JPH0782875A - 化粧材取付構造 - Google Patents

化粧材取付構造

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JPH0782875A
JPH0782875A JP23003593A JP23003593A JPH0782875A JP H0782875 A JPH0782875 A JP H0782875A JP 23003593 A JP23003593 A JP 23003593A JP 23003593 A JP23003593 A JP 23003593A JP H0782875 A JPH0782875 A JP H0782875A
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JP
Japan
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decorative material
wall
receiving
gap
piece
Prior art date
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Pending
Application number
JP23003593A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Yamashita
和彦 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造コストの低減及び作業工数の削減が図れ
る化粧材取付構造を提供する。 【構成】 帯状の化粧材12を受材13を介して外壁5
に取付ける化粧材取付構造において、上記受材13の一
側部と上記外壁5との間に設けられ上記化粧材12の板
厚と略等しい寸法の隙間14と、上記化粧材12に形成
され上記隙間14に挿入係止される係止片16と、上記
受材13の他側部に上記化粧材12を結合するためのビ
ス17等の結合部材とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば薄板を曲げ成
型してなる帯状の化粧材を受材を介して外壁に取付ける
化粧材取付構造に係り、特に製造コストの低減及び作業
工数の削減を図った化粧材取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の化粧材取付構造としては、例え
ば特開昭63−217041号公報或いは特開昭63−
35942号公報に記載された構造が知られている。
【0003】前者の公報に記載された化粧材取付構造
(以下、従来の取付構造という。)は、受材を外壁に
釘等で固定し、この受材の一側部に化粧材の一側部をビ
スで結合すると共に、化粧材の他側部を外壁に木ネジで
固定するように構成されている。
【0004】一方、後者の公報に記載された化粧材取付
構造(以下、従来の取付構造という。)は、受材を外
壁に釘等で固定し、この受材の両側部に対して化粧材の
両側部を嵌合させて取付けるように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
取付構造においては、化粧材の両側部の複数箇所をビ
ス或いは木ネジで固定しなければならないので、作業工
数が多く、手間がかかる問題があった。また、従来の取
付構造においては、ワンタッチで化粧材を取付けるこ
とができるので手間はかからないが、受材の両側部に化
粧材の両側部を確実に嵌合させる構造としなければなら
ないので、高い成型精度が要求され、製造コストが高く
なる問題があった。
【0006】この発明は、上記事情に問題点を解決すべ
くなされたもので、製造コストの低減及び作業工数の削
減が図れる化粧材取付構造を提供することを目的とする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、帯状の化粧材を受材を介して外壁
に取付ける化粧材取付構造において、上記受材の一側部
と上記外壁との間に設けられ上記化粧材の板厚と略等し
い寸法の隙間と、上記化粧材に形成され上記隙間に挿入
係止される係止片と、上記受材の他側部に上記化粧材を
結合するためのビス等の結合部材とを備えていることを
特徴とする。
【0008】また、請求項2の発明は、上記請求項1の
発明に係る化粧材取付構造を前提とし、上記係止片が上
記化粧材の長手方向に沿う一側部を内側に折り曲げるこ
とにより形成されていることを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1の発明によれば、受材の一側部と外壁
との間に設けられた隙間に、化粧材の係止片を挿入係止
し、受材の他側部に化粧材をビス等の結合部材で結合す
るように構成されているため、化粧材の両側部をビス等
で固定する従来の取付構造と比べて作業工数が削減さ
れ、取付作業を容易に短時間で行うことが可能となり、
また化粧材の両側部を受材に嵌合させて取付ける従来の
取付構造と比べて高い成型精度が要求されず、製造コ
ストの低減が図れる。
【0010】また、請求項2の発明によれば、上記係止
片が上記化粧材の長手方向に沿う一側部を内側に折り曲
げることにより形成されているので、化粧材に係止片を
容易に形成することができ、製造コストを更に低減する
ことが可能となる。
【0011】
【実施例】以下に、この発明の実施例を添付図面に基い
て詳述する。
【0012】図1において、1は建物として例示したユ
ニット建物で、このユニット建物1は図示しない4本の
支柱の上端部間に天井梁2を、かつ支柱の下端部間に床
梁3をそれぞれ方形に掛け渡して直方体状の建物ユニッ
ト4を形成し、この建物ユニット4を水平方向及び上下
方向にスペ−サ4aを介して適宜連結して構成されてい
る。そして、このユニット建物1に設けられている外壁
5は、建物ユニット4の天井梁2と床梁3との間に間柱
(スタッド)6を適宜間隔でボルト7とナット8で固定
し、これら間柱6間に外壁パネル9を掛け渡すことによ
り構成されている。この外壁パネル9は、例えば木片セ
メント板等の外壁材9aの裏面周縁部に沿って中空の補
強フレ−ム9bを取付けてなり、その補強フレーム9b
部分が間柱6にリベット10等で固定されている。
【0013】上記外壁5には、上階部分の外壁パネル9
と下階部分の外壁パネル9との間に形成された間隙部1
1に防水処理(図示省略)を施した後この間隙部11を
覆うために、薄板を曲げ成型してなる帯状の化粧材12
が受材13を介して取付けられている。この受材13
は、例えばステンレススチ−ル或いはアルミニウムの押
出形材からなり、上記間隙部11を挟んで対向する外壁
パネル9,9の表面間に跨がって当接される背板部13
aと、この背板部13aの上端より垂直に立ち上がった
上片部13bと、背板部13aの下端より垂直に立ち上
がった下片部13cと、背板部13aの略中央部から垂
直に隆起した隆起部13dとから主に構成されている。
【0014】上記受材13の下側裏面部と外壁パネル9
の表面との間には、図2に示すように受材13の下側裏
面部に段差13eを設けることにより上記化粧材12の
板厚と略等しい寸法の隙間14が設けられている。上記
受材13としては、上記間隙部11の長手方向(図1の
紙面垂直方向)に帯状に連続したものか、或いは適宜長
さで分割されたものが適用できる。この受材13は、上
記間隙部11に沿って配置され(分割された受材の場合
は、適宜間隔で配置され)、木ネジ或いは釘15により
上記外壁パネル9に取付けられる。
【0015】一方、上記化粧材12は、塩化ビニルなど
の樹脂を被覆した鋼板からなり、幅方向略中央部には上
記受材13の隆起部13dの表面に当接される当接面部
12aを有している。また、化粧材12の長手方向に沿
う一側部(上側部)には、受材13の上片部13b上面
に当接される上片部12bが形成され、化粧材12の他
側部(下側部)には、受材13の下片部13c下面に当
接される下片部12cが形成されている。この化粧材1
2の下片部12cには、これを内側に直角に折り曲げる
ことにより上記受材13と外壁パネル9との間の隙間1
4に挿入係止される係止片16が形成されている。ま
た、化粧材12の上片部12bを受材13の上片部13
bに結合部材であるビス17で結合するために、化粧材
12の上片部12bにはビス17の挿通孔18が形成さ
れ、受材13の上片部13bにはビス17の螺着孔19
が形成されている。
【0016】このように構成された化粧材12を受材1
3に取付ける場合には、先ず化粧材12の係止片16を
矢印Aで示すように下方から上方へ押上げて受材13の
下側裏面部と外壁パネル9との間の隙間14に挿入係止
し、次いで化粧材12の上片部12Bを矢印Bで示す方
向へ押して受材13の上片部13b上に当接させ、この
化粧材12の上片部12bを受材13の上片部13bに
ビス17で固定すればよい。
【0017】このように受材13の一側部と外壁5との
間に設けられた隙間14に、化粧材12の係止片16を
挿入係止し、受材13の他側部に化粧材12をビス17
で結合するように構成されているため、化粧材12の両
側部をビス等で固定する従来の取付構造と比べて作業
工数が削減され、取付作業を容易に短時間で行うことが
でき、また化粧材12の両側部を受材13に嵌合させて
取付ける従来の取付構造と比べて高い成型精度が要求
されず、製造コストの低減が図れる。
【0018】また、上記係止片16が上記化粧材12の
長手方向に沿う一側部を内側に折り曲げることにより形
成されているので、化粧材12に係止片16を容易に形
成することができ、製造コストを更に低減できる。
【0019】以上、この発明の実施例を図面により詳述
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があってもこの発明に含まれる。例えば、建物とし
てはユニット建物1に限られず、通常の木造建物であっ
てもよい。また、外壁5としては外壁パネル9からなる
ものに限られず、通常の外壁材からなるものであっても
よい。更に、化粧材12は一般的には外壁5に形成され
た間隙部11を覆うと共に意匠的効果を得るために設け
られるが、化粧材12を取付ける外壁5には必ずしも間
隙部11が形成されている必要はなく、外壁5のアクセ
ントとして化粧材12を取付けてもよい。
【0020】図3は、この発明の変形例であり、係止片
を化粧材の上側部に設けた構造を示している。本実施例
における建物の外壁5は、通常の外壁材により構成さ
れ、この外壁5には間隙部が形成されていない。上記外
壁5には、アクセントとして図3の紙面垂直方向に連続
した帯状の化粧材12が受材13を介して取付けられて
いる。この受材13は、断面コ字状の隆起部13dを有
し、この隆起部13dの上下両側には外壁の表面に当接
されて木ネジ或いは釘15で固定される当接片部13
f,13gが形成されている。その上部当接片部13f
の上側裏面部と外壁5との間には、上部当接片部13f
の上側裏面部に段差13eを形成することにより化粧材
12の板厚と略等しい寸法の隙間14が形成され、下部
当接片部13gの下端にはこれより垂直に立ち上がった
下片部13cが形成されている。
【0021】上記化粧材12の幅方向略中央部には、上
記受材13の隆起部13dの表面に当接される当接面部
12aが形成され、化粧材12の長手方向に沿う一側部
(下側部)には受材13の下片部13c下面に当接され
る下片部12cが形成されている。また、化粧材12の
他側部(上側部)には、外壁5側へ直角に折り曲げられ
た上片部12bが形成され、この上片部12bにはこれ
を内側に直角に折り曲げることにより上記受材13と外
壁5との間の隙間14に挿入係止される係止片16が形
成されている。また、化粧材12の下片部12cにはビ
ス17の挿通孔18が形成され、これに対応する受材1
3の下片部13cにはビス17の螺着孔19が形成され
ている。
【0022】このように構成された化粧材12を受材1
3に取付ける場合には、先ず化粧材12の係止片16を
矢印Aで示すように上方から下方へ押下げて受材13と
外壁5との間の隙間14に挿入係止し、次いで化粧材1
2の下片部12cを矢印Bで示す方向へ押して受材13
の下片部13c上に当接させ、この化粧材12の下片部
12cを受材13の下片部13cにビス17で固定すれ
ばよい。これにより本実施例の化粧財取付構造において
も上記実施例と同様の作用効果が得られる。
【0023】なお、上記両実施例とも化粧材12を受材
13の一側部に結合する結合部材としてビス17が使用
されているが、上記結合部材としてはリベットであって
もよい。
【0024】また、上記実施例とも化粧材12が外壁5
の水平方向に取付けられているが、化粧材12は外壁5
の垂直方向(上下方向に)に取付けられていてもよい。
【0025】更に、化粧材としては、アルミニウム等の
押出形材からなるものであってもよい。
【0026】
【発明の効果】以上要するにこの発明によれば、以下の
ような優れた効果が得られる。
【0027】(1)請求項1の発明によれば、受材の一
側部と外壁との間に設けられた隙間に、化粧材の係止片
を挿入係止し、受材の他側部に化粧材をビス等の結合部
材で結合するように構成されているため、化粧材の両側
部をビス等で固定する従来の構造と比べて作業工数が
削減され、取付作業を容易に短時間で行うことができ、
また化粧材の両側部を受材に嵌合させて取付ける従来の
構造と比べて高い成型精度が要求されず、低コストで
化粧材取付構造を提供することができる。
【0028】(2)請求項2の発明によれば、上記係止
片が上記化粧材の長手方向に沿う一側部を内側に折り曲
げることにより形成されているので、係止片の形成が容
易であり、製造コストを更に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る化粧材取付構造の一実施例を示
す断面図である。
【図2】化粧材の一側部と外壁との間に設けられた隙間
を示す拡大断面図である。
【図3】この発明に係る化粧材取付構造の変形例を示す
断面図である。
【符号の説明】
5 外壁 12 化粧材 13 受材 14 隙間 16 係止片 17 ビス(結合部材)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】帯状の化粧材を受材を介して外壁に取付け
    る化粧材取付構造において、上記受材の一側部と上記外
    壁との間に設けられ上記化粧材の板厚と略等しい寸法の
    隙間と、上記化粧材に形成され上記隙間に挿入係止され
    る係止片と、上記受材の他側部に上記化粧材を結合する
    ためのビス等の結合部材とを備えていることを特徴とす
    る化粧材取付構造。
  2. 【請求項2】上記係止片が、上記化粧材の長手方向に沿
    う一側部を内側に折り曲げることにより形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の化粧材取付構造。
JP23003593A 1993-09-16 1993-09-16 化粧材取付構造 Pending JPH0782875A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106284922A (zh) * 2016-08-15 2017-01-04 南通杰瑞新型材料有限公司 一种新型轻量化装饰线条或构件及其制造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106284922A (zh) * 2016-08-15 2017-01-04 南通杰瑞新型材料有限公司 一种新型轻量化装饰线条或构件及其制造方法
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