JPH0780076A - 医療用ガイドワイヤ - Google Patents
医療用ガイドワイヤInfo
- Publication number
- JPH0780076A JPH0780076A JP5183374A JP18337493A JPH0780076A JP H0780076 A JPH0780076 A JP H0780076A JP 5183374 A JP5183374 A JP 5183374A JP 18337493 A JP18337493 A JP 18337493A JP H0780076 A JPH0780076 A JP H0780076A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- guide wire
- peripheral surface
- shaft
- outer peripheral
- Prior art date
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- Withdrawn
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/09—Guide wires
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/09—Guide wires
- A61M2025/09058—Basic structures of guide wires
- A61M2025/09083—Basic structures of guide wires having a coil around a core
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Pulmonology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Anesthesiology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Hematology (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 血管の一部が完全に閉塞していたり、石灰化
している狭窄部に対しても、ガイドワイヤの先端部に手
元の回転力を確実に伝えることができる医療用ガイドワ
イヤを提供すること。 【構成】 シャフト2の先端部分2aを先端方向に向け
て段階的に細くしており、該細くなった先端部分2aの
外周面にコイル3,4を挿入し固定している。コイルを
内、外側に2重とし、かつその内側コイル3の内周面を
シャフト2の先端部分2aの外周面に密接させ、かつ外
側コイル4の内周面を内側コイル3の外周面に密接させ
ている。
している狭窄部に対しても、ガイドワイヤの先端部に手
元の回転力を確実に伝えることができる医療用ガイドワ
イヤを提供すること。 【構成】 シャフト2の先端部分2aを先端方向に向け
て段階的に細くしており、該細くなった先端部分2aの
外周面にコイル3,4を挿入し固定している。コイルを
内、外側に2重とし、かつその内側コイル3の内周面を
シャフト2の先端部分2aの外周面に密接させ、かつ外
側コイル4の内周面を内側コイル3の外周面に密接させ
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、血管系統、特に人間
の心臓血管系内にカテーテルを導入する際に用いる医療
用ガイドワイヤに関するものである。
の心臓血管系内にカテーテルを導入する際に用いる医療
用ガイドワイヤに関するものである。
【0002】
【従来の技術】心臓を取り巻く冠動脈のような繊細な血
管内に生じた狭窄を拡張するために、バルーンカテーテ
ルを狭窄部に挿入し、バルーンの拡張圧により狭窄を拡
張する方法が多く採られている。このバルーンカテーテ
ルを正確に目的とする狭窄部に運ぶために特殊なガイド
ワイヤが用いられる。このガイドワイヤは例えば図6に
示すようなものであり、シャフト52の先端部分52aが先
端方向に向けて段階的に細くなっており、該細くなった
先端部分52aの外周面に細い金属製の線材を螺旋状に巻
いたコイル53が挿入固定されている。55は先端プラグ、
56はろう付け部である。ガイドワイヤ51の先端部(シャ
フト52のコイル53がある先端部分52a)は実質的にX線
不透過になっており、また先端部付近は血管に損傷を与
えず、また複雑に屈曲した微小血管に追従するように特
に柔軟に設計されている。このように設計されたガイド
ワイヤ51は通常、冠動脈入口に比較的近く、また狭窄の
程度が比較的軽い血管に対しては極めて有効に作用する
が、血管の一部が完全に閉塞していたり、石灰化してい
る狭窄部に対しては取扱いが非常に困難で高度に熟練し
た医師でもこの部分を通過させることができない場合も
しばしばある。
管内に生じた狭窄を拡張するために、バルーンカテーテ
ルを狭窄部に挿入し、バルーンの拡張圧により狭窄を拡
張する方法が多く採られている。このバルーンカテーテ
ルを正確に目的とする狭窄部に運ぶために特殊なガイド
ワイヤが用いられる。このガイドワイヤは例えば図6に
示すようなものであり、シャフト52の先端部分52aが先
端方向に向けて段階的に細くなっており、該細くなった
先端部分52aの外周面に細い金属製の線材を螺旋状に巻
いたコイル53が挿入固定されている。55は先端プラグ、
56はろう付け部である。ガイドワイヤ51の先端部(シャ
フト52のコイル53がある先端部分52a)は実質的にX線
不透過になっており、また先端部付近は血管に損傷を与
えず、また複雑に屈曲した微小血管に追従するように特
に柔軟に設計されている。このように設計されたガイド
ワイヤ51は通常、冠動脈入口に比較的近く、また狭窄の
程度が比較的軽い血管に対しては極めて有効に作用する
が、血管の一部が完全に閉塞していたり、石灰化してい
る狭窄部に対しては取扱いが非常に困難で高度に熟練し
た医師でもこの部分を通過させることができない場合も
しばしばある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、前記のよう
に血管の一部が完全に閉塞していて血管の狭窄部が単な
る狭窄で閉塞していない場合には、ガイドワイヤ51の先
端部の柔軟性(屈曲追随性)を利用してガイドワイヤ51
を押し進めるときにシャフト52の手元を回転してその回
転力を先端部に伝えることにより効果的にガイドワイヤ
51を押し進めている。しかしながら、従来のガイドワイ
ヤ51はコイル53が1重であるためにシャフト52に伝達さ
れた回転力がコイル53に吸収されてしまい、回転が先端
部に伝わりにくいものであった。この現象は血管の屈曲
が多いほど、また屈曲径が小さいほど顕著である。さら
に血管が完全に閉塞している場合、特にこの閉塞部が石
灰化により硬化している場合、回転なしにガイドワイヤ
51を進めることはほとんど不可能である。
に血管の一部が完全に閉塞していて血管の狭窄部が単な
る狭窄で閉塞していない場合には、ガイドワイヤ51の先
端部の柔軟性(屈曲追随性)を利用してガイドワイヤ51
を押し進めるときにシャフト52の手元を回転してその回
転力を先端部に伝えることにより効果的にガイドワイヤ
51を押し進めている。しかしながら、従来のガイドワイ
ヤ51はコイル53が1重であるためにシャフト52に伝達さ
れた回転力がコイル53に吸収されてしまい、回転が先端
部に伝わりにくいものであった。この現象は血管の屈曲
が多いほど、また屈曲径が小さいほど顕著である。さら
に血管が完全に閉塞している場合、特にこの閉塞部が石
灰化により硬化している場合、回転なしにガイドワイヤ
51を進めることはほとんど不可能である。
【0004】そこでこの発明は、前記のような従来の問
題点を解決し、血管の一部が完全に閉塞していたり、石
灰化している狭窄部に対しても、ガイドワイヤの先端部
に手元の回転力を確実に伝えることができる医療用ガイ
ドワイヤを提供することを目的とする。
題点を解決し、血管の一部が完全に閉塞していたり、石
灰化している狭窄部に対しても、ガイドワイヤの先端部
に手元の回転力を確実に伝えることができる医療用ガイ
ドワイヤを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、前記のような医療用ガイドワイ
ヤにおいて、コイルを内、外側に2重以上の多重とし、
かつその内側コイルの内周面をシャフトの先端部分の外
周面に密接させ、かつ外側コイルの内周面を内側コイル
の外周面に密接させている。
め、請求項1の発明は、前記のような医療用ガイドワイ
ヤにおいて、コイルを内、外側に2重以上の多重とし、
かつその内側コイルの内周面をシャフトの先端部分の外
周面に密接させ、かつ外側コイルの内周面を内側コイル
の外周面に密接させている。
【0006】請求項2の発明は、請求項1において、内
側コイルと外側コイルの巻き方向を互いに逆にしてい
る。また請求項3の発明は、請求項1又は2において、
内側コイル又は外側コイルを少なくとも2本以上の線材
からなる多条巻きとしている。
側コイルと外側コイルの巻き方向を互いに逆にしてい
る。また請求項3の発明は、請求項1又は2において、
内側コイル又は外側コイルを少なくとも2本以上の線材
からなる多条巻きとしている。
【0007】
【作用】前記のような構成によってシャフトの手元に加
えられた回転力はシャフトの先端部分からコイルに伝達
されることとなるが、この際にコイルの径方向の変形が
互いに密接した内側コイルの内周面とシャフトの先端部
分の外周面により阻まれ、また軸方向の変形が互いに密
接した内側コイルの外周面と外側コイルの内周面により
阻止され、結果として回転力はガイドワイヤの先端部に
確実に伝達される。
えられた回転力はシャフトの先端部分からコイルに伝達
されることとなるが、この際にコイルの径方向の変形が
互いに密接した内側コイルの内周面とシャフトの先端部
分の外周面により阻まれ、また軸方向の変形が互いに密
接した内側コイルの外周面と外側コイルの内周面により
阻止され、結果として回転力はガイドワイヤの先端部に
確実に伝達される。
【0008】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す医療用ガイ
ドワイヤの一部省略の縦断正面図である。同図において
1はガイドワイヤで、このガイドワイヤ1はステンレス
鋼等で細長く、かつ先端部分が段階的に細く形成された
可撓性のシャフト2と、このシャフト2の先端部分2a
を囲むように2重に配置された内、外側コイル3,4及
びプラグ5とで構成されている。この実施例ではシャフ
ト2は全長L1が1750mmで、先端部分2aの長さL2が35
0mm、それ以外の手元部分2bを含む部分の長さL3が14
00mmとなっている。また長さL3の部分の直径D1は0.35
mm、先端部分2aにおいて直径D2は0.15mm、直径D3は
0.10mmとなっている。シャフト2の先端部分2aの先端
には先端方向に丸みを有するプラグ5が固定されてい
る。
ドワイヤの一部省略の縦断正面図である。同図において
1はガイドワイヤで、このガイドワイヤ1はステンレス
鋼等で細長く、かつ先端部分が段階的に細く形成された
可撓性のシャフト2と、このシャフト2の先端部分2a
を囲むように2重に配置された内、外側コイル3,4及
びプラグ5とで構成されている。この実施例ではシャフ
ト2は全長L1が1750mmで、先端部分2aの長さL2が35
0mm、それ以外の手元部分2bを含む部分の長さL3が14
00mmとなっている。また長さL3の部分の直径D1は0.35
mm、先端部分2aにおいて直径D2は0.15mm、直径D3は
0.10mmとなっている。シャフト2の先端部分2aの先端
には先端方向に丸みを有するプラグ5が固定されてい
る。
【0009】内、外側コイル3,4はそれぞれ径が0.01
5mm程度の細い1本の金属製の線材を螺旋状に巻いてい
て(1条巻き)、先端部がプラグ5に固定され、かつ基
端部がシャフト2の先端部分2aのテーパ部にろう6付
けにより固定されている。内側コイル3の外径と外側コ
イル4の内径はほぼ等しくなっており、両コイル3,4
は内側コイル3の内周面がシャフト2の先端部分2aの
外周面に密接し、かつ外側コイル4の内周面が内側コイ
ル3の外周面に密接するようになっている。
5mm程度の細い1本の金属製の線材を螺旋状に巻いてい
て(1条巻き)、先端部がプラグ5に固定され、かつ基
端部がシャフト2の先端部分2aのテーパ部にろう6付
けにより固定されている。内側コイル3の外径と外側コ
イル4の内径はほぼ等しくなっており、両コイル3,4
は内側コイル3の内周面がシャフト2の先端部分2aの
外周面に密接し、かつ外側コイル4の内周面が内側コイ
ル3の外周面に密接するようになっている。
【0010】手元部分2bでシヤフト2を回転すると、
回転力はシャフト2の先端部分2aを伝わり内側コイル
3及び外側コイル4に伝達される。そしてこの際、両コ
イル3,4の径方向の変形は互いに密接した内側コイル
3の内周面とシャフト2の先端部分2aの外周面により
阻まれ、また軸方向の変形は互いに密接した内側コイル
3の外周面と外側コイル4の内周面により阻止され、結
果として回転力はガイドワイヤ1の先端部に確実に伝達
される。この回転力の伝達は内側コイル3と外側コイル
4の巻き方向を互いに逆にすることによりさらに効果的
となる。これにより、従来困難であった強度の狭窄(閉
塞)及び石灰化したような固い組織に対してもガイドワ
イヤ1を通過させることが可能となる。
回転力はシャフト2の先端部分2aを伝わり内側コイル
3及び外側コイル4に伝達される。そしてこの際、両コ
イル3,4の径方向の変形は互いに密接した内側コイル
3の内周面とシャフト2の先端部分2aの外周面により
阻まれ、また軸方向の変形は互いに密接した内側コイル
3の外周面と外側コイル4の内周面により阻止され、結
果として回転力はガイドワイヤ1の先端部に確実に伝達
される。この回転力の伝達は内側コイル3と外側コイル
4の巻き方向を互いに逆にすることによりさらに効果的
となる。これにより、従来困難であった強度の狭窄(閉
塞)及び石灰化したような固い組織に対してもガイドワ
イヤ1を通過させることが可能となる。
【0011】図2にこの実施例のガイドワイヤ1を用い
たときの効果をグラフで示す。このグラフは図3で示す
ように内径1mmのフッ素樹脂チューブ7を直径20mmで3
回巻きにし、このチューブ7内にガイドワイヤ1を通
し、ガイドワイヤ1の手元を実線矢印で示すように回転
させたとき、点線矢印で示すガイドワイヤ1の先端部に
おける、手元回転角に対応する先端回転角を表わしたも
のである。比較のために同条件で従来のガイドワイヤ51
の先端回転角も併せて表わした。両者のグラフから明ら
かのようにこの実施例のガイドワイヤ1の先端部におけ
る手元回転角に対応する先端回転角は、従来のガイドワ
イヤ51の先端部におけるそれよりも、手元回転角が小さ
い段階からすぐに表われ、全体としてもはるかに大きい
値となって手元回転角が直に先端回転角に伝わるのに近
くなっている。
たときの効果をグラフで示す。このグラフは図3で示す
ように内径1mmのフッ素樹脂チューブ7を直径20mmで3
回巻きにし、このチューブ7内にガイドワイヤ1を通
し、ガイドワイヤ1の手元を実線矢印で示すように回転
させたとき、点線矢印で示すガイドワイヤ1の先端部に
おける、手元回転角に対応する先端回転角を表わしたも
のである。比較のために同条件で従来のガイドワイヤ51
の先端回転角も併せて表わした。両者のグラフから明ら
かのようにこの実施例のガイドワイヤ1の先端部におけ
る手元回転角に対応する先端回転角は、従来のガイドワ
イヤ51の先端部におけるそれよりも、手元回転角が小さ
い段階からすぐに表われ、全体としてもはるかに大きい
値となって手元回転角が直に先端回転角に伝わるのに近
くなっている。
【0012】図4は別の実施例を示し、この実施例では
内側コイル3と外側コイル4がそれぞれ3本の線材から
なる多条巻きとなっている点で、単条巻きである前記実
施例と相違する。すなわち、この実施例の内側コイル3
と外側コイル4は線材が3a,3b,3c及び4a,4
b,4cの3本からなる3条巻きコイルとなっている。
このような多条巻きコイルにおいてはコイルを形成する
各1条のコイルのピッチが粗いこと、そのピッチを他の
2本が補完することから回転力はより確実に先端に伝わ
り、かつこれを2重にすることによりコイル自体の変形
に費やされる回転力は最小限となる。また、内側コイル
3と外側コイル4のいずれか一方を単条巻きとしても、
両コイル3,4の巻き方向を互いに逆にしても顕著な効
果が得られることは言うまでもない。
内側コイル3と外側コイル4がそれぞれ3本の線材から
なる多条巻きとなっている点で、単条巻きである前記実
施例と相違する。すなわち、この実施例の内側コイル3
と外側コイル4は線材が3a,3b,3c及び4a,4
b,4cの3本からなる3条巻きコイルとなっている。
このような多条巻きコイルにおいてはコイルを形成する
各1条のコイルのピッチが粗いこと、そのピッチを他の
2本が補完することから回転力はより確実に先端に伝わ
り、かつこれを2重にすることによりコイル自体の変形
に費やされる回転力は最小限となる。また、内側コイル
3と外側コイル4のいずれか一方を単条巻きとしても、
両コイル3,4の巻き方向を互いに逆にしても顕著な効
果が得られることは言うまでもない。
【0013】図5はさらに別の実施例を示し、この実施
例では内側コイル3の内側にさらに小径のコイル8を配
置し、コイルを3重としている。すなわち、この実施例
ではシャフト2の各テーパにより形成される段部ごとに
コイル3,4,8を配置したものであって、このように
するとガイドワイヤ1の先端部への回転力の伝達がより
効果的となる。この実施例においても図4のような多条
巻きとしてもよいことは言うまでもない。
例では内側コイル3の内側にさらに小径のコイル8を配
置し、コイルを3重としている。すなわち、この実施例
ではシャフト2の各テーパにより形成される段部ごとに
コイル3,4,8を配置したものであって、このように
するとガイドワイヤ1の先端部への回転力の伝達がより
効果的となる。この実施例においても図4のような多条
巻きとしてもよいことは言うまでもない。
【0014】前記各実施例とも好ましい一例を挙げたに
すぎず、この発明はその要旨を変更しない範囲で、細部
の設計的事項については種々に変更、修正して実施でき
るものである。
すぎず、この発明はその要旨を変更しない範囲で、細部
の設計的事項については種々に変更、修正して実施でき
るものである。
【0015】
【発明の効果】請求項1,2,3の発明は前記のような
構成からなるので、ガイドワイヤの手元の回転力を屈曲
した血管内においても確実に先端部に伝達することがで
き、従来困難であった強度の狭窄(閉塞)及び石灰化し
たような固い組織に対してもガイドワイヤを通過させる
ことができ、結果としてこのような狭窄も拡張バルーン
により拡張することができるという優れた効果がある。
構成からなるので、ガイドワイヤの手元の回転力を屈曲
した血管内においても確実に先端部に伝達することがで
き、従来困難であった強度の狭窄(閉塞)及び石灰化し
たような固い組織に対してもガイドワイヤを通過させる
ことができ、結果としてこのような狭窄も拡張バルーン
により拡張することができるという優れた効果がある。
【図1】この発明の一実施例を示すガイドワイヤの一部
省略の縦断正面図である。
省略の縦断正面図である。
【図2】作用説明用の斜視図である。
【図3】作用説明用のグラフである。
【図4】別の実施例を示す図1と対応する縦断正面図で
ある。
ある。
【図5】さらに別の実施例を示す図1と対応する縦断正
面図である。
面図である。
【図6】従来のガイドワイヤの一部省略の縦断正面図で
ある。
ある。
1 ガイドワイヤ 2 シャフト 2a 先端部分 2b 手元部分 3 内側コイル 4 外側コイル 5 プラグ
Claims (3)
- 【請求項1】 シャフトの先端部分が先端方向に向けて
段階的に細くなっており、該細くなった先端部分の外周
面にコイルが挿入固定されている医療用ガイドワイヤに
おいて、前記コイルが内、外側に2重以上の多重となっ
ており、かつその内側コイルの内周面がシャフトの先端
部分の外周面に密接し、かつ外側コイルの内周面が内側
コイルの外周面に密接していることを特徴とする医療用
ガイドワイヤ。 - 【請求項2】 内側コイルと外側コイルの巻き方向が互
いに逆になっている請求項1記載の医療用ガイドワイ
ヤ。 - 【請求項3】 内側コイル又は外側コイルが少なくとも
2本以上の線材からなる多条巻きとなっている請求項1
又は2記載の医療用ガイドワイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5183374A JPH0780076A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 医療用ガイドワイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5183374A JPH0780076A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 医療用ガイドワイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0780076A true JPH0780076A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=16134659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5183374A Withdrawn JPH0780076A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 医療用ガイドワイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780076A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005528126A (ja) * | 2001-10-05 | 2005-09-22 | ボストン サイエンティフィック リミテッド | 複合ガイドワイヤ |
| JP2011000188A (ja) * | 2009-06-16 | 2011-01-06 | Asahi Intecc Co Ltd | 医療用ガイドワイヤ |
| JP2011000192A (ja) * | 2009-06-16 | 2011-01-06 | Asahi Intecc Co Ltd | 医療用ガイドワイヤ |
| JP2011167387A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Asahi Intecc Co Ltd | ガイドワイヤ |
| JP2011255099A (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-22 | Asahi Intecc Co Ltd | 医療用ガイドワイヤ |
| JP2012000279A (ja) * | 2010-06-17 | 2012-01-05 | Asahi Intecc Co Ltd | 医療用ガイドワイヤ |
| EP2417998A1 (en) * | 2010-08-10 | 2012-02-15 | Asahi Intecc Co., Ltd. | Guidewire |
| JP2013111338A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Asahi Intecc Co Ltd | カテーテルキット、ガイドワイヤ及びカテーテル |
| JP2013111339A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Asahi Intecc Co Ltd | カテーテルキット、ガイドワイヤ及びカテーテル |
| JP2014136047A (ja) * | 2013-01-17 | 2014-07-28 | Japan Lifeline Co Ltd | 医療用ガイドワイヤ |
| WO2019073570A1 (ja) * | 2017-10-12 | 2019-04-18 | 朝日インテック株式会社 | ガイドワイヤ |
| WO2019073569A1 (ja) | 2017-10-12 | 2019-04-18 | 朝日インテック株式会社 | ガイドワイヤ |
| WO2019073571A1 (ja) * | 2017-10-12 | 2019-04-18 | 朝日インテック株式会社 | ガイドワイヤ |
| JP2020022648A (ja) * | 2018-08-08 | 2020-02-13 | 株式会社ヨコオ | ガイドワイヤ |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP5183374A patent/JPH0780076A/ja not_active Withdrawn
Cited By (40)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US8956310B2 (en) | 2009-06-16 | 2015-02-17 | Asahi Intecc Co., Ltd. | Medical guidewire |
| JP2011000188A (ja) * | 2009-06-16 | 2011-01-06 | Asahi Intecc Co Ltd | 医療用ガイドワイヤ |
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| US9017268B2 (en) | 2009-06-16 | 2015-04-28 | Asahi Intecc Co., Ltd. | Medical guidewire |
| US8961434B2 (en) | 2009-06-16 | 2015-02-24 | Asahi Intecc Co., Ltd. | Medical guidewire |
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