JPH0780549B2 - 青果物の曲線搬送コンベア - Google Patents
青果物の曲線搬送コンベアInfo
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- JPH0780549B2 JPH0780549B2 JP61202822A JP20282286A JPH0780549B2 JP H0780549 B2 JPH0780549 B2 JP H0780549B2 JP 61202822 A JP61202822 A JP 61202822A JP 20282286 A JP20282286 A JP 20282286A JP H0780549 B2 JPH0780549 B2 JP H0780549B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、転がり易い略球状の青果物を左右方向(横方
向)に曲線状に搬送する曲線搬送コンベアに関し、青果
物の選別施設において前工程からばらばらで搬送される
青果物を複数のラインに分配して供給する分配供給装置
等に用いるのに好適なものである。
向)に曲線状に搬送する曲線搬送コンベアに関し、青果
物の選別施設において前工程からばらばらで搬送される
青果物を複数のラインに分配して供給する分配供給装置
等に用いるのに好適なものである。
[従来の技術] 従来、物品を左右方向に曲線状に搬送するコンベア装置
としては、水平な搬送面を有し左右方向に屈曲自在はカ
ーブコンベアの両側に沿ってガイドレール等の案内体を
配置し、搬送面上に載せられたびんやかん等の物品を案
内体により案内しつつ左右方向に曲線状に搬送するもの
が公知である(例えば実公昭58-34092号公報等)。
としては、水平な搬送面を有し左右方向に屈曲自在はカ
ーブコンベアの両側に沿ってガイドレール等の案内体を
配置し、搬送面上に載せられたびんやかん等の物品を案
内体により案内しつつ左右方向に曲線状に搬送するもの
が公知である(例えば実公昭58-34092号公報等)。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来公知のものは、びんやかん等の物品を曲線状に
搬送する際に、該物品に作用する慣性力により、物品が
曲線状搬送路の外側方向に振られて案内体に接触しつつ
案内されるものであるので、下側が水平で転がらず且つ
傷み難い物品には適用できるとしても、略球状で転がり
易い傷み易く青果物では、該青果物に作用する慣性力に
より、青果物が案内体に勢いよく衝突したり接触したり
して青果物に圧し傷(衝突傷)や摺り傷等の損傷を与え
るという問題があった。
搬送する際に、該物品に作用する慣性力により、物品が
曲線状搬送路の外側方向に振られて案内体に接触しつつ
案内されるものであるので、下側が水平で転がらず且つ
傷み難い物品には適用できるとしても、略球状で転がり
易い傷み易く青果物では、該青果物に作用する慣性力に
より、青果物が案内体に勢いよく衝突したり接触したり
して青果物に圧し傷(衝突傷)や摺り傷等の損傷を与え
るという問題があった。
又、上記従来公知のものでは、物品を案内する案内板が
不可欠で、これを省略して装置を簡略化するということ
ができないという問題があった。
不可欠で、これを省略して装置を簡略化するということ
ができないという問題があった。
本発明は、上記の問題点を解消するためになされたもの
であり、転がり易い青果物を左右方向(横方向)に曲線
状に搬送する際に、該青果物に圧し傷(衝突傷)や摺り
傷等の損傷を与えることがなく、且つ従来必要であった
案内体を省き得て装置を簡略化することができる青果物
の曲線搬送コンベアを提供することを目的とするもので
ある。
であり、転がり易い青果物を左右方向(横方向)に曲線
状に搬送する際に、該青果物に圧し傷(衝突傷)や摺り
傷等の損傷を与えることがなく、且つ従来必要であった
案内体を省き得て装置を簡略化することができる青果物
の曲線搬送コンベアを提供することを目的とするもので
ある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記目的を達成するために以下の技術的手段
を講じたものである。
を講じたものである。
即ち、本発明は、転がり易い青果物を載せるための搬送
素子を多数備え、1つ又は複数の搬送素子の搬送面上に
載せられた該青果物を搬送中に左右方向に曲線状に搬送
する曲線搬送コンベアであって、前記各搬送素子の搬送
面は、上端部に切欠部を有し前後方向に平行に配置され
た多数のひれ状可撓性・弾性突起により、左右両端部よ
りも中央部の低い湾曲状に形成されていることを特徴と
する青果物の曲線搬送コンベアの構成としたものであ
る。
素子を多数備え、1つ又は複数の搬送素子の搬送面上に
載せられた該青果物を搬送中に左右方向に曲線状に搬送
する曲線搬送コンベアであって、前記各搬送素子の搬送
面は、上端部に切欠部を有し前後方向に平行に配置され
た多数のひれ状可撓性・弾性突起により、左右両端部よ
りも中央部の低い湾曲状に形成されていることを特徴と
する青果物の曲線搬送コンベアの構成としたものであ
る。
こうして本発明では、1つ又は複数の搬送素子の搬送面
上に載せられた青果物は、左右方向に曲線状に搬送され
る際に、該青果物自体に曲線状搬送路の外側方向への慣
性力が働くが、各搬送素子の搬送面が左右両端部よりも
中央部の低い湾曲状に形成されていることに加えて、こ
の搬送面を形成する多数のひれ状可撓性・弾性突起が夫
々その上端部に切欠部を有し前後方向に平行に配置され
ていることにより、該青果物は、搬送面の湾曲状の形状
と、該ひれ状可撓性・弾性突起の側面と、該突起の切欠
かれた端部とによって前後方向,左右方向,斜め方向等
いずれの方向へも転動を阻止されて該突起上に安定着座
した状態で曲線状に搬送されるので、青果物に圧し傷
(衝突傷)や摺り傷等の損傷を与えることがなく、且つ
従来物品を案内するために用いていた案内体を省き得て
装置を簡略化することができるようにしたものである。
上に載せられた青果物は、左右方向に曲線状に搬送され
る際に、該青果物自体に曲線状搬送路の外側方向への慣
性力が働くが、各搬送素子の搬送面が左右両端部よりも
中央部の低い湾曲状に形成されていることに加えて、こ
の搬送面を形成する多数のひれ状可撓性・弾性突起が夫
々その上端部に切欠部を有し前後方向に平行に配置され
ていることにより、該青果物は、搬送面の湾曲状の形状
と、該ひれ状可撓性・弾性突起の側面と、該突起の切欠
かれた端部とによって前後方向,左右方向,斜め方向等
いずれの方向へも転動を阻止されて該突起上に安定着座
した状態で曲線状に搬送されるので、青果物に圧し傷
(衝突傷)や摺り傷等の損傷を与えることがなく、且つ
従来物品を案内するために用いていた案内体を省き得て
装置を簡略化することができるようにしたものである。
[実施例] 以下、本発明の好ましい実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図,第2図は本発明を青果物の分配供給装置に実施
した場合のその前後の装置を含む説明図であり、まずそ
の概要を説明する。
した場合のその前後の装置を含む説明図であり、まずそ
の概要を説明する。
1は前工程としての供給ベルトコンベア、2は同じく振
動コンベア、3は本発明の曲線搬送コンベア31が4条設
けられた分配供給装置、4は整列装置、5は搬送コンベ
ア、6は選果コンベア、7は搬送コンベア5に過量に流
れてあふれ出た転がり易い略球状の青果物を受けて所定
の位置へ搬出するためのオーバーフローコンベアであ
る。
動コンベア、3は本発明の曲線搬送コンベア31が4条設
けられた分配供給装置、4は整列装置、5は搬送コンベ
ア、6は選果コンベア、7は搬送コンベア5に過量に流
れてあふれ出た転がり易い略球状の青果物を受けて所定
の位置へ搬出するためのオーバーフローコンベアであ
る。
即ち、この実施例によると、前工程からばらばらで搬送
される転がり易い略球状の青果物は、分配供給装置3に
より4条に分配されて選果コンベア6へ供給されるよう
になっている。
される転がり易い略球状の青果物は、分配供給装置3に
より4条に分配されて選果コンベア6へ供給されるよう
になっている。
供給ベルトコンベア1の搬送巾は、後段の分配供給装置
3の分配すべき条数によって決められる入口側の受入巾
と等しく設けることが好ましく、供給ベルトコンベア1
の搬送巾が小さいときや、又は逆に大きなときには供給
ベルトコンベア1と分配供給装置3との間に振動コンベ
ア2を設置して接続巾を調節するように構成する。
3の分配すべき条数によって決められる入口側の受入巾
と等しく設けることが好ましく、供給ベルトコンベア1
の搬送巾が小さいときや、又は逆に大きなときには供給
ベルトコンベア1と分配供給装置3との間に振動コンベ
ア2を設置して接続巾を調節するように構成する。
また、この振動コンベア2は、青果物が供給ベルトコン
ベア1上で重なり合って搬送されるようなとき、この重
なりあった青果物を振動により適宜に拡散させて分配供
給装置3に供給するために用いる場合もある。
ベア1上で重なり合って搬送されるようなとき、この重
なりあった青果物を振動により適宜に拡散させて分配供
給装置3に供給するために用いる場合もある。
更に、供給ベルトコンベア1の搬送巾と分配供給装置3
の受入巾が等しく、且つ、供給ベルトコンベア1上で青
果物が拡散されて供給されるときには振動コンベア2を
省略することもできる。
の受入巾が等しく、且つ、供給ベルトコンベア1上で青
果物が拡散されて供給されるときには振動コンベア2を
省略することもできる。
分配供給装置3は、第3図及び第4図によく示されてい
るように、曲線走行可能なチェーン311に、転がり易い
略球状の青果物を載せるための搬送素子312を多数取り
付けた本発明の曲線搬送コンベア31が、分配すべき後工
程の選果コンベア6の条数(実施例においては4条)に
応じて設けられている。
るように、曲線走行可能なチェーン311に、転がり易い
略球状の青果物を載せるための搬送素子312を多数取り
付けた本発明の曲線搬送コンベア31が、分配すべき後工
程の選果コンベア6の条数(実施例においては4条)に
応じて設けられている。
313は分配供給装置3の受入部であり、該受入部313では
各条の曲線搬送コンベア31の始端部314を相互に隣接さ
せて所定の長さ進行方向に並列に直線状に走行させるよ
うになっている。
各条の曲線搬送コンベア31の始端部314を相互に隣接さ
せて所定の長さ進行方向に並列に直線状に走行させるよ
うになっている。
この受入部313の長さは、振動コンベア2から受入部313
に乗り移った青果物の姿勢が安定する長さに設けること
が好ましい。
に乗り移った青果物の姿勢が安定する長さに設けること
が好ましい。
316は曲線搬送コンベア31の終端部であり、分配供給装
置3においては各条の曲線搬送コンベア31を並行させて
次工程の各整列装置4へ真直に分配供給するようになっ
ている。
置3においては各条の曲線搬送コンベア31を並行させて
次工程の各整列装置4へ真直に分配供給するようになっ
ている。
次に、本発明の曲線搬送コンベア31について詳細に説明
する。
する。
チェーン311は側方可撓性を有する公知のチェーンが用
いられる。該チェーン311に等間隔で多数取付けられる
搬送素子312の夫々は、第6図(イ),(ロ),(ハ)
に示す如く、進行方向前後に小巾に形成され、極く小さ
な青果物ではその1つを載せ得るが、それ以外の青果物
では複数の搬送素子312上に載せるようになっており、
各搬送素子312の上部には、左右両端部よりも中央部が
低い湾曲状の搬送面が形成されている。そして、この各
搬送素子312の上部には、複数の切欠部312cをその上端
部に有し前後方向に平行に配置された多数のひれ状可撓
性・弾性突起312aが所定角度傾斜して設けられて、上記
搬送面が形成されている。
いられる。該チェーン311に等間隔で多数取付けられる
搬送素子312の夫々は、第6図(イ),(ロ),(ハ)
に示す如く、進行方向前後に小巾に形成され、極く小さ
な青果物ではその1つを載せ得るが、それ以外の青果物
では複数の搬送素子312上に載せるようになっており、
各搬送素子312の上部には、左右両端部よりも中央部が
低い湾曲状の搬送面が形成されている。そして、この各
搬送素子312の上部には、複数の切欠部312cをその上端
部に有し前後方向に平行に配置された多数のひれ状可撓
性・弾性突起312aが所定角度傾斜して設けられて、上記
搬送面が形成されている。
尚、このひれ状可撓性・弾性突起312aは、軟質塩ビ等の
合成樹脂材又はゴム材等から構成されているものであ
る。
合成樹脂材又はゴム材等から構成されているものであ
る。
そしてこの搬送素子312の下部には、チェーン311のピン
リンク311aを両外側から挟み込んで下方に垂直に延び、
下端部を両外側に曲げた外向きコ形のガイド支持部312b
が形成されている。
リンク311aを両外側から挟み込んで下方に垂直に延び、
下端部を両外側に曲げた外向きコ形のガイド支持部312b
が形成されている。
315はガイドレールであり、このガイドレール315は前記
搬送素子312がこのガイドレール315に沿って曲線状に走
行する如く前記搬送素子312のガイド支持部312bと組み
合わされて設けられている。
搬送素子312がこのガイドレール315に沿って曲線状に走
行する如く前記搬送素子312のガイド支持部312bと組み
合わされて設けられている。
又、このガイドレール315は、搬送素子312が、始端部31
4では所定長さ直進した後、左右方向(横方向)に緩や
かな曲線状に進行し、終端部316では適宜長さ直進して
次工程の整列装置4へ直進に接続するように形成されて
いる。
4では所定長さ直進した後、左右方向(横方向)に緩や
かな曲線状に進行し、終端部316では適宜長さ直進して
次工程の整列装置4へ直進に接続するように形成されて
いる。
これにより、曲線搬送コンベア31は、その始端部314と
終端部316とが、それぞれ前工程と次工程に真直に接続
する如く構成され、青果物の乗り継ぎが無理なくスムー
ズに行われることとなる。
終端部316とが、それぞれ前工程と次工程に真直に接続
する如く構成され、青果物の乗り継ぎが無理なくスムー
ズに行われることとなる。
更に、前記ガイドレール315は、上方の搬送側と下方の
リターン側とが上下対称位置になるように設けられてお
り、これによりリターン側の搬送素子312はガイド支持
部312bでガイドレール315に吊り下げられて走行するこ
ととなる。
リターン側とが上下対称位置になるように設けられてお
り、これによりリターン側の搬送素子312はガイド支持
部312bでガイドレール315に吊り下げられて走行するこ
ととなる。
曲線搬送コンベア31の搬送路は、図示例では第1図に示
す如く始端部314から終端部316に向けて左右方向に緩や
かな曲線状に形成する場合と、第8図に示す如く始端部
314から左又は右(図面では右)の方向に進路を90°変
えて形成する場合とを示しているが、本発明では、これ
らに限定されるものではなく、搬送路が曲線状に形成さ
れた部分を有すればよいものである。
す如く始端部314から終端部316に向けて左右方向に緩や
かな曲線状に形成する場合と、第8図に示す如く始端部
314から左又は右(図面では右)の方向に進路を90°変
えて形成する場合とを示しているが、本発明では、これ
らに限定されるものではなく、搬送路が曲線状に形成さ
れた部分を有すればよいものである。
317は巾決め部材であり、上下各2本のガイドレール315
の間隔を所定の寸法に保つ如く取り付けられている。
の間隔を所定の寸法に保つ如く取り付けられている。
318は連結部材であり、搬送側とリターン側とに設けた
ガイドレール315を上下で連結して固定している。
ガイドレール315を上下で連結して固定している。
即ち、第3図に示す如く、曲線状に形成されたガイドレ
ール315の数個所に、上記巾決め部材317と連結部材318
とが取り付けられてコンベアフレームが形成され、この
コンベアフレームが固定金具319で架台320に固定されて
いる。
ール315の数個所に、上記巾決め部材317と連結部材318
とが取り付けられてコンベアフレームが形成され、この
コンベアフレームが固定金具319で架台320に固定されて
いる。
尚、本発明の曲線搬送コンベア31は、図示しないモータ
ー等の駆動装置により駆動するようになっている。
ー等の駆動装置により駆動するようになっている。
以上が本発明の曲線搬送コンベア31についての詳細説明
であるが、次に、本発明の後工程の装置について簡単に
説明する。
であるが、次に、本発明の後工程の装置について簡単に
説明する。
整列装置4は、搬送路がV字又はU字状をなした振動フ
ィーダーであり、分配供給装置3から供給された青果物
を搬送路の中央側に列比して搬送するようになってい
る。
ィーダーであり、分配供給装置3から供給された青果物
を搬送路の中央側に列比して搬送するようになってい
る。
搬送コンベア5は、後段の選果コンベア6の搬送速度よ
り低速に制御された小巾のベルトコンベアで構成されて
いる。
り低速に制御された小巾のベルトコンベアで構成されて
いる。
選果コンベア6は、該コンベア6で移送中の青果物を選
別してその結果に基づきコンベア6上から青果物を仕分
け排出するようになっている。
別してその結果に基づきコンベア6上から青果物を仕分
け排出するようになっている。
以上の実施例の構成による作用について説明すると、供
給ベルトコンベア1から振動コンベア2上にばらばらで
搬送された転がり易い略球状の青果物は、該振動コンベ
ア2上で拡散されて本発明の曲線搬送コンベア31が4条
設けられた分配供給装置3の受入部313へ真直に供給さ
れる。
給ベルトコンベア1から振動コンベア2上にばらばらで
搬送された転がり易い略球状の青果物は、該振動コンベ
ア2上で拡散されて本発明の曲線搬送コンベア31が4条
設けられた分配供給装置3の受入部313へ真直に供給さ
れる。
こうして各条において、本発明の曲線搬送コンベア31の
始端部314に供給されて1つ又は複数の搬送素子312の搬
送面上に載せられた転がり易い略球状の青果物は、始端
部314で所定長さ直進搬送された後、左右方向に緩やか
な曲線状に搬送されて終端部316に至り、つづいて終端
部316では適宜長さ直進搬送されて終端部316から次工程
の整列装置4上へ真直に供給される。なお、上記直進搬
送から曲線状搬送に変わる際、及び曲線状の搬送中、更
には曲線状搬送から直進搬送に変わる際に、該青果物自
体に搬送路の外側への慣性力が働くが、各搬送素子312
の搬送面が左右両端部よりも中央部の低い湾曲状に形成
されていることに加えて、この搬送面を形成する多数の
ひれ状可撓性・弾性突起312aが夫々その上端部に切欠部
312cを有し前後方向に平行に配置されてきることによ
り、該青果物は、搬送面の湾曲状の形状と、該ひれ状可
撓性・弾性突起312aの側面と、該突起312aの切欠かれた
端部とによって前後方向,左右方向,斜め方向等いずれ
の方向へも転動を阻止されて該突起312a上に安定着座し
た状態で搬送されるので、青果物は圧し傷(衝突傷)や
摺り傷等の損傷を受けることなく搬送される。そして、
整列装置4と搬送コンベア5とを乗り継いだ青果物は、
前後に離隔されて選果コンベア6へと送り出される。
始端部314に供給されて1つ又は複数の搬送素子312の搬
送面上に載せられた転がり易い略球状の青果物は、始端
部314で所定長さ直進搬送された後、左右方向に緩やか
な曲線状に搬送されて終端部316に至り、つづいて終端
部316では適宜長さ直進搬送されて終端部316から次工程
の整列装置4上へ真直に供給される。なお、上記直進搬
送から曲線状搬送に変わる際、及び曲線状の搬送中、更
には曲線状搬送から直進搬送に変わる際に、該青果物自
体に搬送路の外側への慣性力が働くが、各搬送素子312
の搬送面が左右両端部よりも中央部の低い湾曲状に形成
されていることに加えて、この搬送面を形成する多数の
ひれ状可撓性・弾性突起312aが夫々その上端部に切欠部
312cを有し前後方向に平行に配置されてきることによ
り、該青果物は、搬送面の湾曲状の形状と、該ひれ状可
撓性・弾性突起312aの側面と、該突起312aの切欠かれた
端部とによって前後方向,左右方向,斜め方向等いずれ
の方向へも転動を阻止されて該突起312a上に安定着座し
た状態で搬送されるので、青果物は圧し傷(衝突傷)や
摺り傷等の損傷を受けることなく搬送される。そして、
整列装置4と搬送コンベア5とを乗り継いだ青果物は、
前後に離隔されて選果コンベア6へと送り出される。
[発明の効果] 本発明では、上記の如く、1つ又は複数の搬送素子の搬
送面上に載せられた転がり易い青果物は、左右方向に曲
線状に搬送される際に、該青果物自体に曲線状搬送路の
外側方向への慣性力が働くが、各搬送素子の搬送面が左
右両端部よりも中央部の低い湾曲状に形成されているこ
とに加えて、この搬送面を形成する多数のひれ状可撓性
・弾性突起が夫々その上端部に切欠部を有し前後方向に
平行に配置されていることにより、該青果物は、搬送面
の湾曲状の形状と、該ひれ状可撓性・弾性突起の側面
と、該突起の切欠かれた端部とによって前後方向,左右
方向,斜め方向等いずれの方向へも転動を阻止されて該
突起上に安定着座した状態で搬送されるので、青果物に
圧し傷(衝突傷)や摺り傷等の損傷を与えることがな
く、且つ従来のものでは物品を案内するために必要であ
った案内体を省き得て装置を簡略化することができる効
果を有するものである。
送面上に載せられた転がり易い青果物は、左右方向に曲
線状に搬送される際に、該青果物自体に曲線状搬送路の
外側方向への慣性力が働くが、各搬送素子の搬送面が左
右両端部よりも中央部の低い湾曲状に形成されているこ
とに加えて、この搬送面を形成する多数のひれ状可撓性
・弾性突起が夫々その上端部に切欠部を有し前後方向に
平行に配置されていることにより、該青果物は、搬送面
の湾曲状の形状と、該ひれ状可撓性・弾性突起の側面
と、該突起の切欠かれた端部とによって前後方向,左右
方向,斜め方向等いずれの方向へも転動を阻止されて該
突起上に安定着座した状態で搬送されるので、青果物に
圧し傷(衝突傷)や摺り傷等の損傷を与えることがな
く、且つ従来のものでは物品を案内するために必要であ
った案内体を省き得て装置を簡略化することができる効
果を有するものである。
第1図は本発明の曲線搬送コンベアを4条設けた分配供
給装置とその前後の工程を含む平面図、第2図は同側面
図、第3図は本発明の曲線搬送コンベアの斜視図、第4
図は第3図のA−A線に沿った断面図、第5図は本発明
の曲線搬送コンベアのフレーム構造を示す斜視図、第6
図(イ),(ロ),(ハ)は、多数のヒレ状可撓性・弾
性突起で搬送面が形成された搬送素子の説明図、第7図
は本発明の他の実施例を示す説明図である。 1……供給ベルトコンベア 2……振動コンベア、3……分配供給装置 31……曲線搬送コンベア 311……チェーン、311a……ピンリンク 312……搬送素子、312a……ヒレ状可撓性・弾性突起 312b……ガイド支持部、312c……切欠部 313……受入部、314……始端部 315……ガイドレール、316……終端部 317……巾決め部材、318……連結部材 319……固定金具、320……架台、 4……整列装置、5……搬送コンベア 6……選果コンベア、7……オーバーフローコンベア
給装置とその前後の工程を含む平面図、第2図は同側面
図、第3図は本発明の曲線搬送コンベアの斜視図、第4
図は第3図のA−A線に沿った断面図、第5図は本発明
の曲線搬送コンベアのフレーム構造を示す斜視図、第6
図(イ),(ロ),(ハ)は、多数のヒレ状可撓性・弾
性突起で搬送面が形成された搬送素子の説明図、第7図
は本発明の他の実施例を示す説明図である。 1……供給ベルトコンベア 2……振動コンベア、3……分配供給装置 31……曲線搬送コンベア 311……チェーン、311a……ピンリンク 312……搬送素子、312a……ヒレ状可撓性・弾性突起 312b……ガイド支持部、312c……切欠部 313……受入部、314……始端部 315……ガイドレール、316……終端部 317……巾決め部材、318……連結部材 319……固定金具、320……架台、 4……整列装置、5……搬送コンベア 6……選果コンベア、7……オーバーフローコンベア
Claims (1)
- 【請求項1】転がり易い青果物を載せるための搬送素子
を多数備え、1つ又は複数の搬送素子の搬送面上に載せ
られた該青果物を搬送中に左右方向に曲線状に搬送する
曲線搬送コンベアであって、前記各搬送素子の搬送面
は、上端部に切欠部を有し前後方向に平行に配置された
多数のひれ状可撓性・弾性突起により、左右両端部より
も中央部の低い湾曲状に形成されていることを特徴とす
る青果物の曲線搬送コンベア。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61202822A JPH0780549B2 (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 青果物の曲線搬送コンベア |
| US07/086,711 US4840265A (en) | 1986-08-29 | 1987-08-18 | Object distributing and supplying method and apparatus |
| AU77228/87A AU600508B2 (en) | 1986-08-29 | 1987-08-19 | Object distributing and supplying method and apparatus |
| ES198787112401T ES2030687T3 (es) | 1986-08-29 | 1987-08-26 | Metodo y aparato para distribuir y suministrar objetos. |
| EP87112401A EP0258809B1 (en) | 1986-08-29 | 1987-08-26 | Object distributing and supplying method and apparatus |
| DE8787112401T DE3778801D1 (de) | 1986-08-29 | 1987-08-26 | Verfahren und einrichtung zum verteilen und zufuehren von objekten. |
| NZ221591A NZ221591A (en) | 1986-08-29 | 1987-08-27 | Distributing and supplying objects to and through a plurality of conveyors |
| CN87106056A CN1016596B (zh) | 1986-08-29 | 1987-08-28 | 物品分配和供应的方法和设备 |
| KR1019870009508A KR930006601B1 (ko) | 1986-08-29 | 1987-08-29 | 구르기 쉽고, 연질로서 손상되기 쉬운 구상물품의 분배 및 공급방법과 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61202822A JPH0780549B2 (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 青果物の曲線搬送コンベア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6360811A JPS6360811A (ja) | 1988-03-16 |
| JPH0780549B2 true JPH0780549B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=16463767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61202822A Expired - Lifetime JPH0780549B2 (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 青果物の曲線搬送コンベア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780549B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5484701B2 (ja) * | 2008-09-16 | 2014-05-07 | 三菱重工食品包装機械株式会社 | アキュームコンベヤの搬送制御方法 |
| JP7789491B2 (ja) * | 2021-05-06 | 2025-12-22 | ヤンマーホールディングス株式会社 | 農作物選別装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5834092U (ja) * | 1981-08-31 | 1983-03-05 | 石川島播磨重工業株式会社 | 原子炉圧力容器の制御棒案内管用貫通孔構造 |
| JPS58135026A (ja) * | 1982-02-02 | 1983-08-11 | Maki Seisakusho:Kk | コンベア装置 |
-
1986
- 1986-08-29 JP JP61202822A patent/JPH0780549B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6360811A (ja) | 1988-03-16 |
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Legal Events
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