JPH07822Y2 - インバータ式空気調和機の制御装置 - Google Patents

インバータ式空気調和機の制御装置

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JPH07822Y2
JPH07822Y2 JP1988076431U JP7643188U JPH07822Y2 JP H07822 Y2 JPH07822 Y2 JP H07822Y2 JP 1988076431 U JP1988076431 U JP 1988076431U JP 7643188 U JP7643188 U JP 7643188U JP H07822 Y2 JPH07822 Y2 JP H07822Y2
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JP
Japan
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inverter
initial value
temperature
air conditioner
type air
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Application number
JP1988076431U
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English (en)
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JPH02545U (ja
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勉 小酒井
陽一 三原
昭憲 青木
泉 岩城
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、インバータ式空気調和機の吹き出し温度を制
御するのに適用されるインバータ式空気調和機の制御装
置に関する。
〔従来の技術〕
第3図は従来の空気調和機の暖房運転制御ブロック図で
あり、第3図に示す従来例の暖房運転について説明す
る。第3図において、11は室内コントローラであり、通
常、図示しないコンプレッサは、室内側吸込み空気検出
温度Ta(以下、検出温度Taと称す)と設定温度SP2との
偏差に応じてPID演算部13でPID演算をして、その演算結
果を変換ゲイン部14で演算値に対応したインバータ周波
数に変換して、インバータ駆動部15に指令して図示しな
いインバータにより制御される。
また、吹き出し温度で制御をさせる場合は、前記、室内
側吸込み空気温度Taで制御していた時の変換ゲイン部14
のPID演算値をクリア(ゼロ)にして、図示しない室内
側熱交換器の検知温度Th(以下検出温度Thと称す)と設
定温度SP1との偏差に応じてPID演算部12でPID演算して
変換ゲイン部14で演算値に対応したインバータ周波数に
変換して、インバータ駆動部15に指令して図示しないイ
ンバータにより制御される。
〔考案が解決しようとする課題〕
第4図は、前記従来例において、インバータ周波数を制
御して吹き出し温度制御をした結果を示す図であり、第
4図中、第4図(a)は暖房運転立上がりの時の時間に
対する変化であり、設定温度SP1に対して検出温度Thは
順調に上昇し、それに伴ない室内吹き出し温度も同様に
上昇する。インバータ周波数は、立上がり時には、出力
100%の100Hzで運転して、偏差が小さくなるにつれて下
がり、ある時間経過後は安定する。
また、第4図中、第4図(b)は通常の暖房運転(吸込
空気温度制御による暖房運転)をしている時に、吹き出
し温度制御機能を動作させた時の時間に対する変化であ
る。設定温度SP1に対する検出温度Thとの偏差は、ある
程度大きいがPID演算式における積分項の値が切換点P1
近くではまだ小さいのでPID演算値は小さくなり、その
結果、インバータ周波数がHだけ下がる。
その後、しばらくすると、PID演算式に於ける積分項の
値が大きくなるのでインバータ周波数は上昇を始める。
その結果、切換点P1のインバータ周波数に戻るまでのTo
時間検出温度Thが上昇しないので、設定温度SP1に到達
する時間Tが長くなり快適性が損なわれることになる。
また、インバータ周波数がHだけ余分に下がるので、イ
ンバータ周波数の変動幅が広くなり、コンプレッサの騒
音・振動が大きくなるという問題点があった。
本考案の課題は、上記従来の問題点を解消することがで
きるインバータ式空気調和機の制御装置を提供すること
である。
〔課題を解決するための手段〕
本考案によるインバータ式空気調和機の制御装置は、所
定部位の検出温度と設定温度との偏差をPID演算し、そ
の演算値に初期値設定部からの初期値を加算した値を変
換ゲイン部でインバータ周波数に変換してインバータを
駆動する制御系の前記PID演算系を複数系統備え、これ
を切換運転するインバータ式空気調和機の制御装置にお
いて、運転中にPID演算系の切換指令が出たとき、切換
前の変換ゲイン部のインバータ周波数のゲイン値を初期
値として前記初期値設定部に設定する制御系を付設した
ことを特徴とする。
〔作用〕
本考案によれば、PID演算してインバータ周波数を制御
する空気調和機で、2系統以上のPID演算部を持ち、PID
演算値の初期値設定部と変換ゲイン部から構成される室
内コントローラにおいて、第1系統のPID演算部を使用
してインバータ周波数を制御している途中に第2系統の
PID演算部に切換える指令が出た時は、今まで駆動して
いた変換ゲイン部のインバータ周波数のゲイン値を初期
値として初期値設定部に送出するように構成したことに
より、例えば、吸込み空気温度を一定にする通常の暖房
運転から吹き出し温度が一定な運転に切換えた時、PID
演算式の積分項の値が小さくても、通常運転時のインバ
ータ周波数は確保されており、さらにPID演算式の比例
項の値は設定温度SP1と検出温度Thとの偏差に応じてス
テップ状に大きくなるので、インバータ周波数は急速に
上昇して検出温度Thは設定温度SP1まで短時間で近づく
ことになる。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例の暖房運転時の制御ブロック
図であり、1は室内コントローラ、2はPID演算部、3
は初期値設定部、4は変換ゲイン部、5はPID演算部、
6はインバータ駆動部を示す。
第1図において、室内側吸込み空気温度を一定制御する
暖房運転が開始される場合には、室内側吸込み空気検出
温度Ta(以下、検出温度Taと称す)と設定温度SP2との
偏差に応じてPID演算部5でPID演算をして、その演算結
果を変換ゲイン部4で演算値に対応したインバータ周波
数に変換してインバータ駆動部6に指令して図示しない
インバータにより制御される。
この場合の初期値C0は通常の暖房運転の立上がりのため
ゼロであるが、変換ゲイン部4では、演算値C2+初期値
C0の合計でインバータ周波数に変換されてインバータ駆
動部6へ指令する。
また、吹き出し温度を一定制御で暖房運転が開始される
場合には、設定温度SP1と検出温度Thとの偏差をPID演算
部2で演算(演算値C1)して、初期値設定部3の初期値
C0が加えられて変換ゲイン部4へ入力される。この場合
の初期値C0は、立上がり運転のためゼロである。
次に吸込み空気温度を一定に制御する通常の暖房運転で
立上げてから運転途中に吹き出し温度を一定制御に切換
えた場合について述べる。
まず、立上げ運転は前述した通りである。今、あるイン
バータ周波数で駆動されている時に、吹き出し温度を一
定制御に切換えるとすると、今までのインバータ周波数
に対応した入力値C2を変換ゲイン部4に入力し、該変換
ゲイン部4の信号C2を初期値設定部3へ初期値C0=C2
して入力設定される。また、設定温度SP1と検出温度Th
との偏差によりPID演算部2から演算値C1が設定された
初期値C0と加えられて変換ゲイン部4へ入力される。
その結果、インバータ周波数は吹き出し温度を一定制御
に切換えられる前のインバータ周波数に、吹き出し温度
を一定制御に切換えた後のPID演算された新しいインバ
ータ周波数とが合体されてインバータ駆動部6へ送出さ
れることになる。
第2図は、以上のことを時間経過に従って図示したもの
である。第2図中、第2図(a)は、吹き出し温度一定
制御で暖房立上がり運転をしたものを示し、第2図
(b)は通常の暖房運転中に変更点P1で吹き出し温度を
一定制御に切換えた場合を示す。
〔考案の効果〕
本考案によれば、従来の通常暖房運転から吹き出し温度
を一定制御に切換えた時に発生したインバータ周波数の
下降(第4図中のH)が無くなり検出温度Thが設定温度
SP1に到達する時間Tが速くなり、快適性が良くなり、
インバータ周波数の余分な下降が無くなり、インバータ
周波数の変動幅が小さくなるので、コンプレッサの騒音
・振動を最小限に減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例としての暖房運転時の制御ブ
ロック図、第2図は本考案の一実施例の動作特性図、第
3図は従来の暖房運転制御ブロック図、第4図は従来例
の動作特性図である。 1……室内コントローラ、2……PID演算部、3……初
期値設定部、4……変換ゲイン部、5……PID演算部、
6……インバータ駆動部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 岩城 泉 愛知県西春日井郡西枇杷島町字旭町3丁目 1番地 三菱重工業株式会社エアコン製作 所内 (56)参考文献 特開 昭60−245956(JP,A)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定部位の検出温度と設定温度との偏差を
    PID演算し、その演算値に初期値設定部からの初期値を
    加算した値を変換ゲイン部でインバータ周波数に変換し
    てインバータを駆動する制御系の前記PID演算系を複数
    系統備え、これを切換運転するインバータ式空気調和機
    の制御装置において、運転中にPID演算系の切換指令が
    出たとき、切換前の変換ゲイン部のインバータ周波数の
    ゲイン値を初期値として前記初期値設定部に設定する制
    御系を付設したことを特徴とするインバータ式空気調和
    機の制御装置。
JP1988076431U 1988-06-10 1988-06-10 インバータ式空気調和機の制御装置 Expired - Lifetime JPH07822Y2 (ja)

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JP1988076431U JPH07822Y2 (ja) 1988-06-10 1988-06-10 インバータ式空気調和機の制御装置

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JP1988076431U JPH07822Y2 (ja) 1988-06-10 1988-06-10 インバータ式空気調和機の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02545U JPH02545U (ja) 1990-01-05
JPH07822Y2 true JPH07822Y2 (ja) 1995-01-11

Family

ID=31301459

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JP1988076431U Expired - Lifetime JPH07822Y2 (ja) 1988-06-10 1988-06-10 インバータ式空気調和機の制御装置

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60245956A (ja) * 1984-05-18 1985-12-05 三菱電機株式会社 冷凍装置の運転方式

Also Published As

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JPH02545U (ja) 1990-01-05

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