JPH0780766B2 - 脂質誘導体を含有する抗腫瘍剤 - Google Patents
脂質誘導体を含有する抗腫瘍剤Info
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- JPH0780766B2 JPH0780766B2 JP61231427A JP23142786A JPH0780766B2 JP H0780766 B2 JPH0780766 B2 JP H0780766B2 JP 61231427 A JP61231427 A JP 61231427A JP 23142786 A JP23142786 A JP 23142786A JP H0780766 B2 JPH0780766 B2 JP H0780766B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は脂質誘導体を含有する抗腫瘍剤に関する。
従来の技術および発明が解決しようとする問題点 これまで、各種の脂質誘導体を抗腫瘍剤として使用しよ
うとする試みがなされてきた。特にリン脂質誘導体につ
いて抗腫瘍作用を報告した文献、特許公報は多数存在す
る。
うとする試みがなされてきた。特にリン脂質誘導体につ
いて抗腫瘍作用を報告した文献、特許公報は多数存在す
る。
たとえばムンダーらは、リゾレシチン誘導体として、式 で表わされる化合物の抗腫瘍作用を報告している(例、
特開昭52-134027号公報など)。
特開昭52-134027号公報など)。
また、化合物(A)の誘導体として式 で表わされる化合物ががん細胞HL-60に対して強い分化
誘導作用を有すると報告されている[キャンサー・リサ
ーチ,41巻,3211頁(1981年)]。
誘導作用を有すると報告されている[キャンサー・リサ
ーチ,41巻,3211頁(1981年)]。
しかしながら、化合物(A)は血小板活性化因子(Plat
elet Activating Factor,PAF)に構造が類似しているた
め、PAFと同様の作用(血小板凝集作用,血圧降下作用
など)を有することが知られている[ハナハンら,バイ
オケミカル・アンド・バイオフィジカル・リサーチ・コ
ミュニケーションズ,99巻,183頁(1981年)]。
elet Activating Factor,PAF)に構造が類似しているた
め、PAFと同様の作用(血小板凝集作用,血圧降下作用
など)を有することが知られている[ハナハンら,バイ
オケミカル・アンド・バイオフィジカル・リサーチ・コ
ミュニケーションズ,99巻,183頁(1981年)]。
化合物(B)も化合物(A)と同様な作用を有してお
り、血小板に対するこれらの作用は脳血栓,狭心症など
の循環器障害をおこす恐れがある。また、化合物(A)
および(B)はリゾレシチンと同程度の強い溶血作用を
有するため、投与量に制約をうけていた。
り、血小板に対するこれらの作用は脳血栓,狭心症など
の循環器障害をおこす恐れがある。また、化合物(A)
および(B)はリゾレシチンと同程度の強い溶血作用を
有するため、投与量に制約をうけていた。
リン脂質誘導体は概して上記のような欠点を有してお
り、抗腫瘍剤としての使用が制約されていることから、
より強い抗腫瘍作用を有し、より低毒性の化合物が望ま
れていた。
り、抗腫瘍剤としての使用が制約されていることから、
より強い抗腫瘍作用を有し、より低毒性の化合物が望ま
れていた。
問題点を解決するための手段 本発明は式 [式中、R1はC12-20アルキルカルバモイルを、R2は低級
アルコキシを、R3はメチレンまたはエチレンを、XはO
またはイミノ基を、Yは低級アシルイミノを示し、Yで
示される低級アシルイミノはXと結合し式 として環を形成してもよく、Zはトリ低級アルキルアン
モニオまたは低級アルキルで置換されて4級化された窒
素原子を有する5または6員の複素環を示す]で表わさ
れる化合物またはその塩を含有する抗腫瘍剤に関する。
アルコキシを、R3はメチレンまたはエチレンを、XはO
またはイミノ基を、Yは低級アシルイミノを示し、Yで
示される低級アシルイミノはXと結合し式 として環を形成してもよく、Zはトリ低級アルキルアン
モニオまたは低級アルキルで置換されて4級化された窒
素原子を有する5または6員の複素環を示す]で表わさ
れる化合物またはその塩を含有する抗腫瘍剤に関する。
上記式(I)に関し、R1で示されるC12-20アルキルカル
バモイルは式 R4NHCO− (II) として表わすことができ、式(II)中、R4は炭素数12〜
20のアルキル基を示し、直鎖状もしくは分枝状のいずれ
でもよい。R4の例としてはたとえばトリデシル,テトラ
デシル,ペンタデシル,ヘキサデキル,ヘプタデシル,
オクタデシル,ノナデシル,エイコサニルなどがあげら
れるが、なかでも炭素数12〜18のものが好ましく、炭素
数15〜18のものがさらに好ましく、炭素数16〜18のもの
が最も好ましい。
バモイルは式 R4NHCO− (II) として表わすことができ、式(II)中、R4は炭素数12〜
20のアルキル基を示し、直鎖状もしくは分枝状のいずれ
でもよい。R4の例としてはたとえばトリデシル,テトラ
デシル,ペンタデシル,ヘキサデキル,ヘプタデシル,
オクタデシル,ノナデシル,エイコサニルなどがあげら
れるが、なかでも炭素数12〜18のものが好ましく、炭素
数15〜18のものがさらに好ましく、炭素数16〜18のもの
が最も好ましい。
R2で示される低級アルコキシ基としては炭素数1〜5程
度のもの、たとえばメトキシ,エトキシ,プロポキシ,
イソプロポキシ,ブトキシ,イソブトキシ,ペントキシ
などがあげられる。
度のもの、たとえばメトキシ,エトキシ,プロポキシ,
イソプロポキシ,ブトキシ,イソブトキシ,ペントキシ
などがあげられる。
Yで示される低級アシルイミノの低級アシルとしてはた
とえば、炭素数1〜5程度の低級アルカノイル(例、ホ
ルミル,アセチル,プロピオニル,ブチリル,イソブチ
リル,バレリル,イソバレリル),ベンゾイル,フエノ
キシカルボニル,低級(C1-5)アルコキシカルボニル
(例、メトキシカルボニル,エトキシカルボニル,プロ
ポキシカルボニル,ブトキシカルボニル,ペントキシカ
ルボニル),置換されていてもよいカルバモイル基[た
とえば、カルバモイル,低級(C1-5)アルキルカルバモ
イル(例、メチルカルバモイル,エチルカルバモイル,
プロピルカルバモイル,ブチルカルバモイル),ジ−低
級(C1-5)アルキルカルバモイル(例、ジメチルカルバ
モイル,メチルエチルカルバモイル,ジエチルカルバモ
イル,メチルプロピルカルバモイル),3〜7員環状アミ
ノカルボニル[例、(アジリジン−1−イル)カルボニ
ル,(アゼチジン−1−イル)カルボニル,(ピロリジ
ン−1−イル)カルボニル,ピペリジノカルボニル,
(パーヒドロアゼピン−1−イル)カルボニル,(ピペ
ラジン−1−イル)カルボニル,モルホリノカルボニ
ル,チオモルホリノカルボニル]などがあげられる。
とえば、炭素数1〜5程度の低級アルカノイル(例、ホ
ルミル,アセチル,プロピオニル,ブチリル,イソブチ
リル,バレリル,イソバレリル),ベンゾイル,フエノ
キシカルボニル,低級(C1-5)アルコキシカルボニル
(例、メトキシカルボニル,エトキシカルボニル,プロ
ポキシカルボニル,ブトキシカルボニル,ペントキシカ
ルボニル),置換されていてもよいカルバモイル基[た
とえば、カルバモイル,低級(C1-5)アルキルカルバモ
イル(例、メチルカルバモイル,エチルカルバモイル,
プロピルカルバモイル,ブチルカルバモイル),ジ−低
級(C1-5)アルキルカルバモイル(例、ジメチルカルバ
モイル,メチルエチルカルバモイル,ジエチルカルバモ
イル,メチルプロピルカルバモイル),3〜7員環状アミ
ノカルボニル[例、(アジリジン−1−イル)カルボニ
ル,(アゼチジン−1−イル)カルボニル,(ピロリジ
ン−1−イル)カルボニル,ピペリジノカルボニル,
(パーヒドロアゼピン−1−イル)カルボニル,(ピペ
ラジン−1−イル)カルボニル,モルホリノカルボニ
ル,チオモルホリノカルボニル]などがあげられる。
Yで示される低級アシルイミノはXと結合し、式 として環を形成していてもよく、該環としては があげられる。
XとしてはOが好ましい。
Zで表わされるトリ低級アルキルアンモニオの低級アル
キルとしては炭素数1〜6のものが挙げられる。トリ低
級アルキルアンモニオのなかでもトリメチルアンモニオ
が好ましい。
キルとしては炭素数1〜6のものが挙げられる。トリ低
級アルキルアンモニオのなかでもトリメチルアンモニオ
が好ましい。
Zで示される4級化された窒素原子を有する5または6
員の複素環としては、少なくとも1個の窒素原子を含む
複素環があげられ、たとえば該窒素原子の他に窒素原
子,酸素原子または硫黄原子を環構成原子として含んで
いてもよい。該複素環は飽和したもの、部分飽和したも
の、あるいは複素芳香環のような最低水素化複素環のい
ずれであってもよく、窒素原子がたとえばメチル,エチ
ル,プロピル,ブチルなど炭素数1〜4の低級アルキル
基で置換され4級化されたものである。その具体例とし
てはたとえばN,N−ジメチルピロリジニオ,N−メチルピ
リジニオ,N−エチルピリジニオ,N−プロピルピリジニ
オ,N−ブチルピリジニオ,N−メチル−N−エチルピロリ
ジニオ,3−メチルチアゾリオ,3−エチルチアゾリオ,3−
プロピルチアゾリオ,3−ブチルチアゾリオなどの基があ
げられる。
員の複素環としては、少なくとも1個の窒素原子を含む
複素環があげられ、たとえば該窒素原子の他に窒素原
子,酸素原子または硫黄原子を環構成原子として含んで
いてもよい。該複素環は飽和したもの、部分飽和したも
の、あるいは複素芳香環のような最低水素化複素環のい
ずれであってもよく、窒素原子がたとえばメチル,エチ
ル,プロピル,ブチルなど炭素数1〜4の低級アルキル
基で置換され4級化されたものである。その具体例とし
てはたとえばN,N−ジメチルピロリジニオ,N−メチルピ
リジニオ,N−エチルピリジニオ,N−プロピルピリジニ
オ,N−ブチルピリジニオ,N−メチル−N−エチルピロリ
ジニオ,3−メチルチアゾリオ,3−エチルチアゾリオ,3−
プロピルチアゾリオ,3−ブチルチアゾリオなどの基があ
げられる。
R3と結合する複素環の位置は結合可能な位置であればい
ずれでもよい[例、N−メチルピリジニオ−2−イル,N
−メチルピリジニオ−3−イル,N−エチルピリジニオ−
2−イル,N−ブチルピリジニオ−2−イル,N−メチル−
N−エチルピロリジニオ−2−イル,N−メチル−N−エ
チルピペリジニオ−3−イル,3−メチルチアゾリオ−2
−イル,3−エチルチアゾリオ−2−イル,3−プロピルチ
アゾリオ−2−イル,3−ブチルチアゾリオ−2−イル,3
−メチルチアゾリオ−4−イル,3−エチルチアゾリオ−
4−イル,3,4−ジメチルチアゾリオ−5−イル]が、4
級化された窒素原子の隣接位(窒素原子の隣の位置)が
より好ましい。
ずれでもよい[例、N−メチルピリジニオ−2−イル,N
−メチルピリジニオ−3−イル,N−エチルピリジニオ−
2−イル,N−ブチルピリジニオ−2−イル,N−メチル−
N−エチルピロリジニオ−2−イル,N−メチル−N−エ
チルピペリジニオ−3−イル,3−メチルチアゾリオ−2
−イル,3−エチルチアゾリオ−2−イル,3−プロピルチ
アゾリオ−2−イル,3−ブチルチアゾリオ−2−イル,3
−メチルチアゾリオ−4−イル,3−エチルチアゾリオ−
4−イル,3,4−ジメチルチアゾリオ−5−イル]が、4
級化された窒素原子の隣接位(窒素原子の隣の位置)が
より好ましい。
化合物(I)の塩として、たとえば塩素イオン,臭素イ
オン,ヨウ素イオン,硫酸イオン,硝酸イオン,リン酸
イオン,酢酸イオンなどの酸のアニオンや水酸イオンな
どの薬理学的に許容されうるアニオンと塩を形成しても
よい。
オン,ヨウ素イオン,硫酸イオン,硝酸イオン,リン酸
イオン,酢酸イオンなどの酸のアニオンや水酸イオンな
どの薬理学的に許容されうるアニオンと塩を形成しても
よい。
なお、上記した薬理学的に許容されうるアニオンとの塩
は薬理学的に許容されうる塩に包含されるものである。
は薬理学的に許容されうる塩に包含されるものである。
化合物(I)はR2で示される置換基の種類により分子内
に不斉炭素を有し、R−配位,S−配位の2種の立体異性
体が存在するが、その各々あるいはその混合物のいずれ
も本発明に包含されるものである。
に不斉炭素を有し、R−配位,S−配位の2種の立体異性
体が存在するが、その各々あるいはその混合物のいずれ
も本発明に包含されるものである。
化合物(I)またはその塩はたとえば次のような方法に
よって製造することができる。
よって製造することができる。
A)式 [式中、Q1はカルボニル基を活性化する基(例、ハロゲ
ン(例、塩素),フエノキシなど)を示し、他の記号は
前記と同意義]で表される化合物に、式 HY−R3−Z (IV) [式中、各記号は前記と同じ]で表わされる化合物を反
応させて化合物[I]を得る。(III)と(IV)の反応
は、溶媒の存在下もしくは無溶媒下、−10〜+150℃で
行うことができる。溶媒としてはトルエン,ベンゼン,
エーテル,ジオキサン,テトラヒドロフラン,クロロホ
ルムなどを用いることができ、反応を促進するため、ト
リエチルアミン,ピリジンなどの塩基を加えてもよい。
また(IV)を前記の溶媒中で、水素化ナトリウムやn−
ブチルリチウムなどと反応させ、金属塩に変えた後、化
合物(III)と反応させてもよい。
ン(例、塩素),フエノキシなど)を示し、他の記号は
前記と同意義]で表される化合物に、式 HY−R3−Z (IV) [式中、各記号は前記と同じ]で表わされる化合物を反
応させて化合物[I]を得る。(III)と(IV)の反応
は、溶媒の存在下もしくは無溶媒下、−10〜+150℃で
行うことができる。溶媒としてはトルエン,ベンゼン,
エーテル,ジオキサン,テトラヒドロフラン,クロロホ
ルムなどを用いることができ、反応を促進するため、ト
リエチルアミン,ピリジンなどの塩基を加えてもよい。
また(IV)を前記の溶媒中で、水素化ナトリウムやn−
ブチルリチウムなどと反応させ、金属塩に変えた後、化
合物(III)と反応させてもよい。
B)式 [式中、各記号は前記と同意義]で表わされる化合物
に、式 [式中、Q2はカルボニル基を活性化する基(ハロゲン
(例、塩素),フエノキシなど)を示し、他は前記と同
意義]で表わされる化合物を反応させて化合物[I]を
得る。化合物(V)と(VI)の反応はA)における化合
物(III)と(IV)の反応に準じておこなうことができ
る。
に、式 [式中、Q2はカルボニル基を活性化する基(ハロゲン
(例、塩素),フエノキシなど)を示し、他は前記と同
意義]で表わされる化合物を反応させて化合物[I]を
得る。化合物(V)と(VI)の反応はA)における化合
物(III)と(IV)の反応に準じておこなうことができ
る。
C)式 [式中、R1,R2は前記と同じ]で表わされる化合物に、
式(IV)で表わされる化合物を反応させて(I)(X=
NH)を得る。反応は(III)と(IV)の反応に準じて行
うことができる。
式(IV)で表わされる化合物を反応させて(I)(X=
NH)を得る。反応は(III)と(IV)の反応に準じて行
うことができる。
式(I)中、Yが置換されていないイミノ基である化合
物をYが低級アシルイミノ基である化合物に変換する場
合、低級アシルイミノの低級アシルに対応する酸無水
物,酸ハライド,アルキルイソシアネートと反応させ
て、式(I)の化合物を得ることができる。反応は一般
に溶媒(例、ベンゼン,トルエン,クロロホルム,ジク
ロルメタン,エーテル,テトラヒドロフラン,ジメチル
スルホキシド,ジメチルホルムアミド)中、反応温度を
−10℃から+150℃程度に保つことによって進行する。
この際、反応速度促進の目的で塩基(例、トリエチルア
ミン,ピリジン,ジメチルアミノピリジン,水酸化ナト
リウム,水素化ナトリウム)を反応中に共存させること
もできる。
物をYが低級アシルイミノ基である化合物に変換する場
合、低級アシルイミノの低級アシルに対応する酸無水
物,酸ハライド,アルキルイソシアネートと反応させ
て、式(I)の化合物を得ることができる。反応は一般
に溶媒(例、ベンゼン,トルエン,クロロホルム,ジク
ロルメタン,エーテル,テトラヒドロフラン,ジメチル
スルホキシド,ジメチルホルムアミド)中、反応温度を
−10℃から+150℃程度に保つことによって進行する。
この際、反応速度促進の目的で塩基(例、トリエチルア
ミン,ピリジン,ジメチルアミノピリジン,水酸化ナト
リウム,水素化ナトリウム)を反応中に共存させること
もできる。
式(I)中、Zで示される基の中に含まれる窒素原子
が、1級,2級,3級アミノである化合物を、たとえばアル
キルハライドと反応させることにより、式(I)中、Z
で示される基の中に含まれる窒素原子が4級アミノであ
る化合物を得ることもできる。この反応はエーテル,ク
ロロホルム,テトラハイドロフラン,ベンゼン,トルエ
ンなどの溶媒中、等量ないし大過剰のアルキルハライド
の存在下、0°〜+150℃に保つことによって進行す
る。
が、1級,2級,3級アミノである化合物を、たとえばアル
キルハライドと反応させることにより、式(I)中、Z
で示される基の中に含まれる窒素原子が4級アミノであ
る化合物を得ることもできる。この反応はエーテル,ク
ロロホルム,テトラハイドロフラン,ベンゼン,トルエ
ンなどの溶媒中、等量ないし大過剰のアルキルハライド
の存在下、0°〜+150℃に保つことによって進行す
る。
式(I)中、R1が水素である化合物をアルキルイソシア
ネートと反応させることにより、式(I)中、R1がアル
キルカルバモイルである化合物を得ることもできる。反
応は化合物(III)と(IV)の反応に準じて行うことが
できる。
ネートと反応させることにより、式(I)中、R1がアル
キルカルバモイルである化合物を得ることもできる。反
応は化合物(III)と(IV)の反応に準じて行うことが
できる。
(III)および(VI)は(V)または(IV)にたとえば
クロロ炭酸フェニル,フォスゲン,ジフォスゲンを反応
させてそれぞれ合成できる。
クロロ炭酸フェニル,フォスゲン,ジフォスゲンを反応
させてそれぞれ合成できる。
前記反応において原料として用いられた化合物(V)は
たとえば以下の方法で合成できる。
たとえば以下の方法で合成できる。
(XがO,NHの場合に分けて説明する) 式 [式中、R1,R2は前記と同意義]で表わされる化合物
は、たとえば次の反応式に従って製造できる。
は、たとえば次の反応式に従って製造できる。
式 [式中、R1およびR2は前記と同意義]で表わされる化合
物はたとえば次の反応式に従って製造できる。
物はたとえば次の反応式に従って製造できる。
上記各反応式中、記号Phはフエニルを示す。
各反応に用いる化合物において、反応に支障を及ぼす恐
れのある基を有する化合物は、自体公知の保護基(例、
ベンジル,トシル,トリチル,フタルイミド,スクシン
イミド,ベンジルオキシカルボニル,tert−ブトキシカ
ルボニル)で該基を保護して反応を行ない、反応後、自
体公知の脱保護反応に付し、目的とする化合物を得るこ
ともできる。
れのある基を有する化合物は、自体公知の保護基(例、
ベンジル,トシル,トリチル,フタルイミド,スクシン
イミド,ベンジルオキシカルボニル,tert−ブトキシカ
ルボニル)で該基を保護して反応を行ない、反応後、自
体公知の脱保護反応に付し、目的とする化合物を得るこ
ともできる。
化合物(I)の塩はたとえば上記した化合物(I)の製
造方法自体で得られることもあるが、必要に応じて、化
合物(I)に酸または塩基を加えて製造することもで
き、また、イオン交換樹脂を用いて、塩形を変換するこ
ともできる。
造方法自体で得られることもあるが、必要に応じて、化
合物(I)に酸または塩基を加えて製造することもで
き、また、イオン交換樹脂を用いて、塩形を変換するこ
ともできる。
作用 化合物(I)およびその塩は強いがん細胞分化誘導作用
を示し、抗腫瘍剤として有用である。がん細胞分化誘導
剤は新しいタイプの抗腫瘍剤として期待されているが、
これまで抗腫瘍剤として満足できるような化合物は見つ
かっいなかった。
を示し、抗腫瘍剤として有用である。がん細胞分化誘導
剤は新しいタイプの抗腫瘍剤として期待されているが、
これまで抗腫瘍剤として満足できるような化合物は見つ
かっいなかった。
化合物(I)およびその塩は親水性,親油性ともに優れ
た性状を有し、毒性も低いので、そのまま粉末剤とし
て、または適当な剤形の医薬組成物として、温血動物に
対し、経口的または非経口的に安全に投与することがで
きる。投与量は投与対象,症状,投与ルートなどによっ
ても異なるが、たとえば担がん温血動物に対して使用す
る場合、化合物(I)またはその塩を1回量として通常
0.01〜20mg/kg体重程度、好ましくは0.1〜10mg/kg体重
程度、さらに好ましくは0.1〜2mg/kg体重程度を、1日
1〜5回程度、好ましくは1〜3回程度投与するのが好
都合である。また、化合物(I)またはその塩を1回あ
たり0.01〜1.0mg/kg体重/分程度を約1時間程度、1日
1〜5回程度、好ましくは1〜3回程度点滴注射により
投与することもできる。他の非経口投与および経口投与
の場合もこれに準ずる量を投与することができる。
た性状を有し、毒性も低いので、そのまま粉末剤とし
て、または適当な剤形の医薬組成物として、温血動物に
対し、経口的または非経口的に安全に投与することがで
きる。投与量は投与対象,症状,投与ルートなどによっ
ても異なるが、たとえば担がん温血動物に対して使用す
る場合、化合物(I)またはその塩を1回量として通常
0.01〜20mg/kg体重程度、好ましくは0.1〜10mg/kg体重
程度、さらに好ましくは0.1〜2mg/kg体重程度を、1日
1〜5回程度、好ましくは1〜3回程度投与するのが好
都合である。また、化合物(I)またはその塩を1回あ
たり0.01〜1.0mg/kg体重/分程度を約1時間程度、1日
1〜5回程度、好ましくは1〜3回程度点滴注射により
投与することもできる。他の非経口投与および経口投与
の場合もこれに準ずる量を投与することができる。
投与に用いられる医薬組成物は、有効量の化合物(I)
またはその塩と薬理学的に許容されうる担体もしくは賦
形剤とを含むものであり、該組成物は経口または非経口
投与に適する剤形として提供される。
またはその塩と薬理学的に許容されうる担体もしくは賦
形剤とを含むものであり、該組成物は経口または非経口
投与に適する剤形として提供される。
経口投与のための組成物としてはたとえば、固体または
液体の剤形、具体的には錠剤(糖衣錠,フイルムコーテ
ング錠を含む),丸剤,顆粒剤,散剤,カプセル剤(ソ
フトカプセル剤を含む),シロップ剤,乳剤,懸濁剤な
どがあげられる。かかる組成物は自体公知の方法によっ
て製造され、製剤分野において通常用いられる担体もし
くは賦形剤を含有するものである。たとえば錠剤用の担
体,賦形剤としては乳糖,でんぷん,ショ糖,ステアリ
ン酸マグネシウムなどがあげられる。
液体の剤形、具体的には錠剤(糖衣錠,フイルムコーテ
ング錠を含む),丸剤,顆粒剤,散剤,カプセル剤(ソ
フトカプセル剤を含む),シロップ剤,乳剤,懸濁剤な
どがあげられる。かかる組成物は自体公知の方法によっ
て製造され、製剤分野において通常用いられる担体もし
くは賦形剤を含有するものである。たとえば錠剤用の担
体,賦形剤としては乳糖,でんぷん,ショ糖,ステアリ
ン酸マグネシウムなどがあげられる。
非経口投与のための組成物としては、たとえば注射剤,
坐剤などがあげられ、注射剤としてはたとえば静脈注射
剤,皮下注射剤,皮内注射剤,筋肉内注射剤,点滴注射
剤などの剤形があげられる。かかる注射剤は自体公知の
方法、たとえば化合物(I)またはその塩を通常注射剤
に用いられる無菌の水性もしくは油性液に溶解、懸濁ま
たは乳化することによって調製される。注射用の水溶液
としては生理食塩水,ブドウ糖やその他の補助薬を含む
等張液などがあげられ、適当な溶解補助剤,たとえばア
ルコール(例、エタノール),ポリアルコール(例、プ
ロピレングリコール,ポリエチレングリコール),非イ
オン性界面活性剤[例、ポリソルベート80,HCO-50(pol
yoxyethylene(50mol)adduct of hydrogenated castor
oil)]などと併用してもよい。油性液としてはゴマ
油,大豆油などがあげられ、溶解補助剤として安息香酸
ベンジル,ベンジルアルコールなどを併用してもよい。
調製された注射液は通常適当なアンプルに充填され、注
射剤として提供される。直腸投与に用いられる坐剤は自
体公知の方法、たとえば化合物(I)またはその塩を通
常の坐薬用基剤に混合し、成型することによって調製さ
れる。
坐剤などがあげられ、注射剤としてはたとえば静脈注射
剤,皮下注射剤,皮内注射剤,筋肉内注射剤,点滴注射
剤などの剤形があげられる。かかる注射剤は自体公知の
方法、たとえば化合物(I)またはその塩を通常注射剤
に用いられる無菌の水性もしくは油性液に溶解、懸濁ま
たは乳化することによって調製される。注射用の水溶液
としては生理食塩水,ブドウ糖やその他の補助薬を含む
等張液などがあげられ、適当な溶解補助剤,たとえばア
ルコール(例、エタノール),ポリアルコール(例、プ
ロピレングリコール,ポリエチレングリコール),非イ
オン性界面活性剤[例、ポリソルベート80,HCO-50(pol
yoxyethylene(50mol)adduct of hydrogenated castor
oil)]などと併用してもよい。油性液としてはゴマ
油,大豆油などがあげられ、溶解補助剤として安息香酸
ベンジル,ベンジルアルコールなどを併用してもよい。
調製された注射液は通常適当なアンプルに充填され、注
射剤として提供される。直腸投与に用いられる坐剤は自
体公知の方法、たとえば化合物(I)またはその塩を通
常の坐薬用基剤に混合し、成型することによって調製さ
れる。
なお、上記各組成物は化合物(I)またはその塩との配
合により好ましくない相互作用を生じない限り、他の活
性成分を含有していてもよい。
合により好ましくない相互作用を生じない限り、他の活
性成分を含有していてもよい。
実施例 以下に参考例,実施例および製剤例を示して本発明をさ
らに詳しく説明するが、本発明はこれらに限定されるべ
きものではない。
らに詳しく説明するが、本発明はこれらに限定されるべ
きものではない。
参考例1 2−O−ベンジル−3−O−(2′−ジメチルアミノエ
チル)カルバモイル−1−O−オクタデシルグリセリン 2−O−ベンジル−1−O−オクタデシルグリセリン1.
88g(4.325ミリモル),ピリジン,0.684g(8.65ミリモ
ル)をジクロルメタン(12ml)に溶解し、クロロ炭酸フ
エニル0.745g(4.756ミリモル)を氷冷下滴下した後、
室温にて1.5時間撹拌した。反応液を1%炭酸水素ナト
リウム溶液で洗浄後、有機層を硫酸マグネシウムで乾燥
し、溶媒を減圧留去した。得られたカーボネートを精製
することなくasym.−ジメチルエチレンジアミン457mg
(5.19ミリモル)を加え、70℃にて5時間加熱し、冷後
クロロホルム−メタノール(19:1)を溶出液とするシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、目的物
(無色固形物)2.37g(収率99.8%)を得た。
チル)カルバモイル−1−O−オクタデシルグリセリン 2−O−ベンジル−1−O−オクタデシルグリセリン1.
88g(4.325ミリモル),ピリジン,0.684g(8.65ミリモ
ル)をジクロルメタン(12ml)に溶解し、クロロ炭酸フ
エニル0.745g(4.756ミリモル)を氷冷下滴下した後、
室温にて1.5時間撹拌した。反応液を1%炭酸水素ナト
リウム溶液で洗浄後、有機層を硫酸マグネシウムで乾燥
し、溶媒を減圧留去した。得られたカーボネートを精製
することなくasym.−ジメチルエチレンジアミン457mg
(5.19ミリモル)を加え、70℃にて5時間加熱し、冷後
クロロホルム−メタノール(19:1)を溶出液とするシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、目的物
(無色固形物)2.37g(収率99.8%)を得た。
TLC[シリカゲル,クロロホルム−メタノール(14:
1)]Rf=0.15 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.83(3H),1.28(32H),2.20
(6H),2.37(2H),3.23(2H),3.42(2H),3.53(2
H),3.76(1H),4.20(2H),4.68(2H),5.27(1H),7.
32(5H) IR[film]cm-1:3330,2920,2850,2815,1725,1500,1468,
1255,1120,1060 参考例2 2−O−アセチル−3−O−[N−アセチル−N−
(2′−ジメチルアミノエチル)]カルバモイル−1−
O−オクタデシルグリセリン エタノール(5ml)および90%酢酸水溶液(50ml)の混
液に、参考例1で製造したベンジルエーテル体1.097g
(2ミリモル)および10%パラジウム炭素250mgを加
え、室温にて2時間接触還元を行なった。反応終了後、
触媒をろ別し、ろ液を減圧濃縮して、粗アルコール体95
8mgを得た。このアルコール体に、クロロホルム(10m
l),トリエチルアミン(20ml),無水酢酸(3ml)を加
えた後、室温にて13時間放置し、反応液を減圧濃縮し
た。残渣を酢酸エチル−アセトン(5:1)を溶出液とす
るシリカゲルカラムクロマログラフイーにて精製し、目
的物(無色油状物質)406mg(収率37.4%)を得た。
1)]Rf=0.15 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.83(3H),1.28(32H),2.20
(6H),2.37(2H),3.23(2H),3.42(2H),3.53(2
H),3.76(1H),4.20(2H),4.68(2H),5.27(1H),7.
32(5H) IR[film]cm-1:3330,2920,2850,2815,1725,1500,1468,
1255,1120,1060 参考例2 2−O−アセチル−3−O−[N−アセチル−N−
(2′−ジメチルアミノエチル)]カルバモイル−1−
O−オクタデシルグリセリン エタノール(5ml)および90%酢酸水溶液(50ml)の混
液に、参考例1で製造したベンジルエーテル体1.097g
(2ミリモル)および10%パラジウム炭素250mgを加
え、室温にて2時間接触還元を行なった。反応終了後、
触媒をろ別し、ろ液を減圧濃縮して、粗アルコール体95
8mgを得た。このアルコール体に、クロロホルム(10m
l),トリエチルアミン(20ml),無水酢酸(3ml)を加
えた後、室温にて13時間放置し、反応液を減圧濃縮し
た。残渣を酢酸エチル−アセトン(5:1)を溶出液とす
るシリカゲルカラムクロマログラフイーにて精製し、目
的物(無色油状物質)406mg(収率37.4%)を得た。
TLC[シリカゲル,クロロホルム−メタノール(5:
1)]:Rf=0.66 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.88(3H),1.27(32H),2.10
(3H),2.23(6H),2.40(2H),2.50(3H),3.46(2
H),3.58(2H),3.85(2H),4.42(2H),5.29(1H) IR[film]cm1:2924,2850,1745,1710,1460,1372,1234,1
180 参考例3 2−O−アセチル−3−O−[N−アセチル−N−
(2′−トリメチルアンモニオエチル)]カルバモイル
−1−O−オクタデシルグリセリン・ヨージド 参考例2で製造したジメチルアミノ体355mg(0.709ミリ
モル)およびヨウ化メチル201mg(1.418ミリモル)をエ
ーテル15mlに溶解して、室温にて22時間撹拌した。氷冷
下、析出した沈澱をろ取し、目的物(無色粉末)424mg
(収率87.3%)を得た。
1)]:Rf=0.66 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.88(3H),1.27(32H),2.10
(3H),2.23(6H),2.40(2H),2.50(3H),3.46(2
H),3.58(2H),3.85(2H),4.42(2H),5.29(1H) IR[film]cm1:2924,2850,1745,1710,1460,1372,1234,1
180 参考例3 2−O−アセチル−3−O−[N−アセチル−N−
(2′−トリメチルアンモニオエチル)]カルバモイル
−1−O−オクタデシルグリセリン・ヨージド 参考例2で製造したジメチルアミノ体355mg(0.709ミリ
モル)およびヨウ化メチル201mg(1.418ミリモル)をエ
ーテル15mlに溶解して、室温にて22時間撹拌した。氷冷
下、析出した沈澱をろ取し、目的物(無色粉末)424mg
(収率87.3%)を得た。
TLC[シリカゲル,酢酸エチル−酢酸−水(3:1:1)]:R
f=0.39 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.89(3H),1.27(32H),2.12
(3H),2.52(3H),3.47(2H),3.48〜3.71(11H),3.8
0(2H),4.22(2H),4.51(2H),5.42(1H) IR[KBr]cm-1:3450,2920,2840,1740,1680,1465,1371,1
232,1200 参考例4 3−O−(2′−ジメチルアミノエチル)カルバモイル
−2−O−メチル−1−オクタデシルカルバモイルグリ
セリン 2−O−メチル−1−O−オクタデシルカルバモイルグ
リセリン1.607g(4ミリモル),ピリジン632mg(8ミ
リモル),クロロ炭酸フエニル689mg(4.4ミリモル),
ジクロロメタン(10ml)より、参考例1と同様にして得
られたカーボネートにasym.−ジメチルエチレンジアミ
ン445mg(4.8ミリモル)を加え70℃にて5時間加熱し
た。冷後、粗生成物をクロロホルム−メタノール(10:
1)を溶出液とするシリカゲルカラムクロマトグラフイ
ーにて精製し、目的物(無色固形物)1.895g(収率91.9
%)を得た。
f=0.39 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.89(3H),1.27(32H),2.12
(3H),2.52(3H),3.47(2H),3.48〜3.71(11H),3.8
0(2H),4.22(2H),4.51(2H),5.42(1H) IR[KBr]cm-1:3450,2920,2840,1740,1680,1465,1371,1
232,1200 参考例4 3−O−(2′−ジメチルアミノエチル)カルバモイル
−2−O−メチル−1−オクタデシルカルバモイルグリ
セリン 2−O−メチル−1−O−オクタデシルカルバモイルグ
リセリン1.607g(4ミリモル),ピリジン632mg(8ミ
リモル),クロロ炭酸フエニル689mg(4.4ミリモル),
ジクロロメタン(10ml)より、参考例1と同様にして得
られたカーボネートにasym.−ジメチルエチレンジアミ
ン445mg(4.8ミリモル)を加え70℃にて5時間加熱し
た。冷後、粗生成物をクロロホルム−メタノール(10:
1)を溶出液とするシリカゲルカラムクロマトグラフイ
ーにて精製し、目的物(無色固形物)1.895g(収率91.9
%)を得た。
TLC[シリカゲル,クロロホルム−メタノール(5:1)]
Rf=0.31 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.88(3H),1.27(32H),2.20
(6H),2.39(2H),3.02〜3.34(4H),3.43(3H),3.58
(1H),4.16(4H),5.00(1H),5.45(1H) IR[KBr]cm-1:3300,2925,2850,1695,1535,1470,1280,1
260,1115,1075 参考例5 3−O−[N−アセチル−N−(2′−ジメチルアミノ
エチル)]カルバモイル−2−O−メチル−1−O−オ
クタデシルカルバモイルグリセリン・ハイドロクロライ
ド 3−O−(2′−ジメチルアミノエチル)カルバモイル
−2−O−メチル−1−O−オクタデシルカルバモイル
グリセリン(参考例4で合成)202mg[0.392ミリモル]
をCHCl315mlに溶解し、トリエチルアミン4ml,無水酢酸
0.4mlを加えた後、室温にて4日間放置した。反応液を
減圧濃縮し、残渣に1%NaHCO3水溶液を加えてCHCl3抽
出し、有機層を炭酸カリウムにて乾燥後、溶媒を減圧留
去した。得られた粗生成物をカラムクロマトグラフイー
[シリカゲル:7g;溶出液:酢酸エチル−アセトン(1:
1)]にて精製し、無色油状物,206mg[94.2%]を得
た。このFree Base11.5mgをエチルエーテルに溶解し、
氷冷下 塩化水素ガスにて処理し、目的物13mg[無色固
体]を得た。
Rf=0.31 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.88(3H),1.27(32H),2.20
(6H),2.39(2H),3.02〜3.34(4H),3.43(3H),3.58
(1H),4.16(4H),5.00(1H),5.45(1H) IR[KBr]cm-1:3300,2925,2850,1695,1535,1470,1280,1
260,1115,1075 参考例5 3−O−[N−アセチル−N−(2′−ジメチルアミノ
エチル)]カルバモイル−2−O−メチル−1−O−オ
クタデシルカルバモイルグリセリン・ハイドロクロライ
ド 3−O−(2′−ジメチルアミノエチル)カルバモイル
−2−O−メチル−1−O−オクタデシルカルバモイル
グリセリン(参考例4で合成)202mg[0.392ミリモル]
をCHCl315mlに溶解し、トリエチルアミン4ml,無水酢酸
0.4mlを加えた後、室温にて4日間放置した。反応液を
減圧濃縮し、残渣に1%NaHCO3水溶液を加えてCHCl3抽
出し、有機層を炭酸カリウムにて乾燥後、溶媒を減圧留
去した。得られた粗生成物をカラムクロマトグラフイー
[シリカゲル:7g;溶出液:酢酸エチル−アセトン(1:
1)]にて精製し、無色油状物,206mg[94.2%]を得
た。このFree Base11.5mgをエチルエーテルに溶解し、
氷冷下 塩化水素ガスにて処理し、目的物13mg[無色固
体]を得た。
〈Free Base〉 TLC[シリカゲル,クロロホルム−メタノール(5:
1)]:Rf=0.62 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.89(3H,t),1.25(32H,s),2.
25(6H,s),2.43(2H,t),2.48(3H,s),3.13(2H,q),
3.43(3H,s),3.62(1H,quint.),3.86(2H,t),4.20
(2H,d),4.30(2H,d.d.),5.61(1H,br) IR[film]cm-1:3350,2925,2850,1738,1710,1690,1535,
1465,1370,1245,1180 実施例1 3−O−[N−アセチル−N−(2′−トリメチルアン
モニオエチル)]カルバモイル−2−O−メチル−1−
O−オクタデシルカルバモイルグリセリンヨージド 参考例5で合成した化合物206mg[0.369ミリモル]をエ
チルエーテル9mlに溶解し、ヨウ化メチル157mg[1.108
ミリモル]を加えた後、遮光して3日間室温にて撹拌し
た。析出した沈殿をろ取し、目的物[無色粉末]231mg
[89.5%]を得た。
1)]:Rf=0.62 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.89(3H,t),1.25(32H,s),2.
25(6H,s),2.43(2H,t),2.48(3H,s),3.13(2H,q),
3.43(3H,s),3.62(1H,quint.),3.86(2H,t),4.20
(2H,d),4.30(2H,d.d.),5.61(1H,br) IR[film]cm-1:3350,2925,2850,1738,1710,1690,1535,
1465,1370,1245,1180 実施例1 3−O−[N−アセチル−N−(2′−トリメチルアン
モニオエチル)]カルバモイル−2−O−メチル−1−
O−オクタデシルカルバモイルグリセリンヨージド 参考例5で合成した化合物206mg[0.369ミリモル]をエ
チルエーテル9mlに溶解し、ヨウ化メチル157mg[1.108
ミリモル]を加えた後、遮光して3日間室温にて撹拌し
た。析出した沈殿をろ取し、目的物[無色粉末]231mg
[89.5%]を得た。
TLC[シリカゲル;酢酸エチル−酢酸−水(3:1:1)]:R
f=0.36 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.88(3H,t),1.25(32H,s),2.
53(3H,s),3.14(2H,q),3.48(3H,s),3.56(9H,s),
3.67〜3.92(3H,m),4.22(4H,m),4.40(2H,m),5.03
(1H,br) IR[KBr]cm-1:3420,2930,2855,1742,1700,1538,1475,1
380,1260,1205,1170,1143 参考例6 2−O−メチル−1−O−オクタデシルカルバモイル−
3−O−(2′−ピロリジノエチル)カルバモイルグリ
セリン・ハイドロクロライド 2−O−メチル−1−O−オクタデシルカルバモイルグ
リセリン402mg[1ミリモル],フエニルクロロホルメ
ート172mg[1.1ミリモル],ピリジン158mg[2ミリモ
ル]及び塩化メチレン3mlより常法通り合成した粗カー
ボネート578mgに、N−(2−アミノエチル)ピロリジ
ン154μl[1.2ミリモル]を加え、72℃にて8時間加熱
した。冷後、粗生成物をカラムクロマトグラフイー[シ
リカゲル:23g;溶出液:n−ヘキサン−酢酸エチル(1:4)
及びクロロホルム−メタノール(8:1)]にて精製し、
目的物(Free Base)[無色固形物]503mg[92.8%]を
得た。このFree Base20mgをエチルエーテルに溶解し氷
冷下、塩化水素ガスにて処理し、塩酸塩[無色粉末]21
mgを得た。
f=0.36 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.88(3H,t),1.25(32H,s),2.
53(3H,s),3.14(2H,q),3.48(3H,s),3.56(9H,s),
3.67〜3.92(3H,m),4.22(4H,m),4.40(2H,m),5.03
(1H,br) IR[KBr]cm-1:3420,2930,2855,1742,1700,1538,1475,1
380,1260,1205,1170,1143 参考例6 2−O−メチル−1−O−オクタデシルカルバモイル−
3−O−(2′−ピロリジノエチル)カルバモイルグリ
セリン・ハイドロクロライド 2−O−メチル−1−O−オクタデシルカルバモイルグ
リセリン402mg[1ミリモル],フエニルクロロホルメ
ート172mg[1.1ミリモル],ピリジン158mg[2ミリモ
ル]及び塩化メチレン3mlより常法通り合成した粗カー
ボネート578mgに、N−(2−アミノエチル)ピロリジ
ン154μl[1.2ミリモル]を加え、72℃にて8時間加熱
した。冷後、粗生成物をカラムクロマトグラフイー[シ
リカゲル:23g;溶出液:n−ヘキサン−酢酸エチル(1:4)
及びクロロホルム−メタノール(8:1)]にて精製し、
目的物(Free Base)[無色固形物]503mg[92.8%]を
得た。このFree Base20mgをエチルエーテルに溶解し氷
冷下、塩化水素ガスにて処理し、塩酸塩[無色粉末]21
mgを得た。
〈Free Base〉 TLC[シリカゲル;クロロホルム−メタノール(7:
1)]:Rf=0.23 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.88(3H,t),1.24(32H,s),1.
77(4H,m),2.40〜2.70(6H,m),3.03〜3.38(4H,m),
3.43(3H,s),3.58(1H,quint.),4.16(4H,d),4.98
(1H,br.),5.53(1H,br.) IR[KBr]cm-1:3320,2920,2850,1695,1535,1469,1275 参考例7 3−O−[N−アセチル−N−(1′−エチルピロリジ
ン−2′−イル)メチル]カルバモイル−2−O−メチ
ル−1−O−オクタデシルカルバモイルグリセリン・ハ
イドロクロライド i)3−O−[N−(1′−エチルピロリジン−2′−
イル)メチル]カルバモイル−2−O−メチル−1−O
−オクタデシルカルバモイルグリセリン 2−O−メチル−1−O−オクタデシルカルバモイルグ
リセリン803mg[2ミリモル],フエニルクロロホルメ
ート345mg[2.2ミリモル],ピリジン317mg[4mmol]及
び塩化メチレン5mlより、参考例6と同様に合成した粗
カーボネートに、2−(アミノメチル)−1−エチルピ
ロリジ347μl[2.4ミリモル]を加え、窒素気流中80℃
にて16時間加熱した。冷後、粗生成物をカラムクロマト
グラフイー[シリカゲル:50g;溶出液:n−ヘキサン−酢
酸エチル(1:4)及びクロロホルム−メタノール(10:
1)]にて精製し、目的物[無色固形物]1.066g[95.9
%]を得た。
1)]:Rf=0.23 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.88(3H,t),1.24(32H,s),1.
77(4H,m),2.40〜2.70(6H,m),3.03〜3.38(4H,m),
3.43(3H,s),3.58(1H,quint.),4.16(4H,d),4.98
(1H,br.),5.53(1H,br.) IR[KBr]cm-1:3320,2920,2850,1695,1535,1469,1275 参考例7 3−O−[N−アセチル−N−(1′−エチルピロリジ
ン−2′−イル)メチル]カルバモイル−2−O−メチ
ル−1−O−オクタデシルカルバモイルグリセリン・ハ
イドロクロライド i)3−O−[N−(1′−エチルピロリジン−2′−
イル)メチル]カルバモイル−2−O−メチル−1−O
−オクタデシルカルバモイルグリセリン 2−O−メチル−1−O−オクタデシルカルバモイルグ
リセリン803mg[2ミリモル],フエニルクロロホルメ
ート345mg[2.2ミリモル],ピリジン317mg[4mmol]及
び塩化メチレン5mlより、参考例6と同様に合成した粗
カーボネートに、2−(アミノメチル)−1−エチルピ
ロリジ347μl[2.4ミリモル]を加え、窒素気流中80℃
にて16時間加熱した。冷後、粗生成物をカラムクロマト
グラフイー[シリカゲル:50g;溶出液:n−ヘキサン−酢
酸エチル(1:4)及びクロロホルム−メタノール(10:
1)]にて精製し、目的物[無色固形物]1.066g[95.9
%]を得た。
TLC[シリカゲル;クロロホルム−メタノール(10:
1)]:Rf=0.22 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.88(3H,t),1.10(3H,t),1.2
8(32H,s),1.75(4H,m),2.10〜2.98(5H,m),3.19(4
H,m),3.46(3H,s),3.60(1H,quint),4.18(4H,d),
4.98(1H,br.t),5.42(1H,br.) IR[KBr]cm-1:3330,2925,2855,1695,1540,1472,1260 ii)3−[N−アセチル−N−(1′−エチルピロリジ
ン−2′−イル)メチル]カルバモイル−2−O−メチ
ル−1−O−オクタデシルカルバモイルグリセリン・ハ
イドロクロライド i)で合成した化合物921mg[1.657ミリモル]をクロロ
ホルム20mlに溶解し、無水酢酸4ml,トリエチルアミン20
mlを加えた後、80〜100℃にて24時間加熱還流した。冷
後、反応液を減圧濃縮し、残渣に1%NaHCO3水溶液を加
えてクロロホルム抽出。有機層を硫酸マグネシウムにて
乾燥後溶媒を減圧留去し、得られた粗生成物をカラムク
ロマトグラフイー[シリカゲル:50g;溶出液:酢酸エチ
ル−アセトン(1:1)]にて精製し、目的物(Free Bas
e)[無色油状物]948mg[95.7%]を得た。このFree B
ase50mgをエチルエーテルに溶解し、氷冷下、塩化水素
ガスにて処理し、塩酸塩53mgを得た。
1)]:Rf=0.22 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.88(3H,t),1.10(3H,t),1.2
8(32H,s),1.75(4H,m),2.10〜2.98(5H,m),3.19(4
H,m),3.46(3H,s),3.60(1H,quint),4.18(4H,d),
4.98(1H,br.t),5.42(1H,br.) IR[KBr]cm-1:3330,2925,2855,1695,1540,1472,1260 ii)3−[N−アセチル−N−(1′−エチルピロリジ
ン−2′−イル)メチル]カルバモイル−2−O−メチ
ル−1−O−オクタデシルカルバモイルグリセリン・ハ
イドロクロライド i)で合成した化合物921mg[1.657ミリモル]をクロロ
ホルム20mlに溶解し、無水酢酸4ml,トリエチルアミン20
mlを加えた後、80〜100℃にて24時間加熱還流した。冷
後、反応液を減圧濃縮し、残渣に1%NaHCO3水溶液を加
えてクロロホルム抽出。有機層を硫酸マグネシウムにて
乾燥後溶媒を減圧留去し、得られた粗生成物をカラムク
ロマトグラフイー[シリカゲル:50g;溶出液:酢酸エチ
ル−アセトン(1:1)]にて精製し、目的物(Free Bas
e)[無色油状物]948mg[95.7%]を得た。このFree B
ase50mgをエチルエーテルに溶解し、氷冷下、塩化水素
ガスにて処理し、塩酸塩53mgを得た。
〈Free Base〉 TLC[シリカゲル;クロロホルム−メタノール(5:
1)]:Rf=0.56 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.88(3H,t),1.10(3H,t),1.2
6(32H,s),1.72(4H,m),2.16〜2.98(5H,m),2.50(3
H,s),3.15(2H,q),3.45(3H,s),3.64(1H,m),3.80
(2H,d),4.08〜4.40(4H,m),4.92(1H,br.) IR[film]cm-1:3330,2930,2850,1740,1710,1535,1470,
1375,1250,1220,1175,1140 実施例2 3−O−[N−アセチル−N−(1′−エチル−1′−
メチルピロリジニオ−2′−イル)メチル]カルバモイ
ル−2−O−メチル−1−O−オクタデシルカルバモイ
ルグリセリン・ヨージド 参考例7−ii)で合成した化合物(Free Base)607mg
[1.015ミリモル]をエチルエーテル12mlに溶解し、ヨ
ウ化メチル432mg[3.046ミリモル]を加えた後、遮光し
て室温にて5日間放置した。反応液に石油エーテルを加
えて析出した沈殿をろ取し、目的物[無色粉末]622mg
[82.8%]を得た。
1)]:Rf=0.56 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.88(3H,t),1.10(3H,t),1.2
6(32H,s),1.72(4H,m),2.16〜2.98(5H,m),2.50(3
H,s),3.15(2H,q),3.45(3H,s),3.64(1H,m),3.80
(2H,d),4.08〜4.40(4H,m),4.92(1H,br.) IR[film]cm-1:3330,2930,2850,1740,1710,1535,1470,
1375,1250,1220,1175,1140 実施例2 3−O−[N−アセチル−N−(1′−エチル−1′−
メチルピロリジニオ−2′−イル)メチル]カルバモイ
ル−2−O−メチル−1−O−オクタデシルカルバモイ
ルグリセリン・ヨージド 参考例7−ii)で合成した化合物(Free Base)607mg
[1.015ミリモル]をエチルエーテル12mlに溶解し、ヨ
ウ化メチル432mg[3.046ミリモル]を加えた後、遮光し
て室温にて5日間放置した。反応液に石油エーテルを加
えて析出した沈殿をろ取し、目的物[無色粉末]622mg
[82.8%]を得た。
TLC[シリカゲル;クロロホルム−メタノール(3:
1)]:Rf=0.47 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.88(3H,t),1.26(32H,s),1.
48(3H,t),1.90〜2.40(4H,m),2.53(3H,s),3.12(5
H,m),3.47(3H,s),3.60〜4.56(12H,m),5.15(1H,b
r.) IR[KBr]cm-1:3450,2920,2850,1755〜1705,1470,1260,
1220,1200 参考例8 2−O−メチル−3−O−[(1′−メチルピリジニオ
−2′−イル)メチル]カルバモイル−1−O−オクタ
デシルカルバモイルグリセリン・ヨージド i)2−O−メチル−3−O−[N−(2′−ピリジル
メチル)]カルバモイル−1−O−オクタデシルカルバ
モイルグリセリン 2−O−メチル−1−O−オクタデシルカルバモイルグ
リセリン402mg[1ミリモル],フエニルクロロホルメ
ート172mg[1.1ミリモル],ピリジン158mg[2ミリモ
ル]及び塩化メチレン3mlより合成した粗カーボネート5
67mgに2−(アミノメチル)ピリジン122μl[1.2ミリ
モル],クロロホルム1mlを加え、12時間加熱還流し
た。反応液を減圧濃縮し、得られた粗生成物をカラムク
ロマトグラフイー[シリカゲル;20g;溶出液:n−ヘキサ
ン−酢酸エチル(1:3)]にて精製し、目的物[無色固
形物]454mg[84.7%]を得た。
1)]:Rf=0.47 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.88(3H,t),1.26(32H,s),1.
48(3H,t),1.90〜2.40(4H,m),2.53(3H,s),3.12(5
H,m),3.47(3H,s),3.60〜4.56(12H,m),5.15(1H,b
r.) IR[KBr]cm-1:3450,2920,2850,1755〜1705,1470,1260,
1220,1200 参考例8 2−O−メチル−3−O−[(1′−メチルピリジニオ
−2′−イル)メチル]カルバモイル−1−O−オクタ
デシルカルバモイルグリセリン・ヨージド i)2−O−メチル−3−O−[N−(2′−ピリジル
メチル)]カルバモイル−1−O−オクタデシルカルバ
モイルグリセリン 2−O−メチル−1−O−オクタデシルカルバモイルグ
リセリン402mg[1ミリモル],フエニルクロロホルメ
ート172mg[1.1ミリモル],ピリジン158mg[2ミリモ
ル]及び塩化メチレン3mlより合成した粗カーボネート5
67mgに2−(アミノメチル)ピリジン122μl[1.2ミリ
モル],クロロホルム1mlを加え、12時間加熱還流し
た。反応液を減圧濃縮し、得られた粗生成物をカラムク
ロマトグラフイー[シリカゲル;20g;溶出液:n−ヘキサ
ン−酢酸エチル(1:3)]にて精製し、目的物[無色固
形物]454mg[84.7%]を得た。
TLC[シリカゲル;n−ヘキサン−酢酸エチル(1:3)]:R
f=0.21 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.87(3H,t),1.25(32H,s),3.
15(2H,q),3.43(3H,s),3.59(1H,quint),4.18(4H,
m),4.50(2H,d),4.90(1H,br.),6.00(1H,br.),7.2
2(2H,m),7.65(1H,m),8.52(1H,m) IR[KBr]cm-1:3320,2925,2850,1695,1535,1470,1260,1
250 ii)2−O−メチル−3−O−[(1′−メチルピリジ
ニオ−2′−イルメチル]カルバモイル−1−O−オク
タデシルカルバモイルグリセリン・ヨージド i)で合成した化合物170mg[0.317ミリモル]をクロロ
ホルム0.5ml,エチルエーテル6mlに溶解し、ヨウ化メチ
ル135mg[0.952ミリモル]を加えた後、遮光して室温に
て14日間放置した。析出した沈殿をろ取し、目的物(淡
黄色粉末)123mg[57.1%]を得た。
f=0.21 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.87(3H,t),1.25(32H,s),3.
15(2H,q),3.43(3H,s),3.59(1H,quint),4.18(4H,
m),4.50(2H,d),4.90(1H,br.),6.00(1H,br.),7.2
2(2H,m),7.65(1H,m),8.52(1H,m) IR[KBr]cm-1:3320,2925,2850,1695,1535,1470,1260,1
250 ii)2−O−メチル−3−O−[(1′−メチルピリジ
ニオ−2′−イルメチル]カルバモイル−1−O−オク
タデシルカルバモイルグリセリン・ヨージド i)で合成した化合物170mg[0.317ミリモル]をクロロ
ホルム0.5ml,エチルエーテル6mlに溶解し、ヨウ化メチ
ル135mg[0.952ミリモル]を加えた後、遮光して室温に
て14日間放置した。析出した沈殿をろ取し、目的物(淡
黄色粉末)123mg[57.1%]を得た。
TLC[シリカゲル;クロロホルム−メタノール(3:
1)]:Rf=0.20 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.87(3H,t),1.24(32H,s),3.
12(2H,q),3.42(3H,s),3.59(1H,quint),4.15(4H,
m),4.55(3H,s),4.89(2H,d),5.20(1H,br.),7.04
(1H,br.),7.85〜8.23(2H,m),8.46(1H,t),9.19(1
H,d) IR[KBr]cm-1:3340,2920,2850,1698,1635,1530,1470,1
260 参考例9 2−O−アセチル−3−O−オクタデシル−1−O−
[N−アセチル−N−(2′−トリメチルアンモニオエ
チル)]カルバモイルグリセリン・クロリド 参考例3で得たヨージド342mg(0.5ミリモル)を70%メ
タノール20mlに溶かしIRA-410(Cl-)イオン交換樹脂に
通し、少量の70%メタノールにて洗い、溶出液,洗液を
合せて、減圧下に濃縮乾固し、残渣をエチルエーテル5m
lより再結晶して無色粉末289mg(収率97.5%)を得た。
1)]:Rf=0.20 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.87(3H,t),1.24(32H,s),3.
12(2H,q),3.42(3H,s),3.59(1H,quint),4.15(4H,
m),4.55(3H,s),4.89(2H,d),5.20(1H,br.),7.04
(1H,br.),7.85〜8.23(2H,m),8.46(1H,t),9.19(1
H,d) IR[KBr]cm-1:3340,2920,2850,1698,1635,1530,1470,1
260 参考例9 2−O−アセチル−3−O−オクタデシル−1−O−
[N−アセチル−N−(2′−トリメチルアンモニオエ
チル)]カルバモイルグリセリン・クロリド 参考例3で得たヨージド342mg(0.5ミリモル)を70%メ
タノール20mlに溶かしIRA-410(Cl-)イオン交換樹脂に
通し、少量の70%メタノールにて洗い、溶出液,洗液を
合せて、減圧下に濃縮乾固し、残渣をエチルエーテル5m
lより再結晶して無色粉末289mg(収率97.5%)を得た。
元素分析:C31H61N2O6Cl‐H2O 計算値:C,60.91 H,10.39 N,4.58 Cl,5.80 実験値:C,60.98 H,11.03 N,4.54 Cl,5.82 実施例3 2−O−メチル−3−O−オクタデシルカルバモイル−
1−O−[N−アセチル−N−(2′−トリメチルアン
モニオエチル)]カルバモイルグリセリン・クロリド 実施例1で得たイオダイド350mg(0.5ミリモル)を参考
例9と同様処理し、アセトン1ml,エーテル4mlの混液よ
り再結晶して、無色結晶297mg(収率97.7%)を得た。
1−O−[N−アセチル−N−(2′−トリメチルアン
モニオエチル)]カルバモイルグリセリン・クロリド 実施例1で得たイオダイド350mg(0.5ミリモル)を参考
例9と同様処理し、アセトン1ml,エーテル4mlの混液よ
り再結晶して、無色結晶297mg(収率97.7%)を得た。
元素分析:C31H61N2O6Cl‐H2O 計算値:C 59.45 H,10.30 N,6.71 Cl,5.66 実験値:C 59.56 H,10.58 N,6.71 Cl,5.68 参考例10 1−O−(N−ジメチルアミノエチル−N−プロピオニ
ル)カルバモイル−2−O−メチル−3−O−オクタデ
シルカルバモイルグリセリン 参考例4で得たジメチルアミノエチル体516mg(1ミリ
モル)をジクロロメタン1mlに溶かし、プロピオニルク
ロリド185mg(2ミリモル),ピリジン395mgを加え室温
にて64時間放置した。反応液に炭酸水素ナトリウム500m
gを含む水10ml,ジクロロメタン9mlを加え、しばらくか
きまぜた後、静置して、ジクロロメタン層を分取した。
ジクロロメタン層は無水硫酸ナトリウムで乾かし減圧下
に濃縮乾固してシリカゲル(10g)を用い、精製した。
クロロホルム,メタノール(19:1)にて展開し無色油状
物質560mg(収率98.1%)を得た。
ル)カルバモイル−2−O−メチル−3−O−オクタデ
シルカルバモイルグリセリン 参考例4で得たジメチルアミノエチル体516mg(1ミリ
モル)をジクロロメタン1mlに溶かし、プロピオニルク
ロリド185mg(2ミリモル),ピリジン395mgを加え室温
にて64時間放置した。反応液に炭酸水素ナトリウム500m
gを含む水10ml,ジクロロメタン9mlを加え、しばらくか
きまぜた後、静置して、ジクロロメタン層を分取した。
ジクロロメタン層は無水硫酸ナトリウムで乾かし減圧下
に濃縮乾固してシリカゲル(10g)を用い、精製した。
クロロホルム,メタノール(19:1)にて展開し無色油状
物質560mg(収率98.1%)を得た。
TLC,silicagel,CHCl3,MeOH(5:1)Rf=0.25単一スポッ
ト IR[film]cm-1:3350,2930,2850,1735,1710,1675,1520,
1460,1370,1260,1175 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.90(3H),1.25(32H),1.17(3
H),2.28(6H),2.43(2H),2.66(2H),3.08(2H),3.
43(3H),3.72(1H),3.92(2H),4.18(2H),4.30(2
H),5.33(1H) 実施例4 2−O−メチル−3−O−オクタデシルカルバモイル−
1−O−[N−プロピオニル−N−(2′−トリメチル
アンモニオエチル)]カルバモイルグリセリン・ヨージ
ド 参考例10で得たプロピオニル体560mg(0.98ミリモル)
をヨウ化メチル2mlに溶かし室温にて一夜放置後、減圧
下に濃縮乾固して、残渣をエーテル8mlより再結晶して
淡黄色粉末性結晶453mg(収率64.7%)を得た。
ト IR[film]cm-1:3350,2930,2850,1735,1710,1675,1520,
1460,1370,1260,1175 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.90(3H),1.25(32H),1.17(3
H),2.28(6H),2.43(2H),2.66(2H),3.08(2H),3.
43(3H),3.72(1H),3.92(2H),4.18(2H),4.30(2
H),5.33(1H) 実施例4 2−O−メチル−3−O−オクタデシルカルバモイル−
1−O−[N−プロピオニル−N−(2′−トリメチル
アンモニオエチル)]カルバモイルグリセリン・ヨージ
ド 参考例10で得たプロピオニル体560mg(0.98ミリモル)
をヨウ化メチル2mlに溶かし室温にて一夜放置後、減圧
下に濃縮乾固して、残渣をエーテル8mlより再結晶して
淡黄色粉末性結晶453mg(収率64.7%)を得た。
TLC,silicagel,n−BuOH,AcOH,H2O(4:1:1)Rf=0.24 IR(KBr)cm-1:3320,2920,2850,1700,1530,1470,1370,1
270,1200,1150 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.83(3H),1.13(3H),1.28(32
H),2.93(2H),3.09(2H),3.47(3H),3.55(9H),3.
80(1H),3.90(2H),4.22(2H),4.30(2H),4.40(2
H),5.07(1H) 元素分析:C32H64N3O6I‐2.6H2O 計算値:C,50.53 H,9.17 N,5.52 実験値:C,50.49 H,8.89 N,5.97 参考例11 1−O−(N−ジメチルアミノエチル−N−メチルカル
バモイル)カルバモイル−2−O−メチル−3−O−オ
クタデシルカルバモイルグリセリン 参考例4で得たジメチルアミノエチル体500mg(0.97ミ
リモル)をメチルイソシアナート1ml,クロロホルム1ml,
の混液に溶かし60℃,6時間かきまぜて、反応液を減圧下
に濃縮乾固した。残渣をシリカゲルカラム(10g)展開
液クロロホルム,メタノール(9:1)にて精製して無色
油状物質500mg(収率90.0%)を得た。
270,1200,1150 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.83(3H),1.13(3H),1.28(32
H),2.93(2H),3.09(2H),3.47(3H),3.55(9H),3.
80(1H),3.90(2H),4.22(2H),4.30(2H),4.40(2
H),5.07(1H) 元素分析:C32H64N3O6I‐2.6H2O 計算値:C,50.53 H,9.17 N,5.52 実験値:C,50.49 H,8.89 N,5.97 参考例11 1−O−(N−ジメチルアミノエチル−N−メチルカル
バモイル)カルバモイル−2−O−メチル−3−O−オ
クタデシルカルバモイルグリセリン 参考例4で得たジメチルアミノエチル体500mg(0.97ミ
リモル)をメチルイソシアナート1ml,クロロホルム1ml,
の混液に溶かし60℃,6時間かきまぜて、反応液を減圧下
に濃縮乾固した。残渣をシリカゲルカラム(10g)展開
液クロロホルム,メタノール(9:1)にて精製して無色
油状物質500mg(収率90.0%)を得た。
TLC,silicagel,CHCl3,MeOH(5:1)Rf=0.70単一スポッ
ト IR(film)cm-1:3350,2930,2850,1725,1700,1525,1470,
1420,1205,1240,1190 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.88(3H),1.25(32H),2.27(6
H),2.50(2H),2.83(3H),3.22(2H),3.43(3H),3.
60(1H),3.88(2H),4.17(2H),4.27(2H),5.77(1
H),8.42(1H) 実施例5 2−O−メチル−1−O−[N−メチルカルバモイル−
N−(2′−トリメチルアンモニオエチル)]カルバモ
イル−3−O−オクタデシルカルバモイルグリセリン・
クロリド 参考例11で得たメチルカルバモイル体500mg(0.87ミリ
モル)を実施例4と同様にしてメチル化して,さらにIR
A-410(Cl-)30mlのカラムを通過させて塩形を変え、目
的物(無色粉末性結晶)327mg(収率60.3%)を得た。
ト IR(film)cm-1:3350,2930,2850,1725,1700,1525,1470,
1420,1205,1240,1190 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.88(3H),1.25(32H),2.27(6
H),2.50(2H),2.83(3H),3.22(2H),3.43(3H),3.
60(1H),3.88(2H),4.17(2H),4.27(2H),5.77(1
H),8.42(1H) 実施例5 2−O−メチル−1−O−[N−メチルカルバモイル−
N−(2′−トリメチルアンモニオエチル)]カルバモ
イル−3−O−オクタデシルカルバモイルグリセリン・
クロリド 参考例11で得たメチルカルバモイル体500mg(0.87ミリ
モル)を実施例4と同様にしてメチル化して,さらにIR
A-410(Cl-)30mlのカラムを通過させて塩形を変え、目
的物(無色粉末性結晶)327mg(収率60.3%)を得た。
TLC,silicagel,n−BuOH,AcOH,H2O(4:1:1)Rf=0.27 1s
pot IR(KBr)cm-1:3350,2920,2850,1730,1700(sh.),169
5,1530,1470,1255,1210,1050 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.88(3H),1.25(32H),2.87(3
H),3.10(2H),3.45(3H),3.51(9H),3.75(1H),3.
87(2H),4.17(2H),4.26(2H),4.37(2H),5.45(1
H),8.33(1H) 参考例12 1−O−[N−(2′−ジメチルアミノエチル)−N−
メトキシカルボニル]カルバモイル−2−O−メチル−
3−O−オクタデシルカルバモイルグリセリン 参考例4で得たジメチルアミノエチル体500mg(0.97ミ
リモル)をクロロホルム1mlに溶かしメチルクロロフオ
ーメイト0.5gを加え、氷冷下にトリエチルアミン0.5ml
を滴々に加えた。反応液を減圧下に濃縮乾固して、残渣
に5%炭酸水素ナトリウム水20ml,エーテル20mlを加
え、よくかきまぜた後、エーテル層を分取して、エーテ
ル層を硫酸ナトリウムで乾かし、濃縮乾固した。
pot IR(KBr)cm-1:3350,2920,2850,1730,1700(sh.),169
5,1530,1470,1255,1210,1050 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.88(3H),1.25(32H),2.87(3
H),3.10(2H),3.45(3H),3.51(9H),3.75(1H),3.
87(2H),4.17(2H),4.26(2H),4.37(2H),5.45(1
H),8.33(1H) 参考例12 1−O−[N−(2′−ジメチルアミノエチル)−N−
メトキシカルボニル]カルバモイル−2−O−メチル−
3−O−オクタデシルカルバモイルグリセリン 参考例4で得たジメチルアミノエチル体500mg(0.97ミ
リモル)をクロロホルム1mlに溶かしメチルクロロフオ
ーメイト0.5gを加え、氷冷下にトリエチルアミン0.5ml
を滴々に加えた。反応液を減圧下に濃縮乾固して、残渣
に5%炭酸水素ナトリウム水20ml,エーテル20mlを加
え、よくかきまぜた後、エーテル層を分取して、エーテ
ル層を硫酸ナトリウムで乾かし、濃縮乾固した。
残渣をシリカゲル10g,展開液,クロロホルム,メタノー
ル(19:1)にて精製し、目的物を無色油状物質350mg
(収率62.9%)として得た。
ル(19:1)にて精製し、目的物を無色油状物質350mg
(収率62.9%)として得た。
TLC,silicagel,CHCl3,MeOH(5:1)Rf=0.75単一スポッ
ト IR(film)cm-1:3350,2920,2850,1790,1750(sh.),172
5,1710,1530,1470,1360,1290,1250,1180,1160,1110 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.88(3H),1.25(32H),2.25(6
H),2.48(2H),3.10(2H),3.45(3H),3.67(1H),3.
82(3H),4.20(2H),4.30(2H),5.03(1H) 実施例6 2−O−メチル−1−O−[N−メトキシカルボニル−
N−(2′−トリメチルアンモニオエチル)]カルバモ
イル−3−O−オクタデシルカルバモイルグリセリン・
イオダイド 参考例12で得たメトキシカルボニル体320mg(0.56ミリ
モル)を実施例4と同様に処理し、目的物(無色粉末)
327mg(収率81.6%)を得た。
ト IR(film)cm-1:3350,2920,2850,1790,1750(sh.),172
5,1710,1530,1470,1360,1290,1250,1180,1160,1110 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.88(3H),1.25(32H),2.25(6
H),2.48(2H),3.10(2H),3.45(3H),3.67(1H),3.
82(3H),4.20(2H),4.30(2H),5.03(1H) 実施例6 2−O−メチル−1−O−[N−メトキシカルボニル−
N−(2′−トリメチルアンモニオエチル)]カルバモ
イル−3−O−オクタデシルカルバモイルグリセリン・
イオダイド 参考例12で得たメトキシカルボニル体320mg(0.56ミリ
モル)を実施例4と同様に処理し、目的物(無色粉末)
327mg(収率81.6%)を得た。
TLC,silicagel,n−BuOH,AcOH,H2O(4:1:1)Rf=0.27 IR(KBr)cm-1:3400,2920,2850,1800,1760,1710,1535,1
470,1480,1260,1210,1150,1105 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.88(3H),1.27(32H),3.22(2
H),3.45(3H),3.55(9H),3.78(1H),3.90(3H),4.
13(2H),4.20(2H),4.38(2H),4.97(1H) 元素分析:C31H62N3O7I‐1.5H2O 計算値:C,50.13 H,8.82 N,5.66 実験値:C,49.89 H,8.92 N,5.87 参考例13 1−O−[N−(2′−ジメチルアミノエチル)−N−
フエノキシカルボニル]カルバモイル−2−O−メチル
−3−O−オクタデシルカルバモイルグリセリン 参考例4で得たジメチルアミノエチル体1.032g(2ミリ
モル)をジクロロメタン5mlに溶かし、フエニルクロロ
ホーメイト470mg(3ミリモル)を加え、氷冷下ピリジ
ン633mg(8ミリモル)を滴々に加えて,室温4時間か
きまぜる。反応液にジクロロメタン15ml,炭酸水素ナト
リウム0.5gを含む水20mlを加えてよくふりまぜ、ジクロ
ロメタン層を分取し、硫酸ナトリウムにて乾かし、減圧
下に濃縮乾固し、目的物を得た。収量1.27g(収率100
%) 参考例14 1−O−[N−(2′−ジメチルアミノエチル)−N−
ピロリジノカルボニル]カルバモイル−2−O−メチル
−3−O−オクタデシルカルバモイルグルセリン 参考例13で得た,フエノキシカルボニル体636mg(1ミ
リモル)にピロリジン0.5mlを加え70℃,5時間かきまぜ
た。反応液を減圧下に濃縮乾固して、残渣をシリカゲル
カラム(10g),クロロホルム,メタノール(19:1)に
て展開し目的物(無色油状物質)613mg(収率100%)を
得た。
470,1480,1260,1210,1150,1105 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.88(3H),1.27(32H),3.22(2
H),3.45(3H),3.55(9H),3.78(1H),3.90(3H),4.
13(2H),4.20(2H),4.38(2H),4.97(1H) 元素分析:C31H62N3O7I‐1.5H2O 計算値:C,50.13 H,8.82 N,5.66 実験値:C,49.89 H,8.92 N,5.87 参考例13 1−O−[N−(2′−ジメチルアミノエチル)−N−
フエノキシカルボニル]カルバモイル−2−O−メチル
−3−O−オクタデシルカルバモイルグリセリン 参考例4で得たジメチルアミノエチル体1.032g(2ミリ
モル)をジクロロメタン5mlに溶かし、フエニルクロロ
ホーメイト470mg(3ミリモル)を加え、氷冷下ピリジ
ン633mg(8ミリモル)を滴々に加えて,室温4時間か
きまぜる。反応液にジクロロメタン15ml,炭酸水素ナト
リウム0.5gを含む水20mlを加えてよくふりまぜ、ジクロ
ロメタン層を分取し、硫酸ナトリウムにて乾かし、減圧
下に濃縮乾固し、目的物を得た。収量1.27g(収率100
%) 参考例14 1−O−[N−(2′−ジメチルアミノエチル)−N−
ピロリジノカルボニル]カルバモイル−2−O−メチル
−3−O−オクタデシルカルバモイルグルセリン 参考例13で得た,フエノキシカルボニル体636mg(1ミ
リモル)にピロリジン0.5mlを加え70℃,5時間かきまぜ
た。反応液を減圧下に濃縮乾固して、残渣をシリカゲル
カラム(10g),クロロホルム,メタノール(19:1)に
て展開し目的物(無色油状物質)613mg(収率100%)を
得た。
TLC,silicagel,CHCl3,MeOH(5:1)Rf=0.75単一スポッ
ト IR(film)cm-1:3350,2940,2850,1730,1690,1530,1470,
1450,1400,1360,1260,1180,1160,1110 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.92(3H),1.27(32H),1.88(4
H),2.22(6H),2.45(2H),3.08(2H),3.42(3H),3.
53(1H),3.67(6H),4.17(2H),4.23(2H),5.05(1
H) 実施例7 2−O−メチル−3−O−オクタデシルカルバモイル−
1−O−[N−ピロリジノカルボニル−N−(2′−ト
リメチルアンモニオエチル)]カルバモイルグリセリン
・イオダイド 参考例14で得たジメチルアミノ体613mg(1ミリモル)
をヨウ化メチル2mlに溶かし24時間室温に放置後,常法
に従って処理し、目的物(無色粉末)551mg(収率73.0
%)を得た。
ト IR(film)cm-1:3350,2940,2850,1730,1690,1530,1470,
1450,1400,1360,1260,1180,1160,1110 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.92(3H),1.27(32H),1.88(4
H),2.22(6H),2.45(2H),3.08(2H),3.42(3H),3.
53(1H),3.67(6H),4.17(2H),4.23(2H),5.05(1
H) 実施例7 2−O−メチル−3−O−オクタデシルカルバモイル−
1−O−[N−ピロリジノカルボニル−N−(2′−ト
リメチルアンモニオエチル)]カルバモイルグリセリン
・イオダイド 参考例14で得たジメチルアミノ体613mg(1ミリモル)
をヨウ化メチル2mlに溶かし24時間室温に放置後,常法
に従って処理し、目的物(無色粉末)551mg(収率73.0
%)を得た。
TLC,silicagel,n−BuOH,AcOH,H2O(4:1:1)Rf=0.25 IR(KBr)cm-1:3320,2930,2850,1720,1680,1520,1470,1
440,1240,1160 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.88(3H),1.27(32H),1.97(4
H),3.07(2H),3.43(3H),3.52(9H),3.63(1H),4.
10(4H),4.22(2H),4.32(2H),5.06(1H) 元素分析:C34H67N4O6I‐2H2O 計算値:C,51.64 H,9.05 N,7.08 実験値:C,51.49 H,9.22 N,7.37 実施例8 1−O−[N−カルバモイル−N−(2′−トリメチル
アンモニオエチル)]カルバモイル−2−O−メチル−
3−O−オクタデシルカルバモイルグリセリン・イオダ
イド 実施例6で得たメトキシカルボニル体100mg(0.14ミリ
モル)を8.9%アンモニア−メタノール溶液5mlに溶か
し,1日室温にて放置し、減圧下に濃縮乾固して、残渣を
エーテル4mlより再結晶し,目的物(無色粉末)81mg
(収率82.5%)を得た。
440,1240,1160 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.88(3H),1.27(32H),1.97(4
H),3.07(2H),3.43(3H),3.52(9H),3.63(1H),4.
10(4H),4.22(2H),4.32(2H),5.06(1H) 元素分析:C34H67N4O6I‐2H2O 計算値:C,51.64 H,9.05 N,7.08 実験値:C,51.49 H,9.22 N,7.37 実施例8 1−O−[N−カルバモイル−N−(2′−トリメチル
アンモニオエチル)]カルバモイル−2−O−メチル−
3−O−オクタデシルカルバモイルグリセリン・イオダ
イド 実施例6で得たメトキシカルボニル体100mg(0.14ミリ
モル)を8.9%アンモニア−メタノール溶液5mlに溶か
し,1日室温にて放置し、減圧下に濃縮乾固して、残渣を
エーテル4mlより再結晶し,目的物(無色粉末)81mg
(収率82.5%)を得た。
TLC,silicagel,n−BuOH,AcOH,H2O(4:1:1)Rf=0.26 IR(KBr)cm-1:3300,2940,2850,1800,1750(sh.),171
0,1520,1470,1260,1220,1150,1100 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.88(3H),1.27(32H),3.08(2
H),3.47(9H),3.56(3H),3.67(1H),3.86(2H),4.
13(2H),4.27(2H),4.37(2H),4.70(1H).4.97(1
H),6.48(1H) 元素分析:C30H61N4O6I‐1.5H2O 計算値:C 49.51 H,8.86 N,7.70 実験値:C 49.76 H,8.90 N,7.59 参考例15 1−O−[N−ジメチルカルバモイル−N−(2′−ジ
メチルアミノエチル)]カルバモイル−2−O−メチル
−3−O−オクタデシルカルバモイルグリセリン 参考例13で得たフエノキシ体636mg(1ミリモル)を20
%ジメチルアミン−トルエン溶液10mlに溶かし、24時間
室温に放置して、反応液を減圧下に濃縮乾固して残渣を
シリカゲル10g,展開液,クロロホルム,メタノール(1
9:1)にて精製して目的物(無色油状物質)440mg(収率
75.0%)を得た。
0,1520,1470,1260,1220,1150,1100 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.88(3H),1.27(32H),3.08(2
H),3.47(9H),3.56(3H),3.67(1H),3.86(2H),4.
13(2H),4.27(2H),4.37(2H),4.70(1H).4.97(1
H),6.48(1H) 元素分析:C30H61N4O6I‐1.5H2O 計算値:C 49.51 H,8.86 N,7.70 実験値:C 49.76 H,8.90 N,7.59 参考例15 1−O−[N−ジメチルカルバモイル−N−(2′−ジ
メチルアミノエチル)]カルバモイル−2−O−メチル
−3−O−オクタデシルカルバモイルグリセリン 参考例13で得たフエノキシ体636mg(1ミリモル)を20
%ジメチルアミン−トルエン溶液10mlに溶かし、24時間
室温に放置して、反応液を減圧下に濃縮乾固して残渣を
シリカゲル10g,展開液,クロロホルム,メタノール(1
9:1)にて精製して目的物(無色油状物質)440mg(収率
75.0%)を得た。
TLC,silicagel,CHCl3,MeOH(5:1)Rf=0.66 single spo
t. IR(film)cm-1:3350,2930,2850,1730,1690,1540,1475,
1420,1395,1360,1290(sh.),1260,1170,1100,1070 実施例9 1−O−[N−ジメチルカルバモイル−N−(2′−ト
リメチルアンモニオエチル)]カルバモイル−2−O−
メチル−3−O−オクタデシルカルバモイルグリセリン
・ヨージド 参考例15で得たジメチルカルバモイル体440mg(0.75ミ
リモル)をクロロホルム1mlに溶かし、ヨウ化メチル600
mgを加え1夜室温に放置する。反応液を減圧下に濃縮乾
固して残渣をアセトン2ml,エーテル8mlより再結晶して
目的物(無色粉末性結晶)463mg(収率84.7%)を得
た。
t. IR(film)cm-1:3350,2930,2850,1730,1690,1540,1475,
1420,1395,1360,1290(sh.),1260,1170,1100,1070 実施例9 1−O−[N−ジメチルカルバモイル−N−(2′−ト
リメチルアンモニオエチル)]カルバモイル−2−O−
メチル−3−O−オクタデシルカルバモイルグリセリン
・ヨージド 参考例15で得たジメチルカルバモイル体440mg(0.75ミ
リモル)をクロロホルム1mlに溶かし、ヨウ化メチル600
mgを加え1夜室温に放置する。反応液を減圧下に濃縮乾
固して残渣をアセトン2ml,エーテル8mlより再結晶して
目的物(無色粉末性結晶)463mg(収率84.7%)を得
た。
TLC,silicagel,n−BuOH,AcOH,H2O(4:1:1)Rf=0.27 IR(KBr)cm-1:3400,2920,2850,1710,1690,1530,1470,1
400,1300,1260,1200,1140 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.90(3H),1.25(32H),3.00(6
H),3.10(2H),3.43(3H),3.55(9H),3.63(1H),3.
93(2H),3.98(2H),4.13(2H),4.30(2H),4.96(1
H) 元素分析:C32H65N4O6I‐2H2O 計算値:C,50.25 H,9.09 N,7.33 実験値:C,50.02 H,9.14 N,7.65 参考例16 1−O−[N−(2′−ジメチルアミノエチル)−N−
プロピルカルバモイル]カルバモイル−2−O−メチル
−3−O−オクタデシルカルバモイルグリセリン 参考例13で得たフエノキシ体636mg(1ミリモル)にプ
ロピルアミン1mlを加え24時間室温に放置して、反応液
は減圧下に濃縮乾固し、残渣をシリカゲル,10g,展開溶
媒 クロロホルム,メタノール(19:1)にて精製して目
的物(無色油状物質)586mg(収率100%)を得た。
400,1300,1260,1200,1140 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.90(3H),1.25(32H),3.00(6
H),3.10(2H),3.43(3H),3.55(9H),3.63(1H),3.
93(2H),3.98(2H),4.13(2H),4.30(2H),4.96(1
H) 元素分析:C32H65N4O6I‐2H2O 計算値:C,50.25 H,9.09 N,7.33 実験値:C,50.02 H,9.14 N,7.65 参考例16 1−O−[N−(2′−ジメチルアミノエチル)−N−
プロピルカルバモイル]カルバモイル−2−O−メチル
−3−O−オクタデシルカルバモイルグリセリン 参考例13で得たフエノキシ体636mg(1ミリモル)にプ
ロピルアミン1mlを加え24時間室温に放置して、反応液
は減圧下に濃縮乾固し、残渣をシリカゲル,10g,展開溶
媒 クロロホルム,メタノール(19:1)にて精製して目
的物(無色油状物質)586mg(収率100%)を得た。
TLC,silicagel,CHCl3,MeOH(5:1)Rf=0.75 IR(film)cm-1:3350,2940,2850,1730,1630,1540,1470,
1410,1380,1250,1195 実施例10 2−O−メチル−1−O−[N−プロピルカルバモイル
−N−(2′−トリメチルアンモニオエチル)]カルバ
モイル−3−O−オクタデシルカルバモイルグリセリン
イオダイド 参考例16で得たプロピルカルバモイル体586mg(1ミリ
モル)をヨウ化メチル2mlに溶かし、室温にて24時間放
置してから減圧下に濃縮乾固して、残渣をn−ヘキサン
にて洗い目的物(淡黄色固形物)563mg(収率77.2%)
を得た。
1410,1380,1250,1195 実施例10 2−O−メチル−1−O−[N−プロピルカルバモイル
−N−(2′−トリメチルアンモニオエチル)]カルバ
モイル−3−O−オクタデシルカルバモイルグリセリン
イオダイド 参考例16で得たプロピルカルバモイル体586mg(1ミリ
モル)をヨウ化メチル2mlに溶かし、室温にて24時間放
置してから減圧下に濃縮乾固して、残渣をn−ヘキサン
にて洗い目的物(淡黄色固形物)563mg(収率77.2%)
を得た。
TLC,silicagel,n−BuOH,AcOH,H2O(4:1:1)Rf=0.25 IR(KBr)cm-1:3350,2930,2850,1730,1530,1470,1380,1
210,1150 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.92(3H),1.25(32H),1.57(2
H),3.15(2H),3.47(3H),3.50(9H),3.75(1H),3.
90(2H),4.17(2H),4.30(2H),4.38(2H),4.67(1
H),5.05(1H) 参考例17 2−メトキシ−3−オクタデシルカルバモイルオキシプ
ロピルアミン 2−メトキシ−3−オクタデシルカルバモイルオキシ−
1−プロパノール4g(10ミリモル)、フタルイミド2.94
g(20ミリモル)およびトリフエニルホスフィン5.24g
(20ミリモル)の無水テトラヒドロフラン100ml溶液に
ジエチルジアゾカルボキシレート3.48g(20ミリモル)
を滴下した。更に室温で40時間かきまぜた後、反応液を
減圧下に乾固した。残留物をシリカゲル100gカラムクロ
マトグラフイーに付し分離精製した。n−ヘキサン−酢
酸エチル(4:1)溶出液から粗フタルイミド体5.7gを得
た。このものにメタノール100mlおよびヒドラジンハイ
ドレート0.5mlを加え2時間加熱還流した。反応液を減
圧下に乾固し、残留物にクロロホルムを加え不溶物をろ
過して除いた。母液を減圧下に乾固し、残留物をシリカ
ゲル80gカラムクロマトグラフイーに付し分離精製し
た。クロロホルム−メタノール−トリエチルアミン(9
5:5:0.125)溶出液から目的物を無色粉末として得た。
収量2.7g(68%) IR(KBr)cm-1:3350(NH2),2915(CH),2845(CH),16
90(C=O),1520(CONH),1469(CH2),1273 NMRδ(CDCl3):0.87(3H),1.23(32H),2.7-2.95(2
H,CH 2NH2),3.03-3.4(3H,CH+CONHCH2 ),3.43(3H,s,O
CH3),4.14(2H,d,J=4,8Hz,CH2O),4.7-4.95(CONH) 参考例18 3−[N−アセチル−N−(2−ピリジル)メチル]カ
ルバモイル−2−メチル−1−オクタデシルカルバモイ
ルグリセリン 参考例8−i)で得た3−O−[N−(2−ピリジル)
メチル]カルバモイル−2−O−メチル−1−O−オク
タデシルカルバモイルグリセリン252mgをクロロホルム7
mlに溶解し、トリエチルアミン5.5ml及び無水酢酸1mlを
加え、3日間加熱還流した。冷後、反応液に3%炭酸水
素ナトリウムを加えてクロロホルムで抽出し、有機層を
硫酸マグネシウムにて乾燥後、溶媒を減圧下に留去し
た。得られた残渣をカラムクロマトグラフイー[シリカ
ゲル,15g,溶出液,n−ヘキサン−酢酸エチル,1:2]にて
精製し、目的物89mgを得た。
210,1150 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.92(3H),1.25(32H),1.57(2
H),3.15(2H),3.47(3H),3.50(9H),3.75(1H),3.
90(2H),4.17(2H),4.30(2H),4.38(2H),4.67(1
H),5.05(1H) 参考例17 2−メトキシ−3−オクタデシルカルバモイルオキシプ
ロピルアミン 2−メトキシ−3−オクタデシルカルバモイルオキシ−
1−プロパノール4g(10ミリモル)、フタルイミド2.94
g(20ミリモル)およびトリフエニルホスフィン5.24g
(20ミリモル)の無水テトラヒドロフラン100ml溶液に
ジエチルジアゾカルボキシレート3.48g(20ミリモル)
を滴下した。更に室温で40時間かきまぜた後、反応液を
減圧下に乾固した。残留物をシリカゲル100gカラムクロ
マトグラフイーに付し分離精製した。n−ヘキサン−酢
酸エチル(4:1)溶出液から粗フタルイミド体5.7gを得
た。このものにメタノール100mlおよびヒドラジンハイ
ドレート0.5mlを加え2時間加熱還流した。反応液を減
圧下に乾固し、残留物にクロロホルムを加え不溶物をろ
過して除いた。母液を減圧下に乾固し、残留物をシリカ
ゲル80gカラムクロマトグラフイーに付し分離精製し
た。クロロホルム−メタノール−トリエチルアミン(9
5:5:0.125)溶出液から目的物を無色粉末として得た。
収量2.7g(68%) IR(KBr)cm-1:3350(NH2),2915(CH),2845(CH),16
90(C=O),1520(CONH),1469(CH2),1273 NMRδ(CDCl3):0.87(3H),1.23(32H),2.7-2.95(2
H,CH 2NH2),3.03-3.4(3H,CH+CONHCH2 ),3.43(3H,s,O
CH3),4.14(2H,d,J=4,8Hz,CH2O),4.7-4.95(CONH) 参考例18 3−[N−アセチル−N−(2−ピリジル)メチル]カ
ルバモイル−2−メチル−1−オクタデシルカルバモイ
ルグリセリン 参考例8−i)で得た3−O−[N−(2−ピリジル)
メチル]カルバモイル−2−O−メチル−1−O−オク
タデシルカルバモイルグリセリン252mgをクロロホルム7
mlに溶解し、トリエチルアミン5.5ml及び無水酢酸1mlを
加え、3日間加熱還流した。冷後、反応液に3%炭酸水
素ナトリウムを加えてクロロホルムで抽出し、有機層を
硫酸マグネシウムにて乾燥後、溶媒を減圧下に留去し
た。得られた残渣をカラムクロマトグラフイー[シリカ
ゲル,15g,溶出液,n−ヘキサン−酢酸エチル,1:2]にて
精製し、目的物89mgを得た。
TLC:Rf=0.33[シリカゲル,n−ヘキサン−酢酸エチル,
1:3] IR(KBr)cm-1:3370,2923,2850,1740,1700,1600,1535,1
475,1370,1232,1090,1065,985,775 NMR(90MHz,CDCl3)δ:0.88(3H,t,Me),1.28(32H,s,C
H3),2.60(3H,s,NAc),3.12(2H,q,CONHCH2),3.29(3
H,s,OMe),3.46(1H,quint,CH−O),3.98(2H,d,CH2O
CO),4.21(2H,d,CH2OCO),4.92(1H,broad t NH),
5.09(2H,s,CH 2‐pyridyl),7.11,7.60.8.48(4H,pyrid
ine) 実施例11 3−O−[N−アセチル−N−(N−メチルピリジニオ
−2−イル)メチル]カルバモイル−2−O−メチル−
1−O−オクタデシルカルバモイルグリセリン クロラ
イド 参考例18で得た化合物85mgに沃化メチル0.5mlを加え遮
光して2日間還流した。冷後、反応液を減圧濃縮し、残
渣をIRA-410[Cl-](5ml,溶出液:MeOH-H2O,7:3)にて
処理した。得られた粗クロライド体をカラムクロマトグ
ラフイー[シリカゲル,5g,溶出液:クロロホルム−メタ
ノール,6:1〜4:1]にて精製し、目的物52mgを得た。
1:3] IR(KBr)cm-1:3370,2923,2850,1740,1700,1600,1535,1
475,1370,1232,1090,1065,985,775 NMR(90MHz,CDCl3)δ:0.88(3H,t,Me),1.28(32H,s,C
H3),2.60(3H,s,NAc),3.12(2H,q,CONHCH2),3.29(3
H,s,OMe),3.46(1H,quint,CH−O),3.98(2H,d,CH2O
CO),4.21(2H,d,CH2OCO),4.92(1H,broad t NH),
5.09(2H,s,CH 2‐pyridyl),7.11,7.60.8.48(4H,pyrid
ine) 実施例11 3−O−[N−アセチル−N−(N−メチルピリジニオ
−2−イル)メチル]カルバモイル−2−O−メチル−
1−O−オクタデシルカルバモイルグリセリン クロラ
イド 参考例18で得た化合物85mgに沃化メチル0.5mlを加え遮
光して2日間還流した。冷後、反応液を減圧濃縮し、残
渣をIRA-410[Cl-](5ml,溶出液:MeOH-H2O,7:3)にて
処理した。得られた粗クロライド体をカラムクロマトグ
ラフイー[シリカゲル,5g,溶出液:クロロホルム−メタ
ノール,6:1〜4:1]にて精製し、目的物52mgを得た。
TLC:Rf=0.17(シリカゲル,CHCl3:MeOH,4:1) IR(film)cm-1:3340,2920,2850,1740,1700,1630,1465,
1370,1210 NMR(90MHz,CDCl3)δ:0.88(3H,t,Me),1.24(32H,s,C
H2),2.61(3H,s,NAc),3.10(2H,q,CONH CH 2),3.38
(3H,s,OMe),3.70(1H,m,CHO),3.99(4H,m,CH2OCO×
2),4.35(1H,m,NH),4.70(3H,s,NMe),5.43(2H,br,
s,CH 2‐pyridinio),7.71,8.02,8.43,9.65(4H,m,pyrid
inio) 実施例12 2−O−メチル−1−O−オクタデシルカルバモイル−
3−O−(N−アセチル−N−2−トリメチルアンモニ
オエチル)カルバモグリセロール・アセテート 実施例1で得たイオダイド350mg(0.5ミリモル)を75%
メタノール20mlに溶かしIRC-410(酢酸形)15mlのカラ
ムをゆっくり通過させ少量の75%メタノールにて洗い通
過後,洗液を合せて減圧下に濃縮乾固し残渣をエーテル
1ml,n−ヘキサン4ml混液から再結晶して激しい吸湿性無
色粉末315mg(収率100%)得た。
1370,1210 NMR(90MHz,CDCl3)δ:0.88(3H,t,Me),1.24(32H,s,C
H2),2.61(3H,s,NAc),3.10(2H,q,CONH CH 2),3.38
(3H,s,OMe),3.70(1H,m,CHO),3.99(4H,m,CH2OCO×
2),4.35(1H,m,NH),4.70(3H,s,NMe),5.43(2H,br,
s,CH 2‐pyridinio),7.71,8.02,8.43,9.65(4H,m,pyrid
inio) 実施例12 2−O−メチル−1−O−オクタデシルカルバモイル−
3−O−(N−アセチル−N−2−トリメチルアンモニ
オエチル)カルバモグリセロール・アセテート 実施例1で得たイオダイド350mg(0.5ミリモル)を75%
メタノール20mlに溶かしIRC-410(酢酸形)15mlのカラ
ムをゆっくり通過させ少量の75%メタノールにて洗い通
過後,洗液を合せて減圧下に濃縮乾固し残渣をエーテル
1ml,n−ヘキサン4ml混液から再結晶して激しい吸湿性無
色粉末315mg(収率100%)得た。
元素分析:C33H65N3O8‐1.5H2O 計算値:C,60.15 H,10.40 N,6.33 I,0 実験値:C,60.22 H,10.87 N,6.32 I,0 実施例13 1−メチル−2−[N−アセチル−N′−(3−オクタ
デシルカルバモイルオキシ−2−メトキシプロピル)ウ
レイド]メチルピリジニウム クロライド i)2−[N′−(3−オクタデシルカルバモイルオキ
シ−2−メトキシプロピル)ウレイド]メチルピリジン 参考例17で製造したアミノ体200mg[0.5ミリモル]をト
ルエン5mlに溶解し、ジホスゲン181μl[1.5ミリモ
ル]を加えた後、窒素気流中10分間室温にて撹拌し、更
に79℃にて5時間撹拌した。冷後、反応液を減圧濃縮
し、粗イソシアネート体を得た。
デシルカルバモイルオキシ−2−メトキシプロピル)ウ
レイド]メチルピリジニウム クロライド i)2−[N′−(3−オクタデシルカルバモイルオキ
シ−2−メトキシプロピル)ウレイド]メチルピリジン 参考例17で製造したアミノ体200mg[0.5ミリモル]をト
ルエン5mlに溶解し、ジホスゲン181μl[1.5ミリモ
ル]を加えた後、窒素気流中10分間室温にて撹拌し、更
に79℃にて5時間撹拌した。冷後、反応液を減圧濃縮
し、粗イソシアネート体を得た。
このイソシアネート体をクロロホルム2mlに溶解し、氷
冷下2−(アミノメチル)ピリジン61μl[0.6ミリモ
ル]を加え、室温にて17.5時間撹拌した。反応液を減圧
濃縮し、得られた粗生成物をカラムクロマトグラフイー
[シリカゲル:20g;溶出液:クロロホルム:メタノール
=20:1]にて精製し、目的化合物206mg(無色固体;77.0
%)を得た。
冷下2−(アミノメチル)ピリジン61μl[0.6ミリモ
ル]を加え、室温にて17.5時間撹拌した。反応液を減圧
濃縮し、得られた粗生成物をカラムクロマトグラフイー
[シリカゲル:20g;溶出液:クロロホルム:メタノール
=20:1]にて精製し、目的化合物206mg(無色固体;77.0
%)を得た。
TLC[Silica Gel;CHCl3/MeOH(20/1)]:Rf=0.27 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.86(3H,t),1.25(32H,s),3.
12(2H,q),3.37(3H,s),3.30〜3.55(3H,m),4.12(2
H,m),4.47(2H,d),5.25(1H,br.),5.58(1H,br.t),
6.04(1H,br.t),7.18(2H,m),7.62(1H,d,t),8.47
(1H,br.d) IR[KBr]cm-1:3330,2920,2855,1695,1635,1590,1539,1
478,1442,1290,1280,1262,1251,1235,1139,1105,1055 ii)2−[N−アセチル−N′−(3−オクタデシルカ
ルバモイルオキシ−2−メトキシプロピル)ウレイド]
メチルピリジン i)で得た化合物200mg[0.374ミリモル]をクロロホル
ム5mlに溶解し、トリエチルアミン3.8ml,無水酢酸0.7ml
を加えた後、窒素気流中にて2日間還流した。冷後、反
応液に3%NaHCO3水溶液を加えてクロロホルム抽出し、
有機層を硫酸マグネシウムにて乾燥し、溶媒を減圧留去
した。得られた粗生成物をカラムクロマトグラフイー
[シリカゲル:10g;溶出液:n−ヘキサン/酢酸エチル−1
/2]にて精製し、目的化合物158mg(淡褐色固体;73.2
%)を得た。
12(2H,q),3.37(3H,s),3.30〜3.55(3H,m),4.12(2
H,m),4.47(2H,d),5.25(1H,br.),5.58(1H,br.t),
6.04(1H,br.t),7.18(2H,m),7.62(1H,d,t),8.47
(1H,br.d) IR[KBr]cm-1:3330,2920,2855,1695,1635,1590,1539,1
478,1442,1290,1280,1262,1251,1235,1139,1105,1055 ii)2−[N−アセチル−N′−(3−オクタデシルカ
ルバモイルオキシ−2−メトキシプロピル)ウレイド]
メチルピリジン i)で得た化合物200mg[0.374ミリモル]をクロロホル
ム5mlに溶解し、トリエチルアミン3.8ml,無水酢酸0.7ml
を加えた後、窒素気流中にて2日間還流した。冷後、反
応液に3%NaHCO3水溶液を加えてクロロホルム抽出し、
有機層を硫酸マグネシウムにて乾燥し、溶媒を減圧留去
した。得られた粗生成物をカラムクロマトグラフイー
[シリカゲル:10g;溶出液:n−ヘキサン/酢酸エチル−1
/2]にて精製し、目的化合物158mg(淡褐色固体;73.2
%)を得た。
TLC[Silica Gel;n−hexane/AcOEt(1/2)]:Rf=0.32 NMR(90MHz,CDCl3)δ:0.87(3H,t),1.26(32H,s),2.
31(3H,s),3.15(2H,q),3.26〜3.72(3H,m),3.43(3
H,s),4.18(2H,m),5.05(2H,s),5.14(1H,br.),7.0
9〜7.37(2H,m),7.67(1H,d.t),8.51(1H,m),9.58
(1H,br) IR(KBr)cm-1:3320,2920,2850,1717,1698,1660,1530,1
395,1275,1262,1200 iii)1−メチル−2−[N−アセチル−N′−(3−
オクタデシルカルバモイルオキシ−2−メトキシプロピ
ル)ウレイド]メチルピリジニウム クロライド ii)で得た化合物150mg(0.26ミリモル)にメチルヨー
ジド2mlを加え、窒素気流中、遮光して3日間還流し
た。冷後、反応液を濃縮乾固し、残渣をIRA-410[Cl
-型](15ml;溶出液:70%メタノール/水)にて処理
し、得られた粗クロライド体をアセトン・石油エーテル
より再沈澱法により精製し目的化合物131mg(無色固体;
80.3%)を得た。
31(3H,s),3.15(2H,q),3.26〜3.72(3H,m),3.43(3
H,s),4.18(2H,m),5.05(2H,s),5.14(1H,br.),7.0
9〜7.37(2H,m),7.67(1H,d.t),8.51(1H,m),9.58
(1H,br) IR(KBr)cm-1:3320,2920,2850,1717,1698,1660,1530,1
395,1275,1262,1200 iii)1−メチル−2−[N−アセチル−N′−(3−
オクタデシルカルバモイルオキシ−2−メトキシプロピ
ル)ウレイド]メチルピリジニウム クロライド ii)で得た化合物150mg(0.26ミリモル)にメチルヨー
ジド2mlを加え、窒素気流中、遮光して3日間還流し
た。冷後、反応液を濃縮乾固し、残渣をIRA-410[Cl
-型](15ml;溶出液:70%メタノール/水)にて処理
し、得られた粗クロライド体をアセトン・石油エーテル
より再沈澱法により精製し目的化合物131mg(無色固体;
80.3%)を得た。
TLC[Silica Gel;AcOEt/AcOH/H2O(3/1/1)]:Rf=0.26 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.87(3H,t),1.24(32H,s),2.
55(3H,s),3.10(2H,q),3.27〜3.65(3H,m),3.38(3
H,s),4.08(2H,m),4.71(3H,s),5.10(1H,br.),5.6
2(2H,br.s),7.66(1H,m),7.85(1H,m),8.30(1H,
m),9.27(1H,br.t),9.48(1H,m) IR[KBr]cm-1:3400,2923,2850,1710,1635,1530,1470 実施例14 [N−アセチル−N′−(3−オクタデシルカルバモイ
ルオキシ−2−メトキシプロピル)ウレイド]エチルト
リメチルアンモニウム クロライド i)N−(ジメチルアミノ)エチル−N′−(3−オク
タデシルカルバモイルオキシ−2−メトキシ)プロピル
ウレア 参考例17で製造したアミノ体1.00g[2.5ミリモル]をト
ルエン25mlに溶解し、ジホスゲン905μl[7.5ミリモ
ル]を加えた後80℃にて5時間加熱し、冷後反応液を減
圧濃縮し、粗イソシアネート体を得た。
55(3H,s),3.10(2H,q),3.27〜3.65(3H,m),3.38(3
H,s),4.08(2H,m),4.71(3H,s),5.10(1H,br.),5.6
2(2H,br.s),7.66(1H,m),7.85(1H,m),8.30(1H,
m),9.27(1H,br.t),9.48(1H,m) IR[KBr]cm-1:3400,2923,2850,1710,1635,1530,1470 実施例14 [N−アセチル−N′−(3−オクタデシルカルバモイ
ルオキシ−2−メトキシプロピル)ウレイド]エチルト
リメチルアンモニウム クロライド i)N−(ジメチルアミノ)エチル−N′−(3−オク
タデシルカルバモイルオキシ−2−メトキシ)プロピル
ウレア 参考例17で製造したアミノ体1.00g[2.5ミリモル]をト
ルエン25mlに溶解し、ジホスゲン905μl[7.5ミリモ
ル]を加えた後80℃にて5時間加熱し、冷後反応液を減
圧濃縮し、粗イソシアネート体を得た。
このイソシアネート体をクロロホルム10mlに溶解し、氷
冷下asym−ジメチルエチレンジアミン331mg[3.75ミリ
モル]を加え、室温にて16時間撹拌し、更に2時間還流
した。反応液を減圧濃縮し、得られた粗生成物をカラム
クロマトグラフィー[シリカゲル:50g;溶出液:クロロ
ホルム/メタノール=20/1→3/1]にて精製し、目的物4
70mg(無色固体;36.5%)を得た。
冷下asym−ジメチルエチレンジアミン331mg[3.75ミリ
モル]を加え、室温にて16時間撹拌し、更に2時間還流
した。反応液を減圧濃縮し、得られた粗生成物をカラム
クロマトグラフィー[シリカゲル:50g;溶出液:クロロ
ホルム/メタノール=20/1→3/1]にて精製し、目的物4
70mg(無色固体;36.5%)を得た。
TLC[Silica Gel;CHCl3/MeOH(3/1)]:Rf=0.26 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.87(3H,t),1.24(32H,s),2.
37(6H,s),2.61(2H,t),3.14(2H,q),3.20〜3.63(5
H,m),3.41(3H,s),4.15(2H,br),5.42(1H,br),5.8
4(2H,br.t) IR[KBr]cm-1:3350,2925,2850,1695,1630,1590,1540,1
470 ii)N−アセチル−N−(ジメチルアミノ)エチル−
N′−(3−オクタデシルカルバモイルオキシ−2−メ
トキシ)プロピルウレア i)で合成した化合物129mg[0.25ミリモル]に無水酢
酸0.5ml,トリエチルアミン3mlを加え、窒素気流中4時
間還流した。反応液にクロロホルムを加え、5%NaHCO3
溶液で洗浄後、有機層を硫酸ナトリウムにて乾燥し、減
圧濃縮した。得られた粗生成物をカラムクロマトグラフ
ィー[シリカゲル:8g;溶出液:アセトン]にて精製し、
目的物139mg(無色油状物,100%)を得た。
37(6H,s),2.61(2H,t),3.14(2H,q),3.20〜3.63(5
H,m),3.41(3H,s),4.15(2H,br),5.42(1H,br),5.8
4(2H,br.t) IR[KBr]cm-1:3350,2925,2850,1695,1630,1590,1540,1
470 ii)N−アセチル−N−(ジメチルアミノ)エチル−
N′−(3−オクタデシルカルバモイルオキシ−2−メ
トキシ)プロピルウレア i)で合成した化合物129mg[0.25ミリモル]に無水酢
酸0.5ml,トリエチルアミン3mlを加え、窒素気流中4時
間還流した。反応液にクロロホルムを加え、5%NaHCO3
溶液で洗浄後、有機層を硫酸ナトリウムにて乾燥し、減
圧濃縮した。得られた粗生成物をカラムクロマトグラフ
ィー[シリカゲル:8g;溶出液:アセトン]にて精製し、
目的物139mg(無色油状物,100%)を得た。
TLC[Silica Gel;acetone]:Rf=0.13 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.87(3H,t),1.26(32H,s),2.
28(6H,s),2.33(3H,s),2.50(2H,t),3.15(2H,q),
3.36〜3.63(3H,m),3.43(3H,s),3.76(2H,t),4.16
(2H,d),5.03(1H,br.),9.68(1H,br.) IR[film]cm-1:3320,2930,2855,1708,1660,1539,1470,
1370,1250 iii)[N−アセチル−N′−(3−オクタデシルカル
バモイルオキシ−2−メトキシ)プロピル]ウレイドエ
チルトリメチルアンモニウム クロライド ii)で合成した化合物139mg[0.25ミリモル]にヨウ化
メチル2mlを加え、室温にて遮光して2日間撹拌した。
反応液を減圧濃縮し、得られた粗生成物をアセトン−石
油エーテルより再沈澱させヨージド体150mgを得た。こ
のヨージド体をIRA-410[Cl-型](10ml;溶出液:70%メ
タノール/水)にて処理し、目的物135mg[無色粉末,8
8.9%]を得た。
28(6H,s),2.33(3H,s),2.50(2H,t),3.15(2H,q),
3.36〜3.63(3H,m),3.43(3H,s),3.76(2H,t),4.16
(2H,d),5.03(1H,br.),9.68(1H,br.) IR[film]cm-1:3320,2930,2855,1708,1660,1539,1470,
1370,1250 iii)[N−アセチル−N′−(3−オクタデシルカル
バモイルオキシ−2−メトキシ)プロピル]ウレイドエ
チルトリメチルアンモニウム クロライド ii)で合成した化合物139mg[0.25ミリモル]にヨウ化
メチル2mlを加え、室温にて遮光して2日間撹拌した。
反応液を減圧濃縮し、得られた粗生成物をアセトン−石
油エーテルより再沈澱させヨージド体150mgを得た。こ
のヨージド体をIRA-410[Cl-型](10ml;溶出液:70%メ
タノール/水)にて処理し、目的物135mg[無色粉末,8
8.9%]を得た。
TLC[Silica Gel;AcOEt/AcOH/H2O(3/1/1)]:Rf=0.69 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.86(3H,t),1.25(32H,s),2.
55(3H,s),3.12(2H,q),3.32〜3.72(3H,m),3.42(3
H,s),3.49(9H,s),3.82〜4.45(6H.m),5.14(1H,b
r.),9.30(1H,br.) IR[KBr]cm-1:3431,2925,2855,1710,1668,1540,1468,1
390,1259,1200 実施例15 1−エチル−2−[N−アセチル−N−(3−オクタデ
シルカルバモイルオキシ−2−メトキシプロピルオキ
シ)カルボニル]アミノメチルピリジニウム クロライ
ド 参考例18で製造した化合物140mg[0.243ミリモル]にヨ
ードエタン3mlを加え、窒素気流中3日間還流した。冷
後、反応液を濃縮乾固し、残渣をIRA-410[Cl-型](15
ml;溶出液:70%メタノール/水)にて処理し、粗クロラ
イド体192mgを得た。この粗クロライド体をアセトンに
溶解した後氷冷し、析出した沈澱をろ取し、目的物120m
g(無色粉末,76.9%)を得た。
55(3H,s),3.12(2H,q),3.32〜3.72(3H,m),3.42(3
H,s),3.49(9H,s),3.82〜4.45(6H.m),5.14(1H,b
r.),9.30(1H,br.) IR[KBr]cm-1:3431,2925,2855,1710,1668,1540,1468,1
390,1259,1200 実施例15 1−エチル−2−[N−アセチル−N−(3−オクタデ
シルカルバモイルオキシ−2−メトキシプロピルオキ
シ)カルボニル]アミノメチルピリジニウム クロライ
ド 参考例18で製造した化合物140mg[0.243ミリモル]にヨ
ードエタン3mlを加え、窒素気流中3日間還流した。冷
後、反応液を濃縮乾固し、残渣をIRA-410[Cl-型](15
ml;溶出液:70%メタノール/水)にて処理し、粗クロラ
イド体192mgを得た。この粗クロライド体をアセトンに
溶解した後氷冷し、析出した沈澱をろ取し、目的物120m
g(無色粉末,76.9%)を得た。
TLC[Silica Gel;CHCl3/MeOH(3/1)]:Rf=0.32 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.88(3H,t),1.25(32H,s),1.
71(3H,t),2.65(3H,s),3.12(2H,q),3.38(3H,s),
3.66(1H,quint),4.02(2H,br,d),4.37(2H,m),5.20
(2H,q),5.31(1H,br.),5.48(2H,br.s),7.75(1H,b
r.d),8.06(1H,br.t),8.47(1H,br.d),10.00(1H,b
r.d) IR[KBr]cm-1:3405,2930,2850,1754,1700,1638,1224 参考例19 1−[(2−メトキシ−3−オクタデシルカルバモイル
オキシ)プロピル]−3−(2−チアゾリオエチル)ヒ
ダントイン クロライド i)2−メチル−3−トリチルグリセリン 1−ベンゾイル−2−メチルグリセリン13.60g[64.7ミ
リモル],ピリジン10.23g[129.4ミリモル]を塩化メ
チレン150mlに溶解し、氷冷下トリチルクロライド27.05
g[97.0ミリモル]を加えた後、室温にて18時間撹拌し
た。反応液を水洗後、有機層を無水炭酸カリウムにて乾
燥し、溶媒を減圧留去した。
71(3H,t),2.65(3H,s),3.12(2H,q),3.38(3H,s),
3.66(1H,quint),4.02(2H,br,d),4.37(2H,m),5.20
(2H,q),5.31(1H,br.),5.48(2H,br.s),7.75(1H,b
r.d),8.06(1H,br.t),8.47(1H,br.d),10.00(1H,b
r.d) IR[KBr]cm-1:3405,2930,2850,1754,1700,1638,1224 参考例19 1−[(2−メトキシ−3−オクタデシルカルバモイル
オキシ)プロピル]−3−(2−チアゾリオエチル)ヒ
ダントイン クロライド i)2−メチル−3−トリチルグリセリン 1−ベンゾイル−2−メチルグリセリン13.60g[64.7ミ
リモル],ピリジン10.23g[129.4ミリモル]を塩化メ
チレン150mlに溶解し、氷冷下トリチルクロライド27.05
g[97.0ミリモル]を加えた後、室温にて18時間撹拌し
た。反応液を水洗後、有機層を無水炭酸カリウムにて乾
燥し、溶媒を減圧留去した。
得られた残渣をジオキサン30ml,エタノール250mlに溶解
し、10%水酸化ナトリウム水溶液を加えて20時間還流し
た。冷後、反応液を減圧濃縮し、残渣に水を加えてクロ
ロホルム抽出。有機層を無水炭酸カリウムにて乾燥後、
溶媒を減圧留去し、得られた粗生成物をカラムクロマト
グラフィー[シリカゲル:300g;溶出液:n−ヘキサン/酢
酸エチル=3:1]にて精製し、目的物22.48g(淡黄油状
物,99.7%)を得た。
し、10%水酸化ナトリウム水溶液を加えて20時間還流し
た。冷後、反応液を減圧濃縮し、残渣に水を加えてクロ
ロホルム抽出。有機層を無水炭酸カリウムにて乾燥後、
溶媒を減圧留去し、得られた粗生成物をカラムクロマト
グラフィー[シリカゲル:300g;溶出液:n−ヘキサン/酢
酸エチル=3:1]にて精製し、目的物22.48g(淡黄油状
物,99.7%)を得た。
TLC[Silica Gel;n−ヘキサン/酢酸エチル(3/1)]:R
f=0.17 NMR[90MHz,CDCl3]δ:2.13(1H,br.),3.22(2H,m),
3.38(3H,s),3.67(2H,m),7.19〜7.54(15H,m) IR[film]cm-1:3420,3025,2940,2875,2830,1600,1490,
1220,1132,1080,1040,780,768,750,710 ii)2−メチル−3−p−トルエンスルホニル−1−ト
リチルグリセリン i)で合成したアルコール体3.484g[10ミリモル],ト
リエチルアミン3.036g[30ミリモル]を塩化メチレン40
mlに溶解し、氷冷下p−トルエンスルホン酸クロライド
2.478g[13ミリモル]を加えた後、室温にて17時間撹拌
した。反応液に1N塩酸を加えてクロロホルム抽出し、有
機層を硫酸マグネシウムにて乾燥後、溶媒を減圧留去し
た。得られた粗生成物をカラムクロマトグラフィー[シ
リカゲル:170g;溶出液:n−ヘキサン/酢酸エチル=5/1
→3/1]にて精製し、目的物4.491g(無色固体;89.4%)
を得た。
f=0.17 NMR[90MHz,CDCl3]δ:2.13(1H,br.),3.22(2H,m),
3.38(3H,s),3.67(2H,m),7.19〜7.54(15H,m) IR[film]cm-1:3420,3025,2940,2875,2830,1600,1490,
1220,1132,1080,1040,780,768,750,710 ii)2−メチル−3−p−トルエンスルホニル−1−ト
リチルグリセリン i)で合成したアルコール体3.484g[10ミリモル],ト
リエチルアミン3.036g[30ミリモル]を塩化メチレン40
mlに溶解し、氷冷下p−トルエンスルホン酸クロライド
2.478g[13ミリモル]を加えた後、室温にて17時間撹拌
した。反応液に1N塩酸を加えてクロロホルム抽出し、有
機層を硫酸マグネシウムにて乾燥後、溶媒を減圧留去し
た。得られた粗生成物をカラムクロマトグラフィー[シ
リカゲル:170g;溶出液:n−ヘキサン/酢酸エチル=5/1
→3/1]にて精製し、目的物4.491g(無色固体;89.4%)
を得た。
TLC[Silica Gel;n−ヘキサン/酢酸エチル(3/1)]:R
f=0.43 NMR[90MHz,CDCl3]δ:2.37(3H,s),3.12(2H,d),3.2
2(3H,s),3.40(1H,quint),4.13(2H,m),7.04〜7.48
(17H,m),7.73(2H,d) IR[KBr]cm-1:3060,2930,2890,2870,2820,1599,1450,1
370,1190,1180,1100,1080,980,790,770,715 iii)3−(2−ベンジルオキシエチル)−1−[1−
(2−メトキシ−3−トリチルオキシ)プロピル]ヒダ
ントイン ii)で合成したトシル体6.031g[12ミリモル]及び3−
(2−ベンジルオキシエチル)ヒダントイン1.406g[6
ミリモル]をジメチルスルホキサイド12mlに溶解し、粉
末水酸化カリウム673mg[12ミリモル]を加えた後、室
温にて17.5時間撹拌した。反応液に1N塩酸(12ml)を加
えて酢酸エチル抽出し、有機層は水洗後硫酸マグネシウ
ムにて乾燥し、溶媒を減圧留去した。得られた粗生成物
をカラムクロマトグラフィー[シリカゲル:250g;溶出
液:n−ヘキサン/酢酸エチル=1.5/1]にて精製し、目
的物2.793g(飴状物質;82.4%)を得た。
f=0.43 NMR[90MHz,CDCl3]δ:2.37(3H,s),3.12(2H,d),3.2
2(3H,s),3.40(1H,quint),4.13(2H,m),7.04〜7.48
(17H,m),7.73(2H,d) IR[KBr]cm-1:3060,2930,2890,2870,2820,1599,1450,1
370,1190,1180,1100,1080,980,790,770,715 iii)3−(2−ベンジルオキシエチル)−1−[1−
(2−メトキシ−3−トリチルオキシ)プロピル]ヒダ
ントイン ii)で合成したトシル体6.031g[12ミリモル]及び3−
(2−ベンジルオキシエチル)ヒダントイン1.406g[6
ミリモル]をジメチルスルホキサイド12mlに溶解し、粉
末水酸化カリウム673mg[12ミリモル]を加えた後、室
温にて17.5時間撹拌した。反応液に1N塩酸(12ml)を加
えて酢酸エチル抽出し、有機層は水洗後硫酸マグネシウ
ムにて乾燥し、溶媒を減圧留去した。得られた粗生成物
をカラムクロマトグラフィー[シリカゲル:250g;溶出
液:n−ヘキサン/酢酸エチル=1.5/1]にて精製し、目
的物2.793g(飴状物質;82.4%)を得た。
TLC[Silica Gel;n−ヘキサン/酢酸エチル(1/1)]:R
f=0.49 NMR[90MHz,CDCl3]δ:3.18(2H,m),3.28(3H.s),3.4
8(2H,m),3.67(4H,t),3.75(1H,m),3.87(2H,AB
q),4.48(2H,s),7.12〜7.69(20H,m) IR[film]cm-1:3070,3030,2940,2875,1775,1720,1600,
1470,1115,1080,760,710 iv)3−(2−ベンジルオキシエチル)−1−[(3−
ヒドロキシ−2−メトキシ)プロピル]ヒダントイン iii)で合成した化合物2.259g[4ミリモル]をテトラ
ハイドロフラン65mlに溶解し、水5ml,濃塩酸5mlを加え
て1時間20分還流した。冷後、反応液を減圧濃縮し、1N
水酸化ナトリウム溶液にて中和後、クロロホルム抽出
し、有機層を硫酸マグネシウムにて乾燥し、溶媒を減圧
留去した。得られた粗生成物をカラムクロマトグラフィ
ー[シリカゲル:50g;溶出液:酢酸エチル]にて精製
し、目的物1.093g(無色油状物;85.8%)を得た。
f=0.49 NMR[90MHz,CDCl3]δ:3.18(2H,m),3.28(3H.s),3.4
8(2H,m),3.67(4H,t),3.75(1H,m),3.87(2H,AB
q),4.48(2H,s),7.12〜7.69(20H,m) IR[film]cm-1:3070,3030,2940,2875,1775,1720,1600,
1470,1115,1080,760,710 iv)3−(2−ベンジルオキシエチル)−1−[(3−
ヒドロキシ−2−メトキシ)プロピル]ヒダントイン iii)で合成した化合物2.259g[4ミリモル]をテトラ
ハイドロフラン65mlに溶解し、水5ml,濃塩酸5mlを加え
て1時間20分還流した。冷後、反応液を減圧濃縮し、1N
水酸化ナトリウム溶液にて中和後、クロロホルム抽出
し、有機層を硫酸マグネシウムにて乾燥し、溶媒を減圧
留去した。得られた粗生成物をカラムクロマトグラフィ
ー[シリカゲル:50g;溶出液:酢酸エチル]にて精製
し、目的物1.093g(無色油状物;85.8%)を得た。
し目的化合物131mg(無色固体;80.3%)を得た。
TLC[Silica Gel;AcOEt]:Rf=0.30 NMR[90MHz,CDCl3]δ:2.90(1H,t),3.38(3H,s),3.4
1〜3.65(4H,m),3.70(4H,t),3.80(1H,m),3.98(2
H,ABq),4.50(2H,s),7.28(5H,s) IR[film]cm-1:3450,2940,2870,1765,1710,1470,1110,
760 v)3−(2−ベンジルオキシエチル)−1−[(2−
メトキシ−3−オクタデシルカルバモイルオキシ)プロ
ピル]ヒダントイン iv)で合成したアルコール体1.093g[3.391ミリモル]
をピリジン20mlに溶解し、ステアリルイソシアネート2.
00g[6.781ミリモル]を加えた後、70℃にて22時間加温
した。反応液にn−ヘキサン/酢酸エチル(1/1.5)混
液を加えて沈澱物をろ別後、母液を減圧濃縮した。得ら
れた粗生成物をカラムクロマトグラフィー[シリカゲ
ル:80g;溶出液:n−ヘキサン/酢酸エチル=1/1.5]にて
精製し、目的物1.914g(飴状物質;91.4%)を得た。
1〜3.65(4H,m),3.70(4H,t),3.80(1H,m),3.98(2
H,ABq),4.50(2H,s),7.28(5H,s) IR[film]cm-1:3450,2940,2870,1765,1710,1470,1110,
760 v)3−(2−ベンジルオキシエチル)−1−[(2−
メトキシ−3−オクタデシルカルバモイルオキシ)プロ
ピル]ヒダントイン iv)で合成したアルコール体1.093g[3.391ミリモル]
をピリジン20mlに溶解し、ステアリルイソシアネート2.
00g[6.781ミリモル]を加えた後、70℃にて22時間加温
した。反応液にn−ヘキサン/酢酸エチル(1/1.5)混
液を加えて沈澱物をろ別後、母液を減圧濃縮した。得ら
れた粗生成物をカラムクロマトグラフィー[シリカゲ
ル:80g;溶出液:n−ヘキサン/酢酸エチル=1/1.5]にて
精製し、目的物1.914g(飴状物質;91.4%)を得た。
TLC[Silica Gel;n−ヘキサン/酢酸エチル(1/1.
5)]:Rf=0.39 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.89(3H,t),1.28(32H.s),3.
13(2H,q),3.29(3H,s),3.47〜3.68(2H,m),3.72(4
H,t),3.80(1H,m),3.97(2H,s),4.12(2H,d),4.53
(2H,s),4.90(1H.br.),7.30(5H,s) IR[film]cm-1:3320,2920,2850,1765,1770,1525,1462,
1245,1110 vi)3−(2−ヒドロキシエチル)−1−[1−(2−
メトキシ−3−オクタデシルカルバモイルオキシ)プロ
ピル]ヒダントイン v)で合成した化合物1.853g[3ミリモル]及び10%Pd
/C600mgに90%酢酸水溶液を加え、室温にて14時間接触
還元を行なった。触媒をろ別後、母液を減圧濃縮し、得
られた粗生成物をカラムクロマトグラフィー[シリカゲ
ル:50g;溶出液:酢酸エチル]にて精製し、目的物1.429
g(無色粉末,90.3%)を得た。
5)]:Rf=0.39 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.89(3H,t),1.28(32H.s),3.
13(2H,q),3.29(3H,s),3.47〜3.68(2H,m),3.72(4
H,t),3.80(1H,m),3.97(2H,s),4.12(2H,d),4.53
(2H,s),4.90(1H.br.),7.30(5H,s) IR[film]cm-1:3320,2920,2850,1765,1770,1525,1462,
1245,1110 vi)3−(2−ヒドロキシエチル)−1−[1−(2−
メトキシ−3−オクタデシルカルバモイルオキシ)プロ
ピル]ヒダントイン v)で合成した化合物1.853g[3ミリモル]及び10%Pd
/C600mgに90%酢酸水溶液を加え、室温にて14時間接触
還元を行なった。触媒をろ別後、母液を減圧濃縮し、得
られた粗生成物をカラムクロマトグラフィー[シリカゲ
ル:50g;溶出液:酢酸エチル]にて精製し、目的物1.429
g(無色粉末,90.3%)を得た。
TLC[Silica Gel;AcOEt]:Rf=0.47 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.89(3H,t),1.28(32H.s),3.
16(2H,q),3.41(3H,s),3.50〜3.70(2H,m),3.76(4
H,m),3.83(1H,m),4.03(2H,s),4.16(2H,m),5.00
(1H,br.) IR[KBr]cm-1:3430,2930,2850,1765,1710,1690,1542,1
480 vii)1−[(2−メトキシ−3−オクタデシルカルバ
モイルオキシ)プロピル]−3−(2−p−トルエンス
ルホニルオキシエチル)ヒダントイン vi)で合成したアルコール体,1.429g[2.708ミリモル]
及びトリエチルアミン30mlを塩化メチレン10mlに溶解
し、氷冷下p−トルエンスルホニルクロライド619mg
[3.249ミリモル]を加えた後、室温にて3日間撹拌し
た。反応液に1N塩酸溶液を加えてクロロホルム抽出し、
有機層を硫酸マグネシウムにて乾燥し、溶媒を減圧留去
した。得られた粗生成物をカラムクロマトグラフィー
[シリカゲル:80g;溶出液:n−ヘキサン/酢酸エチル=1
/1.5]にて精製し、目的物1.846g(飴状物質;100%)を
得た。
16(2H,q),3.41(3H,s),3.50〜3.70(2H,m),3.76(4
H,m),3.83(1H,m),4.03(2H,s),4.16(2H,m),5.00
(1H,br.) IR[KBr]cm-1:3430,2930,2850,1765,1710,1690,1542,1
480 vii)1−[(2−メトキシ−3−オクタデシルカルバ
モイルオキシ)プロピル]−3−(2−p−トルエンス
ルホニルオキシエチル)ヒダントイン vi)で合成したアルコール体,1.429g[2.708ミリモル]
及びトリエチルアミン30mlを塩化メチレン10mlに溶解
し、氷冷下p−トルエンスルホニルクロライド619mg
[3.249ミリモル]を加えた後、室温にて3日間撹拌し
た。反応液に1N塩酸溶液を加えてクロロホルム抽出し、
有機層を硫酸マグネシウムにて乾燥し、溶媒を減圧留去
した。得られた粗生成物をカラムクロマトグラフィー
[シリカゲル:80g;溶出液:n−ヘキサン/酢酸エチル=1
/1.5]にて精製し、目的物1.846g(飴状物質;100%)を
得た。
TLC[Silica Gel;n−ヘキサン/酢酸エチル(1/1.
5)]:Rf=0.31 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.88(3H,t),1.28(32H.s),2.
43(3H,s),3.16(2H,q),3.40(3H,d),3.45〜3.68(2
H,m),3.75(2H,t),3.70〜3.88(1H,m),3.98(2H,AB
q),4.12(2H,d),4.25(2H,t),4.85(1H.br.),7.32
(2H,d),7.78(2H,d) IR[film]cm-1:3330,2920,2850,1770,1710,1598,1525,
1465,1360,1240,1190,1180,760 viii)1−[(2−メトキシ−3−オクタデシルカルバ
モイルオキシ)プロピル]−3−(2−チアゾリオエチ
ル)ヒダントイン クロライド vii)で合成したトシル体、44mg[0.065ミリモル]にチ
アゾール0.5mlを加え、88〜90℃にて窒素気流中40時間
加熱した。反応液を減圧濃縮し、残留物をIRA-410[Cl
型](5ml:溶出液:メタノール/水=7/3)にて処理
し、得られた粗クロライド体をカラムクロマトグラフィ
ー(シリカゲル:4g;溶出液:クロロホルム/メタノール
/水=65/25/1)にて精製し、目的物12mg(無色粉末、2
9.2%)を得た。
5)]:Rf=0.31 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.88(3H,t),1.28(32H.s),2.
43(3H,s),3.16(2H,q),3.40(3H,d),3.45〜3.68(2
H,m),3.75(2H,t),3.70〜3.88(1H,m),3.98(2H,AB
q),4.12(2H,d),4.25(2H,t),4.85(1H.br.),7.32
(2H,d),7.78(2H,d) IR[film]cm-1:3330,2920,2850,1770,1710,1598,1525,
1465,1360,1240,1190,1180,760 viii)1−[(2−メトキシ−3−オクタデシルカルバ
モイルオキシ)プロピル]−3−(2−チアゾリオエチ
ル)ヒダントイン クロライド vii)で合成したトシル体、44mg[0.065ミリモル]にチ
アゾール0.5mlを加え、88〜90℃にて窒素気流中40時間
加熱した。反応液を減圧濃縮し、残留物をIRA-410[Cl
型](5ml:溶出液:メタノール/水=7/3)にて処理
し、得られた粗クロライド体をカラムクロマトグラフィ
ー(シリカゲル:4g;溶出液:クロロホルム/メタノール
/水=65/25/1)にて精製し、目的物12mg(無色粉末、2
9.2%)を得た。
TLC[Silica Gel;CHCl3/MeOH/H2O(65/25/1)]:Rf=0.
13 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.85(3H,t),1.23(32H.s),3.
09(2H.q),3.38(3H,s),3.41〜4.28(11H.m),5.04
(1H,br),8.21,8.76,11.05(each 1H,br.) IR[film]cm-1:3300,2920,2850,1763,1700,1520,1465 参考例20 1−[(2−メトキシ−3−オクタデシルカルバモイル
オキシ)プロピル]−3−[2−(1−メチルイミダゾ
リオ)エチル]ヒダントイン クロライド i)3−(2−ヨードエチル)−1−[(2−メトキシ
−3−オクタデシルカルバモイルオキシ)プロピル]ヒ
ダントイン 参考例19-vii)で合成した化合物、1.846g[2.708gミリ
モル]及びヨウ化ナトリウム609mg[4.062ミリモル]を
アセトン30mlに溶解し、31時間遮光して還流した。冷
後、反応液を減圧濃縮し、残渣にクロロホルムを加えて
沈澱をろ別後、母液を減圧濃縮した。得られた粗生成物
をカラムクロマトグラフィー[シリカゲル:55g;溶出液:
n−ヘキサン/酢酸エチル=1/1]にて精製し、目的物1.
418g(無色固体;82.1%)を得た。
13 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.85(3H,t),1.23(32H.s),3.
09(2H.q),3.38(3H,s),3.41〜4.28(11H.m),5.04
(1H,br),8.21,8.76,11.05(each 1H,br.) IR[film]cm-1:3300,2920,2850,1763,1700,1520,1465 参考例20 1−[(2−メトキシ−3−オクタデシルカルバモイル
オキシ)プロピル]−3−[2−(1−メチルイミダゾ
リオ)エチル]ヒダントイン クロライド i)3−(2−ヨードエチル)−1−[(2−メトキシ
−3−オクタデシルカルバモイルオキシ)プロピル]ヒ
ダントイン 参考例19-vii)で合成した化合物、1.846g[2.708gミリ
モル]及びヨウ化ナトリウム609mg[4.062ミリモル]を
アセトン30mlに溶解し、31時間遮光して還流した。冷
後、反応液を減圧濃縮し、残渣にクロロホルムを加えて
沈澱をろ別後、母液を減圧濃縮した。得られた粗生成物
をカラムクロマトグラフィー[シリカゲル:55g;溶出液:
n−ヘキサン/酢酸エチル=1/1]にて精製し、目的物1.
418g(無色固体;82.1%)を得た。
TLC[Silica Gel;n−ヘキサン/酢酸エチル(1/1)]:R
f=0.32 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.88(3H,s),1.25(32H.s),3.
16(2H,q),3.33(2H,t),3.40(3H,s),3.53(2H,m),
3.72(1H,m),3.89(2H,t),4.03(2H,s),4.14(2H,
d),4.81(1H,br) IR[KBr]cm-1:3330,2920,2850,1770,1718,1698,1540,1
480,1277,1265,1250,1125 ii)1−[(2−メトキシ−3−オクタデシルカルバモ
イルオキシ)プロピル]−3−[2−(1−メチルイミ
ダゾリオ)エチル]ヒダントイン クロライド i)で合成した化合物、128mg[0.2ミリモル]に1−メ
チルイミダゾール164mg[2ミリモル]を加え、60℃に
て窒素気流中24時間加熱した。反応液を減圧濃縮し、残
留物をIRA-410[Cl型](6ml;溶出液:メタノール/水
=7/3)にて処理し、得られた粗クロライド体をカラム
クロマトグラフィー(シリカゲル:6g;溶出液:クロロホ
ルム/メタノール/水=65/25/1)にて精製し、目的物1
15mg(無色粉末、91.5%)を得た。
f=0.32 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.88(3H,s),1.25(32H.s),3.
16(2H,q),3.33(2H,t),3.40(3H,s),3.53(2H,m),
3.72(1H,m),3.89(2H,t),4.03(2H,s),4.14(2H,
d),4.81(1H,br) IR[KBr]cm-1:3330,2920,2850,1770,1718,1698,1540,1
480,1277,1265,1250,1125 ii)1−[(2−メトキシ−3−オクタデシルカルバモ
イルオキシ)プロピル]−3−[2−(1−メチルイミ
ダゾリオ)エチル]ヒダントイン クロライド i)で合成した化合物、128mg[0.2ミリモル]に1−メ
チルイミダゾール164mg[2ミリモル]を加え、60℃に
て窒素気流中24時間加熱した。反応液を減圧濃縮し、残
留物をIRA-410[Cl型](6ml;溶出液:メタノール/水
=7/3)にて処理し、得られた粗クロライド体をカラム
クロマトグラフィー(シリカゲル:6g;溶出液:クロロホ
ルム/メタノール/水=65/25/1)にて精製し、目的物1
15mg(無色粉末、91.5%)を得た。
TLC[Silica Gel;CHCl3/MeOH/H2O(65/25/1)]:Rf=0.
29 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.88(3H,t),1.27(32H.s),3.
15(2H.q),3.42(3H,s),3.58(2H.m),3.73(1H,m),
3.89〜4.30(9H,m),4.68(2H,br.),5.38(1H,br.),
7.43and7.75(each 1H,br.s),10.36(1H,br.s) IR[KBr]cm-1:3425,2925,2850,1770,1710,1530,1470,1
252 実施例16 1−[(2−メトキシ−3−オクタデシルカルバモイル
オキシ)プロピル]−3−[2−(トリメチルアンモニ
オ)エチル]ヒダントイン クロライド 参考例20-i)で合成した化合物、230mg[0.362ミリモ
ル]に20%トリメチルアミン−トルエン溶液10mlを加
え、室温にて2週間放置した。析出したヨード塩をIRA-
410[Cl型](15ml;溶出液:メタノール/水=7/3)に
て処理し、目的物219mg(無色粉末、100%)を得た。
29 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.88(3H,t),1.27(32H.s),3.
15(2H.q),3.42(3H,s),3.58(2H.m),3.73(1H,m),
3.89〜4.30(9H,m),4.68(2H,br.),5.38(1H,br.),
7.43and7.75(each 1H,br.s),10.36(1H,br.s) IR[KBr]cm-1:3425,2925,2850,1770,1710,1530,1470,1
252 実施例16 1−[(2−メトキシ−3−オクタデシルカルバモイル
オキシ)プロピル]−3−[2−(トリメチルアンモニ
オ)エチル]ヒダントイン クロライド 参考例20-i)で合成した化合物、230mg[0.362ミリモ
ル]に20%トリメチルアミン−トルエン溶液10mlを加
え、室温にて2週間放置した。析出したヨード塩をIRA-
410[Cl型](15ml;溶出液:メタノール/水=7/3)に
て処理し、目的物219mg(無色粉末、100%)を得た。
TLC[Silica Gel;CHCl3/MeOH/H2O(65/25/1)]:Rf=0.
35 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.87(3H,t),1.26(32H.s),3.
13(2H.q),3.40〜3.79(3H,m),3.42(3H.s),3.49(9
H,br.s),3.89〜4.26(8H,m),5.42(1H,br.t) IR[KBr]cm-1:3415,2930,2855,1768,1710,1540,1473,1
255 実施例17 2−[N−(3−オクタデシルカルバモイルオキシ−2
−エトキシプロピルオキシカルボニル)アミノ]メチル
−N−メチルピリジニウム クロリド i)2−O−エチル−3−O−[N−(ピリジン−2−
イル)メチル]カルバモイル−1−O−オクタデシルカ
ルバモイルグリセリン 2−O−エチル−1−O−オクタデシルカルバモイルグ
リセリン(mp.55〜56℃)830mg[2ミリモル],フェニ
ルクロロホルメート344mg[2.2ミリモル],ピリジン32
0mg及び塩化メチレン10mlより合成したカーボネート体
に2−(アミノメチル)ピリジン260mg,クロロホルム5m
lを加え、12時間加熱還流した。反応液を濃縮乾固し、
得られた生成物をカラムクロマトグラフィー[シリカゲ
ル:40g;溶出液,n−ヘキン−酢酸エチル(1:3)]にて精
製し、目的物727mg(66%)を得た。
35 NMR[90MHz,CDCl3]δ:0.87(3H,t),1.26(32H.s),3.
13(2H.q),3.40〜3.79(3H,m),3.42(3H.s),3.49(9
H,br.s),3.89〜4.26(8H,m),5.42(1H,br.t) IR[KBr]cm-1:3415,2930,2855,1768,1710,1540,1473,1
255 実施例17 2−[N−(3−オクタデシルカルバモイルオキシ−2
−エトキシプロピルオキシカルボニル)アミノ]メチル
−N−メチルピリジニウム クロリド i)2−O−エチル−3−O−[N−(ピリジン−2−
イル)メチル]カルバモイル−1−O−オクタデシルカ
ルバモイルグリセリン 2−O−エチル−1−O−オクタデシルカルバモイルグ
リセリン(mp.55〜56℃)830mg[2ミリモル],フェニ
ルクロロホルメート344mg[2.2ミリモル],ピリジン32
0mg及び塩化メチレン10mlより合成したカーボネート体
に2−(アミノメチル)ピリジン260mg,クロロホルム5m
lを加え、12時間加熱還流した。反応液を濃縮乾固し、
得られた生成物をカラムクロマトグラフィー[シリカゲ
ル:40g;溶出液,n−ヘキン−酢酸エチル(1:3)]にて精
製し、目的物727mg(66%)を得た。
IR(KBr)cm-1:3325,2925,2850,1697,1540,1470,1270 NMR(90MHz,CDCl3)δ:0.87(3H),1.08(3H.t),1.27
(32H.s),3.16(2H,q),3.3〜4.0(3H,m),4.18(4H.
m),4.50(2H,d),4.80(1H,br.),5.90(1H,br.),7.2
0(2H,m),7.65(1H,m),8.50(1H,m) ii)2−O−エチル−3−O−[N−アセチル−N−
(ピリジン−2−イル)メチル]カルバモイル−1−O
−オクタデシルカルバモイルグリセリン i)で得たカルバモイル体285mgをピリジン5mlに溶解
し、無水酢酸2mlを加えて100℃にて23時間加熱した。濃
縮乾固し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(展開
溶媒,n−ヘキサン−酢酸エチル,1:1)で精製し、目的物
228mg(75%)を得た。
(32H.s),3.16(2H,q),3.3〜4.0(3H,m),4.18(4H.
m),4.50(2H,d),4.80(1H,br.),5.90(1H,br.),7.2
0(2H,m),7.65(1H,m),8.50(1H,m) ii)2−O−エチル−3−O−[N−アセチル−N−
(ピリジン−2−イル)メチル]カルバモイル−1−O
−オクタデシルカルバモイルグリセリン i)で得たカルバモイル体285mgをピリジン5mlに溶解
し、無水酢酸2mlを加えて100℃にて23時間加熱した。濃
縮乾固し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(展開
溶媒,n−ヘキサン−酢酸エチル,1:1)で精製し、目的物
228mg(75%)を得た。
IR(KBr)cm-1:3350,2930,2855,1742,1705,1698,1598,1
532,1370,1115,1080,980,778,760 NMR(90MHz,CDCl3)δ:0.87(3H,t),1.07(3H.t),1.2
3(32H.s),2.60(3H,s,Ac),3.11(2H,q),3.3〜3.7
(3H,m),3.97(2H.d),4.21(2H,m),4.83(1H,br,N
H),5.08(2H,s,CH 2,Py),7.10(2H),7.60(1H),8.48
(1H) iii)2−[N−(3−オクタデシルカルバモイルオキ
シ−2−エトキシプロピルオキシカルボニル)アミノ]
メチル−N−メチルピリジニウム クロリド ii)で得た化合物222mgに沃化メチル1.5mlを加え、2日
間加熱還流した。冷後、反応液を減圧濃縮し、残渣をIR
A-410[Cl型](15ml;溶出液:MeOH-H2O,7:3)にて処理
した。得られたクロライド体をカラムクロマトグラフィ
ー[シリカゲル,15g,溶出液:クロロホルム−メタノー
ル,4:1]にて精製し、目的物125mgを得た。
532,1370,1115,1080,980,778,760 NMR(90MHz,CDCl3)δ:0.87(3H,t),1.07(3H.t),1.2
3(32H.s),2.60(3H,s,Ac),3.11(2H,q),3.3〜3.7
(3H,m),3.97(2H.d),4.21(2H,m),4.83(1H,br,N
H),5.08(2H,s,CH 2,Py),7.10(2H),7.60(1H),8.48
(1H) iii)2−[N−(3−オクタデシルカルバモイルオキ
シ−2−エトキシプロピルオキシカルボニル)アミノ]
メチル−N−メチルピリジニウム クロリド ii)で得た化合物222mgに沃化メチル1.5mlを加え、2日
間加熱還流した。冷後、反応液を減圧濃縮し、残渣をIR
A-410[Cl型](15ml;溶出液:MeOH-H2O,7:3)にて処理
した。得られたクロライド体をカラムクロマトグラフィ
ー[シリカゲル,15g,溶出液:クロロホルム−メタノー
ル,4:1]にて精製し、目的物125mgを得た。
NMR(60MHz,CDCl3)δ:0.87(3H,t),1.12(3H),1.25
(32H.s),2.64(3H,s,Ac),3.14(2H),3.60(2H,q),
3.8〜4.6(6H),4.72(3H,s,NMe),5.45(2H,br-s,CH 2
‐Py),7.6〜8.6(3H,m),9.60(1H) 実施例18 2−[N−(3−オクタデシルカルバモイルオキシ−2
−エトキシプロピルオキシカルボニル)アミノ]メチル
−N−エチルピリジニウム ヨージド 実施例17-iii)で得た化合物130mgを沃化エチル0.5mlに
溶解し、27時間加熱還流した。シリカゲルクロマトグラ
フィー[溶出液,クロロホルム→クロロホルム−メタノ
ール(20:1)]で精製し、目的物103mgを得た。
(32H.s),2.64(3H,s,Ac),3.14(2H),3.60(2H,q),
3.8〜4.6(6H),4.72(3H,s,NMe),5.45(2H,br-s,CH 2
‐Py),7.6〜8.6(3H,m),9.60(1H) 実施例18 2−[N−(3−オクタデシルカルバモイルオキシ−2
−エトキシプロピルオキシカルボニル)アミノ]メチル
−N−エチルピリジニウム ヨージド 実施例17-iii)で得た化合物130mgを沃化エチル0.5mlに
溶解し、27時間加熱還流した。シリカゲルクロマトグラ
フィー[溶出液,クロロホルム→クロロホルム−メタノ
ール(20:1)]で精製し、目的物103mgを得た。
IR(KBr)cm-1:3420,2925,2850,1738,1700,1628,1530,1
465,1370,1220,1160,985,778 NMR(90MHz,CDCl3)δ:0.87(3H,t),1.15(3H,t),1.2
5(32H,s),1.73(3H,t),2.66(3H,s,N−Ac),3.11(2
H,q),3.61(2H,q),3.85(1H,m),4.02(2H),4.39(2
H),4.93(1H,br,NH),5.08(2H,q,N−CH2),5.47(2H,
s,CH 2−Py),7.84(1H),8.05(1H),8.41(1H),9.64
(1H) 参考例21 1−(3−トリチルオキシ−2−メトキシプロピル)ウ
ラシル ウラシル2.24g(20ミリモル),3−トリチル−2−メチ
ルグリセロース5.03g(10ミリモル)を炭酸ソーダ4.24g
存在下、ジメチルホルムアミド20mlに懸濁して105℃,16
時間かきまぜた。反応液を減圧下に濃縮乾固して、残渣
に水100ml,クロロホルム100mlを加えて、酢酸にて水層
をpH7.0に調整して、激しくふりまぜてから、有機層を
分取して、硫酸ナトリウムで乾かしてから、減圧下に濃
縮乾固する。残渣をシリカゲル(30g)[溶出液,クロ
ロホルム,酢酸エチル,n−ヘキサン(4:1:3)]にて精
製して、無色粉末2.67g(収率60.5%)を得た。
465,1370,1220,1160,985,778 NMR(90MHz,CDCl3)δ:0.87(3H,t),1.15(3H,t),1.2
5(32H,s),1.73(3H,t),2.66(3H,s,N−Ac),3.11(2
H,q),3.61(2H,q),3.85(1H,m),4.02(2H),4.39(2
H),4.93(1H,br,NH),5.08(2H,q,N−CH2),5.47(2H,
s,CH 2−Py),7.84(1H),8.05(1H),8.41(1H),9.64
(1H) 参考例21 1−(3−トリチルオキシ−2−メトキシプロピル)ウ
ラシル ウラシル2.24g(20ミリモル),3−トリチル−2−メチ
ルグリセロース5.03g(10ミリモル)を炭酸ソーダ4.24g
存在下、ジメチルホルムアミド20mlに懸濁して105℃,16
時間かきまぜた。反応液を減圧下に濃縮乾固して、残渣
に水100ml,クロロホルム100mlを加えて、酢酸にて水層
をpH7.0に調整して、激しくふりまぜてから、有機層を
分取して、硫酸ナトリウムで乾かしてから、減圧下に濃
縮乾固する。残渣をシリカゲル(30g)[溶出液,クロ
ロホルム,酢酸エチル,n−ヘキサン(4:1:3)]にて精
製して、無色粉末2.67g(収率60.5%)を得た。
TLC,silica gel,CHCl3,MeOH(19:1),Rf=0.44 参考例22 1−(3−トリチルオキシ−2−メトキシプロピル)−
3−(ピリジン−2−イル)メチルウラシル 参考例21で得たウラシル誘導体1.2g(2.72ミリモル),2
−クロロメチルピリジン塩酸塩1.04g(8.15ミリモル)
を粉末水酸化カリウム1.12g存在下,ジメチルスルホキ
シド6mlに溶かし、50℃,1時間かきまぜた。反応液を水6
0mlにあけpH7.0に調整して後、エーテル60mlにて抽出
し、エーテル層は硫酸ナトリウムにて乾かし減圧下に濃
縮乾固した。残渣をシリカゲル(10g)[展開溶媒,酢
酸エチル,n−ヘキサン(2:1)]にて精製して無色固形
物1.4g(収率96.5%)を得た。
3−(ピリジン−2−イル)メチルウラシル 参考例21で得たウラシル誘導体1.2g(2.72ミリモル),2
−クロロメチルピリジン塩酸塩1.04g(8.15ミリモル)
を粉末水酸化カリウム1.12g存在下,ジメチルスルホキ
シド6mlに溶かし、50℃,1時間かきまぜた。反応液を水6
0mlにあけpH7.0に調整して後、エーテル60mlにて抽出
し、エーテル層は硫酸ナトリウムにて乾かし減圧下に濃
縮乾固した。残渣をシリカゲル(10g)[展開溶媒,酢
酸エチル,n−ヘキサン(2:1)]にて精製して無色固形
物1.4g(収率96.5%)を得た。
TLC,silica gel;n−Hexane,/EtOAc(1:2)],Rf=0.14 NMR(60MC,CDCl3)δ:3.22(1H),3.28(3H),3.60(2
H),4.05(2H),5.23(2H),7.0〜8.0(18H),8.27(1
H) 参考例23 1−(3−ハイドロキシ−2−メトキシプロピル)−3
−(ピリジン−2−イル)メチルウラシル 参考例22で得たトリチル体1.4g(2.62ミリモル)をメタ
ノール40ml,水5ml,濃塩酸3mlの混液に溶かし、室温にて
1時間かきまぜ4℃に冷却し、析出する結晶をろ去し、
母液1N−水酸化ナトリウムにて中和後減圧下に濃縮乾固
した。残渣をクロロホルム19ml,メタノール1mlの混液に
溶かし、不溶物を除いてから再び減圧下に濃縮乾固し
て、残渣をシリカゲル(10g)[展開溶媒,クロロホル
ム,メタノール(19:1)]にて精製して無色固形物729m
g(収率100%)を得た。
H),4.05(2H),5.23(2H),7.0〜8.0(18H),8.27(1
H) 参考例23 1−(3−ハイドロキシ−2−メトキシプロピル)−3
−(ピリジン−2−イル)メチルウラシル 参考例22で得たトリチル体1.4g(2.62ミリモル)をメタ
ノール40ml,水5ml,濃塩酸3mlの混液に溶かし、室温にて
1時間かきまぜ4℃に冷却し、析出する結晶をろ去し、
母液1N−水酸化ナトリウムにて中和後減圧下に濃縮乾固
した。残渣をクロロホルム19ml,メタノール1mlの混液に
溶かし、不溶物を除いてから再び減圧下に濃縮乾固し
て、残渣をシリカゲル(10g)[展開溶媒,クロロホル
ム,メタノール(19:1)]にて精製して無色固形物729m
g(収率100%)を得た。
TLC,silica gel,CHCl3,MeOH(19:1),Rf=0.25 NMR(60MC,CDCl3)δ:2.85(1H),3.88(3H),3.60(3
H),3.93(2H),5.27(2H),5.73(1H),7.23(1H),7.
60(1H),8.30(1H) 参考例24 1−(3−オクタデシルカルバモイルオキシ−2−メト
キシ)プロピル−3−(ピリジン−2−イル)メチルウ
ラシル 参考例23で得たハイドロキシ体729mg(2.65ミリモ
ル),オクタデシルイソシアナート0.78g(2.65ミリモ
ル)をピリジン1mlに溶かし、105℃,16時間加熱した。
反応液を減圧下に濃縮乾固して、残渣をシリカゲル(15
g)[溶出液,クロロホルム,メタノール(49:1)]に
て精製して、無色粉末1.2g(収率77.2%)を得た。
H),3.93(2H),5.27(2H),5.73(1H),7.23(1H),7.
60(1H),8.30(1H) 参考例24 1−(3−オクタデシルカルバモイルオキシ−2−メト
キシ)プロピル−3−(ピリジン−2−イル)メチルウ
ラシル 参考例23で得たハイドロキシ体729mg(2.65ミリモ
ル),オクタデシルイソシアナート0.78g(2.65ミリモ
ル)をピリジン1mlに溶かし、105℃,16時間加熱した。
反応液を減圧下に濃縮乾固して、残渣をシリカゲル(15
g)[溶出液,クロロホルム,メタノール(49:1)]に
て精製して、無色粉末1.2g(収率77.2%)を得た。
TLC,silica gel,CHCl3,MeOH(19:1),Rf=0.42 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.87(3H),1.23(32H),3.38(3
H),3.63(1H),4.11(2H),4.15(2H),5.08(1H),5.
27(2H),5.72(1H),7.17(2H),7.23(1H),7.58(1
H),8.45(1H) 実施例19 2−[1−(3−オクタデシルカルバモイルオキシ−2
−メトキシプロピル)ウラシル−3−イル]メチル−1
−メチルピリジニウム イオダイド 参考例24で得たピリン誘導体700mg(1.19ミリモル)を
ジクロロメタン0.5ml,ヨウ化メチル338.6mg(2.386ミリ
モル)の混液に溶かし、室温にて一夜放置し、反応液を
減圧下に濃縮乾固して、残渣をジクロロメタン1.5ml,n
−ヘキサン15mlの混液より再結晶して、無色粉末880mg
(収率100%)を得た。
H),3.63(1H),4.11(2H),4.15(2H),5.08(1H),5.
27(2H),5.72(1H),7.17(2H),7.23(1H),7.58(1
H),8.45(1H) 実施例19 2−[1−(3−オクタデシルカルバモイルオキシ−2
−メトキシプロピル)ウラシル−3−イル]メチル−1
−メチルピリジニウム イオダイド 参考例24で得たピリン誘導体700mg(1.19ミリモル)を
ジクロロメタン0.5ml,ヨウ化メチル338.6mg(2.386ミリ
モル)の混液に溶かし、室温にて一夜放置し、反応液を
減圧下に濃縮乾固して、残渣をジクロロメタン1.5ml,n
−ヘキサン15mlの混液より再結晶して、無色粉末880mg
(収率100%)を得た。
TLC,silica gel,CHCl3,MeOH,H2O(65:25:4),Rf=0.33 IR[film]cm-1:3300,2940,2850,1710,1660,1515,1455,
1400,370,1250 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.90(3H),1.25(32H),6.48(2
H),3.40(3H),3.70(1H),4.15(4H),4.72(3H),5.
15(1H),5.25(2H),5.80(1H),7.50(1H),7.97(2
H),8.43(1H),9.35(1H) 元素分析:C34H57N4O5I・2H2O(764.79) 計算値:C,53.44 H,8.04 N,7.33 実験値:C,53.40 H,7.89 N,7.43 参考例25 1−(3−トリチルオキシ−2−メトキシプロピル)−
3−(2−ベンジルオキシエチル)ウラシル 参考例21で得たウラシル誘導体1.36g(3.08ミリモル),
2−ベンジル−1−トシルエイレングリコール2.83g(9.
24ミリモル)をジメチルスルホキシド6mlに溶かし、粉
末水酸化カリウム690mgを加えて、50℃,2時間かきまぜ
た。反応液を氷水60mlにあけ酢酸にてpH7.0に調整し
て、エーテル100mlにて抽出して、エーテル層は硫酸ナ
トリウムにて乾かし、減圧下に濃縮乾固して残渣をシリ
カゲル(15g)[溶出液,n−ヘキサン,酢酸エチル(2:
1)]にて精製して、飴状物質1.78g(収率100%)を得
た。
1400,370,1250 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.90(3H),1.25(32H),6.48(2
H),3.40(3H),3.70(1H),4.15(4H),4.72(3H),5.
15(1H),5.25(2H),5.80(1H),7.50(1H),7.97(2
H),8.43(1H),9.35(1H) 元素分析:C34H57N4O5I・2H2O(764.79) 計算値:C,53.44 H,8.04 N,7.33 実験値:C,53.40 H,7.89 N,7.43 参考例25 1−(3−トリチルオキシ−2−メトキシプロピル)−
3−(2−ベンジルオキシエチル)ウラシル 参考例21で得たウラシル誘導体1.36g(3.08ミリモル),
2−ベンジル−1−トシルエイレングリコール2.83g(9.
24ミリモル)をジメチルスルホキシド6mlに溶かし、粉
末水酸化カリウム690mgを加えて、50℃,2時間かきまぜ
た。反応液を氷水60mlにあけ酢酸にてpH7.0に調整し
て、エーテル100mlにて抽出して、エーテル層は硫酸ナ
トリウムにて乾かし、減圧下に濃縮乾固して残渣をシリ
カゲル(15g)[溶出液,n−ヘキサン,酢酸エチル(2:
1)]にて精製して、飴状物質1.78g(収率100%)を得
た。
TLC,silica gel;n−Hexane,EtOAc(1:1),Rf=0.50,単
一スポット NMR(60MC,CDCl3)δ:3.25(3H),3.23(IH),3.52(2
H),3.70(2H),4.13(4H),4.50(2H),5.53(1H),6.
7〜8.0(2H) 参考例26 1−(3−ハイドロキシ−2−メトキシプロピル)−3
−(2−ベンジルオキシエチル)ウラシル 参考例25で得たトリチル体1.78g(3.08ミリモル)をメ
タノール40ml,水50ml,ジクロロメタン10ml,濃塩酸3mlの
混液に溶かし、室温1.5時間かきまぜた。炭酸水素ナト
リウムにて中和して、減圧下に濃縮乾固した。残渣をシ
リカゲル(15g)[溶出液,クロロホルム,メタノール
(19:1)]にて精製して無色飴状物質973mg(収率94.5
%)を得た。
一スポット NMR(60MC,CDCl3)δ:3.25(3H),3.23(IH),3.52(2
H),3.70(2H),4.13(4H),4.50(2H),5.53(1H),6.
7〜8.0(2H) 参考例26 1−(3−ハイドロキシ−2−メトキシプロピル)−3
−(2−ベンジルオキシエチル)ウラシル 参考例25で得たトリチル体1.78g(3.08ミリモル)をメ
タノール40ml,水50ml,ジクロロメタン10ml,濃塩酸3mlの
混液に溶かし、室温1.5時間かきまぜた。炭酸水素ナト
リウムにて中和して、減圧下に濃縮乾固した。残渣をシ
リカゲル(15g)[溶出液,クロロホルム,メタノール
(19:1)]にて精製して無色飴状物質973mg(収率94.5
%)を得た。
TLC,silica gel,CHCl3,MeOH(19:1),Rf=0.33 NMR(60MC,CDCl3)δ:2.75(1H),3.33(3H),3.53(2
H),3.70(2H),3.83(2H),4.22(2H),4.50(2H),5.
65(1H),7.13(1H),7.24(5H) 参考例27 1−(3−オクタデシルカルバモイルオキシ−2−メト
キシプロピル)−3−(2−ベンジルオキシエチル)ウ
ラシル 参考例26で得たハイドロキシ体970mg(2.9ミリモル),
オクタデシルイソシアナート857mg(2.9ミリモル)をピ
リジン1mlに溶かし、120℃,16時間した。反応液を減圧
下に濃縮乾固して、残渣をシリカゲル(17g)[溶出
液,クロロホルム,酢酸エチル,n−ヘキサン(48:2:5
0)]にて精製して、無色固形物1.59g(収率87.0%)を
得た。
H),3.70(2H),3.83(2H),4.22(2H),4.50(2H),5.
65(1H),7.13(1H),7.24(5H) 参考例27 1−(3−オクタデシルカルバモイルオキシ−2−メト
キシプロピル)−3−(2−ベンジルオキシエチル)ウ
ラシル 参考例26で得たハイドロキシ体970mg(2.9ミリモル),
オクタデシルイソシアナート857mg(2.9ミリモル)をピ
リジン1mlに溶かし、120℃,16時間した。反応液を減圧
下に濃縮乾固して、残渣をシリカゲル(17g)[溶出
液,クロロホルム,酢酸エチル,n−ヘキサン(48:2:5
0)]にて精製して、無色固形物1.59g(収率87.0%)を
得た。
TLC,silica gel,CHCl3,MeOH(19:1)Rf=0.74,単一スポ
ット NMR(60MC,CDCl3)δ:0.83(3H),1.22(32H),3.17(2
H),3.30(3H),3.62(1H),3.73(2H),4.0〜4.4(6
H),4.55(2H),4.97(1H),5.67(1H),7.17(1H),7.
27(5H) 参考例28 1−(3−オクタデシルカルバモイルオキシ−2−メト
キシプロピル)−3−(2−ハイドロキシエチル)ウラ
シル 参考例27で得たベンジル体1.59g(2.5ミリモル)を70%
酢酸50mlに溶かしパラジウム炭素300mg存在下に水素気
流中16時間ふりまぜた。
ット NMR(60MC,CDCl3)δ:0.83(3H),1.22(32H),3.17(2
H),3.30(3H),3.62(1H),3.73(2H),4.0〜4.4(6
H),4.55(2H),4.97(1H),5.67(1H),7.17(1H),7.
27(5H) 参考例28 1−(3−オクタデシルカルバモイルオキシ−2−メト
キシプロピル)−3−(2−ハイドロキシエチル)ウラ
シル 参考例27で得たベンジル体1.59g(2.5ミリモル)を70%
酢酸50mlに溶かしパラジウム炭素300mg存在下に水素気
流中16時間ふりまぜた。
不溶物をろ去して、母液を減圧下に濃縮乾固し、残渣を
メタノール10mlより再結晶して、無色結晶1.16g(収率8
5.2%)を得た。
メタノール10mlより再結晶して、無色結晶1.16g(収率8
5.2%)を得た。
TLC,silica gel,CHCl3,MeOH(19:1)Rf=0.28,単一スポ
ット NMR(60MC,CDCl3)δ:0.92(3H),1.25(32H),2.30(1
H),3.13(2H),3.38(3H),3.63(3H),3.87(2H),4.
15(4H),4.97(1H),5.68(1H),7.20(1H) 参考例29 1−(3−オクタデシルカルバモイルオキシ−2−メト
キシプロピル)−3−(2−トルエンスルホニルオキシ
エチル)ウラシル 参考例28で得たハイドロキシ体1.16g(2.15ミリモ
ル),トシルクロリド574mg(3.01ミリモル)をジクロ
ロメタン3mlに溶かし、トリエチルアミン404mgを加え
て、3時間かきまぜた。
ット NMR(60MC,CDCl3)δ:0.92(3H),1.25(32H),2.30(1
H),3.13(2H),3.38(3H),3.63(3H),3.87(2H),4.
15(4H),4.97(1H),5.68(1H),7.20(1H) 参考例29 1−(3−オクタデシルカルバモイルオキシ−2−メト
キシプロピル)−3−(2−トルエンスルホニルオキシ
エチル)ウラシル 参考例28で得たハイドロキシ体1.16g(2.15ミリモ
ル),トシルクロリド574mg(3.01ミリモル)をジクロ
ロメタン3mlに溶かし、トリエチルアミン404mgを加え
て、3時間かきまぜた。
反応液にジクロロメタン20ml,氷水20mlを加えて、激し
くふりまぜてから、有機層を分取し、硫酸ナトウリムに
て乾かし減圧下に濃縮乾固し、残渣をシリカゲル(13
g)[溶出液,n−ヘキサン,酢酸エチル,クロロホル
ム,メタノール(50:50:98:2)]にて精製し、目的トシ
レート体,およびクロリドの混合物1.35gを得た。
くふりまぜてから、有機層を分取し、硫酸ナトウリムに
て乾かし減圧下に濃縮乾固し、残渣をシリカゲル(13
g)[溶出液,n−ヘキサン,酢酸エチル,クロロホル
ム,メタノール(50:50:98:2)]にて精製し、目的トシ
レート体,およびクロリドの混合物1.35gを得た。
TLC,silica gel;n−Hexane,EtOAc(1:1),Rf=0.12,0.2
62スポット 実施例20 N−[2−{1−(3−オクタデシルカルバモイルオキ
シ−2−メトキシプロピル)ウラシル−3−イル}エチ
ル]−N,N,N−トリメチルアンモニウム クロリド 参考例29で得た混合物135mgを20%トリメチルアミン−
トルエン(v/v)5mlに溶かし、室温にて4日間放置し
た。反応液を減圧下に濃縮乾固して、残渣を70%メタノ
ール10mlに溶かしIRA-410[Cl-型]7mlを通過させ、通
過液,水洗液合せて、減圧下に濃縮乾固して、残渣をシ
リカゲル(2.5g)[溶出液,クロロホルム,メタノー
ル,水(65:25:4)]にて精製して、無色固形物83mg
(収率62.5%)を得た。
62スポット 実施例20 N−[2−{1−(3−オクタデシルカルバモイルオキ
シ−2−メトキシプロピル)ウラシル−3−イル}エチ
ル]−N,N,N−トリメチルアンモニウム クロリド 参考例29で得た混合物135mgを20%トリメチルアミン−
トルエン(v/v)5mlに溶かし、室温にて4日間放置し
た。反応液を減圧下に濃縮乾固して、残渣を70%メタノ
ール10mlに溶かしIRA-410[Cl-型]7mlを通過させ、通
過液,水洗液合せて、減圧下に濃縮乾固して、残渣をシ
リカゲル(2.5g)[溶出液,クロロホルム,メタノー
ル,水(65:25:4)]にて精製して、無色固形物83mg
(収率62.5%)を得た。
TLC,silica gel,CHCl3,MeOH,H2O(65:25:4)Rf=0.27単
一スポット IR[film]cm-1:3350,2920,2850,1710,1660,1530,1460,
1380,1250,1140,1055,930 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.89(3H),1.23(32H),3.18(2
H),3.38(3H),3.53(9H),3.72(1H),3.90(2H),4.
12(4H),4.40(2H),5.57(1H),5.77(1H),7.43(1
H) 参考例30 2−(3−オクタデシルカルバモイルオキシ−2−メト
キシプロポキシカルボニル)アミノメチルチアゾール 参考例4と同様にして合成した3−オクタデシルカルバ
モイル−2−メチル−1−フェノキシカルボニルグリセ
リン2.33g(4.47ミリモル),2−アミノメチルチアゾー
ル0.77g(6.13ミリモル),トリエチルアミン2mlをトル
エン2mlに溶かし、室温にて1日放置した。反応液を減
圧下に濃縮乾固して残渣をシリカゲル(25g)[溶出液,
n−ヘキサン,酢酸エチル(1:1)]にて精製して、淡黄
色粉末1.35g(収率55.7%)を得た。
一スポット IR[film]cm-1:3350,2920,2850,1710,1660,1530,1460,
1380,1250,1140,1055,930 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.89(3H),1.23(32H),3.18(2
H),3.38(3H),3.53(9H),3.72(1H),3.90(2H),4.
12(4H),4.40(2H),5.57(1H),5.77(1H),7.43(1
H) 参考例30 2−(3−オクタデシルカルバモイルオキシ−2−メト
キシプロポキシカルボニル)アミノメチルチアゾール 参考例4と同様にして合成した3−オクタデシルカルバ
モイル−2−メチル−1−フェノキシカルボニルグリセ
リン2.33g(4.47ミリモル),2−アミノメチルチアゾー
ル0.77g(6.13ミリモル),トリエチルアミン2mlをトル
エン2mlに溶かし、室温にて1日放置した。反応液を減
圧下に濃縮乾固して残渣をシリカゲル(25g)[溶出液,
n−ヘキサン,酢酸エチル(1:1)]にて精製して、淡黄
色粉末1.35g(収率55.7%)を得た。
TLC,silica gel;n−Hexan,EtOAc(1:1)Rf=0.37単一ス
ポット NMR(60MC,CDCl3)δ:0.90(3H),1.25(32H),3.13(2
H),3.47(3H),3.62(1H),4.17(2H),4.67(2H),4.
80(1H),5.63(1H),7.27(1H),7.67(1H) 参考例31 2−[N−アセチル−N−(3−オクタデシルカルバモ
イルオキシ−2−メトキシプロポキシカルボニル)アミ
ノメチル]チアゾール 参考例30で得たチアゾール体108mg(0.2ミリモル),ジ
メチルアミノピリジン122mg(1.0ミリモル),無水酢酸
102mg(1.0ミリモル)をトルエン0.5mlに溶かし、80℃,
4時間加熱した。
ポット NMR(60MC,CDCl3)δ:0.90(3H),1.25(32H),3.13(2
H),3.47(3H),3.62(1H),4.17(2H),4.67(2H),4.
80(1H),5.63(1H),7.27(1H),7.67(1H) 参考例31 2−[N−アセチル−N−(3−オクタデシルカルバモ
イルオキシ−2−メトキシプロポキシカルボニル)アミ
ノメチル]チアゾール 参考例30で得たチアゾール体108mg(0.2ミリモル),ジ
メチルアミノピリジン122mg(1.0ミリモル),無水酢酸
102mg(1.0ミリモル)をトルエン0.5mlに溶かし、80℃,
4時間加熱した。
反応液を減圧下に濃縮乾固して、残渣をシリカゲル(3
g)[溶出液,クロロホルム,メタノール(39:1)]、
さらにシリカゲル(3g)[溶出液,n−ヘキサン,酢酸エ
チル(1:1)]にて、精製して、無色固形物110mg(収率
78.1%)を得た。
g)[溶出液,クロロホルム,メタノール(39:1)]、
さらにシリカゲル(3g)[溶出液,n−ヘキサン,酢酸エ
チル(1:1)]にて、精製して、無色固形物110mg(収率
78.1%)を得た。
TLC,silica gel;n−Hexan,EtOAc(1:2)Rf=0.43単一ス
ポット IR[film]cm-1:3350,2930,2850,1745,1715,1525,1470,
1430,1375,1345,1210,1145,1080,920 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.92(3H),1.23(32H),2.6(3
H),3.08(2H),3.37(3H),3.57(1H),4.10(2H),4.
27(2H),4.90(1H),5.27(2H),7.23(1H),7.67(1
H) 実施例21 2−[N−アセチル−N−(3−オクタデシルカルバモ
イルオキシ−2−メトキシプロポキシカルボニル)アミ
ノ]メチル−3−メチルチアゾリウム イオダイド 参考例31で得たアセテート100mg(0.185ミリモル)をヨ
ウ化メチル1.5mlに溶かし50℃,16時間加熱した。反応液
を減圧下に濃縮乾固し、残渣をシリカゲル(2g)[溶出
液,CHCl3,MeOH,H2O(65:25:4)]にて精製して、淡黄
色粉末116mg(収率100%)を得た。
ポット IR[film]cm-1:3350,2930,2850,1745,1715,1525,1470,
1430,1375,1345,1210,1145,1080,920 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.92(3H),1.23(32H),2.6(3
H),3.08(2H),3.37(3H),3.57(1H),4.10(2H),4.
27(2H),4.90(1H),5.27(2H),7.23(1H),7.67(1
H) 実施例21 2−[N−アセチル−N−(3−オクタデシルカルバモ
イルオキシ−2−メトキシプロポキシカルボニル)アミ
ノ]メチル−3−メチルチアゾリウム イオダイド 参考例31で得たアセテート100mg(0.185ミリモル)をヨ
ウ化メチル1.5mlに溶かし50℃,16時間加熱した。反応液
を減圧下に濃縮乾固し、残渣をシリカゲル(2g)[溶出
液,CHCl3,MeOH,H2O(65:25:4)]にて精製して、淡黄
色粉末116mg(収率100%)を得た。
TLC,silica gel,CHCl3,MeOH,H2O(65:25:4)Rf=0.25単
一スポット IR[film]cm-1:3400,2930,2850,1700,1560,1530,1470,
1375,1330,1250,1200,1140,1075 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.92(3H),1.25(32H),2.62(3
H),3.08(2H),3.48(3H),3.80(1H),4.17(2H),4.
45(2H),4.52(3H),5.33(1H),5.59(2H),8.43(1
H),8.58(1H) 実施例22 2−[N−アセチル−N−(3−オクタデシルカルバモ
イルオキシ−2−メトキシプロポキシカルボニル)アミ
ノ]メチル−3−エチルチアゾリウム イオダイド 参考例31で得たアセテート117mg(0.2ミリモル)をヨウ
化エチル1.0mlに溶かし90℃,5時間加熱した。反応液を
減圧下に濃縮乾固し、残渣をシリカゲル(2g)[溶出
液,CHCl3→CHCl3,MeOH,(19:1)]にて精製して、淡黄
色粉末116mg(収率50.7%)を得た。
一スポット IR[film]cm-1:3400,2930,2850,1700,1560,1530,1470,
1375,1330,1250,1200,1140,1075 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.92(3H),1.25(32H),2.62(3
H),3.08(2H),3.48(3H),3.80(1H),4.17(2H),4.
45(2H),4.52(3H),5.33(1H),5.59(2H),8.43(1
H),8.58(1H) 実施例22 2−[N−アセチル−N−(3−オクタデシルカルバモ
イルオキシ−2−メトキシプロポキシカルボニル)アミ
ノ]メチル−3−エチルチアゾリウム イオダイド 参考例31で得たアセテート117mg(0.2ミリモル)をヨウ
化エチル1.0mlに溶かし90℃,5時間加熱した。反応液を
減圧下に濃縮乾固し、残渣をシリカゲル(2g)[溶出
液,CHCl3→CHCl3,MeOH,(19:1)]にて精製して、淡黄
色粉末116mg(収率50.7%)を得た。
TLC,silica gel,CHCl3,MeOH,H2O(65:25:4)Rf=0.71単
一スポット IR[film]cm-1:3300,2920,2850,1750,1700,1525,1465,
1370,1340,1240,1205,1140,1105,1070,990 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.83(3H),1.23(32H),1.69(3
H),2.62(3H),3.12(2H),3.47(3H),3.80(1H),4.
17(2H),4.46(2H),4.92(2H),5.10(1H),5.63(2
H),8.43(1H),8.67(1H) 実施例23 2−[N−アセチル−N−(3−オクタデシルカルバモ
イルオキシ−2−メトキシプロポキシカルボニル)アミ
ノ]メチル−3−プロピルチアゾリウム イオダイド 参考例31で得たアセテート117mg(0.2ミリモル)をヨウ
化プロピル1.0mlに溶かし90℃,5時間加熱した。反応液
を減圧下に濃縮乾固し、残渣をシリカゲル(2g)[溶出
液,CHCl3→CHCl3,MeOH(19:1)]にて精製して、淡黄
色粉末116mg(収率50.7%)を得た。
一スポット IR[film]cm-1:3300,2920,2850,1750,1700,1525,1465,
1370,1340,1240,1205,1140,1105,1070,990 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.83(3H),1.23(32H),1.69(3
H),2.62(3H),3.12(2H),3.47(3H),3.80(1H),4.
17(2H),4.46(2H),4.92(2H),5.10(1H),5.63(2
H),8.43(1H),8.67(1H) 実施例23 2−[N−アセチル−N−(3−オクタデシルカルバモ
イルオキシ−2−メトキシプロポキシカルボニル)アミ
ノ]メチル−3−プロピルチアゾリウム イオダイド 参考例31で得たアセテート117mg(0.2ミリモル)をヨウ
化プロピル1.0mlに溶かし90℃,5時間加熱した。反応液
を減圧下に濃縮乾固し、残渣をシリカゲル(2g)[溶出
液,CHCl3→CHCl3,MeOH(19:1)]にて精製して、淡黄
色粉末116mg(収率50.7%)を得た。
TLC,silica gel,CHCl3,MeOH,H2O(65:25:4)Rf=0.73単
一スポット IR[film]cm-1:3350,2920,2850,1750,1700,1535,1470,
1375,1340,1240,1205,1150,1100,1070,990 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.88(3H),1.08(3H),1.23(32
H),2.16(2H),2.62(3H),3.15(2H),3.45(3H),3.
83(1H),5.62(2H),8.43(1H),8.67(1H) 実施例24 2−[N−アセチル−N−(3−オクタデシルカルバモ
イルオキシ−2−メトキシプロポキシカルボニル)アミ
ノ]メチル−3−ブチルチアゾリウム イオダイド 参考例31で得たアセテート117mg(0.2ミリモル)をヨウ
化ブチル1.0mlに溶かし90℃,5時間加熱した。反応液を
減圧下に濃縮乾固し、残渣をシリカゲル(2g)[溶出
液,CHCl3→CHCl3,MeOH,(19:1)]、さらにシリカゲル
(2g)[溶出液,アセトン,酢酸エチル(1:1)にて精
製して、淡褐色固形物47mg(収率30.5%)を得た。
一スポット IR[film]cm-1:3350,2920,2850,1750,1700,1535,1470,
1375,1340,1240,1205,1150,1100,1070,990 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.88(3H),1.08(3H),1.23(32
H),2.16(2H),2.62(3H),3.15(2H),3.45(3H),3.
83(1H),5.62(2H),8.43(1H),8.67(1H) 実施例24 2−[N−アセチル−N−(3−オクタデシルカルバモ
イルオキシ−2−メトキシプロポキシカルボニル)アミ
ノ]メチル−3−ブチルチアゾリウム イオダイド 参考例31で得たアセテート117mg(0.2ミリモル)をヨウ
化ブチル1.0mlに溶かし90℃,5時間加熱した。反応液を
減圧下に濃縮乾固し、残渣をシリカゲル(2g)[溶出
液,CHCl3→CHCl3,MeOH,(19:1)]、さらにシリカゲル
(2g)[溶出液,アセトン,酢酸エチル(1:1)にて精
製して、淡褐色固形物47mg(収率30.5%)を得た。
TLC,silica gel,CHCl3,MeOH,H2O(65:25:4)Rf=0.74単
一スポット IR[film]cm-1:3340,2925,2855,1755,1700,1535,1470,
1430,1375,1340,1240,1205,1150,1110,1070,1040,985 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.88(3H),1.00(3H),1.25(32
H),2.00(4H),2.65(3H),3.10(2H),3.45(3H),3.
78(1H),5.12(1H),5.58(2H),8.42(1H),8.62(1
H) 参考例32 4−(3−オクタデシルカルバモイルオキシ−2−メト
キシプロポキシカルボニル)アミノメチルチアゾール 参考例4と同様にして合成した3−オクタデシルカルバ
モイル−2−メチル−1−フェノキシカルボニルグリセ
リン2.60g(5.0ミリモル),4−アミノメチルチアゾール
0.57(5.00ミリモル),トリエチルアミン1mlをジクロ
ロメタン5mlに溶かし、50℃にて一夜加熱した。反応液
を減圧下に濃縮乾固して残渣をシリカゲル(25g)[溶
出液,n−ヘキサン,酢酸エチル(1:1)]にて精製し
て、淡黄色粉末440mg(収率16.0%)を得た。
一スポット IR[film]cm-1:3340,2925,2855,1755,1700,1535,1470,
1430,1375,1340,1240,1205,1150,1110,1070,1040,985 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.88(3H),1.00(3H),1.25(32
H),2.00(4H),2.65(3H),3.10(2H),3.45(3H),3.
78(1H),5.12(1H),5.58(2H),8.42(1H),8.62(1
H) 参考例32 4−(3−オクタデシルカルバモイルオキシ−2−メト
キシプロポキシカルボニル)アミノメチルチアゾール 参考例4と同様にして合成した3−オクタデシルカルバ
モイル−2−メチル−1−フェノキシカルボニルグリセ
リン2.60g(5.0ミリモル),4−アミノメチルチアゾール
0.57(5.00ミリモル),トリエチルアミン1mlをジクロ
ロメタン5mlに溶かし、50℃にて一夜加熱した。反応液
を減圧下に濃縮乾固して残渣をシリカゲル(25g)[溶
出液,n−ヘキサン,酢酸エチル(1:1)]にて精製し
て、淡黄色粉末440mg(収率16.0%)を得た。
TLC,silica gel;n−Hexan,EtOAc(1:1)Rf=0.51単一ス
ポット 参考例33 4−[N−アセチル−N−3−オクタデシルカルバモイ
ルオキシ−2−メトキシプロポキシカルボニル)アミ
ノ]メチルチアゾール 参考例32で得たチアゾール体162mg(0.3ミリモル),ジ
メチルアミノピリジン244mg(2.0ミリモル),無水酢酸
204mg(2.0ミリモル)をトルエン1.0mlに溶かし、110
℃,一夜加熱した。反応液を減圧下に濃縮乾固して、残
渣をシリカゲル(2g)[溶出液,クロロホルム],つい
でシリカゲル(2g)[溶出液,n−ヘキサン,酢酸エチル
(1:1)]にて、精製して、無色固形物84mg(収率48.0
%)を得た。
ポット 参考例33 4−[N−アセチル−N−3−オクタデシルカルバモイ
ルオキシ−2−メトキシプロポキシカルボニル)アミ
ノ]メチルチアゾール 参考例32で得たチアゾール体162mg(0.3ミリモル),ジ
メチルアミノピリジン244mg(2.0ミリモル),無水酢酸
204mg(2.0ミリモル)をトルエン1.0mlに溶かし、110
℃,一夜加熱した。反応液を減圧下に濃縮乾固して、残
渣をシリカゲル(2g)[溶出液,クロロホルム],つい
でシリカゲル(2g)[溶出液,n−ヘキサン,酢酸エチル
(1:1)]にて、精製して、無色固形物84mg(収率48.0
%)を得た。
TLC,silica gel;n−Hexan,EtOAc(1:2)Rf=0.63単一ス
ポット IR[film]cm-1:3350,2920,2850,1740,1705,1535,1465,
1435,1370,1350,1200,1140,1080,980,950 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.88(3H),1.25(32H),2.57(3
H),3.18(2H),3.38(3H),3.67(1H),4.12(2H),4.
24(2H),4.92(1H),5.14(2H),7.17(1H),8.73(1
H) 実施例25 4−[N−アセチル−N−(3−オクタデシルカルバモ
イルオキシ−2−メトキシプロポキシカルボニル)アミ
ノ]メチル−3−メチルチアゾリウム イオダイド 参考例33で得たアセテート4.5mgをヨウ化メチル0.5mlに
溶かし60℃,16時間加熱した。反応液を減圧下に濃縮乾
固し、残渣をシリカゲル(0.5g)[溶出液,CHCl3,MeOH
(65:25)]にて精製して、淡黄色粉末1.85mgを得た。
ポット IR[film]cm-1:3350,2920,2850,1740,1705,1535,1465,
1435,1370,1350,1200,1140,1080,980,950 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.88(3H),1.25(32H),2.57(3
H),3.18(2H),3.38(3H),3.67(1H),4.12(2H),4.
24(2H),4.92(1H),5.14(2H),7.17(1H),8.73(1
H) 実施例25 4−[N−アセチル−N−(3−オクタデシルカルバモ
イルオキシ−2−メトキシプロポキシカルボニル)アミ
ノ]メチル−3−メチルチアゾリウム イオダイド 参考例33で得たアセテート4.5mgをヨウ化メチル0.5mlに
溶かし60℃,16時間加熱した。反応液を減圧下に濃縮乾
固し、残渣をシリカゲル(0.5g)[溶出液,CHCl3,MeOH
(65:25)]にて精製して、淡黄色粉末1.85mgを得た。
TLC,silica gel,CHCl3,MeOH,H2O(65:25:4)Rf=0.69単
一スポット 実施例26 4−[N−アセチル−N−(3−オクタデシルカルバモ
イルオキシ−2−メトキシプロポキシカルボニル)アミ
ノ]メチル−3−エチルチアゾリウム イオダイド 参考例33で得たアセテート79.5mg(0.136ミリモル)を
ヨウ化メチル1.0mlに溶かし90℃,一夜加熱した。反応
液を減圧下に濃縮乾固し、残渣をシリカゲル(1.7g)
[溶出液,CHCl3→CHCl3,MeOH(19:1)]にて精製し
て、淡黄色固形物44mg(収率43.7%)を得た。
一スポット 実施例26 4−[N−アセチル−N−(3−オクタデシルカルバモ
イルオキシ−2−メトキシプロポキシカルボニル)アミ
ノ]メチル−3−エチルチアゾリウム イオダイド 参考例33で得たアセテート79.5mg(0.136ミリモル)を
ヨウ化メチル1.0mlに溶かし90℃,一夜加熱した。反応
液を減圧下に濃縮乾固し、残渣をシリカゲル(1.7g)
[溶出液,CHCl3→CHCl3,MeOH(19:1)]にて精製し
て、淡黄色固形物44mg(収率43.7%)を得た。
TLC,silica gel,CHCl3,MeOH,H2O(65:25:4)Rf=0.72単
一スポット IR[film]cm-1:3350,2925,2855,1750,1705,1525,1465,
1370,1335,1240,1205,1140,1105,1070,1040,995,940 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.87(3H),1.23(32H),1.72(3
H),2.60(3H),3.08(2H),3.45(3H),3.79(1H),4.
14(2H),4.42(2H),4.87(2H),5.07(1H),5.20(2
H),8.25(1H),10.80(1H) 参考例34 4−メチル−5−(3−オクタデシルカルバモイルオキ
シ−2−メトキシプロポキシカルボニル)アミノエチル
チアゾール 参考例4と同様にして合成した3−オクタデシルカルバ
モイル−2−メチル−1−フェノキシカルボニルグリセ
リン439mg(1.26ミリモル),4−メチル−5−アミノエ
チルチアゾール179.5mg(1.26ミリモル),トリエチル
アミン1mlをトルエン1mlに溶かし、50℃,4時間加熱し
た。反応液を減圧下に濃縮乾固して残渣をシリカゲル
(5g)[溶出液,n−ヘキサン,酢酸エチル(1:1)]に
て精製して、淡黄色粉末345mg(収率73.6%)得た。
一スポット IR[film]cm-1:3350,2925,2855,1750,1705,1525,1465,
1370,1335,1240,1205,1140,1105,1070,1040,995,940 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.87(3H),1.23(32H),1.72(3
H),2.60(3H),3.08(2H),3.45(3H),3.79(1H),4.
14(2H),4.42(2H),4.87(2H),5.07(1H),5.20(2
H),8.25(1H),10.80(1H) 参考例34 4−メチル−5−(3−オクタデシルカルバモイルオキ
シ−2−メトキシプロポキシカルボニル)アミノエチル
チアゾール 参考例4と同様にして合成した3−オクタデシルカルバ
モイル−2−メチル−1−フェノキシカルボニルグリセ
リン439mg(1.26ミリモル),4−メチル−5−アミノエ
チルチアゾール179.5mg(1.26ミリモル),トリエチル
アミン1mlをトルエン1mlに溶かし、50℃,4時間加熱し
た。反応液を減圧下に濃縮乾固して残渣をシリカゲル
(5g)[溶出液,n−ヘキサン,酢酸エチル(1:1)]に
て精製して、淡黄色粉末345mg(収率73.6%)得た。
TLC,silica gel,n−Hexan,EtOAc(1:1)Rf=0.21単一ス
ポット NMR(60MC,CDCl3)δ:0.80(3H),1.25(32H),2.46(3
H),2.52(3H),3.07(2H),3.13(2H),3.47(3H),3.
63(2H),4.16(2H),4.23(1H),4.97(1H),8.50(1
H) 実施例27 3,4−ジメチル−5−[2−(3−オクタデシルカルバ
モイルオキシ−2−メトキシプロポキシカルボニル)ア
ミノ]エチルチアゾリウム イオダイド 参考例34で得たチアゾール体100mg(0.18ミリモル)を
ヨウ化メチル1.5mlに溶かし70℃,8時間加熱した。反応
液を減圧下に濃縮乾固し、淡黄色固形物128mg(収率100
%)を得た。
ポット NMR(60MC,CDCl3)δ:0.80(3H),1.25(32H),2.46(3
H),2.52(3H),3.07(2H),3.13(2H),3.47(3H),3.
63(2H),4.16(2H),4.23(1H),4.97(1H),8.50(1
H) 実施例27 3,4−ジメチル−5−[2−(3−オクタデシルカルバ
モイルオキシ−2−メトキシプロポキシカルボニル)ア
ミノ]エチルチアゾリウム イオダイド 参考例34で得たチアゾール体100mg(0.18ミリモル)を
ヨウ化メチル1.5mlに溶かし70℃,8時間加熱した。反応
液を減圧下に濃縮乾固し、淡黄色固形物128mg(収率100
%)を得た。
TLC,silica gel,CHCl3,MeOH,H2O(65:25:4)Rf=0.39単
一スポット NMR(60MC,CDCl3)δ:0.87(3H),1.27(32H),2.52(3
H),3.18(4H),3.45(3H),3.58(3H),4.17(3H),4.
27(3H),5.06(1H),6.27(1H),10.45(1H) 参考例35 4−メチル−5−[N−アセチル−N−(3−オクタデ
シルカルバモイルオキシ−2−メトキシプロポキシカル
バモイル)アミノ]エチルチアゾール 参考例34で得たチアゾール体190mg(0.341ミリモル),
ジメチルアミノピリジン244mg(2.0ミリモル),無水酢
酸204mg(2.0ミリモル)をトルエン1mlに溶かし、100
℃,16時間加熱した。反応液を減圧下に濃縮乾固して残
渣をシリカゲル(2g)[溶出液,クロロホルム,メタノ
ール(39:1)]さらにシリカゲル(2g)[溶出液,n−ヘ
キサン,酢酸エチル(1:1)]にて精製して、無色油状
物20mg(収率(9.8%)を得た。
一スポット NMR(60MC,CDCl3)δ:0.87(3H),1.27(32H),2.52(3
H),3.18(4H),3.45(3H),3.58(3H),4.17(3H),4.
27(3H),5.06(1H),6.27(1H),10.45(1H) 参考例35 4−メチル−5−[N−アセチル−N−(3−オクタデ
シルカルバモイルオキシ−2−メトキシプロポキシカル
バモイル)アミノ]エチルチアゾール 参考例34で得たチアゾール体190mg(0.341ミリモル),
ジメチルアミノピリジン244mg(2.0ミリモル),無水酢
酸204mg(2.0ミリモル)をトルエン1mlに溶かし、100
℃,16時間加熱した。反応液を減圧下に濃縮乾固して残
渣をシリカゲル(2g)[溶出液,クロロホルム,メタノ
ール(39:1)]さらにシリカゲル(2g)[溶出液,n−ヘ
キサン,酢酸エチル(1:1)]にて精製して、無色油状
物20mg(収率(9.8%)を得た。
TLC,silica gel,n−Hexan,EtOAc(1:1)Rf=0.21単一ス
ポット NMR(60MC,CDCl3)δ:0.80(3H),1.25(32H),2.46(3
H),2.52(3H),3.07(2H),3.13(2H),3.47(3H),3.
63(2H),4.16(2H),4.23(1H),4.97(1H),8.50(1
H) 実施例28 3,4−ジメチル−5−[N−アセチル−N−(3−オク
タデシルカルバモイルオキシ−2−メトキシプロポキシ
カルボニル)アミノ]エチルチアゾリウム イオダイド 参考例35で得たアセテート20mg(0.033ミリモル)をヨ
ウ化メチル1mlに溶かし室温、16時間放置した。反応液
を減圧下に濃縮乾固し、目的物25mg(収率100%)を得
た。
ポット NMR(60MC,CDCl3)δ:0.80(3H),1.25(32H),2.46(3
H),2.52(3H),3.07(2H),3.13(2H),3.47(3H),3.
63(2H),4.16(2H),4.23(1H),4.97(1H),8.50(1
H) 実施例28 3,4−ジメチル−5−[N−アセチル−N−(3−オク
タデシルカルバモイルオキシ−2−メトキシプロポキシ
カルボニル)アミノ]エチルチアゾリウム イオダイド 参考例35で得たアセテート20mg(0.033ミリモル)をヨ
ウ化メチル1mlに溶かし室温、16時間放置した。反応液
を減圧下に濃縮乾固し、目的物25mg(収率100%)を得
た。
TLC,silica gel,CHCl3,MeOH,H2O(65:25:4)Rf=0.42単
一スポット IR[KBr]cm-1:3330,2920,2850,1730,1700,1520,1470,1
370,1325,1270,1250,1200,1150,1100,1060,1040,975,92
0 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.87(3H),1.23(32H),2.52(3
H),2.59(3H),3.72(1H),3.97(2H),4.22(4H),4.
04(3H),5.10(1H),10.88(1H) 実施例29 3−[N−アセチル−N−(N′−エチルピリジニオ−
2−イル)メチル]カルバモイル−1−ヘキサデシルカ
ルバモイル−2−メチルグリセリン クロライド 1)2−メチル−3−(2′−ピリジルメチル)カルバ
モイル−1−ヘキサデシルカルバモイルグリセリン 1−ヘキサデシルカルバモイル−2−メチルグリセリン
567mg(1.52ミリモル)及びピリジン240mg(3.04ミリモ
ル)を塩化メチレン4mlに溶解し、氷冷下フェニルクロ
ロフオルメート261mg(1.67ミリモル)を滴下した後、
室温にて1時間撹拌した。反応液に5%炭酸水素ナトリ
ウム水溶液を加えてクロロホルム抽出し、有機層は硫酸
ナトリウムで乾燥後、溶媒を減圧留去した。
一スポット IR[KBr]cm-1:3330,2920,2850,1730,1700,1520,1470,1
370,1325,1270,1250,1200,1150,1100,1060,1040,975,92
0 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.87(3H),1.23(32H),2.52(3
H),2.59(3H),3.72(1H),3.97(2H),4.22(4H),4.
04(3H),5.10(1H),10.88(1H) 実施例29 3−[N−アセチル−N−(N′−エチルピリジニオ−
2−イル)メチル]カルバモイル−1−ヘキサデシルカ
ルバモイル−2−メチルグリセリン クロライド 1)2−メチル−3−(2′−ピリジルメチル)カルバ
モイル−1−ヘキサデシルカルバモイルグリセリン 1−ヘキサデシルカルバモイル−2−メチルグリセリン
567mg(1.52ミリモル)及びピリジン240mg(3.04ミリモ
ル)を塩化メチレン4mlに溶解し、氷冷下フェニルクロ
ロフオルメート261mg(1.67ミリモル)を滴下した後、
室温にて1時間撹拌した。反応液に5%炭酸水素ナトリ
ウム水溶液を加えてクロロホルム抽出し、有機層は硫酸
ナトリウムで乾燥後、溶媒を減圧留去した。
得られた粗カーボネートに2−(アミノメチル)ピリジ
ン0.185ml(1.82ミリモル)を加え90℃にて3時間加熱
した。冷後、粗生成物をカラムクロマトグラフィー(シ
リカゲル:20g;溶出液:n−ヘジサン/酢酸エチル=1/4)
にて精製し、目的物633mg(82.1%,無色固形物)を得
た。
ン0.185ml(1.82ミリモル)を加え90℃にて3時間加熱
した。冷後、粗生成物をカラムクロマトグラフィー(シ
リカゲル:20g;溶出液:n−ヘジサン/酢酸エチル=1/4)
にて精製し、目的物633mg(82.1%,無色固形物)を得
た。
TLC(Silica Gel;n−hexane/AcOEt=1/4):Rf=0.25 NMR(90MHz,CDCl3)δ:0.87(3H,t),1.24(28H,s),3.
15(2H,q),3.44(3H,s),3.60(1H,quint),4.18(4H,
m),4.50(2H,d),4.85(1H,br),5.95(1H,br),7.23
(2H,m),7.67(1H,d.t),8.53(1H,d.d) IR[KBr]cm-1:3325,2922,2850,1692,1596,1539,1466,1
265,1250 2)3−[N−アセチル−N−(2′−ピリジルメチ
ル)]カルバモイル−2−メチル−1−ヘキサデシルカ
ルバモイルグリセリン 1)で合成した化合物633mg(1.25ミリモル)をピリジ
ン12.5mlに溶解し、無水酢酸2.35ml(24.94ミリモル)
を加えた後、窒素気流中110℃にて60時間加熱した。反
応液を濃縮乾固し、残留物に5%炭酸水素ナトリウム水
溶液を加えてクロロホルム抽出し、有機層は硫酸ナトリ
ウムで乾燥後,溶媒を減圧留去した。得られた粗生成物
をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル:27g;溶出液:
n−ヘキサン/酢酸エチル−1/2)にて精製し、目的物41
5mg(60.5%,淡黄色固形物)を得た。
15(2H,q),3.44(3H,s),3.60(1H,quint),4.18(4H,
m),4.50(2H,d),4.85(1H,br),5.95(1H,br),7.23
(2H,m),7.67(1H,d.t),8.53(1H,d.d) IR[KBr]cm-1:3325,2922,2850,1692,1596,1539,1466,1
265,1250 2)3−[N−アセチル−N−(2′−ピリジルメチ
ル)]カルバモイル−2−メチル−1−ヘキサデシルカ
ルバモイルグリセリン 1)で合成した化合物633mg(1.25ミリモル)をピリジ
ン12.5mlに溶解し、無水酢酸2.35ml(24.94ミリモル)
を加えた後、窒素気流中110℃にて60時間加熱した。反
応液を濃縮乾固し、残留物に5%炭酸水素ナトリウム水
溶液を加えてクロロホルム抽出し、有機層は硫酸ナトリ
ウムで乾燥後,溶媒を減圧留去した。得られた粗生成物
をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル:27g;溶出液:
n−ヘキサン/酢酸エチル−1/2)にて精製し、目的物41
5mg(60.5%,淡黄色固形物)を得た。
TLC(Silica Gel;n−hexane/AcOEt=1/3):Rf=0.47 NMR(90MHz,CDCl3)δ:0.87(3H,t),1.25(28H,s),2.
62(3H,s),3.14(2H,q),3.30(3H,s3.47(1H,quin
t),4.00(2H,d),4.24(2H,d,d),4.83(1H,br),5.09
(2H,s),7.17(2H,m),7.62(1H,d.t),8.49(1H,d.
d) IR[KBr]cm-1:3352,2920,2848,1738,1694,1590,1532,1
365,1226 3)3−[N−アセチル−N−(N′−エチルピリジニ
オ−2−イル)メチル]カルバモイル−1−ヘキサデシ
ルカルバモイル−2−メチルグリセリン クロライド 2)で合成した化合物385mg(0.70ミリモル)にヨウ化
エチル3mlを加え、窒素気流中2日間遮光して加熱還流
した。冷後、反応液を濃縮乾固し、得られたヨウド塩を
IRA-410(Cl-)[30ml;溶出液:70%メタノール/水]に
て処理し、目的物430mg(100%,淡黄粉末)を得た。
62(3H,s),3.14(2H,q),3.30(3H,s3.47(1H,quin
t),4.00(2H,d),4.24(2H,d,d),4.83(1H,br),5.09
(2H,s),7.17(2H,m),7.62(1H,d.t),8.49(1H,d.
d) IR[KBr]cm-1:3352,2920,2848,1738,1694,1590,1532,1
365,1226 3)3−[N−アセチル−N−(N′−エチルピリジニ
オ−2−イル)メチル]カルバモイル−1−ヘキサデシ
ルカルバモイル−2−メチルグリセリン クロライド 2)で合成した化合物385mg(0.70ミリモル)にヨウ化
エチル3mlを加え、窒素気流中2日間遮光して加熱還流
した。冷後、反応液を濃縮乾固し、得られたヨウド塩を
IRA-410(Cl-)[30ml;溶出液:70%メタノール/水]に
て処理し、目的物430mg(100%,淡黄粉末)を得た。
TLC(Silica Gel;CHCl3/MeOH=3/1):Rf=0.12 NMR(90MHz,CDCl3)δ:0.87(3H,t),1.24(28H,s),1.
71(3H,t),2.64(3H,s),3.10(2H,q),3.37(3H,s),
3.66(1H,quint),4.00(2H,d),4.37(2H,m),5.22(2
H,q and 1H,br),5.47(2H,s),7.75(1H,br.d),8.05
(1H,br.t),8.49(1H,br.t),10.07(1H,br.d) IR[KBr]cm-1:3425,2925,2851,1750,1700,1629,1532,1
466,1371,1220 実施例30 3−[N−アセチル−N−(N′−エチルピリジニオ−
2−イル)メチル]カルバモイル−2−メチル−1−テ
トラデシルカルバモイルグリセリン クロライド 1)2−メチル−3−(2′−ピリジルメチル)カルバ
モイル−1−テトラデシルカルバモイルグリセリン 1−テトラデシルカルバモイル−2−メチルグリセリン
518mg(1.50ミリモル)及びピリジン237mg(3.00ミリモ
ル)を塩化メチレン4mlに溶解し、氷冷下フェニルクロ
ロフオルメート258mg(1.65ミリモル)を滴下した後、
室温にて30分間撹拌した。反応液に5%炭酸水素ナトリ
ウム水溶液を加えてクロロホルム抽出し、有機層は硫酸
ナトリウムで乾燥後、溶媒を減圧留去した。
71(3H,t),2.64(3H,s),3.10(2H,q),3.37(3H,s),
3.66(1H,quint),4.00(2H,d),4.37(2H,m),5.22(2
H,q and 1H,br),5.47(2H,s),7.75(1H,br.d),8.05
(1H,br.t),8.49(1H,br.t),10.07(1H,br.d) IR[KBr]cm-1:3425,2925,2851,1750,1700,1629,1532,1
466,1371,1220 実施例30 3−[N−アセチル−N−(N′−エチルピリジニオ−
2−イル)メチル]カルバモイル−2−メチル−1−テ
トラデシルカルバモイルグリセリン クロライド 1)2−メチル−3−(2′−ピリジルメチル)カルバ
モイル−1−テトラデシルカルバモイルグリセリン 1−テトラデシルカルバモイル−2−メチルグリセリン
518mg(1.50ミリモル)及びピリジン237mg(3.00ミリモ
ル)を塩化メチレン4mlに溶解し、氷冷下フェニルクロ
ロフオルメート258mg(1.65ミリモル)を滴下した後、
室温にて30分間撹拌した。反応液に5%炭酸水素ナトリ
ウム水溶液を加えてクロロホルム抽出し、有機層は硫酸
ナトリウムで乾燥後、溶媒を減圧留去した。
得られた粗カーボネートに2−(アミノメチル)ピリジ
ン0.183ml(1.80ミリモル)を加え90℃にて3時間加熱
した。冷後、粗生成物をカラムクロマログラフィー(シ
リカゲル:20g;溶出液:n−ヘキサン/酢酸エチル=1/4)
にて精製し、目的物591mg(82.1%,無色固形物)を得
た。
ン0.183ml(1.80ミリモル)を加え90℃にて3時間加熱
した。冷後、粗生成物をカラムクロマログラフィー(シ
リカゲル:20g;溶出液:n−ヘキサン/酢酸エチル=1/4)
にて精製し、目的物591mg(82.1%,無色固形物)を得
た。
TLC(Silica Gel;n−hexane/AcOEt=1/4):Rf=0.20 NMR(90MHz,CDCl3)δ:0.87(3H,t),1.24(24H,s),3.
15(2H,q),3.44(3H,s),3.59(1H,quint),4.18(4H,
m),4.50(2H,d),4.82(1H,br),5.92(1H,br),7.22
(2H,m),7.66(1H,d.t),8.53(1H,d.d) IR[KBr]cm-1:3320,2924,2850,1690,1592,1542,1465,1
270 2)3−[N−アセチル−N−(2′−ピリジルメチ
ル)]カルバモイル−2−メチル−1−テトラデシルカ
ルバモイルグリセリン 1)で合成した化合物562mg(1.17ミリモル)をピリジ
ン11.7mlに溶解し、無水酢酸2.21ml(23.43ミリモル)
を加えた後、窒素気流中110℃にて60時間加熱した。反
応液を濃縮乾固し、残留物に5%炭酸水素ナトリウム水
溶液を加えてクロロホルム流出し、有機層は硫酸ナトリ
ウムで乾燥後、溶媒を減圧留去した。得られた粗生成物
をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル:25g;溶出液:
n−ヘキサン/酢酸エチル=1/2)にて精製し、目的物37
6mg(61.5%,淡黄色固形物)を得た。
15(2H,q),3.44(3H,s),3.59(1H,quint),4.18(4H,
m),4.50(2H,d),4.82(1H,br),5.92(1H,br),7.22
(2H,m),7.66(1H,d.t),8.53(1H,d.d) IR[KBr]cm-1:3320,2924,2850,1690,1592,1542,1465,1
270 2)3−[N−アセチル−N−(2′−ピリジルメチ
ル)]カルバモイル−2−メチル−1−テトラデシルカ
ルバモイルグリセリン 1)で合成した化合物562mg(1.17ミリモル)をピリジ
ン11.7mlに溶解し、無水酢酸2.21ml(23.43ミリモル)
を加えた後、窒素気流中110℃にて60時間加熱した。反
応液を濃縮乾固し、残留物に5%炭酸水素ナトリウム水
溶液を加えてクロロホルム流出し、有機層は硫酸ナトリ
ウムで乾燥後、溶媒を減圧留去した。得られた粗生成物
をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル:25g;溶出液:
n−ヘキサン/酢酸エチル=1/2)にて精製し、目的物37
6mg(61.5%,淡黄色固形物)を得た。
TLC(Silica Gel;n−hexane/AcOEt=1/3):Rf=0.46 NMR(90MHz,CDCl3)δ:0.87(3H,t),1.24(24H,s),2.
60(3H,s),3.13(2H,q),3.28(3H,s),3.47(1H,quin
t),4.00(2H,d),4.23(2H,d,d),4.88(1H,br),5.08
(2H,s),7.17(2H,m),7.61(1H,d.t),8.48(1H,d.
d) IR[KBr]cm-1:3352,2920,2850,1738,1694,1590,1532,1
365,1225 3)3−[N−アセチル−N−(N′−エチルピリジニ
オ−2−イル)メチル]カルバモイル−2−メチル−1
−テトラデシルカルバモイルグリセリン クロライド 2)で合成した化合物365mg(0.70ミリモル)にヨウ化
エチル3mlを加え、窒素気流中2日間遮光して加熱還流
した。冷後、反応液を濃縮乾固し、得られたヨウド塩を
IRA-410(Cl-)[30ml;溶出液:70%メタノール/水]に
て処理し、目的物402mg(98.0%,淡黄粉末)を得た。
60(3H,s),3.13(2H,q),3.28(3H,s),3.47(1H,quin
t),4.00(2H,d),4.23(2H,d,d),4.88(1H,br),5.08
(2H,s),7.17(2H,m),7.61(1H,d.t),8.48(1H,d.
d) IR[KBr]cm-1:3352,2920,2850,1738,1694,1590,1532,1
365,1225 3)3−[N−アセチル−N−(N′−エチルピリジニ
オ−2−イル)メチル]カルバモイル−2−メチル−1
−テトラデシルカルバモイルグリセリン クロライド 2)で合成した化合物365mg(0.70ミリモル)にヨウ化
エチル3mlを加え、窒素気流中2日間遮光して加熱還流
した。冷後、反応液を濃縮乾固し、得られたヨウド塩を
IRA-410(Cl-)[30ml;溶出液:70%メタノール/水]に
て処理し、目的物402mg(98.0%,淡黄粉末)を得た。
TLC(Silica Gel;CHCl3/MeOH=3/1):Rf=0.13 NMR(90MHz,CDCl3)δ:0.87(3H,t),1.25(24H,s),1.
71(3H,t),2.65(3H,m),3.11(2H,q),3.37(3H,s),
3.66(1H,quint),4.01(2H,d),4.38(2H,m),5.20(2
H,q and 1H,br),5.48(2H,s),7.77(1H,br.d),8.06
(1H,br.t),8.49(1H,br.t),10.00(1H,br.d) IR[KBr]cm-1:3390,2920,2850,1750,1700,1625,1524,1
450,1370,1215 実施例31 4−[N−アセチル−N−(3−オクタデシルカルバモ
イルオキシ−2−メトキシプロポキシカルボニル)アミ
ノ]メチル−3−エチルチアゾリウム クロライド i)4−(3−オクタデシルカルバモイルオキシ−2−
メトキシプロポキシカルボニル)アミノメチルチアゾー
ル 参考例4と同様にして合成した3−オクタデシルカルバ
モイル−2−メチル−1−フェノキシカルボニルグリセ
リン10.96g(21ミリモル),4−アミノメチルチアゾール
2.1g(21ミリモル)を50℃にて一夜加熱した。
71(3H,t),2.65(3H,m),3.11(2H,q),3.37(3H,s),
3.66(1H,quint),4.01(2H,d),4.38(2H,m),5.20(2
H,q and 1H,br),5.48(2H,s),7.77(1H,br.d),8.06
(1H,br.t),8.49(1H,br.t),10.00(1H,br.d) IR[KBr]cm-1:3390,2920,2850,1750,1700,1625,1524,1
450,1370,1215 実施例31 4−[N−アセチル−N−(3−オクタデシルカルバモ
イルオキシ−2−メトキシプロポキシカルボニル)アミ
ノ]メチル−3−エチルチアゾリウム クロライド i)4−(3−オクタデシルカルバモイルオキシ−2−
メトキシプロポキシカルボニル)アミノメチルチアゾー
ル 参考例4と同様にして合成した3−オクタデシルカルバ
モイル−2−メチル−1−フェノキシカルボニルグリセ
リン10.96g(21ミリモル),4−アミノメチルチアゾール
2.1g(21ミリモル)を50℃にて一夜加熱した。
反応液をシリカゲル(100g)溶出液、n−ヘキサン、酢
酸エチル(1:1)にて精製して、淡黄色粉末7.5g(収率6
5.9%)を得た。本品は、参考例32で得たものとIRスペ
クトルが一致した。
酸エチル(1:1)にて精製して、淡黄色粉末7.5g(収率6
5.9%)を得た。本品は、参考例32で得たものとIRスペ
クトルが一致した。
ii)4−[N−アセチル−N−(3−オクタデシルカル
バモイルオキシ−2−メトキシプロポキシカルボニル)
アミノメチルチアゾール i)で得たチアゾール体6.3g(11.3ミリモル),ジメチ
ルアミノピリジン5.6g(46.5ミリモル),無水酢酸5.0g
(49ミリモル)をトルエン18mlに溶かし、70℃,4日加熱
した。反応液を減圧下に濃縮乾固して、残渣をシリカゲ
ル(60g)(溶出液 クロロホルム)にて精製、さら
に、シリカゲル(60g)(溶出液、n−ヘキサン、酢酸
エチル(1:1))にて、精製して、無色固形物3.0g(収
率45.5%)を得た。本品は参考例33で得たものとIRスペ
クトルが一致した。
バモイルオキシ−2−メトキシプロポキシカルボニル)
アミノメチルチアゾール i)で得たチアゾール体6.3g(11.3ミリモル),ジメチ
ルアミノピリジン5.6g(46.5ミリモル),無水酢酸5.0g
(49ミリモル)をトルエン18mlに溶かし、70℃,4日加熱
した。反応液を減圧下に濃縮乾固して、残渣をシリカゲ
ル(60g)(溶出液 クロロホルム)にて精製、さら
に、シリカゲル(60g)(溶出液、n−ヘキサン、酢酸
エチル(1:1))にて、精製して、無色固形物3.0g(収
率45.5%)を得た。本品は参考例33で得たものとIRスペ
クトルが一致した。
iii)4−[N−アセチル−N−(3−オクタデシルカ
ルバモイルオキシ−2−メトキシプロポキシカルボニ
ル)アミノ]メチル−3−エチルチアゾリウム イオダ
イド ii)で得たアセテート3.0g(5.1ミリモル)をヨウ化エ
チル20mlに溶かし、封管中、120℃で一夜加熱した。反
応液を減圧下に濃縮乾固し、淡黄色固形物3.78g(収率1
00%)を得た。本品は、実施例26で得たものとIRスペク
トルが一致した。
ルバモイルオキシ−2−メトキシプロポキシカルボニ
ル)アミノ]メチル−3−エチルチアゾリウム イオダ
イド ii)で得たアセテート3.0g(5.1ミリモル)をヨウ化エ
チル20mlに溶かし、封管中、120℃で一夜加熱した。反
応液を減圧下に濃縮乾固し、淡黄色固形物3.78g(収率1
00%)を得た。本品は、実施例26で得たものとIRスペク
トルが一致した。
iv)4−[N−アセチル−N−(3−オクタデシルカル
バモイルオキシ−2−メトキシプロポキシカルボニル)
アミノ]メチル−3−エチルチアゾリウム クロライド iii)で得たイオダイド3.3g(4.46ミリモル)を75%メ
タノール150mlに溶かし、IRA-410(Cl-)150mlのカラム
を通過させて、少量の75%メタノールにて洗い通過後、
洗液を合わせて、減圧下に濃縮乾固し、残渣をアセトン
4ml,エーテル4ml,n−ヘキサン40mlより再結晶して、無
色結晶2.8g(86.9%)を得た。
バモイルオキシ−2−メトキシプロポキシカルボニル)
アミノ]メチル−3−エチルチアゾリウム クロライド iii)で得たイオダイド3.3g(4.46ミリモル)を75%メ
タノール150mlに溶かし、IRA-410(Cl-)150mlのカラム
を通過させて、少量の75%メタノールにて洗い通過後、
洗液を合わせて、減圧下に濃縮乾固し、残渣をアセトン
4ml,エーテル4ml,n−ヘキサン40mlより再結晶して、無
色結晶2.8g(86.9%)を得た。
TLC(Silica gel;CHCl3,MeOH,H2O(65:25:4)Rf=0.72
単一スポット IR[film]cm-1:3350,2925,2855,1750,1705,1525,1465,
1370,1335,1240,1205,1140,1105,1070,1040,995,940 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.87(3H),1.23(32H),1.72(3
H),2.60(3H),3.08(2H),3.45(3H),3.79(1H),4.
14(2H),4.42(2H),4.87(2H),5.07(1H),5.20(2
H),8.25(1H),10.80(1H) 元素分析:C32H58N3O6SCl‐H2O 計算値 C,57.68; H,9.08; N,6.31; S,4.81 実験値 C,57.89; H,9.07; N,6.41; S,4.90 実施例32 4−[N−アセチル−N−(3−オクタデシルカルバモ
イルオキシ−2−メトキシプロポキシカルボニル)アミ
ノ]メチル−3−エチルチアゾリウム アセテート 実施例31で得たイオダイド330mg(0.446ミリモル)を75
%メタノール15mlに溶かし、IRA-410(AcO-)15mlのカ
ラムを通過させて、少量の75%メタノールにて洗い通過
液、洗液を合わせて、減圧下に濃縮乾固し、残渣をエー
テル1ml,n−ヘキサン15mlより再結晶して、無色結晶290
mg(97.0%)を得た。
単一スポット IR[film]cm-1:3350,2925,2855,1750,1705,1525,1465,
1370,1335,1240,1205,1140,1105,1070,1040,995,940 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.87(3H),1.23(32H),1.72(3
H),2.60(3H),3.08(2H),3.45(3H),3.79(1H),4.
14(2H),4.42(2H),4.87(2H),5.07(1H),5.20(2
H),8.25(1H),10.80(1H) 元素分析:C32H58N3O6SCl‐H2O 計算値 C,57.68; H,9.08; N,6.31; S,4.81 実験値 C,57.89; H,9.07; N,6.41; S,4.90 実施例32 4−[N−アセチル−N−(3−オクタデシルカルバモ
イルオキシ−2−メトキシプロポキシカルボニル)アミ
ノ]メチル−3−エチルチアゾリウム アセテート 実施例31で得たイオダイド330mg(0.446ミリモル)を75
%メタノール15mlに溶かし、IRA-410(AcO-)15mlのカ
ラムを通過させて、少量の75%メタノールにて洗い通過
液、洗液を合わせて、減圧下に濃縮乾固し、残渣をエー
テル1ml,n−ヘキサン15mlより再結晶して、無色結晶290
mg(97.0%)を得た。
TLC,Silica gel;CHCl3,MeOH,H2O(65:25:4)Rf=0.72単
一スポット IR[film]cm-1:3350,2925,2855,1750,1705,1600,1525,
1465,1370,1335,1240,1205,1140,1105,1070,1040,995,9
40 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.87(3H),1.23(32H),1.72(3
H),2.02(3H),2.60(3H),3.08(2H),3.45(3H),3.
79(1H),4.15(2H),4.42(2H),4.88(2H),5.07(1
H),5.21(2H),8.25(1H),10.80(1H) 実施例33 3−[N−アセチル−N−(N−プロピルピリジニオ−
2−イル)メチル]カルバモイル−1−オクタデシルカ
ルバモイル−2−メチルグリセリン クロライド 参考例18で合成した化合物173mg(0.30ミリモル)にn
−プロピルヨージド1mlを加え、窒素気流中36時間遮光
して加熱還流した。冷後、反応液を濃縮乾固し、得られ
たヨウド塩をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル:1
0g;溶出液:クロロホルム/メタノール=8/1)にて精製
し、更にIRA-410(Cl-)[5ml;溶出液:70%メタノール
/水]にて処理し、目的物118mg(59.9%,淡黄粉末)
を得た。
一スポット IR[film]cm-1:3350,2925,2855,1750,1705,1600,1525,
1465,1370,1335,1240,1205,1140,1105,1070,1040,995,9
40 NMR(60MC,CDCl3)δ:0.87(3H),1.23(32H),1.72(3
H),2.02(3H),2.60(3H),3.08(2H),3.45(3H),3.
79(1H),4.15(2H),4.42(2H),4.88(2H),5.07(1
H),5.21(2H),8.25(1H),10.80(1H) 実施例33 3−[N−アセチル−N−(N−プロピルピリジニオ−
2−イル)メチル]カルバモイル−1−オクタデシルカ
ルバモイル−2−メチルグリセリン クロライド 参考例18で合成した化合物173mg(0.30ミリモル)にn
−プロピルヨージド1mlを加え、窒素気流中36時間遮光
して加熱還流した。冷後、反応液を濃縮乾固し、得られ
たヨウド塩をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル:1
0g;溶出液:クロロホルム/メタノール=8/1)にて精製
し、更にIRA-410(Cl-)[5ml;溶出液:70%メタノール
/水]にて処理し、目的物118mg(59.9%,淡黄粉末)
を得た。
TLC(silica gel;CHCl3/MeOH=3/1):Rf=0.22 NMR(90MC,CDCl3)δ:0.86(3H,t),1.10(3H,t),1.23
(32H,s),2.05(2H,m),2.65(3H,s),3.10(2H,q),
3.37(3H,s),3.65(1H,quint),4.10(2H,d),4.37(2
H,b.t),5.08(2H,t),5.33(1H,br),5.43(2H,s),7.
76(1H,br.d),8.05(1H,br.t),8.47(1H,br.t),10.0
0(1H,br.d) IR[KBr]cm-1:3425,2924,2852,1750,1700,1628,1532,1
468,1370,1220 実施例34 3−[N−アセチル−N−(N′−ブチルピリジニオ−
2−イル)メチル]カルバモイル−1−オクタデシルカ
ルバモイル−2−メチルグリセリン クロライド 参考例18で得た化合物173mg(0.30ミリモル)にn−ブ
チルヨージド1mlを加え、窒素気流中115℃にて19時間遮
光して加熱した。冷後、反応液を濃縮乾固し、得られた
ヨード塩をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル:5g;
溶出液:アセトン/酢酸エチル=1/1)にて精製し、更
にIRA-410(Cl-)[15ml;溶出液:70%メタノール/水]
にて処理し、目的物134mg(66.6%,淡黄粉末)を得
た。
(32H,s),2.05(2H,m),2.65(3H,s),3.10(2H,q),
3.37(3H,s),3.65(1H,quint),4.10(2H,d),4.37(2
H,b.t),5.08(2H,t),5.33(1H,br),5.43(2H,s),7.
76(1H,br.d),8.05(1H,br.t),8.47(1H,br.t),10.0
0(1H,br.d) IR[KBr]cm-1:3425,2924,2852,1750,1700,1628,1532,1
468,1370,1220 実施例34 3−[N−アセチル−N−(N′−ブチルピリジニオ−
2−イル)メチル]カルバモイル−1−オクタデシルカ
ルバモイル−2−メチルグリセリン クロライド 参考例18で得た化合物173mg(0.30ミリモル)にn−ブ
チルヨージド1mlを加え、窒素気流中115℃にて19時間遮
光して加熱した。冷後、反応液を濃縮乾固し、得られた
ヨード塩をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル:5g;
溶出液:アセトン/酢酸エチル=1/1)にて精製し、更
にIRA-410(Cl-)[15ml;溶出液:70%メタノール/水]
にて処理し、目的物134mg(66.6%,淡黄粉末)を得
た。
TLC(シリカゲル;CHCl3/MeOH=5/1):Rf=0.10 NMR(90MC,CDCl3)δ:0.87(3H,t),1.00(3H,t),1.23
(32H,s),1.42〜1.64(4H,m),2.66(3H,s),3.12(2
H,q),3.37(3H,s),3.67(1H,quint),4.01(2H,d),
4.38(2H,m),5.08(2H,t),5.44(2H,s),5.47(1H,b
r,t),7.83(1H,d),8.07(1H,t),8.57(1H,t),9.97
(1H,d) IR[KBr]cm-1:3425,2920,2852,1755,1702,1627,1534,1
465,1370,1220 実施例35 3−[N−アセチル−N−(N′−エチルピリジニオ−
2−イル)メチル]カルバモイル−2−メチル−1−ド
デシルカルバモイルグリセリン クロライド 1)2−メチル−3−(2′−ピリジルメチル)カルバ
モイル−1−ドデシルカルバモイルグリセリン 1−ドデシルカルバモイル−2−メチルグリセリン561m
g(1.77ミリモル)及びピリジン280mg(3.53ミリモル)
を塩化メチレン5mlに溶解し、氷冷下フェニルクロロフ
ィルメート305mg(1.94ミリモル)を滴下した後、室温
にて1時間撹拌した。反応液に5%炭酸水素ナトリウム
水溶液を加えてクロロホルム抽出し、有機層は硫酸ナト
リウムで乾燥後、溶媒を減圧留去した。
(32H,s),1.42〜1.64(4H,m),2.66(3H,s),3.12(2
H,q),3.37(3H,s),3.67(1H,quint),4.01(2H,d),
4.38(2H,m),5.08(2H,t),5.44(2H,s),5.47(1H,b
r,t),7.83(1H,d),8.07(1H,t),8.57(1H,t),9.97
(1H,d) IR[KBr]cm-1:3425,2920,2852,1755,1702,1627,1534,1
465,1370,1220 実施例35 3−[N−アセチル−N−(N′−エチルピリジニオ−
2−イル)メチル]カルバモイル−2−メチル−1−ド
デシルカルバモイルグリセリン クロライド 1)2−メチル−3−(2′−ピリジルメチル)カルバ
モイル−1−ドデシルカルバモイルグリセリン 1−ドデシルカルバモイル−2−メチルグリセリン561m
g(1.77ミリモル)及びピリジン280mg(3.53ミリモル)
を塩化メチレン5mlに溶解し、氷冷下フェニルクロロフ
ィルメート305mg(1.94ミリモル)を滴下した後、室温
にて1時間撹拌した。反応液に5%炭酸水素ナトリウム
水溶液を加えてクロロホルム抽出し、有機層は硫酸ナト
リウムで乾燥後、溶媒を減圧留去した。
得られた粗カーボネートに2−(アミノメチル)ピリジ
ン0.216ml(2.12ミリモル)を加え90℃にて3時間加熱
した。冷後、粗生成物をカラムクロマトグラフィー(シ
リカゲル:40g;溶出後:n−ヘキサン/酢酸エチル=1/4)
にて精製し、目的物670mg(84.0%,無色油状物質)を
得た。
ン0.216ml(2.12ミリモル)を加え90℃にて3時間加熱
した。冷後、粗生成物をカラムクロマトグラフィー(シ
リカゲル:40g;溶出後:n−ヘキサン/酢酸エチル=1/4)
にて精製し、目的物670mg(84.0%,無色油状物質)を
得た。
TLC(シリカゲル;AcOEt):Rf=0.34 NMR(90MHz,CDCl3)δ:0.87(3H,t),1.25(20H,s),3.
14(2H,q),3.43(3H,s),3.59(1H,quint),4.17(4H,
m),4.50(2H,d),4.89(1H,br),6.00(1H,br),7.23
(2H,m),7.66(1H,d,t),8.53(1H,d,d) IR[KBr]cm-1:3305,2915,2850,1690,1593,1544,1468,1
311,1275 2)3−[N−アセチル−N−(2′−ピリジルメチ
ル)]カルバモイル−2−メチル−1−ドデシルカルバ
モイルグリセリン 1)で合成した化合物452mg(1.00ミリモル)をピリジ
ン10.0mlに溶解し、無水酢酸1.89ml(20.00ミリモル)
を加えた後、窒素気流中120℃にて48時間加熱した。反
応液を濃縮乾固し、残留物に5%炭酸水素ナトリウム水
溶液を加えてクロロホルム抽出し、有機層は硫酸ナトリ
ウムで乾燥後、溶媒を減圧留去した。得られた粗生成物
をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル:20g;溶出液:
n−ヘキサン/酢酸エチル=1/1)にて精製し、目的物30
2mg(61.2%,淡黄色固形物)を得た。
14(2H,q),3.43(3H,s),3.59(1H,quint),4.17(4H,
m),4.50(2H,d),4.89(1H,br),6.00(1H,br),7.23
(2H,m),7.66(1H,d,t),8.53(1H,d,d) IR[KBr]cm-1:3305,2915,2850,1690,1593,1544,1468,1
311,1275 2)3−[N−アセチル−N−(2′−ピリジルメチ
ル)]カルバモイル−2−メチル−1−ドデシルカルバ
モイルグリセリン 1)で合成した化合物452mg(1.00ミリモル)をピリジ
ン10.0mlに溶解し、無水酢酸1.89ml(20.00ミリモル)
を加えた後、窒素気流中120℃にて48時間加熱した。反
応液を濃縮乾固し、残留物に5%炭酸水素ナトリウム水
溶液を加えてクロロホルム抽出し、有機層は硫酸ナトリ
ウムで乾燥後、溶媒を減圧留去した。得られた粗生成物
をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル:20g;溶出液:
n−ヘキサン/酢酸エチル=1/1)にて精製し、目的物30
2mg(61.2%,淡黄色固形物)を得た。
TLC(シリカゲル;n−ヘキサン/酢酸エチル=1/1):Rf
=0.20 NMR(90MHz,CDCl3)δ:0.86(3H,t),1.26(20H,s),2.
63(3H,s),3.16(2H,q),3.33(3H,s),3.50(1H,quin
t),4.03(2H,d),4.26(2H,d,d),4.98(1H,br),5.15
(2H,s),7.21(2H,m),7.73(1H,d,t),8.63(1H,d,
d) IR[Film]cm-1:3325,2918,2848,1738,1702,1592,1531,
1465,1440,1348,1210 3)3−[N−アセチル−N−(N′−エチルピリジニ
オ−2−イルノメチル]カルバモイル−2−メチル−1
−ドデシルカルバモイルグリセリン クロライド 2)で合成した化合物300mg(0.61ミリモル)にヨウ化
エチル3mlを加え、封管中120℃にて加熱した。冷後、反
応液を濃縮乾固し、得られたヨウド塩をIRA-410(Cl-)
[40ml;溶出液:70%メタノール/水]にて処理し、目的
物300mg(88.4%,淡黄飴状物質を得た。
=0.20 NMR(90MHz,CDCl3)δ:0.86(3H,t),1.26(20H,s),2.
63(3H,s),3.16(2H,q),3.33(3H,s),3.50(1H,quin
t),4.03(2H,d),4.26(2H,d,d),4.98(1H,br),5.15
(2H,s),7.21(2H,m),7.73(1H,d,t),8.63(1H,d,
d) IR[Film]cm-1:3325,2918,2848,1738,1702,1592,1531,
1465,1440,1348,1210 3)3−[N−アセチル−N−(N′−エチルピリジニ
オ−2−イルノメチル]カルバモイル−2−メチル−1
−ドデシルカルバモイルグリセリン クロライド 2)で合成した化合物300mg(0.61ミリモル)にヨウ化
エチル3mlを加え、封管中120℃にて加熱した。冷後、反
応液を濃縮乾固し、得られたヨウド塩をIRA-410(Cl-)
[40ml;溶出液:70%メタノール/水]にて処理し、目的
物300mg(88.4%,淡黄飴状物質を得た。
TLC(シリカゲル;CHCl3/MeOH=3/1):Rf=0.16 NMR(90MHz,CDCl3)δ:0.89(3H,t),1.26(20H,s),1.
70(3H,m),2.65(3H,s),3.10(2H,m),3.37(3H,s),
3.61(1H,m),4.01(2H,br),4.38(2H,br),5.09(2H,
m及び1H,br),5.46(2H,br,s),7.81(1H,br),8.08(1
H,br),8.51(1H,br),9.69(1H,br) IR[KBr]cm-1:3325,2910,2850,1740,1690,1630,1581,1
520,1452,1359,1210,1160,1092 以下に参考例および実施例で合成した化合物の構造式を
参考のため記載する。
70(3H,m),2.65(3H,s),3.10(2H,m),3.37(3H,s),
3.61(1H,m),4.01(2H,br),4.38(2H,br),5.09(2H,
m及び1H,br),5.46(2H,br,s),7.81(1H,br),8.08(1
H,br),8.51(1H,br),9.69(1H,br) IR[KBr]cm-1:3325,2910,2850,1740,1690,1630,1581,1
520,1452,1359,1210,1160,1092 以下に参考例および実施例で合成した化合物の構造式を
参考のため記載する。
上記構造式中、Acはアセチルを、Buはブチルを、Etはエ
チルを、Meはメチルを、Phはフェニルを、Prはプロピル
を、Tritylはトリチルを、Tsはトシルを示す。
チルを、Meはメチルを、Phはフェニルを、Prはプロピル
を、Tritylはトリチルを、Tsはトシルを示す。
製剤例 3−[N−アセチル−N−(N′−エチルピリジニオ−
2−イル)メチル]カルバモイル−2−メチル−1−オ
クタデシルカルバモイルグリセリン クロライド10gを
蒸留水1.0lに溶解し、無菌ろ過後、無菌条件下に1mlず
つ1000本のバイアルに分注し、凍結乾燥を行い、密栓す
る。
2−イル)メチル]カルバモイル−2−メチル−1−オ
クタデシルカルバモイルグリセリン クロライド10gを
蒸留水1.0lに溶解し、無菌ろ過後、無菌条件下に1mlず
つ1000本のバイアルに分注し、凍結乾燥を行い、密栓す
る。
一方、マンニトール100gを含有する2lの注射用蒸留水を
無菌的に2mlずつ注射用アンプルに分注後、熔閉し、100
0本に調製する。
無菌的に2mlずつ注射用アンプルに分注後、熔閉し、100
0本に調製する。
用時、注射用マンニトール液に前者1バイアル分の粉末
を溶解して用いる。
を溶解して用いる。
発明の効果 以下に実施例を示して本発明の効果を説明する。
実施例1 HL-60(ヒト前骨髄性白血病細胞株)細胞を
用いた分化誘導作用の検定 1×105細胞/ml濃度に調製したHL-60細胞懸濁液の2mlを
35mmシャーレに播種した。培養液は20%牛胎児血清(M.
A.バイオプロダクツ)加えたRPMI-1640培地(フロー・
ラボを用いた。必要濃度に希釈した検定化合物溶液を2.
5〜20μlそれぞれ添加して、37℃,5%CO2の条件で6日
間培養した。
用いた分化誘導作用の検定 1×105細胞/ml濃度に調製したHL-60細胞懸濁液の2mlを
35mmシャーレに播種した。培養液は20%牛胎児血清(M.
A.バイオプロダクツ)加えたRPMI-1640培地(フロー・
ラボを用いた。必要濃度に希釈した検定化合物溶液を2.
5〜20μlそれぞれ添加して、37℃,5%CO2の条件で6日
間培養した。
検定にあたっては、100μlの細胞懸濁液を採取し、ト
リパンブルー溶液を取り込まない生細胞数を計数した。
リパンブルー溶液を取り込まない生細胞数を計数した。
1×105細胞を採取し、遠心分離により洗浄し、0.1%ニ
トロブルーテトラゾリウム(NBT)溶液100μlと、終濃
度100ng/mlの12−O−テトラデカノイル−フォルボール
−13−アセテート(TPA)溶液を加え、37℃,20分反応さ
せた。氷冷により反応を停止させ、遠心により細胞を洗
浄した後、3〜5×104細胞を採取し、サイトスピン遠
心機により細胞の塗抹標本を作製し、メタノール固定の
のち、ケルンエヒトロート溶液により染色した。各標本
について200細胞以上を計数し、生細胞数に対するNBTポ
ジテイブ細胞の割合を求め、分化度とした。
トロブルーテトラゾリウム(NBT)溶液100μlと、終濃
度100ng/mlの12−O−テトラデカノイル−フォルボール
−13−アセテート(TPA)溶液を加え、37℃,20分反応さ
せた。氷冷により反応を停止させ、遠心により細胞を洗
浄した後、3〜5×104細胞を採取し、サイトスピン遠
心機により細胞の塗抹標本を作製し、メタノール固定の
のち、ケルンエヒトロート溶液により染色した。各標本
について200細胞以上を計数し、生細胞数に対するNBTポ
ジテイブ細胞の割合を求め、分化度とした。
この方法により求めた各検定化合物の最大分化度を表1
に示す。
に示す。
実験例2 Neuro-2a(マウス神経芽腫細胞株)を用いた
分化誘導作用の検定 Neuro-2a細胞1×104個をGIT培地(大五栄養)に接種し
た。1日後実施例15の化合物を加え、37℃で5%CO
2下、3日間細胞を培養した。各標本について200細胞以
上を観察し、神経突起を有する神経細胞様の細胞割合を
求めた。
分化誘導作用の検定 Neuro-2a細胞1×104個をGIT培地(大五栄養)に接種し
た。1日後実施例15の化合物を加え、37℃で5%CO
2下、3日間細胞を培養した。各標本について200細胞以
上を観察し、神経突起を有する神経細胞様の細胞割合を
求めた。
結果を表2に示す。
実験例3 細胞増殖抑制作用 GIT培地をウエルに入れ、各ウエルにKB細胞(ヒト咽頭
癌細胞株)2×104個,A549細胞(ヒト肺癌細胞株)2×
104個,HSC−1細胞(ヒト扁平上皮癌細胞株)2×10
4個,B16-BL6細胞(マウス黒色腫細胞株)4×104個およ
びNeuro-2a細胞5×103個を各々接種した。一日後に種
々の濃度の実施例15の化合物を加え、4日後に細胞をト
リプシン−EDTA溶液に懸濁し細胞数を計測した。実施例
15の化合物を加えていない対照群の細胞数に対する化合
物投与群の細胞数の比をT/C(%)とし、T/C値が50%と
なる化合物の濃度(ED50)を求めた。
癌細胞株)2×104個,A549細胞(ヒト肺癌細胞株)2×
104個,HSC−1細胞(ヒト扁平上皮癌細胞株)2×10
4個,B16-BL6細胞(マウス黒色腫細胞株)4×104個およ
びNeuro-2a細胞5×103個を各々接種した。一日後に種
々の濃度の実施例15の化合物を加え、4日後に細胞をト
リプシン−EDTA溶液に懸濁し細胞数を計測した。実施例
15の化合物を加えていない対照群の細胞数に対する化合
物投与群の細胞数の比をT/C(%)とし、T/C値が50%と
なる化合物の濃度(ED50)を求めた。
結果を表3に示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C07D 207/08 213/40 233/60 103 277/28 295/20 Z
Claims (1)
- 【請求項1】式 [式中、R1はC12-20アルキルカルバモイルを、R2は低級
アルコキシを、R3はメチレンまたはエチレンを示し、X
はOまたはイミノ基を、Yは低級アシルイミノを示し、
Yで示される低級アシルイミノはXと結合し式 として環を形成してもよく、Zはトリ低級アルキルアン
モニオまたは低級アルキルで置換されて4級化された窒
素原子を有する5または6員の複素環を示す]で表わさ
れる化合物またはその塩を含有する抗腫瘍剤。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60-219874 | 1985-10-01 | ||
| JP21987485 | 1985-10-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62174011A JPS62174011A (ja) | 1987-07-30 |
| JPH0780766B2 true JPH0780766B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=16742410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61231427A Expired - Fee Related JPH0780766B2 (ja) | 1985-10-01 | 1986-09-29 | 脂質誘導体を含有する抗腫瘍剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780766B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB0400290D0 (en) | 2004-01-08 | 2004-02-11 | Medivir Ab | dUTPase inhibitors |
-
1986
- 1986-09-29 JP JP61231427A patent/JPH0780766B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62174011A (ja) | 1987-07-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |