JPH0780265A - 貯留液均質保持装置 - Google Patents
貯留液均質保持装置Info
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- JPH0780265A JPH0780265A JP5230172A JP23017293A JPH0780265A JP H0780265 A JPH0780265 A JP H0780265A JP 5230172 A JP5230172 A JP 5230172A JP 23017293 A JP23017293 A JP 23017293A JP H0780265 A JPH0780265 A JP H0780265A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】貯留液の均質性を確実に保持できる貯留液均質
保持装置の提供。 【構成】底部に開口3を有する貯留液槽2と、開口3を
開閉して貯留液Sを貯留液槽2から漏出させる下層側貯
留液漏出機構4と、貯留液槽2上部から貯留液Sを漏出
させる上層側貯留液漏出機構5と、これら貯留液漏出機
構4,5によって漏出される下層側貯留液と上層側貯留
液とを混合して貯留槽2に還流させる漏出液還流機構1
3とを備え、貯留液槽2の底面2bを開口3側を最低部
とする傾斜面にした貯留液均質保持装置。
保持装置の提供。 【構成】底部に開口3を有する貯留液槽2と、開口3を
開閉して貯留液Sを貯留液槽2から漏出させる下層側貯
留液漏出機構4と、貯留液槽2上部から貯留液Sを漏出
させる上層側貯留液漏出機構5と、これら貯留液漏出機
構4,5によって漏出される下層側貯留液と上層側貯留
液とを混合して貯留槽2に還流させる漏出液還流機構1
3とを備え、貯留液槽2の底面2bを開口3側を最低部
とする傾斜面にした貯留液均質保持装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セラミックスラリー等
の高沈降性溶液を均質な状態で貯留する貯留液均質保持
装置に関する。
の高沈降性溶液を均質な状態で貯留する貯留液均質保持
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】水等の溶媒にセラミック微粉末原料を溶
かし込んで構成したセラミックスラリーは、高沈降性溶
液であるために、作成後放置しておくと不均質になりや
すい。そのため、従来から図2に示す貯留液均質保持装
置50に貯留することによってセラミックスラリーSを
均質状態で貯留していた。
かし込んで構成したセラミックスラリーは、高沈降性溶
液であるために、作成後放置しておくと不均質になりや
すい。そのため、従来から図2に示す貯留液均質保持装
置50に貯留することによってセラミックスラリーSを
均質状態で貯留していた。
【0003】この貯留液均質保持装置50はセラミック
スラリーSを貯留する貯留液槽51を備えており、この
貯留液槽51に槽の容積より若干多めにセラミックスラ
リーSを注入したうえで、貯留液槽51上端から溢れ出
るセラミックスラリーSを、図示しない還流機構で貯留
液槽51に還流することにより、貯留液槽51内のセラ
ミックスラリーSを循環させて均質化を保つようになっ
ている。なお、図2中、符号52は還流機構によって還
流されたセラミックスラリーSを貯留液槽51に注入す
る注入ノズル、53は注入ノズル52から注入される還
流スラリーで生じる波を堰き止める防波堰である。
スラリーSを貯留する貯留液槽51を備えており、この
貯留液槽51に槽の容積より若干多めにセラミックスラ
リーSを注入したうえで、貯留液槽51上端から溢れ出
るセラミックスラリーSを、図示しない還流機構で貯留
液槽51に還流することにより、貯留液槽51内のセラ
ミックスラリーSを循環させて均質化を保つようになっ
ている。なお、図2中、符号52は還流機構によって還
流されたセラミックスラリーSを貯留液槽51に注入す
る注入ノズル、53は注入ノズル52から注入される還
流スラリーで生じる波を堰き止める防波堰である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の貯留液均質保持装置50には、次のような問題が
あった。すなわち、この貯留液均質保持装置50は上記
したように貯留液槽51の上端から溢れ出るセラミック
スラリーSを還流させることによってその均質性を保つ
ようになっている。ところが、セラミックスラリーSの
ような高沈降性の溶液では、時間が経つにつれて沈降が
生じ、沈降成分を多量に含んだ下層側スラリーと沈降成
分の少ない上層側スラリーとに分離することが起こる
が、このような状態では、貯留液槽51の上端から溢れ
出るセラミックスラリーSを還流させるだけでは、下層
側スラリーを循環させることができず、そのため、下層
側スラリーは滞留したままとなってセラミックスラリー
Sの均質性を十分に保つことはできなかった。
従来の貯留液均質保持装置50には、次のような問題が
あった。すなわち、この貯留液均質保持装置50は上記
したように貯留液槽51の上端から溢れ出るセラミック
スラリーSを還流させることによってその均質性を保つ
ようになっている。ところが、セラミックスラリーSの
ような高沈降性の溶液では、時間が経つにつれて沈降が
生じ、沈降成分を多量に含んだ下層側スラリーと沈降成
分の少ない上層側スラリーとに分離することが起こる
が、このような状態では、貯留液槽51の上端から溢れ
出るセラミックスラリーSを還流させるだけでは、下層
側スラリーを循環させることができず、そのため、下層
側スラリーは滞留したままとなってセラミックスラリー
Sの均質性を十分に保つことはできなかった。
【0005】したがって、本発明においては、貯留液の
均質性を確実に保つことのできる貯留液均質保持装置の
提供を目的としている。
均質性を確実に保つことのできる貯留液均質保持装置の
提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明においては、底部に開口を有する貯留
液槽と、前記開口を開閉して貯留液を貯留液槽から漏出
させる下層側貯留液漏出機構と、前記貯留液槽上部から
貯留液を漏出させる上層側貯留液漏出機構と、これら貯
留液漏出機構によって漏出される下層側貯留液と上層側
貯留液とを混合して前記貯留槽に還流させる漏出液還流
機構とを備え、かつ前記貯留液槽の底面を前記開口側を
最低部とする傾斜面にして貯留液均質保持装置を構成し
た。
るために、本発明においては、底部に開口を有する貯留
液槽と、前記開口を開閉して貯留液を貯留液槽から漏出
させる下層側貯留液漏出機構と、前記貯留液槽上部から
貯留液を漏出させる上層側貯留液漏出機構と、これら貯
留液漏出機構によって漏出される下層側貯留液と上層側
貯留液とを混合して前記貯留槽に還流させる漏出液還流
機構とを備え、かつ前記貯留液槽の底面を前記開口側を
最低部とする傾斜面にして貯留液均質保持装置を構成し
た。
【0007】
【作用】上記構成によれば、各貯留液漏出機構によって
貯留液槽から漏出される下層側貯留液と上層側貯留液と
を混合して貯留液槽に還流するので、下層側貯留液は滞
留することがなくなるうえ貯留中に分離しがちな下層側
貯留液と上層側貯留液とが確実に混ぜ合わされることに
なる。
貯留液槽から漏出される下層側貯留液と上層側貯留液と
を混合して貯留液槽に還流するので、下層側貯留液は滞
留することがなくなるうえ貯留中に分離しがちな下層側
貯留液と上層側貯留液とが確実に混ぜ合わされることに
なる。
【0008】また、貯留液槽の底面を開口側を最低部と
する傾斜面にしているので、貯留液槽の底部で淀む下層
側貯留液中の沈降成分は、底層貯留液が開口から漏出す
るにつれて徐々に開口側に移動するようになる。
する傾斜面にしているので、貯留液槽の底部で淀む下層
側貯留液中の沈降成分は、底層貯留液が開口から漏出す
るにつれて徐々に開口側に移動するようになる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳
細に説明する。図1は本発明の一実施例の貯留液均質保
持装置の構成を示す断面図である。
細に説明する。図1は本発明の一実施例の貯留液均質保
持装置の構成を示す断面図である。
【0010】この貯留液均質保持装置1はセラミックス
ラリーSを、均質状態に貯蔵するものであって、セラミ
ックスラリーSを貯蔵する貯留液槽2を備えている。貯
留液槽2はその一方の側壁2a底部に開口3を備えてい
るとともに、その底面2bは開口3側を最低部とする傾
斜面となっている。また、この貯留液均質保持装置1は
下層側貯留液漏出機構4と上層側貯留液漏出機構5とを
備えている。下層側貯留液漏出機構4は開口3を塞ぐ蓋
体6とこの蓋体6を開閉する蓋体開閉部7とから構成さ
れている。上層側貯留液漏出機構5は貯留液槽2の一方
の側壁2a上端に設けられたオーバーフロー堰8と、こ
のオーバーフロー堰8を貯留液槽2の側壁に対して上下
に移動させる堰移動部9とからなっている。蓋体開閉部
7および堰移動部9はボールネジ等を用いた手動式構造
としてもよいし、モータを用いた自動式構造としてもよ
い。
ラリーSを、均質状態に貯蔵するものであって、セラミ
ックスラリーSを貯蔵する貯留液槽2を備えている。貯
留液槽2はその一方の側壁2a底部に開口3を備えてい
るとともに、その底面2bは開口3側を最低部とする傾
斜面となっている。また、この貯留液均質保持装置1は
下層側貯留液漏出機構4と上層側貯留液漏出機構5とを
備えている。下層側貯留液漏出機構4は開口3を塞ぐ蓋
体6とこの蓋体6を開閉する蓋体開閉部7とから構成さ
れている。上層側貯留液漏出機構5は貯留液槽2の一方
の側壁2a上端に設けられたオーバーフロー堰8と、こ
のオーバーフロー堰8を貯留液槽2の側壁に対して上下
に移動させる堰移動部9とからなっている。蓋体開閉部
7および堰移動部9はボールネジ等を用いた手動式構造
としてもよいし、モータを用いた自動式構造としてもよ
い。
【0011】さらに、貯留液均質保持装置1は、補助槽
10、撹拌タンク11および還流ポンプ12を備えた漏
出液還流機構13を有している。補助槽10は貯留液槽
2の一方の側壁2a外側に貯留液槽2と一体に設けられ
ている。補助槽10は開口3およびオーバーフロー堰8
を介して貯留液槽2から漏出するセラミックスラリーS
を受け止めるものであって、その底部には流出口14が
設けられている。この流出口14にはこの流出口14側
を上端にして傾斜配置された連結管15が接続されてお
り、撹拌タンク11はこの連結管15に連結されてい
る。したがって、流出口14に流れ込んだ漏出スラリー
は連結管15を通過して撹拌タンク11に流れ込むよう
になっている。撹拌タンク11には撹拌フィン16が設
けられており、この撹拌フィン16を撹拌モータ17で
駆動することにより、撹拌タンク11に流れ込んだ漏出
スラリーを撹拌するようになっている。この撹拌タンク
11には還流管18が連結されており、さらに還流管1
8の先端に設けられた還流ノズル19が貯蔵液槽2の上
端から貯留液槽2内に導入されている。還流ポンプ12
はこの還流管18に設けられており、還流ポンプ12の
駆動によって撹拌タンク11内のセラミックスラリーS
を還流管18を介して貯留液槽2内に還流するようにな
っている。なお、符号20は還流ノズル19から貯留液
槽2内に還流される還流スラリーで生じる波を堰き止め
る防波堰である。
10、撹拌タンク11および還流ポンプ12を備えた漏
出液還流機構13を有している。補助槽10は貯留液槽
2の一方の側壁2a外側に貯留液槽2と一体に設けられ
ている。補助槽10は開口3およびオーバーフロー堰8
を介して貯留液槽2から漏出するセラミックスラリーS
を受け止めるものであって、その底部には流出口14が
設けられている。この流出口14にはこの流出口14側
を上端にして傾斜配置された連結管15が接続されてお
り、撹拌タンク11はこの連結管15に連結されてい
る。したがって、流出口14に流れ込んだ漏出スラリー
は連結管15を通過して撹拌タンク11に流れ込むよう
になっている。撹拌タンク11には撹拌フィン16が設
けられており、この撹拌フィン16を撹拌モータ17で
駆動することにより、撹拌タンク11に流れ込んだ漏出
スラリーを撹拌するようになっている。この撹拌タンク
11には還流管18が連結されており、さらに還流管1
8の先端に設けられた還流ノズル19が貯蔵液槽2の上
端から貯留液槽2内に導入されている。還流ポンプ12
はこの還流管18に設けられており、還流ポンプ12の
駆動によって撹拌タンク11内のセラミックスラリーS
を還流管18を介して貯留液槽2内に還流するようにな
っている。なお、符号20は還流ノズル19から貯留液
槽2内に還流される還流スラリーで生じる波を堰き止め
る防波堰である。
【0012】次に、この貯留液均質保持装置1によるセ
ラミックスラリーSの均質保持動作を説明する。まず、
貯留液槽2に槽容積一杯セラミックスラリーSを注入す
る。この状態で蓋体開閉部7により蓋体6を上昇させて
開口3を若干開くとともに、堰移動部9により、オーバ
ーフロー堰8をセラミックスラリーSの上面より若干低
い位置まで下降させる。このように蓋体6およびオーバ
ーフロー堰8を移動させると、開口3およびオーバーフ
ロー堰8上端より少しずつセラミックスラリーSが漏出
して補助槽10内に注ぎ込まれることになる。スラリー
漏出量は蓋体6およびオーバーフロー堰8の異動量で制
御できる。セラミックスラリーSは貯留液槽2に注入さ
れた後、時間が経過すると、沈降成分の多い下層側スラ
リーと沈降成分の少ない上層側スラリーとに徐々に分離
していくが、そのうちでも最も沈降成分比の異なる底層
スラリーと表層スラリーとがそれぞれ開口3ないしオー
バーフロー堰8上端から漏出することになる。このと
き、貯留液槽2の底面2bは前記したように開口3側を
最低部とする傾斜面となっているので、貯留液槽2の底
部に淀みやすいセラミックスラリーSの沈降成分は、開
口3から外部に漏出するセラミックスラリーSの流れに
伴って開口3側に移動していき、最後には開口3から外
部に漏出することになる。そのため、貯留液槽2の底部
に沈降成分が淀むことはなく、さらには、貯留液槽2の
底部に沈降物成分が付着することもない。
ラミックスラリーSの均質保持動作を説明する。まず、
貯留液槽2に槽容積一杯セラミックスラリーSを注入す
る。この状態で蓋体開閉部7により蓋体6を上昇させて
開口3を若干開くとともに、堰移動部9により、オーバ
ーフロー堰8をセラミックスラリーSの上面より若干低
い位置まで下降させる。このように蓋体6およびオーバ
ーフロー堰8を移動させると、開口3およびオーバーフ
ロー堰8上端より少しずつセラミックスラリーSが漏出
して補助槽10内に注ぎ込まれることになる。スラリー
漏出量は蓋体6およびオーバーフロー堰8の異動量で制
御できる。セラミックスラリーSは貯留液槽2に注入さ
れた後、時間が経過すると、沈降成分の多い下層側スラ
リーと沈降成分の少ない上層側スラリーとに徐々に分離
していくが、そのうちでも最も沈降成分比の異なる底層
スラリーと表層スラリーとがそれぞれ開口3ないしオー
バーフロー堰8上端から漏出することになる。このと
き、貯留液槽2の底面2bは前記したように開口3側を
最低部とする傾斜面となっているので、貯留液槽2の底
部に淀みやすいセラミックスラリーSの沈降成分は、開
口3から外部に漏出するセラミックスラリーSの流れに
伴って開口3側に移動していき、最後には開口3から外
部に漏出することになる。そのため、貯留液槽2の底部
に沈降成分が淀むことはなく、さらには、貯留液槽2の
底部に沈降物成分が付着することもない。
【0013】開口3およびオーバーフロー堰8上端から
補助槽10内に注ぎ込まれた底層スラリーおよび表層ス
ラリーは流出口14から連結管15を通って撹拌タンク
11に注ぎ込まれ、ここで撹拌フィン16によって撹拌
されて混合される。さらに、混合された漏出スラリーは
還流ポンプ12の駆動により還流管18を介して貯留液
槽2に還流される。このように、下層側スラリーや上層
側スラリーの中でも沈降成分比の最も大きい底層スラリ
ーと表層スラリーとを取り出して、混合して再び貯留液
槽2に還流させるという循環動作を繰り返すので、貯留
液槽2内のセラミックスラリーSは絶えず均質に保たれ
ることになる。
補助槽10内に注ぎ込まれた底層スラリーおよび表層ス
ラリーは流出口14から連結管15を通って撹拌タンク
11に注ぎ込まれ、ここで撹拌フィン16によって撹拌
されて混合される。さらに、混合された漏出スラリーは
還流ポンプ12の駆動により還流管18を介して貯留液
槽2に還流される。このように、下層側スラリーや上層
側スラリーの中でも沈降成分比の最も大きい底層スラリ
ーと表層スラリーとを取り出して、混合して再び貯留液
槽2に還流させるという循環動作を繰り返すので、貯留
液槽2内のセラミックスラリーSは絶えず均質に保たれ
ることになる。
【0014】なお、この実施例では、オーバーフロー堰
8とこのオーバーフロー堰8を移動させる堰移動部9と
から上側貯留液漏出機構5を構成したが、上側貯留液漏
出機構5は、このほか、還流スラリーによって貯留中の
セラミックスラリーSが側壁2a上端から溢れ出ること
を利用してセラミックスラリーSを漏出するようにした
ものでもよい。
8とこのオーバーフロー堰8を移動させる堰移動部9と
から上側貯留液漏出機構5を構成したが、上側貯留液漏
出機構5は、このほか、還流スラリーによって貯留中の
セラミックスラリーSが側壁2a上端から溢れ出ること
を利用してセラミックスラリーSを漏出するようにした
ものでもよい。
【0015】また、この実施例では、開口を塞ぐ蓋体6
と、この蓋体6を開閉する蓋体開閉部7とから下側貯留
液漏出機構4を構成したが、下側貯留液漏出機構4は、
予め開口量が特定できる場合には、開口量が固定された
ものとしてもよい。
と、この蓋体6を開閉する蓋体開閉部7とから下側貯留
液漏出機構4を構成したが、下側貯留液漏出機構4は、
予め開口量が特定できる場合には、開口量が固定された
ものとしてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、各貯留液
漏出機構によって貯留液槽から漏出する下層側貯留液と
上層側貯留液とを混合して貯留液槽に還流したので、下
層側貯留液の滞留がなくなるうえ、貯留中に分離しがち
な下層側貯留液と上層側貯留液とを混ぜ合わせることが
可能になり、貯留液の均質保持が確実になった。
漏出機構によって貯留液槽から漏出する下層側貯留液と
上層側貯留液とを混合して貯留液槽に還流したので、下
層側貯留液の滞留がなくなるうえ、貯留中に分離しがち
な下層側貯留液と上層側貯留液とを混ぜ合わせることが
可能になり、貯留液の均質保持が確実になった。
【0017】また、貯留液槽の底面を開口側を最低部と
する傾斜面にしているので、貯留液槽の底部で淀む下層
側貯留液中の沈降成分を底部に淀ませることなく外部に
漏出させることが可能になり、その分さらに貯留液の均
質保持を確実なものとすることができるうえ、沈降成分
が貯留液槽底部に付着するといった不都合を防ぐことが
できた。
する傾斜面にしているので、貯留液槽の底部で淀む下層
側貯留液中の沈降成分を底部に淀ませることなく外部に
漏出させることが可能になり、その分さらに貯留液の均
質保持を確実なものとすることができるうえ、沈降成分
が貯留液槽底部に付着するといった不都合を防ぐことが
できた。
【図1】本発明の一実施例に係る貯留液均質保持装置の
構成を示す断面図である。
構成を示す断面図である。
【図2】従来例の貯留液均質保持装置の構成を示す断面
図である。
図である。
2 貯留液槽 2b 貯留液槽底面 3 開口 4 下層側貯留液漏出機構 5 上層側貯留液漏出機構 13 漏出液還流機構
Claims (1)
- 【請求項1】 底部に開口(3)を有する貯留液槽
(2)と、前記開口(3)を開閉して貯留液(S)を貯
留液槽(2)から漏出させる下層側貯留液漏出機構
(4)と、前記貯留液槽(2)上部から貯留液(S)を
漏出させる上層側貯留液漏出機構(5)と、これら貯留
液漏出機構(4,5)によって漏出される下層側貯留液
と上層側貯留液とを混合して前記貯留槽(2)に還流さ
せる漏出液還流機構(13)とを備え、かつ前記貯留液
槽(2)の底面(2b)を前記開口(3)側を最低部と
する傾斜面にしたことを特徴とする貯留液均質保持装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5230172A JPH0780265A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 貯留液均質保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5230172A JPH0780265A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 貯留液均質保持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0780265A true JPH0780265A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=16903739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5230172A Pending JPH0780265A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 貯留液均質保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780265A (ja) |
-
1993
- 1993-09-16 JP JP5230172A patent/JPH0780265A/ja active Pending
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