JPH078033Y2 - 粉砕機 - Google Patents

粉砕機

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JPH078033Y2
JPH078033Y2 JP1988047057U JP4705788U JPH078033Y2 JP H078033 Y2 JPH078033 Y2 JP H078033Y2 JP 1988047057 U JP1988047057 U JP 1988047057U JP 4705788 U JP4705788 U JP 4705788U JP H078033 Y2 JPH078033 Y2 JP H078033Y2
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JP
Japan
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crusher
agitator shaft
tip
crushing
arm
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Application number
JP1988047057U
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JPH01152731U (ja
Inventor
誠二 古谷
剛 石川
Original Assignee
三井鉱山株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は粉砕機に関し、特に、粉砕能力を向上させる
ことのできる粉砕機に関するものである。
〔従来技術および解決しようとする問題点〕
従来、メディア攪拌型の粉砕機にあっては、第3図およ
び第4図に示すように構成されている。
すなわち、下端が閉塞した筒状の粉砕タンク11の中心部
に、上下方向を向くアジテータシャフト14が設けられ、
このアジテータシャフト14には前記粉砕タンク11の径方
向を向く攪拌用のアーム13が所定の間隔をおいて複数設
けられ、また、前記粉砕タンク11の外側には粉砕タンク
11の内部を冷却するための冷却用ジャケット12が設けら
れて、この冷却用ジャケット12の下側には流入ノズル17
が、また、上側には流出ノズル18がそれぞれ配設されて
いる。
なお、16は処理物である砕料であり、この砕料16とメデ
ィア15とを一緒に蓋19の開口を介して前記粉砕タンク11
の内部に投入するようになっている。
そして、上記のものを作用させる場合、まず、前記粉砕
タンク11の内部にメディア15と砕料16とを投入し、この
のち前記アジテータシャフト14を回転すると、こおアジ
テータシャフト14に設けられた複数の攪拌用のアーム13
が一体に回転して前記メディア15と砕料16とを攪拌し、
これにより前記砕料16がメディア15間で摩耗および粉砕
作用を受けて粉砕され、このようにして所望の粉砕状態
になるまで前記アジテータシャフト14を回転させるもの
であり、その間の粉砕タンク11の温度調整は前記冷却用
ジャケット12に流入ノズル17から流入して前記流出ノズ
ル18から流出する冷却水によって制御可能となってい
る。
しかしながら、上記のように構成されている従来の粉砕
機にあっては、まず、前記アジテータシャフト14に、そ
れを貫通した状態で固定されて一体に回転して前記メデ
ィア15および砕料16を攪拌する攪拌用のアーム13が、前
記粉砕タンク11の径方向にのみ延びているので周速度が
一番大きくて粉砕力の一番大きい先端部と基端部との断
面長さが同一なので断面積が同一となって粉砕効率が悪
く、また、第3図のAで示す部分に攪拌されないメディ
ア15および砕料16が滞留したり、あるいはそれらの粉砕
タンク11の壁への付着が生じるという問題点を有してい
た。
この考案は前記のような従来のもののもつ問題点を解決
したものであって、粉砕力の大きい先端部を基端部と比
較して断面積を大きくすることにより、攪拌能力および
粉砕能力を向上させることのできる粉砕機を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するためにこの考案は、粉砕タンクの
内部中心部に上下方向を向くアジテータシャフトを配設
するとともに、該アジテータシャフトに、それと直交す
る方向に複数の攪拌用のアームを配設し、前記アジテー
タシャフトの回転時に、粉砕タンク内に投入したメディ
アおよび砕料を攪拌してメディア間で砕料を粉砕するよ
うにした粉砕機であって、前記攪拌用のアームは、その
上下方向の断面の長さが基端部に対して先端部の方が大
きくなており、攪拌時に先端による軌跡が円筒状になる
ように構成した手段を採用したものである。この場合、
攪拌用のアームは、先端部が上方に起立して全体がL字
形状となっていたり、あるいは先端に上下方向を向く部
分が一体に設けられてT字状となっていたりするもので
あり、L字状となっている攪拌用のアームの場合には、
その先端と前記粉砕タンクの壁との間隔が、粉砕タンク
の内部に投入されるメディアの直径の2.5〜5倍となっ
ている手段を採用したものである。
〔作用〕
この考案は上記の手段を採用したことにより、粉砕タン
クの内部に投入したメディアおよび砕料を攪拌するため
に必要となる攪拌用のアームの上下方向の断面長さを基
端部に対して先端部の方を大きくし、しかも、攪拌時に
先端による軌跡が円筒状になるようにしたので、粉砕作
用の大きく先端部の断面積を大きくできて全域に渡って
粉砕能力を大きくできることになる。
〔実施例〕
以下、図面に示すもの考案の実施例について説明する。
第1図にはこの考案による粉砕機の概略図が示されてい
て、この粉砕機は前記従来のものと同様に、下端が閉塞
した筒状の粉砕タンク1の中心部に、上下方向を向くア
ジテータシャフト4が設けられ、このアジテータシャフ
ト4には前記粉砕タンク1の径方向を向くとともに、先
端部が上方に起立して前記粉砕タンク1の壁面と平行と
なっている攪拌用のアーム3が所定の間隔をおいて複数
設けられ、また、前記粉砕タンク1の外側には粉砕時の
粉砕タンク1の内部を冷却するための冷却用ジャケット
2が設けられ、この冷却用ジャケット2の下側には冷却
水の流入ノズル7が、また、上側には流出ノズル8がそ
れぞれ配設されている。
一方、処理物である砕料6は、それを粉砕するためのメ
ディア5と一緒に前記粉砕タンク1の内部に、上部の蓋
9の開口を介して投入されるようになっている。
そして、上記のものを作用させる場合、まず、前記粉砕
タンク1の内部にメディア5と砕料6とを投入し、この
のち前記アジテータシャフト1を回転すると、このアジ
テータシャフト1に、それを貫通した状態で設けられた
複数の攪拌用のアーム3が一体に回転して前記メディア
5と砕料6とを攪拌し、これにより前記砕料6がメディ
ア5間で摩耗および粉砕作用を受けて粉砕され、このよ
うにして所望の粉砕状態になるまで前記アジテータシャ
フト1が回転するものであり、その間の粉砕タンク1の
温度調整は前記冷却用ジャケット2に流入ノズル7から
流入して前記流出ノズル8から流出する冷却水によって
制御可能となっている。
そして、上記の攪拌用のアーム3によるメディア5と砕
料6との攪拌時に、前記攪拌用のアーム3は、その周速
度が一番大きく粉砕作用の大きい先端の部分が上方に起
立して全体がL字状をなしているので、先端部の断面積
の方が基端部の断面積よりも大きくなり、しかも、攪拌
時に先端による軌跡が円筒状になることによって、砕料
を粉砕するメディア相互間の相対的な運動を活発にする
ことが粉砕タンクの全域において均一に実現できて粉砕
効率が著しく向上するものである。
また、前記L字状をなす攪拌用のアーム3の上方に起立
している部分と、前記粉砕タンク1の壁面との間隔e
は、砕料6とともに投入したメディア5の径に対して2.
5〜5倍の範囲内が良好であった。
したがって、上記のものの場合には従来のもののように
粉砕タンク1の壁面側での滞留が生じることがないとと
もに、壁面への付着が生じないものである。
なお、前記実施例においては、メディア5と砕料6とを
攪拌するための攪拌用のアーム3をL字形状として一方
のみを上方に起立したものを示したが、これに限定する
ことなく、アジテータシャフト1を貫通している攪拌用
のアーム3の両端を起立したり、あるいは垂下してもよ
く、要は攪拌用のアームの断面積を基端部に対して先端
部の方を大きくするために、上下方向の断面長さを基端
部に対して先端部の方を大きくすれば良く、したがっ
て、基端部の方の直径を小さくしてバット状としたり、
あるいは、先端部をT字状としたり、種々の形状が適用
できるものであり、その時の状態に応じて前記eは任意
に設定するものである。
〔考案の効果〕
この考案は前記のように構成したことにより、周速度が
一番大きくて攪拌力があって粉砕作用の大きい攪拌用の
アームの先端部の断面長さを基端部と比較して大きくし
て断面積を大きくしたので先端部の方の攪拌面積を大き
くでき、しかも、攪拌時に先端による軌跡が円筒状にな
るようにしたので、メディア相互間の相対的な運動を活
発にすることができて粉砕タンクの全域に渡って攪拌能
力、すなわち、粉砕能力を著しく向上させることができ
るという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による粉砕機の全体概略図、第2図は
第1図に示すものの粉砕タンク、アジテータシャフトお
よび攪拌用のアームを示す概略図、第3図は従来の粉砕
機を示す全体概略図、第4図は第3図に示すものの粉砕
タンク、アジテータシャフトおよび攪拌用のアームを示
す概略図である。 1、11……粉砕タンク 2、12……冷却用ジャケット 3、13……攪拌用のアーム 4、14……アジテータシャフト 5、15……メディア 6、16……砕料 7、17……流入ノズル 8、18……流出ノズル 9、19……蓋

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】粉砕タンクの内部中心部に上下方向を向く
    アジテータシャフトを配設するとともに、該アジテータ
    シャフトに、それと直交する方向に複数の攪拌用のアー
    ムを配設し、前記アジテータシャフトの回転時に、粉砕
    タンク内に投入したメディアおよび砕料を攪拌してメデ
    ィア間で砕料を粉砕するようにした粉砕機であって、前
    記攪拌用のアームは、その上下方向の断面の長さが基端
    部に対して先端部の方が大きくなており、攪拌時に先端
    による軌跡が円筒状になることを特徴とする粉砕機。
  2. 【請求項2】前記攪拌用のアームは、先端部が上方に起
    立して全体がL字状となっている実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の粉砕機。
  3. 【請求項3】L字状となっている前記攪拌用のアーム
    は、その先端と前記粉砕タンクの壁面との間隔が、粉砕
    タンクの内部に投入されているメディアの直径の2.5〜
    5倍となっている実用新案登録請求の範囲第1項および
    第2項記載の粉砕機。
  4. 【請求項4】前記攪拌用のアームは、先端に上下方向を
    向く部分が一体に設けられたT字状となっている実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の粉砕機。
JP1988047057U 1988-04-07 1988-04-07 粉砕機 Expired - Lifetime JPH078033Y2 (ja)

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JP1988047057U JPH078033Y2 (ja) 1988-04-07 1988-04-07 粉砕機

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JP1988047057U JPH078033Y2 (ja) 1988-04-07 1988-04-07 粉砕機

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JPH01152731U JPH01152731U (ja) 1989-10-20
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JP1988047057U Expired - Lifetime JPH078033Y2 (ja) 1988-04-07 1988-04-07 粉砕機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5814990U (ja) * 1981-07-16 1983-01-29 シャープ株式会社 エア−ブロ−装置

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JPH01152731U (ja) 1989-10-20

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