JPH0783474A - 室圧制御装置 - Google Patents
室圧制御装置Info
- Publication number
- JPH0783474A JPH0783474A JP5224758A JP22475893A JPH0783474A JP H0783474 A JPH0783474 A JP H0783474A JP 5224758 A JP5224758 A JP 5224758A JP 22475893 A JP22475893 A JP 22475893A JP H0783474 A JPH0783474 A JP H0783474A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- room
- pressure
- differential pressure
- door
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- Pending
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- Ventilation (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、複数の部屋の内外の差圧を所定の
値に制御するための室圧制御装置に関し、ドアを閉めた
時の室圧の変動を従来より大幅に低減することを目的と
する。 【構成】 部屋の内外の差圧を測定する差圧計からの差
圧信号を入力し、ファジィルールおよびメンバーシップ
関数を用いたファジィ推論により、前記部屋内の圧力を
調節する圧力調節用ダンパの開度修正量を求めるファジ
ィ推論手段を備え、前記メンバーシップ関数に、前記差
圧計からの差圧信号の値が0および0の近傍にある時に
適合度が1になるドア開時用メンバーシップ関数を設定
するとともに、前記ファジィルールに、前記ドア開時用
メンバーシップ関数の適合度が1の時には、前記圧力調
節用ダンパの開度を保持するというドア開時用ルールを
設定して構成する。
値に制御するための室圧制御装置に関し、ドアを閉めた
時の室圧の変動を従来より大幅に低減することを目的と
する。 【構成】 部屋の内外の差圧を測定する差圧計からの差
圧信号を入力し、ファジィルールおよびメンバーシップ
関数を用いたファジィ推論により、前記部屋内の圧力を
調節する圧力調節用ダンパの開度修正量を求めるファジ
ィ推論手段を備え、前記メンバーシップ関数に、前記差
圧計からの差圧信号の値が0および0の近傍にある時に
適合度が1になるドア開時用メンバーシップ関数を設定
するとともに、前記ファジィルールに、前記ドア開時用
メンバーシップ関数の適合度が1の時には、前記圧力調
節用ダンパの開度を保持するというドア開時用ルールを
設定して構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、部屋の内外の差圧を所
定の値に制御するための室圧制御装置に関する。
定の値に制御するための室圧制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、医薬品を製造するためのバイオ
クリーンルーム、あるいは、無菌動物を用いて実験,研
究を行う動物飼育室等の施設では、部屋内を清潔な環境
に保つとともに、部屋外から細菌,病原体が侵入するこ
とを確実に防止する必要があり、このような施設の空調
では、部屋内の圧力を部屋外の圧力より高くすることに
より外部とのバリアを形成している。
クリーンルーム、あるいは、無菌動物を用いて実験,研
究を行う動物飼育室等の施設では、部屋内を清潔な環境
に保つとともに、部屋外から細菌,病原体が侵入するこ
とを確実に防止する必要があり、このような施設の空調
では、部屋内の圧力を部屋外の圧力より高くすることに
より外部とのバリアを形成している。
【0003】図9は、このような施設の空調装置を示す
もので、図において、符号11は、無菌動物飼育室,バ
イオクリーンルーム等の部屋を示している。この部屋1
1には、給気ファン13からの空気を部屋11内に導く
ための給気管路15が開口されている。
もので、図において、符号11は、無菌動物飼育室,バ
イオクリーンルーム等の部屋を示している。この部屋1
1には、給気ファン13からの空気を部屋11内に導く
ための給気管路15が開口されている。
【0004】この給気管路15には、上流側から順に定
風量装置17および給気側高気密ダンパ19が配置され
ている。部屋11には、部屋11からの空気を排気ファ
ン21に導くための排気管路23が開口されている。
風量装置17および給気側高気密ダンパ19が配置され
ている。部屋11には、部屋11からの空気を排気ファ
ン21に導くための排気管路23が開口されている。
【0005】この排気管路23には、上流側から順に排
気側高気密ダンパ25および圧力調節用排気ダンパ27
が配置されている。上述した空調装置では、定常状態に
おいては、給気ファン13および排気ファン21は、一
定回転数で運転されており、給気側高気密ダンパ19お
よび排気側高気密ダンパ25が全開状態とされている。
気側高気密ダンパ25および圧力調節用排気ダンパ27
が配置されている。上述した空調装置では、定常状態に
おいては、給気ファン13および排気ファン21は、一
定回転数で運転されており、給気側高気密ダンパ19お
よび排気側高気密ダンパ25が全開状態とされている。
【0006】また、コントローラ29により、定風量装
置17は、設定された風量を維持するように開度調節さ
れて運転されている。さらに、部屋11内の圧力は、差
圧調節器31により、圧力調節用排気ダンパ27の開度
を自動調節することにより、部屋11外の圧力と所定の
差圧を有するように維持されている。
置17は、設定された風量を維持するように開度調節さ
れて運転されている。さらに、部屋11内の圧力は、差
圧調節器31により、圧力調節用排気ダンパ27の開度
を自動調節することにより、部屋11外の圧力と所定の
差圧を有するように維持されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の空調装置では、圧力調節用排気ダンパ27の
制御がPID制御により行われているために、部屋11
のドア11aの開閉時に、部屋11内の圧力が大きく変
動するという問題があった。
うな従来の空調装置では、圧力調節用排気ダンパ27の
制御がPID制御により行われているために、部屋11
のドア11aの開閉時に、部屋11内の圧力が大きく変
動するという問題があった。
【0008】すなわち、例えば、人の出入り、あるいは
機材の搬入時等にドア11aを開閉すると、図10の
(a)に示すように、ドア11aを開けている間に、圧
力調節用排気ダンパ27が室圧を保とうとして全閉側に
動くため、ドア11aを閉めた時に、(b)に示すよう
に室圧が大きく変動してオーバーシュートする。
機材の搬入時等にドア11aを開閉すると、図10の
(a)に示すように、ドア11aを開けている間に、圧
力調節用排気ダンパ27が室圧を保とうとして全閉側に
動くため、ドア11aを閉めた時に、(b)に示すよう
に室圧が大きく変動してオーバーシュートする。
【0009】本発明は、上記のような問題を解決したも
ので、ドアを閉めた時の室圧の変動を従来より大幅に低
減することができる室圧制御装置を提供することを目的
とする。
ので、ドアを閉めた時の室圧の変動を従来より大幅に低
減することができる室圧制御装置を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の室圧制御装置
は、部屋の内外の差圧を測定する差圧計からの差圧信号
を入力し、予め定められたファジィルールおよびメンバ
ーシップ関数を用いたファジィ推論により、前記部屋内
の圧力を調節する圧力調節用ダンパの開度修正量を求め
るファジィ推論手段と、前記開度修正量を入力し、この
開度修正量に基づいて前記圧力調節用ダンパの開度を演
算し出力する出力処理手段とを備え、前記メンバーシッ
プ関数に、前記差圧計からの差圧信号の値が0および0
の近傍にある時に適合度が1になるドア開時用メンバー
シップ関数を設定するとともに、前記ファジィルール
に、前記ドア開時用メンバーシップ関数の適合度が1の
時には、前記圧力調節用ダンパの開度を保持するという
ドア開時用ルールを設定してなるものである。
は、部屋の内外の差圧を測定する差圧計からの差圧信号
を入力し、予め定められたファジィルールおよびメンバ
ーシップ関数を用いたファジィ推論により、前記部屋内
の圧力を調節する圧力調節用ダンパの開度修正量を求め
るファジィ推論手段と、前記開度修正量を入力し、この
開度修正量に基づいて前記圧力調節用ダンパの開度を演
算し出力する出力処理手段とを備え、前記メンバーシッ
プ関数に、前記差圧計からの差圧信号の値が0および0
の近傍にある時に適合度が1になるドア開時用メンバー
シップ関数を設定するとともに、前記ファジィルール
に、前記ドア開時用メンバーシップ関数の適合度が1の
時には、前記圧力調節用ダンパの開度を保持するという
ドア開時用ルールを設定してなるものである。
【0011】
【作用】本発明の室圧制御装置では、ドアが開にされて
部屋の内外の差圧が0の近傍になると、ドア開時用メン
バーシップ関数の適合度が1になり、ファジィルールに
より、圧力調節用ダンパの開度がそのままの状態で保持
される。
部屋の内外の差圧が0の近傍になると、ドア開時用メン
バーシップ関数の適合度が1になり、ファジィルールに
より、圧力調節用ダンパの開度がそのままの状態で保持
される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の詳細を図面に示す一実施例に
ついて説明する。図1は、本発明の空調装置の一実施例
を示すもので、図において符号41は、無菌動物飼育
室,バイオクリーンルーム等の部屋を示している。
ついて説明する。図1は、本発明の空調装置の一実施例
を示すもので、図において符号41は、無菌動物飼育
室,バイオクリーンルーム等の部屋を示している。
【0013】この部屋41には、給気ファン43からの
空気を部屋41内に導くための給気管路45が開口され
ている。この給気管路45には、上流側から順に定風量
装置47および給気側高気密ダンパ49が配置されてい
る。
空気を部屋41内に導くための給気管路45が開口され
ている。この給気管路45には、上流側から順に定風量
装置47および給気側高気密ダンパ49が配置されてい
る。
【0014】部屋41には、部屋41からの空気を排気
ファン51に導くための排気管路53が開口されてい
る。排気管路53には、上流側から順に排気側高気密ダ
ンパ55および圧力調節用排気ダンパ57が配置されて
いる。
ファン51に導くための排気管路53が開口されてい
る。排気管路53には、上流側から順に排気側高気密ダ
ンパ55および圧力調節用排気ダンパ57が配置されて
いる。
【0015】定風量装置47は、外部信号により風量が
設定でき、その風量を保つように自動的に開度を調節す
る機能を有する。また、外部信号により強制的に全閉す
ることも可能である。
設定でき、その風量を保つように自動的に開度を調節す
る機能を有する。また、外部信号により強制的に全閉す
ることも可能である。
【0016】圧力調節用排気ダンパ57は、外部からの
アナログ信号により、比例的に開度を変更する機能を有
している。符号59は、差圧計を示しており、この差圧
計59は、部屋41と隣接する空間の差圧を検出し、そ
の値をアナログ信号で出力する。
アナログ信号により、比例的に開度を変更する機能を有
している。符号59は、差圧計を示しており、この差圧
計59は、部屋41と隣接する空間の差圧を検出し、そ
の値をアナログ信号で出力する。
【0017】符号61は、プログラマブルコントローラ
を示しており、このコントローラ61は、接続される機
器との入出力インターフェースを有し、また、ファジィ
推論部63とのインターフェースをも有している。
を示しており、このコントローラ61は、接続される機
器との入出力インターフェースを有し、また、ファジィ
推論部63とのインターフェースをも有している。
【0018】図2は、プログラマブルコントローラ61
およびファジィ推論部63を有する室圧制御装置の詳細
を示している。符号65は、プログラマブルコントロー
ラ61内に配置される入力処理部を示しており、この入
力処理部65には、差圧計59からの差圧計測値ΔPが
入力される。
およびファジィ推論部63を有する室圧制御装置の詳細
を示している。符号65は、プログラマブルコントロー
ラ61内に配置される入力処理部を示しており、この入
力処理部65には、差圧計59からの差圧計測値ΔPが
入力される。
【0019】符号63は、ファジィ推論部を示してお
り、このファジィ推論部63は、入力処理部65からの
差圧計測値ΔPを入力し、予め定められたファジィルー
ルおよびメンバーシップ関数を用いたファジィ推論によ
り部屋41内の圧力を調節する圧力調節用排気ダンパ5
7の開度修正量ΔMを求める。
り、このファジィ推論部63は、入力処理部65からの
差圧計測値ΔPを入力し、予め定められたファジィルー
ルおよびメンバーシップ関数を用いたファジィ推論によ
り部屋41内の圧力を調節する圧力調節用排気ダンパ5
7の開度修正量ΔMを求める。
【0020】符号67は、プログラマブルコントローラ
61内に配置される出力処理部を示しており、この出力
処理部67は、ファジィ推論部63から開度修正量ΔM
を入力し、この開度修正量ΔMに基づいて、次式により
圧力調節用排気ダンパ57の開度Mを演算し、圧力調節
用排気ダンパ57の制御部に出力する。
61内に配置される出力処理部を示しており、この出力
処理部67は、ファジィ推論部63から開度修正量ΔM
を入力し、この開度修正量ΔMに基づいて、次式により
圧力調節用排気ダンパ57の開度Mを演算し、圧力調節
用排気ダンパ57の制御部に出力する。
【0021】M=ΔM・G+Mb ・・・(1) ここで、Gは制御ゲイン、Mb は前回の開度である。フ
ァジィ推論部63には、以下に述べる(1)〜(6)の
ファジィルールが予め設定されている。
ァジィ推論部63には、以下に述べる(1)〜(6)の
ファジィルールが予め設定されている。
【0022】(1)差圧計測値ΔPが「低い」時には、
圧力調節用排気ダンパ57を「もっと閉じる」。 (2)差圧計測値ΔPが「少し低い」時には、圧力調節
用排気ダンパ57を「少し閉じる」。
圧力調節用排気ダンパ57を「もっと閉じる」。 (2)差圧計測値ΔPが「少し低い」時には、圧力調節
用排気ダンパ57を「少し閉じる」。
【0023】(3)差圧計測値ΔPが「ちょうどよい」
時には、圧力調節用排気ダンパ57を「動かさない」。 (4)差圧計測値ΔPが「少し高い」時には、圧力調節
用排気ダンパ57を「少し開ける」。
時には、圧力調節用排気ダンパ57を「動かさない」。 (4)差圧計測値ΔPが「少し高い」時には、圧力調節
用排気ダンパ57を「少し開ける」。
【0024】(5)差圧計測値ΔPが「高い」時には、
圧力調節用排気ダンパ57を「もっと開ける」。 (6)「ドアが開いた」時には、圧力調節用排気ダンパ
57を「動かさない」(ドア開時用ファジィルール)。
圧力調節用排気ダンパ57を「もっと開ける」。 (6)「ドアが開いた」時には、圧力調節用排気ダンパ
57を「動かさない」(ドア開時用ファジィルール)。
【0025】図3および図4は、ファジィ推論部63に
予め設定されるメンバーシップ関数を示している。図3
は、入力である差圧計測値ΔPのメンバーシップ関数で
あり、横軸には、差圧計測値ΔPが、縦軸には、適合度
がとられている。
予め設定されるメンバーシップ関数を示している。図3
は、入力である差圧計測値ΔPのメンバーシップ関数で
あり、横軸には、差圧計測値ΔPが、縦軸には、適合度
がとられている。
【0026】このメンバーシップ関数には、差圧計測値
ΔPが0および0の近傍にある時に、適合度が1になる
ようなドア開時用メンバーシップ関数69が設定されて
いる。
ΔPが0および0の近傍にある時に、適合度が1になる
ようなドア開時用メンバーシップ関数69が設定されて
いる。
【0027】このドア開時用メンバーシップ関数69
は、頂部を台形状にすることにより形成されている。図
4は、出力である開度修正量ΔMのメンバーシップ関数
であり、横軸には、開度修正量ΔMが、縦軸には、適合
度がとられている。
は、頂部を台形状にすることにより形成されている。図
4は、出力である開度修正量ΔMのメンバーシップ関数
であり、横軸には、開度修正量ΔMが、縦軸には、適合
度がとられている。
【0028】上述したファジィ推論部では、例えば、差
圧計測値ΔPが1mmAqの時には、図5の(a)に示すよ
うにして適合度が求められ、この適合度に基づいて面積
が求められ、(c)に示すように重心法を使用して開度
修正量ΔMが−0.1%として求められる。
圧計測値ΔPが1mmAqの時には、図5の(a)に示すよ
うにして適合度が求められ、この適合度に基づいて面積
が求められ、(c)に示すように重心法を使用して開度
修正量ΔMが−0.1%として求められる。
【0029】このようにして求められた開度修正量ΔM
は、出力処理部67に出力され、前述した式(1)に基
づいて圧力調節用排気ダンパ57の開度が求められる。
また、例えば、差圧計測値ΔPが2mmAqの時には、図6
の(a)に示すようにして適合度が求められ、この適合
度に基づいて面積が求められ、(c)に示すように重心
法を使用して開度修正量ΔMが+0.1%として求めら
れる。
は、出力処理部67に出力され、前述した式(1)に基
づいて圧力調節用排気ダンパ57の開度が求められる。
また、例えば、差圧計測値ΔPが2mmAqの時には、図6
の(a)に示すようにして適合度が求められ、この適合
度に基づいて面積が求められ、(c)に示すように重心
法を使用して開度修正量ΔMが+0.1%として求めら
れる。
【0030】このようにして求められた開度修正量ΔM
は、出力処理部67に出力され、前述した式(1)に基
づいて圧力調節用排気ダンパ57の開度が求められる。
そして、例えば、ドア41aが開にされ差圧計測値ΔP
が0.1になった時には、図7の(a)に示すようにし
て適合度が1として求められ、この適合度に基づいて面
積が求められ、(c)に示すように重心法を使用して開
度修正量ΔMが0%として求められる。
は、出力処理部67に出力され、前述した式(1)に基
づいて圧力調節用排気ダンパ57の開度が求められる。
そして、例えば、ドア41aが開にされ差圧計測値ΔP
が0.1になった時には、図7の(a)に示すようにし
て適合度が1として求められ、この適合度に基づいて面
積が求められ、(c)に示すように重心法を使用して開
度修正量ΔMが0%として求められる。
【0031】このようにして求められた開度修正量ΔM
は、出力処理部67に出力されるが、開度修正量ΔMが
0%であるため、圧力調節用排気ダンパ57の開度は、
そのままの状態に維持される。
は、出力処理部67に出力されるが、開度修正量ΔMが
0%であるため、圧力調節用排気ダンパ57の開度は、
そのままの状態に維持される。
【0032】しかして、上述した室圧制御装置では、ド
ア41aが開にされて部屋41の内外の差圧が0の近傍
になると、ドア開時用メンバーシップ関数69の適合度
が1になり、ドア開時用ファジィルールにより、圧力調
節用ダンパ57の開度がそのままの状態で保持されるた
め、従来のように、ドアを開けている間に、圧力調節用
排気ダンパが室圧を保とうとして全閉側に動くことがな
くなり、部屋41のドア41aの閉時に、部屋41内の
圧力が大きく変動することを従来より大幅に低減するこ
とができる。
ア41aが開にされて部屋41の内外の差圧が0の近傍
になると、ドア開時用メンバーシップ関数69の適合度
が1になり、ドア開時用ファジィルールにより、圧力調
節用ダンパ57の開度がそのままの状態で保持されるた
め、従来のように、ドアを開けている間に、圧力調節用
排気ダンパが室圧を保とうとして全閉側に動くことがな
くなり、部屋41のドア41aの閉時に、部屋41内の
圧力が大きく変動することを従来より大幅に低減するこ
とができる。
【0033】すなわち、例えば、人の出入り、あるいは
機材の搬入時等にドア41aを開閉した時には、図8の
(a)に示すように、圧力調節用排気ダンパ57の開度
が調節されるため、図8の(b)に示すように、ドア4
1aを閉めた時に、室圧が大きく変動することがなくな
る。
機材の搬入時等にドア41aを開閉した時には、図8の
(a)に示すように、圧力調節用排気ダンパ57の開度
が調節されるため、図8の(b)に示すように、ドア4
1aを閉めた時に、室圧が大きく変動することがなくな
る。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の室圧制御装
置では、ドアが開にされて部屋の内外の差圧が0の近傍
になると、ドア開時用メンバーシップ関数の適合度が1
になり、ファジィルールにより、圧力調節用ダンパの開
度がそのままの状態で保持されるため、ドアを閉めた時
の室圧の変動を従来より大幅に低減することができると
いう利点がある。
置では、ドアが開にされて部屋の内外の差圧が0の近傍
になると、ドア開時用メンバーシップ関数の適合度が1
になり、ファジィルールにより、圧力調節用ダンパの開
度がそのままの状態で保持されるため、ドアを閉めた時
の室圧の変動を従来より大幅に低減することができると
いう利点がある。
【図1】本発明の室圧制御装置の一実施例を備えた空調
装置の一例を示す配管系統図である。
装置の一例を示す配管系統図である。
【図2】図1の室圧制御装置の詳細を示すブロック図で
ある。
ある。
【図3】図1のファジィ推論部に設定される差圧計測値
のメンバーシップ関数を示す説明図である。
のメンバーシップ関数を示す説明図である。
【図4】図1のファジィ推論部に設定される開度修正量
のメンバーシップ関数を示す説明図である。
のメンバーシップ関数を示す説明図である。
【図5】差圧計測値が1mmAqの時の開度修正量の求め方
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図6】差圧計測値が2mmAqの時の開度修正量の求め方
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図7】差圧計測値が0.1mmAqの時の開度修正量の求
め方を示す説明図である。
め方を示す説明図である。
【図8】図1の空調装置におけるドアの閉時における部
屋内の圧力の変動を示す説明図である。
屋内の圧力の変動を示す説明図である。
【図9】従来の空調装置を示す配管系統図である。
【図10】図9の空調装置におけるドアの閉時における
部屋内の圧力の変動を示す説明図である。
部屋内の圧力の変動を示す説明図である。
41 部屋 57 圧力調節用排気ダンパ 59 差圧計 61 プログラマブルコントローラ 63 ファジィ推論部 67 出力処理部 69 ドア開時用メンバーシップ関数
【手続補正書】
【提出日】平成6年5月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図7】
【図6】
【図8】
【図9】
【図10】
Claims (1)
- 【請求項1】 部屋の内外の差圧を測定する差圧計から
の差圧信号を入力し、予め定められたファジィルールお
よびメンバーシップ関数を用いたファジィ推論により、
前記部屋内の圧力を調節する圧力調節用ダンパの開度修
正量を求めるファジィ推論手段と、 前記開度修正量を入力し、この開度修正量に基づいて前
記圧力調節用ダンパの開度を演算し出力する出力処理手
段と、を備え、 前記メンバーシップ関数に、前記差圧計からの差圧信号
の値が0および0の近傍にある時に適合度が1になるド
ア開時用メンバーシップ関数を設定するとともに、前記
ファジィルールに、前記ドア開時用メンバーシップ関数
の適合度が1の時には、前記圧力調節用ダンパの開度を
保持するというドア開時用ルールを設定してなることを
特徴とする室圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5224758A JPH0783474A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 室圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5224758A JPH0783474A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 室圧制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0783474A true JPH0783474A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=16818774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5224758A Pending JPH0783474A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 室圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0783474A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006153325A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Yamatake Corp | 開閉判断方法および開閉判断システム |
| JP2010255914A (ja) * | 2009-04-23 | 2010-11-11 | Tosho Inc | 調剤用クリーンルームユニット |
| FR3109206A1 (fr) * | 2020-04-08 | 2021-10-15 | Airinspace | Salle propre avec unité de filtration mobile |
| CN113983575A (zh) * | 2021-11-22 | 2022-01-28 | 强固生物技术(上海)有限公司 | 一种便携式正负压可切换的生物清洁移动房终端及物联维护系统 |
-
1993
- 1993-09-09 JP JP5224758A patent/JPH0783474A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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