JPH0780179B2 - ストランドの冷却長調整装置 - Google Patents
ストランドの冷却長調整装置Info
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- JPH0780179B2 JPH0780179B2 JP3055789A JP5578991A JPH0780179B2 JP H0780179 B2 JPH0780179 B2 JP H0780179B2 JP 3055789 A JP3055789 A JP 3055789A JP 5578991 A JP5578991 A JP 5578991A JP H0780179 B2 JPH0780179 B2 JP H0780179B2
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- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims description 20
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/92—Measuring, controlling or regulating
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B9/00—Making granules
- B29B9/02—Making granules by dividing preformed material
- B29B9/06—Making granules by dividing preformed material in the form of filamentary material, e.g. combined with extrusion
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2948/00—Indexing scheme relating to extrusion moulding
- B29C2948/92—Measuring, controlling or regulating
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-
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- B29C2948/92923—Calibration, after-treatment or cooling zone
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱可塑性樹脂を複数個
のノズルを有するダイヘッドからストランド状に吐出
し、この吐出されたストランドを冷却水に浸漬させ、冷
却水を伴ったストランドを上下搬送ベルト間に挟持して
冷却しながら搬送し切断機に導いてチップを形成するも
のにおけるストランドの冷却長調整装置に関するもので
ある。
のノズルを有するダイヘッドからストランド状に吐出
し、この吐出されたストランドを冷却水に浸漬させ、冷
却水を伴ったストランドを上下搬送ベルト間に挟持して
冷却しながら搬送し切断機に導いてチップを形成するも
のにおけるストランドの冷却長調整装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ストラ
ンドは、熱可塑性樹脂をダイヘッドから紐状に吐出した
ものであり、多数のストランドを一列に並べ、適当な手
段を用いて連続的に冷却固化しながら切断機へ導いて切
断し、チップを作り、このチップが合成繊維や合成樹脂
製品の原料として使用される。ところで、ダイヘッドか
ら吐出されたストランドを冷却固化しながら切断機へ導
く装置の典型例は、特開昭61−189908号公報に
開示されているように、上下一対のベルトを備え、ダイ
ヘッドから吐出されたストランドを冷却水と伴にベルト
対の間に挟んで冷却搬送するように構成されている。と
ころで、ストランドの冷却に際しては、以下の理由によ
り、ストランドを希望する冷却温度に冷却する必要があ
る。
ンドは、熱可塑性樹脂をダイヘッドから紐状に吐出した
ものであり、多数のストランドを一列に並べ、適当な手
段を用いて連続的に冷却固化しながら切断機へ導いて切
断し、チップを作り、このチップが合成繊維や合成樹脂
製品の原料として使用される。ところで、ダイヘッドか
ら吐出されたストランドを冷却固化しながら切断機へ導
く装置の典型例は、特開昭61−189908号公報に
開示されているように、上下一対のベルトを備え、ダイ
ヘッドから吐出されたストランドを冷却水と伴にベルト
対の間に挟んで冷却搬送するように構成されている。と
ころで、ストランドの冷却に際しては、以下の理由によ
り、ストランドを希望する冷却温度に冷却する必要があ
る。
【0003】冷却し過ぎると、ストランドが硬くなり
過ぎるため、ストランドを切断する際に、折れたり、割
れたりして、切断処理が困難となる。又、冷却し過ぎ
ると、ストランドの内部温度が低下するため、冷却処理
後、切断機まで搬送される間に、ストランド表面に付着
した水分を、心熱により蒸発させて除去することができ
なくなる。一方、冷却が足りないと、ストランドが充
分固まっていないため、ストランドが切断される際に、
切断面が変形したり、所謂ヒゲが生じることになる。
又、斜め切りされたりして、チップ形状がいびつにな
る。そこで、予め定めた固化状態となるようストランド
を冷却する必要があり、そのため使用する熱可塑性樹脂
に応じて、ストランドの冷却長を調整することが必要と
なる。
過ぎるため、ストランドを切断する際に、折れたり、割
れたりして、切断処理が困難となる。又、冷却し過ぎ
ると、ストランドの内部温度が低下するため、冷却処理
後、切断機まで搬送される間に、ストランド表面に付着
した水分を、心熱により蒸発させて除去することができ
なくなる。一方、冷却が足りないと、ストランドが充
分固まっていないため、ストランドが切断される際に、
切断面が変形したり、所謂ヒゲが生じることになる。
又、斜め切りされたりして、チップ形状がいびつにな
る。そこで、予め定めた固化状態となるようストランド
を冷却する必要があり、そのため使用する熱可塑性樹脂
に応じて、ストランドの冷却長を調整することが必要と
なる。
【0004】かかるストランドの冷却長調整に当たっ
て、上記従来例では、冷却長に応じた長さを有するベル
トに交換するか又は、ベルト列を多段階連結している。
しかし、このような従来例では、切断機も移動させる必
要があり、手間が掛かり面倒である。そこで、上記問題
を解決するため、ベルトの搬送速度を調整することが考
えられる。即ち、冷却長が大であるストランドの場合に
は、搬送速度を小とし、冷却長が小であるストランドの
場合には、搬送速度を大とする。しかしながら、このよ
うに搬送速度を可変にすると、チップの製造量が変化す
るという新たな問題が発生する。本発明は、上記問題を
解決できるストランドの冷却長調整装置を提供すること
を目的とする。
て、上記従来例では、冷却長に応じた長さを有するベル
トに交換するか又は、ベルト列を多段階連結している。
しかし、このような従来例では、切断機も移動させる必
要があり、手間が掛かり面倒である。そこで、上記問題
を解決するため、ベルトの搬送速度を調整することが考
えられる。即ち、冷却長が大であるストランドの場合に
は、搬送速度を小とし、冷却長が小であるストランドの
場合には、搬送速度を大とする。しかしながら、このよ
うに搬送速度を可変にすると、チップの製造量が変化す
るという新たな問題が発生する。本発明は、上記問題を
解決できるストランドの冷却長調整装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明が提供するストランドの冷却長調整装置の特
徴的構成は、熱可塑性樹脂を複数個のノズルを有するダ
イヘッドからストランド状に吐出し、この吐出されたス
トランドを冷却水に浸漬させ、冷却水を伴ったストラン
ドを上下搬送ベルト間に挟持して冷却しながら搬送し切
断機に導いてチップを形成するものにおいて、前記下搬
送ベルトが多数の透孔を有するメッシュ状に形成され、
この下搬送ベルトの上張架部分の下部には、上下一対の
支持板が、下支持板上に上支持板が載置された状態で、
下搬送ベルトの始端から終端にわたって並設され、上下
支持板には、冷却水を排出するための多数の排水孔が形
成されており、上下支持板の少なくとも一方が、上支持
板の排水孔と下支持板の排水孔とが連通する第1位置
と、上支持板の排水孔と下支持板の排水孔とが連通しな
い第2位置とに移動自在とされている点にある。
に、本発明が提供するストランドの冷却長調整装置の特
徴的構成は、熱可塑性樹脂を複数個のノズルを有するダ
イヘッドからストランド状に吐出し、この吐出されたス
トランドを冷却水に浸漬させ、冷却水を伴ったストラン
ドを上下搬送ベルト間に挟持して冷却しながら搬送し切
断機に導いてチップを形成するものにおいて、前記下搬
送ベルトが多数の透孔を有するメッシュ状に形成され、
この下搬送ベルトの上張架部分の下部には、上下一対の
支持板が、下支持板上に上支持板が載置された状態で、
下搬送ベルトの始端から終端にわたって並設され、上下
支持板には、冷却水を排出するための多数の排水孔が形
成されており、上下支持板の少なくとも一方が、上支持
板の排水孔と下支持板の排水孔とが連通する第1位置
と、上支持板の排水孔と下支持板の排水孔とが連通しな
い第2位置とに移動自在とされている点にある。
【0006】上下支持板のうちの移動自在とされるもの
を、作動する作動機構を備えたものであってもよい。
又、温度センサと、温度センサの測定結果に基づきスト
ランドの冷却長を算出して、この算出された冷却長に対
応して前記作動機構を制御する制御部とを備えることも
ある。更に、温度センサは、冷却後のストランドの表面
温度を測定する第1の温度センサと、チップの表面温度
を測定する第2の温度センサであってもよい。
を、作動する作動機構を備えたものであってもよい。
又、温度センサと、温度センサの測定結果に基づきスト
ランドの冷却長を算出して、この算出された冷却長に対
応して前記作動機構を制御する制御部とを備えることも
ある。更に、温度センサは、冷却後のストランドの表面
温度を測定する第1の温度センサと、チップの表面温度
を測定する第2の温度センサであってもよい。
【0007】
【作用】本発明に従えば、ストランドの冷却長調整に際
して、上下支持板の少なくともいずれか一方を第1位置
又は第2位置に移動する。そして、下搬送ベルトの始端
から第2位置の状態である上下支持板列の最終の上下支
持板までの長さが、ストランドの冷却長にほぼ対応した
長さとなるようにする。これにより、ダイヘッドから吐
出されたストランドが冷却水を伴って上下搬送ベルト間
に挟持されて搬送される際に、第2位置の状態にある上
下支持板が配置されている領域では、冷却水は排水され
ることがなく、そのため、該領域ではストランドは冷却
される。しかも、該領域の長さは、使用する熱可塑性樹
脂の種類に応じたストランドの冷却長にほぼ対応するよ
うに予め調整されているため、最終の第2位置の状態で
ある上下支持板を通過したストランドは、所望する固化
状態となる。尚、冷却水は、後続する第1位置の状態で
ある上下支持板から排出される。従って、以後、ストラ
ンドは冷却されることなく、所望の固さで切断機に導か
れる。
して、上下支持板の少なくともいずれか一方を第1位置
又は第2位置に移動する。そして、下搬送ベルトの始端
から第2位置の状態である上下支持板列の最終の上下支
持板までの長さが、ストランドの冷却長にほぼ対応した
長さとなるようにする。これにより、ダイヘッドから吐
出されたストランドが冷却水を伴って上下搬送ベルト間
に挟持されて搬送される際に、第2位置の状態にある上
下支持板が配置されている領域では、冷却水は排水され
ることがなく、そのため、該領域ではストランドは冷却
される。しかも、該領域の長さは、使用する熱可塑性樹
脂の種類に応じたストランドの冷却長にほぼ対応するよ
うに予め調整されているため、最終の第2位置の状態で
ある上下支持板を通過したストランドは、所望する固化
状態となる。尚、冷却水は、後続する第1位置の状態で
ある上下支持板から排出される。従って、以後、ストラ
ンドは冷却されることなく、所望の固さで切断機に導か
れる。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の好適な実施例を図面に基づ
き説明する。図1は本発明の一実施例の全体構成を簡略
化した斜視図である。図中、1はダイヘッドで、バッチ
式重合釜(図示省略)に接続されている。ダイヘッド1
は、多数のノズル孔(図示省略)を備えており、各ノズ
ルから溶融状樹脂を紐状に吐出してストランド列Sを形
成する。図には、5本のストランドが示されているが、
産業上は1本から数百本のストランドが必要に応じて形
成されることは勿論であって、例えばダイヘッドは50
個ずつ2列のノズルを備え、100本のストランドを形
成することもできる。
き説明する。図1は本発明の一実施例の全体構成を簡略
化した斜視図である。図中、1はダイヘッドで、バッチ
式重合釜(図示省略)に接続されている。ダイヘッド1
は、多数のノズル孔(図示省略)を備えており、各ノズ
ルから溶融状樹脂を紐状に吐出してストランド列Sを形
成する。図には、5本のストランドが示されているが、
産業上は1本から数百本のストランドが必要に応じて形
成されることは勿論であって、例えばダイヘッドは50
個ずつ2列のノズルを備え、100本のストランドを形
成することもできる。
【0009】このダイヘッド1に接近してシュート2が
設けられており、ダイヘッド1から吐出されたストラン
ド列Sはシュート2の上に落下し、シュート2上に設け
られた冷却水流出部から流出される冷却水により冷却さ
れながら、冷却水と共にシュート2上を流下して冷却搬
送部Aの入口部に達する。ダイヘッド1及びシュート2
は公知の技術のものが採用されているので詳細な説明は
省略する。
設けられており、ダイヘッド1から吐出されたストラン
ド列Sはシュート2の上に落下し、シュート2上に設け
られた冷却水流出部から流出される冷却水により冷却さ
れながら、冷却水と共にシュート2上を流下して冷却搬
送部Aの入口部に達する。ダイヘッド1及びシュート2
は公知の技術のものが採用されているので詳細な説明は
省略する。
【0010】冷却搬送部Aは、無端状の上搬送ベルト3
A,3Bと、無端状の下搬送ベルト4とを有する。上搬
送ベルト3Aはローラ5,6間に巻き掛けられ、上搬送
ベルト3Bはロ−ラ7,8間に巻き掛けられ、下搬送ベ
ルト4はロ−ラ9,10間に巻き掛けられている。ロ−
ラ5,6の矢印方向の回転により、上搬送ベルト3Aは
矢印方向に走行駆動され、ロ−ラ7,8の矢印方向の回
転により、上搬送ベルト3Bは矢印方向に走行駆動さ
れ、ロ−ラ9,10の矢印方向の回転により、下搬送ベ
ルト4は矢印方向に走行駆動される。
A,3Bと、無端状の下搬送ベルト4とを有する。上搬
送ベルト3Aはローラ5,6間に巻き掛けられ、上搬送
ベルト3Bはロ−ラ7,8間に巻き掛けられ、下搬送ベ
ルト4はロ−ラ9,10間に巻き掛けられている。ロ−
ラ5,6の矢印方向の回転により、上搬送ベルト3Aは
矢印方向に走行駆動され、ロ−ラ7,8の矢印方向の回
転により、上搬送ベルト3Bは矢印方向に走行駆動さ
れ、ロ−ラ9,10の矢印方向の回転により、下搬送ベ
ルト4は矢印方向に走行駆動される。
【0011】このようなベルト3A,3B,4の走行に
より、冷却搬送部Aの入口部に達したストランドは冷却
水を伴って冷却搬送部Aの出口部に搬送される。この搬
送時に、ストランドは冷却固化され、所望の硬さとなっ
て送りローラ11,12間に導かれる。尚、冷却搬送部
Aと送りロ−ラ11,12間には、第1の温度センサK
1が設けられており、ストランドの搬送中において、第
1の温度センサK1によりストランドの表面温度が測定
される。更に、ストランドは、送りローラ11,12間
を通過して、固定刃13及び回転カッタ14からなる切
断機15に導かれ、切断機15で所定長さに切断されて
チップ16が形成される。尚、切断機15近傍には、第
2の温度センサK2が設けられており、この第2の温度
センサK2によりチップ16の表面温度が測定される。
より、冷却搬送部Aの入口部に達したストランドは冷却
水を伴って冷却搬送部Aの出口部に搬送される。この搬
送時に、ストランドは冷却固化され、所望の硬さとなっ
て送りローラ11,12間に導かれる。尚、冷却搬送部
Aと送りロ−ラ11,12間には、第1の温度センサK
1が設けられており、ストランドの搬送中において、第
1の温度センサK1によりストランドの表面温度が測定
される。更に、ストランドは、送りローラ11,12間
を通過して、固定刃13及び回転カッタ14からなる切
断機15に導かれ、切断機15で所定長さに切断されて
チップ16が形成される。尚、切断機15近傍には、第
2の温度センサK2が設けられており、この第2の温度
センサK2によりチップ16の表面温度が測定される。
【0012】図2は本発明の分解斜視図であり、図3は
本発明の下搬送ベルト付近の一部断面図である。図1を
も参照して、冷却搬送部Aの構成について詳細に説明す
る。下搬送ベルト4は、多数の透孔17を有するメッシ
ュ状に形成されている。この下搬送ベルト4の上張架部
分4Aの下部には、上下一対の支持板B1〜B5,C1
〜C5が、上支持板が下支持板に載置された状態で、下
搬送ベルト4の始端から終端にわたって、並設されてお
り、これらの上下支持板B1〜B5,C1〜C5によっ
て該上張架部分4Aが水平に支持されている。従って、
上張架部分4A上をストランドが通過する際、上張架部
分4Aに撓みが生じることがなく、そのためストランド
は波打つことなく真っ直ぐな状態で搬送される。尚、以
下の説明において、上支持板を総称するときは参照符号
Bで示し、下支持板を総称するときは参照符号Cで示
す。
本発明の下搬送ベルト付近の一部断面図である。図1を
も参照して、冷却搬送部Aの構成について詳細に説明す
る。下搬送ベルト4は、多数の透孔17を有するメッシ
ュ状に形成されている。この下搬送ベルト4の上張架部
分4Aの下部には、上下一対の支持板B1〜B5,C1
〜C5が、上支持板が下支持板に載置された状態で、下
搬送ベルト4の始端から終端にわたって、並設されてお
り、これらの上下支持板B1〜B5,C1〜C5によっ
て該上張架部分4Aが水平に支持されている。従って、
上張架部分4A上をストランドが通過する際、上張架部
分4Aに撓みが生じることがなく、そのためストランド
は波打つことなく真っ直ぐな状態で搬送される。尚、以
下の説明において、上支持板を総称するときは参照符号
Bで示し、下支持板を総称するときは参照符号Cで示
す。
【0013】下支持板C1〜C5は、支持部材22によ
りストランドの搬送方向Xに垂直な方向Yに移動自在に
支持されている。又、上支持板B1〜B5は、下支持板
C1〜C5を介して支持部材22に支持されている。そ
して、上支持板B1〜B5は、支持部材22の固定片2
2aにより、Y方向への移動が拘束されている。下支持
板C1〜C5に関連して、下支持板を移動させるための
作動機構としての単動シリンダD1〜D5(総称すると
きは参照符号Dで表す)が設けられている。この単動シ
リンダD1〜D5の各ロッドの先端部は、下支持板B1
〜B5の一端面に固定されており、これによってロッド
の伸長・縮退により、下支持板C1〜C5はY方向に移
動する。尚、この時、上支持板B1〜B5は、Y方向に
拘束されているため、移動することはない。
りストランドの搬送方向Xに垂直な方向Yに移動自在に
支持されている。又、上支持板B1〜B5は、下支持板
C1〜C5を介して支持部材22に支持されている。そ
して、上支持板B1〜B5は、支持部材22の固定片2
2aにより、Y方向への移動が拘束されている。下支持
板C1〜C5に関連して、下支持板を移動させるための
作動機構としての単動シリンダD1〜D5(総称すると
きは参照符号Dで表す)が設けられている。この単動シ
リンダD1〜D5の各ロッドの先端部は、下支持板B1
〜B5の一端面に固定されており、これによってロッド
の伸長・縮退により、下支持板C1〜C5はY方向に移
動する。尚、この時、上支持板B1〜B5は、Y方向に
拘束されているため、移動することはない。
【0014】 又、上支持板Bには、図4に示すよう
に、冷却水を排出するための複数の排水孔23aからな
る排水孔列24が、Y方向に等間隔をあけて複数列形成
されている。各排水孔23aの直径Fは同一であり、こ
の直径Fは隣接する排水孔23a間の間隔Gよりも小と
されている。下支持板Cもまた上支持板Bと同一形状で
あり、排水孔23aと同様な排水孔23bを有してい
る。従って、ここで排水孔23a(23b)の中心点と
隣接する排水孔23a(23b)の中心点との距離Hを
1ピッチと定義すると、単動シリンダDによる下支持板
BのY方向への半ピッチの移動により、図5に示すよう
に支持板Bの排水孔23aと下支持板Cの排水孔23b
とが連通する第1位置と、図6に示すように上支持板B
の排水孔23aと下支持板Cの排水孔23bとが連通し
ない第2位置とに切り換えることができる。これによ
り、下搬送ベルト4の上張架部分4Aにおいて、第1位
置にある上下支持板B,Cの領域では、冷却水が透孔1
7及び排水孔23a,23bを介して排出さるため、ス
トランドは冷却されない。一方、下搬送ベルト4の上張
架部分4Aにおいて、第2位置にある上下支持板B,C
の領域では、透孔17が下支持板Cにより封止されてい
るため、冷却水が排出されず、冷却水によるストランド
の冷却状態が維持される。尚、ロッドの伸縮方向がX方
向となるように単動シリンダDを配置し、下支持板Cを
X方向に移動させて、第1位置と第2位置に切り換える
ようにしてもよいことは勿論である。
に、冷却水を排出するための複数の排水孔23aからな
る排水孔列24が、Y方向に等間隔をあけて複数列形成
されている。各排水孔23aの直径Fは同一であり、こ
の直径Fは隣接する排水孔23a間の間隔Gよりも小と
されている。下支持板Cもまた上支持板Bと同一形状で
あり、排水孔23aと同様な排水孔23bを有してい
る。従って、ここで排水孔23a(23b)の中心点と
隣接する排水孔23a(23b)の中心点との距離Hを
1ピッチと定義すると、単動シリンダDによる下支持板
BのY方向への半ピッチの移動により、図5に示すよう
に支持板Bの排水孔23aと下支持板Cの排水孔23b
とが連通する第1位置と、図6に示すように上支持板B
の排水孔23aと下支持板Cの排水孔23bとが連通し
ない第2位置とに切り換えることができる。これによ
り、下搬送ベルト4の上張架部分4Aにおいて、第1位
置にある上下支持板B,Cの領域では、冷却水が透孔1
7及び排水孔23a,23bを介して排出さるため、ス
トランドは冷却されない。一方、下搬送ベルト4の上張
架部分4Aにおいて、第2位置にある上下支持板B,C
の領域では、透孔17が下支持板Cにより封止されてい
るため、冷却水が排出されず、冷却水によるストランド
の冷却状態が維持される。尚、ロッドの伸縮方向がX方
向となるように単動シリンダDを配置し、下支持板Cを
X方向に移動させて、第1位置と第2位置に切り換える
ようにしてもよいことは勿論である。
【0015】図7は冷却長調整を行う制御部の構成を示
すブロック図である。温度センサK1,K2からの測定
データ及び入力手段30からの入力データは、演算制御
回路33に与えられる。入力手段30は、冷却長調整用
キー31、冷却長を数値入力するためのテンキー32等
を有する。演算制御回路33は、温度センサK1,K2
からの測定値に基づき予め定められた演算処理して冷却
長を算出する処理等を行う。この演算制御回路33に
は、電磁弁L1〜L5を選択的に通電する弁駆動回路3
4が接続されている。電磁弁L1〜L5には、空気圧源
35が共通に接続されており、各電磁弁L1〜L5のO
N/OFF状態に応じて各単動シリンダD1〜D5が駆
動される。尚、電磁弁LがONのときは、単動シリンダ
Dのロッドが伸長され、下支持板Cは第1位置に移動す
る。又、電磁弁LがOFFのときは、単動シリンダDの
ロッドが縮退され、下支持板Cは第2位置に移動する。
すブロック図である。温度センサK1,K2からの測定
データ及び入力手段30からの入力データは、演算制御
回路33に与えられる。入力手段30は、冷却長調整用
キー31、冷却長を数値入力するためのテンキー32等
を有する。演算制御回路33は、温度センサK1,K2
からの測定値に基づき予め定められた演算処理して冷却
長を算出する処理等を行う。この演算制御回路33に
は、電磁弁L1〜L5を選択的に通電する弁駆動回路3
4が接続されている。電磁弁L1〜L5には、空気圧源
35が共通に接続されており、各電磁弁L1〜L5のO
N/OFF状態に応じて各単動シリンダD1〜D5が駆
動される。尚、電磁弁LがONのときは、単動シリンダ
Dのロッドが伸長され、下支持板Cは第1位置に移動す
る。又、電磁弁LがOFFのときは、単動シリンダDの
ロッドが縮退され、下支持板Cは第2位置に移動する。
【0016】又、演算制御回路33には、システムプロ
グラムや演算プログラム等が予め記録されているリード
オンリーメモリ(以下ROMという)36、と変換テー
ブル37が接続されている。変換テーブル37には、図
8に示すように、冷却長と、下支持板C1〜C5の位置
データとしての電磁弁L1〜L5のON/OFF状態を
示すデータとが関係付けられて予め記録されている。即
ち、上下支持板B,Cの横長をm(図2参照)、算出さ
れた冷却長をMと仮定すると、演算制御回路33によっ
て算出された冷却長が例えば0<M≦mであれば、電磁
弁L1がOFF、電磁弁L2〜L5がON状態、換言す
れば第2位置とすべき下支持板は、C1のみで、残余の
支持板C2〜C5は第1位置とされる。又、演算制御回
路33によって算出された冷却長が例えばm<M≦2m
であれば、電磁弁L1,L2がOFF、電磁弁L3〜L
5がON状態、換言すれば第2位置とすべき下支持板
は、C1,C2で、残余の支持板C3〜C5は第1位置
とされる。以下、同様にして、2m<M≦3mであれ
ば、電磁弁L1〜L3がOFF、電磁弁L4,L5がO
N状態、即ち下支持板C1〜C3が第2位置で、下支持
板C4,C5が第1位置とされ、3m<M≦4mであれ
ば、電磁弁L1〜L4がOFF、電磁弁L5がON状
態、即ち下支持板C1〜C4が第2位置で、下支持板C
5が第1位置とされる。4m<Mであれば、すべての電
磁弁L1〜L5がOFF状態、即ちすべての下支持板C
1〜C5が第2位置とされる。
グラムや演算プログラム等が予め記録されているリード
オンリーメモリ(以下ROMという)36、と変換テー
ブル37が接続されている。変換テーブル37には、図
8に示すように、冷却長と、下支持板C1〜C5の位置
データとしての電磁弁L1〜L5のON/OFF状態を
示すデータとが関係付けられて予め記録されている。即
ち、上下支持板B,Cの横長をm(図2参照)、算出さ
れた冷却長をMと仮定すると、演算制御回路33によっ
て算出された冷却長が例えば0<M≦mであれば、電磁
弁L1がOFF、電磁弁L2〜L5がON状態、換言す
れば第2位置とすべき下支持板は、C1のみで、残余の
支持板C2〜C5は第1位置とされる。又、演算制御回
路33によって算出された冷却長が例えばm<M≦2m
であれば、電磁弁L1,L2がOFF、電磁弁L3〜L
5がON状態、換言すれば第2位置とすべき下支持板
は、C1,C2で、残余の支持板C3〜C5は第1位置
とされる。以下、同様にして、2m<M≦3mであれ
ば、電磁弁L1〜L3がOFF、電磁弁L4,L5がO
N状態、即ち下支持板C1〜C3が第2位置で、下支持
板C4,C5が第1位置とされ、3m<M≦4mであれ
ば、電磁弁L1〜L4がOFF、電磁弁L5がON状
態、即ち下支持板C1〜C4が第2位置で、下支持板C
5が第1位置とされる。4m<Mであれば、すべての電
磁弁L1〜L5がOFF状態、即ちすべての下支持板C
1〜C5が第2位置とされる。
【0017】図9は冷却長調整のための制御動作を示す
フローチャートである。ストランドの冷却に当たって
は、チップの品質向上を図るため、ストランドの冷却温
度を、使用する熱可塑性樹脂に合わせる必要から、熱可
塑性樹脂に応じてストランドの冷却長を調整する必要が
生じる。かかる場合、本発明では、上下支持板B1〜B
5,C1〜C5を第1位置又は第2位置に切り換えるこ
とにより、希望する冷却長に調整することができる。以
下、図9に基づき冷却長調整動作を説明する。先ず、ス
テップn1で冷却長調整キー31が操作されたか否かが
判断される。操作されたときには、ステップn2に移
り、冷却長を数値入力したか否かが判断される。Noの
ときはステップn3に移り、温度センサK1,K2の測
定値T1,T2が取り込まれる。次に、ステップn4に
処理が移り、測定値T1,T2に基づき冷却長の算出が
行われる。
フローチャートである。ストランドの冷却に当たって
は、チップの品質向上を図るため、ストランドの冷却温
度を、使用する熱可塑性樹脂に合わせる必要から、熱可
塑性樹脂に応じてストランドの冷却長を調整する必要が
生じる。かかる場合、本発明では、上下支持板B1〜B
5,C1〜C5を第1位置又は第2位置に切り換えるこ
とにより、希望する冷却長に調整することができる。以
下、図9に基づき冷却長調整動作を説明する。先ず、ス
テップn1で冷却長調整キー31が操作されたか否かが
判断される。操作されたときには、ステップn2に移
り、冷却長を数値入力したか否かが判断される。Noの
ときはステップn3に移り、温度センサK1,K2の測
定値T1,T2が取り込まれる。次に、ステップn4に
処理が移り、測定値T1,T2に基づき冷却長の算出が
行われる。
【0018】そしてステップn5で変換テーブル37が
検索され、算出された冷却長に対応する下支持板Cの位
置データ即ち、電磁弁L1〜L5のON/OFF状態を
示すデータが読み出される。そしてステップn6で前記
位置データに基づき、電磁弁L1〜L5を選択的にON
/OFFする。即ち、位置データに基づく弁指令信号
が、弁駆動回路34に与えられ、弁駆動回路34は、弁
指令信号に応じて電磁弁L1〜L5を選択的にON/O
FFする。例えば、算出された冷却長Mが0<M≦mの
場合には、電磁弁L1がOFF、電磁弁L2〜L5がO
Nとされる。これにより、初期状態ではロッドが縮退状
態である単動シリンダD1〜D5のうち、単動シリンダ
D2〜D5のロッドが伸長し、残余の単動シリンダD1
のロッドは縮退したままである。従って、図10に示す
ように第1番目の下支持板C1は、第2位置の状態で、
残余の下支持板C2〜C5は第1位置の状態となる。こ
うして、下搬送ベルト4の上張架部分4Aにおいて、第
1番目の上下支持板B1,C1が配置されている領域長
である上下支持板の幅長mを冷却長とすることができ
る。
検索され、算出された冷却長に対応する下支持板Cの位
置データ即ち、電磁弁L1〜L5のON/OFF状態を
示すデータが読み出される。そしてステップn6で前記
位置データに基づき、電磁弁L1〜L5を選択的にON
/OFFする。即ち、位置データに基づく弁指令信号
が、弁駆動回路34に与えられ、弁駆動回路34は、弁
指令信号に応じて電磁弁L1〜L5を選択的にON/O
FFする。例えば、算出された冷却長Mが0<M≦mの
場合には、電磁弁L1がOFF、電磁弁L2〜L5がO
Nとされる。これにより、初期状態ではロッドが縮退状
態である単動シリンダD1〜D5のうち、単動シリンダ
D2〜D5のロッドが伸長し、残余の単動シリンダD1
のロッドは縮退したままである。従って、図10に示す
ように第1番目の下支持板C1は、第2位置の状態で、
残余の下支持板C2〜C5は第1位置の状態となる。こ
うして、下搬送ベルト4の上張架部分4Aにおいて、第
1番目の上下支持板B1,C1が配置されている領域長
である上下支持板の幅長mを冷却長とすることができ
る。
【0019】前記ステップn2において、冷却長をテン
キー32により入力したときは、ステップn7に移る。
ステップn7では、ステップn5と同様な電磁弁L1〜
L5のON/OFF状態を読出す処理が行われる。。そ
してステップn8では、ステップn6と同様な電磁弁L
1〜L5のON/OFF処理が行われる。これによっ
て、下支持板C1〜C5が選択的に第1又は第2位置に
移動し、数値入力された冷却長にほぼ対応する冷却長に
設定される。ところで、このような数値入力される冷却
長は、凡その概略値であり正確な冷却長ではない。そこ
で、ステップn9で一定時間経過後に、処理はステップ
n3,n4,n5,n6と移り、冷却長の微調整が行わ
れる。こうして、使用する熱可塑性樹脂に応じたストラ
ンドの冷却長を、概略値で入力し、その概略値応じた仮
の冷却長を設定しておき、その後温度センサK1,K2
の測定結果に基づき正確に冷却長を算出して希望する冷
却長に調節することができる。
キー32により入力したときは、ステップn7に移る。
ステップn7では、ステップn5と同様な電磁弁L1〜
L5のON/OFF状態を読出す処理が行われる。。そ
してステップn8では、ステップn6と同様な電磁弁L
1〜L5のON/OFF処理が行われる。これによっ
て、下支持板C1〜C5が選択的に第1又は第2位置に
移動し、数値入力された冷却長にほぼ対応する冷却長に
設定される。ところで、このような数値入力される冷却
長は、凡その概略値であり正確な冷却長ではない。そこ
で、ステップn9で一定時間経過後に、処理はステップ
n3,n4,n5,n6と移り、冷却長の微調整が行わ
れる。こうして、使用する熱可塑性樹脂に応じたストラ
ンドの冷却長を、概略値で入力し、その概略値応じた仮
の冷却長を設定しておき、その後温度センサK1,K2
の測定結果に基づき正確に冷却長を算出して希望する冷
却長に調節することができる。
【0020】次に、冷却長が設定されストランドの冷却
搬送が行われた後、冷却長の異なるストランドを使用す
るに際しては、冷却長調整キー31を再び操作する。こ
れによって、処理は再びステップn1に戻る。以下前述
と同様な処理が行われ、冷却長が調整される。具体的に
説明すると、温度センサK1,K2の測定値が前回と異
なることになる。従って、再び演算制御回路33によ
り、冷却長の算出が行われ、算出された冷却長に対応し
て下支持板C1〜C5の移動が制御される。例えば、算
出された冷却長Mが2m<M≦3mであると仮定する
と、現在ONとされている電磁弁L2〜L5のうち電磁
弁L2,L3がOFFされる。即ち、電磁弁L1〜L3
がOFFで、電磁弁L4,L5がONとされる。これに
より、図11に示すように第1〜第3番目の下支持板C
1〜C3が第2位置で、第4及び第5番目の下支持板C
4,C5が第1位置とされ、冷却長を3mに調整するこ
とができる。
搬送が行われた後、冷却長の異なるストランドを使用す
るに際しては、冷却長調整キー31を再び操作する。こ
れによって、処理は再びステップn1に戻る。以下前述
と同様な処理が行われ、冷却長が調整される。具体的に
説明すると、温度センサK1,K2の測定値が前回と異
なることになる。従って、再び演算制御回路33によ
り、冷却長の算出が行われ、算出された冷却長に対応し
て下支持板C1〜C5の移動が制御される。例えば、算
出された冷却長Mが2m<M≦3mであると仮定する
と、現在ONとされている電磁弁L2〜L5のうち電磁
弁L2,L3がOFFされる。即ち、電磁弁L1〜L3
がOFFで、電磁弁L4,L5がONとされる。これに
より、図11に示すように第1〜第3番目の下支持板C
1〜C3が第2位置で、第4及び第5番目の下支持板C
4,C5が第1位置とされ、冷却長を3mに調整するこ
とができる。
【0021】こうして、下支持板を第1又は第2位置に
変えるという簡単な操作で、使用する熱可塑性樹脂に応
じた冷却長を自動的に得ることができる。尚、冷却搬送
終了のため、メイン電源をOFFにしたときは、電磁弁
L1〜L5はすべてOFFとされ、これにより下支持板
C1〜C5はすべて第2位置に復帰する。前述の実施例
では、温度センサの測定結果に基づき駆動機構を自動的
に作動させて冷却長を調整するようにしたけれども、手
動により下支持板を移動させて、冷却長を調整するよう
にしてもよい。又、前述の実施例では、下支持板Cのみ
を移動するようにして第1位置の状態と第2位置の状態
に切り換えたけれども、上支持板Bのみを移動するよう
にして第1位置の状態と第2位置の状態に切り換えても
よく、更に上支持板B及び下支持板Cを共に移動するよ
うにして第1位置の状態と第2位置の状態に切り換える
ようにしてもよい。
変えるという簡単な操作で、使用する熱可塑性樹脂に応
じた冷却長を自動的に得ることができる。尚、冷却搬送
終了のため、メイン電源をOFFにしたときは、電磁弁
L1〜L5はすべてOFFとされ、これにより下支持板
C1〜C5はすべて第2位置に復帰する。前述の実施例
では、温度センサの測定結果に基づき駆動機構を自動的
に作動させて冷却長を調整するようにしたけれども、手
動により下支持板を移動させて、冷却長を調整するよう
にしてもよい。又、前述の実施例では、下支持板Cのみ
を移動するようにして第1位置の状態と第2位置の状態
に切り換えたけれども、上支持板Bのみを移動するよう
にして第1位置の状態と第2位置の状態に切り換えても
よく、更に上支持板B及び下支持板Cを共に移動するよ
うにして第1位置の状態と第2位置の状態に切り換える
ようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ス
トランドを上下搬送ベルト方式で冷却長搬送させ、かつ
そのベルト長が一定とされるものにおいて、冷却長の調
整を、簡単な操作で、かつ簡単な構造で実現することが
できる。従って、使用する熱可塑性樹脂に応じた冷却長
を得ることができ、その後のストランドの切断等の処理
を円滑に行うことができる。
トランドを上下搬送ベルト方式で冷却長搬送させ、かつ
そのベルト長が一定とされるものにおいて、冷却長の調
整を、簡単な操作で、かつ簡単な構造で実現することが
できる。従って、使用する熱可塑性樹脂に応じた冷却長
を得ることができ、その後のストランドの切断等の処理
を円滑に行うことができる。
【図1】本発明の一実施例の全体構成を簡略化した斜視
図である。
図である。
【図2】本発明の一実施例の要部分解斜視図である。
【図3】本発明の一実施例の要部断面図である。
【図4】本発明の一実施例の上支持板の平面図である。
【図5】本発明の一実施例の第1位置の状態における上
下支持板の断面図である。
下支持板の断面図である。
【図6】本発明の一実施例の第2位置の状態における上
下支持板の断面図である。
下支持板の断面図である。
【図7】本発明の一実施例の冷却長調整を行う制御部構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図8】本発明の一実施例の変換テーブルの記録状態を
模式化した図である。
模式化した図である。
【図9】本発明の一実施例の冷却長調整のための制御動
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
【図10】本発明の一実施例の冷却長調整された上下支
持板の配列状態を簡略化した図である。
持板の配列状態を簡略化した図である。
【図11】本発明の一実施例の冷却長調整された上下支
持板の配列状態を簡略化した図である。
持板の配列状態を簡略化した図である。
1…ダイヘッド、3A,3B…上搬送ベルト、4…下搬
送ベルト、4A…下搬送ベルトの上張架部分、15…切
断機、16…チップ、17…透孔、23a,23b…排
水孔、33…演算制御回路、A…冷却搬送部、B1〜B
5…上支持板、C1〜C5…下支持板、D1〜D5…単
動シリンダ、L1〜L5…電磁弁、K1…第1の温度セ
ンサ、K2…第2の温度センサ、S…ストランド列。
送ベルト、4A…下搬送ベルトの上張架部分、15…切
断機、16…チップ、17…透孔、23a,23b…排
水孔、33…演算制御回路、A…冷却搬送部、B1〜B
5…上支持板、C1〜C5…下支持板、D1〜D5…単
動シリンダ、L1〜L5…電磁弁、K1…第1の温度セ
ンサ、K2…第2の温度センサ、S…ストランド列。
Claims (4)
- 【請求項1】熱可塑性樹脂を複数個のノズルを有するダ
イヘッドからストランド状に吐出し、この吐出されたス
トランドを冷却水に浸漬させ、冷却水を伴ったストラン
ドを上下搬送ベルト間に挟持して冷却しながら搬送し切
断機に導いてチップを形成するものにおいて、前記下搬
送ベルトが多数の透孔を有するメッシュ状に形成され、
この下搬送ベルトの上張架部分の下部には、上下一対の
支持板が、下支持板上に上支持板が載置された状態で、
下搬送ベルトの始端から終端にわたって並設され、上下
支持板には、冷却水を排出するための多数の排水孔が形
成されており、上下支持板の少なくとも一方が、上支持
板の排水孔と下支持板の排水孔とが連通する第1位置
と、上支持板の排水孔と下支持板の排水孔とが連通しな
い第2位置とに移動自在とされていることを特徴とする
ストランドの冷却長調整装置。 - 【請求項2】上下支持板のうちの移動自在とされるもの
を、作動する作動機構を備えた請求項1記載のストラン
ドの冷却長調整装置。 - 【請求項3】温度センサと、温度センサの測定結果に基
づきストランドの冷却長を算出して、この算出された冷
却長に対応して前記作動機構を制御する制御部と、を備
えた請求項2記載のストランドの冷却長調整装置。 - 【請求項4】前記温度センサは、冷却後のストランドの
表面温度を測定する第1の温度センサと、チップの表面
温度を測定する第2の温度センサである請求項3記載の
ストランドの冷却長調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3055789A JPH0780179B2 (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | ストランドの冷却長調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3055789A JPH0780179B2 (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | ストランドの冷却長調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04269511A JPH04269511A (ja) | 1992-09-25 |
| JPH0780179B2 true JPH0780179B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=13008680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3055789A Expired - Lifetime JPH0780179B2 (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | ストランドの冷却長調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780179B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2018003773A1 (ja) * | 2016-06-30 | 2018-07-05 | Dic株式会社 | ペレット製造装置およびそれを用いるペレットの製造方法 |
| WO2018008636A1 (ja) | 2016-07-06 | 2018-01-11 | Dic株式会社 | ペレット製造装置およびペレット製造方法 |
-
1991
- 1991-02-25 JP JP3055789A patent/JPH0780179B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04269511A (ja) | 1992-09-25 |
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