JPH078310B2 - 鑑賞物挿入ゴム風船の老化防止加工方法 - Google Patents
鑑賞物挿入ゴム風船の老化防止加工方法Info
- Publication number
- JPH078310B2 JPH078310B2 JP2305404A JP30540490A JPH078310B2 JP H078310 B2 JPH078310 B2 JP H078310B2 JP 2305404 A JP2305404 A JP 2305404A JP 30540490 A JP30540490 A JP 30540490A JP H078310 B2 JPH078310 B2 JP H078310B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balloon
- rubber
- split mold
- inflator
- inflating
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ゴム風船の表面の色艶を長期間維持すること
ができる鑑賞物挿入ゴム風船の加工方法に関するもので
ある。
ができる鑑賞物挿入ゴム風船の加工方法に関するもので
ある。
ゴム風船に生花などの鑑賞物を挿入して親しい人に贈呈
すると、大変喜ばれる。ところが、風船を大きく膨らま
せると、天然ゴムや合成ゴムで出来ているため、外気と
の接触面積が極度に大きくなることが原因して当該素材
をなすゴムの老化速度が速まり、一日か二日で表面に粉
が付着したような状態になるとともに、風船自体のゴム
の透明度も薄汚く濁ってしまうという欠点があった。
すると、大変喜ばれる。ところが、風船を大きく膨らま
せると、天然ゴムや合成ゴムで出来ているため、外気と
の接触面積が極度に大きくなることが原因して当該素材
をなすゴムの老化速度が速まり、一日か二日で表面に粉
が付着したような状態になるとともに、風船自体のゴム
の透明度も薄汚く濁ってしまうという欠点があった。
かねてより、本発明者は、風船の新らたな用途の開発を
進めてきており、生花を収めた透明および不透明の風船
を考案するなど(実公平5−15259号)の成果を上げて
いるが、生花を収めた風船は、ゴムが老化すると風船の
透明度が著しく低下して、風船内の生花が鑑賞できなく
なってしまうという問題があって、通常の風船よりゴム
老化による価値喪失が大きかったのである。
進めてきており、生花を収めた透明および不透明の風船
を考案するなど(実公平5−15259号)の成果を上げて
いるが、生花を収めた風船は、ゴムが老化すると風船の
透明度が著しく低下して、風船内の生花が鑑賞できなく
なってしまうという問題があって、通常の風船よりゴム
老化による価値喪失が大きかったのである。
本発明は、従来のゴム風船に上記のような問題点があっ
たことに鑑みてなされたもので、ゴムの老化を防いで、
鑑賞物挿入ゴム風船の美的価値を長持ちさせる新しい加
工方法を提供することを技術的課題とするものである。
たことに鑑みてなされたもので、ゴムの老化を防いで、
鑑賞物挿入ゴム風船の美的価値を長持ちさせる新しい加
工方法を提供することを技術的課題とするものである。
本発明者が上記課題解決のために採用した手段を、添附
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
即ち、本発明は、ゴム風船1を膨らますに当り、当該ゴ
ム風船1の表面に、乾燥して透明となる接着剤を塗布す
る一方、 筒口21を有する割型22と割型23とから成り、合着するこ
とによって内部に風船膨張空間24を形成する風船膨張器
2の前記割型22の筒口21に、当該風船1の空気吹込ネッ
ク11を折返状に被着させ、筒口21から当該風船1に空気
を吹き込んで膨らませた後、もう一方の割型23を前記割
型22の開口縁に合着して、風船1と膨張器2との間の膨
張空間24′を負圧に保持し、 この負圧によって開口状態にある風船の空気吹込ネック
11から生花3のごとき鑑賞物を挿入し、しかる後、当該
風船のネック11を封止して膨張器2から取り出すという
加工手段を採用することによって前述の技術的課題を解
決した点に要旨がある。
ム風船1の表面に、乾燥して透明となる接着剤を塗布す
る一方、 筒口21を有する割型22と割型23とから成り、合着するこ
とによって内部に風船膨張空間24を形成する風船膨張器
2の前記割型22の筒口21に、当該風船1の空気吹込ネッ
ク11を折返状に被着させ、筒口21から当該風船1に空気
を吹き込んで膨らませた後、もう一方の割型23を前記割
型22の開口縁に合着して、風船1と膨張器2との間の膨
張空間24′を負圧に保持し、 この負圧によって開口状態にある風船の空気吹込ネック
11から生花3のごとき鑑賞物を挿入し、しかる後、当該
風船のネック11を封止して膨張器2から取り出すという
加工手段を採用することによって前述の技術的課題を解
決した点に要旨がある。
以下、本発明を添附図面に示す実施例に従って具体的に
説明したい。
説明したい。
まず、本実施例においては、第2図および第3図に示す
ごとき風船膨張器2を使用する。この風船膨張器2は、
筒口21を有する割型22と割型23とから構成されて、合着
させることによって内部に風船膨張空間24を形成可能で
ある。
ごとき風船膨張器2を使用する。この風船膨張器2は、
筒口21を有する割型22と割型23とから構成されて、合着
させることによって内部に風船膨張空間24を形成可能で
ある。
次に、第1図に示すように、膨らます前の透明なゴム風
船1に合成ゴム系の接着剤を塗布し自然乾燥させる。
船1に合成ゴム系の接着剤を塗布し自然乾燥させる。
次いで、当該風船1の空気吹込ネック11を、第2図に示
すように、風船膨張器2を構成する一方の割型22の筒口
21に折返状に被着させ、丁度、喇叭を吹くように筒口21
から風船1内に空気を吹き込む。そして、風船1が必要
な大きさに膨らんだところで、もう一方の割型23を前記
割型22の開口縁に合着させ、ロックせしめる。
すように、風船膨張器2を構成する一方の割型22の筒口
21に折返状に被着させ、丁度、喇叭を吹くように筒口21
から風船1内に空気を吹き込む。そして、風船1が必要
な大きさに膨らんだところで、もう一方の割型23を前記
割型22の開口縁に合着させ、ロックせしめる。
すると、風船1は、膨張器2との間の膨張空間24′が負
圧になるために、空気吹込ネック11が開いていても萎ま
ないような状態となる。そこで、風船1の中へネック11
から生花3を挿し込むと、老化防止加工が施された鑑賞
物(生花)挿入風船が得られる(第3図)。ちなみに、
風船1が膨張する過程において、表面に塗布されたゴム
系接着剤には延性があるので、当該風船1の膨張に応じ
て展延し、なおも表面を被覆して外気との接触を遮断す
ることができ、しかも、透明化した接着剤は当該風船1
内の生花3を明瞭に見せることができる。
圧になるために、空気吹込ネック11が開いていても萎ま
ないような状態となる。そこで、風船1の中へネック11
から生花3を挿し込むと、老化防止加工が施された鑑賞
物(生花)挿入風船が得られる(第3図)。ちなみに、
風船1が膨張する過程において、表面に塗布されたゴム
系接着剤には延性があるので、当該風船1の膨張に応じ
て展延し、なおも表面を被覆して外気との接触を遮断す
ることができ、しかも、透明化した接着剤は当該風船1
内の生花3を明瞭に見せることができる。
このように本実施例の方法によれば、風船の表面が被覆
され、ゴムの酸化を防ぐので、永ぐゴム風船の透明度を
保つことができる。
され、ゴムの酸化を防ぐので、永ぐゴム風船の透明度を
保つことができる。
本実施例は以上のように構成されるが、本発明は上記実
施例に限られるものではなく、特許請求の範囲内で種々
の変更が可能である。特に、接着剤の乾燥工程を、風船
を膨張させた後に行うこともでき、接着剤塗布する部分
を一部に限って窓状に透明部分を残したりしてもよい。
施例に限られるものではなく、特許請求の範囲内で種々
の変更が可能である。特に、接着剤の乾燥工程を、風船
を膨張させた後に行うこともでき、接着剤塗布する部分
を一部に限って窓状に透明部分を残したりしてもよい。
以上実施例をもって説明したとおり、本発明の方法によ
れば、膨圧前の風船表面に接着剤を塗布するという実に
簡単な加工を付加するだけで、鑑賞物を挿入した耐老化
ゴム風船を能率的に製造することが可能になるのであっ
て、得られた当該風船の透明度を長く保つことができ、
鑑賞物挿入ゴム風船の適商性を大幅に向上させることが
できる。
れば、膨圧前の風船表面に接着剤を塗布するという実に
簡単な加工を付加するだけで、鑑賞物を挿入した耐老化
ゴム風船を能率的に製造することが可能になるのであっ
て、得られた当該風船の透明度を長く保つことができ、
鑑賞物挿入ゴム風船の適商性を大幅に向上させることが
できる。
このように本発明によれば、従来一日か二日で大変に日
持ちの悪かった鑑賞物挿入ゴム風船を長期間日持ちさせ
得るものであり、風船に物品を挿入して販売する業界に
寄与するところ大である。
持ちの悪かった鑑賞物挿入ゴム風船を長期間日持ちさせ
得るものであり、風船に物品を挿入して販売する業界に
寄与するところ大である。
第1図は本発明の実施例における接着剤塗布工程の説明
図、第2図および第3図は風船膨張器を使用して風船を
膨らませ、風船内に生花を挿入する工程を表わした工程
説明図である。 1……風船、 11……空気吹込ネック、 2……風船膨張器、 21……筒口、 22・23……割型、 24・24′……風船膨張空間、 3……生花。
図、第2図および第3図は風船膨張器を使用して風船を
膨らませ、風船内に生花を挿入する工程を表わした工程
説明図である。 1……風船、 11……空気吹込ネック、 2……風船膨張器、 21……筒口、 22・23……割型、 24・24′……風船膨張空間、 3……生花。
Claims (1)
- 【請求項1】ゴム風船1を膨らますに当り、当該ゴム風
船1の表面に、乾燥して透明となる接着剤を塗布する一
方、 筒口21を有する割型22と割型23とから成り、合着するこ
とによって内部に風船膨張空間24を形成する風船膨張器
2の前記割型22の筒口21に、当該風船1の空気吹込ネッ
ク11を折返状に被着させ、筒口21から当該風船1に空気
を吹き込んで膨らませた後、もう一方の割型23を前記割
型22の開口縁に合着して、風船1と膨張器2との間の膨
張空間24′を負圧に保持し、 この負圧によって開口状態にある風船の空気吹込ネック
11から生花3のごとき鑑賞物を挿入し、しかる後、当該
風船のネック11を封止して膨張器2から取り出すことを
特徴とする鑑賞物挿入ゴム風船の老化防止加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2305404A JPH078310B2 (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | 鑑賞物挿入ゴム風船の老化防止加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2305404A JPH078310B2 (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | 鑑賞物挿入ゴム風船の老化防止加工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04176489A JPH04176489A (ja) | 1992-06-24 |
| JPH078310B2 true JPH078310B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=17944724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2305404A Expired - Lifetime JPH078310B2 (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | 鑑賞物挿入ゴム風船の老化防止加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078310B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0442122Y2 (ja) * | 1987-03-18 | 1992-10-05 |
-
1990
- 1990-11-09 JP JP2305404A patent/JPH078310B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04176489A (ja) | 1992-06-24 |
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