JPH078341U - 板材の分離装置 - Google Patents
板材の分離装置Info
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- JPH078341U JPH078341U JP3700693U JP3700693U JPH078341U JP H078341 U JPH078341 U JP H078341U JP 3700693 U JP3700693 U JP 3700693U JP 3700693 U JP3700693 U JP 3700693U JP H078341 U JPH078341 U JP H078341U
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 51
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 6
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 大きさの異なる板材をパレット上に混載した
状態から板材を、一枚ずつ上から上下の板材間で傷付け
ることなく分離して加工機側へ搬出できるようにする。 【構成】 搬送方向Xと直交する方向Yの板材Wの寸法
が、上に載せるに従い小さくなるように混載され、一隅
側の基準位置Mに揃えて載置されている板材Wを、上か
ら順に分離搬送する装置であって、基準位置側の板材上
方に持ち上げ吸着パッド26・26・・・を、その他の
部分には搬送吸着パッド27・27・・・を各々配置し
て、該吸着パッド26・27を昇降自在に備えると共
に、前記持ち上げ吸着パッドで板材の基準位置側を持ち
上げてその下面側に進入する分離ローラ装置Dを備える
構成とする。
状態から板材を、一枚ずつ上から上下の板材間で傷付け
ることなく分離して加工機側へ搬出できるようにする。 【構成】 搬送方向Xと直交する方向Yの板材Wの寸法
が、上に載せるに従い小さくなるように混載され、一隅
側の基準位置Mに揃えて載置されている板材Wを、上か
ら順に分離搬送する装置であって、基準位置側の板材上
方に持ち上げ吸着パッド26・26・・・を、その他の
部分には搬送吸着パッド27・27・・・を各々配置し
て、該吸着パッド26・27を昇降自在に備えると共
に、前記持ち上げ吸着パッドで板材の基準位置側を持ち
上げてその下面側に進入する分離ローラ装置Dを備える
構成とする。
Description
【0001】
本考案は大きさの異なる板材をパレット上に混載した状態から一枚ずつ上から 板材を分離して加工機側へ搬出する技術に関する。
【0002】
従来からパンチプレス等の板金加工機に板材を供給する技術は公知となってお り、パレット上に多数の板材を積み上げて上から順に板材を取り出す場合、吸着 パッドを多数下向きに配したローダーを板材の上方から下降させて、一番上の板 材を吸着し、そして吸着したまま持ち上げて加工機の供給部に搬送し、降ろして 吸引を解除して、板材は加工機のホルダーに挟持されて加工されていたのである 。
【0003】
しかし、従来のようなローダーは同じ大きさの板材を搬送する場合には問題が 生じないが、近年、多品種少量生産が行われるようになって、加工する順番に合 わせて、板材を供給して加工するほうが能率が良いので、一つのパレット上には 大きさの異なる板材が混載されることになる。例えば、図6の如く、小さい板材 W3の上に大きな板材W2が載せられて、上側の板材W2を搬送する場合、ロー ダーの多数の吸着パッドで吸着させるために全体を下方に押しつけると、上側の 板材W2と下側の板材W3の重ならない部分は下方へ曲がって押さえられるので 、下側の板材W3のエッジWaで上側の板材W2の下面を傷付けることがあり、 商品価値を下げることがあったのである。
【0004】
本考案の解決すべき課題は以上の如くであり、次に該課題を解決する為の手段 を説明する。即ち、搬送方向と直交する方向の板材の寸法が、上に載せるに従い 小さくなるように混載され、一隅側の基準位置に揃えて載置されている板材を、 上から順に分離搬送する装置であって、基準位置側の板材上方に持ち上げ吸着パ ッドを、その他の部分には搬送吸着パッドを各々配置して、該吸着パッドを昇降 自在に備えると共に、前記持ち上げ吸着パッドで板材の基準位置側を持ち上げて その下面側に進入する分離ローラ装置を備えるものである。
【0005】
次に作用を説明する。ローダーの持ち上げ吸着パッド26・26・・・を下降 して一番上の板材W1に当接して吸引作動させて基準位置側の板材W1を吸着し 、昇降シリンダー23によって少し持ち上げ、分離ローラー装置のチェーン14 を回転させて、ローラー13・13・・・を板材W1下面に滑り込ませて、板材 W1全体をローラー13・13・・・上に載せ、再び昇降シリンダー23を伸長 させて持ち上げ吸着パッド26・26・・・及び搬送パッド27・27・・・を 板材W1に押し付けて全体を吸引して、板材W1を吸着し持ち上げて、走行体2 2を加工機側へ搬送する。
【0006】
次に本考案の一実施例について説明する。図1はパンチプレスにローダー及び アンローダーを付設した斜視図、図2は板材の基準側を持ち上げた状態の板材の 一枚分離装置とローダーの側面図、図3は一枚分離装置とローダーの平面図、図 4は板材を持ち上げた状態の一枚分離装置とローダーの側面図、図5はパレット 上に板材を混載した状態の平面図、図6は同じく側面図である。
【0007】 図1において、パンチプレスPのテーブル5の一側に本考案の一枚分離装置A 付きのローダーCが配設され、他側にアンローダーBが配設されて、該一枚分離 装置付きローダーC及びアンローダーBの下部にはレール等よりなる走行路R1 ・R2を配設して、それぞれの走行路R1・R2上を搬入用台車6及び搬出用台 車7が走行可能としている。
【0008】 前記搬入用台車6には予め加工手順に従って、大きさの異なる加工するための 板材が所定の規則に則って載置されている。即ち、搬入用台車6により一枚分離 装置付きローダーAに搬入する前工程において、例えば、自動倉庫と組み合わせ て図示しない混載装置により、図5、図6に示すように、パレット10の一隅を 基準位置Mとし、Y方向に対しては大きい板材W4から小さい板材W1となるよ うに順に載置し、X方向に対しては大きさは考慮せずに加工順を優先して載置し 、全体としては基準位置Mに板材W1〜W4の一隅が位置するように載置される ようにしている。そして、このような規則で板材Wを載置した搬入用台車6はロ ーダーCの下部位置へ走行移動される。
【0009】 一枚分離装置AはローダーCに設けた吸着部とローラー装置Dからなり、ロー ラー装置Dは図1〜図4に示すように、垂直フレーム12a上にサイドフレーム 12b・12bを横設してフレーム12を構成し、該サイドフレーム12b・1 2b両端に設けたスプロケット16・16と側部に設けた収納ボックス15内に 上下方向に千鳥状に配設したスプロケット16・16・・・にチェーン14・1 4を巻回し、該チェーン14・14間にローラー13・13・・・が回転自在に 横架されている。該ローラー13・13・・・はチェーン14・14の全周にわ たって設けられておらず、サイドフレーム12bの長さと略同じ長さの距離の間 だけローラー13・13・・・が横架され、前記チェーン14・14は収納ボッ クス15内のモーターにて回動されて、ローラー13・13・・・を収納ボック ス15内と搬入用台車6が位置する上方のフレーム12との間で移動できるよう にしている。
【0010】 そして、前記サイドフレーム12b下方に、搬入用台車6上のパレット10の 基準位置M側に対向した位置に、二枚検出装置17が配設され、後述する一番上 の板材Wを持ち上げた時にその下の板材とが二枚くっついていないかを検知し、 重送されることを防止するようにしている。
【0011】 また、フレーム12上方にはローダーCが配設されており、該フレーム12両 側に立設した支柱20・20・・・上にレール21・21を横設し、該レール2 1・21上をローダーCが走行可能に配設されているのである。該ローダーCは 走行体22に昇降シリンダー23を垂直方向に配置して、該シリンダー23下端 に昇降フレーム24を固設し、該昇降フレーム24にローダアーム25を固設し て、該ローダアーム25に持ち上げ吸着パッド26・26・・・と搬送吸着パッ ド27・27・・・を装着している。
【0012】 該持ち上げ吸着パッド26・26・・・はY方向に複数列(本実施例では二列 )設けられ、その他の列を搬送吸着パッド27・27・・・としており、吸着パ ッド26・26・・・のみ搬送吸着パッド27・27・・・より少し下方に位置 させ、或いは、別構成としてシリンダーで昇降可能とし、吸着パッド26・26 ・・・と搬送吸着パッド27・27・・・はそれぞれバルブを介して吸引装置( 例えば真空ポンプ)に接続されて、それぞれのバルブはコントローラと接続され ており、加工機側(基準位置側)の持ち上げ吸着パッド26・26・・・と搬送 吸着パッド27・27・・・は別々に吸引可能としている。
【0013】 このように構成された一枚分離装置付きローダーCによって、パレット10上 の板材Wを一枚ずつパンチプレスP側へ搬送する場合には、まず、ローラー13 ・13・・・が収納ボックス15内に収納させるようにモーターを駆動してチェ ーン14を回転し、サイドフレーム12b・12b間には板材Wを持ち上げられ る空間を形成しておいて、搬入用台車6をフレーム12の下方に位置させて停止 し、昇降シリンダー23を伸長して、昇降フレーム24及びローダアーム25を 下降させて、持ち上げ吸着パッド26・26・・・が一番上の板材W1に当接す るまで下降する。
【0014】 そして、吸引装置を作動させて、基準位置側の板材W1上を持ち上げパッド2 6・26・・・にて吸着して、昇降シリンダー23を少し縮小して持ち上げ、図 2のように板材Wがチェーン14の位置より高くなるまで持ち上げる。この時、 二枚検出装置17を板材W1の基準位置M側端に位置させて、板材Wが二枚以上 くっついていないかを検知し、一枚であると、モーターを駆動してチェーン14 を回転させて、ローラー13・13・・・を持ち上げた板材W下面に滑り込ませ て、板材W全体をローラー13・13・・・上に載せる。よって、下側の板材の 基準位置側と反対方向のエッジ部分は押さえ付けられず、上側の板材の下面は傷 付くことはなく分離される。
【0015】 そして、再び昇降シリンダー23を伸長させて吸着パッド26・26・・・及 び搬送吸着パッド27・27・・・を板材Wに押し付けて吸引して、板材Wを吸 着し、昇降シリンダー23を元の位置まで縮小させて板材Wを持ち上げ、走行体 22を(X方向へ)走行させて、パンチプレスPのテーブル5上まで搬送し、次 に、下降させて板材Wをテーブル5上にのせて、パンチプレスPのホルダーにて 板材Wを挟持し、孔開け加工を行い、作業が終了するとアンローダーBにて搬出 用台車7上へ搬送し、搬出用台車7は次の工程または倉庫等へ搬送するのである 。
【0016】
本考案は以上の如く構成したので、次のような効果を奏するのである。即ち、 板材の搬送方向と直角方向は大きい順に載置されているので、持ち上げ吸着パッ ドを押し付けても、Y方向端のエッジ部分で上側の板材を傷付けることがなく、 また、X方向に対しては大小関係なく混載されていても、下の板材のエッジと離 れた位置で吸着されて持ち上げられるので、そのエッジで上側の板材を傷付ける ことなく、板材の商品価値を落とすことなく、正確に分離して加工機側に搬出で きるようになった。
【図1】パンチプレスにローダー及びアンローダーを付
設した斜視図である。
設した斜視図である。
【図2】板材の基準側を持ち上げた状態の板材の一枚分
離装置とローダーの側面図である。
離装置とローダーの側面図である。
【図3】一枚分離装置とローダーの平面図である。
【図4】板材を持ち上げた状態の一枚分離装置とローダ
ーの側面図である。
ーの側面図である。
【図5】パレット上に板材を混載した状態の平面図であ
る。
る。
【図6】同じく側面図である。
P パンチプレス A 一枚分離装置 C ローダー D ローラー装置 M 基準位置 W 板材 10 パレット 13 分離ローラー 26 持ち上げ吸着パッド 27 搬送吸着パッド
Claims (1)
- 【請求項1】 搬送方向と直交する方向の板材の寸法
が、上に載せるに従い小さくなるように混載され、一隅
側の基準位置に揃えて載置されている板材を、上から順
に分離搬送する装置であって、基準位置側の板材上方に
持ち上げ吸着パッドを、その他の部分には搬送吸着パッ
ドを各々配置して、該吸着パッドを昇降自在に備えると
共に、前記持ち上げ吸着パッドで板材の基準位置側を持
ち上げてその下面側に進入する分離ローラ装置を備える
ことを特徴とする板材の分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3700693U JPH078341U (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 板材の分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3700693U JPH078341U (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 板材の分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH078341U true JPH078341U (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=12485617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3700693U Pending JPH078341U (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 板材の分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078341U (ja) |
-
1993
- 1993-07-07 JP JP3700693U patent/JPH078341U/ja active Pending
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