JPH078190B2 - 飼料収用容器 - Google Patents
飼料収用容器Info
- Publication number
- JPH078190B2 JPH078190B2 JP4121261A JP12126192A JPH078190B2 JP H078190 B2 JPH078190 B2 JP H078190B2 JP 4121261 A JP4121261 A JP 4121261A JP 12126192 A JP12126192 A JP 12126192A JP H078190 B2 JPH078190 B2 JP H078190B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed
- discharge port
- hopper
- feeder
- port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動給餌機にお
けるホッパーであって、飼料をまとめて収用しておき必
要な時に適宜量づつ排出可能に構成された飼料収用容器
に関する。
けるホッパーであって、飼料をまとめて収用しておき必
要な時に適宜量づつ排出可能に構成された飼料収用容器
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばこのホッパー30は、図4
に示すように漏斗のように下方に到るほどすぼまってそ
の断面積が小さくなるように形成されており、上部の収
用口30aの面積よりも下部の排出口30bの面積の方
が小さくなっていた。換言すれば、このホッパー30の
側壁は内周側へ下傾して形成されており、収用口30a
から一定量まとめて収用された飼料を少しづつ排出口3
0bに導くようになっていた。
に示すように漏斗のように下方に到るほどすぼまってそ
の断面積が小さくなるように形成されており、上部の収
用口30aの面積よりも下部の排出口30bの面積の方
が小さくなっていた。換言すれば、このホッパー30の
側壁は内周側へ下傾して形成されており、収用口30a
から一定量まとめて収用された飼料を少しづつ排出口3
0bに導くようになっていた。
【0003】なお、このホッパー30の排出口30bの
直下には、同ホッパー30に収用された飼料を一定量づ
つ横方向に送り出して飼槽に給餌するための供給機35
が備えられている。この供給機35は例えば図示するよ
うにスクリュー方式によるもので、螺旋状に羽根が形成
されたスクリュー36を、排出口30bの直下を横切る
ようにして回転可能に支持し、このスクリュー36を駆
動モータ37によって回転させることでホッパー30内
の飼料を排出口30bから一定量づつ図示左方に送り出
し、供給口38から飼槽に給餌できるように構成されて
いた。
直下には、同ホッパー30に収用された飼料を一定量づ
つ横方向に送り出して飼槽に給餌するための供給機35
が備えられている。この供給機35は例えば図示するよ
うにスクリュー方式によるもので、螺旋状に羽根が形成
されたスクリュー36を、排出口30bの直下を横切る
ようにして回転可能に支持し、このスクリュー36を駆
動モータ37によって回転させることでホッパー30内
の飼料を排出口30bから一定量づつ図示左方に送り出
し、供給口38から飼槽に給餌できるように構成されて
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、近年、牛や山
羊等の反芻類家畜の飼料として、乾牧草、トウモロコシ
またはソルガムの茎、葉、穂およびそのサイレージ(以
下、「粗飼料」という)あるいはこの粗飼料を主体とし
た配合飼料(以下、単に「粗飼料等」という)を牛等の
嗜好に合うよう糖分含有量を高くしたものが開発され、
これを自動給餌機により自動給餌することが行われるよ
うになってきた。
羊等の反芻類家畜の飼料として、乾牧草、トウモロコシ
またはソルガムの茎、葉、穂およびそのサイレージ(以
下、「粗飼料」という)あるいはこの粗飼料を主体とし
た配合飼料(以下、単に「粗飼料等」という)を牛等の
嗜好に合うよう糖分含有量を高くしたものが開発され、
これを自動給餌機により自動給餌することが行われるよ
うになってきた。
【0005】ところが、この粗飼料等をホッパー30に
収用して自動給餌する場合には次のような問題があっ
た。すなわち、このホッパー30に収用される飼料が例
えばトウモロコシ等の穀類を主体とするいわゆる濃厚飼
料である場合にはその流動性がよいため問題はないので
あるが、上記した粗飼料等である場合にはその容積比重
が小さく流動性が悪いために、相互に絡み合ってホッパ
ー30の排出口30bの手前にいわゆるブリッジを形成
してこの排出口30bを閉塞しやすく、ホッパー30が
たびたび「詰まった」状態となってしまい、このため、
粗飼料等は排出口30bから排出されず、ひいては自動
給餌機20によってこの粗飼料等を一定量づつ給餌でき
なくなるという問題があった。
収用して自動給餌する場合には次のような問題があっ
た。すなわち、このホッパー30に収用される飼料が例
えばトウモロコシ等の穀類を主体とするいわゆる濃厚飼
料である場合にはその流動性がよいため問題はないので
あるが、上記した粗飼料等である場合にはその容積比重
が小さく流動性が悪いために、相互に絡み合ってホッパ
ー30の排出口30bの手前にいわゆるブリッジを形成
してこの排出口30bを閉塞しやすく、ホッパー30が
たびたび「詰まった」状態となってしまい、このため、
粗飼料等は排出口30bから排出されず、ひいては自動
給餌機20によってこの粗飼料等を一定量づつ給餌でき
なくなるという問題があった。
【0006】また、ホッパー30の側壁が内周側に下傾
して形成されており、従って、供給機35によって移動
する粗飼料等の移動方向(図示左方向)の前方に位置す
る側壁30cが同方向に対して鈍角βの状態(同方向に
対して直交する位置より移動方向側へ倒れた状態)で傾
斜して形成されていたため、容積比重が小さく流動性の
悪い粗飼料等は移動中にこの側壁30cに乗り上がって
ホッパー30内に戻されてしまい、このため一層排出口
30bの手前でブリッジを形成して同排出口30bを閉
塞しやすくなっていた。
して形成されており、従って、供給機35によって移動
する粗飼料等の移動方向(図示左方向)の前方に位置す
る側壁30cが同方向に対して鈍角βの状態(同方向に
対して直交する位置より移動方向側へ倒れた状態)で傾
斜して形成されていたため、容積比重が小さく流動性の
悪い粗飼料等は移動中にこの側壁30cに乗り上がって
ホッパー30内に戻されてしまい、このため一層排出口
30bの手前でブリッジを形成して同排出口30bを閉
塞しやすくなっていた。
【0007】本発明はこの問題に鑑みなされたもので、
収用する飼料が粗飼料等であってもホッパー等の飼料収
用容器の排出口にブリッジを形成して閉塞することな
く、供給機によって一定量づつ確実に供給することがで
きる飼料収用容器を提供することを目的とする。
収用する飼料が粗飼料等であってもホッパー等の飼料収
用容器の排出口にブリッジを形成して閉塞することな
く、供給機によって一定量づつ確実に供給することがで
きる飼料収用容器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
を解決するため、容器本体は、その側壁のうち少なくと
も前記供給機による飼料の移動方向の前方となる側壁が
下方に開拡状に傾斜して設けられ、しかもその他の側壁
はほぼ垂直に立った状態若しくは下方に開拡状に傾斜し
て設けられ、その収用口から排出口に到って漸次その断
面積が大きくなるように形成されたことを特徴とする。
を解決するため、容器本体は、その側壁のうち少なくと
も前記供給機による飼料の移動方向の前方となる側壁が
下方に開拡状に傾斜して設けられ、しかもその他の側壁
はほぼ垂直に立った状態若しくは下方に開拡状に傾斜し
て設けられ、その収用口から排出口に到って漸次その断
面積が大きくなるように形成されたことを特徴とする。
【0009】
【作用】上記構成によれば、容器本体の側壁は、ほぼ垂
直に立った状態若しくは下方に開拡する方向に傾斜して
設けられ、同容器本体の断面積は排出口に到るほど大き
くなっているので、収用された飼料が側壁に乗り上がっ
た状態すなわち側壁によって下方から受けられた状態と
なることはなく、よって収用された飼料が粗飼料等であ
っても容器本体の排出口にブリッジを形成して同排出口
を閉塞することはなく、供給機にまでスムーズに落下す
る。
直に立った状態若しくは下方に開拡する方向に傾斜して
設けられ、同容器本体の断面積は排出口に到るほど大き
くなっているので、収用された飼料が側壁に乗り上がっ
た状態すなわち側壁によって下方から受けられた状態と
なることはなく、よって収用された飼料が粗飼料等であ
っても容器本体の排出口にブリッジを形成して同排出口
を閉塞することはなく、供給機にまでスムーズに落下す
る。
【0010】しかも、供給機による飼料の移動方向の前
方に位置する側壁部分は、下方に開拡する方向に傾斜し
て設けられて同移動方向に対して鋭角に傾斜した状態と
されているので、供給機によって移動する飼料はこの側
壁に乗り上げて容器本体内に戻されることはなく、同側
壁に案内されて供給機の供給口までスムーズに移動す
る。
方に位置する側壁部分は、下方に開拡する方向に傾斜し
て設けられて同移動方向に対して鋭角に傾斜した状態と
されているので、供給機によって移動する飼料はこの側
壁に乗り上げて容器本体内に戻されることはなく、同側
壁に案内されて供給機の供給口までスムーズに移動す
る。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を図1ないし図3に基
づいて説明する。なお、本例では飼料収用容器の一例と
して自動給餌機のホッパーを例にして説明する。
づいて説明する。なお、本例では飼料収用容器の一例と
して自動給餌機のホッパーを例にして説明する。
【0012】この自動給餌機20は、図1または図2に
示すように飼槽(図示省略)の上方に沿って建屋に敷設
された走行レール21に自走可能な走行駆動部22を装
着し、この走行駆動部22に上記ホッパー1を懸垂状態
に取り付けてなるもので、このホッパー1の底部には収
用された飼料を適宜量づつ排出するための供給機10が
備えられている。なお、図中23は重量センサであっ
て、これによりホッパー1内の飼料の重量の変化すなわ
ち給餌された飼料の量が計量されるようになっている。
示すように飼槽(図示省略)の上方に沿って建屋に敷設
された走行レール21に自走可能な走行駆動部22を装
着し、この走行駆動部22に上記ホッパー1を懸垂状態
に取り付けてなるもので、このホッパー1の底部には収
用された飼料を適宜量づつ排出するための供給機10が
備えられている。なお、図中23は重量センサであっ
て、これによりホッパー1内の飼料の重量の変化すなわ
ち給餌された飼料の量が計量されるようになっている。
【0013】この自動給餌機20によれば、ホッパー1
に飼料をまとめて収用した状態でこのホッパー1を飼槽
の上方に沿って移動させつつ、適宜タイミングで供給機
10を作動させることで、適宜量の飼料が飼槽内に順次
自動的に給餌され、給餌作業の省力化を図ることができ
る。なお、この自動給餌機20において、ホッパー1お
よび供給機10の他は特に変更を要するものではない。
に飼料をまとめて収用した状態でこのホッパー1を飼槽
の上方に沿って移動させつつ、適宜タイミングで供給機
10を作動させることで、適宜量の飼料が飼槽内に順次
自動的に給餌され、給餌作業の省力化を図ることができ
る。なお、この自動給餌機20において、ホッパー1お
よび供給機10の他は特に変更を要するものではない。
【0014】さて、このような自動給餌機20に適用さ
れた本例の飼料収用容器としてのホッパー1は、図1に
示すように四周を側壁3〜6によって囲まれた断面四角
形の筒体をなすもので、上部の開口部が飼料を収用する
ための収用口7とされ、また下部の開口部が飼料を供給
機10に排出するための排出口8とされている。
れた本例の飼料収用容器としてのホッパー1は、図1に
示すように四周を側壁3〜6によって囲まれた断面四角
形の筒体をなすもので、上部の開口部が飼料を収用する
ための収用口7とされ、また下部の開口部が飼料を供給
機10に排出するための排出口8とされている。
【0015】側壁3〜6のうち、図面に直交する方向に
対向する左右の側壁3,4は図示するようにほぼ台形に
形成され、図示左右方向に対向する前後の側壁5,6は
図2に示すようにほぼ長方形に形成されており、前後の
側壁5,6は一定の角度で下方へ開拡した状態に配置さ
れている。なお、左右の側壁3,4はほぼ平行に配置さ
れている。
対向する左右の側壁3,4は図示するようにほぼ台形に
形成され、図示左右方向に対向する前後の側壁5,6は
図2に示すようにほぼ長方形に形成されており、前後の
側壁5,6は一定の角度で下方へ開拡した状態に配置さ
れている。なお、左右の側壁3,4はほぼ平行に配置さ
れている。
【0016】このように形成された各側壁3〜6によ
り、ホッパー1は上部の収用口7から下部の排出口8に
到って徐々にその断面積は大きくなり、この排出口8に
おいて最大の断面積(開口面積)となるように形成され
ている。
り、ホッパー1は上部の収用口7から下部の排出口8に
到って徐々にその断面積は大きくなり、この排出口8に
おいて最大の断面積(開口面積)となるように形成され
ている。
【0017】次に、供給機10は、このホッパー1の排
出口8を受け状に閉止して同ホッパー1の底部をなす受
けプレート11と、この受けプレート11に支持された
複数本(図では5本で示した)のスクリュー12〜12
とを主体として構成されている。
出口8を受け状に閉止して同ホッパー1の底部をなす受
けプレート11と、この受けプレート11に支持された
複数本(図では5本で示した)のスクリュー12〜12
とを主体として構成されている。
【0018】この受けプレート11は、5本のスクリュ
ー12〜12を納め可能な容積を有する箱体状に形成さ
れており、排出口8の周縁に沿って溶接されてホッパー
1に取付けられている。また、この受けプレート11
は、ホッパー1の下部から図示左方に張出して設けられ
ており、この張り出した部分の上部は閉塞されている一
方、張出し先端側の底面には供給口14が形成されてい
る。この供給口14には排出シュータ(図示省略)が装
着されている。
ー12〜12を納め可能な容積を有する箱体状に形成さ
れており、排出口8の周縁に沿って溶接されてホッパー
1に取付けられている。また、この受けプレート11
は、ホッパー1の下部から図示左方に張出して設けられ
ており、この張り出した部分の上部は閉塞されている一
方、張出し先端側の底面には供給口14が形成されてい
る。この供給口14には排出シュータ(図示省略)が装
着されている。
【0019】このように形成された受けプレート11の
前後(図示左右)の側壁間に5本のスクリュー12〜1
2が相互に平行に掛け渡されて回転可能に支持されてい
る。各スクリュー12の羽根12aは、同一方向に捩じ
れたらせん状に形成されている。なお、図示は省略した
が各スクリュー12は、適宜手段(例えばギヤ列)によ
り同一方向へ同一回転数で回転するよう連動されてい
る。
前後(図示左右)の側壁間に5本のスクリュー12〜1
2が相互に平行に掛け渡されて回転可能に支持されてい
る。各スクリュー12の羽根12aは、同一方向に捩じ
れたらせん状に形成されている。なお、図示は省略した
が各スクリュー12は、適宜手段(例えばギヤ列)によ
り同一方向へ同一回転数で回転するよう連動されてい
る。
【0020】一方、受けプレート11の下面には取付け
プレート15によって駆動モータ13が取付けられてお
り、この駆動モータ13の出力軸と中央に配置されたス
クリュー12とが無端ベルト13aを介して回転伝達可
能に連結されている。
プレート15によって駆動モータ13が取付けられてお
り、この駆動モータ13の出力軸と中央に配置されたス
クリュー12とが無端ベルト13aを介して回転伝達可
能に連結されている。
【0021】そして、駆動モータ13が回転して各スク
リュー12〜12が同一方向に同一回転数で回転する
と、排出口8から排出されてスクリュー12の羽根12
aに絡まった飼料が図示左方に順次移動され、供給口1
4から下方すなわち飼槽に向かって給餌されるようにな
っている。また、この五本のスクリュー12〜12によ
って、従来の一本のスクリュー36による場合に比して
その移動能力が格段にアップされ、これにより収用口7
よりも広く形成された排出口8のほぼ全域から排出され
る飼料を確実に移動させることができるようになってい
る。
リュー12〜12が同一方向に同一回転数で回転する
と、排出口8から排出されてスクリュー12の羽根12
aに絡まった飼料が図示左方に順次移動され、供給口1
4から下方すなわち飼槽に向かって給餌されるようにな
っている。また、この五本のスクリュー12〜12によ
って、従来の一本のスクリュー36による場合に比して
その移動能力が格段にアップされ、これにより収用口7
よりも広く形成された排出口8のほぼ全域から排出され
る飼料を確実に移動させることができるようになってい
る。
【0022】本例は以上のように構成したことから、次
のような作用効果を奏する。すなわち、ホッパー1はそ
の前後の側壁5,6が下方へ開拡状に傾斜した状態に設
けられ、左右の側壁3,4がほぼ垂直に立った状態とさ
れてその断面積が収用口7から排出口8に到って徐々に
大きくなるように形成されている。このことから、収用
された飼料が粗飼料等であっても、従来のように側壁3
〜6に乗り上がってブリッジを形成することは確実に阻
止され、よって排出口8が閉塞することはなくなり、飼
料は確実に供給機10に排出される。
のような作用効果を奏する。すなわち、ホッパー1はそ
の前後の側壁5,6が下方へ開拡状に傾斜した状態に設
けられ、左右の側壁3,4がほぼ垂直に立った状態とさ
れてその断面積が収用口7から排出口8に到って徐々に
大きくなるように形成されている。このことから、収用
された飼料が粗飼料等であっても、従来のように側壁3
〜6に乗り上がってブリッジを形成することは確実に阻
止され、よって排出口8が閉塞することはなくなり、飼
料は確実に供給機10に排出される。
【0023】しかも、飼料の移動方向の前方に位置する
側壁5は下方に開拡状に傾斜した状態、すなわち同方向
に対して鋭角αに傾斜した状態に設けられているので、
供給機10によって移動する飼料が側壁5に乗り上げる
ようにしてホッパー本体2内に戻されることはなく、飼
料はこの側壁5に案内されつつ各スクリュー12〜12
によってスムーズに供給口14に向かって移動する。
側壁5は下方に開拡状に傾斜した状態、すなわち同方向
に対して鋭角αに傾斜した状態に設けられているので、
供給機10によって移動する飼料が側壁5に乗り上げる
ようにしてホッパー本体2内に戻されることはなく、飼
料はこの側壁5に案内されつつ各スクリュー12〜12
によってスムーズに供給口14に向かって移動する。
【0024】一方、供給機10は、ホッパー1の排出口
8の下方をほぼ全域にわたって受けるため5本のスクリ
ュー12〜12を備えているので、排出口8から排出さ
れた飼料を受けプレート11上に堆積状態とすることは
なく、順次スムーズに移動させることができる。
8の下方をほぼ全域にわたって受けるため5本のスクリ
ュー12〜12を備えているので、排出口8から排出さ
れた飼料を受けプレート11上に堆積状態とすることは
なく、順次スムーズに移動させることができる。
【0025】なお、以上説明した実施例において、ホッ
パー1は前後の側壁5,6を下方に開拡状に傾斜して設
けた場合で例示したが、左右の側壁3,4も(すなわ
ち、全ての側壁3〜6を)下方に開拡する状態に設ける
構成としてもよい。
パー1は前後の側壁5,6を下方に開拡状に傾斜して設
けた場合で例示したが、左右の側壁3,4も(すなわ
ち、全ての側壁3〜6を)下方に開拡する状態に設ける
構成としてもよい。
【0026】逆に、供給機10による飼料の移動方向の
前方に位置する側壁5のみを同方向に対して鋭角αに傾
斜させ(下方に開拡する状態に設け)、他の三側壁3,
4,6は傾斜することなくほぼ垂直に立てた状態に設け
る構成としてもよく、要は、少なくとも側壁5は下方に
開拡する方向に傾斜して設け、その他の側壁3,4,6
は垂直に立てた状態若しくは下方に開拡する方向に傾斜
した状態に設けておけばよい。
前方に位置する側壁5のみを同方向に対して鋭角αに傾
斜させ(下方に開拡する状態に設け)、他の三側壁3,
4,6は傾斜することなくほぼ垂直に立てた状態に設け
る構成としてもよく、要は、少なくとも側壁5は下方に
開拡する方向に傾斜して設け、その他の側壁3,4,6
は垂直に立てた状態若しくは下方に開拡する方向に傾斜
した状態に設けておけばよい。
【0027】また、ホッパー1は必ずしも四側壁3〜6
を有する角錐形状の筒体である必要はなく、例えば円錐
形状であってもよく、特許請求の範囲を逸脱しない範囲
で種々形状による実施が可能である。
を有する角錐形状の筒体である必要はなく、例えば円錐
形状であってもよく、特許請求の範囲を逸脱しない範囲
で種々形状による実施が可能である。
【0028】さらに、本実施例では自動給餌機20のホ
ッパー1を例にして説明したが、本考案はこれに限定さ
れるものではなく、例えば上記ホッパー1に収用される
飼料を貯蔵しておくための飼料ストックタンク、あるい
は飼料製造メーカーにおける原料タンク、製品タンク等
にも広く適用可能なものである。
ッパー1を例にして説明したが、本考案はこれに限定さ
れるものではなく、例えば上記ホッパー1に収用される
飼料を貯蔵しておくための飼料ストックタンク、あるい
は飼料製造メーカーにおける原料タンク、製品タンク等
にも広く適用可能なものである。
【0029】
【発明の効果】本発明は、飼料収用容器の側壁のうち少
なくとも飼料の移動方向の前方となる側壁を下方に開拡
する方向に傾斜して設け、その他の側壁はほぼ垂直に立
った状態若しくは下方に開拡する方向に傾斜して設け
て、上部の収用口から下部の排出口に到るほどその断面
積が大きくなる構成としたことから、収用される飼料が
粗飼料あるいはこれを主体とした配合飼料であっても排
出口が閉塞されて詰まった状態となることはなく、飼料
は供給機によって適宜量づつ確実に排出されるようにな
る。
なくとも飼料の移動方向の前方となる側壁を下方に開拡
する方向に傾斜して設け、その他の側壁はほぼ垂直に立
った状態若しくは下方に開拡する方向に傾斜して設け
て、上部の収用口から下部の排出口に到るほどその断面
積が大きくなる構成としたことから、収用される飼料が
粗飼料あるいはこれを主体とした配合飼料であっても排
出口が閉塞されて詰まった状態となることはなく、飼料
は供給機によって適宜量づつ確実に排出されるようにな
る。
【図1】本発明の実施例に関し、ホッパーの側面図であ
る。
る。
【図2】同じく、ホッパーの後面図である。
【図3】供給機の平面図である。
【図4】従来のホッパーの側面図である。
1…ホッパー 3〜6…側壁 7…収用口 8…排出口 10…供給機 11…受けプレート 12…スクリュー 14…供給口 20…自動給餌機 30…従来のホッパー 30a…収用口、30b…排出口、30c…側壁 α…鋭角、β…鈍角
Claims (2)
- 【請求項1】 上部に飼料を収用するための収用口を備
え、下部に飼料を排出するための排出口を備えた略筒体
をなし、該排出口の直下には、該排出口から排出された
飼料を受けて横方向に移動させ、適宜量づつ供給口から
排出する供給機を備えた飼料収用容器であって、 該飼料収用容器は、その側壁のうち少なくとも前記供給
機による飼料の移動方向の前方となる側壁が下方に開拡
状に傾斜して設けられ、しかもその他の側壁はほぼ垂直
に立った状態若しくは下方に開拡状に傾斜して設けら
れ、その収用口から排出口に到って漸次その断面積が大
きくなるように形成されたことを特徴とする飼料収用容
器。 - 【請求項2】 前記排出口の直下に備えられた供給機
は、螺旋状に羽根が形成されたスクリューを、該排出口
の開口面積に対応して複数本備えたことを特徴とする請
求項1記載の飼料収用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4121261A JPH078190B2 (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | 飼料収用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4121261A JPH078190B2 (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | 飼料収用容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05284870A JPH05284870A (ja) | 1993-11-02 |
| JPH078190B2 true JPH078190B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=14806882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4121261A Expired - Fee Related JPH078190B2 (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | 飼料収用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078190B2 (ja) |
-
1992
- 1992-04-14 JP JP4121261A patent/JPH078190B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05284870A (ja) | 1993-11-02 |
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