JPH0781673A - ワンラインリーフシステム - Google Patents
ワンラインリーフシステムInfo
- Publication number
- JPH0781673A JPH0781673A JP22601993A JP22601993A JPH0781673A JP H0781673 A JPH0781673 A JP H0781673A JP 22601993 A JP22601993 A JP 22601993A JP 22601993 A JP22601993 A JP 22601993A JP H0781673 A JPH0781673 A JP H0781673A
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- JP
- Japan
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- leaf
- boom
- line
- pulley
- clew
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヨット等のセールのリーフを1本のラインの
引き込みで簡単に行うことができ、しかもブームの断面
構造を大きくすることなく小型艇でも装備できるワンラ
インリーフ装置を提供する。 【構成】 セール1のリーフタック2に一端を固定した
後下降させたリーフライン3がマスト4上の定滑車5を
介してブーム6内の基端の並列した二つの滑車71 ,7
2 の一方の滑車71 に掛け渡されている。そしてそのリ
ーフライン3はブーム6の先端側から導出され、案内部
材8を介してリーフクリュー9に取外し自在に取り付け
られた滑車10を掛け廻し、ブーム6の先端内部の滑車
11を介してブーム6内基端の前記並列した二つの滑車
71 ,72 の他方の滑車72 に掛け渡された後、ブーム
6の外側に導出するように構成されている。
引き込みで簡単に行うことができ、しかもブームの断面
構造を大きくすることなく小型艇でも装備できるワンラ
インリーフ装置を提供する。 【構成】 セール1のリーフタック2に一端を固定した
後下降させたリーフライン3がマスト4上の定滑車5を
介してブーム6内の基端の並列した二つの滑車71 ,7
2 の一方の滑車71 に掛け渡されている。そしてそのリ
ーフライン3はブーム6の先端側から導出され、案内部
材8を介してリーフクリュー9に取外し自在に取り付け
られた滑車10を掛け廻し、ブーム6の先端内部の滑車
11を介してブーム6内基端の前記並列した二つの滑車
71 ,72 の他方の滑車72 に掛け渡された後、ブーム
6の外側に導出するように構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヨット等の帆船の縮帆
装置に関する。
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から存在するヨット等のメインセー
ル1を吊っているハリヤードライン(符号なし)がマス
ト4内を通じてマスト4下方側部孔から導出されてい
て、メインセール1張設時には伸張しており、メインセ
ール1のマスト側側縁に複数の穴より構成されたリーフ
タック2が間隔をおいて設けられ、メインセール1後方
側縁には同様に複数の穴より構成されたリーフクリュー
9が設けられていて、下縁先端にはクリューアウトホー
ル12が、マスト側下端にはグースネック13が設置さ
れ、マスト4下方側にはブーム6がマスト4に対して水
平に固設されており、ブーム6内の前後端に配置された
滑車7、11を介して基端をブーム6外側に導出したリ
ーフライン3はブーム6後端の滑車7を介し、さらにリ
ーフクリュー9を通じてメインセール1の裏側を下方に
導かれ、ブーム6に固定された構造のものが基本的タイ
プのものであった。(従来例1、図3参照。)また別の
タイプのものとしてはブーム6に一端が結索されたリー
フライン3は上昇してリーフクリュー9を通じて下降
し、ブーム6内の先端滑車11及び後端滑車7(マスト
側の滑車)を介してブーム6より導出し、リーフタック
2の孔を通ってマスト4下端の滑車14を介して引っ張
り或いは弛められるように構成されたもの(従来例2、
図4参照。)さらには、別のタイプのものでは、一端が
グースネック13に結索されたリーフライン3は上昇し
た後リーフタック2を通った後、メインセール1の裏側
を下降してブーム6の2つの滑車7,11を介してブー
ム6外に導出し、リーフクリュー9の孔を通って下降
し、案内ローラ、マスト4下端の滑車14を介して引っ
張り弛められるように構成されたもの(従来例3、図5
参照)また別のタイプのものとして一端をブーム6内先
端に固着したリーフライン3をブーム6内中央部で連結
された動滑車151 ,152 の一方の動滑車151 及び
ブーム6内先端の定滑車11を介してブーム6外に導
き、上昇させてリーフクリュー9を通過させて下降させ
た後、ブーム6に結索する一方、一端をリーフタック2
に固定したライン33 をマスト4に沿って下降させ、ブ
ーム6内の定滑車7、中央部で連結された他方の動滑車
152 及びブーム6内のマスト側前記定滑車7を介して
ブーム6外に導出して滑車14を介して巻き取り巻き戻
すようにした構造のもの(従来例4、図6参照)が存在
していた。
ル1を吊っているハリヤードライン(符号なし)がマス
ト4内を通じてマスト4下方側部孔から導出されてい
て、メインセール1張設時には伸張しており、メインセ
ール1のマスト側側縁に複数の穴より構成されたリーフ
タック2が間隔をおいて設けられ、メインセール1後方
側縁には同様に複数の穴より構成されたリーフクリュー
9が設けられていて、下縁先端にはクリューアウトホー
ル12が、マスト側下端にはグースネック13が設置さ
れ、マスト4下方側にはブーム6がマスト4に対して水
平に固設されており、ブーム6内の前後端に配置された
滑車7、11を介して基端をブーム6外側に導出したリ
ーフライン3はブーム6後端の滑車7を介し、さらにリ
ーフクリュー9を通じてメインセール1の裏側を下方に
導かれ、ブーム6に固定された構造のものが基本的タイ
プのものであった。(従来例1、図3参照。)また別の
タイプのものとしてはブーム6に一端が結索されたリー
フライン3は上昇してリーフクリュー9を通じて下降
し、ブーム6内の先端滑車11及び後端滑車7(マスト
側の滑車)を介してブーム6より導出し、リーフタック
2の孔を通ってマスト4下端の滑車14を介して引っ張
り或いは弛められるように構成されたもの(従来例2、
図4参照。)さらには、別のタイプのものでは、一端が
グースネック13に結索されたリーフライン3は上昇し
た後リーフタック2を通った後、メインセール1の裏側
を下降してブーム6の2つの滑車7,11を介してブー
ム6外に導出し、リーフクリュー9の孔を通って下降
し、案内ローラ、マスト4下端の滑車14を介して引っ
張り弛められるように構成されたもの(従来例3、図5
参照)また別のタイプのものとして一端をブーム6内先
端に固着したリーフライン3をブーム6内中央部で連結
された動滑車151 ,152 の一方の動滑車151 及び
ブーム6内先端の定滑車11を介してブーム6外に導
き、上昇させてリーフクリュー9を通過させて下降させ
た後、ブーム6に結索する一方、一端をリーフタック2
に固定したライン33 をマスト4に沿って下降させ、ブ
ーム6内の定滑車7、中央部で連結された他方の動滑車
152 及びブーム6内のマスト側前記定滑車7を介して
ブーム6外に導出して滑車14を介して巻き取り巻き戻
すようにした構造のもの(従来例4、図6参照)が存在
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の帆の縮
帆システムのうち、図3に示されたスラブリーフと称す
るものは最も基本的なシステムであり、トラブルは少な
いが、リーフタックをグースネックの金具に固定する
人、リーフラインを引く人、及びハリヤードラインを解
除する人の3人が最低必要であった。また、それを改良
したものとして図4に示されたワンラインリーフは35
ft位までの艇に多く使用されているが、ハリヤードを
解除するタイミングを誤まると、縮帆が具合よく行われ
ず、また強風になればなるほど、リーフに失敗する可能
性が高い。さらに、図5に示されたものもワンラインリ
ーフは図4に示されたものと考え方は同じであり、リー
フラインが最初にリーフクリューへ導かれ、その後、タ
ックへ戻ってグースネックの所で固定されている点で異
なるが、やはり、図4に示されたものと同様な欠点を有
する。
帆システムのうち、図3に示されたスラブリーフと称す
るものは最も基本的なシステムであり、トラブルは少な
いが、リーフタックをグースネックの金具に固定する
人、リーフラインを引く人、及びハリヤードラインを解
除する人の3人が最低必要であった。また、それを改良
したものとして図4に示されたワンラインリーフは35
ft位までの艇に多く使用されているが、ハリヤードを
解除するタイミングを誤まると、縮帆が具合よく行われ
ず、また強風になればなるほど、リーフに失敗する可能
性が高い。さらに、図5に示されたものもワンラインリ
ーフは図4に示されたものと考え方は同じであり、リー
フラインが最初にリーフクリューへ導かれ、その後、タ
ックへ戻ってグースネックの所で固定されている点で異
なるが、やはり、図4に示されたものと同様な欠点を有
する。
【0004】また、図6に示されたものは、図4に示さ
れたものと似ているが、ブーム内に二つの動滑車があ
り、リーフラインとリーフクリューを引き込む働きを分
離しており、そのため、クリューをタックの2倍の速度
で引き込むことになり、両者はほぼ同時にブーム上に落
下して折り畳まれるので、好都合であるが、動滑車をブ
ーム内に設けなければならないので、そのブームの断面
を大きくしなければならず、小型艇(35ft以下)で
はそのような構造を操ることが難かしい等の問題があっ
た。本発明は、上記の問題点を解消するために創案され
たものであり、ヨット等のセールのリーフ(縮帆)を一
本のラインの引き込みで簡単に行うことができ、しかも
ブームの断面構造を大きくすることなく小型艇でも装備
することができるワンラインリーフ装置を提供すること
を目的とする。
れたものと似ているが、ブーム内に二つの動滑車があ
り、リーフラインとリーフクリューを引き込む働きを分
離しており、そのため、クリューをタックの2倍の速度
で引き込むことになり、両者はほぼ同時にブーム上に落
下して折り畳まれるので、好都合であるが、動滑車をブ
ーム内に設けなければならないので、そのブームの断面
を大きくしなければならず、小型艇(35ft以下)で
はそのような構造を操ることが難かしい等の問題があっ
た。本発明は、上記の問題点を解消するために創案され
たものであり、ヨット等のセールのリーフ(縮帆)を一
本のラインの引き込みで簡単に行うことができ、しかも
ブームの断面構造を大きくすることなく小型艇でも装備
することができるワンラインリーフ装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のワンラインリーフシステムにおいては、セ
ールのリーフタックに一端を固定した後下降させたリー
フラインを、マスト上の案内部材を介して上方に転向さ
せ、ブームの基端に設けた案内部材に掛け渡してブーム
内を通し、ブームの先端に設けた案内部材に掛け回すと
ともに上方に向かってブームから導出し、リーフクリュ
ーに設けた案内部材を介して下方に転向させ、ブームの
先端に設けた案内部材を介してブーム内を通し、ブーム
の基端に設けた案内部材に掛け渡すとともにブームから
導出するように構成し、該リーフラインを引っ張ること
によって縮帆調整をするようにしたことを特徴とするも
のが提供される。
に、本発明のワンラインリーフシステムにおいては、セ
ールのリーフタックに一端を固定した後下降させたリー
フラインを、マスト上の案内部材を介して上方に転向さ
せ、ブームの基端に設けた案内部材に掛け渡してブーム
内を通し、ブームの先端に設けた案内部材に掛け回すと
ともに上方に向かってブームから導出し、リーフクリュ
ーに設けた案内部材を介して下方に転向させ、ブームの
先端に設けた案内部材を介してブーム内を通し、ブーム
の基端に設けた案内部材に掛け渡すとともにブームから
導出するように構成し、該リーフラインを引っ張ること
によって縮帆調整をするようにしたことを特徴とするも
のが提供される。
【0006】
【作用】上記のように構成されたワンラインリーフシス
テムを風が強くなったとき、セールの面積を小さくする
ためにリーフライン3の巻取器16に繋がる端部ライン
34 を引っ張ると、一端をリーフタック2に固定したリ
ーフ33 は下方へ引っ張られ、滑車5を介してブーム6
内の滑車71 をさらに介して引っ張られ、案内部材8を
通って滑車10を介してリーフライン31 が下方へ引か
れ、ブーム6内の滑車11を掛け廻わされてリーフライ
ン32 を引っ張ることになり、さらにブーム6基端側の
滑車72 を通って引っ張られ、リーフタック2は下降す
るので、グースネック13に引っ掛けられる。その際に
ほぼ同時にリーフクリュー9も下降されることもいうま
でもない。このようにして、セールのブーム先端側及び
基端側をバランスよく下降させることによってタック及
びクリューをバランスよく引き込むことができる。ま
た、従来のタイプのワンラインリーフシステムのように
ブーム内に動滑車を設ける必要がないので、ブームを細
くすることができる結果、小型艇にも装備することがで
きる。
テムを風が強くなったとき、セールの面積を小さくする
ためにリーフライン3の巻取器16に繋がる端部ライン
34 を引っ張ると、一端をリーフタック2に固定したリ
ーフ33 は下方へ引っ張られ、滑車5を介してブーム6
内の滑車71 をさらに介して引っ張られ、案内部材8を
通って滑車10を介してリーフライン31 が下方へ引か
れ、ブーム6内の滑車11を掛け廻わされてリーフライ
ン32 を引っ張ることになり、さらにブーム6基端側の
滑車72 を通って引っ張られ、リーフタック2は下降す
るので、グースネック13に引っ掛けられる。その際に
ほぼ同時にリーフクリュー9も下降されることもいうま
でもない。このようにして、セールのブーム先端側及び
基端側をバランスよく下降させることによってタック及
びクリューをバランスよく引き込むことができる。ま
た、従来のタイプのワンラインリーフシステムのように
ブーム内に動滑車を設ける必要がないので、ブームを細
くすることができる結果、小型艇にも装備することがで
きる。
【0007】
【実施例】以下、実施例について図面を参照して説明す
る。ここで断っておくが、明細書中の説明において同じ
部材は同じ符号を用いて説明されていることを付言して
おく。図1は本発明のワンラインリーフシステムを備え
たヨットの全体構造図で、図2の(a)は本発明のワン
ラインリーフシステムで、(b)はセールにかかる力の
説明である。図3〜図6は従来例1〜4のリーフ装置を
示した図である。図1において1はメインセール、2は
リーフタック、3はリーフライン、4はマスト、9はリ
ーフクリュー、13はグースネック、17はジブセー
ル、18はヨットを示す 。図2における本発明のワン
ラインリーフシステムは、メインセール1の下部のマス
ト4側にリーフタック2が、また反対側縁にリーフクリ
ュー9がそれぞれ設けられており、リーフタック2に固
定されたライン33 は下方に延びており、マスト4下端
の滑車5を介してブーム6の内の基端の滑車71 に掛け
廻わされ、ブーム6の先端部近くで導出され、案内部材
8を介してライン31 となり、そのライン32 はリーフ
クリュー9に懸吊された滑車10を介してリーフライン
3としてブーム6内の先端の滑車11に掛け廻わされて
基端の別の滑車72 を介してブーム6より導き出され、
案内滑車14を通ってライン34 となり、巻取器16に
より巻き取られ、引っ張られるように構成されている。
る。ここで断っておくが、明細書中の説明において同じ
部材は同じ符号を用いて説明されていることを付言して
おく。図1は本発明のワンラインリーフシステムを備え
たヨットの全体構造図で、図2の(a)は本発明のワン
ラインリーフシステムで、(b)はセールにかかる力の
説明である。図3〜図6は従来例1〜4のリーフ装置を
示した図である。図1において1はメインセール、2は
リーフタック、3はリーフライン、4はマスト、9はリ
ーフクリュー、13はグースネック、17はジブセー
ル、18はヨットを示す 。図2における本発明のワン
ラインリーフシステムは、メインセール1の下部のマス
ト4側にリーフタック2が、また反対側縁にリーフクリ
ュー9がそれぞれ設けられており、リーフタック2に固
定されたライン33 は下方に延びており、マスト4下端
の滑車5を介してブーム6の内の基端の滑車71 に掛け
廻わされ、ブーム6の先端部近くで導出され、案内部材
8を介してライン31 となり、そのライン32 はリーフ
クリュー9に懸吊された滑車10を介してリーフライン
3としてブーム6内の先端の滑車11に掛け廻わされて
基端の別の滑車72 を介してブーム6より導き出され、
案内滑車14を通ってライン34 となり、巻取器16に
より巻き取られ、引っ張られるように構成されている。
【0008】上記実施例において滑車5、71 、72 、
動滑車151 ,152 の滑車はロープが滑るような例え
ばナイロン樹脂製等の案内部材であれば何であってもよ
い。またそれらの滑車はブーム内にある必要はなく、ブ
ーム基端の滑車71 、72も並列になっている必要もな
いことはいうまでもない。さらに、上記においてライン
32 は必ずしもリーフクリュー9に懸吊された滑車10
を介する必要はない。このワンラインリーフシステムの
セットに際しては、ライン33 の一端をリーフタック2
のリングに結索する一方、滑車10をリーフクリュー9
のリングに取り付けただけで、組立を完了することがで
きる。
動滑車151 ,152 の滑車はロープが滑るような例え
ばナイロン樹脂製等の案内部材であれば何であってもよ
い。またそれらの滑車はブーム内にある必要はなく、ブ
ーム基端の滑車71 、72も並列になっている必要もな
いことはいうまでもない。さらに、上記においてライン
32 は必ずしもリーフクリュー9に懸吊された滑車10
を介する必要はない。このワンラインリーフシステムの
セットに際しては、ライン33 の一端をリーフタック2
のリングに結索する一方、滑車10をリーフクリュー9
のリングに取り付けただけで、組立を完了することがで
きる。
【0009】通常、メインセール1に風をはらんでいる
ときには、主として図2(b)のようにA,B,Cの三
箇所に力がかかり、A≒B>Cである。リーフシステム
を考えるとき、仮りに、B,Cに同じだけの力をかける
とすると、Cだけが先に引き込まれてしまい、Bは引き
込まれ難い。そこで、クリュー側に力を1/2にする滑
車10(図2(a)参照)を使用するとそれだけ摩擦が
少なくて済み、リーフクリュー9の所により小さな力で
引張力をかけ、リーフクリュー9とリーフタック2をバ
ランスさせて引き卸すことができる。勿論、リーフに際
しては図示しないハリヤードラインが弛められているこ
とはいうまでもなく、巻取器16でライン34 を引っ張
ると、リーフライン3,31 〜34 は矢印のように引張
され、リーフは終了する。
ときには、主として図2(b)のようにA,B,Cの三
箇所に力がかかり、A≒B>Cである。リーフシステム
を考えるとき、仮りに、B,Cに同じだけの力をかける
とすると、Cだけが先に引き込まれてしまい、Bは引き
込まれ難い。そこで、クリュー側に力を1/2にする滑
車10(図2(a)参照)を使用するとそれだけ摩擦が
少なくて済み、リーフクリュー9の所により小さな力で
引張力をかけ、リーフクリュー9とリーフタック2をバ
ランスさせて引き卸すことができる。勿論、リーフに際
しては図示しないハリヤードラインが弛められているこ
とはいうまでもなく、巻取器16でライン34 を引っ張
ると、リーフライン3,31 〜34 は矢印のように引張
され、リーフは終了する。
【0010】
【発明の効果】以上詳述したように本発明は構成されて
いるので、従来のもののようにブーム内に動滑車を設け
る必要がなくブームを細くでき、リーフ機構も簡単にで
きる。またリーフクリュー側に滑車を使用しているた
め、その部分に働く摩擦を極めて少なくし、より小さな
力で確実にリーフクリューに引張力をかけることができ
る。さらに、使用者が取り外されているリーフラインを
セットする場合、リーフクリュー側の滑車をセールのリ
ーフクリューのリングに取り付け、タック側のリングに
リーフリングのエンドを結索するだけであるので、装着
が簡単である。等の効果を奏するものである。
いるので、従来のもののようにブーム内に動滑車を設け
る必要がなくブームを細くでき、リーフ機構も簡単にで
きる。またリーフクリュー側に滑車を使用しているた
め、その部分に働く摩擦を極めて少なくし、より小さな
力で確実にリーフクリューに引張力をかけることができ
る。さらに、使用者が取り外されているリーフラインを
セットする場合、リーフクリュー側の滑車をセールのリ
ーフクリューのリングに取り付け、タック側のリングに
リーフリングのエンドを結索するだけであるので、装着
が簡単である。等の効果を奏するものである。
【図1】本発明のワンラインリーフシステムを備えたヨ
ットの全体構造図である。
ットの全体構造図である。
【図2】(a)は本発明のワンラインリーフシステムを
示した図である。(b)はセールにかかる力の説明図で
ある。
示した図である。(b)はセールにかかる力の説明図で
ある。
【図3】従来例1のリーフシステムを示した図である。
【図4】従来例2のワンラインリーフシステムを示した
図である。
図である。
【図5】従来例3のワンラインリーフシステムを示した
図である。
図である。
【図6】従来例4のワンラインリーフシステムを示した
図である。
図である。
【符号の説明】 1 メインセール 2 リーフタック 3 リーフライン 4 マスト 5 滑車 6 ブーム 71 滑車 72 滑車 8 案内部材 9 リーフクリュー 10 滑車 11 滑車 12 クリューアウトホール 13 グースネック 14 案内滑車 151 動滑車 152 動滑車 16 巻取器 17 ジブセール 18 ヨット
Claims (1)
- 【請求項1】 セールのリーフタックに一端を固定した
後下降させたリーフラインを、マスト上の案内部材を介
して上方に転向させ、ブームの基端に設けた案内部材に
掛け渡してブーム内を通し、ブームの先端に設けた案内
部材に掛け回すとともに上方に向かってブームから導出
し、リーフクリューに設けた案内部材を介して下方に転
向させ、ブームの先端に設けた案内部材を介してブーム
内を通し、ブームの基端に設けた案内部材に掛け渡すと
ともにブームから導出するように構成し、該リーフライ
ンを引っ張ることによって縮帆調整をするようにしたこ
とを特徴とするワンラインリーフシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22601993A JPH0781673A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | ワンラインリーフシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22601993A JPH0781673A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | ワンラインリーフシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0781673A true JPH0781673A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=16838518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22601993A Pending JPH0781673A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | ワンラインリーフシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0781673A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011088189A3 (en) * | 2010-01-13 | 2011-11-24 | Flap Technology, Llc | Sail shape control device |
| FR3039504A1 (fr) * | 2015-07-31 | 2017-02-03 | Fabrication D'accastillage Normand | Dispositif de prise de ris sur une voile de bateau attachee a une bome |
-
1993
- 1993-09-10 JP JP22601993A patent/JPH0781673A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011088189A3 (en) * | 2010-01-13 | 2011-11-24 | Flap Technology, Llc | Sail shape control device |
| FR3039504A1 (fr) * | 2015-07-31 | 2017-02-03 | Fabrication D'accastillage Normand | Dispositif de prise de ris sur une voile de bateau attachee a une bome |
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