JPH0780497B2 - 容器供給装置 - Google Patents

容器供給装置

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JPH0780497B2
JPH0780497B2 JP3681990A JP3681990A JPH0780497B2 JP H0780497 B2 JPH0780497 B2 JP H0780497B2 JP 3681990 A JP3681990 A JP 3681990A JP 3681990 A JP3681990 A JP 3681990A JP H0780497 B2 JPH0780497 B2 JP H0780497B2
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周一 倉田
雅也 小川
邦男 清水
伸一 竹澤
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鐘紡株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は化粧品等に用いられる容器を充填装置等の装置
に供給するための装置に関する。
(従来の技術) 一般に、化粧品等に用いられる容器は、容器内にホコ
リ,チリ,紙粉等の異物が入り込むのを防止するため、
第2図に示すように容器箱(X)内に倒立状態で収納さ
れ、且つ仕切板(Z)により個別に仕切られて、容器メ
ーカーから納入される。そして、この容器(Y)を充填
装置等に供給するには従来、作業員が容器箱(X)から
容器(Y)を取出し、容器口部の欠け,傷等の欠陥を目
視検査した後、容器(Y)を直接コンベア上に載置して
搬送するか、又は第3図に示すように容器(Y)を中間
バカマ(Ha)に挿入し、これをさらにハカマ(H)に挿
入若しくは容器(Y)をハカマ(H)に直接挿入してこ
れらを搬送コンベアにより搬送するといった方法がとら
れていた。
(発明が解決しようとする課題) ところが、生産量の多い化粧品等の製品においては、前
述した容器の取出しを頻繁に行う必要があり、作業員に
対する負荷は相当に大きいものであった。
又、前述した容器口部の欠け,傷等の欠陥は非常に微細
なものであり、その発見が困難であるとともに、作業員
においては目が疲労するといった問題があった。
本発明は以上の実状に鑑みなされたものであって、作業
員に対する負荷を低減せしめるとともに、自動化可能な
容器供給装置の提供を目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明装置は複数の容器把持
用チャックからなる容器把持手段Aを上下方向及び左右
方向に移動せしめるとともに、水平回動せしめる容器取
出し装置と、容器把持手段Bを備えた仮受台と、複数の
容器把持用チャックからなる容器把持手段Cを上下方向
に移動せしめるとともに、垂直回動せしめる容器反転装
置の三者からなり、前記容器把持手段Aが前記チャック
相互の間隔を調整する調整機構を備え、前記容器把持手
段Aのチャックが容器底部を吸着する吸着ヘッドと、該
吸着ヘッドを昇降せしめる昇降手段と、吸着した容器を
挟持する挟持手段とからなるものである。そして、前記
仮受台の把持機構下方に容器口部の欠陥を検査する検査
装置を設ければさらに好適である。
(作用) 以下、本発明装置の作用について説明する。
まず、複数の容器を倒立状態で収納した容器箱を所定の
位置まで搬送せしめ、位置決めする。そして容器把持手
段Aの容器把持用チャック相互の間隔を調整機構によ
り、容器箱内の容器間隔と同じ間隔を調整し、容器取出
し装置により容器把持手段Aを前記容器箱上方の適宜位
置に移動する。しかる後、前記吸着ヘッドを降下せし
め、これにより容器底部を吸着する。吸着した後、該吸
着ヘッドを上昇せしめ、容器を吸着ヘッドのストローク
分だけ上昇せしめる。次いで容器箱外に突出した容器胴
部を容器把持手段Aにより把持した後、該容器把持手段
Aを上方に移動せしめて、容器を容器箱から取出す。し
かる後、容器取出し装置により容器を仮受台まで搬送し
て容器把持手段Bにより容器を把持するとともに前記容
器把持手段Aの把持を解き、これを容器箱上方の適宜位
置に移動する。一方、容器取出し装置がこの後容器箱か
ら次の容器を取出してこれを仮受台まで搬送する間に、
容器反転装置及び仮受台は以下の作動をする。
即ち、まず容器反転装置はその容器把持手段Cを仮受台
の容器把持手段B上方に移動せしめた後これを降下せし
め、仮受台の容器把持手段Bが把持している容器を容器
把持手段Cにより把持する。しかる後仮受台の容器把持
手段Bの把持を解き、容器反転装置の容器把持手段Cを
上昇せしめた後これを垂直回動せしめ、所定の載置面上
若しくは搬送手段上に容器を載置する。このとき容器は
倒立状態から正立状態に反転せしめられる。
以後、以上の作動を繰り返すことにより連続的に容器箱
から容器を取出し、所定の装置にこれを供給することが
できる。
尚、仮受台の容器把持手段B下方に検査装置を設ければ
仮受台の容器把持手段Bが容器を把持している間に、該
検査装置により容器口部の欠陥を検査することができ
る。
(実施例) 以下、本発明装置の実施例について第1図に基づいて説
明する。
第1図は本発明装置の1実施例を示す斜視図である。同
図に示すように実施例装置は容器箱(X)を搬送する搬
送コンベア(A)と、搬送した容器箱(X)を該搬送コ
ンベア(A)上で位置決めする位置決め装置(B)と、
前記容器箱(X)から容器(Y)を取り出す容器取り出
し装置(C)と、取り出した容器(Y)の口部を検査す
る容器検査装置(D)と、容器(Y)を反転せしめる容
器反転装置(E)とからなる。以下装置各部について詳
述する。
A.搬送コンベア 前記搬送コンベア(A)は公知のローラコンベアであ
り、その両側縁に側板(1)(1)を立設している。
B.位置決め装置 前記位置決め装置(B)は前記搬送コンベア(A)の容
器取り出し部に設けるものである。この容器箱位置決め
装置(B)は前記搬送コンベア(A)上を搬送せしめら
れる容器箱(X)を適宜位置に停止せしめるストッパー
(2)と、停止せしめた容器箱(X)を搬送コンベア
(A)の側縁に立設した側板(1)に押圧する押圧手段
(3)からなるものである。前記ストッパー(2)は第
1図に示すように、前記搬送コンベア(A)のローラ間
に位置し、矢示h方向に移動し、搬送コンベア(A)の
搬送面上に突没するものである。前記押圧手段(3)は
基台(4)と、該基台(4)上に載置したシリンダー
(5)の両者からなるものであり、該シリンダー(5)
が矢示i方向に伸縮する。
C.容器取出し装置 第1図に示すように、容器取り出し装置(C)は前記位
置決め装置に対向する位置に設けたものであり、基軸
(11)と、該基軸(11)に接続し矢示a方向に水平回転
する第1アーム(12)と、該第1アーム(12)と接続し
矢示b方向に水平回転する第2アーム(13)と、該第2
アーム(13)と接続し矢示c方向に伸縮するとともに矢
示d方向に回転する第3アーム(14)と、該第3アーム
(14)の先端に設けた容器取出しハンド(15)からなる
ものである。そして該容器取出しハンド(15)は同図に
示す如く2個1対の挟持爪(16)を3対並列に配設した
ものであり、上下方向に移動可能な吸着手段(図示せ
ず)を前記1対の挟持爪(16)間に備えるとともにある
1対の挟持爪と他の挟持爪との間隔を調整することが可
能となっている。
尚、この間隔調整の手段としてはエアーシリンダーを用
いる方法あるいはボールネジ及びパルスモータを用いる
方法等が考えられ、エアーシリンダーを用いた場合は、
該エアーシリンダーの伸長時及び収縮時に、それぞれ所
望の位置に停止するようストッパーを設ける必要があ
り、一方、パルスモータを用いた場合は、前記したスト
ッパーが不要となり、パルス数値の出力によりきめ細か
い間隔制御をさせることが出来る。
D.容器検査装置 容器検査装置(D)は方形の平板(21)と、この平板
(21)を矢示e方向に90°ずつ間欠的に回転せしめる駆
動手段(図示せず)とを備えており、前記平板(21)の
1辺を第1図に示す容器取出し装置(C)に対向するよ
うに容器検査装置(D)を配設している。そして前記平
板(21)の各辺それぞれに第1図に示す如く矢示f方向
に開閉するクランプ手段(22)2個を並列に設けてお
り、このクランプ手段(22)は3個の容器を同時に挟持
可能である。そして容器検査装置(D)の前記容器取出
し装置(C)と対向する位置を容器受取ステーション
(24)とし、矢示e方向に順次検査ステーション(2
5),容器払出ステーション(26)としている。
そして、検査ステーション(25)の装置基台部(図示せ
ず)に真空検査手段(23)を配設しており、この真空検
査手段(23)はクランプ手段(22)の容器挟持位置より
下方に位置している。そしてこの真空検査手段(23)は
クランプ手段(22)により挟持した容器(Y)の口部に
当接した後、容器(Y)内の空気を吸引・排除して減圧
せしめるとともに容器(Y)内の圧力を検知して容器
(Y)の良・否を判断するものである。
E.容器反転装置 前記容器反転装置(E)は第1図に示すように上下方向
に伸縮する基台(31)と、これに接続し矢示g方向に回
動するアーム(32)とからなるものである。そしてアー
ム(32)は同図に示す如くその先端に2個1対の挟持爪
(33)6対を水平方向に直線的に備えている。この容器
反転装置(E)を前記容器検査装置(D)の容器払出ス
テーション(26)に対向する位置に配設している。
以下、上述した実施例装置についてその作用を説明す
る。
まず第1図に示す前記搬送コンベア(A)上に載置した
パレット(6)上に容器箱(X)を載置し、容器箱
(X)を開梱して、容器取出しに際し邪魔にならないよ
うにそのフラップ部を適宜固定する。この状態でパレッ
ト(6)を搬送コンベア(A)により、その容器取出し
部まで搬送する。
次に第1図に示す前記ストッパ(2)を突出せしめ、前
記パレット(6)を搬送コンベア(A)上の所定位置に
停止せしめるとともに、前記押圧手段(3)のシリンダ
ー(5)を前進せしめることによりパレット(6)を側
板(1)に押圧せしめパレット(6)を位置決めする。
尚、ここで前記容器取出し装置(C)の容器取出しハン
ド(15)において、その挟持爪(16)相互の間隔は、予
め、容器箱(X)内の容器(Y)の間隔と同じ距離に調
整してあるものとする。
そして前記容器取出し装置(A)の容器取出しハンド
(15)を位置決めした容器箱(X)の上方適宜位置に移
動する。そして容器取出しハンド(15)の吸着手段(図
示せず)を下方に移動せしめ、これにより容器箱(X)
内に倒立状態で収納した容器(Y)の底面部を吸着し、
しかる後、吸着手段(図示せず)を上方に移動せしめ
て、容器箱(X)外に容器(Y)を突出せしめ、挟持爪
(16)により突出した容器(Y)の胴部を挟持して容器
取出しハンド(15)を上方に移動することにより容器
(Y)を容器箱(X)から取出し、前記容器検査装置
(D)にこれを供給する。こうして容器(X)内の全て
の容器(Y)を取出した後、前記シリンダー(5)及び
ストッパー(2)を後退して容器箱(X)の位置決めを
解き、これを搬送コンベア(A)により容器取出し部か
ら排出するとともに、次の容器箱(X)を容器取出し位
置に導き入れ、上述した容器取出しを行うのである。
次いで、容器取出し装置により容器(Y)を容器箱
(X)から取出し、容器検査装置(D)に容器(Y)を
供給した後の態様について説明する。
尚、第1図に示す前記容器取出し装置(C)により取出
した容器(Y)を容器検査装置(D)に備える容器受取
ステーション(24)のクランプ手段(22)で把持したと
ころから説明する。
まず、容器検査装置(D)の前記平板(21)を矢示e方
向に90°回転せしめて、容器(Y)を検査ステーション
(25)に移動する。そして容器(Y)の下方に配設した
真空検査手段(23)を上昇せしめ、これを容器(Y)の
口部に接触せしめる。しかる後、容器(Y)内を減圧し
つつ、その圧力を検知し、容器(Y)の良否を判断する
のである。即ち、基準真空圧に達した容器(Y)は良品
とし、基準真空圧に達しない容器(Y)はその口部に欠
不良があると判断するとともに、図示せぬ制御装置にど
の容器(Y)が不良であるかを記憶しておく。検査が終
了すると真空検査手段(23)を降下せしめ、前記平板
(21)を再び矢示e方向に90°回転せしめ、容器(Y)
を容器払出ステーション(26)に移動する。次に、容器
反転装置(E)を駆動して、アーム(32)に備える挟持
爪(33)により前記検査ステーション(25)で良品と判
断された容器(Y)のみを挟持する。そして、前記クラ
ンプ手段(22)を開にすると不良品と判断された容器
(Y)は落下して図示せぬ適宜手段に収納される。しか
る後、前記容器反転装置(E)を上昇せしめ、アーム
(32)を矢示g方向に回転せしめることにより、容器
(Y)を倒立状態から正立状態に反転せしめ、これを適
宜搬送手段に供給する。
以上の作動を繰返すことにより、連続的に容器箱(X)
から容器(Y)を取出し、その口部の欠陥を自動的に検
査するとともに、後工程に容器(Y)を供給することが
できる。
(発明の効果) 以上詳述したように本発明装置によれば、容器を容器箱
から取出し、充填装置等に供給するまでの一連の作業を
自動化することができるものであるので、作業員を重負
荷労働から解放することができるとともに、省力化を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明装置の1実施例を示す斜視図、第2図は
容器の収納形態を示す説明図、第3図は従来例を示す説
明図である。 A…搬送コンベア、B…位置決め装置、C…容器取出し
装置、D…容器検査装置、 E…容器反転装置、1…側板、2…ストッパー、3…押
圧手段、4…基台、5…シリンダー、6…パレット、
(11)…基軸、(12)…第1アーム、(13)…第2アー
ム、(14)…第3アーム、(15)…容器取出しハンド、
(16)…挟持爪、(21)…平板、(22)…クランプ手
段、(23)…真空検査手段、(24)…容器受取ステーシ
ョン、(25)…検査ステーション、(26)…容器払出ス
テーション、(31)…基台、(32)…アーム、(33)…
挟持爪。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の容器把持用チャックからなる容器把
    持手段Aを上下方向及び左右方向に移動せしめるととも
    に、水平回動せしめる容器取出し装置と、容器把持手段
    Bを備えた仮受台と、複数の容器把持用チャックからな
    る容器把持手段Cを上下方向に移動せしめるとともに、
    垂直回動せしめる容器反転装置の三者からなり、前記容
    器把持手段Aが前記チャック相互の間隔を調整する調整
    機構を備え、前記容器把持手段Aのチャックが容器底部
    を吸着する吸着ヘッドと、該吸着ヘッドを昇降せしめる
    昇降手段と、吸着した容器を挟持する挟持手段とからな
    る容器供給装置。
  2. 【請求項2】容器口部の欠陥を検査する検査装置を前記
    仮受台の容器把持手段B下方に設けた請求項第1項記載
    の容器供給装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6154673B2 (ja) 2013-06-14 2017-06-28 株式会社Subaru アキシャルギャップ型の発電体におけるコアの寸法を決定する方法、アキシャルギャップ型発電体およびエンジン発電機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6154673B2 (ja) 2013-06-14 2017-06-28 株式会社Subaru アキシャルギャップ型の発電体におけるコアの寸法を決定する方法、アキシャルギャップ型発電体およびエンジン発電機

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