JPH0780797A - パイプ定尺切断装置 - Google Patents
パイプ定尺切断装置Info
- Publication number
- JPH0780797A JPH0780797A JP23146393A JP23146393A JPH0780797A JP H0780797 A JPH0780797 A JP H0780797A JP 23146393 A JP23146393 A JP 23146393A JP 23146393 A JP23146393 A JP 23146393A JP H0780797 A JPH0780797 A JP H0780797A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- traveling carriage
- traveling
- cutting
- cutting blade
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転しながら連続的に成形されるパイプを確
実に定尺に切断できるパイプ定尺切断装置を提供する。 【構成】 基台3上に第1走行台車10を設け、この第
1走行台車10上にモータ15bにより駆動される切断
刃15aを備えるとともに、そのパイプ移動方向の前方
所定位置に第2走行台車20を配置し、この第2走行台
車20上に、パイプPが定尺位置まで移動した時にその
パイプ先端面P1 に当接する位置決めローラ23dを設
ける。そして、その位置決めローラ23dがパイプ先端
面P1 によってパイプ移動方向に押された時に両走行台
車10、20が同方向に一体的に移動しながらパイプ切
断作業を行い得るように、両走行台車10、20を互い
に連結する。
実に定尺に切断できるパイプ定尺切断装置を提供する。 【構成】 基台3上に第1走行台車10を設け、この第
1走行台車10上にモータ15bにより駆動される切断
刃15aを備えるとともに、そのパイプ移動方向の前方
所定位置に第2走行台車20を配置し、この第2走行台
車20上に、パイプPが定尺位置まで移動した時にその
パイプ先端面P1 に当接する位置決めローラ23dを設
ける。そして、その位置決めローラ23dがパイプ先端
面P1 によってパイプ移動方向に押された時に両走行台
車10、20が同方向に一体的に移動しながらパイプ切
断作業を行い得るように、両走行台車10、20を互い
に連結する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転しながら連続的に
成形されるパイプを所定長さに切断するパイプ定尺切断
装置に関する。
成形されるパイプを所定長さに切断するパイプ定尺切断
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、電力ケーブル保護管などに使用
されるパイプを製造する場合には、特開昭54−991
69号公報に記載されているように、周方向に回転しつ
つ軸方向に移動する芯型上に成形材料層を供給して所定
肉厚のパイプを連続的に形成した後、その前方の所定位
置でパイプを回転状態のまま切断することにより定尺に
仕上げることが行われる。
されるパイプを製造する場合には、特開昭54−991
69号公報に記載されているように、周方向に回転しつ
つ軸方向に移動する芯型上に成形材料層を供給して所定
肉厚のパイプを連続的に形成した後、その前方の所定位
置でパイプを回転状態のまま切断することにより定尺に
仕上げることが行われる。
【0003】このようなパイプを定尺に切断する装置と
して、従来においては、図5に示すようなパイプ定尺切
断装置が使用されていた。これは、矢印a方向に回転し
ながら連続的に成形されるパイプpの移動方向(矢印b
方向)に向かって前下がりに僅かに傾斜させた基台10
0上にブレーキ付走行台車101を走行可能に設け、こ
の走行台車上にパイプ保持用のローラ状チャック102
・・・102とモータ103により回転駆動される切断
刃104とを備えるとともに、パイプpの移動方向の前
方に、パイプpが基台101上の定尺位置まで移動した
ことを検出する定尺位置検出スイッチ105を設けた構
成である。そして、パイプpの先端面p 1 が定尺位置検
出スイッチ105に当接した時に、そのパイプpを回転
状態のままチャック102より保持することでパイプ成
形速度に合わせて走行台車101を走行させ、その状態
で切断刃104を回転駆動してパイプ切断方向に移動さ
せることによりパイプpを切断するようになっている。
して、従来においては、図5に示すようなパイプ定尺切
断装置が使用されていた。これは、矢印a方向に回転し
ながら連続的に成形されるパイプpの移動方向(矢印b
方向)に向かって前下がりに僅かに傾斜させた基台10
0上にブレーキ付走行台車101を走行可能に設け、こ
の走行台車上にパイプ保持用のローラ状チャック102
・・・102とモータ103により回転駆動される切断
刃104とを備えるとともに、パイプpの移動方向の前
方に、パイプpが基台101上の定尺位置まで移動した
ことを検出する定尺位置検出スイッチ105を設けた構
成である。そして、パイプpの先端面p 1 が定尺位置検
出スイッチ105に当接した時に、そのパイプpを回転
状態のままチャック102より保持することでパイプ成
形速度に合わせて走行台車101を走行させ、その状態
で切断刃104を回転駆動してパイプ切断方向に移動さ
せることによりパイプpを切断するようになっている。
【0004】この種の切断装置を用いて連続的に成形さ
れるパイプを定尺に切断するには、パイプpの成形速度
に合わせてパイプ移動方向に走行台車101を移動さ
せ、その移動方向においてパイプpと切断刃104との
間に位置ズレを生じさせないようにしなければらない。
このため、走行台車101の走行抵抗をできるだけ小さ
くする必要がある。
れるパイプを定尺に切断するには、パイプpの成形速度
に合わせてパイプ移動方向に走行台車101を移動さ
せ、その移動方向においてパイプpと切断刃104との
間に位置ズレを生じさせないようにしなければらない。
このため、走行台車101の走行抵抗をできるだけ小さ
くする必要がある。
【0005】一方、上記のようなパイプpの成形に際し
ては切断されるべきパイプ先端側が重量によって下方に
撓み、その下方に撓んだパイプpを垂直に切断しなけれ
ばならないことから、上述のように基台101には前下
がりの傾斜が必要に応じて付けられるが、その場合でも
走行台車101が自走しないようにこれにブレーキを掛
け、パイプ成形速度に合わせて走行台車101を走行さ
せることが必要となる。また、こうしてブレーキを掛け
た状態においても、成形に伴うパイプpの推進力の抵抗
とならないように注意しなければならない。
ては切断されるべきパイプ先端側が重量によって下方に
撓み、その下方に撓んだパイプpを垂直に切断しなけれ
ばならないことから、上述のように基台101には前下
がりの傾斜が必要に応じて付けられるが、その場合でも
走行台車101が自走しないようにこれにブレーキを掛
け、パイプ成形速度に合わせて走行台車101を走行さ
せることが必要となる。また、こうしてブレーキを掛け
た状態においても、成形に伴うパイプpの推進力の抵抗
とならないように注意しなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来のパイプ定尺切断装置の場合、走行台車101に備
えられたチャック102・・・102によりパイプpを
回転可能に保持することで走行台車101を走行させて
いるため、例えば走行台車101に対するブレーキの掛
けすぎ等により走行抵抗が僅かでも増加すると、パイプ
pに対して走行台車101が追従しなくなったり走行遅
れが生じたりし、その結果、パイプpと切断刃104と
の間に位置ズレが生じてパイプpを定尺に切断できなく
なる。また、走行台車101に対するブレーキの掛け方
が弱くてブレーキ力が小さすぎた場合も、上述した基台
100の傾斜に沿って走行台車101が自走してしまう
ため、同じくパイプpと切断刃104との位置関係の狂
いが生じることになる。
従来のパイプ定尺切断装置の場合、走行台車101に備
えられたチャック102・・・102によりパイプpを
回転可能に保持することで走行台車101を走行させて
いるため、例えば走行台車101に対するブレーキの掛
けすぎ等により走行抵抗が僅かでも増加すると、パイプ
pに対して走行台車101が追従しなくなったり走行遅
れが生じたりし、その結果、パイプpと切断刃104と
の間に位置ズレが生じてパイプpを定尺に切断できなく
なる。また、走行台車101に対するブレーキの掛け方
が弱くてブレーキ力が小さすぎた場合も、上述した基台
100の傾斜に沿って走行台車101が自走してしまう
ため、同じくパイプpと切断刃104との位置関係の狂
いが生じることになる。
【0007】従って、このような問題を生じさせないよ
うにするため、従来のパイプ定尺切断装置においては、
パイプpに対するチャック102・・・102による保
持力と走行台車101の走行抵抗等とを微妙にバランス
させる必要があった。また、一度バランスを保った状態
にセッティングしても基台100の傾斜角度を変更した
際には再度セッティングしなおさなければならず、その
ための調整が極めて面倒であるという問題があった。
うにするため、従来のパイプ定尺切断装置においては、
パイプpに対するチャック102・・・102による保
持力と走行台車101の走行抵抗等とを微妙にバランス
させる必要があった。また、一度バランスを保った状態
にセッティングしても基台100の傾斜角度を変更した
際には再度セッティングしなおさなければならず、その
ための調整が極めて面倒であるという問題があった。
【0008】本発明は、このような問題に対処するもの
で、回転しながら連続的に成形されるパイプを定尺に切
断する場合に、切断されるべきパイプと切断刃との間の
位置ズレを防止することにより、パイプを定尺に確実に
切断することができるパイプ定尺切断装置を提供するこ
とを目的とする。
で、回転しながら連続的に成形されるパイプを定尺に切
断する場合に、切断されるべきパイプと切断刃との間の
位置ズレを防止することにより、パイプを定尺に確実に
切断することができるパイプ定尺切断装置を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明は、基台上に走行可能に設けられた走行台車と、こ
の走行台車上に設けられたパイプ保持用のチャックおよ
びパイプ切断用の切断刃とを有し、切断されるべきパイ
プが基台上方の所定の定尺位置まで移動したことを検出
した時点で、上記チャックでパイプを回転可能に保持し
てパイプ移動方向に走行台車を走行させつつ切断刃をパ
イプ切断方向に移動することにより、連続的に成形され
るパイプを所定の長さ寸法に切断するパイプ定尺切断装
置において、次のように構成したことを特徴とする。
発明は、基台上に走行可能に設けられた走行台車と、こ
の走行台車上に設けられたパイプ保持用のチャックおよ
びパイプ切断用の切断刃とを有し、切断されるべきパイ
プが基台上方の所定の定尺位置まで移動したことを検出
した時点で、上記チャックでパイプを回転可能に保持し
てパイプ移動方向に走行台車を走行させつつ切断刃をパ
イプ切断方向に移動することにより、連続的に成形され
るパイプを所定の長さ寸法に切断するパイプ定尺切断装
置において、次のように構成したことを特徴とする。
【0010】すなわち、上記基台上のパイプ移動方向の
前方に、パイプが定尺位置まで移動した時にそのパイプ
先端面に当接する位置決め部材を設け、この位置決め部
材がパイプ先端面によってパイプ移動方向に押された時
に、パイプの定尺位置への移動を検出する信号を発生
し、かつ、この位置決め部材とともに走行台車が同方向
に一体的に移動するように、その走行台車と位置決め部
材とを連結する。
前方に、パイプが定尺位置まで移動した時にそのパイプ
先端面に当接する位置決め部材を設け、この位置決め部
材がパイプ先端面によってパイプ移動方向に押された時
に、パイプの定尺位置への移動を検出する信号を発生
し、かつ、この位置決め部材とともに走行台車が同方向
に一体的に移動するように、その走行台車と位置決め部
材とを連結する。
【0011】
【作用】上記の構成によれば、連続的に成形されるパイ
プを次のようにして確実に所定の長さ寸法に切断するこ
とができる。
プを次のようにして確実に所定の長さ寸法に切断するこ
とができる。
【0012】まず、パイプが基台上方の所定の定尺位置
までくると、これを検出する信号が発生し、それに伴っ
てパイプが走行台車上のチャックにより回転可能に保持
された上で切断刃による切断作業が開始される。
までくると、これを検出する信号が発生し、それに伴っ
てパイプが走行台車上のチャックにより回転可能に保持
された上で切断刃による切断作業が開始される。
【0013】また、このパイプの定尺位置への移動の検
出と同時に、パイプ先端面は基台上の位置決め部材に当
接し、その状態でパイプ成形に伴う推進力により位置決
め部材をさらに押しながら位置決め部材とともに一体的
に移動する。
出と同時に、パイプ先端面は基台上の位置決め部材に当
接し、その状態でパイプ成形に伴う推進力により位置決
め部材をさらに押しながら位置決め部材とともに一体的
に移動する。
【0014】この時、走行台車は、位置決め部材と一体
的に移動するように連結されているので、その位置決め
部材の移動速度、つまりパイプ先端面の移動速度(パイ
プ成形速度)と同じ速度で基台上をパイプ移動方向に向
けて走行する。従って、走行台車上に設けられた切断刃
と切断されるべきパイプとの位置関係は常に一定の状態
に保たれる。これにより、パイプ移動方向における切断
刃とパイプとの位置ズレが防止され、パイプが確実に定
尺に切断されることになる。
的に移動するように連結されているので、その位置決め
部材の移動速度、つまりパイプ先端面の移動速度(パイ
プ成形速度)と同じ速度で基台上をパイプ移動方向に向
けて走行する。従って、走行台車上に設けられた切断刃
と切断されるべきパイプとの位置関係は常に一定の状態
に保たれる。これにより、パイプ移動方向における切断
刃とパイプとの位置ズレが防止され、パイプが確実に定
尺に切断されることになる。
【0015】なお、基台(又はその上に設けられる走行
レール)が傾斜している場合には、走行台車が自走して
しまわないように、走行台車にブレーキを予め所定の状
態にセッティングするのがよい。そして、傾斜角度が変
更された場合には、それに応じてブレーキも調整される
が、その際、走行抵抗が多少増大したとしても、上述の
ように位置決め部材がパイプ先端面に押されて移動する
ことにより、走行台車も切断されるべきパイプとともに
一体的に移動するので、切断刃とパイプとの間に位置ズ
レが生じることはない。
レール)が傾斜している場合には、走行台車が自走して
しまわないように、走行台車にブレーキを予め所定の状
態にセッティングするのがよい。そして、傾斜角度が変
更された場合には、それに応じてブレーキも調整される
が、その際、走行抵抗が多少増大したとしても、上述の
ように位置決め部材がパイプ先端面に押されて移動する
ことにより、走行台車も切断されるべきパイプとともに
一体的に移動するので、切断刃とパイプとの間に位置ズ
レが生じることはない。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1および図2は、本実施例に係るパイプ定尺切断装置の
正面図および平面図である。
1および図2は、本実施例に係るパイプ定尺切断装置の
正面図および平面図である。
【0017】これらの図に示すように、パイプ定尺切断
装置1は、支持脚2・・・2を介して若干前下がり(図
1において右下がり)の傾斜(例えば、0.5°の傾
斜)状に設けられた基台3を有する。この基台3上に
は、その長手方向に沿って両側部に走行レール4、4’
が取り付けられており、これらの走行レール4、4’に
沿って走行可能に第1走行台車10および第2走行台車
20が設けられている。
装置1は、支持脚2・・・2を介して若干前下がり(図
1において右下がり)の傾斜(例えば、0.5°の傾
斜)状に設けられた基台3を有する。この基台3上に
は、その長手方向に沿って両側部に走行レール4、4’
が取り付けられており、これらの走行レール4、4’に
沿って走行可能に第1走行台車10および第2走行台車
20が設けられている。
【0018】上記第1走行台車10は、本実施例では切
断されるべきパイプPの移動方向(矢印A方向)に向か
って前後に一対のパイプ受け用オムニロール部12、1
2’および13、13’と左右各一対の車輪とを有し、
そのうちの後輪13、13’側にはブレーキ(図示せ
ず)が設けられている。
断されるべきパイプPの移動方向(矢印A方向)に向か
って前後に一対のパイプ受け用オムニロール部12、1
2’および13、13’と左右各一対の車輪とを有し、
そのうちの後輪13、13’側にはブレーキ(図示せ
ず)が設けられている。
【0019】また、この第1走行台車10上には、パイ
プ移動方向に向かって前後に一組のパイプ保持部14、
14と、これらのパイプ保持部14、14間に位置する
パイプ切断部15とが備えられている。
プ移動方向に向かって前後に一組のパイプ保持部14、
14と、これらのパイプ保持部14、14間に位置する
パイプ切断部15とが備えられている。
【0020】このうち両パイプ保持部14、14は、そ
れぞれ、パイプ進路の両側に位置するように回動可能に
設けられた一対のパイプ保持用のチャックロール14
a、14aと、これを保持するチャック取り付け部材1
4b、14bを介して各チャックロール14aをパイプ
P側に必要に応じて押し付ける各シリンダ14cとから
なる。そして、回転しながら連続的に成形されるパイプ
Pが基台3上の所定の定尺位置(図2の鎖線位置)まで
移動してきた時に、各シリンダ14cを駆動してパイプ
外周面に各チャックロール14aを押圧することで、そ
のパイプPを回転状態のまま保持するようになってい
る。
れぞれ、パイプ進路の両側に位置するように回動可能に
設けられた一対のパイプ保持用のチャックロール14
a、14aと、これを保持するチャック取り付け部材1
4b、14bを介して各チャックロール14aをパイプ
P側に必要に応じて押し付ける各シリンダ14cとから
なる。そして、回転しながら連続的に成形されるパイプ
Pが基台3上の所定の定尺位置(図2の鎖線位置)まで
移動してきた時に、各シリンダ14cを駆動してパイプ
外周面に各チャックロール14aを押圧することで、そ
のパイプPを回転状態のまま保持するようになってい
る。
【0021】なお、上記シリンダ14c等は、基台3の
短手方向に延びる支持部材14d上に設けられており、
その一側方に設けられたハンドル14e、14eを操作
することによってパイプ進路に近づく方向又はその逆方
向に支持部材14dに沿って全体的に移動させ得るよう
になっている。
短手方向に延びる支持部材14d上に設けられており、
その一側方に設けられたハンドル14e、14eを操作
することによってパイプ進路に近づく方向又はその逆方
向に支持部材14dに沿って全体的に移動させ得るよう
になっている。
【0022】また、パイプ切断部15は、パイプ切断用
の円板状の切断刃15aと、この切断刃15aの支軸に
ベルトを介して連結されて切断刃15aを回転駆動する
モータ15bと、切断刃ケースに一端が連結されて切断
刃15aおよびモータ15bをパイプ切断方向に移動さ
せ得るシリンダ15cとからなる。そして、上記定尺位
置までパイプPが移動してチャックロール14a・・・
14aに保持された時に、シリンダ15cを駆動して切
断刃15aをパイプ切断方向に移動させることにより、
両パイプ保持部14、14間の所定位置でパイプPを切
断するようになっている。
の円板状の切断刃15aと、この切断刃15aの支軸に
ベルトを介して連結されて切断刃15aを回転駆動する
モータ15bと、切断刃ケースに一端が連結されて切断
刃15aおよびモータ15bをパイプ切断方向に移動さ
せ得るシリンダ15cとからなる。そして、上記定尺位
置までパイプPが移動してチャックロール14a・・・
14aに保持された時に、シリンダ15cを駆動して切
断刃15aをパイプ切断方向に移動させることにより、
両パイプ保持部14、14間の所定位置でパイプPを切
断するようになっている。
【0023】一方、上記第2走行台車20は前後に左右
各一対の車輪21、21’および22、22’を有し、
パイプ移動方向に向かって第1走行台車10よりも前方
に配置された上で、第1走行台車10と所定間隔を保っ
て走行できるように長さ調整可能な連結部材5、5を介
して第1走行台車10に連結されている。そして、この
第2走行台車20上に、本発明の特徴部分である位置決
め部材を有する位置決め手段23が備えられている。
各一対の車輪21、21’および22、22’を有し、
パイプ移動方向に向かって第1走行台車10よりも前方
に配置された上で、第1走行台車10と所定間隔を保っ
て走行できるように長さ調整可能な連結部材5、5を介
して第1走行台車10に連結されている。そして、この
第2走行台車20上に、本発明の特徴部分である位置決
め部材を有する位置決め手段23が備えられている。
【0024】この位置決め手段23は、パイプ移動方向
に向かって第2走行台車20上の前部に配置された軸受
け23a・・・23aに、パイプ進路と直交する横方向
に延びる支軸23bを回動可能に支承するとともに、図
3に示すように支軸23bの中央に固着されたローラ取
り付け部23cに位置決めローラ(位置決め部材)23
dをそのローラ中心軸の回りに回転可能に設ける一方、
支軸23bの両端部にそれぞれ連結部材23eを介して
シンリダ23fの一端を連結した構成である。
に向かって第2走行台車20上の前部に配置された軸受
け23a・・・23aに、パイプ進路と直交する横方向
に延びる支軸23bを回動可能に支承するとともに、図
3に示すように支軸23bの中央に固着されたローラ取
り付け部23cに位置決めローラ(位置決め部材)23
dをそのローラ中心軸の回りに回転可能に設ける一方、
支軸23bの両端部にそれぞれ連結部材23eを介して
シンリダ23fの一端を連結した構成である。
【0025】上記シリンダ23fは、第2走行台車20
の両側部に配置されており、それらのピストンロッドの
出退動作により連結部材23eを介して支軸23bをそ
の軸心回りに所定角度だけ必要に応じて回動させること
で、位置決めローラ23dを図1の実線で示す起立位置
又は同図鎖線で示す倒れ位置に必要に応じてセットでき
るように構成されている。その場合、起立位置にある位
置決めローラ23dにパイプPの先端面P1 を当接させ
た時に、その当接位置から第1走行台車10上の切断刃
15aによる切断位置までの距離LがパイプPの切断長
さ、つまり定尺寸法となるように設定されている。
の両側部に配置されており、それらのピストンロッドの
出退動作により連結部材23eを介して支軸23bをそ
の軸心回りに所定角度だけ必要に応じて回動させること
で、位置決めローラ23dを図1の実線で示す起立位置
又は同図鎖線で示す倒れ位置に必要に応じてセットでき
るように構成されている。その場合、起立位置にある位
置決めローラ23dにパイプPの先端面P1 を当接させ
た時に、その当接位置から第1走行台車10上の切断刃
15aによる切断位置までの距離LがパイプPの切断長
さ、つまり定尺寸法となるように設定されている。
【0026】そして、上記位置決めローラ23dが両シ
リンダ23f、23fによって起立位置に保持されてい
る状態で、パイプPがその成形による回転を伴いながら
基台3上の定尺位置まで移動してきた時に、そのパイプ
先端面P1 が位置決めローラローラ23dに当接するこ
とにより定尺位置に位置決めされるとともに、その状態
で位置決めローラ23dがパイプ推進力を受けてパイプ
移動方向(A方向)に押されることにより、第2走行台
車20およびこれに連結された第1走行台車10が全体
としてパイプ先端面P1 の移動速度、つまりパイプ成形
速度に合わせて一体的にパイプ移動方向に所定位置まで
移動し、その間に第1走行台車10上の切断刃15aに
よりパイプPの所定箇所が切断されるようになってい
る。
リンダ23f、23fによって起立位置に保持されてい
る状態で、パイプPがその成形による回転を伴いながら
基台3上の定尺位置まで移動してきた時に、そのパイプ
先端面P1 が位置決めローラローラ23dに当接するこ
とにより定尺位置に位置決めされるとともに、その状態
で位置決めローラ23dがパイプ推進力を受けてパイプ
移動方向(A方向)に押されることにより、第2走行台
車20およびこれに連結された第1走行台車10が全体
としてパイプ先端面P1 の移動速度、つまりパイプ成形
速度に合わせて一体的にパイプ移動方向に所定位置まで
移動し、その間に第1走行台車10上の切断刃15aに
よりパイプPの所定箇所が切断されるようになってい
る。
【0027】なお、第2走行台車20には、その後端部
にパイプ受け用のオムニロール部24が設けられている
とともに、上面中央部に早送りロール25およびその駆
動用モータ26が備えられている。このうち早送りロー
ル25は、パイプPの切断後において位置決めローラ2
3dが鎖線で示すように倒された後にモータ26によっ
て駆動されることにより、その切断されたパイプPを前
方(図1または図2において右方)に早送りするように
なっている。
にパイプ受け用のオムニロール部24が設けられている
とともに、上面中央部に早送りロール25およびその駆
動用モータ26が備えられている。このうち早送りロー
ル25は、パイプPの切断後において位置決めローラ2
3dが鎖線で示すように倒された後にモータ26によっ
て駆動されることにより、その切断されたパイプPを前
方(図1または図2において右方)に早送りするように
なっている。
【0028】また、このような構成に加えて、本実施例
においては図1、2又は4に示すように、第2走行台車
20の一側部に、上記パイプPの早送り後に位置決めロ
ーラ23dを図示の鎖線位置から実線位置まで起立させ
る際にその起立位置にパイプPがないことを確認するた
めの確認センサ6、6が設けられているとともに、基台
3の各所定位置に、パイプ移動方向における第1走行台
車10の前進端を検出する前進端検出用センサ7と、そ
の前進端まで移動した第1走行台車10の下面側に設け
られた被押圧部(図示せず)を反対方向に押して第1走
行台車10およびこれに連結された第2走行台車20を
当初位置に復帰させる復帰用シリンダ8と、第1走行台
車10が上記前進端から後退して当初位置まで復帰した
ことを検出する後進端検出用センサ9とが備えられてい
る。そして、上述したように位置決めローラ23dに当
接したパイプPの推進力により第1走行台車10が当初
位置からパイプ移動方向に移動を開始した時に、これを
後進端検出用センサ9が感知して所定の信号を発生する
ことにより、パイプPが所定の定尺位置にセットされた
ことが検出され、これに伴って切断刃15aによる切断
作業および各チャックロール14aによるパイプ保持作
業が行われるようになっている。
においては図1、2又は4に示すように、第2走行台車
20の一側部に、上記パイプPの早送り後に位置決めロ
ーラ23dを図示の鎖線位置から実線位置まで起立させ
る際にその起立位置にパイプPがないことを確認するた
めの確認センサ6、6が設けられているとともに、基台
3の各所定位置に、パイプ移動方向における第1走行台
車10の前進端を検出する前進端検出用センサ7と、そ
の前進端まで移動した第1走行台車10の下面側に設け
られた被押圧部(図示せず)を反対方向に押して第1走
行台車10およびこれに連結された第2走行台車20を
当初位置に復帰させる復帰用シリンダ8と、第1走行台
車10が上記前進端から後退して当初位置まで復帰した
ことを検出する後進端検出用センサ9とが備えられてい
る。そして、上述したように位置決めローラ23dに当
接したパイプPの推進力により第1走行台車10が当初
位置からパイプ移動方向に移動を開始した時に、これを
後進端検出用センサ9が感知して所定の信号を発生する
ことにより、パイプPが所定の定尺位置にセットされた
ことが検出され、これに伴って切断刃15aによる切断
作業および各チャックロール14aによるパイプ保持作
業が行われるようになっている。
【0029】次に、この実施例の作用を説明する。ま
ず、パイプ定尺切断装置1における第1および第2走行
台車10および20が図1および図2の実線で示す当初
位置にあり且つ位置決めローラ23dが起立位置に保持
された状態で、切断されるべきパイプPがその成形に伴
う回転を伴いながら基台上方を図1の矢印A方向に移動
して所定位置までくると、そのパイプ先端面P1 が第2
走行台車20上における起立状態の位置決めローラ23
dに当接する。この時、位置決めローラ23dは、パイ
プ先端面P1 が回転しながら当接した時に、そのパイプ
Pの回転力を受けて回転するので、パイプPの回転が妨
げられることはない。
ず、パイプ定尺切断装置1における第1および第2走行
台車10および20が図1および図2の実線で示す当初
位置にあり且つ位置決めローラ23dが起立位置に保持
された状態で、切断されるべきパイプPがその成形に伴
う回転を伴いながら基台上方を図1の矢印A方向に移動
して所定位置までくると、そのパイプ先端面P1 が第2
走行台車20上における起立状態の位置決めローラ23
dに当接する。この時、位置決めローラ23dは、パイ
プ先端面P1 が回転しながら当接した時に、そのパイプ
Pの回転力を受けて回転するので、パイプPの回転が妨
げられることはない。
【0030】また、その当接部から第2走行台車20上
の切断刃15aによる切断位置までの距離LがパイプP
の切断長さ寸法となるように設定されているから、上記
位置決めローラ23dへの当接によってパイプPは所定
の定尺位置に位置決めされる。そして、この状態でパイ
プPが位置決めローラ23dを押してさらに矢印A方向
に移動しようとする。
の切断刃15aによる切断位置までの距離LがパイプP
の切断長さ寸法となるように設定されているから、上記
位置決めローラ23dへの当接によってパイプPは所定
の定尺位置に位置決めされる。そして、この状態でパイ
プPが位置決めローラ23dを押してさらに矢印A方向
に移動しようとする。
【0031】その場合、位置決めローラ23dが設けら
れた第2走行台車20およびその後方の第1走行台車1
0は連結部材5、5を介して所定の位置関係を保って連
結されているので、それらがパイプ推進力により一体的
に矢印A方向に移動しはじめる。そして、この移動開始
によって第1走行台車10が当初位置から外れると同時
に、そのことが後進端検出用センサ9によって感知され
ることにより、パイプPが所定の定尺位置にセットされ
たことが検出され、これに伴って第1走行台車10上の
パイプ切断部15およびパイプ保持部14、14が作動
する。従って、位置決めローラ23dへの当接により定
尺位置に位置決めされたパイプPは、その位置決めとほ
ぼ同時にパイプ保持部14、14における各チャックロ
ール14aにより回転状態のまま保持されるとともに、
その状態でパイプ切断部15のモータ15bで回転駆動
された切断刃15aがシリンダ15cによりパイプ切断
方向に移動されることによって、切断が開始される。
れた第2走行台車20およびその後方の第1走行台車1
0は連結部材5、5を介して所定の位置関係を保って連
結されているので、それらがパイプ推進力により一体的
に矢印A方向に移動しはじめる。そして、この移動開始
によって第1走行台車10が当初位置から外れると同時
に、そのことが後進端検出用センサ9によって感知され
ることにより、パイプPが所定の定尺位置にセットされ
たことが検出され、これに伴って第1走行台車10上の
パイプ切断部15およびパイプ保持部14、14が作動
する。従って、位置決めローラ23dへの当接により定
尺位置に位置決めされたパイプPは、その位置決めとほ
ぼ同時にパイプ保持部14、14における各チャックロ
ール14aにより回転状態のまま保持されるとともに、
その状態でパイプ切断部15のモータ15bで回転駆動
された切断刃15aがシリンダ15cによりパイプ切断
方向に移動されることによって、切断が開始される。
【0032】こうしてパイプ切断作業はパイプPの成形
速度に合わせて第1走行台車10および第2走行台車2
0を矢印A方向に走行させながら行われるが、その間に
パイプ移動方向における切断刃15aとパイプPとの位
置関係が狂うと、パイプPが所定状態に切断されなくな
るという問題が生じる。
速度に合わせて第1走行台車10および第2走行台車2
0を矢印A方向に走行させながら行われるが、その間に
パイプ移動方向における切断刃15aとパイプPとの位
置関係が狂うと、パイプPが所定状態に切断されなくな
るという問題が生じる。
【0033】しかし、上記パイプ定尺切断装置1におい
ては、上述したように第1走行台車10および第2走行
台車20が連結部材5、5を介して互いに一定の位置関
係を保つように連結され、その第2走行台車20上の所
定位置に設けられた位置決めローラ23dにパイプ先端
面P1 が当接して位置決めされた状態で、その位置決め
ローラ23dに作用するパイプ推進力により第1および
第2走行台車10および20が一体となって矢印A方向
に移動する。すなわち、第1および第2走行台車10お
よび20は、パイプ先端面P1 の移動速度(パイプ成形
速度)と同じ速度で基台3の走行レール4、4’上を矢
印A方向に向けて走行する。従って、第1走行台車10
上に設けられた切断刃15aと切断されるべきパイプP
の位置関係は常に一定の状態に保たれる。これにより、
パイプ移動方向における切断刃15aとパイプPとの位
置ズレが防止され、第1走行台車10が所定の前進端ま
で走行する間にパイプPが確実に所定の長さ寸法(定
尺)に切断されることになる。
ては、上述したように第1走行台車10および第2走行
台車20が連結部材5、5を介して互いに一定の位置関
係を保つように連結され、その第2走行台車20上の所
定位置に設けられた位置決めローラ23dにパイプ先端
面P1 が当接して位置決めされた状態で、その位置決め
ローラ23dに作用するパイプ推進力により第1および
第2走行台車10および20が一体となって矢印A方向
に移動する。すなわち、第1および第2走行台車10お
よび20は、パイプ先端面P1 の移動速度(パイプ成形
速度)と同じ速度で基台3の走行レール4、4’上を矢
印A方向に向けて走行する。従って、第1走行台車10
上に設けられた切断刃15aと切断されるべきパイプP
の位置関係は常に一定の状態に保たれる。これにより、
パイプ移動方向における切断刃15aとパイプPとの位
置ズレが防止され、第1走行台車10が所定の前進端ま
で走行する間にパイプPが確実に所定の長さ寸法(定
尺)に切断されることになる。
【0034】さらに、こうしてパイプPを定尺に切断し
た後は、第2走行台車20上のシリンダ23f、23f
が作動して位置決めローラ23dが鎖線位置まで倒され
るとともに、その状態でモータ26が作動して早送りロ
ーラ25が所定方向に回転駆動されることにより、切断
されたパイプPが矢印A方向に早送りされる。そして、
第1走行台車10の前進端が前進端検出用センサ7によ
り検出され、これに伴って復帰用シリンダ8が作動し
て、第1走行台車10が矢印A方向と反対方向に押し戻
されることにより、両走行台車10、20が上記の当初
位置に復帰する。
た後は、第2走行台車20上のシリンダ23f、23f
が作動して位置決めローラ23dが鎖線位置まで倒され
るとともに、その状態でモータ26が作動して早送りロ
ーラ25が所定方向に回転駆動されることにより、切断
されたパイプPが矢印A方向に早送りされる。そして、
第1走行台車10の前進端が前進端検出用センサ7によ
り検出され、これに伴って復帰用シリンダ8が作動し
て、第1走行台車10が矢印A方向と反対方向に押し戻
されることにより、両走行台車10、20が上記の当初
位置に復帰する。
【0035】なお、第1走行台車10に備えられたブレ
ーキは、傾斜した基台3に沿って両走行台車10、20
が自走してしまわないように、予め所定の状態にセッテ
ィングされる。そして、傾斜角度が変更された場合に
は、それに応じてブレーキも調整されるが、その際、走
行抵抗が多少増大したとしても、上述のように位置決め
ローラ23dがパイプ先端面P1 に押されて移動するこ
とにより、両走行台車10、20がパイプPとともに一
体的に移動するので、切断刃15aとパイプPとの間に
位置ズレが生じることはない。
ーキは、傾斜した基台3に沿って両走行台車10、20
が自走してしまわないように、予め所定の状態にセッテ
ィングされる。そして、傾斜角度が変更された場合に
は、それに応じてブレーキも調整されるが、その際、走
行抵抗が多少増大したとしても、上述のように位置決め
ローラ23dがパイプ先端面P1 に押されて移動するこ
とにより、両走行台車10、20がパイプPとともに一
体的に移動するので、切断刃15aとパイプPとの間に
位置ズレが生じることはない。
【0036】また、上記実施例においては、パイプ先端
面P1 が位置決めローラ23dに当接して押すことで第
1走行台車10が当初位置からパイプ移動方向に移動を
開始した時に、これを後進端検出用センサ9が感知して
所定の信号を発生することにより、パイプPが所定の定
尺位置にセットされたことを検出するように構成した
が、他の実施例として、位置決めローラにパイプ先端面
が当接したことを位置決めローラ自体が感知するように
して(例えば、位置決めローラに接触型センサを設け
る)、パイプが定尺位置にセットされたことの検出を位
置決めローラが行う構成としてもよい。
面P1 が位置決めローラ23dに当接して押すことで第
1走行台車10が当初位置からパイプ移動方向に移動を
開始した時に、これを後進端検出用センサ9が感知して
所定の信号を発生することにより、パイプPが所定の定
尺位置にセットされたことを検出するように構成した
が、他の実施例として、位置決めローラにパイプ先端面
が当接したことを位置決めローラ自体が感知するように
して(例えば、位置決めローラに接触型センサを設け
る)、パイプが定尺位置にセットされたことの検出を位
置決めローラが行う構成としてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明のパイプ定尺切断
装置によれば、連続的に成形されるパイプを定尺に切断
する場合において、切断刃が設けられた走行台車のパイ
プ移動方向前方の所定位置に走行台車と一体的に移動す
る位置決め部材を設け、この位置決め部材にパイプ先端
面が当接してパイプ成形に伴う推進力によりパイプ移動
方向に押すことで走行台車がパイプ成形速度に合わせて
移動するように構成したので、走行台車上の切断刃と切
断されるべきパイプの位置関係は常に一定の状態に保た
れることになる。これにより、パイプ軸方向における切
断刃とパイプとの位置ズレを確実に防止することがで
き、走行台車が所定距離だけ走行する間にパイプを所定
の長さ寸法(定尺)に確実に切断することができる。
装置によれば、連続的に成形されるパイプを定尺に切断
する場合において、切断刃が設けられた走行台車のパイ
プ移動方向前方の所定位置に走行台車と一体的に移動す
る位置決め部材を設け、この位置決め部材にパイプ先端
面が当接してパイプ成形に伴う推進力によりパイプ移動
方向に押すことで走行台車がパイプ成形速度に合わせて
移動するように構成したので、走行台車上の切断刃と切
断されるべきパイプの位置関係は常に一定の状態に保た
れることになる。これにより、パイプ軸方向における切
断刃とパイプとの位置ズレを確実に防止することがで
き、走行台車が所定距離だけ走行する間にパイプを所定
の長さ寸法(定尺)に確実に切断することができる。
【図1】本発明の実施例を示すパイプ定尺切断装置の正
面図
面図
【図2】同装置の平面図
【図3】同装置における位置決めローラにパイプ先端面
が当接した状態を拡大して示す部分拡大右側面図
が当接した状態を拡大して示す部分拡大右側面図
【図4】同装置の一部省略右側面図
【図5】従来のパイプ定尺切断装置を示す概略斜視図
1・・・パイプ定尺切断装置 3・・・基台 10・・・走行台車(第1走行台車) 14a・・・チャック(チャックロール) 15a・・・切断刃 23d・・・位置決め部材(位置決めローラ) P・・・パイプ P1 ・・・パイプ先端面 A・・・パイプ移動方向
Claims (1)
- 【請求項1】 基台上に走行可能に設けられた走行台車
と、この走行台車上に設けられたパイプ保持用のチャッ
クおよびパイプ切断用の切断刃とを有し、切断されるべ
きパイプが基台上方の所定の定尺位置まで移動したこと
を検出した時点で、上記チャックでパイプを回転可能に
保持してパイプ移動方向に走行台車を走行させつつ切断
刃をパイプ切断方向に移動することにより、連続的に成
形されるパイプを所定の長さ寸法に切断するパイプ定尺
切断装置において、上記基台上のパイプ移動方向の前方
に、パイプが定尺位置まで移動した時にそのパイプ先端
面に当接する位置決め部材を設け、この位置決め部材が
パイプ先端面によってパイプ移動方向に押された時に、
パイプの定尺位置への移動を検出する信号を発生し、か
つ、この位置決め部材とともに走行台車が同方向に一体
的に移動するように、その走行台車と位置決め部材とを
連結したことを特徴とするパイプ定尺切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23146393A JPH0780797A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | パイプ定尺切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23146393A JPH0780797A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | パイプ定尺切断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0780797A true JPH0780797A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=16923907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23146393A Pending JPH0780797A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | パイプ定尺切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780797A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100420651B1 (ko) * | 2003-10-22 | 2004-03-02 | 조성훈 | 휘어진 목재 가공기 |
| CN107414934A (zh) * | 2017-06-23 | 2017-12-01 | 中北大学 | 一种在线环式切断装置 |
| CN116586784A (zh) * | 2023-06-20 | 2023-08-15 | 武汉高能激光设备制造有限公司 | 一种激光切割头物料夹持装置 |
| CN120503283A (zh) * | 2025-07-22 | 2025-08-19 | 三明学院 | 一种用于木材加工的切割装置 |
-
1993
- 1993-09-17 JP JP23146393A patent/JPH0780797A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100420651B1 (ko) * | 2003-10-22 | 2004-03-02 | 조성훈 | 휘어진 목재 가공기 |
| WO2005037504A1 (en) * | 2003-10-22 | 2005-04-28 | Seong Hun Jo | Curve-shaped wood cutting machine |
| CN107414934A (zh) * | 2017-06-23 | 2017-12-01 | 中北大学 | 一种在线环式切断装置 |
| CN116586784A (zh) * | 2023-06-20 | 2023-08-15 | 武汉高能激光设备制造有限公司 | 一种激光切割头物料夹持装置 |
| CN120503283A (zh) * | 2025-07-22 | 2025-08-19 | 三明学院 | 一种用于木材加工的切割装置 |
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