JPH078060Y2 - 除塵装置 - Google Patents
除塵装置Info
- Publication number
- JPH078060Y2 JPH078060Y2 JP1991061028U JP6102891U JPH078060Y2 JP H078060 Y2 JPH078060 Y2 JP H078060Y2 JP 1991061028 U JP1991061028 U JP 1991061028U JP 6102891 U JP6102891 U JP 6102891U JP H078060 Y2 JPH078060 Y2 JP H078060Y2
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- JP
- Japan
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- ball
- dust
- passage
- air
- nozzle
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- Cleaning In General (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は除塵装置、とりわけ製鉄
所などの工場やトンネル工事などで使用するのに好適な
除塵装置に関するものである。
所などの工場やトンネル工事などで使用するのに好適な
除塵装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその技術的課題】製鉄所を始めとする
各種金属の精錬、加工施設、セメント製造工場などおい
ては、原料としてあるいは製品として粉粒状物を扱うた
めダストが大量に発生し、作業環境を悪化させたり、製
品の品位を低下させたりする。この対策として、バキュ
ームカーを使用して清掃を行っているが、バキュームカ
ーは真空ポンプやブロワーを組み込んだ大型な装置であ
り、搬出入や清掃作業の実施に広いスペースを必要とす
る。したがって、清掃に先立って周囲の機材を片付ける
段取りが必要であるため頻繁には実施できず、また、設
備間の入り組んだ個所の清掃は行い難い。そのため、除
去が困難な程のダストやゴミが堆積してしまうのが実状
である。そこで多くの場合は、既設のエアコンプレッサ
類からの吐出配管にノズルを装着し、これからエアを噴
射する方法がとられているが、ダストやゴミが除去され
るわけではなく、堆積しているダストやゴミをエアの圧
力で吹き飛ばし拡散させるだけであるため、ほとんど効
果がなかった。
各種金属の精錬、加工施設、セメント製造工場などおい
ては、原料としてあるいは製品として粉粒状物を扱うた
めダストが大量に発生し、作業環境を悪化させたり、製
品の品位を低下させたりする。この対策として、バキュ
ームカーを使用して清掃を行っているが、バキュームカ
ーは真空ポンプやブロワーを組み込んだ大型な装置であ
り、搬出入や清掃作業の実施に広いスペースを必要とす
る。したがって、清掃に先立って周囲の機材を片付ける
段取りが必要であるため頻繁には実施できず、また、設
備間の入り組んだ個所の清掃は行い難い。そのため、除
去が困難な程のダストやゴミが堆積してしまうのが実状
である。そこで多くの場合は、既設のエアコンプレッサ
類からの吐出配管にノズルを装着し、これからエアを噴
射する方法がとられているが、ダストやゴミが除去され
るわけではなく、堆積しているダストやゴミをエアの圧
力で吹き飛ばし拡散させるだけであるため、ほとんど効
果がなかった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本考案は、前記のような
問題点を解決するために研究して考案されたもので、そ
の目的とするところは、真空ポンプやファン類を必要と
せずに、工場などで発生したダストやゴミを、それらの
状態に応じて吸引除去あるいは堆積破壊・吸引除去する
ことができる構造簡易でコンパクトな除塵装置を提供す
ることにある。上記目的を達成するため本考案は、球面
座を中心として前後に同軸上の通路を有し上流側の通路
がノズルに接続され下流側の通路がホースを介して集塵
装置に接続され、球面座部位に圧縮エア供給ラインに接
続するエア導入部を備えたケーシングと、前記球面座に
内蔵されたボールと、該ボールを回転するための機構と
を備え、前記ボールが、中央部の絞り穴と、これを境と
して両端に向かって径が拡大した通路穴と、左右の通路
穴に常時先端が通じかつボールの回転により前記エア導
入部と選択的に連通可能な第1と第2の屈曲した2本の
エア導孔とを有している構成としたものである。
問題点を解決するために研究して考案されたもので、そ
の目的とするところは、真空ポンプやファン類を必要と
せずに、工場などで発生したダストやゴミを、それらの
状態に応じて吸引除去あるいは堆積破壊・吸引除去する
ことができる構造簡易でコンパクトな除塵装置を提供す
ることにある。上記目的を達成するため本考案は、球面
座を中心として前後に同軸上の通路を有し上流側の通路
がノズルに接続され下流側の通路がホースを介して集塵
装置に接続され、球面座部位に圧縮エア供給ラインに接
続するエア導入部を備えたケーシングと、前記球面座に
内蔵されたボールと、該ボールを回転するための機構と
を備え、前記ボールが、中央部の絞り穴と、これを境と
して両端に向かって径が拡大した通路穴と、左右の通路
穴に常時先端が通じかつボールの回転により前記エア導
入部と選択的に連通可能な第1と第2の屈曲した2本の
エア導孔とを有している構成としたものである。
【0004】
【作用】本考案は工場や工事現場に備わっていることが
多い圧縮エア供給源を有効に利用し、この圧縮エア供給
源からの圧縮エアだけでダストの吸引排出、固化ダスト
の崩壊、ホースの閉塞解除を行うことができる。すなわ
ち、吸引時には通路穴6a,60bが通路500a,5
00bと同軸上になるようにボール6を位置させ、ノズ
ルをダストに向ける。こうすれば、第2のエア導孔61
bがエア導入部9と連通しているため圧縮エアが下流側
の通路穴60bに高速で流れ、それにより上流側の通路
穴60aに負圧による吸引力が生まれ、絞り穴60によ
り流速が増す。したがって、ノズル2に強い吸引力が生
じダストは吸い込まれて集塵装置3に送られる。固化し
たダストを崩壊させるときには、通路穴60bがエア導
入部9と連通する位置まで回転機構7によりボール6を
回転させる。こうすれば、下流側の通路500bはボー
ル6の中実部分によって遮断されるととともに、第1と
第2のエア導孔61a,61bがノズル2に通じるため
圧縮エアが上流側の通路500aからノズル2に噴出さ
れ、ダストはエア圧により効果的に剥離、分散させられ
る。この状態で再びボール6をもとの位置に戻せば、上
記吸引状態になるため、ダストを効率良く吸引排除する
ことができる。清掃された状態を見たりするため吸引や
噴射を止めるときには、回転機構7によりボール6を第
1と第2のエア導孔61a,61bがエア導入部9と1
80度変位した位置に移動すれば良く、これにより通路
穴60a,60bと通路500a,500bは連通する
が、圧縮エアは導入されないため、ノズル2は噴射も吸
引もしない。異物の吸込みなどによってホース8に詰り
が生じたときには、ボール6を吸引位置から反時計方向
に少し回転されれば良く、これにより第1のエア導孔6
1aをエア導入部9と連通するため、ホース側に臨む通
路穴60bが負圧となり、ホース8に吸引力が働くた
め、ホース内の異物がノズル側に移動する。したがっ
て、ボール6の回転位置を操作するだけで、ダストの状
況に応じた各種除塵作業を行うことができる。
多い圧縮エア供給源を有効に利用し、この圧縮エア供給
源からの圧縮エアだけでダストの吸引排出、固化ダスト
の崩壊、ホースの閉塞解除を行うことができる。すなわ
ち、吸引時には通路穴6a,60bが通路500a,5
00bと同軸上になるようにボール6を位置させ、ノズ
ルをダストに向ける。こうすれば、第2のエア導孔61
bがエア導入部9と連通しているため圧縮エアが下流側
の通路穴60bに高速で流れ、それにより上流側の通路
穴60aに負圧による吸引力が生まれ、絞り穴60によ
り流速が増す。したがって、ノズル2に強い吸引力が生
じダストは吸い込まれて集塵装置3に送られる。固化し
たダストを崩壊させるときには、通路穴60bがエア導
入部9と連通する位置まで回転機構7によりボール6を
回転させる。こうすれば、下流側の通路500bはボー
ル6の中実部分によって遮断されるととともに、第1と
第2のエア導孔61a,61bがノズル2に通じるため
圧縮エアが上流側の通路500aからノズル2に噴出さ
れ、ダストはエア圧により効果的に剥離、分散させられ
る。この状態で再びボール6をもとの位置に戻せば、上
記吸引状態になるため、ダストを効率良く吸引排除する
ことができる。清掃された状態を見たりするため吸引や
噴射を止めるときには、回転機構7によりボール6を第
1と第2のエア導孔61a,61bがエア導入部9と1
80度変位した位置に移動すれば良く、これにより通路
穴60a,60bと通路500a,500bは連通する
が、圧縮エアは導入されないため、ノズル2は噴射も吸
引もしない。異物の吸込みなどによってホース8に詰り
が生じたときには、ボール6を吸引位置から反時計方向
に少し回転されれば良く、これにより第1のエア導孔6
1aをエア導入部9と連通するため、ホース側に臨む通
路穴60bが負圧となり、ホース8に吸引力が働くた
め、ホース内の異物がノズル側に移動する。したがっ
て、ボール6の回転位置を操作するだけで、ダストの状
況に応じた各種除塵作業を行うことができる。
【0005】
【実施例】以下本考案の実施例を添付図面に基づいて説
明する。図1は本考案による除塵装置の概要を示してい
る。1は装置本体であり、上流側が除塵用のノズル2に
接続され、下流側が集塵装置3に接続されており、装置
本体にはコンプレッサやレシーバタンクなどの圧縮エア
供給源4が接続されている。集塵装置3は限定はなく、
この実施例ではハウジング30にろ布31を張設したバ
ッグフィルタが使用されているが、他の形式のろ過集塵
装置でもよいし、遠心力集塵装置、スクラバーなどでも
よい。
明する。図1は本考案による除塵装置の概要を示してい
る。1は装置本体であり、上流側が除塵用のノズル2に
接続され、下流側が集塵装置3に接続されており、装置
本体にはコンプレッサやレシーバタンクなどの圧縮エア
供給源4が接続されている。集塵装置3は限定はなく、
この実施例ではハウジング30にろ布31を張設したバ
ッグフィルタが使用されているが、他の形式のろ過集塵
装置でもよいし、遠心力集塵装置、スクラバーなどでも
よい。
【0006】図2は装置本体1の詳細を示しており、2
つ割りのケーシング5a,5bと、ケーシング5a,5
bに内蔵されたボール6と、該ボール6を回転する機構
7とを有している。2つ割りのケーシング5a,5bは
それぞれ球面座に続いて通路500a,500bを有
し、内側のフランジ50a,50bを重合締め付けする
ことによって一体化され、上流側のケーシング5aは外
側のフランジ51aによってノズル2に接続されてい
る。ノズル2は直接でなくホースを介して接続されてい
てもよい。また、下流側のケーシング5bは外側のフラ
ンジ51bを介してホース8が接続され、そのホース8
は集塵装置3の吸込み口30に接続されている。
つ割りのケーシング5a,5bと、ケーシング5a,5
bに内蔵されたボール6と、該ボール6を回転する機構
7とを有している。2つ割りのケーシング5a,5bは
それぞれ球面座に続いて通路500a,500bを有
し、内側のフランジ50a,50bを重合締め付けする
ことによって一体化され、上流側のケーシング5aは外
側のフランジ51aによってノズル2に接続されてい
る。ノズル2は直接でなくホースを介して接続されてい
てもよい。また、下流側のケーシング5bは外側のフラ
ンジ51bを介してホース8が接続され、そのホース8
は集塵装置3の吸込み口30に接続されている。
【0007】ボール6は通路穴が貫設されているが、本
考案においては、中央部にくびれて径の細くなった絞り
穴60を有し、この絞り穴60から左右に同心上にラッ
パ状ないしテーパ状に拡大した通路穴60a,60bが
形成されている。そして、ボール6には、先端開口が通
路穴60a,60bと非直交の所定角度すなわち各通路
穴ごとに前方に向くように第1と第2のエア導孔61
a,61bが穿設されており、それら第1と第2のエア
導孔61a,61bは、後端開口が絞り穴60と直交す
る関係位置のボール外周面に並列するように所要の曲率
で屈曲している。
考案においては、中央部にくびれて径の細くなった絞り
穴60を有し、この絞り穴60から左右に同心上にラッ
パ状ないしテーパ状に拡大した通路穴60a,60bが
形成されている。そして、ボール6には、先端開口が通
路穴60a,60bと非直交の所定角度すなわち各通路
穴ごとに前方に向くように第1と第2のエア導孔61
a,61bが穿設されており、それら第1と第2のエア
導孔61a,61bは、後端開口が絞り穴60と直交す
る関係位置のボール外周面に並列するように所要の曲率
で屈曲している。
【0008】そして、前記ケーシング5a,5bの一方
には、肉厚を貫通するごとくエア導入部9が設けられて
おり、そのエア導入部9は開閉弁91を有するエアホー
ス90によって圧縮エア供給源4に接続されている。ボ
ール6を回転する機構7は、ケーシング5a,5bの一
方から半径方向に伸びる軸筒70に挿入されボール6の
外周面に係合する主軸71と、この主軸71を回動する
操作軸72とを有し、操作軸72は手動またはモータな
どのアクチュエータによって動かされるようになってい
る。この実施例では、操作軸72を操作しないノーマル
位置(ポジジョン1)において、図2のように、通路穴通
路穴60a,60bがケーシング5a,5bと同一軸線
上にあるようにボール6は位置し、その状態でエア導入
部9が第2エア導孔61bの開口に連通している。ボー
ル6は時計方向で180°回転自在であり、また、反時
計方向では、第1エア導孔61aがエア導入部9と連通
する回転角まで回転可能となっている。
には、肉厚を貫通するごとくエア導入部9が設けられて
おり、そのエア導入部9は開閉弁91を有するエアホー
ス90によって圧縮エア供給源4に接続されている。ボ
ール6を回転する機構7は、ケーシング5a,5bの一
方から半径方向に伸びる軸筒70に挿入されボール6の
外周面に係合する主軸71と、この主軸71を回動する
操作軸72とを有し、操作軸72は手動またはモータな
どのアクチュエータによって動かされるようになってい
る。この実施例では、操作軸72を操作しないノーマル
位置(ポジジョン1)において、図2のように、通路穴通
路穴60a,60bがケーシング5a,5bと同一軸線
上にあるようにボール6は位置し、その状態でエア導入
部9が第2エア導孔61bの開口に連通している。ボー
ル6は時計方向で180°回転自在であり、また、反時
計方向では、第1エア導孔61aがエア導入部9と連通
する回転角まで回転可能となっている。
【0009】
【実施例の作用】次に本考案装置の使用状況を説明す
る。製鉄所の工場内でダストを除去するには、ノズル2
を持ち対象物に向けながらエアホース90の開閉弁91
を開く。このときには、図3のように、ボール6の通路
穴60a,60bがケーシング5a,5bと同一軸線上
にあり、下流側の通路穴60bに開口している第2エア
導孔61bがエア導入部9と通じている。このため、圧
縮エア供給源4からの圧縮エアは、第2エア導孔61b
から下流側の通路穴60bおよび通路500a内に高速
で流れる。その流れによって上流側の通路穴60aは負
圧が生じ、上流側の通路穴60aに対し吸引力が生まれ
る。しかも通路穴の中央には絞り穴60があるため流速
が増す。こうしたエゼクタ効果によって、ノズル2に強
い吸引力が発生し、ダストが吸い込まれる。そしてその
ダストは通路穴60a,60bからホース8内を通って
集塵装置3にエアとともに吸引され、ろ布31によって
捕集される。
る。製鉄所の工場内でダストを除去するには、ノズル2
を持ち対象物に向けながらエアホース90の開閉弁91
を開く。このときには、図3のように、ボール6の通路
穴60a,60bがケーシング5a,5bと同一軸線上
にあり、下流側の通路穴60bに開口している第2エア
導孔61bがエア導入部9と通じている。このため、圧
縮エア供給源4からの圧縮エアは、第2エア導孔61b
から下流側の通路穴60bおよび通路500a内に高速
で流れる。その流れによって上流側の通路穴60aは負
圧が生じ、上流側の通路穴60aに対し吸引力が生まれ
る。しかも通路穴の中央には絞り穴60があるため流速
が増す。こうしたエゼクタ効果によって、ノズル2に強
い吸引力が発生し、ダストが吸い込まれる。そしてその
ダストは通路穴60a,60bからホース8内を通って
集塵装置3にエアとともに吸引され、ろ布31によって
捕集される。
【0010】工場内のダストは堆積状態や付着状態が持
続されることによって次第に固形に近い状態になり、図
3のような吸引だけでは効果的に除去しにくい場合が多
い。このような場合には、操作軸72を操作して主軸7
1を回転させ、それにより図4のようにボール6を時計
方向で90度程度回転させるものである。そうすれば、
第1、第2のエア導孔61a,61bの後端開口が上流
側のケーシング5aの通路500aに連通し、ボール中
実部62が下流側のケーシング5bの通路500bを遮
断する。そして、通路穴60a,60bの開口側がケー
シング5a,5bの内壁に対向し、通路穴60bの開口
にエア導入部9が通じる。これによって、圧縮エアは通
路穴60b,60aに供給され、第1、第2のエア導孔
61a,61bの先端開口からに後端開口に噴出され、
通路500aを経てノズル2から堆積状態のダストに噴
射される。このため、固化状態のダストはエア圧の衝撃
で分散、剥離される。そして再び90度ボールを反時計
方向に回転させれば、図3の状態になるため、分散、剥
離したダストを効率良く吸引除去することができる。
続されることによって次第に固形に近い状態になり、図
3のような吸引だけでは効果的に除去しにくい場合が多
い。このような場合には、操作軸72を操作して主軸7
1を回転させ、それにより図4のようにボール6を時計
方向で90度程度回転させるものである。そうすれば、
第1、第2のエア導孔61a,61bの後端開口が上流
側のケーシング5aの通路500aに連通し、ボール中
実部62が下流側のケーシング5bの通路500bを遮
断する。そして、通路穴60a,60bの開口側がケー
シング5a,5bの内壁に対向し、通路穴60bの開口
にエア導入部9が通じる。これによって、圧縮エアは通
路穴60b,60aに供給され、第1、第2のエア導孔
61a,61bの先端開口からに後端開口に噴出され、
通路500aを経てノズル2から堆積状態のダストに噴
射される。このため、固化状態のダストはエア圧の衝撃
で分散、剥離される。そして再び90度ボールを反時計
方向に回転させれば、図3の状態になるため、分散、剥
離したダストを効率良く吸引除去することができる。
【0011】また、清掃された状況を見たりする場合に
は、操作軸72を図4の位置からさらに時計方向に90
度回転(図3の状態からは180度回転)する。こうすれ
ば、通路穴60b,60aがケーシング5b,5aの通
路500b,500aと連通するが、第1、第2のエア
導孔61a,61bと180度対称位置のボール部分6
2がエア導入部9に位置するため、圧縮エアの導入が遮
断され、ノズル2は吸引力もエア噴射も行わない。そし
て、異物の吸引などによってホース8が万一閉塞したよ
うな場合には、図3の状態から反時計方向に所要角度
(たとえば10度程度)ボール6を回転させる。こうすれ
ば、第1のエア導孔61aがケーシング5aの後端開口
がエア導入部9に連通し、通路穴60aから上流側に圧
縮エアが流通する。これによって通路穴60b側が負圧
となり、ホース側に吸引力が働くため、ホースに詰まっ
ていた異物がノズル側に移動される。そして必要に応じ
て図5から図3の状態にするもので、これによりノズル
側に吸引力が働くため、異物が左右から押圧される。し
たがって、いちいち各部を分解せずに容易にホースの閉
塞解除や清掃を行うことができる。
は、操作軸72を図4の位置からさらに時計方向に90
度回転(図3の状態からは180度回転)する。こうすれ
ば、通路穴60b,60aがケーシング5b,5aの通
路500b,500aと連通するが、第1、第2のエア
導孔61a,61bと180度対称位置のボール部分6
2がエア導入部9に位置するため、圧縮エアの導入が遮
断され、ノズル2は吸引力もエア噴射も行わない。そし
て、異物の吸引などによってホース8が万一閉塞したよ
うな場合には、図3の状態から反時計方向に所要角度
(たとえば10度程度)ボール6を回転させる。こうすれ
ば、第1のエア導孔61aがケーシング5aの後端開口
がエア導入部9に連通し、通路穴60aから上流側に圧
縮エアが流通する。これによって通路穴60b側が負圧
となり、ホース側に吸引力が働くため、ホースに詰まっ
ていた異物がノズル側に移動される。そして必要に応じ
て図5から図3の状態にするもので、これによりノズル
側に吸引力が働くため、異物が左右から押圧される。し
たがって、いちいち各部を分解せずに容易にホースの閉
塞解除や清掃を行うことができる。
【0012】
【考案の効果】以上説明した本考案によるときには、球
面座を中心として前後に同軸上の通路500a,500
bを有し上流側の通路500aがノズル2に接続され下
流側の通路500bがホースを介して集塵装置3に接続
され、球面座部位に圧縮エア供給ラインに接続するエア
導入部9を備えたケーシング5a,5bと、前記球面座
に内蔵されたボール6と、該ボール6を回転するための
機構7とを備え、前記ボール6が、中央部の絞り穴60
と、これを境として両端に向かって径が拡大した通路穴
60a,60bと、左右の通路穴60a,60bに常時
先端が通じかつボール6の回転により前記エア導入部9
と選択的に連通可能な第1と第2の屈曲した2本のエア
導孔61a,61bとを有しているため、真空ポンプや
ファンなどの特別な吸引用動力機構を必要とせず、工場
などに常備されている圧縮エア供給源をエア導入部9に
接続し、ボール6を回転するだけの簡単な操作で、通路
穴60a,60bとエア導孔61a,61bの変位によ
りノズルからダストを吸引排出したり、集塵装置側を遮
断してノズルからエアを噴射させてダストの固化状態を
壊したり、また集塵装置側を吸引してホースの詰まり解
消を行うことができ、構造が簡単かつコンパクトである
ため工場内やトンネル内など狭隘な場所で場所をとらず
に確実にダスト等を除去することができ、また真空ポン
プやファンなどの特別な吸引用動力機構を用いないため
安価に提供できるなどのすぐれた効果が得られる。
面座を中心として前後に同軸上の通路500a,500
bを有し上流側の通路500aがノズル2に接続され下
流側の通路500bがホースを介して集塵装置3に接続
され、球面座部位に圧縮エア供給ラインに接続するエア
導入部9を備えたケーシング5a,5bと、前記球面座
に内蔵されたボール6と、該ボール6を回転するための
機構7とを備え、前記ボール6が、中央部の絞り穴60
と、これを境として両端に向かって径が拡大した通路穴
60a,60bと、左右の通路穴60a,60bに常時
先端が通じかつボール6の回転により前記エア導入部9
と選択的に連通可能な第1と第2の屈曲した2本のエア
導孔61a,61bとを有しているため、真空ポンプや
ファンなどの特別な吸引用動力機構を必要とせず、工場
などに常備されている圧縮エア供給源をエア導入部9に
接続し、ボール6を回転するだけの簡単な操作で、通路
穴60a,60bとエア導孔61a,61bの変位によ
りノズルからダストを吸引排出したり、集塵装置側を遮
断してノズルからエアを噴射させてダストの固化状態を
壊したり、また集塵装置側を吸引してホースの詰まり解
消を行うことができ、構造が簡単かつコンパクトである
ため工場内やトンネル内など狭隘な場所で場所をとらず
に確実にダスト等を除去することができ、また真空ポン
プやファンなどの特別な吸引用動力機構を用いないため
安価に提供できるなどのすぐれた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案装置の概要を示す説明図である。
【図2】本考案装置の要部を示す断面図である。
【図3】本考案装置のポジジョン1を示す断面図であ
る。
る。
【図4】本考案装置のポジジョン2を示す断面図であ
る。
る。
【図5】本考案装置のポジジョン3を示す断面図であ
る。
る。
【図6】本考案装置のポジジョン4を示す断面図であ
る。
る。
1 装置本体 2 ノズル 3 集塵装置 5a,5b ケーシング 6 ボール 7 回転機構 8 ホース 9 エア導入部 60a,60b 通路穴 61a 第1のエア導孔 61b 第2のエア導孔 500a,500b 通路
Claims (2)
- 【請求項1】球面座を中心として前後に同軸上の通路5
00a,500bを有し上流側の通路500aがノズル
2に接続され下流側の通路500bがホースを介して集
塵装置3に接続され、球面座部位に圧縮エア供給ライン
に接続するエア導入部9を備えたケーシング5a,5b
と、前記球面座に内蔵されたボール6と、該ボール6を
回転するための機構7とを備え、前記ボール6が、中央
部の絞り穴60と、これを境として両端に向かって径が
拡大した通路穴60a,60bと、左右の通路穴60
a,60bに常時先端が通じかつボール6の回転により
前記エア導入部9と選択的に連通可能な第1と第2の屈
曲した2本のエア導孔61a,61bとを有しているこ
とを特徴とする除塵装置。 - 【請求項2】ケーシング5a,5bが2つ割りからなっ
ていてフランジ50a,50bによっての一体化される
ようになっている請求項1に記載の除塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991061028U JPH078060Y2 (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | 除塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991061028U JPH078060Y2 (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | 除塵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH057381U JPH057381U (ja) | 1993-02-02 |
| JPH078060Y2 true JPH078060Y2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=13159439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991061028U Expired - Lifetime JPH078060Y2 (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | 除塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078060Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4815173B2 (ja) * | 2005-09-14 | 2011-11-16 | 株式会社 アイザック・ティ | 工業用集塵装置 |
| JP2009192200A (ja) * | 2008-02-18 | 2009-08-27 | Aizakku T:Kk | 集塵用ノズル及びこれを用いた工業用集塵装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02241583A (ja) * | 1989-03-13 | 1990-09-26 | Dan Sangyo Kk | 真空掃除機 |
-
1991
- 1991-07-09 JP JP1991061028U patent/JPH078060Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH057381U (ja) | 1993-02-02 |
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