JPH078062U - カップホルダー - Google Patents
カップホルダーInfo
- Publication number
- JPH078062U JPH078062U JP4317593U JP4317593U JPH078062U JP H078062 U JPH078062 U JP H078062U JP 4317593 U JP4317593 U JP 4317593U JP 4317593 U JP4317593 U JP 4317593U JP H078062 U JPH078062 U JP H078062U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tray
- holding plate
- housing
- end portion
- cup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Passenger Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 特に、トレイの押込操作が円滑に行なえるカ
ップホルダーの提供。 【構成】 ハウジング1内に支承されるトレイ2に、弾
性アーム5を所望の立上り傾斜角度をもって固定すると
共に、作動リンク9を回動可能に軸支して、弾性アーム
の先端部に保持プレート3の前端部3aを回動可能に連
結し、該保持プレートの前端部側をトレイから離間する
方向に付勢する一方、作動リンクの先端部を保持プレー
トの後端部3bにスライド可能に連結し、該作動リンク
の先端部をばね圧12でトレイから離間する方向に付勢
することにより、トレイをハウジング内に押し込むと、
作動リンクがハウジングの上部開口縁に当接して、その
付勢ばね圧に抗してトレイ側に回動し、保持プレートの
後端部側のみをトレイ側に接近させるので、この後端部
側の接近状態を利用して、トレイをハウジング内に押し
込めば、その不使用状態が簡単に得られる。
ップホルダーの提供。 【構成】 ハウジング1内に支承されるトレイ2に、弾
性アーム5を所望の立上り傾斜角度をもって固定すると
共に、作動リンク9を回動可能に軸支して、弾性アーム
の先端部に保持プレート3の前端部3aを回動可能に連
結し、該保持プレートの前端部側をトレイから離間する
方向に付勢する一方、作動リンクの先端部を保持プレー
トの後端部3bにスライド可能に連結し、該作動リンク
の先端部をばね圧12でトレイから離間する方向に付勢
することにより、トレイをハウジング内に押し込むと、
作動リンクがハウジングの上部開口縁に当接して、その
付勢ばね圧に抗してトレイ側に回動し、保持プレートの
後端部側のみをトレイ側に接近させるので、この後端部
側の接近状態を利用して、トレイをハウジング内に押し
込めば、その不使用状態が簡単に得られる。
Description
【0001】
本考案は、自動車のインストルメントパネル等に引き出し可能に取り付けられ るカップホルダーの改良に関するものである。
【0002】
従来のこの種カップホルダーとして、例えば、特開平2−193731号公報 や特開平3−50039号公報に示すものが存する。 これら従来カップホルダーの内、前者のものは、インストルメントパネル側に 固設される箱状のハウジングと、該ハウジング内に出没可能に支承されるトレイ と、対向する端部同士が折畳み且つ起立可能に連結された一対の保持プレートを 備え、該一対の保持プレートの各自由端部を上記トレイの上面側に回動可能に軸 支して、該各保持プレート同士をばね圧で常時山形の起立状態に付勢する構成と なっている。
【0003】 依って、前者のカップホルダーの下では、トレイをハウジング内から引き出す と、上記一対の保持プレートが付勢ばね圧で山形状に起立するので、後は、各保 持プレートの連結端部側に開設されている貫通孔内にカップを差し入れれば、ト レイによる底部の支持状態を得て、カップが貫通孔内に保持され、逆に、トレイ をハウジング内に押し込めば、後方側の保持プレートがハウジングの上部開口縁 に当接して、当該保持プレートが前方側の保持プレートと一緒にトレイ上に強制 的に折り畳まれるので、これにより、その不使用状態が得られることとなる。
【0004】 又、後者のものは、基本的には、上記した前者のものと共通するが、異なると ころは、トレイに貫通孔を開設した1枚物の保持プレートを一対の枢着アームを 介して接離可能に連結すると共に、ハウジングの両側部に湾曲ガイド溝を有する 一対の案内片を設けて、該各案内片の湾曲ガイド溝内に後方側の枢着アームの自 由端部に設けられたガイド軸を移動可能に嵌合する構成となっている。
【0005】 依って、この後者のカップホルダーの下では、トレイをハウジング内から引き 出すと、上記後方側の枢着アームのガイド軸が各案内片の湾曲ガイド溝内を移動 して、保持プレートをトレイから上方に機械的に離間させるので、後は、同様に 、該保持プレートの貫通孔内にカップを差し入れれば、トレイによる底部の支持 状態を得て、カップが貫通孔内に保持され、逆に、トレイをハウジング内に押し 込めば、今度は、ガイド軸が湾曲ガイド溝内を反対方向に移動して、やはり、保 持プレートをトレイ側に機械的に接近させるので、これにより、その不使用状態 が得られることとなる。
【0006】
然し乍ら、斯る従来のカップホルダーにおいて、前者のものは、その不使用状 態を得る場合に、後方側の保持プレートをハウジングの上部開口縁に当接させて 、当該保持プレートを付勢ばね圧に抗して強制的にトレイ側に押し付けなければ ならないので、例え、当該保持プレートが山形状に傾斜しているとしても、かな りの抵抗力が発生するので、スムーズな押込操作が期待できないと言う大きな問 題点を有すると共に、最悪の場合には、保持プレート面をハウジングの開口縁で 損傷してしまう恐れも十分にあった。又、一対の保持プレートの各自由端部がト レイ側に軸支されているので、カップを確実に保持するための保持プレートとト レイの離間距離を十分に取ることも困難となっている。 これに対して、後者のものは、湾曲ガイド溝に対するガイド軸の正逆移動で、 保持プレートをトレイに対して機械的に接離させる関係で、上記した操作性や保 持プレート面の損傷はそれ程問題とならないが、この為には、ハウジング側に湾 曲ガイド溝を有する一対の案内片を設けたり、後方側の枢着アームに対して特殊 形状を付与して、当該枢着アームの自由端部側にガイド軸を設けなければならな いので、今度は、部品点数が自ずと増加して、カップホルダー自体が大型化・コ スト高となる嫌いがあった。
【0007】
【課題を解決するための手段】 本考案は、これら従来カップホルダーの課題を有効に解決するために開発され たもので、開口部を有するハウジングと、該ハウジング内に出没可能に支承され るトレイと、カップを差し入れる貫通孔を開設してトレイ上に接離可能に連結さ れる保持プレートを備えるカップホルダーを前提として、トレイに弾性アームを 所望の立上り傾斜角度をもって固定すると共に、作動リンクを回動可能に軸支し て、上記弾性アームの先端部に保持プレートの前端部側を回動可能に連結し、該 保持プレートの前端部側を常時トレイから離間する方向に付勢する一方、作動リ ンクの先端部を保持プレートの後端部側にスライド可能に連結し、該作動リンク の先端部をばね圧で常時トレイから離間する方向に付勢して、当該作動リンクの ハウジング開口縁に対する当接で、保持プレートの後端部側を単独でトレイに接 近させる構成を採用した。
【0008】
依って、本考案にあっても、ハウジング内からトレイを引き出せば、保持プレ ートがトレイから離間した状態に置かれるので、後は、カップを当該保持プレー トの貫通孔内にその底部がトレイに支持されるまで差し入れれば、カップが安定 して保持される。 逆に、トレイをハウジング内に押し込むと、本考案の下では、最初に、作動リ ンクがハウジングの上部開口縁に当接して、その付勢ばね圧に抗してトレイ側に 回動して、保持プレートの後端部側のみをトレイ側に接近させるので、斯る後端 部側の接近状態を利用して、更に、トレイをハウジング内に押し込むと、保持プ レートの後端部側は何らの障害となることなく、ハウジングの開口部内にスムー ズに誘導される。 従って、後は、そのまま、トレイの押込操作を続行すれば、保持プレート面が ハウジング開口縁で押圧されて、その前端部側を弾性アームのばね圧に抗してト レイ側にスムーズに接近させるので、これにより、保持プレート自体がトレイ上 に完全に折り畳まれて、その不使用状態が極めて簡単に得られることとなる。
【0009】
【実施例】 以下、本考案を図示する一実施例に基づいて詳述すれば、該実施例に係るカッ プホルダーも、図1に示す如く、インストルメントパネル(図示せず)側に固設 される箱状を呈する樹脂製のハウジング1と、該ハウジング1内に出没可能に支 承される樹脂製のトレイ2と、カップを差し入れる貫通孔4を開設してトレイ2 に接離可能に連結される樹脂製の保持プレート3を備えるものであるが、特徴と するところは、以下の構成を採用した点にある。
【0010】 即ち、本実施例の下では、上記トレイ2に対しては、その上面後端部両側に一 対の金属製弾性アーム5の折曲基端部5aを固定する固定壁部6を一体に設ける と共に、該各固定壁部6の近傍に凸壁部7とストッパー壁部8とを夫々付設して 、上記一対の弾性アーム5を個々に所望の立上り傾斜角度をもってトレイ2側に 固定する構成となす一方、上面後端部中央に突出カム部9cを有する樹脂製作動 リンク9の基端部9aを回動可能に軸支する軸受部10を設けて、該軸受部10 に作動リンク9の基端部9aを枢軸11を介して回動可能に軸支すると共に、作 動リンク9のT形先端部9b側を当該枢軸11に装着されるトーションスプリン グ12のばね圧で常時トレイ2から離間する方向に付勢する構成となしている。 尚、図中、13a・13bはカップの底部を支持する支持壁部、14はカップ の底部を受ける受け窓、15は上記トーションスプリング12の端部を係止する 係止壁部である。
【0011】 又、保持プレート3に対しては、図2にも示す如く、中央分離帯16の両側部 に2個の貫通孔4を開設した略眼鏡状に成形して、その前端部3aの両側に上記 一対の弾性アーム5の鉤形先端部5bを嵌入する嵌入孔17を形成すると共に、 中央分離帯16の下面に上記作動リンク9のT形先端部9bをスライド可能に係 止するガイド壁部18を一体に形成する構成となしている。
【0012】 従って、本実施例にあっては、図3に示す如く、上記保持プレート3の嵌入孔 17内に一対の弾性アーム5の鉤形先端部5bを嵌入することにより、保持プレ ート3の前端部3a側が一対の弾性アーム5の鉤形先端部5b間に回動可能に連 結されて、当該前端部3a側が各弾性アーム5の傾斜状態から得られるばね圧で 常時トレイ2から離間する方向に付勢される一方、上記ガイド壁部18に作動リ ンク9のT形先端部9bをスライド可能に係止することにより、保持プレート3 の後端部3b側が作動リンク9のT形先端部9bに連結されると同時に、保持プ レート3の後端部3b側も上記トーションスプリング12のばね圧で独立して常 時トレイ2から離間する方向に付勢されることとなる。
【0013】 依って、斯る構成のカップホルダーにあっても、ハウジング1内からトレイ2 をその摘み部2aを把持しながら引き出して、作動リンク9の突出カム部9cが ハウジング1の上部開口縁から開放されると、図4に示す如く、作動リンク9の T形先端部9bがガイド壁部18内を後端方向にスライドしながら、トーション スプリング12のばね圧を受けて上方に回動して、保持プレート3の後端部3b 側をトレイ2から自動的に離間させると同時に、保持プレート3の前端部3a側 も一対の弾性アーム5自体のばね圧でトレイ2から自動的に離間するので、これ により、保持プレート3はトレイ2から完全に離間した状態に置かれる。 従って、後は、図示する如く、各貫通孔4内にカップCをその底部が支持壁部 13a・13bに支持されるまで差し入れれば、カップCは各貫通孔4内に安定 して保持されることとなる。尚、保持プレート3とトレイ2の離間距離は、弾性 アーム5の傾斜角度と作動リンク9の寸法によって決定される訳であるから、こ れらの角度と寸法を適宜決定するだけで、カップCの保持に適した離間距離を設 定できる利点がある。
【0014】 逆に、トレイ2をハウジング1内に押し込むと、本実施例にあっては、まず、 作動リンク9の突出カム部9cがハウジング1の上部開口縁に当接することとな るが、斯る当接状態のまま、トレイ2を押し込むと、図5に示す如く、作動リン ク9のみがトーションスプリング12の付勢ばね圧に抗してトレイ2側に回動し て、最初に、保持プレート3の後端部3b側のみを単独でトレイ2側に接近させ る。尚、この場合に、保持プレート3の前端部3a側は、弾性アーム5のばね圧 でその離間状態がそのまま維持されて、単に、後端部3b側の接近に追随した回 動のみが促されるだけである。
【0015】 従って、後は、斯る後端部3b側の接近状態を利用して、更に、トレイ2をハ ウジング1内に押し込むと、保持プレート3の後端部3b側が何らの障害となる ことなく、ハウジング1の開口部内にスムーズに誘導されると同時に、今度は、 保持プレート3面がハウジング1の開口縁に当接するので、これにより、保持プ レート3の前端部3a側が弾性アーム5自体のばね圧に抗してトレイ2側にスム ーズに接近して、保持プレート3自体がトレイ2上に完全に折り畳まれることと なるので、これにより、図6に示す如く、トレイ2はこの保持プレート3と一緒 にハウジング1内に完全に没して、その不使用状態が極めて簡単に得られること となる。 又、斯る不使用状態にあっては、保持プレート3が弾性アーム5とトーション スプリング12のばね圧を受けてハウジング1の内面に弾接されることとなるの で、例え、自動車の走行振動を受けても、保持プレート3がハウジング1内で不 用意にガタつく心配も全くない。
【0016】 尚、上記の実施例は、一応、インストルメントパネル側から斜め上方に引き出 す手動式のカップホルダーを前提としたものであるが、本考案はこれに限定され るものではなく、通常の水平引出式のカップホルダーや、所謂プッシュオープン 機能を有する自動式のカップホルダー等に対しても、容易に実施応用できること は言うまでもない。
【0017】
以上の如く、本考案は、上記構成の採用により、特に、トレイをハウジング内 に押し込む場合には、保持プレートの後端部側を予めトレイ側に接近させて、保 持プレートの後端部側をハウジングの開口部内にスムーズに誘導させることが可 能となるので、これにより、従来のものと比較すると、押込操作が頗る良好とな ると共に、保持プレート面を徒に損傷する心配も解消できることとなった。 しかも、本考案の下では、従来の如き湾曲ガイド溝を有する案内片やガイド軸 等の付属部品も全く不要となるので、カップホルダー自体の小型化や低廉化にも 大いに貢献できることとなる。
【図1】本考案の実施例に係るカップホルダーを分解し
て示す斜視図である。
て示す斜視図である。
【図2】保持プレートを一部切欠して裏面側から示す斜
視図である。
視図である。
【図3】カップホルダーの組立状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】カップホルダーの使用状態を示す要部断面図で
ある。
ある。
【図5】保持プレートの後端部側がトレイ側に接近した
状態を示す要部断面図である。
状態を示す要部断面図である。
【図6】カップホルダーの不使用状態を示す要部断面図
である。
である。
1 箱状ハウジング 2 トレイ 3 保持プレート 3a 同前端部 3b 同後端部 4 貫通孔 5 弾性アーム 5b 同先端部 9 作動リンク 9b 同先端部 12 トーションスプリング C カップ
Claims (1)
- 【請求項1】 開口部を有するハウジングと、該ハウジ
ング内に出没可能に支承されるトレイと、カップを差し
入れる貫通孔を開設してトレイ上に接離可能に連結され
る保持プレートを備えるカップホルダーにおいて、トレ
イに弾性アームを所望の立上り傾斜角度をもって固定す
ると共に、作動リンクを回動可能に軸支して、上記弾性
アームの先端部に保持プレートの前端部側を回動可能に
連結し、該保持プレートの前端部側を常時トレイから離
間する方向に付勢する一方、作動リンクの先端部を保持
プレートの後端部側にスライド可能に連結し、該作動リ
ンクの先端部をばね圧で常時トレイから離間する方向に
付勢して、当該作動リンクのハウジング開口縁に対する
当接で、保持プレートの後端部側を単独でトレイに接近
させるように構成したことを特徴とするカップホルダ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4317593U JPH078062U (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | カップホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4317593U JPH078062U (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | カップホルダー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH078062U true JPH078062U (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=12656552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4317593U Withdrawn JPH078062U (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | カップホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078062U (ja) |
-
1993
- 1993-07-13 JP JP4317593U patent/JPH078062U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19971106 |