JPH0780349B2 - 転写箔 - Google Patents
転写箔Info
- Publication number
- JPH0780349B2 JPH0780349B2 JP61271543A JP27154386A JPH0780349B2 JP H0780349 B2 JPH0780349 B2 JP H0780349B2 JP 61271543 A JP61271543 A JP 61271543A JP 27154386 A JP27154386 A JP 27154386A JP H0780349 B2 JPH0780349 B2 JP H0780349B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- transfer foil
- layer
- protective layer
- transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/502—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording characterised by structural details, e.g. multilayer materials
Landscapes
- Duplication Or Marking (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、転写箔に関し、特に耐候性能及び耐摩耗性能
に優れた自動車外装用分野をはじめとする用途に良好な
転写箔に関するものである。
に優れた自動車外装用分野をはじめとする用途に良好な
転写箔に関するものである。
[従来の技術] 従来より転写箔における保護層としては、アクリル系、
ウレタン系、メラミン系、フェノール系、ウレア系、ジ
アクリルフタレート系、ポリエステル系、エポキシ系、
アルキッド系、マレイン化ロジン、ポリビニルブチラー
ル系、セルロース系、ポリアミド系、塩化ビニル−酢酸
ビニル共重合体系、紫外線硬化樹脂等種々の熱硬化性樹
脂、紫外線硬化樹脂又は熱可塑性高分子の塗布層が使用
されていた。
ウレタン系、メラミン系、フェノール系、ウレア系、ジ
アクリルフタレート系、ポリエステル系、エポキシ系、
アルキッド系、マレイン化ロジン、ポリビニルブチラー
ル系、セルロース系、ポリアミド系、塩化ビニル−酢酸
ビニル共重合体系、紫外線硬化樹脂等種々の熱硬化性樹
脂、紫外線硬化樹脂又は熱可塑性高分子の塗布層が使用
されていた。
しかし耐久性能、特に耐候性能、耐摩耗性能を必要とす
る外装用途分野に使用する場合、塗膜のチョーキング、
クレージング、キズ、密着低下等、物理的化学的要因に
よる問題が多く実用性に於て問題があった。
る外装用途分野に使用する場合、塗膜のチョーキング、
クレージング、キズ、密着低下等、物理的化学的要因に
よる問題が多く実用性に於て問題があった。
[発明の目的] 本発明は上記従来の問題点に鑑み、耐久性能、特に耐候
性能、耐摩耗性能において厳しい自動車外装用分野をは
じめとする用途に対し、耐候性、耐摩耗性に優れた外装
用転写箔を提供することにある。
性能、耐摩耗性能において厳しい自動車外装用分野をは
じめとする用途に対し、耐候性、耐摩耗性に優れた外装
用転写箔を提供することにある。
[発明の構成] 即ち本発明は、基材(1)の上に直接または処理層
(2)を介して、少なくとも保護層(3)、金属薄膜層
(4)、接着剤層(5)を順次形成してなる転写箔にお
いて、保護層(3)がアルキルアルコキシシランの加水
分解により得られるシリコン系ハードコート剤の塗膜か
らなることを特徴とする転写箔に関するものである。
(2)を介して、少なくとも保護層(3)、金属薄膜層
(4)、接着剤層(5)を順次形成してなる転写箔にお
いて、保護層(3)がアルキルアルコキシシランの加水
分解により得られるシリコン系ハードコート剤の塗膜か
らなることを特徴とする転写箔に関するものである。
即ち本発明の転写箔においては、従来より転写箔におけ
る保護層として用いられていた、アクリル系、ウレタン
系、メラミン系、フェノール系、ウレア系、ジアクリル
フタレート系、ポリエステル系、エポキシ系、アルキッ
ド系、マレイン化ロジン、ポリビニルブチラール系、セ
ルロース系、ポリアミド系、塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合体系、紫外線硬化樹脂等種々の熱硬化性樹脂、紫外
線硬化樹脂又は熱可塑性高分子の塗布層にかえて、アル
キルアルコキシシランの加水分解により得られるシリコ
ン系ハードコート剤の塗膜を用いる事により解消した特
に耐候性能、耐摩耗性能において厳しい自動車外装用分
野をはじめとする用途に用いても充分に優れた耐候性、
耐摩耗性を示す外装用転写箔を完成したものである。
る保護層として用いられていた、アクリル系、ウレタン
系、メラミン系、フェノール系、ウレア系、ジアクリル
フタレート系、ポリエステル系、エポキシ系、アルキッ
ド系、マレイン化ロジン、ポリビニルブチラール系、セ
ルロース系、ポリアミド系、塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合体系、紫外線硬化樹脂等種々の熱硬化性樹脂、紫外
線硬化樹脂又は熱可塑性高分子の塗布層にかえて、アル
キルアルコキシシランの加水分解により得られるシリコ
ン系ハードコート剤の塗膜を用いる事により解消した特
に耐候性能、耐摩耗性能において厳しい自動車外装用分
野をはじめとする用途に用いても充分に優れた耐候性、
耐摩耗性を示す外装用転写箔を完成したものである。
即ち本発明は、基材(1)の上に直接または処理層
(2)を介して、少なくとも保護層(3)、金属薄膜層
(4)、接着剤層(5)を順次形成してなる転写箔にお
いて、保護層(3)がアルキルアルコキシシランの加水
分解により得られるシリコン系ハードコート剤の塗膜か
らなる特定の保護層(3)を採用したことにより従来品
の問題点を解消した特に耐候性能、耐摩耗性能において
厳しい自動車外装用分野をはじめとする用途に用いても
充分に優れた、耐候性、耐摩耗性を示す転写箔を提供す
ることを可能としたものである。
(2)を介して、少なくとも保護層(3)、金属薄膜層
(4)、接着剤層(5)を順次形成してなる転写箔にお
いて、保護層(3)がアルキルアルコキシシランの加水
分解により得られるシリコン系ハードコート剤の塗膜か
らなる特定の保護層(3)を採用したことにより従来品
の問題点を解消した特に耐候性能、耐摩耗性能において
厳しい自動車外装用分野をはじめとする用途に用いても
充分に優れた、耐候性、耐摩耗性を示す転写箔を提供す
ることを可能としたものである。
本発明の転写箔における基材(1)としては充分な自己
保持性を有するものであればいずれも用いられるが、た
とえばポリエステル、ポリプロピレン、ポリカーボネー
ト、無可塑ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリアミ
ド、ポリアミドイミド、ポリエチレン、セルロースアセ
テート、ポリカーボネート、フッ素樹脂などの樹脂類ま
たはセロハン紙、グラシン紙などのフイルム状物または
シート状物、ステンレスまたはその他の金属のフイルム
状物またはシート状物剥離紙または剥離フイルムなどが
適宜用いられる。特に基材(1)としては前記樹脂類の
フイルム状物で厚さが9〜50μm程度のものを用いるの
が、しわや亀裂などのない転写箔の製造が連続的に大量
生産出来る点から好ましい。
保持性を有するものであればいずれも用いられるが、た
とえばポリエステル、ポリプロピレン、ポリカーボネー
ト、無可塑ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリアミ
ド、ポリアミドイミド、ポリエチレン、セルロースアセ
テート、ポリカーボネート、フッ素樹脂などの樹脂類ま
たはセロハン紙、グラシン紙などのフイルム状物または
シート状物、ステンレスまたはその他の金属のフイルム
状物またはシート状物剥離紙または剥離フイルムなどが
適宜用いられる。特に基材(1)としては前記樹脂類の
フイルム状物で厚さが9〜50μm程度のものを用いるの
が、しわや亀裂などのない転写箔の製造が連続的に大量
生産出来る点から好ましい。
尚、基材(1)が保護層(3)との剥離性がよくない場
合にはパラフィンワックス、シリコーン系樹脂、、フッ
素系樹脂、セルロース系樹脂、アクリル系樹脂等の熱可
塑性樹脂あるいは熱硬化型ポリエステル樹脂、熱硬化型
ポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、ポ
リエステルイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、メラミ
ン樹脂、フェノール樹脂、尿素樹脂、グアナミン樹脂、
ジアリルフタレート樹脂、等の熱硬化型樹脂や界面活性
剤などを塗布して処理層(2)を形成しておいてもよ
い。
合にはパラフィンワックス、シリコーン系樹脂、、フッ
素系樹脂、セルロース系樹脂、アクリル系樹脂等の熱可
塑性樹脂あるいは熱硬化型ポリエステル樹脂、熱硬化型
ポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、ポ
リエステルイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、メラミ
ン樹脂、フェノール樹脂、尿素樹脂、グアナミン樹脂、
ジアリルフタレート樹脂、等の熱硬化型樹脂や界面活性
剤などを塗布して処理層(2)を形成しておいてもよ
い。
本発明の転写箔は耐久性能、特に耐候性能、耐摩耗性能
を必要とする外装用途分野に使用するものであるから、
本発明の転写箔の保護層(3)としては充分な耐久性
能、特に耐候性能、耐摩耗性能を必要とし、外装用途分
野に使用して塗膜のチョーキング、クレージング、キ
ズ、密着低下等の物理的化学的要因に対しても充分な耐
久性が要求されるものである。
を必要とする外装用途分野に使用するものであるから、
本発明の転写箔の保護層(3)としては充分な耐久性
能、特に耐候性能、耐摩耗性能を必要とし、外装用途分
野に使用して塗膜のチョーキング、クレージング、キ
ズ、密着低下等の物理的化学的要因に対しても充分な耐
久性が要求されるものである。
しかしながら、このような極めて厳しい要求を満たすも
のは今迄のものにはなく、本発明者が鋭意研究を重ねた
結果、唯一、アルキルアルコキシシランの加水分解によ
り得られるシリコン系ハードコート剤の塗膜のみが本発
明の転写箔の保護層(3)とし用いることができ、しか
も本発明の目的を達成出来るものである。保護層(3)
として前記ハードコート剤の塗膜の厚さが0.5〜10μm
程度の範囲のもを用いるのが、しわや亀裂などのない転
写箔の製造が連続的に大量生産できる点から好ましく、
0.5μmより薄いと充分に安定した均質な保護層(3)
が得られず充分に優れた、耐候性、耐摩耗性を示す転写
箔を得ることができにくく、10μmより厚いと繊細なパ
ターンの転写形成が困難となるので好ましくない。また
保護層(3)を形成する保護層(3)は予め色剤により
適宜着色したものも用いることが出来る。
のは今迄のものにはなく、本発明者が鋭意研究を重ねた
結果、唯一、アルキルアルコキシシランの加水分解によ
り得られるシリコン系ハードコート剤の塗膜のみが本発
明の転写箔の保護層(3)とし用いることができ、しか
も本発明の目的を達成出来るものである。保護層(3)
として前記ハードコート剤の塗膜の厚さが0.5〜10μm
程度の範囲のもを用いるのが、しわや亀裂などのない転
写箔の製造が連続的に大量生産できる点から好ましく、
0.5μmより薄いと充分に安定した均質な保護層(3)
が得られず充分に優れた、耐候性、耐摩耗性を示す転写
箔を得ることができにくく、10μmより厚いと繊細なパ
ターンの転写形成が困難となるので好ましくない。また
保護層(3)を形成する保護層(3)は予め色剤により
適宜着色したものも用いることが出来る。
本発明の転写箔の金属薄膜層(4)は前記保護層(3)
に常法により10〜500nm程度の厚さに例えばアルミニウ
ム、金、銀、銅、銀、白金、亜鉛、錫、鉄、ステンレ
ス、ニッケル、チタン、クロム、インジウム、ガリウ
ム、タンタル、珪素、モリブデン、ロジウム、パラジウ
ム、イリジウム、コバルト、などの金属またはそれらの
合金を蒸着して形成されるが、光沢と経済性の点からア
ルミニウムがまた金属自身の耐食性からクロムやニッケ
ル−クロムなども好ましく用いられる。
に常法により10〜500nm程度の厚さに例えばアルミニウ
ム、金、銀、銅、銀、白金、亜鉛、錫、鉄、ステンレ
ス、ニッケル、チタン、クロム、インジウム、ガリウ
ム、タンタル、珪素、モリブデン、ロジウム、パラジウ
ム、イリジウム、コバルト、などの金属またはそれらの
合金を蒸着して形成されるが、光沢と経済性の点からア
ルミニウムがまた金属自身の耐食性からクロムやニッケ
ル−クロムなども好ましく用いられる。
本発明の転写箔の接着剤層(5)としては、接着性のほ
か被転写体の材質により柔軟性、剛性など被転写体の材
質の風合いを損なわない接着剤が要求される。
か被転写体の材質により柔軟性、剛性など被転写体の材
質の風合いを損なわない接着剤が要求される。
かかる接着剤としてはアクリル樹脂系、酢酸ビニル樹脂
系、塩化ビニル樹脂系、ロジン変性マレイン酸樹脂系、
ポリエステル樹脂系、ケトン樹脂系、合成ゴム系、ポリ
アシド樹脂系等の接着剤から適宜用いられる。
系、塩化ビニル樹脂系、ロジン変性マレイン酸樹脂系、
ポリエステル樹脂系、ケトン樹脂系、合成ゴム系、ポリ
アシド樹脂系等の接着剤から適宜用いられる。
接着剤層の厚さは通常0.2〜5μmの範囲から選ばれ
る。厚さが0.2μm未満では充分な接着効果が得られ
ず、一方5μmを越えると接着剤層が厚すぎて繊細なパ
ターンの転写形成が困難となるので好ましくない。また
乾燥速度も遅くなり、非能率的である。しかも本来の接
着力が得られず、溶剤が残留するなどの弊害が生じる。
また接着剤層を形成する接着剤は予め色剤により適宜着
色したものも用いることが出来る。
る。厚さが0.2μm未満では充分な接着効果が得られ
ず、一方5μmを越えると接着剤層が厚すぎて繊細なパ
ターンの転写形成が困難となるので好ましくない。また
乾燥速度も遅くなり、非能率的である。しかも本来の接
着力が得られず、溶剤が残留するなどの弊害が生じる。
また接着剤層を形成する接着剤は予め色剤により適宜着
色したものも用いることが出来る。
つぎに実施例をあげて本発明を説明する。
[実施例] 実施例1 厚さ25μmの二軸延伸ポリエステルフイルムよりなる基
材上に、固形分25%アクリル系樹脂及びトルエン、メチ
ルエチルケトンの混合溶液を塗布後、100℃熱風乾燥に
より溶剤を揮発させて厚さ約1μmの処理層を形成し
た。次いで処理層上にトリエトキシシランをエチルアル
コールにより加水分解することにより得られたシリコン
系ハードコート剤のアクリル変性樹脂塗剤 (調合例1) シリコン系ハードコート剤 20 部(重良比) アクリル樹脂 4 部 安定剤 0.4部 触媒 0.1部 溶剤 75.5部 を約3μmに塗布することにより保護層を形成した。更
に保護層上に真空蒸着法により厚さ0.03μmのクロム金
属薄膜層を形成した。更にその金属薄膜層上にアクリル
系樹脂及びエチレン/酢酸ビニル系樹脂のトルエン、酢
酸エチル混合溶剤溶液を塗布して厚さ約2μmの接着剤
層を形成して本発明の転写箔を得た。
材上に、固形分25%アクリル系樹脂及びトルエン、メチ
ルエチルケトンの混合溶液を塗布後、100℃熱風乾燥に
より溶剤を揮発させて厚さ約1μmの処理層を形成し
た。次いで処理層上にトリエトキシシランをエチルアル
コールにより加水分解することにより得られたシリコン
系ハードコート剤のアクリル変性樹脂塗剤 (調合例1) シリコン系ハードコート剤 20 部(重良比) アクリル樹脂 4 部 安定剤 0.4部 触媒 0.1部 溶剤 75.5部 を約3μmに塗布することにより保護層を形成した。更
に保護層上に真空蒸着法により厚さ0.03μmのクロム金
属薄膜層を形成した。更にその金属薄膜層上にアクリル
系樹脂及びエチレン/酢酸ビニル系樹脂のトルエン、酢
酸エチル混合溶剤溶液を塗布して厚さ約2μmの接着剤
層を形成して本発明の転写箔を得た。
この転写箔を用いてABS樹脂成形品に180℃、2秒間の条
件下で転写を行った。
件下で転写を行った。
その結果、耐候性2000時間、耐摩耗性(トラバース方
式)10万回、にて異常のない耐久性良好な外装用転写成
形品を得ることができた。
式)10万回、にて異常のない耐久性良好な外装用転写成
形品を得ることができた。
実施例2 厚さ38μmの二軸延伸ポリエステルフイルムよりなる基
材上に、固形分25%アクリル系樹脂及びトルエン、メチ
ルエチルケトンの混合溶液を塗布後、100℃熱風乾燥に
より溶剤を揮発させて厚さ約1μmの処理層を形成し
た。次いで処理層上にトリエトキシシランをエチルアル
コールにより加水分解することにより得られたシリコン
系ハードコート剤のアクリル変性樹脂塗剤 (調合例2) シリコン系ハードコート剤 15 部(重良比) アクリル樹脂 5 部 安定剤 0.4部 触媒 0.1部 溶剤 79.6部 を約3μmに塗布することにより保護層を形成した。更
に保護層上に真空蒸着法により厚さ0.03μmのクロム金
属薄膜層を形成した。更にその金属薄膜層上に塩化ビニ
ル/酢酸ビニル共重合体及びアクリル樹脂のトルエン、
酢酸エチル、メチルエチルケトン混合溶剤溶液を塗布し
て厚さ約3μmの接着剤層を形成して本発明の転写箔を
得た。
材上に、固形分25%アクリル系樹脂及びトルエン、メチ
ルエチルケトンの混合溶液を塗布後、100℃熱風乾燥に
より溶剤を揮発させて厚さ約1μmの処理層を形成し
た。次いで処理層上にトリエトキシシランをエチルアル
コールにより加水分解することにより得られたシリコン
系ハードコート剤のアクリル変性樹脂塗剤 (調合例2) シリコン系ハードコート剤 15 部(重良比) アクリル樹脂 5 部 安定剤 0.4部 触媒 0.1部 溶剤 79.6部 を約3μmに塗布することにより保護層を形成した。更
に保護層上に真空蒸着法により厚さ0.03μmのクロム金
属薄膜層を形成した。更にその金属薄膜層上に塩化ビニ
ル/酢酸ビニル共重合体及びアクリル樹脂のトルエン、
酢酸エチル、メチルエチルケトン混合溶剤溶液を塗布し
て厚さ約3μmの接着剤層を形成して本発明の転写箔を
得た。
この転写箔を射出成形金型内にセットし同時成形するこ
とにより、クロム金属光沢を有し、耐候性、耐摩耗性に
優れた金属光沢を有するアクリル樹脂成形品を作製する
ことができた。
とにより、クロム金属光沢を有し、耐候性、耐摩耗性に
優れた金属光沢を有するアクリル樹脂成形品を作製する
ことができた。
実施例3 厚さ25μmの二軸延伸ポリエステルフイルムよりなる基
材上に、メタクリル酸/2・ヒドロキシエチルメタクリレ
ート/ブチルメタクリレート/アクリルアミド/ブチル
アクリレート共重合体30部、固形分60%のメラミン初期
重合体15部、パラトルエンスルホン酸10部、トルエン、
メチルエチルケトン、イソブチルアルコール、セロソル
ブアセテートの混合溶剤45部の組成を有する固形分25%
の溶液を塗布後、80℃熱風乾燥により溶剤を揮発させ、
さらに160℃で1分間キュアを行って厚さ約1μmの処
理層を形成したほかは、実施例1と同様にして同様の保
護層、クロム金属薄膜層、接着剤層を順次形成して本発
明の転写箔を得た。
材上に、メタクリル酸/2・ヒドロキシエチルメタクリレ
ート/ブチルメタクリレート/アクリルアミド/ブチル
アクリレート共重合体30部、固形分60%のメラミン初期
重合体15部、パラトルエンスルホン酸10部、トルエン、
メチルエチルケトン、イソブチルアルコール、セロソル
ブアセテートの混合溶剤45部の組成を有する固形分25%
の溶液を塗布後、80℃熱風乾燥により溶剤を揮発させ、
さらに160℃で1分間キュアを行って厚さ約1μmの処
理層を形成したほかは、実施例1と同様にして同様の保
護層、クロム金属薄膜層、接着剤層を順次形成して本発
明の転写箔を得た。
この転写箔を用いてABS樹脂成形品に180℃、2秒間の条
件下で転写を行った。
件下で転写を行った。
その結果、耐候性2000時間、耐摩耗性(トラバース方
式)10万回、にて異常のない耐久性良好な外装用転写成
形品を得ることができた。
式)10万回、にて異常のない耐久性良好な外装用転写成
形品を得ることができた。
実施例4 実施例2の二軸延伸ポリエステルフイルムよりなる基材
上にかえて、厚さ20μmの二軸延伸ポリプロピレンフイ
ルムよりなる基材を用い、その基材上に(処理層を設け
ることなく)直後に、実施例2と同様にして同様の保護
層、クロム金属薄膜層、接着剤層を順次形成して本発明
の転写箔を得た。
上にかえて、厚さ20μmの二軸延伸ポリプロピレンフイ
ルムよりなる基材を用い、その基材上に(処理層を設け
ることなく)直後に、実施例2と同様にして同様の保護
層、クロム金属薄膜層、接着剤層を順次形成して本発明
の転写箔を得た。
この転写箔を用いてABS樹脂成形品に180℃、2秒間の条
件下で転写を行った。
件下で転写を行った。
その結果、耐候性2000時間、耐摩耗性(トラバース方
式)10万回、にて異常のない耐久性良好な外装用転写成
形品を得ることができた。
式)10万回、にて異常のない耐久性良好な外装用転写成
形品を得ることができた。
[発明の効果] 実施例1〜4で得られた本発明の転写箔を用いてABS樹
脂成形品へ得られたクロム金属光沢を有する樹脂成形品
は、いずれもテストの結果、耐候性2000時間、耐摩耗性
(トラバース方式)10万回にて異常のない耐久性の極め
て良好な外装用転写成形品を得ることができた。
脂成形品へ得られたクロム金属光沢を有する樹脂成形品
は、いずれもテストの結果、耐候性2000時間、耐摩耗性
(トラバース方式)10万回にて異常のない耐久性の極め
て良好な外装用転写成形品を得ることができた。
第1図は本願発明の転写箔の構成を示す断面図である。 (図面の符号) (1):基材 (2):処理層 (3):保護層 (4):金属薄膜層 (5):接着剤層
Claims (2)
- 【請求項1】基材(1)の上に直接または処理層(2)
を介して、少なくとも保護層(3)、金属薄膜層
(4)、接着剤層(5)を順次形成してなる転写箔にお
いて、保護層(3)がアルキルアルコキシシランの加水
分解により得られるシリコン系ハードコート剤の塗膜か
らなることを特徴とする転写箔。 - 【請求項2】保護層(3)の厚さが0.5〜10μmの範囲
である特許請求の範囲第1項記載の転写箔。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61271543A JPH0780349B2 (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 転写箔 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61271543A JPH0780349B2 (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 転写箔 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63125387A JPS63125387A (ja) | 1988-05-28 |
| JPH0780349B2 true JPH0780349B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=17501529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61271543A Expired - Fee Related JPH0780349B2 (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 転写箔 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780349B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2539774Y2 (ja) * | 1988-03-16 | 1997-06-25 | 大日本印刷株式会社 | 熱転写用シート |
-
1986
- 1986-11-14 JP JP61271543A patent/JPH0780349B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63125387A (ja) | 1988-05-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5777714B2 (ja) | フィルムで被覆された成形品の製造法 | |
| CN101687423B (zh) | 具有优异的立体效果的转印片材 | |
| CN103380009A (zh) | 帮助将装饰膜黏贴到最终载体上的物品的生产工艺 | |
| JPH1180620A (ja) | メタリック塗料及び積層塗膜の形成方法 | |
| JP2003533368A (ja) | メタリックな表面印象を有するコーティング基板、腐食可能光学層を有する基板を付着性コーティングする方法ならびに腐食可能光学層を有する付着性コーティングする方法からなるコーティング基板および製品の使用 | |
| JPH0780349B2 (ja) | 転写箔 | |
| US5147453A (en) | Paint compositions containing silver metal flake pigment | |
| JP2619269B2 (ja) | 転写シート | |
| JP2982234B2 (ja) | 転写シートの製造方法 | |
| JP2571401B2 (ja) | 成形性の優れた金属光沢シート | |
| JPS6189899A (ja) | 転写シートを用いた金属化粧材の製造方法 | |
| JPH075000B2 (ja) | 転写箔 | |
| JPS6250319B2 (ja) | ||
| JP2574707B2 (ja) | 金属薄膜を表面に有するフアスナ− | |
| CN1836878A (zh) | 模内装饰射出方法 | |
| JPS6218448Y2 (ja) | ||
| JP2807898B2 (ja) | 転写箔の製造方法 | |
| JPH0667664B2 (ja) | ホツトスタンピングホイル | |
| JP3006866B2 (ja) | 転写箔 | |
| JP2524810B2 (ja) | 転写シ―ト | |
| JP2004299091A (ja) | 加飾シートおよび加飾成形品の製造方法 | |
| JPH03264390A (ja) | 絶縁性転写箔 | |
| JPS6030265B2 (ja) | 離型性を有する二軸延伸ポリプロピレンフイルムの製造方法 | |
| JPH0474194B2 (ja) | ||
| KR900007156B1 (ko) | 부분증착 스탬핑호일의 제조방법 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |