JPH0780687A - 溶接加工装置 - Google Patents
溶接加工装置Info
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- JPH0780687A JPH0780687A JP25378193A JP25378193A JPH0780687A JP H0780687 A JPH0780687 A JP H0780687A JP 25378193 A JP25378193 A JP 25378193A JP 25378193 A JP25378193 A JP 25378193A JP H0780687 A JPH0780687 A JP H0780687A
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- rod
- component
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 穴のある部品例えば六角ナットを金属薄板の
穴に夫々穴を一致するようにして溶接に際し穴のある部
品を溶接の際に動かないように固定するのが目的であ
る。 【構成】 開閉扉14は軸部14aで枢着されており、
アクチュエータロッド19を付設したアクチュエータ1
8は開閉扉14に結合されてなる。ローダロッド17が
下降するとピン部28で取出口9の内部にあるナット2
(図示されない)を嵌合すると共にローダロッド17に
設けた磁石で吸着する。ローダロッド17に固定したカ
ラー33でスライドカラー47、ばね46を介してアク
チュエータロッド19を支えているので、上記ローダロ
ッド17の下降によりばね46はのびる。ローダロッド
17が下降すると開閉扉14bは重力で下降し、開き、
ローダロッド17のみが下降してナット2は位置決めピ
ン8に嵌合する。
穴に夫々穴を一致するようにして溶接に際し穴のある部
品を溶接の際に動かないように固定するのが目的であ
る。 【構成】 開閉扉14は軸部14aで枢着されており、
アクチュエータロッド19を付設したアクチュエータ1
8は開閉扉14に結合されてなる。ローダロッド17が
下降するとピン部28で取出口9の内部にあるナット2
(図示されない)を嵌合すると共にローダロッド17に
設けた磁石で吸着する。ローダロッド17に固定したカ
ラー33でスライドカラー47、ばね46を介してアク
チュエータロッド19を支えているので、上記ローダロ
ッド17の下降によりばね46はのびる。ローダロッド
17が下降すると開閉扉14bは重力で下降し、開き、
ローダロッド17のみが下降してナット2は位置決めピ
ン8に嵌合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば六角ナット、内周
側をめねじとしたリング、座金等の穴のある部品を金属
薄板に設けた穴に一致させて溶接する溶接加工装置に関
する。
側をめねじとしたリング、座金等の穴のある部品を金属
薄板に設けた穴に一致させて溶接する溶接加工装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば厚さ1mm位までの金属薄板を利
用した各工作物で他部材との結合、又は部品取付を行う
場合に結合部において金属薄板に例えば六角ナットを溶
接している。この場合図11に示すように金属薄板1に
穴1aを設け、六角ナット2を金属薄板1の穴1aと合
せて図10に示すように六角ナット2の六辺の全部又は
一部と金属薄板1との隅を溶接WEし、この金属薄板1
に溶接された六角ナット2に他部材の穴を挿通するねじ
部材をねじ込んで金属薄板1と他部材と結合又は他の部
品を取り付けている。又、座金(座板)等で金属薄板の
穴の位置に座金を取り付け、ボルト頭の座面の当り面と
して金属薄板1の補強が行われている。
用した各工作物で他部材との結合、又は部品取付を行う
場合に結合部において金属薄板に例えば六角ナットを溶
接している。この場合図11に示すように金属薄板1に
穴1aを設け、六角ナット2を金属薄板1の穴1aと合
せて図10に示すように六角ナット2の六辺の全部又は
一部と金属薄板1との隅を溶接WEし、この金属薄板1
に溶接された六角ナット2に他部材の穴を挿通するねじ
部材をねじ込んで金属薄板1と他部材と結合又は他の部
品を取り付けている。又、座金(座板)等で金属薄板の
穴の位置に座金を取り付け、ボルト頭の座面の当り面と
して金属薄板1の補強が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】溶接前に金属薄板の穴
に六角ナットとか座金のような穴のある部品を先ず位置
決めする必要がある。穴のある部品を金属薄板の穴に位
置決めする場合に指先のみで位置決めするのは困難であ
り、位置決めしても穴のある部品は小部品であるので溶
接時に溶接棒が穴のある部品にふれたり、溶接のブロー
ガスの吹き出し、スパッタの飛散或は直流溶接の場合の
発生磁気のため、穴のある部品は動く。そこで図10に
示すように作業者は通常は金属薄板1の穴1a及び穴の
ある部品、この場合六角ナット2の内径2a即ちめねじ
の内径と嵌合する一本のピン状の溶接治具30を作り、
このピン状の溶接治具30を金属薄板の穴1a及び六角
ナット2の内径2aに嵌合した状態で溶接している。こ
の場合、溶接治具30は六角ナット2の内径2aに嵌合
する単一の直径dのピンである。そして金属薄板1の穴
1aの直径は六角ナット2のめねじの谷径d1よりも大
きい。溶接治具30の直径dよりも金属薄板1の穴1a
の直径は大きいので、六角ナット2の内径2a、金属薄
板1の穴1aにピン状の溶接治具30を嵌入しても六角
ナット2は動くことができるので六角ナット2は金属薄
板1の所定位置に正確に位置決めされない。
に六角ナットとか座金のような穴のある部品を先ず位置
決めする必要がある。穴のある部品を金属薄板の穴に位
置決めする場合に指先のみで位置決めするのは困難であ
り、位置決めしても穴のある部品は小部品であるので溶
接時に溶接棒が穴のある部品にふれたり、溶接のブロー
ガスの吹き出し、スパッタの飛散或は直流溶接の場合の
発生磁気のため、穴のある部品は動く。そこで図10に
示すように作業者は通常は金属薄板1の穴1a及び穴の
ある部品、この場合六角ナット2の内径2a即ちめねじ
の内径と嵌合する一本のピン状の溶接治具30を作り、
このピン状の溶接治具30を金属薄板の穴1a及び六角
ナット2の内径2aに嵌合した状態で溶接している。こ
の場合、溶接治具30は六角ナット2の内径2aに嵌合
する単一の直径dのピンである。そして金属薄板1の穴
1aの直径は六角ナット2のめねじの谷径d1よりも大
きい。溶接治具30の直径dよりも金属薄板1の穴1a
の直径は大きいので、六角ナット2の内径2a、金属薄
板1の穴1aにピン状の溶接治具30を嵌入しても六角
ナット2は動くことができるので六角ナット2は金属薄
板1の所定位置に正確に位置決めされない。
【0004】そこで溶接治具30を段付ピンとして六角
ナット2の内径2aに嵌合する直径dと金属薄板1の穴
1aに丁度嵌合する直径とした場合、この溶接治具30
は六角ナット2側からは挿入できないので金属薄板1の
下側から細い直径dの部分を上にして差し込むことも考
えられるが、金属薄板1は金属のアースされた台上に置
かれるので、このような段付の溶接治具30ではきわめ
て作業性が悪くなってしまう。
ナット2の内径2aに嵌合する直径dと金属薄板1の穴
1aに丁度嵌合する直径とした場合、この溶接治具30
は六角ナット2側からは挿入できないので金属薄板1の
下側から細い直径dの部分を上にして差し込むことも考
えられるが、金属薄板1は金属のアースされた台上に置
かれるので、このような段付の溶接治具30ではきわめ
て作業性が悪くなってしまう。
【0005】このような困難を避けるため図12に示す
ように金属薄板1の穴1aを前記よりもやや大きいもの
として六角ナット2の底面側に前記穴1aに密に嵌入す
る円筒形嵌合部2bを設け、溶接前に六角ナット2の嵌
合部2bを金属薄板1の穴1aに挿入し、溶接WEを行
っている。このようにすると金属薄板1の穴1aの加工
精度を上げ、六角ナット2の嵌合部2bも該穴1aに密
に嵌合するため、例えば軽い力で押込み嵌合して固定状
態を保つようにするため加工精度を上げなければならな
い。従ってこのようにした場合、原価高を招いてしま
う。
ように金属薄板1の穴1aを前記よりもやや大きいもの
として六角ナット2の底面側に前記穴1aに密に嵌入す
る円筒形嵌合部2bを設け、溶接前に六角ナット2の嵌
合部2bを金属薄板1の穴1aに挿入し、溶接WEを行
っている。このようにすると金属薄板1の穴1aの加工
精度を上げ、六角ナット2の嵌合部2bも該穴1aに密
に嵌合するため、例えば軽い力で押込み嵌合して固定状
態を保つようにするため加工精度を上げなければならな
い。従ってこのようにした場合、原価高を招いてしま
う。
【0006】このように何れの方法をとっても位置決め
精度が良好でないか、作業性が悪いか、原価高となるか
の何れか1つ問題点に突き当たってしまう。又上記何れ
の方法をとっても、量産には適しない。
精度が良好でないか、作業性が悪いか、原価高となるか
の何れか1つ問題点に突き当たってしまう。又上記何れ
の方法をとっても、量産には適しない。
【0007】本発明は金属薄板の穴の位置に合せて穴の
ある部品を精度よく位置決めでき、作業性がよく、原価
が安く量産に適する溶接加工装置を提供することを目的
とする。
ある部品を精度よく位置決めでき、作業性がよく、原価
が安く量産に適する溶接加工装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は金
属薄板に設けた穴に一致させて穴のある部品を溶接する
溶接加工装置であって、該薄板を載置する台板と、穴の
ある部品の部品供給装置と、部品供給装置で送られる穴
のある部品を部品供給装置の開閉扉を備えた取出口から
取り出して金属薄板の穴位置へ装着するローダを有し、
前記台板には金属薄板の穴を嵌合すると共にローダで搬
送された穴のある部品の該穴を嵌合する位置決め部材を
有することを特徴とする溶接加工装置である。
属薄板に設けた穴に一致させて穴のある部品を溶接する
溶接加工装置であって、該薄板を載置する台板と、穴の
ある部品の部品供給装置と、部品供給装置で送られる穴
のある部品を部品供給装置の開閉扉を備えた取出口から
取り出して金属薄板の穴位置へ装着するローダを有し、
前記台板には金属薄板の穴を嵌合すると共にローダで搬
送された穴のある部品の該穴を嵌合する位置決め部材を
有することを特徴とする溶接加工装置である。
【0009】本発明の第2の発明は穴のある部品の部品
供給装置は穴のある部品の整列装置と、整列装置で整列
した穴のある部品を順次ローダへ送る送り手段を有し、
送り手段はローダとの係合位置において取出口を有し、
該取出口には穴のある部品を支持し、ローダと共に作動
する開閉扉を有することを特徴とする第1の発明に記載
の溶接加工装置である。
供給装置は穴のある部品の整列装置と、整列装置で整列
した穴のある部品を順次ローダへ送る送り手段を有し、
送り手段はローダとの係合位置において取出口を有し、
該取出口には穴のある部品を支持し、ローダと共に作動
する開閉扉を有することを特徴とする第1の発明に記載
の溶接加工装置である。
【0010】本発明の第3の発明はローダは位置決め部
材と同心上にある上下方向に移動自在に駆動装置に連結
されたローダロッドと、ローダロッドと平行に上下動自
在に配設され、ローダロッドにばねを介して担持され、
部品供給装置の取出口の開閉扉を開閉作動するように該
開閉扉に結合されたアクチュエータを有することを特徴
とする第1の発明又は第2の発明の何れか1つに記載の
溶接加工装置である。
材と同心上にある上下方向に移動自在に駆動装置に連結
されたローダロッドと、ローダロッドと平行に上下動自
在に配設され、ローダロッドにばねを介して担持され、
部品供給装置の取出口の開閉扉を開閉作動するように該
開閉扉に結合されたアクチュエータを有することを特徴
とする第1の発明又は第2の発明の何れか1つに記載の
溶接加工装置である。
【0011】本発明の第4の発明はローダは台板に固定
されたコラムに上下動自在に支持され、コラムに中間を
枢着されたレバーの一端にゆるくピン結合され、前記レ
バーの他端は台板に固定されたブラケットに中間部が枢
着され前記レバーと並列するペダルの一端にリンクを介
して結合されたことを特徴とする第1の発明から第3の
発明の何れか1つに記載の溶接装置である。
されたコラムに上下動自在に支持され、コラムに中間を
枢着されたレバーの一端にゆるくピン結合され、前記レ
バーの他端は台板に固定されたブラケットに中間部が枢
着され前記レバーと並列するペダルの一端にリンクを介
して結合されたことを特徴とする第1の発明から第3の
発明の何れか1つに記載の溶接装置である。
【0012】本発明の第5の発明はローダ先端には穴の
ある部品の穴に嵌着位置決めする位置決めピン部と穴の
ある部品を磁気吸引する磁石を備えたことを特徴とする
第1の発明から第4の発明までの何れか1つに記載の溶
接装置である。
ある部品の穴に嵌着位置決めする位置決めピン部と穴の
ある部品を磁気吸引する磁石を備えたことを特徴とする
第1の発明から第4の発明までの何れか1つに記載の溶
接装置である。
【0013】本発明の第6の発明は台板に設けた位置決
め部材は金属薄板を吸着する磁石を有することを特徴と
する第1の発明から第5の発明の何れか1つに記載の溶
接加工装置である。
め部材は金属薄板を吸着する磁石を有することを特徴と
する第1の発明から第5の発明の何れか1つに記載の溶
接加工装置である。
【0014】
【実施例】以下、本発明を図面に従って詳細に説明す
る。
る。
【0015】「実施例1」図7は全体を示す正面図、図
8は図7の側面図である。台板4は平面で見て方形でそ
の角に配した脚4aによって床上に支持されている。こ
の台板4は図11の金属薄板1を載置するものである。
穴のある部品、例えば図10の六角ナット2を部品とし
て供給する部品供給装置5が台板4に立設した柱6に支
持されている。六角ナット2の部品供給装置5で送られ
る六角ナット2を部品供給装置5の開閉扉(後述)を付
設した取出口9から取り出して金属薄板1の穴1aの位
置へ装着するローダ7が配設されている。
8は図7の側面図である。台板4は平面で見て方形でそ
の角に配した脚4aによって床上に支持されている。こ
の台板4は図11の金属薄板1を載置するものである。
穴のある部品、例えば図10の六角ナット2を部品とし
て供給する部品供給装置5が台板4に立設した柱6に支
持されている。六角ナット2の部品供給装置5で送られ
る六角ナット2を部品供給装置5の開閉扉(後述)を付
設した取出口9から取り出して金属薄板1の穴1aの位
置へ装着するローダ7が配設されている。
【0016】図7の一部を拡大して示す図1に示すよう
に台板4には金属薄板1の穴1aを嵌合すると共にロー
ダ7で搬送された六角ナット2の内径2aを嵌合する位
置決め部材8を備えている。部品供給装置5は六角ナッ
ト2を整列させる整列装置11と整列装置11で整列し
た六角ナット2を順次ローダ7へ送る送り手段12を備
えている。本例では送り手段12はシュートである。送
り手段12はローダ7との係合位置において取出口9を
有し、取出口9には図1に示すように六角ナット2を支
持し、ローダ7と共に作動する開閉扉14を有する。
に台板4には金属薄板1の穴1aを嵌合すると共にロー
ダ7で搬送された六角ナット2の内径2aを嵌合する位
置決め部材8を備えている。部品供給装置5は六角ナッ
ト2を整列させる整列装置11と整列装置11で整列し
た六角ナット2を順次ローダ7へ送る送り手段12を備
えている。本例では送り手段12はシュートである。送
り手段12はローダ7との係合位置において取出口9を
有し、取出口9には図1に示すように六角ナット2を支
持し、ローダ7と共に作動する開閉扉14を有する。
【0017】開閉扉14は軸14aでもって送り手段1
2のシュート12aを支持するシュート支持台10(図
5、図6参照)に設けた図示されない軸受穴に回転自在
に支持されている。又、この軸14aを根本として取出
口9を開閉するシャッター部14bを有する。図9に示
すようにシャッター部14bの傍には前記軸14aと平
行な穴14dを備えたアーム部14cが前記軸14aの
軸方向と同方向に並立している。このアーム部14cの
穴14dにはピン13が圧入されており、並立するアー
ム部14cの間においてピン13にはアクチュエータ1
8の長孔18aが嵌合している。該長孔18aは図2に
おいて左右方向に長くなっている。アクチュエータ18
は平板状でその両側面は二つのアーム部14cの対向面
間に滑合している。アクチュエータ18は上部にローダ
7のローダロッド17に平行な丸棒のアクチュエータロ
ッド19を有し、アクチュエータ18とアクチュエータ
ロッド19は固定されている。ローダロッド17及びア
クチュエータロッド19は共に図1に示す摺動ベアリン
グ22に上下動自在に嵌合している。
2のシュート12aを支持するシュート支持台10(図
5、図6参照)に設けた図示されない軸受穴に回転自在
に支持されている。又、この軸14aを根本として取出
口9を開閉するシャッター部14bを有する。図9に示
すようにシャッター部14bの傍には前記軸14aと平
行な穴14dを備えたアーム部14cが前記軸14aの
軸方向と同方向に並立している。このアーム部14cの
穴14dにはピン13が圧入されており、並立するアー
ム部14cの間においてピン13にはアクチュエータ1
8の長孔18aが嵌合している。該長孔18aは図2に
おいて左右方向に長くなっている。アクチュエータ18
は平板状でその両側面は二つのアーム部14cの対向面
間に滑合している。アクチュエータ18は上部にローダ
7のローダロッド17に平行な丸棒のアクチュエータロ
ッド19を有し、アクチュエータ18とアクチュエータ
ロッド19は固定されている。ローダロッド17及びア
クチュエータロッド19は共に図1に示す摺動ベアリン
グ22に上下動自在に嵌合している。
【0018】ローダロッド17とアクチュエータロッド
19の関係についてのべる。ローダロッド17にはカラ
ー33が小ねじ34により固定されている。アクチュエ
ータロッド19にはカラー44が小ねじ45により固定
されている。ローダロッド17に設けたカラー33はア
クチュエータロッド19に設けたカラー44よりは下方
に配されている。これらの両カラー33,44の上下方
向の間において、アクチュエータロッド19には圧縮コ
イルばね46、スライドカラー47が嵌合し、スライド
カラー47下面はローダロッド17に固定したカラー3
3に支持されている。図のようにローダロッド17が上
昇限度位置にある場合に、スライドカラー47と圧縮コ
イルばね46を介してアクチュエータ18、アクチュエ
ータロッド19、カラー44がローダロッド17のカラ
ー33に支持されると共にアクチュエータ18の長孔1
8aに軸14aで結合されている開閉扉14は取出口9
を閉じた状態で支持されている。
19の関係についてのべる。ローダロッド17にはカラ
ー33が小ねじ34により固定されている。アクチュエ
ータロッド19にはカラー44が小ねじ45により固定
されている。ローダロッド17に設けたカラー33はア
クチュエータロッド19に設けたカラー44よりは下方
に配されている。これらの両カラー33,44の上下方
向の間において、アクチュエータロッド19には圧縮コ
イルばね46、スライドカラー47が嵌合し、スライド
カラー47下面はローダロッド17に固定したカラー3
3に支持されている。図のようにローダロッド17が上
昇限度位置にある場合に、スライドカラー47と圧縮コ
イルばね46を介してアクチュエータ18、アクチュエ
ータロッド19、カラー44がローダロッド17のカラ
ー33に支持されると共にアクチュエータ18の長孔1
8aに軸14aで結合されている開閉扉14は取出口9
を閉じた状態で支持されている。
【0019】図1、図7、図8に示すようにローダ7の
ローダロッド17は位置合せ部材8と同心上にある。台
板4に固定されたコラム21に上下方向の摺動ベアリン
グ22が固定されている。コラム21に中間をピン29
でもって枢着されたレバー23の一端はレバー23の長
手方向に従って設けた長孔23aに係合するピン24が
その軸心がローダロッド17に直交してローダロッド1
7に回転自在に設けてある。レバー23の他端とレバー
23と並行するペダル25の一端はリンク26で連結さ
れている。ペダル25の中間はピン27でもって台板4
から垂下するブラケット4bに枢着されている。該ブラ
ケットと4bは脚4a間にわたされた横架材4cと平行
する横架材4cの中間同士を連結剛結するアングル4d
で補強されている。図示されないが上記リンク機構に備
えるばね部材でもってローダロッド17は常に上昇方向
へ付勢されている。
ローダロッド17は位置合せ部材8と同心上にある。台
板4に固定されたコラム21に上下方向の摺動ベアリン
グ22が固定されている。コラム21に中間をピン29
でもって枢着されたレバー23の一端はレバー23の長
手方向に従って設けた長孔23aに係合するピン24が
その軸心がローダロッド17に直交してローダロッド1
7に回転自在に設けてある。レバー23の他端とレバー
23と並行するペダル25の一端はリンク26で連結さ
れている。ペダル25の中間はピン27でもって台板4
から垂下するブラケット4bに枢着されている。該ブラ
ケットと4bは脚4a間にわたされた横架材4cと平行
する横架材4cの中間同士を連結剛結するアングル4d
で補強されている。図示されないが上記リンク機構に備
えるばね部材でもってローダロッド17は常に上昇方向
へ付勢されている。
【0020】図1、図3に示すようにローダロッド17
の下端には六角ナット2の内径2a(直径d)に嵌合す
る位置決めピン部28を有する。この位置決めピン部2
8は先端に角面取りした導入部28aを有し、根本側を
肩部28bでローダロッド17の中間部へつづいてい
る。このローダロッド17にはナット2を吸着するため
にローダ用磁石31が埋め込まれている。
の下端には六角ナット2の内径2a(直径d)に嵌合す
る位置決めピン部28を有する。この位置決めピン部2
8は先端に角面取りした導入部28aを有し、根本側を
肩部28bでローダロッド17の中間部へつづいてい
る。このローダロッド17にはナット2を吸着するため
にローダ用磁石31が埋め込まれている。
【0021】台板4上においてローダロッド17と同一
中心線上には丸ピンの位置合せ部材8が配されている。
位置合せ部材8は先端に角面取りした導入部8aと六角
ナット2の内径2aに嵌合するナット位置決め部8bと
ナット位置決め部8bから拡径して金属薄板1の穴1a
に嵌合する薄板穴嵌合部8cとを有し、中空円筒形のホ
ルダ35に上下動自在に嵌合している。該ホルダ35中
には該ホルダ35の上端面と同一面に上端を露出して磁
石36が埋め込まれている。ホルダ35は台板4の丸穴
4eに嵌合する胴部35aと台板4の上面に当接するフ
ランジ35bを備え、ホルダ35の中心に設けた凹部3
5cに保持部材37を介して磁石36が固定され、該保
持部材37の中心の円孔37aに位置合せ部材8の薄板
穴嵌合部8cが上下動自在に嵌合している。ホルダ35
の底部中心を挿通して蝶ねじ39がねじ込まれており、
蝶ねじ39を回動することにより、薄板穴嵌合部8cの
ホルダ35の上面からの突出高が調整され、金属薄板1
の厚さtよりも小さく、且つ厚さtに近い突出高とされ
る。
中心線上には丸ピンの位置合せ部材8が配されている。
位置合せ部材8は先端に角面取りした導入部8aと六角
ナット2の内径2aに嵌合するナット位置決め部8bと
ナット位置決め部8bから拡径して金属薄板1の穴1a
に嵌合する薄板穴嵌合部8cとを有し、中空円筒形のホ
ルダ35に上下動自在に嵌合している。該ホルダ35中
には該ホルダ35の上端面と同一面に上端を露出して磁
石36が埋め込まれている。ホルダ35は台板4の丸穴
4eに嵌合する胴部35aと台板4の上面に当接するフ
ランジ35bを備え、ホルダ35の中心に設けた凹部3
5cに保持部材37を介して磁石36が固定され、該保
持部材37の中心の円孔37aに位置合せ部材8の薄板
穴嵌合部8cが上下動自在に嵌合している。ホルダ35
の底部中心を挿通して蝶ねじ39がねじ込まれており、
蝶ねじ39を回動することにより、薄板穴嵌合部8cの
ホルダ35の上面からの突出高が調整され、金属薄板1
の厚さtよりも小さく、且つ厚さtに近い突出高とされ
る。
【0022】上記においてローダ7のローダロッド17
の下端部の位置決めピン部28の下端面と肩部28b間
の高さをH1、台板4側に配した位置合せ部材8の上端
面と肩部8d間の高さをH2とすると、H1+H2<H
となっている。ただしHは六角ナット2の高さである。
の下端部の位置決めピン部28の下端面と肩部28b間
の高さをH1、台板4側に配した位置合せ部材8の上端
面と肩部8d間の高さをH2とすると、H1+H2<H
となっている。ただしHは六角ナット2の高さである。
【0023】部品供給装置5の整列装置11は例えばら
せん状に降りて行くように部品の通路を設けておいて振
動を加えることにより部品を整列させるものでよく、六
角ナット2とか座金とかの整列装置は周知されているの
で説明を省略する。又異形部品で整列させることが難し
い部品は手で整列する。
せん状に降りて行くように部品の通路を設けておいて振
動を加えることにより部品を整列させるものでよく、六
角ナット2とか座金とかの整列装置は周知されているの
で説明を省略する。又異形部品で整列させることが難し
い部品は手で整列する。
【0024】上記部品供給装置5の整列装置11の部品
出口側に連なる送り手段12は本例ではシュート12a
であり、このシュート12aは断面角形の溝であってそ
の側板12eの対向内側面に六角ナット2の対向二辺が
滑合するようになっている。この送り手段12の下端部
はシュート部分と同幅の角筒となっており、天板12b
で上面は覆われている。天板12bのシュートとつなが
る部分は六角ナット2が滑らかに進入するように上方へ
向って彎曲してある。天板12bにはローダロッド17
が出入り自在なローダロッド挿通孔12cが設けてあ
る。このローダロッド挿通口12cにおいて天板12b
と平行する底板12dには六角ナット2を一個宛のみ取
り出す取出口9が設けてある。
出口側に連なる送り手段12は本例ではシュート12a
であり、このシュート12aは断面角形の溝であってそ
の側板12eの対向内側面に六角ナット2の対向二辺が
滑合するようになっている。この送り手段12の下端部
はシュート部分と同幅の角筒となっており、天板12b
で上面は覆われている。天板12bのシュートとつなが
る部分は六角ナット2が滑らかに進入するように上方へ
向って彎曲してある。天板12bにはローダロッド17
が出入り自在なローダロッド挿通孔12cが設けてあ
る。このローダロッド挿通口12cにおいて天板12b
と平行する底板12dには六角ナット2を一個宛のみ取
り出す取出口9が設けてある。
【0025】上記構成における作用を説明する。台板4
上に金属薄板1を載置する際、金属薄板1の穴1aを位
置合せ部材8の薄板穴嵌合部8cに嵌合してホルダ35
上に置くと金属薄板1は磁石36に吸着される。尚台板
4と金属薄板1が平行となるように台板4と金属薄板1
間には図示されない複数のスペーサーが配設されてい
る。
上に金属薄板1を載置する際、金属薄板1の穴1aを位
置合せ部材8の薄板穴嵌合部8cに嵌合してホルダ35
上に置くと金属薄板1は磁石36に吸着される。尚台板
4と金属薄板1が平行となるように台板4と金属薄板1
間には図示されない複数のスペーサーが配設されてい
る。
【0026】部品供給装置5の整列装置11には多数の
六角ナット2が入れられており、送り手段12中には六
角ナット2が一列に整列している。
六角ナット2が入れられており、送り手段12中には六
角ナット2が一列に整列している。
【0027】ここで図8においてペダル25の踏面25
aを踏むとピン27を中心にペダル25は時計回りに揺
動し、リンク26を介してレバー23の後端を持上げ、
レバー23をピン29を中心に時計回りに回動するの
で、レバー23はピン24を介してローダロッド17を
下降させる。ローダロッド17の先端部はローダロッド
挿通孔12cをとおり、位置決めピン部28の導入部2
8aが取出口9上で開閉扉14に支えられている六角ナ
ット2の内径2aに入って六角ナット2を水平移動させ
てローダロッド17と六角ナット2の心合せをし乍ら、
ローダロッド17先端の位置決めピン部28は六角ナッ
ト2の内径2aに嵌入し、位置決めピン部28につづく
吸着面となっている肩部28bに接し、磁石31の磁力
で六角ナット2が吸着される。かかる上昇限度位置から
六角ナット2に嵌入するまでのローダロッド17の下降
につれて、アクチュエータロッド19上のスライドカラ
ー47はローダロッド17に固定したカラー33の下降
に追従して下降し、圧縮コイルばね46は伸長する。ロ
ーダロッド17の先端が六角ナット2に嵌合し終った状
態では圧縮コイルばね46のばね力はアクチュエータロ
ッド19及びこのロッド19が担持するアクチュエータ
18、カラー44、開閉扉14による下向きの力と均り
合うようになる。この状態でアクチュエータロッド19
に植設したピン20にスライドカラー47の下端が接す
る。更にローダロッド17が下降するとローダロッド1
7のカラー33でスライドカラー47、圧縮コイルばね
46を介して支えられ乍ら、アクチュエータロッド19
は下降し、開閉扉14は軸部14aを中心に反時計回り
に回動して取出口9を開放し、ローダロッド17は先端
部に六角ナット2を吸着したまま取出口9を下方へ抜け
る。開閉扉14は軸部14aで支えられ、静止状態とな
り、ピン13を介してアクチュエータ18、アクチュエ
ータロッド19等を担持し、アクチュエータロッド19
はそれ以上下降しなくなる。更にローダロッド17が下
降するとアクチュエータロッドのスライドカラー47か
らローダロッド17のカラー33は離れて下降する。ロ
ーダロッド17の下降により六角ナット2の内径2aは
位置合せ部材8の導入部8aに導かれてナット位置決め
部8bに嵌合し、金属薄板1上にナット2が接する。
aを踏むとピン27を中心にペダル25は時計回りに揺
動し、リンク26を介してレバー23の後端を持上げ、
レバー23をピン29を中心に時計回りに回動するの
で、レバー23はピン24を介してローダロッド17を
下降させる。ローダロッド17の先端部はローダロッド
挿通孔12cをとおり、位置決めピン部28の導入部2
8aが取出口9上で開閉扉14に支えられている六角ナ
ット2の内径2aに入って六角ナット2を水平移動させ
てローダロッド17と六角ナット2の心合せをし乍ら、
ローダロッド17先端の位置決めピン部28は六角ナッ
ト2の内径2aに嵌入し、位置決めピン部28につづく
吸着面となっている肩部28bに接し、磁石31の磁力
で六角ナット2が吸着される。かかる上昇限度位置から
六角ナット2に嵌入するまでのローダロッド17の下降
につれて、アクチュエータロッド19上のスライドカラ
ー47はローダロッド17に固定したカラー33の下降
に追従して下降し、圧縮コイルばね46は伸長する。ロ
ーダロッド17の先端が六角ナット2に嵌合し終った状
態では圧縮コイルばね46のばね力はアクチュエータロ
ッド19及びこのロッド19が担持するアクチュエータ
18、カラー44、開閉扉14による下向きの力と均り
合うようになる。この状態でアクチュエータロッド19
に植設したピン20にスライドカラー47の下端が接す
る。更にローダロッド17が下降するとローダロッド1
7のカラー33でスライドカラー47、圧縮コイルばね
46を介して支えられ乍ら、アクチュエータロッド19
は下降し、開閉扉14は軸部14aを中心に反時計回り
に回動して取出口9を開放し、ローダロッド17は先端
部に六角ナット2を吸着したまま取出口9を下方へ抜け
る。開閉扉14は軸部14aで支えられ、静止状態とな
り、ピン13を介してアクチュエータ18、アクチュエ
ータロッド19等を担持し、アクチュエータロッド19
はそれ以上下降しなくなる。更にローダロッド17が下
降するとアクチュエータロッドのスライドカラー47か
らローダロッド17のカラー33は離れて下降する。ロ
ーダロッド17の下降により六角ナット2の内径2aは
位置合せ部材8の導入部8aに導かれてナット位置決め
部8bに嵌合し、金属薄板1上にナット2が接する。
【0028】図4はローダ7によりナット2が金属薄板
1の穴1aに位置合せされた状態を示す。ナット2は位
置合せ部材8のナット位置決め部8bにその内径2aが
嵌合しているので、金属薄板1の穴1aとナット2は正
確に芯合せされ、且つ、ローダロッド先端の位置決めピ
ン部28の肩部28bで金属薄板1に向って押圧されて
いるので強固に保持される。
1の穴1aに位置合せされた状態を示す。ナット2は位
置合せ部材8のナット位置決め部8bにその内径2aが
嵌合しているので、金属薄板1の穴1aとナット2は正
確に芯合せされ、且つ、ローダロッド先端の位置決めピ
ン部28の肩部28bで金属薄板1に向って押圧されて
いるので強固に保持される。
【0029】ここで位置合せ部材8に嵌合し、金属薄板
1上に吸着した六角ナット2は六角ナット2の辺と金属
薄板1の隅部を溶接する。
1上に吸着した六角ナット2は六角ナット2の辺と金属
薄板1の隅部を溶接する。
【0030】ここでペダル25から足を離すと、ペダル
25を復元する図示されないばねのばね力でペダル25
が復元し、ペダル25、リンク26、レバー23はペダ
ル25を踏んだときと逆に運動して、ローダロッド17
は上昇してローダロッド17のカラー33がアクチュエ
ータロッド19のスライドカラー47に接するとローダ
ロッド17はアクチュエータロッド19、アクチュエー
タ18を上昇させる。上記においてローダロッド17の
カラー33が上昇してスライドカラー47に接した状態
では、圧縮コイルばね46のばね力でカラー44を介し
てアクチュエータロッド19、アクチュエータ18、開
閉扉14の重力による下方への力を支持しているので、
アクチュエータロッ19、アクチュエータ18は直ちに
上昇し、開閉扉14はピン13により引上げられ、アク
チュエータ18の上昇に追従して軸部14aを中心に図
1において時計回りに回動して取出口9を閉じローダロ
ッド17の先端は取出口9及びローダロッド挿通口12
cを通って上昇する。このローダロッド17の位置合せ
部材8先端が、ローダロッド17で取出口9の位置に入
るのを阻止されていた次に取出す六角ナット2の上端面
を通過すると送り手段12により該六角ナット2は取出
口9に送られ開閉扉14上にのる。かかるローダロッド
17の上昇限近くの運動によって圧縮コイルばね46は
更に縮められ、開閉扉14は取出口9の縁に圧接する。
25を復元する図示されないばねのばね力でペダル25
が復元し、ペダル25、リンク26、レバー23はペダ
ル25を踏んだときと逆に運動して、ローダロッド17
は上昇してローダロッド17のカラー33がアクチュエ
ータロッド19のスライドカラー47に接するとローダ
ロッド17はアクチュエータロッド19、アクチュエー
タ18を上昇させる。上記においてローダロッド17の
カラー33が上昇してスライドカラー47に接した状態
では、圧縮コイルばね46のばね力でカラー44を介し
てアクチュエータロッド19、アクチュエータ18、開
閉扉14の重力による下方への力を支持しているので、
アクチュエータロッ19、アクチュエータ18は直ちに
上昇し、開閉扉14はピン13により引上げられ、アク
チュエータ18の上昇に追従して軸部14aを中心に図
1において時計回りに回動して取出口9を閉じローダロ
ッド17の先端は取出口9及びローダロッド挿通口12
cを通って上昇する。このローダロッド17の位置合せ
部材8先端が、ローダロッド17で取出口9の位置に入
るのを阻止されていた次に取出す六角ナット2の上端面
を通過すると送り手段12により該六角ナット2は取出
口9に送られ開閉扉14上にのる。かかるローダロッド
17の上昇限近くの運動によって圧縮コイルばね46は
更に縮められ、開閉扉14は取出口9の縁に圧接する。
【0031】以上のようにこの実施例によれば、六角ナ
ットは位置合せ部材8の位置で金属薄板1の穴1aに対
して正確に位置決めされる。又、六角ナットは手で位置
合せピン8に挿入するのでなく、位置決めピン8と同心
上のローダロッド17により位置決めピン8へ嵌め込ま
れるので六角ナット2の位置決めはきわめて簡単であ
り、一つの位置合せ部材8に設けた薄板穴嵌合部8cに
金属薄板1の穴1aを嵌め、薄板穴嵌合部8cと同心の
ナット位置決め部8bに六角ナット2の内径2aを嵌合
するようにしたので金属薄板1の穴1aと六角ナット2
の内径2aの中心は正確に心合せされ、溶接も六角ナッ
ト2が金属薄板1に向ってローダロッド17の先端の位
置決めピン部28により押圧された状態で行われるので
六角ナット2が溶接によって移動することがなく溶接し
易い。台板4側の位置合せ部材8の個所に設けた磁石3
6が金属薄板1上の六角ナット2を下方へ引く磁気吸引
力をローダロッド17下端の磁石31がこの六角ナット
2を上方へ引く磁気吸引力よりも大としておくと、六角
ナット2は金属薄板1上に吸着されて残るので、ローダ
ロッド17を上昇させローダロッド17の先端の位置決
め部材8をナット2から離れた状態でナット2を金属薄
板1に保持して溶接することも可能である。
ットは位置合せ部材8の位置で金属薄板1の穴1aに対
して正確に位置決めされる。又、六角ナットは手で位置
合せピン8に挿入するのでなく、位置決めピン8と同心
上のローダロッド17により位置決めピン8へ嵌め込ま
れるので六角ナット2の位置決めはきわめて簡単であ
り、一つの位置合せ部材8に設けた薄板穴嵌合部8cに
金属薄板1の穴1aを嵌め、薄板穴嵌合部8cと同心の
ナット位置決め部8bに六角ナット2の内径2aを嵌合
するようにしたので金属薄板1の穴1aと六角ナット2
の内径2aの中心は正確に心合せされ、溶接も六角ナッ
ト2が金属薄板1に向ってローダロッド17の先端の位
置決めピン部28により押圧された状態で行われるので
六角ナット2が溶接によって移動することがなく溶接し
易い。台板4側の位置合せ部材8の個所に設けた磁石3
6が金属薄板1上の六角ナット2を下方へ引く磁気吸引
力をローダロッド17下端の磁石31がこの六角ナット
2を上方へ引く磁気吸引力よりも大としておくと、六角
ナット2は金属薄板1上に吸着されて残るので、ローダ
ロッド17を上昇させローダロッド17の先端の位置決
め部材8をナット2から離れた状態でナット2を金属薄
板1に保持して溶接することも可能である。
【0032】
【発明の効果】本発明の第1の発明は金属薄板に設けた
穴に一致させて穴のある部品を溶接する溶接加工装置で
あって、該薄板を載置する台板と、穴のある部品の部品
供給装置と、部品供給装置で送られる穴のある部品を部
品供給装置の開閉扉を備えた取出口から取り出して金属
薄板の穴位置へ装着するローダを有し、前記台板には金
属薄板の穴を嵌合すると共にローダで搬送された穴のあ
る部品の該穴を嵌合する位置決め部材を有することを特
徴とする溶接加工装置としたから、金属薄板の穴と穴の
ある部品の穴の大きさが相違していたとしても、穴のあ
る部品の穴と金属薄板の穴の中心を一致させることがで
き、ローダで穴のある部品を拘束して溶接作業ができる
ので穴のある部品を金属薄板の穴に正確に同心とした上
溶接して固定できる。
穴に一致させて穴のある部品を溶接する溶接加工装置で
あって、該薄板を載置する台板と、穴のある部品の部品
供給装置と、部品供給装置で送られる穴のある部品を部
品供給装置の開閉扉を備えた取出口から取り出して金属
薄板の穴位置へ装着するローダを有し、前記台板には金
属薄板の穴を嵌合すると共にローダで搬送された穴のあ
る部品の該穴を嵌合する位置決め部材を有することを特
徴とする溶接加工装置としたから、金属薄板の穴と穴の
ある部品の穴の大きさが相違していたとしても、穴のあ
る部品の穴と金属薄板の穴の中心を一致させることがで
き、ローダで穴のある部品を拘束して溶接作業ができる
ので穴のある部品を金属薄板の穴に正確に同心とした上
溶接して固定できる。
【0033】本発明の第2の発明は第1の発明において
穴のある部品の部品供給装置は穴のある部品の整列装置
と、整列装置で整列した穴のある部品を順次ローダへ送
る送り手段を有し、送り手段はローダとの係合位置にお
いて取出口を有し、該取出口には穴のある部品を支持
し、ローダと共に作動する開閉扉を有することとしたた
め、上記第1の発明において、特に部品の供給に意を払
う必要がなく、作業が簡単である。
穴のある部品の部品供給装置は穴のある部品の整列装置
と、整列装置で整列した穴のある部品を順次ローダへ送
る送り手段を有し、送り手段はローダとの係合位置にお
いて取出口を有し、該取出口には穴のある部品を支持
し、ローダと共に作動する開閉扉を有することとしたた
め、上記第1の発明において、特に部品の供給に意を払
う必要がなく、作業が簡単である。
【0034】本発明の第3の発明は第1又は第2の発明
において、ローダは位置決め部材と同心上にある上下方
向に移動自在に駆動装置に連結されたローダロッドと、
ローダロッドと平行に上下動自在に配設され、ローダロ
ッドにばねを介して担持され、部品供給装置取出口の開
閉扉を開閉作動するように該開閉扉に結合されたアクチ
ュエータを有することとしたから、部品供給装置の取出
口の開閉扉を別途に駆動源を設けて制御する必要がな
く、アクチュエータがばねを介してローダロッドに担持
されているので、ローダロッドが上昇限度位置へ上昇す
る際にはローダロッドが部品の取出口を通過した後に該
ばねを介してアクチュエータが押し上げられ開閉扉は部
品の取出口に圧接し、ローダロッドが下降する際はばね
力がアクチュエータの重量を支えられなくなる程度に小
さくなるまで開閉扉は開かず、ローダロッドが穴のある
部品をローディングするまでの下降後の開閉扉の開放を
合わせることができ動作が確実で高速度で部品を取り出
せるという効果がある。
において、ローダは位置決め部材と同心上にある上下方
向に移動自在に駆動装置に連結されたローダロッドと、
ローダロッドと平行に上下動自在に配設され、ローダロ
ッドにばねを介して担持され、部品供給装置取出口の開
閉扉を開閉作動するように該開閉扉に結合されたアクチ
ュエータを有することとしたから、部品供給装置の取出
口の開閉扉を別途に駆動源を設けて制御する必要がな
く、アクチュエータがばねを介してローダロッドに担持
されているので、ローダロッドが上昇限度位置へ上昇す
る際にはローダロッドが部品の取出口を通過した後に該
ばねを介してアクチュエータが押し上げられ開閉扉は部
品の取出口に圧接し、ローダロッドが下降する際はばね
力がアクチュエータの重量を支えられなくなる程度に小
さくなるまで開閉扉は開かず、ローダロッドが穴のある
部品をローディングするまでの下降後の開閉扉の開放を
合わせることができ動作が確実で高速度で部品を取り出
せるという効果がある。
【0035】本発明の第4の発明は第1から第3の発明
の何れか1つの発明において、ローダは台板に固定され
たコラムに上下動自在に支持され、コラムに中間を枢着
されたレバーの一端にゆるくピン結合され、前記レバー
の他端は台板に固定されたブラケットに中間部が枢着さ
れ前記レバーと並列するペダルの一端にリンクを介して
結合されているので、操作はペダルを足で踏むだけであ
り、溶接作業を行うのに好適である。
の何れか1つの発明において、ローダは台板に固定され
たコラムに上下動自在に支持され、コラムに中間を枢着
されたレバーの一端にゆるくピン結合され、前記レバー
の他端は台板に固定されたブラケットに中間部が枢着さ
れ前記レバーと並列するペダルの一端にリンクを介して
結合されているので、操作はペダルを足で踏むだけであ
り、溶接作業を行うのに好適である。
【0036】本発明の第5の発明は第1から第4の発明
の何れか1つの発明において、ローダ先端には穴のある
部品の穴に嵌着位置決めする位置決めピン部と穴のある
部品を磁気吸引する磁石を備えたため、穴のある部品の
位置決めと保持をするためにコレットとか真空圧で保持
するのに比較して簡単な構成で位置決めと保持ができ
る。
の何れか1つの発明において、ローダ先端には穴のある
部品の穴に嵌着位置決めする位置決めピン部と穴のある
部品を磁気吸引する磁石を備えたため、穴のある部品の
位置決めと保持をするためにコレットとか真空圧で保持
するのに比較して簡単な構成で位置決めと保持ができ
る。
【0037】本発明の第6の発明は第1の発明から第5
の発明の何れか1つの発明において、台板に設けた位置
決め部材は金属薄板を吸着する磁石を有することとした
から、金属薄板が台板に対して安定して保持され、たと
え、ローダロッドが上昇して離れても作業中に金属薄板
が位置決め部材から外れるということがない。
の発明の何れか1つの発明において、台板に設けた位置
決め部材は金属薄板を吸着する磁石を有することとした
から、金属薄板が台板に対して安定して保持され、たと
え、ローダロッドが上昇して離れても作業中に金属薄板
が位置決め部材から外れるということがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の主要部を一部断面で示す正面
図である。
図である。
【図2】本発明の実施例のローダと部品供給装置の正面
図である。
図である。
【図3】本発明の実施例の金属薄板の位置決め部材及び
ローダ先端を示す縦断面図である。
ローダ先端を示す縦断面図である。
【図4】穴のある部品を金属薄板にセットした状態を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図5】図2の一部の拡大平面図である。
【図6】部品供給装置の取付関係を示す平面図である。
【図7】本発明の実施例の全体を示す正面図である。
【図8】図7の側面図である。
【図9】開閉扉とアクチュエータの関係を示す分解斜視
図である。
図である。
【図10】従来例の縦断面図である。
【図11】金属薄板の平面図である。
【図12】従来例の縦断面図である。
1 金属薄板 2 六角ナット 4 台板 5 部品供給装置 7 ローダ 8 位置合せ部材 9 取出口 12 送り手段 13 ピン 14 開閉扉 17 ローダロッド 18 アクチュエータ 19 アクチュエータロッド 28 位置決めピン部 31 ローダ用磁石 33 カラー 36 磁石 44 カラー 46 圧縮コイルばね 47 スライドカラー
Claims (6)
- 【請求項1】 金属薄板に設けた穴に一致させて穴のあ
る部品を溶接する溶接加工装置であって、該薄板を載置
する台板と、穴のある部品の部品供給装置と、部品供給
装置で送られる穴のある部品を部品供給装置の開閉扉を
備えた取出口から取り出して金属薄板の穴位置へ装着す
るローダを有し、前記台板には金属薄板の穴を嵌合する
と共にローダで搬送された穴のある部品の該穴を嵌合す
る位置決め部材を有することを特徴とする溶接加工装
置。 - 【請求項2】 穴のある部品の部品供給装置は穴のある
部品の整列装置と、整列装置で整列した穴のある部品を
順次ローダへ送る送り手段を有し、送り手段はローダと
の係合位置において取出口を有し、該取出口には穴のあ
る部品を支持し、ローダと共に作動する開閉扉を有する
ことを特徴とする請求項1に記載の溶接加工装置。 - 【請求項3】 ローダは位置決め部材と同心上にある上
下方向に移動自在に駆動装置に連結されたローダロッド
と、ローダロッドと平行に上下動自在に配設され、ロー
ダロッドにばねを介して担持され、部品供給装置の取出
口の開閉扉を開閉作動するように該開閉扉に結合された
アクチュエータを有することを特徴とする請求項1又は
2の何れか1つに記載の溶接加工装置。 - 【請求項4】 ローダは台板に固定されたコラムに上下
動自在に支持され、コラムに中間を枢着されたレバーの
一端にゆるくピン結合され、前記レバーの他端は台板に
固定されたブラケットに中間部が枢着され前記レバーと
並列するペダルの一端にリンクを介して結合されたこと
を特徴とする請求項1から3の何れか1つに記載の溶接
装置。 - 【請求項5】 ローダ先端には穴のある部品の穴に嵌着
位置決めする位置決めピン部と穴のある部品を磁気吸引
する磁石を備えたことを特徴とする請求項1から4まで
の何れか1つに記載の溶接装置。 - 【請求項6】 台板に設けた位置決め部材は金属薄板を
吸着する磁石を有することを特徴とする請求項1から5
の何れか1つに記載の溶接加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25378193A JPH0780687A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 溶接加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25378193A JPH0780687A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 溶接加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0780687A true JPH0780687A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=17256065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25378193A Pending JPH0780687A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 溶接加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780687A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012020337A (ja) * | 2010-06-17 | 2012-02-02 | Tokai Seigyo Kk | ナット供給装置 |
| CN110026722A (zh) * | 2019-04-12 | 2019-07-19 | 江铃汽车股份有限公司 | 一种汽车白车身车门装配调整工具 |
| CN114655476A (zh) * | 2022-03-07 | 2022-06-24 | 广东龙晟制药有限公司 | 一种中药成品饮片筛选定量装袋装置 |
| CN117102783A (zh) * | 2023-09-21 | 2023-11-24 | 一汽解放汽车有限公司 | 磁力定位器 |
-
1993
- 1993-09-16 JP JP25378193A patent/JPH0780687A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012020337A (ja) * | 2010-06-17 | 2012-02-02 | Tokai Seigyo Kk | ナット供給装置 |
| CN110026722A (zh) * | 2019-04-12 | 2019-07-19 | 江铃汽车股份有限公司 | 一种汽车白车身车门装配调整工具 |
| CN110026722B (zh) * | 2019-04-12 | 2020-12-18 | 江铃汽车股份有限公司 | 一种汽车白车身车门装配调整工具 |
| CN114655476A (zh) * | 2022-03-07 | 2022-06-24 | 广东龙晟制药有限公司 | 一种中药成品饮片筛选定量装袋装置 |
| CN114655476B (zh) * | 2022-03-07 | 2024-05-28 | 广东龙晟制药有限公司 | 一种中药成品饮片筛选定量装袋装置 |
| CN117102783A (zh) * | 2023-09-21 | 2023-11-24 | 一汽解放汽车有限公司 | 磁力定位器 |
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