
ワーク10に接続された2以上の物理通信リンクを有す
ることもできよう。本発明の説明には、送信側システム
12の2以上の異なるセションが単一の物理通信リンク
14を共用していると仮定する。
ワーク10に接続されている。送信側システム12は、
あるセションは情報を受信側システム18に送信し、別
のセションは受信側システム20と通信しながら、複数
のセションを同時に実行することができる。送信側シス
テム12と受信側システム18,20のそれぞれとの間
の論理ネットワーク接続は異なるが、それぞれは単一の
物理リンク14でデータを転送する。ネットワークアー
キテクチャによっては、送信側システム12は、ネット
ワーク10に接続された2以上の物理通信リンクを有す
ることもできよう。本発明の説明には、送信側システム
12の2以上の異なるセションが単一の物理通信リンク
14を共用していると仮定する。
【0018】図2は、本発明の理解に関係する送信側シ
ステム12内の各種ソフトウエアシステムを示してい
る。図2は、通信システムに存在できる各種層の全部を
示してはおらず、本発明の理解に直接関係するものだけ
を示している。多数のアプリケーション22が、セショ
ン層24と直接的・間接的に通信している。セション層
24は、SNAのセションレベルタスクの処理を担って
いる。セション層24は、通信システムアーキテクチャ
にもよるが、アプリケーション22のための出力データ
および入力データを保持するためのバッファ26を有す
ることができる。通常、各アプリケーション22は、個
別のセションにマップされ、自己自身のバッファ26を
有している。多くの場合、このバッファ26は、セショ
ン層24がバッファ26とその下位の層との間のデータ
の転送を制御するための責任を処理ながら、アプリケー
ション22によって直接アクセスできる。この説明は、
2の直接にリンクされたコンピュータシステム間のセシ
ョン(リンクツーリンク)に適用されることが理解され
るが、最終送信者および受信者に関するレベル(エンド
ツーエンド)、または、いずれかの中間レベルで制御さ
れるセションにも適用できるであろう。
ステム12内の各種ソフトウエアシステムを示してい
る。図2は、通信システムに存在できる各種層の全部を
示してはおらず、本発明の理解に直接関係するものだけ
を示している。多数のアプリケーション22が、セショ
ン層24と直接的・間接的に通信している。セション層
24は、SNAのセションレベルタスクの処理を担って
いる。セション層24は、通信システムアーキテクチャ
にもよるが、アプリケーション22のための出力データ
および入力データを保持するためのバッファ26を有す
ることができる。通常、各アプリケーション22は、個
別のセションにマップされ、自己自身のバッファ26を
有している。多くの場合、このバッファ26は、セショ
ン層24がバッファ26とその下位の層との間のデータ
の転送を制御するための責任を処理ながら、アプリケー
ション22によって直接アクセスできる。この説明は、
2の直接にリンクされたコンピュータシステム間のセシ
ョン(リンクツーリンク)に適用されることが理解され
るが、最終送信者および受信者に関するレベル(エンド
ツーエンド)、または、いずれかの中間レベルで制御さ
れるセションにも適用できるであろう。
【0019】データリンク制御層28は、セション層2
4と直接的・間接的に通信しており、単一のバッファ3
0を有している。バッファ30は、FIFOバッファで
あり、物理通信リンク14によって伝送されるデータを
一時的に格納するために使用される。また、単一の個別
のバッファ(図示せず)も、セション層24に転送され
る前に入力データを緩衝するために使用される。
4と直接的・間接的に通信しており、単一のバッファ3
0を有している。バッファ30は、FIFOバッファで
あり、物理通信リンク14によって伝送されるデータを
一時的に格納するために使用される。また、単一の個別
のバッファ(図示せず)も、セション層24に転送され
る前に入力データを緩衝するために使用される。
【0020】物理層32は、物理通信リンク14に接続
されたハードウエアを表し、データリンク制御層28と
のインタフェースをとっている。データリンク制御層2
8は、通常は一度に1または少数のバイトのデータパケ
ットを、バッファ30から取り出し、物理リンク14に
よる伝送のために物理層32のレジスタに転送する責任
を有している。伝送される各パケットについて、データ
リンク制御層28は、物理リンク14の他方の端の対応
するデータリンク制御層から、そのパケットがうまく受
信されたことを示す信号を受信する。そうした信号が受
信されないと、データリンク制御層28は、そのパケッ
トを再送信しようと試みることができ、あるいはまた、
単にエラーメッセージをセション層24に返信するだけ
のこともある。
されたハードウエアを表し、データリンク制御層28と
のインタフェースをとっている。データリンク制御層2
8は、通常は一度に1または少数のバイトのデータパケ
ットを、バッファ30から取り出し、物理リンク14に
よる伝送のために物理層32のレジスタに転送する責任
を有している。伝送される各パケットについて、データ
リンク制御層28は、物理リンク14の他方の端の対応
するデータリンク制御層から、そのパケットがうまく受
信されたことを示す信号を受信する。そうした信号が受
信されないと、データリンク制御層28は、そのパケッ
トを再送信しようと試みることができ、あるいはまた、
単にエラーメッセージをセション層24に返信するだけ
のこともある。
【0021】「パケット」という用語は、ここでは異な
る2通りに使用されているが、その意味は文脈から明白
になると考えられる。セション層24は、データリンク
制御層28にパケットを送信するが、これはセションパ
ケットと呼ぶことができよう。データリンク制御層28
がセション層24に肯定応答を送信すると、セションパ
ケットが送信されたことを確認する。
る2通りに使用されているが、その意味は文脈から明白
になると考えられる。セション層24は、データリンク
制御層28にパケットを送信するが、これはセションパ
ケットと呼ぶことができよう。データリンク制御層28
がセション層24に肯定応答を送信すると、セションパ
ケットが送信されたことを確認する。
【0022】また、データリンク制御層は物理リンク1
4によってもパケットを送信するが、物理パケットと呼
ぶことができるこれらのパケットのうちの1つは、必ず
しも1つのセションパケットに対応しない。いくつかの
物理パケットが1セションパケットに対応するように伝
送される必要があるかもしれない。好ましくは、データ
リンク制御層28はセションパケットが送信された後に
のみセション層24に単一の肯定応答を送信するが、設
計によっては、セション層24がそのように処理できる
ように準備されていれば、各物理パケットの後にそうし
た信号を送信することができよう。ここでの目的では、
用語「パケット」は一般にセションパケットを指し、い
くつかの物理パケットが単一のセションパケットの伝送
に対応するように伝送されなければならないこともある
と理解されよう。
4によってもパケットを送信するが、物理パケットと呼
ぶことができるこれらのパケットのうちの1つは、必ず
しも1つのセションパケットに対応しない。いくつかの
物理パケットが1セションパケットに対応するように伝
送される必要があるかもしれない。好ましくは、データ
リンク制御層28はセションパケットが送信された後に
のみセション層24に単一の肯定応答を送信するが、設
計によっては、セション層24がそのように処理できる
ように準備されていれば、各物理パケットの後にそうし
た信号を送信することができよう。ここでの目的では、
用語「パケット」は一般にセションパケットを指し、い
くつかの物理パケットが単一のセションパケットの伝送
に対応するように伝送されなければならないこともある
と理解されよう。
【0023】単一バッファ30は、物理リンク14で伝
送されるデータすべてを保持するために使用されるの
で、アプリケーション22の一つがデータリンク制御層
に大きなデータブロックを送信できるように許可された
場合、上述のようにフラッディングを起こす可能性があ
る。
送されるデータすべてを保持するために使用されるの
で、アプリケーション22の一つがデータリンク制御層
に大きなデータブロックを送信できるように許可された
場合、上述のようにフラッディングを起こす可能性があ
る。
【0024】この問題を避けるために、セション層24
には、いずれか一つのアプリケーション22によって一
度にデータリンク制御層28に送信できるデータの量を
制限するための制御機構が備わっている。各アプリケー
ション22は、データリンク制御層28に送信できるが
まだ未確認であるデータパケットの最大数が割り当てら
れる。あるアプリケーションについてこの最大パケット
数が例えば2であれば、2のデータパケットだけがセシ
ョン層24からデータリンク制御層28に送信できる。
第3のデータパケットは、データリンク制御層28が隣
接システムに1パケットを送信し、そのパケットがうま
く受信されたという肯定応答を受信するまで、送信され
ない。この肯定応答が受信されると、それはセション層
24に渡し返され、それによりさらにもう一つのパケッ
トをデータリンク制御層28に送信できるようになる。
この制御機構の効果は、いずれかの1アプリケーション
が任意の時点でバッファ30に有することができるパケ
ットの数を制限することである。バッファ30は単一の
アプリケーションによる大量のパケットによってフラッ
ディングを生じないので、パケットを伝送する必要があ
る別のアプリケーションは、そのパケットをバッファ3
0に入れることができ、送信されるまでの遅延がそれほ
ど大きくならないように保証される。
には、いずれか一つのアプリケーション22によって一
度にデータリンク制御層28に送信できるデータの量を
制限するための制御機構が備わっている。各アプリケー
ション22は、データリンク制御層28に送信できるが
まだ未確認であるデータパケットの最大数が割り当てら
れる。あるアプリケーションについてこの最大パケット
数が例えば2であれば、2のデータパケットだけがセシ
ョン層24からデータリンク制御層28に送信できる。
第3のデータパケットは、データリンク制御層28が隣
接システムに1パケットを送信し、そのパケットがうま
く受信されたという肯定応答を受信するまで、送信され
ない。この肯定応答が受信されると、それはセション層
24に渡し返され、それによりさらにもう一つのパケッ
トをデータリンク制御層28に送信できるようになる。
この制御機構の効果は、いずれかの1アプリケーション
が任意の時点でバッファ30に有することができるパケ
ットの数を制限することである。バッファ30は単一の
アプリケーションによる大量のパケットによってフラッ
ディングを生じないので、パケットを伝送する必要があ
る別のアプリケーションは、そのパケットをバッファ3
0に入れることができ、送信されるまでの遅延がそれほ
ど大きくならないように保証される。
【0025】図3は、この制御機構の実施方法を説明す
る流れ図である。図3および4に示された制御機構を実
施するために使用されるコードはすべて、好ましくは、
セション層24の一部として実行される。図3について
いえば、通信セションの初めに、ある変数がこの通信に
ついて適切な値に初期化される(ステップ40)。図3
では、この変数はフラッド制御カウンタ(FCC)と称
し、そのセションについて未決定であり未確認のパケッ
ト最大数に設定される。上述のように、FCCは好まし
くはセションパケットをカウントするために使用され
る。前述においてバッチセションとみなされたセション
などのジョブの場合、FCCは通常1に初期化される。
それほど多くはないデータを伝送するが高速応答時間を
要求するのが通例である会話セションは、5〜8などの
大きい値に初期化されよう。希望する場合、システムの
すべてのセションについて1または2などの小さい値に
設定することができるし、あるいはまた、何らかの優先
方式にもとづいて、セションに個別の値を付与すること
もできる。
る流れ図である。図3および4に示された制御機構を実
施するために使用されるコードはすべて、好ましくは、
セション層24の一部として実行される。図3について
いえば、通信セションの初めに、ある変数がこの通信に
ついて適切な値に初期化される(ステップ40)。図3
では、この変数はフラッド制御カウンタ(FCC)と称
し、そのセションについて未決定であり未確認のパケッ
ト最大数に設定される。上述のように、FCCは好まし
くはセションパケットをカウントするために使用され
る。前述においてバッチセションとみなされたセション
などのジョブの場合、FCCは通常1に初期化される。
それほど多くはないデータを伝送するが高速応答時間を
要求するのが通例である会話セションは、5〜8などの
大きい値に初期化されよう。希望する場合、システムの
すべてのセションについて1または2などの小さい値に
設定することができるし、あるいはまた、何らかの優先
方式にもとづいて、セションに個別の値を付与すること
もできる。
【0026】FCCがその初期値に設定されると、アプ
リケーション22は、データがネットワークの別のシス
テムに送信される準備ができるまで実行する。伝送ブロ
ックが送信準備できると(ステップ42)、そのセショ
ンのFCCが0であるかどうかを確認するためにセショ
ン層24によって検査が行われる(ステップ44)。0
であれば、この時点ではいずれのデータパケットも送信
されない。FCCが0でなければ、伝送ブロックは送信
でき(ステップ46)、セション層24はFCCを減分
する(ステップ48)。その後、制御はステップ42に
返され、別のデータパケットが送信されるのを待つ。
リケーション22は、データがネットワークの別のシス
テムに送信される準備ができるまで実行する。伝送ブロ
ックが送信準備できると(ステップ42)、そのセショ
ンのFCCが0であるかどうかを確認するためにセショ
ン層24によって検査が行われる(ステップ44)。0
であれば、この時点ではいずれのデータパケットも送信
されない。FCCが0でなければ、伝送ブロックは送信
でき(ステップ46)、セション層24はFCCを減分
する(ステップ48)。その後、制御はステップ42に
返され、別のデータパケットが送信されるのを待つ。
【0027】当業で公知のように、図3の流れ図を実施
するための実際のコンピュータコードは、通例、ブロッ
ク44に示すような待機ループを実際には備えていな
い。代わりに、ステップ44からYES分岐がとられる
と、実行は中断される。図4に示すように、FCCが増
分されると割り込みが発生し、ソフトウエアの実行はス
テップ46で再開する。
するための実際のコンピュータコードは、通例、ブロッ
ク44に示すような待機ループを実際には備えていな
い。代わりに、ステップ44からYES分岐がとられる
と、実行は中断される。図4に示すように、FCCが増
分されると割り込みが発生し、ソフトウエアの実行はス
テップ46で再開する。
【0028】図4は、やはりセション層24によって実
行される割り込みルーチンを示している。データパケッ
トが物理リンク14の他方の端のシステムにうまく伝送
されたことをデータリンクコントローラ(DLC)が認
めると、FCCは増分される(ステップ52)。さらに
追加のデータパケットが送信されるのを待機している場
合(ステップ54)、データ伝送は前述と同様に再開さ
れる(ステップ56)。送信を待機しているデータパケ
ットがまったくなければ、図4の割り込みルーチンは終
了する。
行される割り込みルーチンを示している。データパケッ
トが物理リンク14の他方の端のシステムにうまく伝送
されたことをデータリンクコントローラ(DLC)が認
めると、FCCは増分される(ステップ52)。さらに
追加のデータパケットが送信されるのを待機している場
合(ステップ54)、データ伝送は前述と同様に再開さ
れる(ステップ56)。送信を待機しているデータパケ
ットがまったくなければ、図4の割り込みルーチンは終
了する。
【0029】図5は、その動作を例示するために上述の
技法の実施例を示す図である。列60は事象が発生する
任意の時間を、列62は各種事象を示す。ある期間では
2の事象が発生するが、1だけの事象が発生する期間も
ある。2の事象が示されている場合、第1に挙げた事象
は、第2の事象が始まる以前に発生し、完了する。列6
4は各対応事象の後のデータリンクコントローラバッフ
ァの内容を示している。
技法の実施例を示す図である。列60は事象が発生する
任意の時間を、列62は各種事象を示す。ある期間では
2の事象が発生するが、1だけの事象が発生する期間も
ある。2の事象が示されている場合、第1に挙げた事象
は、第2の事象が始まる以前に発生し、完了する。列6
4は各対応事象の後のデータリンクコントローラバッフ
ァの内容を示している。
【0030】この実施例では、3のセション、S1、S
2およびS3は単一の物理通信回線を共用している。D
LCバッファの内容は、語P1、P2およびP3で示さ
れている。P1は第1セションによって送信されるパケ
ットがDLCバッファに存在することを示しており、P
2およびP3はそれぞれ、第2および第3セションによ
り送信されるパケットの存在を示している。当業で公知
のように、パケットサイズは、通信セションが設定され
る時に取り決められる変数であるので、パケットP1は
パケットP2またはP3と同じサイズであることもあれ
ば、そうでないこともある。DLCバッファ30のサイ
ズなどのシステムパラメータによっては、FCCの初期
値は、希望する場合、セションによって使用されるパケ
ットのサイズに適応するように選択できる。列64で
は、行の左端のパケットがFIFO待ち行列の先頭にあ
り、次に伝送されるパケットである。DLCバッファ3
0に新しく追加されたパケットは右に加えられる。この
実施例では、セションの各FCCは2に初期化されてい
る。
2およびS3は単一の物理通信回線を共用している。D
LCバッファの内容は、語P1、P2およびP3で示さ
れている。P1は第1セションによって送信されるパケ
ットがDLCバッファに存在することを示しており、P
2およびP3はそれぞれ、第2および第3セションによ
り送信されるパケットの存在を示している。当業で公知
のように、パケットサイズは、通信セションが設定され
る時に取り決められる変数であるので、パケットP1は
パケットP2またはP3と同じサイズであることもあれ
ば、そうでないこともある。DLCバッファ30のサイ
ズなどのシステムパラメータによっては、FCCの初期
値は、希望する場合、セションによって使用されるパケ
ットのサイズに適応するように選択できる。列64で
は、行の左端のパケットがFIFO待ち行列の先頭にあ
り、次に伝送されるパケットである。DLCバッファ3
0に新しく追加されたパケットは右に加えられる。この
実施例では、セションの各FCCは2に初期化されてい
る。
【0031】時間T1に、セションS1は受信側システ
ムに10パケットの送信を開始する。10パケットは適
応ペーシング技法によって指示される受信者に受入れ可
能な値であることを前提としている。FCCはセション
S1で2であるので、最初の2のパケットP1だけがバ
ッファに入れられる。
ムに10パケットの送信を開始する。10パケットは適
応ペーシング技法によって指示される受信者に受入れ可
能な値であることを前提としている。FCCはセション
S1で2であるので、最初の2のパケットP1だけがバ
ッファに入れられる。
【0032】時間T2で、DLCは1パケットがうまく
送達されたことを指示し、S1は別のパケットをDLC
バッファに送信する。時間T3に、S2が1パケットを
バッファに送信する。セションS1が一度にバッファに
入れることができるパケット数を制限されていないとす
れば、パケットP2は時間T3で待ち行列の10番目の
パケットであろう。時間T4に別のパケットが送達され
るが、それはP1のパケットであったので、セションS
1はもう一つのパケットP1を待ち行列に入れる。
送達されたことを指示し、S1は別のパケットをDLC
バッファに送信する。時間T3に、S2が1パケットを
バッファに送信する。セションS1が一度にバッファに
入れることができるパケット数を制限されていないとす
れば、パケットP2は時間T3で待ち行列の10番目の
パケットであろう。時間T4に別のパケットが送達され
るが、それはP1のパケットであったので、セションS
1はもう一つのパケットP1を待ち行列に入れる。
【0033】時間T5で、セションS3は3のパケット
を送信し始める。FCCは2であるので、最初の2のパ
ケットP3だけが待ち行列に入れらる。時間T6〜T9
では、パケットが送達されるごとに、対応するセション
は追加のパケットをデータリンクコントローラに送信す
る。セションS3は3のパケットを送信するだけなの
で、時間T10およびT13には、P3パケットがうま
く送達されても新しいパケットはいっさいデータリンク
コントローラに送信されない。時間T11,T12,T
14およびT15には、セションS1は、パケットがう
まく送達されれば必ず別のパケットP1を待ち行列に入
れる。
を送信し始める。FCCは2であるので、最初の2のパ
ケットP3だけが待ち行列に入れらる。時間T6〜T9
では、パケットが送達されるごとに、対応するセション
は追加のパケットをデータリンクコントローラに送信す
る。セションS3は3のパケットを送信するだけなの
で、時間T10およびT13には、P3パケットがうま
く送達されても新しいパケットはいっさいデータリンク
コントローラに送信されない。時間T11,T12,T
14およびT15には、セションS1は、パケットがう
まく送達されれば必ず別のパケットP1を待ち行列に入
れる。
【0034】上述のフラッド制御技法が図5の実施例で
使用されていないとすれば、P1のパケットのすべて
は、P2パケットのいずれよりも先に伝送され、P3パ
ケットが最後に来ることになるであろう。この実施例で
示したように、これらのセションS2およびS3の両方
とも、リンクでデータを送信する前に、ずっと短い遅延
を得ていることが当業者には明らかであろう。これは、
会話セションの改善された応答時間を直接説明するもの
である。応答時間がそれほど重要ではないS1セション
は、それより遅い時間に伝送を終了するが、この遅延は
受け入れることができる。
使用されていないとすれば、P1のパケットのすべて
は、P2パケットのいずれよりも先に伝送され、P3パ
ケットが最後に来ることになるであろう。この実施例で
示したように、これらのセションS2およびS3の両方
とも、リンクでデータを送信する前に、ずっと短い遅延
を得ていることが当業者には明らかであろう。これは、
会話セションの改善された応答時間を直接説明するもの
である。応答時間がそれほど重要ではないS1セション
は、それより遅い時間に伝送を終了するが、この遅延は
受け入れることができる。
【0035】上述の時間の節約は、例示目的だけのもの
である図示した実施例よりもいっそう大きくすることが
できる。説明したフラッド制御技法を用いなければ、他
のセションが多数のパケットの送信の処理を進める場
合、1または少数のパケットを送信するためだけに必要
となるいくつかのセションによって、大きな遅延を見る
ことになることが理解されよう。
である図示した実施例よりもいっそう大きくすることが
できる。説明したフラッド制御技法を用いなければ、他
のセションが多数のパケットの送信の処理を進める場
合、1または少数のパケットを送信するためだけに必要
となるいくつかのセションによって、大きな遅延を見る
ことになることが理解されよう。
【0036】上述の説明を読んで理解されたように、フ
ラッド制御機構の機能は、適応ペーシング技法のウィン
ドウサイズの考慮とは無関係である。これは、上述の技
法が適応ペーシング技法の短所を克服するうえで特に有
益である場合にも当てはまる。当業者によって理解され
るように、上述の技法はセションレベル制御に対する適
応ペーシング法を使用しないシステムにおいても適用性
がある。低水準FIFOバッファが大量のデータを伝送
する処理によってフラッディングを生じ得るいずれのシ
ステムでも、上述の技法は、競合する処理に対してより
公平なアクセスを付与するために適用できる。
ラッド制御機構の機能は、適応ペーシング技法のウィン
ドウサイズの考慮とは無関係である。これは、上述の技
法が適応ペーシング技法の短所を克服するうえで特に有
益である場合にも当てはまる。当業者によって理解され
るように、上述の技法はセションレベル制御に対する適
応ペーシング法を使用しないシステムにおいても適用性
がある。低水準FIFOバッファが大量のデータを伝送
する処理によってフラッディングを生じ得るいずれのシ
ステムでも、上述の技法は、競合する処理に対してより
公平なアクセスを付与するために適用できる。
【図1】コンピュータシステムネットワークの高水準ブ
ロック図。
ロック図。
【図2】通信アーキテクチャの各層を図示するブロック
図。
図。
【図3】本発明に従ったセションレベルソフトウエアの
動作を示す流れ図。
動作を示す流れ図。
【図4】本発明に従ったセションレベルソフトウェアの
動作を示す流れ図。
動作を示す流れ図。
【図5】動作中の本発明の1実施例を示すタイミング
図。
図。
40 FCCを初期化する 42 伝送ブロック送信準備完了 44 FCC=0? 46 データパケットを送信する 48 FCCを減分する 50 DLCが1パケットが送達されたことを確認する 52 FCCを減分する 54 送信待機中のデータあり? 56 データ伝送を再開する
Claims (14)
- 【請求項1】コンピュータ処理システムにおけるデータ
通信を制御するためのシステムであって、データ転送の
ための隣接コンピュータシステムに接続された物理通信
リンクと、前記リンクによって伝送されるデータを保持
するためのバッファと、データが伝送されるまで前記バ
ッファに留まっているように、前記リンクによって前記
バッファのデータの転送を制御するための第1のコント
ローラと、各処理が当該データを前記バッファに入れる
ことによって隣接コンピュータシステムにデータを送信
する、前記システムにおいて実行する2以上の処理と、
各処理について前記バッファに保持可能なデータ量を制
限するための、前記第1のコントローラおよび前記処理
に接続された第2のコントローラとを含むことを特徴と
するシステム。 - 【請求項2】請求項1記載のシステムであって、データ
がパケット単位で前記バッファに入れられることを特徴
とするシステム。 - 【請求項3】請求項2記載のシステムであって、パケッ
トは、パケット全体が隣接コンピュータシステムに伝送
された後に前記第1のコントローラから前記第2のコン
トローラに肯定応答信号が送信された時に、伝送された
とみなされることを特徴とするシステム。 - 【請求項4】請求項2記載のシステムであって、前記第
2のコントローラが前記バッファに保持可能なパケット
の数を指示するための前記各セションのカウンタを含
み、このセションのカウンタはパケットが処理によって
前記バッファに入れられた時に減分され、当該セション
のパケットが前記リンクによって伝送され前記バッファ
から除去された時に増分されることを特徴とするシステ
ム。 - 【請求項5】請求項4記載のシステムであって、パケッ
トは、パケット全体が隣接コンピュータシステムに伝送
された後に前記第1のコントローラから前記第2のコン
トローラに肯定応答信号が送信された時に、伝送された
とみなされることを特徴とするシステム。 - 【請求項6】請求項1記載のシステムであって、前記処
理が通信セションレベル処理を含むことを特徴とするシ
ステム。 - 【請求項7】請求項6記載のシステムであって、前記第
1のコントローラがデータリンクコントローラであるこ
とを特徴とするシステム。 - 【請求項8】コンピュータ処理システムにおけるデータ
通信を制御するための方法であって、処理が隣接コンピ
ュータシステムへの共通物理通信リンクを共用する、コ
ンピュータシステムで2以上の処理を実行する段階と、
処理によりそのリンクで通信されるデータについて、当
該データを通信バッファに入れる段階と、バッファに保
持可能な各処理からのデータ量を制限する段階とを含む
ことを特徴とする方法。 - 【請求項9】請求項8記載の方法であって、データがパ
ケット単位で通信バッファに入れられることを特徴とす
る方法。 - 【請求項10】請求項9記載の方法であって、前記デー
タ量を制限する段階が、各セションについて、選択され
た最大パケット数がバッファに保持されることを可能に
する段階を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項11】請求項10記載の方法であって、さら
に、バッファに入れられた各パケットについて、隣接コ
ンピュータシステムからパケットが完全に伝送されたこ
とを指示する肯定応答信号が受信された後にバッファか
ら当該パケットを除去する段階を含むことを特徴とする
方法。 - 【請求項12】請求項11記載の方法であって、選択さ
れた最大パケット数がバッファに保持されることを可能
にする前記段階が、各処理について、当該処理でバッフ
ァに保持できるパケット数を指示するカウンタを維持す
る段階と、バッファから除去された各パケットについ
て、そのパケットをバッファに入れた処理のカウンタを
増分する段階と、バッファに入れられた各パケットにつ
いて、そのパケットをバッファに入れた処理のカウンタ
を減分する段階と、処理のカウンタがゼロより大きい場
合にのみ、パケットを処理によりバッファに入れること
を可能にする段階とを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項13】請求項8記載の方法であって、処理が通
信セション処理を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項14】請求項13記載の方法であって、データ
が、データリンクコントローラの制御のもとでバッファ
から隣接コントローラシステムに伝送されることを特徴
とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US57006090A | 1990-08-20 | 1990-08-20 | |
| US570060 | 1990-08-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04234252A JPH04234252A (ja) | 1992-08-21 |
| JPH077975B2 true JPH077975B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=24278043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19109391A Expired - Lifetime JPH077975B2 (ja) | 1990-08-20 | 1991-07-05 | データ伝送を制御するためのシステムおよび方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5418912A (ja) |
| EP (1) | EP0472486A3 (ja) |
| JP (1) | JPH077975B2 (ja) |
Families Citing this family (42)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US5623607A (en) * | 1993-10-05 | 1997-04-22 | Hitachi, Ltd. | Data transfer control method for controlling transfer of data through a buffer without causing the buffer to become empty or overflow |
| JP2644185B2 (ja) * | 1994-06-27 | 1997-08-25 | 甲府日本電気株式会社 | データ処理装置 |
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