JPH0783502A - 風呂装置に於ける湯張り方法 - Google Patents
風呂装置に於ける湯張り方法Info
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- JPH0783502A JPH0783502A JP5224248A JP22424893A JPH0783502A JP H0783502 A JPH0783502 A JP H0783502A JP 5224248 A JP5224248 A JP 5224248A JP 22424893 A JP22424893 A JP 22424893A JP H0783502 A JPH0783502 A JP H0783502A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】浴槽壁面の吸引口(B1)から非自吸式の循環ポン
プ(P1)を経て浴槽壁面の吐出口(12a) (12b) に繋がる循
環回路(1) と、該循環回路(1) に於ける上記循環ポンプ
(P1)の吐出側回路の一部を迂回し且つ風呂用熱交換器(1
1)を具備する強制循環回路(1C)と、更に、該強制循環回
路(1C)に接続された湯張り回路(3a)を具備し、該湯張り
回路(3a)から給湯して浴槽に湯張りするようにした風呂
装置の湯張り方法に於いて、湯張り完了直後に循環ポン
プ(P1)が有効に機能しないこととなる不都合を回避する
ことをその課題とする。 【構成】湯張り回路(3a)から循環ポンプ(P1)を逆流して
吸引口(B1)に繋がる回路に温水供給して湯張り動作を進
行させるようにした。
プ(P1)を経て浴槽壁面の吐出口(12a) (12b) に繋がる循
環回路(1) と、該循環回路(1) に於ける上記循環ポンプ
(P1)の吐出側回路の一部を迂回し且つ風呂用熱交換器(1
1)を具備する強制循環回路(1C)と、更に、該強制循環回
路(1C)に接続された湯張り回路(3a)を具備し、該湯張り
回路(3a)から給湯して浴槽に湯張りするようにした風呂
装置の湯張り方法に於いて、湯張り完了直後に循環ポン
プ(P1)が有効に機能しないこととなる不都合を回避する
ことをその課題とする。 【構成】湯張り回路(3a)から循環ポンプ(P1)を逆流して
吸引口(B1)に繋がる回路に温水供給して湯張り動作を進
行させるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は小型で大能力を有する非
自吸式のポンプを組み込んだ風呂装置の湯張り方法に関
するものである。
自吸式のポンプを組み込んだ風呂装置の湯張り方法に関
するものである。
【0002】
【従来技術及び課題】疲労回復や健康増進等の入浴効果
の向上を図る為に浴槽内に気泡を噴出させ得るようにし
た泡風呂装置として、図1に示す水回路を具備するもの
を既に提案した。このものでは浴槽(B) の下部に位置す
る吸引口(B1)→循環ポンプ(P1)→分岐点(Q) →循環切替
弁(15)(16)→吐出口(12a) (12b) と循環する循環回路
(1) が形成されている。又、上記吐出口(12a) (12b) に
は開閉弁(14)を介して外気を吸引する空気吸引回路(13)
が接続されている。尚、上記循環ポンプ(P1)は、該ポン
プ及びその上流側回路(吸引口(B1)から循環ポンプ(P1)
に繋がる復路(1b))をエアー抜きした後に作動させる必
要のある所謂非自吸式のものが採用されており、これに
より、該循環ポンプ(P1)の大型化を回避している。
の向上を図る為に浴槽内に気泡を噴出させ得るようにし
た泡風呂装置として、図1に示す水回路を具備するもの
を既に提案した。このものでは浴槽(B) の下部に位置す
る吸引口(B1)→循環ポンプ(P1)→分岐点(Q) →循環切替
弁(15)(16)→吐出口(12a) (12b) と循環する循環回路
(1) が形成されている。又、上記吐出口(12a) (12b) に
は開閉弁(14)を介して外気を吸引する空気吸引回路(13)
が接続されている。尚、上記循環ポンプ(P1)は、該ポン
プ及びその上流側回路(吸引口(B1)から循環ポンプ(P1)
に繋がる復路(1b))をエアー抜きした後に作動させる必
要のある所謂非自吸式のものが採用されており、これに
より、該循環ポンプ(P1)の大型化を回避している。
【0003】上記循環切替弁(15)には切替弁(35)→自吸
式ポンプ(P2)→風呂用熱交換器(11)→循環切替弁(16)と
繋がる強制循環回路(1C)が接続されており、更に、上記
切替弁(35)には、図示しない給湯器から引き出された湯
張り回路(3a)が接続されている。浴槽(B) への湯張が完
了している状態で、循環回路(1) を成立させて開閉弁(1
4)を開弁し更に循環ポンプ(P1)を作動させると、吸引口
(B1)→循環ポンプ(P1)→循環切替弁(15)及び循環切替弁
(16)→吐出口(12a) (12b) と繋がる循環回路(1)で入浴
水が循環すると共に、吐出口(12a) (12b) から浴槽(B)
内への噴出水のエゼクタ効果によって空気吸引回路(13)
から外気が吸引されてこれが浴槽(B) に供給される。即
ち、気泡運転が行われるのである。
式ポンプ(P2)→風呂用熱交換器(11)→循環切替弁(16)と
繋がる強制循環回路(1C)が接続されており、更に、上記
切替弁(35)には、図示しない給湯器から引き出された湯
張り回路(3a)が接続されている。浴槽(B) への湯張が完
了している状態で、循環回路(1) を成立させて開閉弁(1
4)を開弁し更に循環ポンプ(P1)を作動させると、吸引口
(B1)→循環ポンプ(P1)→循環切替弁(15)及び循環切替弁
(16)→吐出口(12a) (12b) と繋がる循環回路(1)で入浴
水が循環すると共に、吐出口(12a) (12b) から浴槽(B)
内への噴出水のエゼクタ効果によって空気吸引回路(13)
から外気が吸引されてこれが浴槽(B) に供給される。即
ち、気泡運転が行われるのである。
【0004】しかしながら、上記回路構成を有する風呂
装置では湯張り完了直後に非自吸式の循環ポンプ(P1)が
有効に機能しない場合があると言う問題があった。これ
は、利用する水回路を考慮しないで湯張りする場合に
は、循環ポンプ(P1)及びその吸引側回路にエアーが滞留
したままの状態で湯張り動作が完了することがあるから
である。
装置では湯張り完了直後に非自吸式の循環ポンプ(P1)が
有効に機能しない場合があると言う問題があった。これ
は、利用する水回路を考慮しないで湯張りする場合に
は、循環ポンプ(P1)及びその吸引側回路にエアーが滞留
したままの状態で湯張り動作が完了することがあるから
である。
【0005】上記水回路を有する風呂装置の場合、例え
ば図2の回路を成立させた状態で湯張り回路(3a)から給
湯して湯張り動作を進行させることができる。即ち、湯
張り回路(3a)→切替弁(35)→循環切替弁(15)→吐出口(1
2b) と繋がる回路と、湯張り回路(3a)→切替弁(35)→自
吸式ポンプ(P2)→風呂用熱交換器(11)→循環切替弁(16)
→吐出口(12a) と繋がる回路が成立するように各切替弁
を切り替え、この状態で湯張り回路(3a)から給湯するの
である。ところが、湯張り動作時に通水状態となる上記
回路は湯張り完了後に水が充満した状態に維持される
が、湯張り動作時に通水状態とならない回路は湯張り完
了後に水が充満した状態にならずエアーが残留したまま
となる。従って、図2の回路を利用して湯張りすると、
湯張り時に通水状態とならない循環ポンプ(P1)及びその
吸引側回路にエアーが残留したままとなり、かかる場合
は、湯張り完了後に循環ポンプ(P1)を駆動させると該循
環ポンプ(P1)にエアーが咬み込んでこれが有効に機能し
ないのである。尚、エアーの咬み込みによって上記循環
ポンプ(P1)が有効に機能しない場合は、吸引口(B1)→循
環ポンプ(P1)→循環切替弁(15)→切替弁(35)→強制循環
回路(1C)→循環切替弁(16)→吐出口(12a) と繋がる回路
を成立させた上で自吸式ポンプ(P2)を作動させる等して
上記循環ポンプ(P1)を含む回路のエアー抜きを行った後
に該循環ポンプ(P1)を再動作させる必要がある。 ≪請求項1の発明について≫請求項1の発明は上記の点
に鑑みてなされたもので、『浴槽壁面の吸引口(B1)から
非自吸式の循環ポンプ(P1)を経由した後に分岐点(Q) で
分岐して浴槽壁面の足側と背側の吐出口(12a) (12b) に
繋がるように形成された循環回路(1) と、上記分岐点
(Q) から吐出口(12a) (12b) に繋がる二つの回路を相互
に接続し且つ風呂用熱交換器(11)及び自吸式ポンプ(P2)
を具備する強制循環回路(1C)と、更に、該強制循環回路
(1C)に接続された湯張り回路(3a)を具備し、該湯張り回
路(3a)から給湯して浴槽に湯張りするようにした風呂装
置の湯張り方法』に於いて、湯張り完了直後に循環ポン
プ(P1)が有効に機能しないこととなる不都合を回避する
ことをその課題とする。
ば図2の回路を成立させた状態で湯張り回路(3a)から給
湯して湯張り動作を進行させることができる。即ち、湯
張り回路(3a)→切替弁(35)→循環切替弁(15)→吐出口(1
2b) と繋がる回路と、湯張り回路(3a)→切替弁(35)→自
吸式ポンプ(P2)→風呂用熱交換器(11)→循環切替弁(16)
→吐出口(12a) と繋がる回路が成立するように各切替弁
を切り替え、この状態で湯張り回路(3a)から給湯するの
である。ところが、湯張り動作時に通水状態となる上記
回路は湯張り完了後に水が充満した状態に維持される
が、湯張り動作時に通水状態とならない回路は湯張り完
了後に水が充満した状態にならずエアーが残留したまま
となる。従って、図2の回路を利用して湯張りすると、
湯張り時に通水状態とならない循環ポンプ(P1)及びその
吸引側回路にエアーが残留したままとなり、かかる場合
は、湯張り完了後に循環ポンプ(P1)を駆動させると該循
環ポンプ(P1)にエアーが咬み込んでこれが有効に機能し
ないのである。尚、エアーの咬み込みによって上記循環
ポンプ(P1)が有効に機能しない場合は、吸引口(B1)→循
環ポンプ(P1)→循環切替弁(15)→切替弁(35)→強制循環
回路(1C)→循環切替弁(16)→吐出口(12a) と繋がる回路
を成立させた上で自吸式ポンプ(P2)を作動させる等して
上記循環ポンプ(P1)を含む回路のエアー抜きを行った後
に該循環ポンプ(P1)を再動作させる必要がある。 ≪請求項1の発明について≫請求項1の発明は上記の点
に鑑みてなされたもので、『浴槽壁面の吸引口(B1)から
非自吸式の循環ポンプ(P1)を経由した後に分岐点(Q) で
分岐して浴槽壁面の足側と背側の吐出口(12a) (12b) に
繋がるように形成された循環回路(1) と、上記分岐点
(Q) から吐出口(12a) (12b) に繋がる二つの回路を相互
に接続し且つ風呂用熱交換器(11)及び自吸式ポンプ(P2)
を具備する強制循環回路(1C)と、更に、該強制循環回路
(1C)に接続された湯張り回路(3a)を具備し、該湯張り回
路(3a)から給湯して浴槽に湯張りするようにした風呂装
置の湯張り方法』に於いて、湯張り完了直後に循環ポン
プ(P1)が有効に機能しないこととなる不都合を回避する
ことをその課題とする。
【0006】
【技術的手段】上記課題を解決する為の請求項1の発明
の技術的手段は、『循環回路(1) と強制循環回路(1C)の
二つの接続点から浴槽(B) の吐出口(12a) (12b) に各別
に繋がる両回路を遮断した状態で吸引口(B1)から湯張り
するようにした』ことである。
の技術的手段は、『循環回路(1) と強制循環回路(1C)の
二つの接続点から浴槽(B) の吐出口(12a) (12b) に各別
に繋がる両回路を遮断した状態で吸引口(B1)から湯張り
するようにした』ことである。
【0007】
【作用】上記技術的手段は次のように作用する。循環回
路(1) と強制循環回路(1C)の二つの接続点から浴槽(B)
の吐出口(12a)(12b) に各別に繋がる回路は共に遮断さ
れた状態になっている。従って、湯張り回路(3a)から強
制循環回路(1C)を経て該回路(1C)の両端と循環回路(1)
の二つの接続点に流れ込んだ温水は、これら接続点から
回路遮断されている吐出口(12a)(12b) 側には流れな
い。即ち、上記温水は前記二つの接続点から循環回路
(1) を逆流する方向に流れて循環ポンプ(P1)を通過し、
該循環回路(1) の上流端の吸引口(B1)から浴槽(B) に流
れ込むのである。
路(1) と強制循環回路(1C)の二つの接続点から浴槽(B)
の吐出口(12a)(12b) に各別に繋がる回路は共に遮断さ
れた状態になっている。従って、湯張り回路(3a)から強
制循環回路(1C)を経て該回路(1C)の両端と循環回路(1)
の二つの接続点に流れ込んだ温水は、これら接続点から
回路遮断されている吐出口(12a)(12b) 側には流れな
い。即ち、上記温水は前記二つの接続点から循環回路
(1) を逆流する方向に流れて循環ポンプ(P1)を通過し、
該循環回路(1) の上流端の吸引口(B1)から浴槽(B) に流
れ込むのである。
【0008】従って、上記循環回路(1) を逆流する態様
で流れる前記湯張り用の温水によって、循環ポンプ(P1)
及びその上流側の回路に滞留するエアーが吸引口(B1)か
ら浴槽(B) 側に押し出されることとなり、これにより、
該回路のエアーが、充満する温水に置換される。
で流れる前記湯張り用の温水によって、循環ポンプ(P1)
及びその上流側の回路に滞留するエアーが吸引口(B1)か
ら浴槽(B) 側に押し出されることとなり、これにより、
該回路のエアーが、充満する温水に置換される。
【0009】
【効果】上記技術的手段は次の効果を有する。湯張り時
に非自吸式の循環ポンプ(P1)及びその上流側の回路のエ
アーが、充満する温水に置換され、これにより、該湯張
り直後に前記循環ポンプ(P1)を作動させた場合にこれに
エアーが咬み込むことはない。即ち、湯張り直後に循環
ポンプ(P1)が有効に機能しない不都合が回避でき、気泡
運転等の確実な動作が確保できる。
に非自吸式の循環ポンプ(P1)及びその上流側の回路のエ
アーが、充満する温水に置換され、これにより、該湯張
り直後に前記循環ポンプ(P1)を作動させた場合にこれに
エアーが咬み込むことはない。即ち、湯張り直後に循環
ポンプ(P1)が有効に機能しない不都合が回避でき、気泡
運転等の確実な動作が確保できる。
【0010】
【実施例】次に、上記した本発明の実施例を図3以下に
基づいて詳述する。本発明を実施する泡風呂装置は、図
9に示す構成を有しており、循環回路(1)や強制循環回
路(1C)は既述先行技術のものと同様に回路構成されてい
る。次に、本実施例の風呂装置の詳細を説明する。
基づいて詳述する。本発明を実施する泡風呂装置は、図
9に示す構成を有しており、循環回路(1)や強制循環回
路(1C)は既述先行技術のものと同様に回路構成されてい
る。次に、本実施例の風呂装置の詳細を説明する。
【0011】浴槽(B) には、足側の吐出口(12a) と背側
の吐出口(12b) とが設けられ、各吐出口には循環回路
(1) の往路(1a)の分岐回路が各別に接続されている。浴
槽(B)の吸引口(B1)からの復路(1b)は非自吸式の大容量
の循環ポンプ(P1)の入口側に接続され、この循環ポンプ
(P1)の出口側に接続される往路(1a)が分岐点(Q) で分岐
されてその一方は足側の吐出口(12a) に、他方は背側の
吐出口(12b) にそれぞれ接続されて循環回路(1) が構成
されている。そして、前記吐出口(12a)(12b)には空気吸
引回路(13)の下流側の分岐回路が各別に接続され、この
空気吸引回路(13)の前記吐出口への経路は前記分岐点の
上流側に挿入した開閉弁(14)によって開閉される。
の吐出口(12b) とが設けられ、各吐出口には循環回路
(1) の往路(1a)の分岐回路が各別に接続されている。浴
槽(B)の吸引口(B1)からの復路(1b)は非自吸式の大容量
の循環ポンプ(P1)の入口側に接続され、この循環ポンプ
(P1)の出口側に接続される往路(1a)が分岐点(Q) で分岐
されてその一方は足側の吐出口(12a) に、他方は背側の
吐出口(12b) にそれぞれ接続されて循環回路(1) が構成
されている。そして、前記吐出口(12a)(12b)には空気吸
引回路(13)の下流側の分岐回路が各別に接続され、この
空気吸引回路(13)の前記吐出口への経路は前記分岐点の
上流側に挿入した開閉弁(14)によって開閉される。
【0012】循環回路(1) に並列に設けられるろ過回路
(2) はろ過容器(20)を挿入した構成で、ろ過容器(20)の
両端と循環ポンプ(P1)の入口側及び出口側とが接続さ
れ、ろ過容器(20)のろ過方向が循環ポンプ(P1)による循
環回路の順方向と一致している。尚、ろ過回路(2) に於
けるろ過容器(20)の出口側には切替弁(31)が、ろ過容器
(20)の入口側には切替弁(32)がそれぞれ設けれ、切替弁
(31)には逆洗用回路(3b)が接続され、切替弁(32)には排
出回路(3c)が接続されている。
(2) はろ過容器(20)を挿入した構成で、ろ過容器(20)の
両端と循環ポンプ(P1)の入口側及び出口側とが接続さ
れ、ろ過容器(20)のろ過方向が循環ポンプ(P1)による循
環回路の順方向と一致している。尚、ろ過回路(2) に於
けるろ過容器(20)の出口側には切替弁(31)が、ろ過容器
(20)の入口側には切替弁(32)がそれぞれ設けれ、切替弁
(31)には逆洗用回路(3b)が接続され、切替弁(32)には排
出回路(3c)が接続されている。
【0013】この泡風呂装置には、給湯器(4) 及び風呂
用熱交換器(11)が内蔵されている。前記給湯器(4) は、
熱交換器への入口側の給水管(41)からのバイパス回路(4
3)を熱交換器を介する被加熱回路(42)と合流させた、所
謂、バイパスミキシング方式としてある。したがって、
給水管(41)と前記バイパス回路(43)の分岐点に挿入した
制御弁(46)によって分配量を制御することによって出湯
回路(44)からの出湯温度が設定温度に維持される。
用熱交換器(11)が内蔵されている。前記給湯器(4) は、
熱交換器への入口側の給水管(41)からのバイパス回路(4
3)を熱交換器を介する被加熱回路(42)と合流させた、所
謂、バイパスミキシング方式としてある。したがって、
給水管(41)と前記バイパス回路(43)の分岐点に挿入した
制御弁(46)によって分配量を制御することによって出湯
回路(44)からの出湯温度が設定温度に維持される。
【0014】また、この実施例では、出湯回路(44)から
分岐させた湯張り回路(3a)にも給水管(41)からの分岐回
路(45)を合流させて、この合流点に切替制御弁(33)が挿
入されている。この切替制御弁(33)は、サーボモータ
(M) によってその開度が制御されるもので、この実施例
では、湯張り回路(3a)への湯量を制御できると共に、湯
張り回路(3a)と、出湯回路(44)側又は分岐回路(45)側と
を、択一的に連通させられるようになっている。従っ
て、湯張り回路(3a)と分岐回路(45)のみを連通させて水
道水をそのまま浴槽(B) に給水することができ、この場
合に被加熱回路(42)が冷水で満たされることがないか
ら、再出湯時に冷水サンド現象が生じにくい。
分岐させた湯張り回路(3a)にも給水管(41)からの分岐回
路(45)を合流させて、この合流点に切替制御弁(33)が挿
入されている。この切替制御弁(33)は、サーボモータ
(M) によってその開度が制御されるもので、この実施例
では、湯張り回路(3a)への湯量を制御できると共に、湯
張り回路(3a)と、出湯回路(44)側又は分岐回路(45)側と
を、択一的に連通させられるようになっている。従っ
て、湯張り回路(3a)と分岐回路(45)のみを連通させて水
道水をそのまま浴槽(B) に給水することができ、この場
合に被加熱回路(42)が冷水で満たされることがないか
ら、再出湯時に冷水サンド現象が生じにくい。
【0015】前記湯張り回路(3a)には湯張り弁(30)、湯
張り流量を計量する流量カウンタ(34)、圧送ホッパ(5)
が、この順序で挿入されて、その下流端は後述する循環
加熱用の強制循環回路(1c)の自吸式ポンプ(P2)の上流側
に連通接続されている。そして、この湯張り回路(3a)と
前記強制循環回路(1c)との合流点には切替弁(35)が設け
られている。この切替弁(35)は、湯張り回路(3a)側を遮
断して強制循環回路(1c)のみを連通させた状態と、湯張
り回路(3a)を強制循環回路(1c)の自吸式ポンプ(P2)側及
び循環切替弁(15)側の両側に連通させた状態とに切り替
えられる構成である。
張り流量を計量する流量カウンタ(34)、圧送ホッパ(5)
が、この順序で挿入されて、その下流端は後述する循環
加熱用の強制循環回路(1c)の自吸式ポンプ(P2)の上流側
に連通接続されている。そして、この湯張り回路(3a)と
前記強制循環回路(1c)との合流点には切替弁(35)が設け
られている。この切替弁(35)は、湯張り回路(3a)側を遮
断して強制循環回路(1c)のみを連通させた状態と、湯張
り回路(3a)を強制循環回路(1c)の自吸式ポンプ(P2)側及
び循環切替弁(15)側の両側に連通させた状態とに切り替
えられる構成である。
【0016】前記圧送ホッパ(5) は、ケーシング(50)内
の弁室(51)に収容された弁装置(52)と、前記弁室に連設
され且つ大気側に開放する空気室(53)とを具備する構成
としてある。前記弁室(51)と空気室(53)との区画壁には
空気吸引口(54)が開口し、これと対向する位置で且つ弁
室(51)の入口部には弁座口(55)が開口し、この間には、
前記空気吸引口(54)及び前記弁座口(55)に対向する弁体
を具備する弁装置(52)が内蔵されている。そして、この
弁装置(52)は、バネ(図示せず)により常時前記弁座口
(55)を閉塞し且つ前記空気吸引口(54)を開放するように
付勢され、湯張り回路(3a)の水流によって弁座口(55)を
開放し且つ空気吸引口(54)を閉じるように作用する形式
である。
の弁室(51)に収容された弁装置(52)と、前記弁室に連設
され且つ大気側に開放する空気室(53)とを具備する構成
としてある。前記弁室(51)と空気室(53)との区画壁には
空気吸引口(54)が開口し、これと対向する位置で且つ弁
室(51)の入口部には弁座口(55)が開口し、この間には、
前記空気吸引口(54)及び前記弁座口(55)に対向する弁体
を具備する弁装置(52)が内蔵されている。そして、この
弁装置(52)は、バネ(図示せず)により常時前記弁座口
(55)を閉塞し且つ前記空気吸引口(54)を開放するように
付勢され、湯張り回路(3a)の水流によって弁座口(55)を
開放し且つ空気吸引口(54)を閉じるように作用する形式
である。
【0017】前記弁室(51)の側壁には湯張り回路(3a)の
下流側回路(3a1) が連通接続され、この下流側回路(3
a1) と空気室(53)とは排水弁(56)を挿入した連通管(57)
によって連通接続されている。強制循環回路(1c)は、循
環回路(1) の背側回路に挿入した循環切替弁(15)と、足
側回路に挿入した循環切替弁(16)との間に自吸式ポンプ
(P2)及び風呂用熱交換器(11)を挿入した構成であり、自
吸式ポンプ(P2)の入口側が前記循環切替弁(15)と接続さ
れると共に、自吸式ポンプ(P2)の出口側が風呂用熱交換
器(11)を介して前記循環切替弁(16)と接続され、この自
吸式ポンプ(P2)と前記循環切替弁(15)との間に切替弁(3
5)が挿入されている。又、自吸式ポンプ(P2)の出口側に
は水流スイッチ(17)が挿入され、前記循環切替弁(16)と
吐出口(12a) との間には圧力式の水位センサ(18)が挿入
されている。従って強制循環回路(1c)は、循環切替弁(1
5)→切替弁(35)→自吸式ポンプ(P2)→水流スイッチ(17)
→風呂用熱交換器(11)→循環切替弁(16)の経路となる。
下流側回路(3a1) が連通接続され、この下流側回路(3
a1) と空気室(53)とは排水弁(56)を挿入した連通管(57)
によって連通接続されている。強制循環回路(1c)は、循
環回路(1) の背側回路に挿入した循環切替弁(15)と、足
側回路に挿入した循環切替弁(16)との間に自吸式ポンプ
(P2)及び風呂用熱交換器(11)を挿入した構成であり、自
吸式ポンプ(P2)の入口側が前記循環切替弁(15)と接続さ
れると共に、自吸式ポンプ(P2)の出口側が風呂用熱交換
器(11)を介して前記循環切替弁(16)と接続され、この自
吸式ポンプ(P2)と前記循環切替弁(15)との間に切替弁(3
5)が挿入されている。又、自吸式ポンプ(P2)の出口側に
は水流スイッチ(17)が挿入され、前記循環切替弁(16)と
吐出口(12a) との間には圧力式の水位センサ(18)が挿入
されている。従って強制循環回路(1c)は、循環切替弁(1
5)→切替弁(35)→自吸式ポンプ(P2)→水流スイッチ(17)
→風呂用熱交換器(11)→循環切替弁(16)の経路となる。
【0018】尚、この水位センサ(18)は吐出口(12a) を
介して連通する浴槽(B) 内の水位に対応する圧力を検知
するものである。上記構成の泡風呂装置の動作について
以下に説明する。尚、この実施例では、各部はマイクロ
コンピュータによって制御される構成となっており、主
要各部のに動作については、図8に示すフローチャート
に基づいて説明する。
介して連通する浴槽(B) 内の水位に対応する圧力を検知
するものである。上記構成の泡風呂装置の動作について
以下に説明する。尚、この実施例では、各部はマイクロ
コンピュータによって制御される構成となっており、主
要各部のに動作については、図8に示すフローチャート
に基づいて説明する。
【0019】[湯張動作について]図8に示すように、
湯張り操作されると、先ず流量カウンタ(34)によって計
量されて一定量(5リットル)の湯が浴槽(B) に供給さ
れる。即ち、図3に示すように、循環ポンプ(P1)及び自
吸式ポンプ(P2)が停止されたままで湯張り弁(30)が開弁
されると共に、切替制御弁(33)が分岐回路(45)を遮断し
て出湯回路(44)を湯張り回路(3a)側に連通させた状態
に、切替弁(35)は湯張り回路(3a)と強制循環回路(1c)の
両側への回路を連通させた状態にセットされる。又、循
環切替弁(15)は吐出口(12b) 側を遮断して切替弁(35)側
を往路(1a)の分岐点(Q) 側に連通させた状態に、循環切
替弁(16)は吐出口(12a) 側を遮断して強制循環回路(1c)
と往路(1a)の分岐点(Q) 側を連通させた状態に、それぞ
れセットされ、切替弁(31)(32)はろ過回路(2) と復路(1
b)側とを連通させた状態にセットされる。これにより同
図のように、湯張り回路(3a)から切替弁(35)部分に供給
された温水は、循環切替弁(15)から分岐点(Q) に繋がる
回路と、風呂用熱交換器(11)から切替弁循環切替弁(16)
を経て上記分岐点(Q) に繋がる回路に流れ、更に、該温
水は往路(1a)→非自吸式の循環ポンプ(P1)及びろ過回路
(2) →吸引口(B1)と流れて浴槽(B) に供給される。そし
て、上記循環ポンプ(P1)を逆流する態様で温水を供給し
ていることから、該循環ポンプ(P1)とその上流側の循環
回路(1) 内にエアーが滞留している場合は該エアーが吸
引口(B1)から浴槽(B) 内に押し出されることとなり、該
回路が温水で充満した状態になる。
湯張り操作されると、先ず流量カウンタ(34)によって計
量されて一定量(5リットル)の湯が浴槽(B) に供給さ
れる。即ち、図3に示すように、循環ポンプ(P1)及び自
吸式ポンプ(P2)が停止されたままで湯張り弁(30)が開弁
されると共に、切替制御弁(33)が分岐回路(45)を遮断し
て出湯回路(44)を湯張り回路(3a)側に連通させた状態
に、切替弁(35)は湯張り回路(3a)と強制循環回路(1c)の
両側への回路を連通させた状態にセットされる。又、循
環切替弁(15)は吐出口(12b) 側を遮断して切替弁(35)側
を往路(1a)の分岐点(Q) 側に連通させた状態に、循環切
替弁(16)は吐出口(12a) 側を遮断して強制循環回路(1c)
と往路(1a)の分岐点(Q) 側を連通させた状態に、それぞ
れセットされ、切替弁(31)(32)はろ過回路(2) と復路(1
b)側とを連通させた状態にセットされる。これにより同
図のように、湯張り回路(3a)から切替弁(35)部分に供給
された温水は、循環切替弁(15)から分岐点(Q) に繋がる
回路と、風呂用熱交換器(11)から切替弁循環切替弁(16)
を経て上記分岐点(Q) に繋がる回路に流れ、更に、該温
水は往路(1a)→非自吸式の循環ポンプ(P1)及びろ過回路
(2) →吸引口(B1)と流れて浴槽(B) に供給される。そし
て、上記循環ポンプ(P1)を逆流する態様で温水を供給し
ていることから、該循環ポンプ(P1)とその上流側の循環
回路(1) 内にエアーが滞留している場合は該エアーが吸
引口(B1)から浴槽(B) 内に押し出されることとなり、該
回路が温水で充満した状態になる。
【0020】尚、上記湯張りの際、圧送ホッパ(5) 内の
弁装置(52)は、給湯圧力によって作動して、弁座口(55)
側が開弁されて空気吸引口(54)が閉弁された状態となる
から、湯が圧送ホッパ(5) の外部に排出されることはな
く、弁室(51)から湯張り回路(3a)の下流側回路(3a1) に
流れる。この後、湯張り弁(30)が閉弁してこの湯張り動
作が停止され、図4に示すように、切替弁(35)が湯張り
回路(3a)側を閉じて強制循環回路(1c)を連通させた状態
に、循環切替弁(15)は強制循環回路(1c)側と吐出口(12
b) 側を連通させて往路(1a)の分岐点(Q) 側を閉じた状
態に、又、循環切替弁(16)は強制循環回路(1c)側と吐出
口(12a) 側とを連通さて往路(1a)の分岐点(Q) 側を閉じ
た状態に、それぞれセットされて、自吸式ポンプ(P2)が
運転状態となる。これにより、浴槽(B) 内の湯は吐出口
(12b) から吸引されて吐出口(12a) から吐出されること
となり、これによって残水の有無が検知される。つま
り、前記強制循環回路(1c)の循環状態において水流スイ
ッチ(17)が「オン」となった状態が一定時間(30秒)
継続されると図8のステップ(61)(62)により浴槽(B) 内
には、吐出口(12b) の水位まで残水があると判定され、
逆に、水流スイッチ(17)が「オフ」の場合には、残水な
しと判定される。
弁装置(52)は、給湯圧力によって作動して、弁座口(55)
側が開弁されて空気吸引口(54)が閉弁された状態となる
から、湯が圧送ホッパ(5) の外部に排出されることはな
く、弁室(51)から湯張り回路(3a)の下流側回路(3a1) に
流れる。この後、湯張り弁(30)が閉弁してこの湯張り動
作が停止され、図4に示すように、切替弁(35)が湯張り
回路(3a)側を閉じて強制循環回路(1c)を連通させた状態
に、循環切替弁(15)は強制循環回路(1c)側と吐出口(12
b) 側を連通させて往路(1a)の分岐点(Q) 側を閉じた状
態に、又、循環切替弁(16)は強制循環回路(1c)側と吐出
口(12a) 側とを連通さて往路(1a)の分岐点(Q) 側を閉じ
た状態に、それぞれセットされて、自吸式ポンプ(P2)が
運転状態となる。これにより、浴槽(B) 内の湯は吐出口
(12b) から吸引されて吐出口(12a) から吐出されること
となり、これによって残水の有無が検知される。つま
り、前記強制循環回路(1c)の循環状態において水流スイ
ッチ(17)が「オン」となった状態が一定時間(30秒)
継続されると図8のステップ(61)(62)により浴槽(B) 内
には、吐出口(12b) の水位まで残水があると判定され、
逆に、水流スイッチ(17)が「オフ」の場合には、残水な
しと判定される。
【0021】そして、残水なしと判定された場合には、
上記と同様の手順で再度一定量(10リットル)の湯張
り動作が実行されて前記残水判定が行われる。そして、
この判定において残水なしと判定された場合には、浴槽
(B) 内の水位が吐出口(12b)の高さに達して、水流スイ
ッチ(17)が一定時間続けて「オン」となるまで前記動作
が繰り返し実行される。つまり、残水有りとなるまで一
定量の湯が間欠的に湯張りされることとなる。
上記と同様の手順で再度一定量(10リットル)の湯張
り動作が実行されて前記残水判定が行われる。そして、
この判定において残水なしと判定された場合には、浴槽
(B) 内の水位が吐出口(12b)の高さに達して、水流スイ
ッチ(17)が一定時間続けて「オン」となるまで前記動作
が繰り返し実行される。つまり、残水有りとなるまで一
定量の湯が間欠的に湯張りされることとなる。
【0022】前記残水判定の際、残水有りと判定される
と、次に詳述する第1〜第3エアー抜き動作が行われた
後、湯張り水位が水位センサ(18)によって検知されなが
ら図3の状態で連続湯張り動作が実行され、浴槽(B) 内
の湯張り水位が設定水位になると湯張り動作が完了す
る。 [第1〜第3エアー抜き動作]上記間欠湯張りの際、残
水有りと判定されると、図5の回路を成立させて循環ポ
ンプ(P1)を運転状態とし、この循環ポンプ(P1)を含む循
環回路全体の第1エアー抜き動作が実行されると共にこ
のエアー抜きが完了しているか否かがチェックされる。
と、次に詳述する第1〜第3エアー抜き動作が行われた
後、湯張り水位が水位センサ(18)によって検知されなが
ら図3の状態で連続湯張り動作が実行され、浴槽(B) 内
の湯張り水位が設定水位になると湯張り動作が完了す
る。 [第1〜第3エアー抜き動作]上記間欠湯張りの際、残
水有りと判定されると、図5の回路を成立させて循環ポ
ンプ(P1)を運転状態とし、この循環ポンプ(P1)を含む循
環回路全体の第1エアー抜き動作が実行されると共にこ
のエアー抜きが完了しているか否かがチェックされる。
【0023】この為、一定量(10リットル)の湯張り
動作が実行されて、浴槽(B) 内の水位を更に一定量上昇
させた後、図8のステップ(63)〜ステップ(65)までの動
作が実行される。即ち、図5のように、循環ポンプ(P1)
が「オン」となり、復路(1b)とろ過回路(2) とが連通
し、往路(1a)が強制循環回路(1c)側と連通すると共に、
吐出口(12b) 側が遮断され且つ吐出口(12a) 側が往路(1
a)及び強制循環回路(1c)と連通した状態となるように、
各部がセットされ、第1エアー抜き動作が実行される。
動作が実行されて、浴槽(B) 内の水位を更に一定量上昇
させた後、図8のステップ(63)〜ステップ(65)までの動
作が実行される。即ち、図5のように、循環ポンプ(P1)
が「オン」となり、復路(1b)とろ過回路(2) とが連通
し、往路(1a)が強制循環回路(1c)側と連通すると共に、
吐出口(12b) 側が遮断され且つ吐出口(12a) 側が往路(1
a)及び強制循環回路(1c)と連通した状態となるように、
各部がセットされ、第1エアー抜き動作が実行される。
【0024】これにより、吸引口(B1)→復路(1b)・循環
ポンプ(P1)→ろ過回路(2) の循環経路が構成されると共
に、往路(1a)から吐出口(12a) への回路が連通し、且
つ、往路(1a)と吐出口(12b) とが遮断されて、吸引口(B
1)→循環ポンプ(P1)→往路(1a)→循環切替弁(15)→強制
循環回路(1c)→循環切替弁(16)→吐出口(12a) の経路の
循環経路が構成される。このとき、循環切替弁(16)は往
路(1a)から吐出口(12a)への流量を絞った状態にあり且
つ強制循環回路(1c)から吐出口(12a) への回路は全開状
態にセットされている。
ポンプ(P1)→ろ過回路(2) の循環経路が構成されると共
に、往路(1a)から吐出口(12a) への回路が連通し、且
つ、往路(1a)と吐出口(12b) とが遮断されて、吸引口(B
1)→循環ポンプ(P1)→往路(1a)→循環切替弁(15)→強制
循環回路(1c)→循環切替弁(16)→吐出口(12a) の経路の
循環経路が構成される。このとき、循環切替弁(16)は往
路(1a)から吐出口(12a)への流量を絞った状態にあり且
つ強制循環回路(1c)から吐出口(12a) への回路は全開状
態にセットされている。
【0025】従って、循環ポンプ(P1)の動作によって浴
槽(B) 内の湯が同図の循環回路に円滑に循環している場
合には、強制循環回路(1c)には循環切替弁(15)から循環
切替弁(16)に向かう一定の水流が確実に生じる。循環ポ
ンプ(P1)を一定時間(10秒間)運転状態として第1エ
アー抜き動作が実行された後、図8のステップ(64)(65)
によりエアー抜きチェックされ、一定時間(20秒間)
水流スイッチ(17)が「オン」状態を継続すれば、この循
環回路のエアー抜き完了と判定される。その後、図3に
示す態様で上記した連続湯張り動作が実行され、これに
より、循環ポンプ(P1)を含む回路を利用した湯張りがさ
れる。そして、水位センサ(18)による検知水位が水吐出
口(12a)(12b)より高い設定水位になると前記連続湯張り
動作が停止され、湯張りが完了する。
槽(B) 内の湯が同図の循環回路に円滑に循環している場
合には、強制循環回路(1c)には循環切替弁(15)から循環
切替弁(16)に向かう一定の水流が確実に生じる。循環ポ
ンプ(P1)を一定時間(10秒間)運転状態として第1エ
アー抜き動作が実行された後、図8のステップ(64)(65)
によりエアー抜きチェックされ、一定時間(20秒間)
水流スイッチ(17)が「オン」状態を継続すれば、この循
環回路のエアー抜き完了と判定される。その後、図3に
示す態様で上記した連続湯張り動作が実行され、これに
より、循環ポンプ(P1)を含む回路を利用した湯張りがさ
れる。そして、水位センサ(18)による検知水位が水吐出
口(12a)(12b)より高い設定水位になると前記連続湯張り
動作が停止され、湯張りが完了する。
【0026】前記エアー抜きチェックにおいて、水流ス
イッチ(17)が「オフ」となると、上記循環回路の一部
(主に循環ポンプ(P1)部分)にエアー咬みがあることと
なる。そこで、この場合には、循環ポンプ(P1)が停止さ
れて図6に示す回路を成立させて第2エアー抜き動作が
実行され、その後に自吸式ポンプ(P2)を用いた図7の第
3エアー抜き動作が実行される。なお、前記第2エアー
抜き動作とは、図6のように、一定時間ろ過回路(2) の
ろ過容器(20)を逆流洗浄する動作であり、エアーの残留
し易いろ過容器(20)内のろ過部材を逆流洗浄することに
より、この部分のエアー抜きを確実にするものである。
イッチ(17)が「オフ」となると、上記循環回路の一部
(主に循環ポンプ(P1)部分)にエアー咬みがあることと
なる。そこで、この場合には、循環ポンプ(P1)が停止さ
れて図6に示す回路を成立させて第2エアー抜き動作が
実行され、その後に自吸式ポンプ(P2)を用いた図7の第
3エアー抜き動作が実行される。なお、前記第2エアー
抜き動作とは、図6のように、一定時間ろ過回路(2) の
ろ過容器(20)を逆流洗浄する動作であり、エアーの残留
し易いろ過容器(20)内のろ過部材を逆流洗浄することに
より、この部分のエアー抜きを確実にするものである。
【0027】前記第2エアー抜き動作は、図6のよう
に、湯張り回路(3a)から分岐させた逆洗用回路(3b)とろ
過回路(2) とを連通させると共に、ろ過回路(2) と往路
(1a)及び復路(1b)側とを遮断した状態に切替弁(31)(32)
をセットして、湯張り弁(30)を開弁することによりろ過
回路(2) に逆流を生じさせて排出回路(3c)から排水する
ようにしたものである。
に、湯張り回路(3a)から分岐させた逆洗用回路(3b)とろ
過回路(2) とを連通させると共に、ろ過回路(2) と往路
(1a)及び復路(1b)側とを遮断した状態に切替弁(31)(32)
をセットして、湯張り弁(30)を開弁することによりろ過
回路(2) に逆流を生じさせて排出回路(3c)から排水する
ようにしたものである。
【0028】また、この第2エアー抜き動作は、図8の
ように、第1回目の上記第1エアー抜き動作の終了後
に、ステップ(64)によりエアー抜き不良と判定された場
合(水流スイッチ(17)がオフの場合)にのみ実行され
る。他方の第3エアー抜き動作は、図7のように、復路
(1b)とろ過回路(2) とを連通させ、背側の循環切替弁(1
5)が往路(1a)側と強制循環回路(1c)のみに連通すると共
に切替弁(35)が強制循環回路(1c)のみを連通させた状態
にセットされ、足側の循環切替弁(16)が強制循環回路(1
c)と吐出口(12a) のみを連通させた状態にセットされ、
この状態で循環ポンプ(P1)を停止した状態で自吸式ポン
プ(P2)を運転させる動作である。これにより、循環経路
全体が強制循環され、非自吸式の循環ポンプ(P1)内及び
ろ過容器(20)内をエアー抜きする。
ように、第1回目の上記第1エアー抜き動作の終了後
に、ステップ(64)によりエアー抜き不良と判定された場
合(水流スイッチ(17)がオフの場合)にのみ実行され
る。他方の第3エアー抜き動作は、図7のように、復路
(1b)とろ過回路(2) とを連通させ、背側の循環切替弁(1
5)が往路(1a)側と強制循環回路(1c)のみに連通すると共
に切替弁(35)が強制循環回路(1c)のみを連通させた状態
にセットされ、足側の循環切替弁(16)が強制循環回路(1
c)と吐出口(12a) のみを連通させた状態にセットされ、
この状態で循環ポンプ(P1)を停止した状態で自吸式ポン
プ(P2)を運転させる動作である。これにより、循環経路
全体が強制循環され、非自吸式の循環ポンプ(P1)内及び
ろ過容器(20)内をエアー抜きする。
【0029】この第3エアー抜き動作では、図8のステ
ップ(66)〜ステップ(68)までの制御動作が実行される
が、ステップ(66)に於いて15秒タイマーと5分タイマ
ーとが共に「オン」とされ、その後、ステップ(67)(68)
によって水流スイッチ(17)の出力状態が監視され、5分
間の間に15秒間水流スイッチ(17)の「オン」状態が継
続すると、第3エアー抜きが完了したと判定されて、ス
テップ(63)以下の第1エアー抜き動作が再実行される。
ップ(66)〜ステップ(68)までの制御動作が実行される
が、ステップ(66)に於いて15秒タイマーと5分タイマ
ーとが共に「オン」とされ、その後、ステップ(67)(68)
によって水流スイッチ(17)の出力状態が監視され、5分
間の間に15秒間水流スイッチ(17)の「オン」状態が継
続すると、第3エアー抜きが完了したと判定されて、ス
テップ(63)以下の第1エアー抜き動作が再実行される。
【0030】そして、前記第1エアー抜き動作が設定回
数(20回)繰り返されると、異常と判定されて、エラ
ー表示される。第3エアー抜き動作の実行の際、水流ス
イッチ(17)が15秒間継続的に「オン」にならない場合
には15秒タイマーがリセットされた後、5分間にわた
ってこの動作が継続され、この間に水流スイッチ(17)が
「オン」になると、再度15秒タイマーが「オン」とな
ってステップ(67)(68)によるチェックが実行される。
数(20回)繰り返されると、異常と判定されて、エラ
ー表示される。第3エアー抜き動作の実行の際、水流ス
イッチ(17)が15秒間継続的に「オン」にならない場合
には15秒タイマーがリセットされた後、5分間にわた
ってこの動作が継続され、この間に水流スイッチ(17)が
「オン」になると、再度15秒タイマーが「オン」とな
ってステップ(67)(68)によるチェックが実行される。
【0031】尚、5分間にわたって一度も水流スイッチ
(17)が15秒続けて「オン」にならない場合には、循環
回路に異状があると判断されて自吸式ポンプ(P2)をオフ
とした後、エラー表示される。以上のようにして、循環
ポンプ(P1)と自吸式ポンプ(P2)を使い分けることによ
り、循環経路各部(主に循環ポンプ(P1)部分)のエアー
咬みやエアー抜き不良が解消され、その結果、水位セン
サ(18)による精度の高い水位検出が可能となって、所定
の水位まで湯張りされると共に、湯張り完了後の追焚動
作や、気泡運転動作において、非自吸式の循環ポンプ(P
1)を確実に機能させることができる。 ≪請求項2の発明について≫請求項2の発明は『浴槽壁
面の吸引口(B1)から非自吸式の循環ポンプ(P1)を経由し
た後に分岐点(Q) で分岐して浴槽壁面の足側と背側の吐
出口(12a) (12b) に繋がるように形成された循環回路
(1) と、上記分岐点(Q) から吐出口(12a) (12b) に繋が
る二つの回路を相互に接続し且つ風呂用熱交換器(11)及
び自吸式ポンプ(P2)を具備する強制循環回路(1C)と、更
に、該強制循環回路(1C)に接続された湯張り回路(3a)を
具備し、該湯張り回路(3a)から給湯して浴槽に湯張りす
るようにした風呂装置の湯張り方法』に於いて、既述請
求項1の発明と同一課題を解決するものである。
(17)が15秒続けて「オン」にならない場合には、循環
回路に異状があると判断されて自吸式ポンプ(P2)をオフ
とした後、エラー表示される。以上のようにして、循環
ポンプ(P1)と自吸式ポンプ(P2)を使い分けることによ
り、循環経路各部(主に循環ポンプ(P1)部分)のエアー
咬みやエアー抜き不良が解消され、その結果、水位セン
サ(18)による精度の高い水位検出が可能となって、所定
の水位まで湯張りされると共に、湯張り完了後の追焚動
作や、気泡運転動作において、非自吸式の循環ポンプ(P
1)を確実に機能させることができる。 ≪請求項2の発明について≫請求項2の発明は『浴槽壁
面の吸引口(B1)から非自吸式の循環ポンプ(P1)を経由し
た後に分岐点(Q) で分岐して浴槽壁面の足側と背側の吐
出口(12a) (12b) に繋がるように形成された循環回路
(1) と、上記分岐点(Q) から吐出口(12a) (12b) に繋が
る二つの回路を相互に接続し且つ風呂用熱交換器(11)及
び自吸式ポンプ(P2)を具備する強制循環回路(1C)と、更
に、該強制循環回路(1C)に接続された湯張り回路(3a)を
具備し、該湯張り回路(3a)から給湯して浴槽に湯張りす
るようにした風呂装置の湯張り方法』に於いて、既述請
求項1の発明と同一課題を解決するものである。
【0032】
【技術的手段】上記課題を解決する為の請求項2の発明
の技術的手段は、『循環回路(1) と強制循環回路(1C)の
二つの接続点から浴槽(B) の吐出口(12a) (12b) に各別
に繋がる回路の一方を遮断して他方を連通させると共
に、上記吐出口(12a) (12b) へ繋がる前記他方の回路に
対して上記強制循環回路(1C)が接続されている接続点と
分岐点(Q) との間を遮断した状態で湯張りするようにし
た』ことである。
の技術的手段は、『循環回路(1) と強制循環回路(1C)の
二つの接続点から浴槽(B) の吐出口(12a) (12b) に各別
に繋がる回路の一方を遮断して他方を連通させると共
に、上記吐出口(12a) (12b) へ繋がる前記他方の回路に
対して上記強制循環回路(1C)が接続されている接続点と
分岐点(Q) との間を遮断した状態で湯張りするようにし
た』ことである。
【0033】
【作用】上記技術的手段は次のように作用する。循環回
路(1) と強制循環回路(1C)の二つの接続点から浴槽(B)
の吐出口(12a)(12b) に各別に繋がる回路の一方は遮断
されている。又、上記吐出口(12a) (12b) に繋がる他方
の回路と強制循環回路(1C)との接続点は、循環回路(1)
に於ける分岐点(Q) (吐出口(12a) (12b) への回路に分
岐する分岐点)側と遮断された状態になっている。即
ち、循環回路(1) に於いて足側又は背側の吐出口(12a)
(12b) に分岐接続された二つの分岐回路と強制循環回路
(1C)の接続点をそれぞれ第1,第2接続点とした場合、
上記分岐点から第2接続点に繋がる回路が遮断され、更
に、第1接続点から浴槽(B) に繋がる回路が遮断された
状態になっているのである。
路(1) と強制循環回路(1C)の二つの接続点から浴槽(B)
の吐出口(12a)(12b) に各別に繋がる回路の一方は遮断
されている。又、上記吐出口(12a) (12b) に繋がる他方
の回路と強制循環回路(1C)との接続点は、循環回路(1)
に於ける分岐点(Q) (吐出口(12a) (12b) への回路に分
岐する分岐点)側と遮断された状態になっている。即
ち、循環回路(1) に於いて足側又は背側の吐出口(12a)
(12b) に分岐接続された二つの分岐回路と強制循環回路
(1C)の接続点をそれぞれ第1,第2接続点とした場合、
上記分岐点から第2接続点に繋がる回路が遮断され、更
に、第1接続点から浴槽(B) に繋がる回路が遮断された
状態になっているのである。
【0034】従って、湯張り回路(3a)から強制循環回路
(1C)を介して上記第1接続点に供給された温水は、該第
1接続点から浴槽(B) に繋がる回路が遮断されて該浴槽
(B)側に直接には流れないようになっていることから、
これとは逆方向に循環回路(1) 内を流れることとなる。
即ち、第1接続点→分岐点(Q) →循環ポンプ(P1)→浴槽
壁面の吸引口(B1)の順序で循環回路(1) を逆流するので
ある。従って、上記循環回路(1) を逆流する態様で流れ
る前記温水によって、循環ポンプ(P1)及びその上流側の
回路に滞留するエアーが吸引口(B1)から浴槽(B) 側に押
し出されることなり、これにより、該回路に温水が充満
した状態になる。
(1C)を介して上記第1接続点に供給された温水は、該第
1接続点から浴槽(B) に繋がる回路が遮断されて該浴槽
(B)側に直接には流れないようになっていることから、
これとは逆方向に循環回路(1) 内を流れることとなる。
即ち、第1接続点→分岐点(Q) →循環ポンプ(P1)→浴槽
壁面の吸引口(B1)の順序で循環回路(1) を逆流するので
ある。従って、上記循環回路(1) を逆流する態様で流れ
る前記温水によって、循環ポンプ(P1)及びその上流側の
回路に滞留するエアーが吸引口(B1)から浴槽(B) 側に押
し出されることなり、これにより、該回路に温水が充満
した状態になる。
【0035】他方、上記第2接続点と分岐点(Q) (吐出
口(12a) (12b) への回路に分岐する点)は遮断された状
態になっていることから、該第2接続点に供給された湯
張り用の温水は、前記分岐点(Q) 側には流れない。従っ
て、該第2接続点に供給された温水は、該接続点から浴
槽(B) に直接に流れ込むこととなる。これにより、上記
第1接続点から循環ポンプ(P1)を逆に通過して浴槽(B)
に繋がる回路と前記第2接続点から浴槽(B) に直接に繋
がる回路の2回路を利用した湯張り動作が行える。
口(12a) (12b) への回路に分岐する点)は遮断された状
態になっていることから、該第2接続点に供給された湯
張り用の温水は、前記分岐点(Q) 側には流れない。従っ
て、該第2接続点に供給された温水は、該接続点から浴
槽(B) に直接に流れ込むこととなる。これにより、上記
第1接続点から循環ポンプ(P1)を逆に通過して浴槽(B)
に繋がる回路と前記第2接続点から浴槽(B) に直接に繋
がる回路の2回路を利用した湯張り動作が行える。
【0036】
【効果】請求項2の発明は次の特有の効果を有する。請
求項1の発明と同様、湯張り時に非自吸式の循環ポンプ
(P1)及びその上流側の回路のエアーが温水に置換される
から、該湯張り直後でも循環ポンプ(P1)を確実に作動さ
せることができる。
求項1の発明と同様、湯張り時に非自吸式の循環ポンプ
(P1)及びその上流側の回路のエアーが温水に置換される
から、該湯張り直後でも循環ポンプ(P1)を確実に作動さ
せることができる。
【0037】第1接続点から循環ポンプ(P1)を逆に通過
して浴槽(B) に繋がる回路と、第2接続点から浴槽(B)
に直接に繋がる回路の二回路を利用して湯張りできるか
ら、循環ポンプ(P1)側の回路のみから湯張りする場合に
比べて湯張り速度が早くなる。
して浴槽(B) に繋がる回路と、第2接続点から浴槽(B)
に直接に繋がる回路の二回路を利用して湯張りできるか
ら、循環ポンプ(P1)側の回路のみから湯張りする場合に
比べて湯張り速度が早くなる。
【0038】
【実施例】次に上記した請求項2の発明の実施例を説明
する。請求項2の発明の実施に使用する風呂装置は既述
請求項1のものと同一の水回路を有している。そして、
請求項2の発明の実施例は、図3の回路に代えて図10
の回路を成立させた状態で湯張り動作を進行させる点を
除いて既述請求項1の発明の実施例と全く同様に制御さ
れる。以下、本実施例の湯張り動作のみを図10を用い
て説明する。
する。請求項2の発明の実施に使用する風呂装置は既述
請求項1のものと同一の水回路を有している。そして、
請求項2の発明の実施例は、図3の回路に代えて図10
の回路を成立させた状態で湯張り動作を進行させる点を
除いて既述請求項1の発明の実施例と全く同様に制御さ
れる。以下、本実施例の湯張り動作のみを図10を用い
て説明する。
【0039】循環ポンプ(P1)及び自吸式ポンプ(P2)が停
止されたままで湯張り弁(30)が開弁される。切替弁(35)
は湯張り回路(3a)と強制循環回路(1C)の両側への回路を
連通させた状態に、循環切替弁(15)は往路(1a)の分岐点
(Q) 側を遮断して吐出口(12b) と強制循環回路(1C)とを
連通させた状態に、又、循環切替弁(16)は請求項1の発
明の実施例の図3(湯張り時に於ける回路図)と同様の
姿勢に維持される。又、切替弁(31)(32)の姿勢も上記図
3と同様にセットされ、これにより、ろ過回路(2) と復
路(1b)が連通した状態に維持される。
止されたままで湯張り弁(30)が開弁される。切替弁(35)
は湯張り回路(3a)と強制循環回路(1C)の両側への回路を
連通させた状態に、循環切替弁(15)は往路(1a)の分岐点
(Q) 側を遮断して吐出口(12b) と強制循環回路(1C)とを
連通させた状態に、又、循環切替弁(16)は請求項1の発
明の実施例の図3(湯張り時に於ける回路図)と同様の
姿勢に維持される。又、切替弁(31)(32)の姿勢も上記図
3と同様にセットされ、これにより、ろ過回路(2) と復
路(1b)が連通した状態に維持される。
【0040】これにより、図10に示すように、湯張り
回路(3a)→切替弁(35)→循環切替弁(15)→吐出口(12b)
と繋がる回路と、湯張り回路(3a)→切替弁(35)→風呂用
熱交換器(11)→循環切替弁(16)→分岐点(Q) →往路(1a)
→非自吸式の循環ポンプ(P1)→吸引口(B1)と繋がる回路
の二回路を利用した湯張り動作が進行する。そして、該
湯張り時に於いては、後者の回路を流れる温水により、
前記非自吸式の循環ポンプ(P1)及びその上流側の回路の
エアーが押し出されて温水に置換される。
回路(3a)→切替弁(35)→循環切替弁(15)→吐出口(12b)
と繋がる回路と、湯張り回路(3a)→切替弁(35)→風呂用
熱交換器(11)→循環切替弁(16)→分岐点(Q) →往路(1a)
→非自吸式の循環ポンプ(P1)→吸引口(B1)と繋がる回路
の二回路を利用した湯張り動作が進行する。そして、該
湯張り時に於いては、後者の回路を流れる温水により、
前記非自吸式の循環ポンプ(P1)及びその上流側の回路の
エアーが押し出されて温水に置換される。
【0041】又、上記吸引口(B1)と吐出口(12b) に繋が
る二つの回路を介して浴槽への湯張り動作が進行するか
ら、吸引口(B1)側の一回路のみを利用して湯張りする請
求項1の発明に比べて湯張り動作を高速化できる利点が
ある。尚、上記実施例では吸引口(B1)と吐出口(12b) を
利用して湯張り動作を進行させるようにしたが、上記吐
出口(12b) に代えて吐出口(12a) を利用するようにして
も良い。即ち、図11に示すように、湯張り回路(3a)→
切替弁(35)→自吸式ポンプ(P2)→風呂用熱交換器(11)→
循環切替弁(16)→吐出口(12a) と繋がる回路と、湯張り
回路(3a)→切替弁(35)→循環切替弁(15)→分岐点(Q) →
往路(1a)→循環ポンプ(P1)及びろ過容器(20)→吸引口(B
1)と繋がる回路の二回路を利用し、循環切替弁(15)から
吐出口(12b) に繋がる回路は遮断した状態で湯張りする
のである。そして、この場合に於いても、循環ポンプ(P
1)→吸引口(B1)と流れる温水によって、該回路に滞留す
るエアーが浴槽(B) 内に押し出されて該回路に温水が充
満した状態になる。
る二つの回路を介して浴槽への湯張り動作が進行するか
ら、吸引口(B1)側の一回路のみを利用して湯張りする請
求項1の発明に比べて湯張り動作を高速化できる利点が
ある。尚、上記実施例では吸引口(B1)と吐出口(12b) を
利用して湯張り動作を進行させるようにしたが、上記吐
出口(12b) に代えて吐出口(12a) を利用するようにして
も良い。即ち、図11に示すように、湯張り回路(3a)→
切替弁(35)→自吸式ポンプ(P2)→風呂用熱交換器(11)→
循環切替弁(16)→吐出口(12a) と繋がる回路と、湯張り
回路(3a)→切替弁(35)→循環切替弁(15)→分岐点(Q) →
往路(1a)→循環ポンプ(P1)及びろ過容器(20)→吸引口(B
1)と繋がる回路の二回路を利用し、循環切替弁(15)から
吐出口(12b) に繋がる回路は遮断した状態で湯張りする
のである。そして、この場合に於いても、循環ポンプ(P
1)→吸引口(B1)と流れる温水によって、該回路に滞留す
るエアーが浴槽(B) 内に押し出されて該回路に温水が充
満した状態になる。
【図1】先行技術に於ける水回路の説明図
【図2】先行技術に於ける湯張り動作の説明図
【図3】湯張り動作時の各部状態図
【図4】残水検知動作時の各部の状態図
【図5】第1エアー抜き動作時の各部の状態図
【図6】第2エアー抜き動作時の各部の状態図
【図7】第3エアー抜き動作時の各部の状態図
【図8】この実施例の制御装置のフローチャート図
【図9】本願発明実施例の構成の全体図
【図10】請求項2に対応する発明の実施例を説明する
回路図
回路図
【図11】請求項2に対応する発明の第2実施例を説明
する回路図
する回路図
(B) ・・・浴槽 (12) ・・・吐出口 (B1) ・・・吸引口 (P1) ・・・循環ポンプ (1) ・・・循環回路 (P2) ・・・自吸式ポンプ (1c) ・・・強制循環回路 (15)(16)・・循環切替弁 (1c) ・・・強制循環回路 (Q) ・・・分岐点
Claims (2)
- 【請求項1】 浴槽壁面の吸引口(B1)から非自吸式の循
環ポンプ(P1)を経由した後に分岐点(Q) で分岐して浴槽
壁面の足側と背側の吐出口(12a) (12b) に繋がるように
形成された循環回路(1) と、上記分岐点(Q) から吐出口
(12a) (12b)に繋がる二つの回路を相互に接続し且つ風
呂用熱交換器(11)及び自吸式ポンプ(P 2)を具備する強制
循環回路(1C)と、更に、該強制循環回路(1C)に接続され
た湯張り回路(3a)を具備し、該湯張り回路(3a)から給湯
して浴槽に湯張りするようにした風呂装置の湯張り方法
に於いて、循環回路(1) と強制循環回路(1C)の二つの接
続点から浴槽(B) の吐出口(12a) (12b) に各別に繋がる
両回路を遮断した状態で吸引口(B1)から湯張りするよう
にした風呂装置に於ける湯張り方法。 - 【請求項2】 浴槽壁面の吸引口(B1)から非自吸式の循
環ポンプ(P1)を経由した後に分岐点(Q) で分岐して浴槽
壁面の足側と背側の吐出口(12a) (12b) に繋がるように
形成された循環回路(1) と、上記分岐点(Q) から吐出口
(12a) (12b)に繋がる二つの回路を相互に接続し且つ風
呂用熱交換器(11)及び自吸式ポンプ(P 2)を具備する強制
循環回路(1C)と、更に、該強制循環回路(1C)に接続され
た湯張り回路(3a)を具備し、該湯張り回路(3a)から給湯
して浴槽に湯張りするようにした風呂装置の湯張り方法
に於いて、循環回路(1) と強制循環回路(1C)の二つの接
続点から浴槽(B) の吐出口(12a) (12b) に各別に繋がる
回路の一方を遮断して他方を連通させると共に、上記吐
出口(12a) (12b) へ繋がる前記他方の回路に対して上記
強制循環回路(1C)が接続されている接続点と分岐点(Q)
との間を遮断した状態で湯張りするようにした風呂装置
に於ける湯張り方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5224248A JP2761836B2 (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 風呂装置に於ける湯張り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5224248A JP2761836B2 (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 風呂装置に於ける湯張り方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0783502A true JPH0783502A (ja) | 1995-03-28 |
| JP2761836B2 JP2761836B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=16810808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5224248A Expired - Fee Related JP2761836B2 (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 風呂装置に於ける湯張り方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2761836B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1137567A (ja) * | 1997-07-19 | 1999-02-12 | Janome Sewing Mach Co Ltd | 浴槽湯の清浄化装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04113159A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-04-14 | Noritz Corp | 泡風呂用追焚き装置 |
-
1993
- 1993-09-09 JP JP5224248A patent/JP2761836B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04113159A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-04-14 | Noritz Corp | 泡風呂用追焚き装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1137567A (ja) * | 1997-07-19 | 1999-02-12 | Janome Sewing Mach Co Ltd | 浴槽湯の清浄化装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2761836B2 (ja) | 1998-06-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |