JPH0780913A - 熱可塑性合成樹脂シートの押出成形装置 - Google Patents

熱可塑性合成樹脂シートの押出成形装置

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JPH0780913A
JPH0780913A JP5265366A JP26536693A JPH0780913A JP H0780913 A JPH0780913 A JP H0780913A JP 5265366 A JP5265366 A JP 5265366A JP 26536693 A JP26536693 A JP 26536693A JP H0780913 A JPH0780913 A JP H0780913A
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sheet
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die
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Atsushi Murakami
村上  淳
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱可塑性合成樹脂シートの押出成形装置にお
いて、そのシートの厚さの変化をすみやかにかつ正確に
修正する。 【構成】 押出成形装置に対して、オンラインもしくは
オフラインに粘度計を接続し、この粘度計の出力によっ
て、樹脂の特性を求め、この特性によって、シートの厚
さの変化に対して、その樹脂の温度を何度変化させれば
厚さを正確にしうるかを計算して、出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、熱可塑性合成樹脂の
成形の技術分野で利用され、さらに詳細には、シート押
出成形におけるシート厚さの制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】熱可塑性合成樹脂を、押出機によって加
熱溶融して、先端部に連結されたダイより押し出し、シ
ート(この明細書において板およびフィルムを含む)を
成形する技術は周知である。さらに、ダイの前方に押し
出されたシートの厚さを検出する厚さ計を設け、この厚
さ計の出力によって、ダイの出口のスリットの部分のす
き間寸法や、この部分の合成樹脂の温度を調整して、シ
ートの厚さを均一にしようという試みもなされている
(例えば、特開昭60−206615号公報、特公平5
−32210号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術においては、溶融された合成樹脂の特性まで考慮し
た調整は行なわれていない。周知のように、溶融された
合成樹脂の特性は、その種類や温度、および受ける剪断
速度によって広範囲に変化する。この特性によって、前
記の合成樹脂の温度に対応する、押し出されたシートの
厚さの変化は一定ではない。例えば、特開平5−130
8718に述べられているように、ダイの出口のスリッ
ト部ならびにその上流部を含めて、温度の変化量と流量
の比率の変化量の対数がある一定の比例関係にあると仮
定している。しかしながら、この比例定数については、
どのように決められるか記述もなく示唆もされていな
い。すなわち、押し出されたシートの厚さを自動的にか
つ精度良く調整するには、前記の合成樹脂毎の特性が考
慮されなければならない。温度の変化に対応するシート
の厚さの変化が不明であると、何回か手さぐりで温度を
変化させねばならず、調整に時間がかかり、不良品も多
く発生する。この発明においては、前記事情にかんが
み、押し出される合成樹脂の特性に応じた調整が可能
な、シート押出装置を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、この発明におけるシート押出装置は、熱可塑性合成
樹脂を加熱溶融せしめた状態で、押出機によってダイよ
り押し出し、シートを成形する装置であって、前記ダイ
の出口は、長手方向に延びるすき間を有して一対のリッ
プが対面して設けられ、このリップは長手方向に複数の
レーンに分割され、この各レーンには、このすき間に充
満している熱可塑性合成樹脂の温度を調整する樹脂温度
調整手段が設けられ、一方、この熱可塑性合成樹脂の粘
度を計測するキャピラリ方式の粘度計が前記押出機にオ
ンラインにまたはオフラインに設けられ、この粘度計の
出力はコンピュータを含む制御手段に入力され、さらに
この制御手段は、前記樹脂温度調整手段に対する入力を
制御して、前記すき間から押し出されるシートの厚さを
均一に制御するようにしたことを特徴とする、前記シー
ト成形押出装置である。
【0005】より望ましい、この発明の実施態様におい
ては、ダイの前方には、押し出されたシートの厚さを検
出する厚さ計が設けられ、粘度計は熱可塑性合成樹脂の
圧力、温度および流量を出力し、制御手段は、前記圧
力、温度および流量を入力して、熱可塑性合成樹脂の受
ける剪断速度−樹脂温度−粘度の特性を算出すると共
に、前記リップの各レーン毎における熱可塑性合成樹脂
の温度を樹脂温度計により入力して、前記特性を考慮し
て、樹脂温度調整手段に対する制御を行なうべくした、
シート成形押出装置である。
【0006】さらに望ましい、この発明の実施態様にお
いては、制御手段は、粘度計からの わす曲線を作成し、この結果を用いてダイのあるレーン
におけるダイ出口近辺の壁面の温度に対する樹脂温度分
布、さらにダイのすき間を流れる熱可塑性合成樹脂の流
速分布を求め、次にこれを積分して、前記レーンにおけ
る流量およびシート厚さを計算し、これを厚さ計の出力
情報と対比して、前記レーンにおける樹脂温度を制御す
るようにした、シート成形押出装置である。
【0007】
【作用】この発明においては、粘度計によって、押し出
される熱可塑性合成樹脂の特性を、個々に解析し、その
結果によって、ダイ出口の樹脂温度を調整するようにし
たものであり、的確な調整によって、押し出されたシー
トの厚さの不同を短時間で修正しうるものである。
【0008】
【実施例】この発明の実施例の構造を図1、図2および
図3を参照して説明する。1は押出機である。押出機1
は、押出スクリュ1aと、この押出ヌクリュ1aを内部
に支承するシリンダ1bと、このシリンダ1bを加熱す
るヒータ1cとを含む。さらに図示は省略したが、シリ
ンダ1bの後部(図1において左方部)には、合成樹脂
のペレットを投入するホッパが設けられ、またスクリュ
1aの後部はこれを回転させる動力に連結されている。
【0009】2はブレーカプレートであり、シリンダ1
bの前端(図1において右端)に、アダプタ3およびア
ダプタプレート4によって取り付けられる。4aはアダ
プタプレート4を加熱するヒータである。
【0010】5はクロスヘッドであり、アダプタ3の先
端にねじ込んで組み付けられる。クロスヘッド5には、
主樹脂通路5aが穿設され、この主樹脂通路5aの入口
(図1において左側)はアダプタ3を経由してシリンダ
1bの内部と連通されている。さらに主樹脂通路5aは
途中から分岐して、分岐路5bが形成される。5cはク
ロスヘツドを加熱するヒータである。
【0011】6はその先端(図1において下端)から、
合成樹脂シートSHが押し出されるべくしたダイであ
る。ダイ6は左側本体6aと右側本体6bとからなり、
この両者は図示しないボルトによって一体に締結されて
いる。ダイ6の中央には樹脂通路6cが貫通され、その
入口(図1において上端)とクロスヘッド5の主樹脂通
路5aとはアダプタ7によって連通される。7aはアダ
プタ7を加熱するヒータである。
【0012】樹脂通路6cはマニホールド6dを経由し
て拡幅され、その先端(図において下端)は、長手方向
(図1において紙面に直角方向)に延びるすき間を有す
る出口6eが形成される。またこの出口6eのすき間を
形成するために左右一対のリップ6fおよび6gが設け
られている。6hはダイ6を加熱するヒータである。
【0013】リツプ6fおよび6gは共に、長手方向に
複数のかつ、同一数のレーンに分割されている(図2参
照)。リップ6fの各レーンはフレキシブルに構成さ
れ、プッシュボルト8のねじ込みによってリップ6fを
押してそのゾーンにおける出口6eの幅をせまくなしう
るものである。さらにプッシュボルト8の周囲には、加
熱手段9が設けられる。加熱手段9は、断熱材9aを介
して左側本体6aに取り付けられており、さらにこの加
熱手段9にはヒータ9bおよび温度検出手段(例えば熱
電対)9cが埋設される。
【0014】リップ6gの各レーンには、出口6e内の
合成樹脂を加熱し、その温度を調整するべくヒータ10
が設けられると共に、この合成樹脂の温度を検出する樹
脂温度検出手段11が設けられる。さらに、出口6eの
直前の合成樹脂の温度を検出するための樹脂温度検出手
段6iが設けられている。12は合成樹脂シートSHの
厚さを非接触にかつ幅方向にスキャンしながら、その厚
さを検出する厚さ計である。
【0015】13はキャピラリ方式の粘度計である。1
3aはその本体であり、クロスヘッド5に取り付けられ
る。本体13aには樹脂通路13bが穿設され、その入
口(図において左側)は、クロスヘッド5の分岐路5b
と連結されている。本体13aには容積型ポンプである
歯車ポンプ13cが取り付けられ、この歯車ポンプ13
cの吸入側に樹脂通路13bの出口が接続され、吐出側
に接続される個所に樹脂圧送路13dが穿設されてい
る。歯車ポンプ13cの入力軸はカップリング13eを
介してモータ13fの出力軸に連結される。13gはモ
ータ13fの回転軸に連設されたシャフトエンコーダで
ある。モータ13fは例えば交流サーボーモータなどが
使用される。13hは本体13aを加熱するヒータであ
る。
【0016】14はキャピラリであり、その中央には溶
融合成樹脂の流れに対して抵抗を生ぜしめるための細穴
14aが穿設されている。そしてこの細穴14aは樹脂
圧送路13dに連通しうるように、キャピラリ14は本
体13aに締結される。14bはキャピラリを加熱する
ためのヒータである。
【0017】15は細穴14aの直前(図においてすぐ
上側)における溶融合成樹脂の温度を計測する樹脂温度
計である。16は樹脂圧送路13dにおける溶融合成樹
脂の圧力を計測する樹脂圧力計である。
【0018】17は制御手段であり、コンピュータが内
蔵されている。制御手段17は、樹脂温度検出手段6
i、温度検出手段9c、樹脂温度検出手段11、厚さ計
12、シャフトエンコーダ13g、樹脂温度計15、樹
脂圧力計16の出力を入力するべく接続される。さらに
制御手段17は、ヒータ6h、ヒータ9b、ヒータ1
0、ヒータ13h、14bおよびモータ13fに対する
入力を制御可能に接続されている。
【0019】ダイ6の下方にはチルロール18および1
9が設けられ、ダイ6から押し出されたシートSHを冷
却する。そしてガイドロール20、21および22によ
ってガイドされて引き出される。厚さ計12は、ガイド
ロール21と22の間に設けられ、シートSHの幅方向
にスキャンするものである。なお図3に示す例では、粘
度計13のキャピラリ14に代えて、ダイ6の出口6e
と同一寸法の流路長さとすき間を有する、すなわちダイ
6の出口6eと同一形状の樹脂通路14aが設けられ
る。この場合、樹脂通路14aの幅は、なるべく狭いほ
うが取り扱い上好ましいが、幅に対するすき間の比率は
少なくとも20以上とすると、スリットの両端の端面効
果による誤差を5%以内とすることができる。この例で
は、樹脂通路14aにおける樹脂に特性をあらかじめ計
測して、ダイ6でのシートSHの厚さを制御しようとす
るものである。前記の実施例では、粘度計13は押出機
1に対してオンラインに設けられているが、例えば別個
の押出機に粘度計を接続して、オフラインとして構成し
てもよい。
【0020】以下、この発明実施例の制御手段17のソ
フトウエアの詳細につき説明する。図4以下も参照され
たい。まず制御手段17は、各レーン毎の樹脂温度検出
手段6iおよび11の出力を入力し、それが所定の値で
なければ、ヒータ6hおよび10を制御して樹脂温度検
出手段11からの入力を一応常に一定とする。またヒー
タ13hおよび14bを制御して、樹脂温度計15の出
力を、ある温 参照)。
【0021】 曲線を作成する要領につき述べる。 ここで、qは細穴14aを通過する樹脂の流量で、歯車
ポンプ13cの1回転の吐出容量と回転数(速度)の積
で求める。rは細穴14aの半径である。また流量qと
樹脂圧力計16の読みとから、周知の方法により粘度η
を算出しうる。同様にして図5の1/T−η片対数曲線
を作成しうる。
【0022】次に座標系を決める。ここに座標は、図9
に示すように流れ方向をx方向、厚み方向をy方向、幅
方向をz方向とする。また、ダイリップのすき間を2
h,1レーンにおける幅をWとする。さらに、x方向、
y方向、z方向の流速をそれぞれv,v,vとす
る。仮定として、v=v=0 すなわち、流れはx
方向のみに存在するものとする。
【0023】このような仮定により、次のような式が導
き出される。溶融樹脂は指数法則に従う非ニュートン流
体とする。また粘度の温度依存性はアレニュース型とす
れば、 ここで、 τ : 剪断応力 η : 見掛けの粘度 T : 絶対温度 A,B: 定数 n : 粘度指数 境界条件として ダイスリット壁面y=hにおいて、 v = 0 y=0面上において、 dv/dy=0,dT/
dy=0 粘性摩擦による発熱は他の項目に比較して小さく無視し
得るものとする。このような仮定により、 ここにdp/dxはx方向の圧力勾配を示す。 ここに、 ρ :樹脂溶融体の密度 C:定圧比熱 T :壁面と樹脂の温度(絶対温度) k :熱伝導度 (3)式より、流速分布を与える式として、次の関係が
得られる。 ここで、 C=Aexp(B/T) nの値は図4に示す剪断速度−粘度両対数曲線の傾斜角
θから求めることができる。 すなわち、 n−1=tanθ …(6) また、A,Bの値は図5に示す温度の逆数−粘度の片対
数曲綿の傾斜角より すなわち、 B=tanα …(7) さらに、線をη軸まで延長した切片の長さをCとする
と、 を使って、Aの値を求めることができる。 ここでQは樹脂の流量をあらわす。また、
【0024】そのうえで、次のようなステップにより制
御が行なわれ(図6、図7および図8参照)、シートS
Hの厚さを制御する。 <ステップ1>現在押出中の樹脂に対する、粘度計の1
3の出力情報から η=Aexp(B/T)(dv/dy)n−1
A,B,nを求める<ステップ2>樹脂温度検出手段6
iおよび11の初期温度をTとする。このためには、
ヒータ6hおよび10が、制御手段17により制御され
る。初期温度Tは、押出の諸条件に関連して定められ
る。 <ステップ3>レーン番号Lを初期値の1とする。 <ステツプ4>レーン番号Lにおけるシート厚さSを、
厚さ計12の出力として入力する。 <ステップ5>S=0か否かを判断する。YESならば
シートSHが無いものとして、終りとする。NOならば
ステップ6に進む。
【0025】<ステップ6>シートSHの厚さの目標値
をS、厚さの許される偏差、すなわち許容値をΔ YESならばステツプ7へ、NOならばステップ20へ
進む。 <ステツプ7>シミュレーション回数Nを初期値の1と
する。 <ステップ8>Sの値から、そのレーンにおける樹脂流
量Qを計算する。 すなわち、 ここで、wは溶融した状態での1レーンに相当するシー
トの幅、速さはシートSHの速さである。 <ステツプ9> 但しCの値はT=T における値としてdp/dxを
計算する。 <ステツプ10> からvを計算する。
【0026】<ステップ11> y=hで T=T±NΔT y=0で dT/dy=0 x=0で T=T ここで S−S≧0 ならば+、そうでないならば−
の符号をとる。この境界条件の下に解き、そのレーン内
における温度分布を計算する。またATは、樹脂温度
を少しずつ変化させてシミュレーションを行なうにあた
っての温度差で、このΔTの値を過大に設定すると、
厚さ制御の精度が悪くなり、過小に設定すると、演算時
間が長くなるから、適宜に定める。 <ステップ12>温度分布に対応するそのレーン内にお
ける新たなηの分布(Cの分布)を求める。ここで、 C=Aexp(B/T) <ステップ13>Cの分布と、 とから、そのレーン内の流速の分布を求める。 <ステップ14>流速分布を、そのレーン内において数
値積分を行ない、そのレーン内の流量Qを求める。 <ステップ15>流量Qよりシート厚さSを求め
る。〔(11)式に準じて計算。〕
【0027】<ステップ16> ップ17に進む。 <ステップ17>樹脂温度検出手段6iおよび11の温
度がTとなるように、ヒータ6hおよび10を制御す
る。そしてステップ20に進む <ステップ18>N=N+1とする。 <ステップ19>S=Sとし、ステップ8に戻る。 <ステップ20>L=L+1とし、ステップ4に戻る
【0028】
【発明の効果】この発明は前記のように、あらかじめ樹
脂の特性を算出して、温度とシートの厚さとの相関関係
を知ったうえで、シート厚さを制御するようにしたか
ら、シート押出中に、局部的に厚さに変化を生じても、
すみやかに対応しうる。そのため製品の歩留まりを向上
させうるという効果がある。
【0029】
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体断面図
【図2】 要部断面図
【図3】 概略斜面図
【図4】 剪断速度−粘度曲線
【図5】 絶対温度の逆数−粘度曲線
【図6】 フローチャート−1
【図7】 フローチャート−2
【図8】 フローチヤート−3
【図9】 座標説明図
【符号の説明】
1 押出機 6 ダイ 6e 出口 6f リップ 6g リップ 10 ヒータ 12 厚さ計 13 粘度計 17 制御手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性合成樹脂を加熱溶融せしめた状
    態で押出機によってダイより押し出し、シートを成形す
    る装置であって、前記ダイの出口は、長手方向に延びる
    すき間を有して一対のリップが対面して設けられ、この
    リップは長手方向に複数のレーンに分割され、この各レ
    ーンには、このすき間に充満している熱可塑性合成樹脂
    の温度を調整する樹脂温度調整手段が設けられ、一方、
    この熱可塑性合成樹脂の粘度を計測するキャピラリ方式
    の粘度計が前記押出機にオンラインにまたはオフライン
    に設けられ、この粘度計の出力はコンピュータを含む制
    御手段に入力され、さらにこの制御手段は、前記樹脂温
    度調整手段に対する入力を制御して、前記すき間から押
    し出されるシートの厚さを均一に制御するようにしたこ
    とを特徴とする、前記シート成形押出装置。
  2. 【請求項2】 ダイの前方には、押し出されたシートの
    厚さを検出する厚さ計が設けられ、粘度計は、熱可塑性
    合成樹脂の圧力、温度および流量を出力し、制御手段
    は、前記圧力、温度および流量を入力して、熱可塑性合
    成樹脂の受ける剪断速度−樹脂温度−粘度の特性を算出
    すると共に、前記リップの各レーン毎の樹脂温度計から
    の出力を前記制御手段に入力して、前記特性を考慮し
    て、樹脂温度調整手段に対する制御を行なうべくした、
    請求項1のシート成形押出装置。
  3. 【請求項3】 制御手段は、粘度計からの圧力、温度、
    および流量を入力し 結果を用いて、ダイのあるレーンにおけるダイ出口近辺
    の壁面の与えられた温度においての樹脂温度分布、さら
    にダイのすき間を流れる熱可塑性合成樹脂の流速分布を
    求め、次にこれを積分して、前記レーンにおける流量お
    よびシート厚さを計算し、これを厚さ計の出力情報と対
    比して、前記レーンにおける樹脂温度を制御するように
    した、請求項2のシート成形押出装置。
JP5265366A 1993-09-17 1993-09-17 熱可塑性合成樹脂シートの押出成形装置 Pending JPH0780913A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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