JPH07834Y2 - 温風送排気装置 - Google Patents
温風送排気装置Info
- Publication number
- JPH07834Y2 JPH07834Y2 JP7433488U JP7433488U JPH07834Y2 JP H07834 Y2 JPH07834 Y2 JP H07834Y2 JP 7433488 U JP7433488 U JP 7433488U JP 7433488 U JP7433488 U JP 7433488U JP H07834 Y2 JPH07834 Y2 JP H07834Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust
- air supply
- blade
- air
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、一つのモータによって回転される軸流翼によ
って温(熱)風を送風すると同時に排気も併せて出来る
ようにした乾燥機等に利用した場合有利な温風送排気装
置に関する。
って温(熱)風を送風すると同時に排気も併せて出来る
ようにした乾燥機等に利用した場合有利な温風送排気装
置に関する。
[従来の技術] 一般に乾燥機や加温機等に温風若しくは熱風を送り込む
場合、送風部に送風翼を備えて強制的に温風,熱風を送
風し加温,加熱するが、内部を効率的に加温するために
は排気部を設ける必要がある。通常、このため乾燥機等
においては排気窓を設けて吸湿した空気を外部に放出し
ているが、一層の効果を挙げる場合には更にこの排気窓
に排出用翼を備えて強制排気することになる。
場合、送風部に送風翼を備えて強制的に温風,熱風を送
風し加温,加熱するが、内部を効率的に加温するために
は排気部を設ける必要がある。通常、このため乾燥機等
においては排気窓を設けて吸湿した空気を外部に放出し
ているが、一層の効果を挙げる場合には更にこの排気窓
に排出用翼を備えて強制排気することになる。
この様に従来強制排気する場合には送風とは別に排気の
ための翼手段を要すると共に、この翼手段を備える排気
部を別に設ける必要があり、乾燥機等の構造によっては
場所或は構造上の制約から排気部が設けられなかった
り、排気翼が設備できなかったりする場合がある。
ための翼手段を要すると共に、この翼手段を備える排気
部を別に設ける必要があり、乾燥機等の構造によっては
場所或は構造上の制約から排気部が設けられなかった
り、排気翼が設備できなかったりする場合がある。
[考案が解決しようとする問題点] 本考案は、これらの実情に鑑み、上記送風部と排気部に
相当する送気通路と排気通路を一箇所に揃えて設置場所
を集約すると同時に、吸引翼片と排気翼片を一体に有し
た軸流翼を上記送,排気通路に臨ませ、一つのモータの
駆動で温風の送風と排気を同時に行えるようにした温風
送排気装置を提供せんとするものである。
相当する送気通路と排気通路を一箇所に揃えて設置場所
を集約すると同時に、吸引翼片と排気翼片を一体に有し
た軸流翼を上記送,排気通路に臨ませ、一つのモータの
駆動で温風の送風と排気を同時に行えるようにした温風
送排気装置を提供せんとするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上記目的を以てなされたもので、その目的とす
るところは内外の筒を同心円上に二重に配置し、送気通
路と排気通路を内筒の内外に区画形成すると共に両筒の
共通一端開口部にはモータにより回転される回転軸を軸
心に沿って配置し、該回転軸に上記送気通路に臨む吸引
翼片と排気通路に臨む排気翼片を備えた軸流翼を備える
一方、上記送気通路内に発熱体を備えてなる温風送排気
装置を提供することにある。
るところは内外の筒を同心円上に二重に配置し、送気通
路と排気通路を内筒の内外に区画形成すると共に両筒の
共通一端開口部にはモータにより回転される回転軸を軸
心に沿って配置し、該回転軸に上記送気通路に臨む吸引
翼片と排気通路に臨む排気翼片を備えた軸流翼を備える
一方、上記送気通路内に発熱体を備えてなる温風送排気
装置を提供することにある。
本考案は内外口径を異にする筒体を同心円上に配置する
ことによって送気並びに排気の通路を一箇所に纏め、し
かも一つのモータによって駆動される回転軸に送風方向
を異にした翼片を備える軸流翼を設けることによって送
風と排気を図り温風若しくは熱風の送風効率を高めるも
のであり、場所並びに構造を単純化する上で有利なもの
となっている。
ことによって送気並びに排気の通路を一箇所に纏め、し
かも一つのモータによって駆動される回転軸に送風方向
を異にした翼片を備える軸流翼を設けることによって送
風と排気を図り温風若しくは熱風の送風効率を高めるも
のであり、場所並びに構造を単純化する上で有利なもの
となっている。
また、実施に当っては軸流翼の翼片の向きを長さの途中
で切り換えることで送風,排気翼とすることができると
共に、送気通路と排気通路を区画形成する内筒の一端開
口部を外筒の開口部端より後退させることによって該開
口部にケーシング部を形成し、これに軸流翼を収めるこ
とで効率的な送,排気効果が挙げられるようにしてあ
る。
で切り換えることで送風,排気翼とすることができると
共に、送気通路と排気通路を区画形成する内筒の一端開
口部を外筒の開口部端より後退させることによって該開
口部にケーシング部を形成し、これに軸流翼を収めるこ
とで効率的な送,排気効果が挙げられるようにしてあ
る。
以下、本考案を図示する実施例に基づいて更に詳細に説
明し、その特徴を一層明らかなものとする。
明し、その特徴を一層明らかなものとする。
[実施例] 図示する実施例は犬のシャンプー後における乾燥を目的
とした乾燥機につき実施した本考案の一例である。
とした乾燥機につき実施した本考案の一例である。
乾燥機1は鉄骨フレーム2を枠組して上面に金属板製の
上板3を乗せ、周囲四面には合成樹脂の透明幕4を張っ
て箱形に形成してあり、前面側の一面には手を差し入れ
る挿入口5を設け、一側面には中央部に縦の切割を入れ
てスライどファスナー6を縫着し、このファスナーの開
閉操作で犬の出し入れ及び乾燥中における犬の頭の突き
出しが出来るようにしてある。
上板3を乗せ、周囲四面には合成樹脂の透明幕4を張っ
て箱形に形成してあり、前面側の一面には手を差し入れ
る挿入口5を設け、一側面には中央部に縦の切割を入れ
てスライどファスナー6を縫着し、このファスナーの開
閉操作で犬の出し入れ及び乾燥中における犬の頭の突き
出しが出来るようにしてある。
7は上板3の中央部に備えた温風送排気装置で、口径を
異にした内外の筒8,9と、モータ10と、モータの回転軸1
1に設けられる軸流翼12と、発熱体たる電熱線13を備え
てなる。
異にした内外の筒8,9と、モータ10と、モータの回転軸1
1に設けられる軸流翼12と、発熱体たる電熱線13を備え
てなる。
内外の筒8,9は同心円状に配置し、内筒8によって送気
通路14と排気通路15を形成し、内筒内の送気通路14には
電熱線13を配置して外気を加熱するようにしてある。
通路14と排気通路15を形成し、内筒内の送気通路14には
電熱線13を配置して外気を加熱するようにしてある。
内筒8は上方の開口部8aを外筒9の開口部9aより内方に
後退させここにケーシング部16を形成し、軸流翼12を収
めるようにしてある。
後退させここにケーシング部16を形成し、軸流翼12を収
めるようにしてある。
そして、モータ10は内筒8を支える支持杆17の交錯中心
部に固定しその回転軸11を上方のケーシング部内に突出
させ、上記軸流翼12を軸着してある。
部に固定しその回転軸11を上方のケーシング部内に突出
させ、上記軸流翼12を軸着してある。
軸流翼12はここでは3枚の翼片から形成してあり、各翼
片は回転軸11に取付く基端部を吸引翼片12aとして矢符
方向に回転するとき外気を引き入れ送気通路14に送り込
めるようにしてあり、排気通路15に臨む各先端部は吸引
翼片12aとは逆に仰え角を形成して排気翼片12bとして排
気通路からの空気を引き出せるようにしてある。
片は回転軸11に取付く基端部を吸引翼片12aとして矢符
方向に回転するとき外気を引き入れ送気通路14に送り込
めるようにしてあり、排気通路15に臨む各先端部は吸引
翼片12aとは逆に仰え角を形成して排気翼片12bとして排
気通路からの空気を引き出せるようにしてある。
18は前記モータ10並びに発熱線13の電源コードであり、
19はスイッチである。
19はスイッチである。
上記構成に係る乾燥機1の使用の実際を通して温風送排
気装置7につき説明すると、シャンプーにより濡れた犬
を乾燥するには先ずスライドファスナー6を開放して内
部に犬を入れ、ファスナーに備えるスライダー6aを上下
から移動させて閉塞し略中間において開放した部分から
首を外に出させる。
気装置7につき説明すると、シャンプーにより濡れた犬
を乾燥するには先ずスライドファスナー6を開放して内
部に犬を入れ、ファスナーに備えるスライダー6aを上下
から移動させて閉塞し略中間において開放した部分から
首を外に出させる。
この状態においてスイッチ19を入れ電熱線13に通電し発
熱させると同時に、モータ10により軸流翼12を回転させ
る。
熱させると同時に、モータ10により軸流翼12を回転させ
る。
軸流翼12は第2図矢符方向に回転すると吸引翼12aが送
気通路14に外気を送り込み電熱線13を通してこれを加熱
しながら乾燥機内部に送り込む一方、逆方向に角度をも
った排気翼片12bが排気通路15を通して乾燥機内部の空
気を吸引し、これを外部に排出することになる。この場
合、温風送排気装置7の中心に位置する送気通路14を通
して送り込まれる加熱空気は乾燥機の上板3の中心部分
から直下に向け吹き出し内部加温する一方、内部全体に
拡散し、同時に送気通路14を囲むように設けられる排気
通路15を通して冷却した空気を強制排出するため内部に
吸湿した空気が滞溜することがなく、しかも強制送風さ
れた加熱空気が全体を還流する如く移動して排気通路に
導びかれることから高い乾燥効率を挙げることができ
る。
気通路14に外気を送り込み電熱線13を通してこれを加熱
しながら乾燥機内部に送り込む一方、逆方向に角度をも
った排気翼片12bが排気通路15を通して乾燥機内部の空
気を吸引し、これを外部に排出することになる。この場
合、温風送排気装置7の中心に位置する送気通路14を通
して送り込まれる加熱空気は乾燥機の上板3の中心部分
から直下に向け吹き出し内部加温する一方、内部全体に
拡散し、同時に送気通路14を囲むように設けられる排気
通路15を通して冷却した空気を強制排出するため内部に
吸湿した空気が滞溜することがなく、しかも強制送風さ
れた加熱空気が全体を還流する如く移動して排気通路に
導びかれることから高い乾燥効率を挙げることができ
る。
尚、乾燥機内部に収容した犬には挿入口5を通して手を
差し入れ水分の拭き取りや毛の手入れが出来るので乾燥
作業が手際よく出来る。
差し入れ水分の拭き取りや毛の手入れが出来るので乾燥
作業が手際よく出来る。
[考案の効果] 以上、本考案を犬の乾燥機に基づき説明したが、送排気
通路を隣接して設けることができ、しかもこの両通路に
一つのモータによって回転され送気と排気が同時に行え
る軸流翼を備えたことから設置場所を特定の一箇所でよ
く、これにより取付場所の制約から解放されると共に、
一つの取付作業で設置が行えることから作業が容易であ
り、しかも低コストである。
通路を隣接して設けることができ、しかもこの両通路に
一つのモータによって回転され送気と排気が同時に行え
る軸流翼を備えたことから設置場所を特定の一箇所でよ
く、これにより取付場所の制約から解放されると共に、
一つの取付作業で設置が行えることから作業が容易であ
り、しかも低コストである。
また、本考案加温送排気装置は送風口と排気口が隣接し
てあることから送風した温風,即ち加温空気が内部にお
いて循環しやすく、従って全体に均一に温風の供給が図
れる一方、乾燥効率の低下した空気を強制的に排出でき
ることから乾燥効果を最大限に発揮させられる利点があ
る。
てあることから送風した温風,即ち加温空気が内部にお
いて循環しやすく、従って全体に均一に温風の供給が図
れる一方、乾燥効率の低下した空気を強制的に排出でき
ることから乾燥効果を最大限に発揮させられる利点があ
る。
また、一方本考案温風送排気装置は内筒の一端開口部端
を外筒の開口部端上より後退させることで該外筒開口部
端内にケーシング部を形成することができ、これに軸流
翼を収めることで送風並びに排気の効果を挙げられる構
造としたことから小さな動力(モータ)によっても充分
な送排気力を得ることができ経済性にも有利な効果があ
る。
を外筒の開口部端上より後退させることで該外筒開口部
端内にケーシング部を形成することができ、これに軸流
翼を収めることで送風並びに排気の効果を挙げられる構
造としたことから小さな動力(モータ)によっても充分
な送排気力を得ることができ経済性にも有利な効果があ
る。
尚、前記実施例では内外両筒の組合せからなる装置にお
いて、内筒内部を送気通路14とし、内筒の外側を排出通
路15としたが、軸流翼12の吸引翼片12aと排気翼片12bの
角度の向きを逆にし、併せて発熱体の取付け通路を入れ
換えれば通路を内外交換することが可能である。
いて、内筒内部を送気通路14とし、内筒の外側を排出通
路15としたが、軸流翼12の吸引翼片12aと排気翼片12bの
角度の向きを逆にし、併せて発熱体の取付け通路を入れ
換えれば通路を内外交換することが可能である。
また、実施例ではスイッチ19によって発熱体と軸流翼の
駆動モータの両者に同時に通電する場合につき説明した
が、電源を別にしてモータにのみ通電し軸流翼を回転さ
せるようにしてもよい。
駆動モータの両者に同時に通電する場合につき説明した
が、電源を別にしてモータにのみ通電し軸流翼を回転さ
せるようにしてもよい。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2図は要部
の拡大平面図、第3図は上図の中央縦断正面図である。 7……温風送排気装置、8……内筒 9……外筒、10……モータ 11……回転体、12……軸流翼 12a……吸引翼片、12b……排気翼片 13……発熱体、14……送気通路 15……排気通路、16……ケーシング部
の拡大平面図、第3図は上図の中央縦断正面図である。 7……温風送排気装置、8……内筒 9……外筒、10……モータ 11……回転体、12……軸流翼 12a……吸引翼片、12b……排気翼片 13……発熱体、14……送気通路 15……排気通路、16……ケーシング部
Claims (2)
- 【請求項1】内外の筒を同心円上に二重に配置し、送気
通路と排気通路を内筒の内外に区画形成すると共に、両
筒の共通一端開口部にはモータにより回転される回転軸
を軸心に沿って配置し、該回転軸に上記送気通路に臨む
吸引翼片と排気通路に臨む排気翼片を備えた軸流翼を備
える一方、上記送気通路内に発熱体を備えてなる温風送
排気装置。 - 【請求項2】実用新案登録請求の範囲第1項に記載され
るものにおいて、内筒の一端開口部は外筒の一端開口部
より内方に後退させてケーシング部を形成し、該ケーシ
ング部内に軸流翼を収めるようにしたことを特徴とする
温風送排気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7433488U JPH07834Y2 (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 温風送排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7433488U JPH07834Y2 (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 温風送排気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01178551U JPH01178551U (ja) | 1989-12-21 |
| JPH07834Y2 true JPH07834Y2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=31299451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7433488U Expired - Lifetime JPH07834Y2 (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 温風送排気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07834Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-06 JP JP7433488U patent/JPH07834Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01178551U (ja) | 1989-12-21 |
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