JPH0781041A - ギヤ位相調整方法 - Google Patents

ギヤ位相調整方法

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JPH0781041A
JPH0781041A JP24975193A JP24975193A JPH0781041A JP H0781041 A JPH0781041 A JP H0781041A JP 24975193 A JP24975193 A JP 24975193A JP 24975193 A JP24975193 A JP 24975193A JP H0781041 A JPH0781041 A JP H0781041A
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JP
Japan
Prior art keywords
gear
double
adjusting
adjusting gear
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP24975193A
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English (en)
Inventor
Shizuo Masuda
静夫 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinohara Tekkosho KK
Original Assignee
Shinohara Tekkosho KK
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Publication date
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  • Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 調整誤差がなく、かつ、構成も簡単なギヤ位
相調整方法を得る。 【構成】 調整側のギヤ(13)の側部の所定個所及び
固定ギヤ(15)に突起(24)及び受け部(25)か
ら成るストッパ手段(26)を設けておき、このストッ
パ手段(26)を当接させた状態で調整側のギヤ(1
3)を再固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、枚葉式印刷機における
片面印刷/両面印刷の切り換えを行なうための反転機構
に関し、特に、反転胴の軸端に配設された複数のギヤの
相互的位相を調整する方法に関する。
【0002】
【発明の背景】シートに印刷を行なう枚葉式印刷機にあ
っては、シートの表面にのみ印刷を施す片面印刷と、シ
ートの表面のみならず裏面にも印刷を施す両面印刷とが
行なわれる。すなわち、片面印刷の場合には、版胴、ブ
ランケット胴、圧胴及びインキ装置等から成る複数の印
刷ユニット間にシートをそのまま通し、シートの一面に
のみ順次印刷を施す。一方、両面印刷の場合には、複数
の印刷ユニット間に紙送り胴、倍径中間胴、反転胴から
成る反転機構を介設し、印刷されたシートの表裏を反転
させ、裏面にも印刷を行なうのであり、一例として、シ
ートの表面に4色、裏面に2色といった印刷を行なうこ
とがある。
【0003】シートの反転動作の中心となるのは、倍径
中間胴とその後縁グリッパ及び反転胴とその反転グリッ
パであり、単純にシートの前縁を受け渡しするだけの片
面印刷と異なり、両面印刷の場合には、倍径中間胴の後
縁グリッパからシートの後縁を反転グリッパが受け取
り、反転胴の回転とともにシートを表裏反転させ、反転
胴よりも下流側に位置する印刷ユニットの圧胴にシート
を受け渡すのである。
【0004】片面印刷/両面印刷の印刷態様の切り換え
に際し、倍径中間胴に搭載された後縁グリッパの作動に
関する位相を調整する必要がある。すなわち、倍径中間
胴の後縁グリッパは、シートの前縁を受け渡す片面印刷
時には事実上役割がないものの、シートの後縁を受け渡
す両面印刷時には受け渡しの基準位置となるので、その
作動態様を大きく変化させる必要が生じるのである。
【0005】
【従来の技術】後縁グリッパの作動調整に関し、従来に
あっては、図6の断面図及びその側面図である図7に示
す方法が採られていた。すなわち、印刷機のフレーム
(1)によって、倍径中間胴(2)及び反転胴(3)が
相隣接して回転可能に支承され、倍径中間胴(2)に
は、シートの前縁をくわえる前縁グリッパ(4)と、後
縁を押さえる後縁グリッパ(5)とが対を成して搭載さ
れている。(なお、これらのグリッパ装置の構造、機能
は、既に十分に知られている。)後縁グリッパ(5)
は、片面印刷/両面印刷の印刷態様に応じてその作動態
様が変わり、かつ、紙寸に応じて位置も変わらなければ
ならないので、その支持軸(6)は、倍径中間胴(2)
の胴軸(7)に回動可能に設けられた1対の支持ディス
ク(8)によって支承されている。そして、この支持デ
ィスク(8)を回動調整するために、両端にギヤ
(9)、(10)を有する調整軸(11)の一方のギヤ
(9)が支持ディスク(8)の外周の歯部と噛み合って
おり、また、他端のギヤ(10)は、中間ギヤ(12)
を介して、反転胴(3)側の調整ギヤ(13)と連係し
ている。
【0006】反転胴(3)の胴軸(14)の端部には、
固定ギヤ(15)がボルト(16)によって固定される
とともに、調整ギヤ(13)が同心的に並置され、締付
ボルト(17)によって固定ギヤ(15)と一体化され
るようになっている。
【0007】そして、片面印刷/両面印刷の状態に後縁
グリッパ(5)を設定するには、調整軸(11)をハン
ドル(18)によって回動させ、後縁グリッパ(5)の
支持ディスク(8)及び反転胴(3)側の調整ギヤ(1
3)を同時に回動させる。そして、固定ギヤ(15)側
に設けられた片面印刷用/両面印刷用の2種類の基準穴
(19)、(20)に位置決めピン(21)のピン穴
(22)を合わせ、位置決めピン(21)を挿入する。
そして、片面印刷の場合にはそのまま、また、両面印刷
の場合には、合わせて紙寸調整のために調整ギヤ(1
3)を更に回動させた後、工具(23)によって締付ボ
ルト(17)で調整ギヤ(13)と固定ギヤ(15)と
を一体化させるのである。
【0008】しかしながら、このような基準穴(1
9)、(20)と位置決めピン(21)によるギヤ位相
調整方法には、嵌合誤差が必ず存在するとともに、調整
ギヤ(13)の回転方向のせん断力が位置決めピン(2
1)に加わるため、この位置決めピン(21)にたわみ
が生じ、位置決めの不正確さが増してしまう。更に、位
置決めピン(21)の入/出をチェックするための安全
装置も必要である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した問
題に鑑みてなされ、進歩したギヤ位相調整方法を提供す
るもので、その目的は、調整誤差、不確実さをなくし
て、基準位置としての厳密性及び再現精度を確保するこ
と、及び構成が簡易で、安全装置も不要なものとするこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】そしてこのために、本発
明に係るギヤ位相調整方法は、調整側のギヤ(13)の
側部の所定個所及び固定側のギヤ(15)に突起(2
4)及び受け部(25)から成るストッパ手段(26)
を設けておき、このストッパ手段(26)を当接させた
状態で調整側のギヤ(13)を再固定することを特徴と
する。
【0011】
【作用】ギヤ(13)の回動方向に関して、ストッパ手
段(26)が当接した状態でギヤ(13)を再固定す
る。従って、調整誤差の生じる余地は全くない。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例につ
き詳細に説明する。図1は、本発明に係るギヤ位相調整
方法の一実施例を示す断面図、図2は、図1の側面図、
図3は、図2の矢印III方向から見た矢視図、図4
は、図2とは異なる状態に調整された側面図である。
【0013】図1等にあっては、図6等に示した従来技
術と同等の部材には同一の符号が記されている。すなわ
ち、倍径中間胴(2)と反転胴(3)とが連係して回転
されるべく相隣接しており、反転胴(3)の端部には固
定ギヤ(15)がボルト(16)によって固結されてい
る。一方、調整ギヤ(13)は、倍径中間胴(2)に搭
載された後縁グリッパ(5)の作動調整のために調整可
能とされている。
【0014】調整ギヤ(13)の側部の所定個所(それ
ぞれ、片面印刷用/両面印刷用の2個所である。)に
は、突起(24)が準備されている。この突起(24)
は、例えば進退調整可能なボルトであり、当接位置の微
調整のために、調整ギヤ(13)の回動方向に進退調整
される。
【0015】一方、固定ギヤ(15)の外側には、受け
部(25)として、単純な形状のブロック材が所定位置
に固設されている。そして、これらの突起(24)、及
び受け部(25)がストッパ手段(26)を構成してい
る。
【0016】さて、図2に示した状態は、調整ギヤ(1
3)(ひいては、倍径中間胴(2)の後縁グリッパ
(5))が片面印刷のために調整された状態であり、一
方、図4に示した状態は、両面印刷のために調整された
状態である。これらの状態に設定するために調整ギヤ
(13)を回動調整するには、まず、調整ギヤ(13)
を固定ギヤ(15)に固定している締付手段(27)を
ゆるめ、モータ(28)によって固定ギヤ(15)を回
動させて、調整ギヤ(13)と固定ギヤ(15)とを相
対的に位相調整する。そして、図3に最も良く示すよう
に、調整ギヤ(13)側の2種類の突起(24)のうち
の一方が固定ギヤ(15)側の受け部(25)に当接し
た状態で、締付手段(27)を締め、調整ギヤ(13)
を再び固定するのである。なお、両面印刷の状態に調整
するためには、紙寸調整の分も合わせて位相調整するこ
とは、従来技術と同様であり、また、モータ(28)に
よって固定ギヤ(15)を回動させる代わりに、従来と
同様、調整ギヤ(13)をハンドルやモータで回すこと
としてもよい。
【0017】図5には、参考のために、調整ギヤ(1
3)の締付手段(27)が単体で示されている。ボルト
本体(29)は、外周にねじが切られた首部(30)、
この首部(30)に引き続きやはりねじが切られた中径
部(31)、そして、多数のローラ(32)のための転
動面(33)を有する大径部(34)から成っている。
大径部(34)には、リテーナ(35)によって一定の
ねじれ角をつけて多数のローラ(32)が外周の転動面
(33)上に配列されており、更に、これらのローラ
(32)を囲んで、外周に歯部を有する外輪ギヤ(3
6)が嵌着されている。
【0018】符号(37)は予圧受けベアリングを示
し、この予圧受けベアリング(37)も大径部(34)
に設けられており、中径部(31)に嵌着された2枚の
予圧バネ(38)によって外輪ギヤ(36)の端面に押
し当てられている。更に、皿バネ状の予圧バネ(38)
は、バネ圧調整ナット(39)によって、所定のバネ圧
が発生するようになされている。
【0019】締付手段(27)をゆるめるには、図5の
軸方向に関し反時計方向に外輪ギヤ(36)を回転させ
る。そうすると、この時一定のねじれ角をもって転動面
(33)に配列された多数のローラ(32)は、大径部
(34)に対して締め込みのロック状態となり、いわゆ
る食い込みクラッチ状態と成る。これに従い、解除トル
クが外輪ギヤ(36)から大径部(34)に伝達され、
締付手段(27)がゆるめられて、調整ギヤ(13)を
フリーにする。
【0020】締付手段(27)を締める場合には、前記
とは逆の時計方向に外輪ギヤ(36)を回転させる。こ
の時、多数のローラ(32)は互いに引き離され、フリ
ー状態でころがり回転をするので、大径部(34)に対
して何等トルクの伝達を行なわない。締付トルクの伝達
を行なうのは、予圧バネ(38)によって外輪ギヤ(3
6)の端部に押し当てられた予圧受けベアリング(3
7)であり、大径部(34)に締付トルクが伝達され
て、調整ギヤ(13)を固定する。
【0021】
【発明の効果】本発明に係るギヤ位相調整方法によれ
ば、極めて簡易なストッパ手段を用いて、厳密、かつ、
高い再現精度でギヤ位相の調整を行なうことができ、ギ
ヤ位相調整作業の自動化に大きく資することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るギヤ位相調整方法の一実施例を示
す断面図である。
【図2】図1の側面図であって、片面印刷状態を示すも
のである。
【図3】図2の矢印III方向から見た矢視図である。
【図4】図1の側面図であって、両面印刷状態を示すも
のである。
【図5】締付手段の断面図である。
【図6】従来技術を示す断面図である。
【図7】図6の側面図である。
【符号の説明】
2 倍径中間胴 3 反転胴 5 後縁グリッパ(グリッパ装置) 13 調整ギヤ 15 固定ギヤ 24 突起 25 受け部 26 ストッパ手段 27 締付手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連係して回転される複数の胴(2)、
    (3)が相隣接しており、一方の胴(3)の軸端に複数
    のギヤ(13)、(15)が同心的に並置されており、
    この場合、ギヤ(15)は軸端に固定される一方、他の
    ギヤ(13)は胴(2)に搭載されたグリッパ装置
    (5)の作動調整のために調整可能とされており、この
    調整可能なギヤ(13)を位相調整した後に軸端に再固
    定するギヤ位相調整方法において、調整側のギヤ(1
    3)の側部の所定個所及び固定側のギヤ(15)に突起
    (24)及び受け部(25)から成るストッパ手段(2
    6)を設けておき、このストッパ手段(26)を当接さ
    せた状態で調整側のギヤ(13)を再固定するギヤ位相
    調整方法。
JP24975193A 1993-09-13 1993-09-13 ギヤ位相調整方法 Pending JPH0781041A (ja)

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