JPH0779957B2 - 粉,粒体状材料の合成装置 - Google Patents

粉,粒体状材料の合成装置

Info

Publication number
JPH0779957B2
JPH0779957B2 JP3167744A JP16774491A JPH0779957B2 JP H0779957 B2 JPH0779957 B2 JP H0779957B2 JP 3167744 A JP3167744 A JP 3167744A JP 16774491 A JP16774491 A JP 16774491A JP H0779957 B2 JPH0779957 B2 JP H0779957B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
granular material
reactor
granular
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3167744A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04367716A (ja
Inventor
久男 冨川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsubakimoto Chain Co
Original Assignee
Tsubakimoto Chain Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tsubakimoto Chain Co filed Critical Tsubakimoto Chain Co
Priority to JP3167744A priority Critical patent/JPH0779957B2/ja
Publication of JPH04367716A publication Critical patent/JPH04367716A/ja
Publication of JPH0779957B2 publication Critical patent/JPH0779957B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Glanulating (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は爆薬の爆発による集束衝
撃波で高温,高圧を発生させ、この集束エネルギーを利
用して2種以上の粉,粒体状素材を融合させて新たな
粉,粒体状材料を合成する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の異なる粉,粒体状素材、例えば無
機素材同士、或いは無機素材と金属素材、有機素材と金
属素材等の一方の素材表面に他方の素材を一体的に付着
させて表面処理を施し、新な機能性を付与する技術があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような技術
では、素材同士を融合一体化することは出来ず、その応
用範囲も限られたものならざるを得ない。本発明はか
かる事情に鑑みなされたものであって、その目的とする
ところは爆薬の爆発力を利用することによって、瞬時的
に高温,高圧を付加し、複数の粉,粒体状素材を融合一
体化させて新しい粉,粒体状材料を合成する装置を提供
するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る粉,粒体状
材料の合成装置は、中央部に2種以上の粉,粒体状素材
を収容する反応室を備え、周縁部に爆薬の装薬室を備え
た合成樹脂製の反応容器と、該反応容器を密に収容する
耐圧容器と、該耐圧容器及び前記反応容器の壁を貫通し
て前記反応室の中央部に臨む圧力調整筒、粉,粒体状素
材の供給孔及び排出孔と、前記装薬室の容積を変更可能
とする手段とを具備することを特徴とする。
【0005】
【作用】本発明に係る粉,粒体状材料の合成装置にあっ
ては、耐圧容器内に密に合成樹脂製の反応容器を配置す
ることで反応容器の変形を防止して反復的な使用を可能
とし、また爆薬の爆発力により高温,高圧を容易に得る
ことが可能となり、更に材料の供給孔及び排出孔を設け
ることにより材料の合成を反復的に行いうる。
【0006】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づき
具体的に説明する。図1は本発明に係る粉,粒体状材料
を合成するための合成装置を示す部分破砕側面図であ
り、図中1は耐圧容器、2は反応器を示している。
【0007】耐圧容器1は金属製の上,下一対の略同形
等大の耐圧容器構成部材11,12 をその内部に反応器2を
収容した状態で、周縁部の複数箇所でボルト・ナット13
を用いて一体的に締結して組立てられている。
【0008】上,下の耐圧容器構成部材11,12 はいずれ
もその相対向する一側面中央に反応器2を収容する空間
を構成すべく夫々反応器2の高さの略1/2 に相当する深
さの円形凹所11a,12a を備えた円盤形に形成されてい
る。
【0009】図2は反応器2の拡大縦断面図であり、反
応器2は合成樹脂製の上,下一対の反応器構成部材21,
22を組合わせて構成され、内部には中央部に爆発の衝撃
波を集束させる中空円盤形をなす反応室23を、またその
周囲には円環状の装薬室24を備えている。各上,下の反
応器構成部材21,22はいずれも円盤形をなし、その相対
向する一側面中央部には反応室23を構成するための円形
凹所21a,22a を備え、またその周縁部に沿って装薬室24
を構成するための円環状凹溝21b,22b を備え、更に周縁
部には互いに内,外に嵌合する嵌合縁部21c,22c を備え
ており、前記嵌合縁部21c,22c を内,外に嵌合させた状
態で組み合わされている。
【0010】また上,下の反応器構成部材21,22 夫々の
内面側中央部には座部21d,22d を備えた貫通孔21e,22e
が設けられており、上側の反応器構成部材21の貫通孔21
e には金属製の圧力調整筒25が、また下側の反応器構成
部材22の貫通孔22e には同じく金属製の反射部材26が夫
々装着されている。
【0011】圧力調整筒25は下端部外周にフランジ25a
を備え、また上端部には圧力逃し弁31が装着されるよう
になっており、前記フランジ25a を上側の反応器構成部
材21における座部21d に当接せしめて貫通孔21e にその
内側から挿通され、上端部を図1に示す如く耐圧容器1
における上側耐圧容器構成部材11の孔11b を通して上方
に所要長突出せしめた状態でボルト25c を用いて上側耐
圧容器構成部材11, 上側反応器構成部材21に一体的に組
付けられている。
【0012】一方、反射部材26は円盤部26a の一面に同
心状に軸部26b を設けて構成されており、円盤部26a を
下側の反応器構成部材22における座部22d 内に嵌合当接
せしめた状態で軸部26b を貫通孔22e に内嵌せしめて下
側の反応器構成部材22に一体的に組み付けられている。
【0013】装薬室24は上,下の反応器構成部材21,22
の円環状凹溝21b,22b にわたるよう設けられており、こ
こには各円環状凹溝21b,22b 内に嵌合したラバー製のス
ペーサ24b,24c にて装薬容器24a を前記反応室23の周囲
に面するよう支持してある。また装薬室24には下部耐圧
容器構成部材12,下部反応器構成部材22を貫通して起爆
用の配線孔17が複数個所に設けられ、これを通して通電
線30a,30b が配線されている。装薬容器24a は断面中空
矩形をなす環状に形成されており、高さを変えて容積を
異ならせた数種類が用意されており、装薬量に合わせて
厚さの異なるスペーサ24b,24c 組合わせて選択使用さ
れるようになっている。なお、装薬量を更に多くする場
合にはこれに合わせた大きさの装薬室24を有する反応器
2と交換する。
【0014】その他図中14は、粉, 粒体状素材の供給
孔、15は爆薬の供給孔、16は合成された粉, 粒体状材料
の排出孔である。粉, 粒体状素材の供給孔14は上部耐圧
容器構成部材11, 反応器構成部材21を貫通して反応器2
の反応室23に面し、1又は複数個所に設けられ、耐圧容
器1の上端開口部に面して設けた開閉弁14a を通じてホ
ッパ32から粉, 粒体状素材が反応器23内に供給されるよ
うになっている。
【0015】また、爆薬の供給孔15は同じく上部耐圧容
器構成部材11, 反応器構成部材21を貫通して装薬室24に
臨んで複数個所に設けられ、その内端はスペーサ24b を
通じて装薬容器24a 内に連通せしめられ、また外端には
開閉弁15a が設けられ、この開閉弁15a を通じて爆薬供
給ノズル33から爆薬を装薬容器24a に充填するようにな
っている。
【0016】更に粉, 粒体状材料の排出孔16は下部耐圧
容器構成部材12, 反応器構成部材22を貫通して反応室23
に面して1又は複数個所に設けられ、その外端には開閉
弁16a が設けられ、この開閉弁16a を通じて合成された
粉, 粒体状材料を外部に取り出すようになっている。
【0017】而してこのような本発明装置にあっては、
ホッパー32に粉, 粒体状素材を入れ、ここから開閉弁14
a,供給孔14を通じて反応室23内に粉, 粒体状素材を供給
し、また爆薬供給ノズル33から開閉弁15a,供給孔15を通
じて装薬容器24a 内に爆薬を装填する。通電線30a,30b
を通じて爆薬を周方向複数箇所でこれに点火し、斉発さ
せる。これによって生じた衝撃波は反応室23の周囲から
中心部側に向けて伝播集束せしめられ、自己増幅作用で
反応室23内のガスを瞬時的に高温 (2〜3万℃),高圧
とし、粉,粒体状素材を相互に融合させる。
【0018】図3は粉,粒体状素材とこれから合成され
た新たな粉,粒体状材料との関係を示す模式図であり、
図3(a) はA,B2種の粉,粒体状素材を用いて粉,粒
体状素材Aの表面に粉,粒体状素材Bを膜状に一体的に
融合させた場合を示している。また図3(b) は粉, 粒体
状素材A,Bを混合状態で一体的に融合させた場合を示
している。また図3(c) はA,B,C3種類の粉,粒体
状素材を用いて粉,粒体状素材Aの表面に粉,粒体状素
材B,Cを膜状に一体的に融合させた場合を示してい
る。更に図3(d) は粉, 粒体状素材A,Bを混合状態で
一体的に融合させた材料の表面に粉,粒体状素材Cを膜
状に一体的に融合させた場合を示している。
【0019】このような粉,粒体状素材とこれから合成
された新たな粉,粒体状材料との関係については上述し
た場合にのみ限るものではなく、例えば粉体状素材と粒
体状素材、或いは粉体状素材同士、粒体状素材同士の
量,粒度等の組み合わせ、或いは融合順序の組合せ、ま
た溶融温度の高い素材と低い素材、その他性質の異なる
素材の組み合わせによって必要に応じその融合構造を決
定することが可能である。
【0020】なお反応器2は合成樹脂製であるから爆発
に際しての衝撃を適正に吸収緩和し、耐圧容器1を保護
する。反応器2は1又は複数回の爆発の都度交換される
消耗品である。
【0021】
【発明の効果】以上の如く本発明装置にあっては爆薬の
爆発に伴って発生する衝撃波を合成樹脂製の反応室の全
周縁から中心部に効率的に集束させることで高いエネル
ギーを生ぜしめて高温,高圧を容易に得られる。また合
成樹脂製の反応室に面して材料の供給路、排出路を設け
たから材料の合成を反復的に実施することが可能とな
り、材料の合成を安価に実施出来、合成効率が高く、ま
た異なる材料の合成を行う場合には反応室全体を交換す
ることで他材料の混入も防止できるなど本発明は優れた
効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る粉,粒体状材料の合成方法を実施
するための本発明装置の部分破砕側面図である。
【図2】本発明装置に用いる反応器の拡大縦断面図であ
る。
【図3】粉,粒体状素材と、これから合成された粉,粒
体状材料との関係を示す説明図である。
【符号の説明】
1 耐圧容器 2 反応器 11 上側耐圧容器構成部材 12 下側耐圧容器構成部材 14 粉, 粒体状素材の供給孔 15 爆薬の供給孔 16 合成された粉, 粒体状材料の排出孔 21 上側反応器構成部材 22 下側反応器構成部材 23 反応室 24 装薬室 24a 装薬容器 24b,24c スペーサ 25 圧力調整筒 31 圧力逃し弁 32 ホッパ 33 爆薬供給ノズル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央部に2種以上の粉,粒体状素材を収
    容する反応室を備え、周縁部に爆薬の装薬室を備えた合
    成樹脂製の反応容器と、該反応容器を密に収容する耐圧
    容器と、該耐圧容器及び前記反応容器の壁を貫通して前
    記反応室の中央部に臨む圧力調整筒、粉,粒体状素材の
    供給孔及び排出孔と、前記装薬室の容積を変更可能とす
    る手段とを具備することを特徴とする粉,粒体状材料の
    合成装置
JP3167744A 1991-06-11 1991-06-11 粉,粒体状材料の合成装置 Expired - Lifetime JPH0779957B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3167744A JPH0779957B2 (ja) 1991-06-11 1991-06-11 粉,粒体状材料の合成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3167744A JPH0779957B2 (ja) 1991-06-11 1991-06-11 粉,粒体状材料の合成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04367716A JPH04367716A (ja) 1992-12-21
JPH0779957B2 true JPH0779957B2 (ja) 1995-08-30

Family

ID=15855309

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3167744A Expired - Lifetime JPH0779957B2 (ja) 1991-06-11 1991-06-11 粉,粒体状材料の合成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0779957B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112006000294B4 (de) * 2005-02-02 2016-12-22 National Institute For Materials Science Verfahren zur Herstellung von Pulverteilchen mit Nanogröße
ES2460574T3 (es) * 2008-10-13 2014-05-13 Innovnano-Materiais Avan�Ados, S.A. Polvos cer�micos recubiertos con una capa de nanopart�culas y proceso para obtenci�n de los mismos

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1489156A (en) * 1975-06-23 1977-10-19 Unilever Ltd Detergent bars

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04367716A (ja) 1992-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4578247A (en) Minimum bulk, light weight welded aluminum inflator
Song et al. Shock-induced chemical reactions and synthesis of nickel aluminides
JP2655832B2 (ja) エアバッグ用ガス発生装置
JP2549188B2 (ja) 乗物用膨張可能衝撃保護バッグの膨張装置
EP0159122B1 (en) Primer mixes and method of making them
Glavier et al. Nanothermite/rdx‐based miniature device for impact ignition of high explosives
US5431101A (en) Low cost hermetically sealed squib
EP2281114B1 (en) Rocket motor with pellet and bulk solid propellants
US3871684A (en) Gas generator
CN109813184B (zh) 一种破岩气体发生器及气体发生剂破岩方法
CN102791537A (zh) 气体发生器
JP3032941U (ja) 膨張装置
SG184842A1 (en) Downhole actuator apparatus having a chemically activated trigger
US2995091A (en) Reinforced propellant grains and rocket motors containing same
JPH0220841B2 (ja)
MX2013003881A (es) Generador de gas.
CN100497048C (zh) 气体发生器
JPH0779957B2 (ja) 粉,粒体状材料の合成装置
JP5656027B2 (ja) 異なるセクションの燃焼チャンバ及び拡散チャンバを有する火工式ガス発生器
US10228223B1 (en) Cook-off mitigation systems
JPH06509303A (ja) 接合点が周設されたガス発生器
JP6054232B2 (ja) ガス発生器
US6079740A (en) Gas generator
US20060249938A1 (en) Gas generator for air bag
RU2069091C1 (ru) Устройство для получения инертного газа