JPH0783155A - ガソリン機関の失火検出装置 - Google Patents

ガソリン機関の失火検出装置

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JPH0783155A
JPH0783155A JP23129193A JP23129193A JPH0783155A JP H0783155 A JPH0783155 A JP H0783155A JP 23129193 A JP23129193 A JP 23129193A JP 23129193 A JP23129193 A JP 23129193A JP H0783155 A JPH0783155 A JP H0783155A
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JP
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misfire
secondary voltage
voltage divider
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JP23129193A
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Shigeru Miyata
繁 宮田
Kanehisa Kitsukawa
兼久 橘川
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NGK Spark Plug Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装着、メンテナンスが容易な構成で、正確に
スパークプラグの失火が検出できる失火検出装置の提
供。 【構成】 火花放電後にスパークプラグの静電浮遊容量
に充電される二次電圧を検出するための静電容量分圧器
5と、分圧波形を検出する二次電圧検出回路6と、二次
電圧波形の減衰特性により失火の有無を判別する判別回
路とからなり、二次電圧の減衰特性を検出して、失火を
検出するガソリン機関の失火検出装置において、二次電
圧検出回路6は、分圧器5の放電回路54と、逆流防止
用ダイオードD1を介して出力端子が分圧器5に接続さ
れ、反転入力端子が分圧器5に接続されたコンパレータ
57からなり分圧電圧を零点に戻す零点調整回路56
と、放電回路54および零点調整回路56とを介して分
圧器5の出力を入力する演算増幅器53を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ガソリン機関におい
て、着火ミス(失火)を検出するための失火検出装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】自動車エンジンの排気ガスの浄化および
燃費向上の要求から、機関の各気筒毎に着火状態を検出
し、全ての気筒の失火防止対策ができる装置が要請され
ている。また失火検出装置として、従来よりシリンダー
ブロックに穴を開け燃焼光センサを装着したり、スパー
クプラグに気筒内圧力センサを取り付けたり、点火回路
のイオン電流を測定する方法が公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに上記従来の方
法においては、センサの装着が面倒であったり、イオン
電流を検出するために高圧ダイオードが必要であったり
し、車両の全ての気筒に装着すると装着コストが増大
し、メンテナンスに手間がかかるなどの欠点があった。
この発明の目的は、装着、メンテナンスが容易な構成
で、正確にスパークプラグの失火が検出できる失火検出
装置の提供にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の失火検出装置
は、点火回路の二次回路に発生した二次電圧を検出する
ための静電容量分圧器と、分圧された二次電圧波形を検
出する二次電圧検出回路と、前記二次電圧波形の減衰特
性により失火の有無を判別する判別回路とからなり、火
花放電後にスパークプラグの静電浮遊容量に充電される
二次電圧の減衰特性を検出し、該減衰特性から気筒内の
失火を検出するガソリン機関の失火検出装置において、
前記二次電圧検出回路は、前記分圧器の分圧電圧を放電
する放電回路と、零点を越えて逆極性に振れた前記分圧
電圧を零点に戻す零点調整回路と、前記分圧器の分圧
を、前記放電回路および前記零点調整回路を介して入力
とする演算増幅器とからなるインターフェースを備え、
前記零点調整回路は、逆流防止用ダイオードを介して出
力端子が前記分圧器に接続され、反転入力端子が前記分
圧器に接続された電圧比較回路からなることを特徴とす
る。
【0005】
【発明の効果】この発明は、燃焼光センサ、圧力セン
サ、高圧ダイオードは不要であり、構成が簡潔でエンジ
ンへの装着性に優れ、実用性の高い失火検出装置が得ら
れる。また、分圧器の分圧電圧を、演算増幅器の零点に
近接できるので、失火検出の精度が高くなる。さらに、
零点調整回路は、電圧比較回路により構成されるので、
分圧器の分圧電圧が逆極性に振れた場合に速やかに零点
に近接することができる。従って、分圧器に大きな分圧
比を設定した場合に、電圧波形の逆極性への振れが大き
くなっても、その影響を受けることなく、精度良く失火
を検出することができる。
【0006】
【発明の概要】ガソリン機関では、1回の火花放電タイ
ミングのうち、容量放電による15キロボルト〜35キ
ロボルト程度の高電圧に続いて、誘導放電による数キロ
ボルト程度の火花放電が生じる。この発明では、この火
花放電終了後に、スパークプラグの浮遊静電容量に充電
される二次電圧(失火検出用二次電圧)の減衰特性を解
析して、減衰が早いときは正常燃焼、遅いときは失火と
判別する。
【0007】失火検出用二次電圧のスパークプラグの浮
遊静電容量への充電は、機関の高速回転時には、火花放
電終了後に点火コイルに残っている電気エネルギーによ
り十分に行われる。機関の低速回転時、電源電圧の低下
時など点火コイルに残存する電気エネルギーが小さいと
きは、火花放電の誘導放電期間の途中または終了後に、
点火コイルの一次回路に一次電流を短時間流しても良
い。この再通電の遮断時に二次電圧は再び昇圧して、ス
パークプラグの静電浮遊容量に数キロボルトの失火検出
用二次電圧が充電できる。なお、この際、再通電時間の
調節により再昇圧二次電圧のレベルが、配電器のロータ
ーギャップなどシリーズギャップの絶縁破壊が可能な大
きさ(5〜7キロボルト)となるようにコントロールす
る。
【0008】このスパークプラグの静電浮遊容量に充電
された数キロボルトの失火検出用二次電圧の放電時間
(減衰特性)は、スパークプラグの火花放電間隙に、燃
焼により生成したイオンの有無によって異なる。よっ
て、スパークプラグの電極間の電圧波形の減衰特性を、
予め失火、正常着火につき測定してデータとして記憶
し、実際の減衰特性と比較することにより失火が検出で
きる。すなわち、失火時はスパークプラグの電極間にイ
オンが存在せず、充電電荷がイオンを通じて放電されに
くいため、失火検出用二次電圧は正常着火の時より遅く
減衰する。よって、この減衰時間が、正常着火より長い
ことで失火の検出ができる。
【0009】この失火検出用二次電圧の検出には、点火
回路の二次回路との間に微小な静電容量を生じる二次電
圧センサと、該二次電圧センサより十分大きい静電容量
を有するコンデンサとからなる静電容量分圧器を使用す
るのが便利である。この静電容量分圧器を用いたとき、
放電回路があったほうが望ましい。
【0010】この分圧器の分圧比を小さくすると、二次
電圧波形の変化の縮小度合いも小さくなるため、失火検
出用二次電圧が低レベル(従って二次電圧波形の変化度
合いも小さい)のときの検出精度を高くできる。すなわ
ち、失火検出用二次電圧が数キロボルトのときは、たと
えば分圧比を1/1000として数ボルト程度に分圧で
きることが二次電圧検出回路の演算増幅器の入力として
望ましい。また失火検出用二次電圧が1キロボルト程度
の低レベルのときは、分圧比を1/500程度とすれば
0〜2ボルトの間の二次電圧波形減衰特性を検出するこ
とになる。二次電圧波形減衰特性の検出精度を高くする
には、少なくとも1ボルト以上の二次電圧波形が必要で
あり、これが数百ミリボルト以下となると正確な二次電
圧の減衰特性の検出が困難になる。しかるに、分圧比が
小さいと容量放電時の高電圧の分圧が入力したとき、演
算増幅器が過大電圧で破損する恐れが生じる。このた
め、過大電圧から演算増幅器を保護するために、分圧器
の分圧比を大きくする必要がある。この場合、大きな分
圧比によって縮尺度合いが大きくなり、検出用の二次電
圧レベルが低くなり、また、逆極性への振れが生じて
も、本発明においては、零点への調整を速やかに行うこ
とができるため、分圧器の分圧比が大きくなっても失火
検出の精度を良くすることができる。
【0011】
【実施例】図1は、点火コイル1、配電器2、スパーク
プラグ3を備えた内燃機関の点火装置を示す。点火コイ
ル1の一次回路11は、車載電源Vと、一次電流断続手
段4に接続され、二次回路12は、前記配電器2を介し
てスパークプラグ3に接続されている。配電器2のロー
ターギャップ21とスパークプラグ3の火花放電間隙3
1との間の二次回路12には、分圧器5と、二次電圧検
出回路6と、失火判別回路7とからなる失火判別装置1
00が接続されている。この実施例では、一次電流断続
手段4がスパークプラグの浮遊静電容量に充電する失火
検出用二次電圧発生手段となっている。
【0012】一次電流断続手段4は、スイッチング素子
41およびシグナルジェネレータ42からなり、エンジ
ンのクランク角およびスロットル開度を検出し、火花放
電時期がエンジンの負荷および回転速度に適応した点火
進角となるよう一次電流を断続する。分圧器5は、点火
コイル1の二次回路12に近接して配された二次電圧セ
ンサ51と、該二次電圧センサ51とアースとの間に接
続したコンデンサ52とを有する。
【0013】この実施例では、二次電圧センサ51は二
次回路12の高電圧リードとの間に5pF(ピコファラ
ッド)静電容量を生じるよう配設された導電体からな
り、コンデンサ52は2500〜5000pFの静電容
量のものである。このため、分圧器5は、二次回路12
に生じた二次電圧を1/500〜1/1000に分圧す
る。分圧比が1/1000の場合、最高35キロボルト
の容量放電による二次電圧は35ボルトとなり、数キロ
ボルトの失火検出用二次電圧は数ボルトとなって二次電
圧検出回路6に入力する。
【0014】この発明のように静電容量比による分圧器
5を用いると、分圧電圧が分圧器5に充電されるため、
コンデンサ52に充電された電荷を、つぎの点火タイミ
ングまでに所定の時定数で放電させる放電回路を設ける
ことが望ましい。
【0015】この実施例では、分圧比を1/1000と
して図2に示すように分圧器5とアースとの間に1.2
メガオーム(MΩ)の抵抗R1 を有する前記放電回路5
4とし、分圧器5の放電時定数を6ms(ミリ秒)に設
定している。なお、失火検出用二次電圧の減衰時間は、
正常燃焼時において最大2msとなり、失火時はそれに
比較して十分長い。よって、失火の判別を確実に行うた
めには上記放電時定数は、減衰時間2msを余裕をもっ
て含む必要があるため、あまり短く設定できない。
【0016】インターフェース50は、演算増幅器53
と、前記分圧器5の出力端子と演算増幅器53の入力端
子との間に設けられた放電回路54と、演算増幅器53
の入力端子と前記分圧器5との間に設けた零点調整回路
56とからなる。上記分圧比は、失火検出精度の向上の
観点から小さいことが望ましいが1/500より小さく
する必要はない。また1/3000であると失火検出精
度が低下しはじめる。よって1/500〜1/3000
の範囲、望ましくは1/500〜1/1000の範囲に
設定する。
【0017】失火時にスパークプラグ3の浮遊静電容量
に蓄積された電荷が減衰せず、排気行程の後半で放電し
たような場合、二次電圧波形は図3の(イ)に示す如
く、たとえば失火検出用二次電圧が5msと長く持続す
る。この場合、分圧器5の出力電圧は、図3の(ロ)に
示す如く、前記放電回路54による放電で電圧が降下す
る。この状態で(イ)に示す如く二次回路の失火検出用
二次電圧が0ボルトに降圧すると、分圧電圧に二次電圧
波形は(ロ)に示す如く、基準値が零点より逆極性(マ
イナス側)に大きく沈む。このため、つぎの点火タイミ
ングにおける二次電圧波形は、零点から大きく逆極性に
沈んだ位置からもどすため、零点を基準とする演算増幅
器53では二次電圧波形の検出が困難となる。
【0018】このため、この発明では、分圧器5の零点
調整回路(コンデンサ52に充電する)56を設けてい
る。この零点調整回路56は、単一電源において非反転
入力端子が接地されたコンパレータ57による電圧比較
回路と、コンパレータ57の出力端子にアノード側が直
列接続された逆流防止用ダイオードD1とからなり、コ
ンパレータ57の反転入力端子および逆流防止用ダイオ
ードD1のカソードがともに分圧器5の出力に接続され
ている。なお、コンパレータ57は出力端子が抵抗器R
2を介して電源と接続されたオープンコレクタの専用の
コンパレータICを用いた。この回路構成により、分圧
器5の出力電圧が、零点より逆極性へ振れて沈み込んだ
場合には、その逆極性の電圧がコンパレータ57の反転
入力端子に入力されるため、コンパレータ57の出力が
正極性に反転して逆流防止用ダイオードD1のカソード
と接続された分圧器5のコンデンサ52が抵抗器R2に
よる時定数(0.01ms)で充電される。
【0019】この零点調整回路56の作用により、図3
の(ハ)に示すごとく、前記マイナス側に沈んだ二次電
圧の基準レベルは、つぎの点火タイミングまでに、0ボ
ルトに回復する。よって、二次電圧波形の始点が零点か
ら逆極性に大きく沈んだ位置から開始する状態が防止で
き、上記レベルの低い二次電圧波形も正確に検出でき
る。この零点調整回路56の時定数は、機関の高速運転
時においても確実に分圧器5の零点への復帰を行うため
に0.1ms以下、望ましくは0.05ms以下に設定
する。
【0020】図4に示すように二次電圧検出回路6は、
分圧器5の出力を整形するための、インターフェース5
0と、該インターフェース50の出力を入力とするとと
もに、前記シグナルジェネレータ42の一次電圧のオン
(ハイレベルへの反転)信号でリセットされるピークホ
ールド回路61と、その出力を例えば1/3に分圧して
基準電圧vとする分圧回路62と、前記分圧器5の分圧
と基準電圧vとを比較する比較器63とからなり、分圧
器5により分圧された二次電圧波形のうち一定レベル以
上の電圧の持続時間tを検出する。
【0021】失火判別回路7は、予め実験または計算に
より求めたデータと前記持続時間tとを比較し、火花放
電波形の持続時間tが設定値以上のとき失火と判別す
る。
【0022】作用を図5とともに説明する。シグナルジ
ェネレータ42でに示す一次電流断続のためのパルス
信号を出力し、のごとき一次電流を一次回路11に生
じさせる。幅hの大きいパルス波aは、スパークプラグ
3で火花放電を発生させるための信号であり、これらパ
ルス波aの終了後、0.5〜1.5ms程度の遅延時間
iだけ遅延した幅の小さいパルス波bは、スパークプラ
グ3の浮遊静電容量に充電するための失火検出用二次電
圧発生用の信号である。
【0023】シリーズギャップとしてローターギャップ
21を使用する点火回路では、配電器2のロータとサイ
ドエレクトロードとの近接時間が、エンジン回転速度に
より変化する。このため、エンジンの高速運転時は、パ
ルスの幅hおよび遅延時間iは短く設定され、6000
rpmでは火花放電持続時間は0.5〜0.7ms程度
が適当である。
【0024】上記一次電流の断続により、二次回路12
の点火コイル1にはに示す二次電圧が生じる。スパー
クプラグ3で正常に火花放電がなされ、着火、燃焼が生
じたときは、前記パルス波aの終了時点で発生した高電
圧pにより火花放電が開始し、これにつづき誘導放電に
よるなだらかな電圧波形qが生じる。
【0025】前記パルス波bの立ち上がりに対応し、二
次回路12には逆起電力によるプラス波形rが生じて火
花放電継続中では、火花放電が中断する。この一次コイ
ルへの通電停止後、二次電圧は再昇圧し、波形sが現れ
る。この二次電圧の再昇圧レベルは、前記遅延時間iと
パルス波bの幅により所望に設定することができる。こ
の発明では波形sのレベルは、ローターギャップ21の
絶縁破壊が可能であり、スパークプラグ3の火花放電間
隙31に燃焼中の燃料イオンが存在しない場合には放電
が不可能となるよう、5〜7キロボルトに設定される。
【0026】これにより、分圧器5で分圧された二次電
圧波形は、図2のに示ような波形が生じる。また配電
器2のローターギャップ21とスパークプラグ3の火花
放電間隙31との間の、主にスパークプラグ3の静電容
量(通常10〜20pF)に充電された二次電圧(前記
プラグ電圧)は、に示すごとく、正常に着火した場合
と、失火したときとで減衰時間に差が生じる。すなわ
ち、失火したときは緩やかに降圧する電圧波形となり、
正常着火したときは、s1 の如く急速に減衰する二次電
圧波形となる。
【0027】二次電圧検出回路6は、上記火花放電時の
二次電圧波形p、qおよび失火検出時のs1 の減衰時間
をつぎのように検出する。ピークホールド回路61は、
分圧器5により分圧された各二次電圧波形のピーク値を
ホールドし、該ピークホールド値の1/3のレベルを基
準電圧vとして、前記各二次電圧波形と基準電圧vとを
比較する。すなわち、に示すごとく、失火検出のため
のイオン電流波形検出用の基準電圧vと、二次電圧波形
p、qおよびs1 とを比較し、各基準電圧以上の二次電
圧の時間を検出し、パルス波t1 、t2 を失火判別回路
7に出力する。失火判別回路7は、点火用二次電圧波形
の設定レベル以上の値の幅および検出用二次電圧の減衰
時間である各パルス波形の幅が、予め実験的または計算
により求めたデータと比較し、設定時間以上のとき失火
が生じたと判別する。
【0028】上記実施例においては、シリーズギャップ
として配電器2のローターギャップ21を用いている
が、配電器を備えない、ディストリビュータ・レス・イ
グナイタにおいては、二次回路に逆流防止ダイオードを
設ける必要がある。またイオン検出用電圧発生手段は、
一次電流断続手段とは別に設けられていても良い。な
お、スパークプラグ3の中心電極がプラスの電位である
ときの方が、マイナスのときに比較しイオン電流がスム
ーズに流れるので、点火コイル1は、通常と逆に接続す
るなどにより、プラグ電圧はプラスの電位に設定してお
くことが望ましい。上記実施例では、零点調整回路の電
圧比較回路として、専用のコンパレータICを用いた
が、図6に示すとおりオペアンプOPを用いてもよい。
この場合、オペアンプOPの出力端子には、抵抗器R3
が接続され、ダイオードD1のアノード側が抵抗器R3
に直列接続されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の失火検出装置を装着した火花点火機
関の点火回路図である。
【図2】零点調整回路の一実施例を示す回路図である。
【図3】失火検出装置の零点調整回路の作動説明のため
の波形図である。
【図4】二次電圧検出装置のブロック図である。
【図5】失火検出装置の作動説明のための波形図であ
る。
【図6】零点調整回路の他の実施例を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
1 点火コイル 2 配電器 3 スパークプラグ 4 一次電流断続手段 5 分圧器(静電容量分圧器) 6 二次電圧検出回路 7 失火判別回路(判別回路) 50 インターフェース 53 演算増幅器 54 放電回路 56 零点調整回路 57 コンパレータ(電圧比較回路) D1 逆流防止用ダイオード R2 抵抗器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 点火回路の二次回路に発生した二次電圧
    を検出するための静電容量分圧器と、分圧された二次電
    圧波形を検出する二次電圧検出回路と、前記二次電圧波
    形の減衰特性により失火の有無を判別する判別回路とか
    らなり、火花放電後にスパークプラグの静電浮遊容量に
    充電される二次電圧の減衰特性を検出し、該減衰特性か
    ら気筒内の失火を検出するガソリン機関の失火検出装置
    において、 前記二次電圧検出回路は、前記分圧器の分圧電圧を放電
    する放電回路と、零点を越えて逆極性に振れた前記分圧
    電圧を零点に戻す零点調整回路と、前記分圧器の分圧
    を、前記放電回路および前記零点調整回路を介して入力
    とする演算増幅器とからなるインターフェースを備え、
    前記零点調整回路は、逆流防止用ダイオードを介して出
    力端子が前記分圧器に接続され、反転入力端子が前記分
    圧器に接続された電圧比較回路からなることを特徴とす
    るガソリン機関の失火検出装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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