JPH0783395A - 液体圧送装置 - Google Patents
液体圧送装置Info
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- JPH0783395A JPH0783395A JP25260893A JP25260893A JPH0783395A JP H0783395 A JPH0783395 A JP H0783395A JP 25260893 A JP25260893 A JP 25260893A JP 25260893 A JP25260893 A JP 25260893A JP H0783395 A JPH0783395 A JP H0783395A
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Abstract
送装置を提供することを目的とする。 【構成】 密閉容器2内にフロ―ト3とスナップ機構5
を内蔵する。スナップ機構5は、レバ―52,スライダ
―53,コイルバネ54,雄バネ受け部材55,雌バネ
受け部材56によって構成する。スライダ―53の側方
に4個のガイドロ―ラ48を取り付ける。スライダ―5
3の上部には切替え弁120を接続する。コイルバネ5
4は、雄バネ受け部材55と雌バネ受け部材56によっ
て構成される一連の軸芯に外装する。フロ―トレバ―4
3の上部にピン41を介してダブル弁軸60の一端を結
合する。ダブル弁軸60の下部にダブル弁61,62を
取り付ける。
Description
送する液体圧送装置に関するものである。本発明の液体
圧送装置は、蒸気使用装置で発生した復水を一旦集め、
この復水をボイラ―や廃熱利用装置に送る装置として特
に適するものである。
は、まだ相当の熱量を有していることが多く、そのため
エネルギ―の有効活用のため、液体圧送装置を用いて復
水を回収し、この復水をボイラ―や廃熱利用装置に送っ
て廃熱を有効利用する復水回収システムが広く普及して
いる。
置は、復水を一旦密閉容器内に回収し、更に切替え弁を
切り換えて密閉容器内に蒸気等の高圧の作動流体を導入
し、この作動流体の圧力によって密閉容器内の復水を強
制的に排出するものであり、通常比較的低圧の復水を高
圧のボイラ―等へ圧送するものである。
側圧力と二次側圧力が絶えず変化して、一次側圧力が二
次側圧力よりも高くなる場合もある。
平4−61411号にて提案したものがある。これは、
蒸気使用装置の一次側圧力が二次側圧力より高くなって
も蒸気の漏洩が生じないように、復水溜り室が所定の低
水位のときに還元口すなわち圧送液体排出口を閉じ、水
位の上昇により圧送液体排出口を開く弁手段をフロ―ト
に連結したものである。弁手段を連結したことにより、
一次側圧力が二次側圧力より高くなっても、復水が溜っ
てフロ―トが上昇しないと弁手段が開弁せず、従って、
蒸気の漏洩を防止することができるものである。
送装置は、圧力変化による蒸気の漏洩を防止することが
できるものであるが、弁棒を取り付けるピンが損傷し易
いという問題点があった。これは、給排気弁は一方の弁
が閉弁すると他方の弁は開弁する構造であるために、弁
棒の中心軸上で給排気弁の開閉時の反力を受けることが
できず、弁棒自身に回転モ―メントが作用し、その結果
ピンと弁棒との接触が均一なものとならず、ピンが部分
的に偏磨耗をして損傷に至るのである。
確実にできなくなり、効率良く液体を圧送することがで
きなくなるのである。
目し、弁棒と連動するピンの損傷が少なく、耐久性が高
い液体圧送装置を提供することを目的とする。
密閉容器内にフロ―トとスナップ機構が内蔵され、密閉
容器は作動流体の給排気を切り換える切替え弁と圧送液
体流入口及び圧送液体排出口が設けられ、スナップ機構
は前記切替え弁にリンクされた弁軸操作棒とコイルバネ
を有し、該コイルバネの少なくとも一端はフロ―トレバ
―を介してフロ―トと連動し、フロ―トの移動に応じて
変形されると共に、フロ―トが一定の位置を越えた時
に、前記コイルバネは急激に変形を回復し、コイルバネ
にリンクされた弁軸操作棒を介して前記切替え弁を切り
換える液体圧送装置において、弁軸操作棒の側方に複数
のガイドロ―ラを連設して、当該弁軸操作棒が上下方向
のみに摺動可能とすると共に、密閉容器内と圧送液体排
出口との間を連通遮断する弁部を上記フロ―トレバ―に
付設した液体圧送装置にある。
様にフロ―トの移動に応じてコイルバネがスナップ移動
し、切替え弁が切り換えられて密閉容器内に溜まった液
体を圧送する。そして本発明の液体圧送装置で採用する
弁軸操作棒は、側方に連設した複数のガイドロ―ラによ
り、上下方向に摺動する。従って、切替え弁の開閉弁時
に弁軸操作棒自身に作用する回転モ―メントは複数のガ
イドロ―ラによって受けるためにピン部に偏磨耗を生じ
ることもない。
る。図1は本発明の具体的実施例の液体圧送装置の断面
図である。図1において、本実施例の液体圧送装置1
は、密閉容器2内にフロ―ト3及びスナップ機構5が配
置されたものである。
と蓋部8が図示しないネジによって結合され、内部に液
体溜空間10が形成されたものである。本実施例では密
閉容器2の本体部7は単なる容器であり、本実施例の特
徴的な構成要素は、概ね密閉容器2の蓋部8に設けられ
ている。即ち蓋部8には、4つの開口、具体的には作動
流体導入口11,作動流体導入口11と平行に図面の奥
側に形成した作動流体排出口13,圧送液体流入口1
6,圧送液体排出口17が設けられている。
蔵されている。また、この給気弁20の奥側には図示し
ない排気弁が内蔵され、従来技術の給気弁および排気弁
と同様の切替え弁120が内蔵されている。
部材は、蒸気の偏向板であり、給気弁20から噴射され
た蒸気が、液体溜空間10内の復水と直接当接されるこ
とを防ぐための邪魔板として作用するものである。
あり、圧送液体排出口17は密閉容器2の下部に相当す
る位置に設けられている。
介してブラケット32によって支持されており、スナッ
プ機構5は、ブラケット33によって支持されている。
そしてブラケット33とブラケット32は図示しないネ
ジによって結合され密閉容器2の蓋部8に一体的に取り
付けられている。ブラケット32に設けた軸38,39
はそれぞれフロ―ト軸43の上下限のストッパを兼用し
ている。また軸40はフロ―ト3の揺動軸を兼ねてい
る。フロ―ト3はフロ―ト軸43に前記した軸40が貫
通され、軸40を中心として上下に揺動する。またフロ
―ト軸43の他端部にはピン45が取り付けられてい
る。
なる軸46と、4本のロ―ラ軸47が掛け渡されてい
る。ロ―ラ軸47の外周には、いずれもガイドロ―ラ4
8が回転可能に取り付けられている。
棒としてのスライダ―53,コイルバネ54、雄バネ受
け部材55、雌バネ受け部材56からなるものである。
レバ―52は、軸46によって一端部が支持され、他端
にはフロ―ト軸43のピン45が嵌合している。そのた
めレバ―52は、フロ―ト3の浮沈に追従し、当該軸4
6を中心として上下に揺動する。
―ラ軸47に取り付けられた複数のガイドロ―ラ48に
よって側面を挟持されており、上下方向にのみ移動可能
である。一方スライダ―53の上端は、切替え弁120
を連動する連接部30に結合されている。スライダ―5
3とレバ―52の間には、雄バネ受け部材55及び雌バ
ネ受け部材56を介してコイルバネ54が取り付けられ
ている。雄バネ受け部材55と雌バネ受け部材56に
は、図示はしていないが、それぞれ軸部と軸受け部を設
けて軸芯方向に摺動自在に配置する。コイルバネ54は
バネ受け部材55,56の軸芯に外装する。雄バネ受け
部材55はピン75によってレバ―52の端部に軸支さ
れ、雌バネ受け部材56はピン76によってスライダ―
53のほぼ中央部に軸支されている。従って、コイルバ
ネ54は、レバ―52の先端側と、スライダ―53との
間に回転対偶をもって接続されている。また上記したよ
うにバネ受け部材55,56をそれぞれレバ―52とス
ライダ―53に接続した状態で、軸芯に外装されたコイ
ルバネ54は、圧縮状態になっている。
して、圧送液体排出口17と液体溜空間10とを連通遮
断する弁部としてのダブル弁61,62を取り付けたダ
ブル弁軸60の一端を揺動可能に接続する。ダブル弁6
1,62は、フロ―ト3の上昇に応じて軸40を支点に
して下方に移動し、液体溜空間10と液体排出口17と
を連通すると共に、図1に示すようにフロ―ト3が下降
すると遮断するものである。ダブル弁61,62の中間
部に、断面略コ字状で複数の開口63を有した偏流板6
4を取り付ける。
いて、作動流体として蒸気を用いた場合の一連の動作手
順を追うことによって説明する。まず液体圧送装置1の
外部配管は、作動流体導入口11が高圧の蒸気源に接続
され、作動流体排出口13は、蒸気循環配管に接続され
る。また圧送液体流入口16は、外部から液体溜空間1
0に向かって開く逆止弁(図示せず)を介して蒸気使用
装置等の負荷に接続される。一方圧送液体排出口17
は、液体溜空間10から外部に向かって開く逆止弁(図
示せず)を介してボイラ―等の液体圧送先へ接続され
る。
0内に復水が無い場合は、図1に示す様にフロ―ト3は
底部に位置する。この時のスナップ機構5は、コイルバ
ネ54とスライダ―53との結合部(ピン76)が、コ
イルバネ54とレバ―52との結合部(ピン75)より
も下側にある。従ってコイルバネ54はその反力によっ
て、スライダ―53を右斜め下側に向かって押圧してい
る。そのためスライダ―53はコイルバネ54の押圧力
の垂直下向きの成分によって、下側に向かって押圧さ
れ、当接部と当接して一定の位置で停止している。連接
部30はスライダ―53によって液体溜空間10側に引
かれており、切替え弁120における給気弁20が閉じ
られ、排気弁が開かれている。そして蒸気使用装置等の
負荷内で復水が発生すると、復水は圧送液体流入口16
から液体圧送装置1に流下して、液体溜空間10内に溜
まる。
フロ―ト3が浮上すると、レバ―52が軸46を中心と
して反時計回りにゆっくりと回転し、雄バネ受け部材5
5が次第に下に下がると共に、ダブル弁61,62も徐
々に下動して開弁する。一方雌バネ受け部材56側で
は、スライダ―53がコイルバネ54によって最下端に
押しつけられた状態であるから、雌バネ受け部材56の
位置は最初の位置のままであって移動はない。
5,56の相互の摺動により、ピン75,76の間隔が
短くなり、コイルバネ54はさらに圧縮され、コイルバ
ネ54には圧縮エネルギ―が蓄積される。さらにフロ―
ト3が浮上すると、上記したレバ―52の揺動が進行
し、コイルバネ54が、スライダ―53に対して垂直状
態になる。そして更に僅かだけフロ―ト3が上昇する
と、レバ―52とコイルバネ54との結合部(ピン7
5)が降下し、遂にはレバ―52とコイルバネ54との
結合部(ピン75)がスライダ―53とコイルバネ54
との結合部(ピン76)よりも下側になり、コイルバネ
54の両端の上下関係が逆転する。するとコイルバネ5
4の押圧力によって、スライダ―53は上側に押圧され
る。その結果スライダ―53は上方向に向かってスナッ
プ移動し、スライダ―53に連結された連接部30が押
し上げられ、給気弁20が開口されると共に排気弁が閉
じられる。
いて本実施例においては、スライダ―53に作用する回
転モ―メントを、4個のガイドロ―ラ48で受けること
により負荷が分散される。従って、ピン76部の磨耗が
少なくなり長寿命のスナップ機構5とすることができ
る。
スライダ―53の左右に2個づつの合計4個を用いた例
を示したが、ガイドロ―ラ48の数は、スライダ―53
の長さやコイルバネ54のバネ荷重等に応じて適宜選定
することができる。また、ガイドロ―ラ48をスライダ
―48の左右に配置することなく、少なくとも本実施例
においてはスライダ―48の右側だけに配置することも
できる。
容器2内に高圧蒸気が導入され、内部の圧力が上昇し、
液体溜空間10に溜まった復水は、蒸気圧に押されて液
体排出口17から図示しない逆止弁を介して外部のボイ
ラ―や廃熱利用装置へ排出される。この場合本実施例に
おいては、ダブル弁61,62を偏流板64を介して取
り付けたことにより、一方の弁からの流体の流れが他方
の弁の動きを妨げることが少ないと共に、広い開口をダ
ブル弁61,62で開閉することができ多量の復水を一
気に排出することができる。
位が低下し、フロ―ト3が降下する。スナップ機構5
は、先とは全く逆の経路をたどり、レバ―52が反時計
方向に揺動し、コイルバネ54とスライダ―53が再び
直角の位置関係になる。そして前記とは全く逆方向にス
ライダ―53がスナップ移動する。
替え弁の開閉弁時に作用する弁軸操作棒の回転モ―メン
トをピンで受けるのではなく複数のガイドロ―ラで受け
るために、偏荷重が分散されることとなりピン部が偏磨
耗を生じることも少なくなる。従って、本発明の液体圧
送装置は、弁軸操作棒と連動するピンの損傷が少なく、
耐久性が高い優れた効果がある。
である。
Claims (1)
- 【請求項1】 密閉容器内にフロ―トとスナップ機構が
内蔵され、密閉容器は作動流体の給排気を切り換える切
替え弁と圧送液体流入口及び圧送液体排出口が設けら
れ、スナップ機構は前記切替え弁にリンクされた弁軸操
作棒とコイルバネを有し、該コイルバネの少なくとも一
端はフロ―トレバ―を介してフロ―トと連動し、フロ―
トの移動に応じて変形されると共に、フロ―トが一定の
位置を越えた時に、前記コイルバネは急激に変形を回復
し、コイルバネにリンクされた弁軸操作棒を介して前記
切替え弁を切り換える液体圧送装置において、弁軸操作
棒の側方に複数のガイドロ―ラを連設して、当該弁軸操
作棒が上下方向のみに摺動可能とすると共に、密閉容器
内と圧送液体排出口との間を連通遮断する弁部を上記フ
ロ―トレバ―に付設したことを特徴とする液体圧送装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5252608A JP3026140B2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 液体圧送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5252608A JP3026140B2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 液体圧送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0783395A true JPH0783395A (ja) | 1995-03-28 |
| JP3026140B2 JP3026140B2 (ja) | 2000-03-27 |
Family
ID=17239741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5252608A Expired - Fee Related JP3026140B2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 液体圧送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3026140B2 (ja) |
-
1993
- 1993-09-14 JP JP5252608A patent/JP3026140B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3026140B2 (ja) | 2000-03-27 |
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