JPH0783785B2 - ベルト式葉上滑走具 - Google Patents
ベルト式葉上滑走具Info
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- JPH0783785B2 JPH0783785B2 JP1344255A JP34425589A JPH0783785B2 JP H0783785 B2 JPH0783785 B2 JP H0783785B2 JP 1344255 A JP1344255 A JP 1344255A JP 34425589 A JP34425589 A JP 34425589A JP H0783785 B2 JPH0783785 B2 JP H0783785B2
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- lever
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、雪のないスキー場とかゴルフ場の芝の斜面
とか、山腹の枯れ落ち葉の上等を滑走するベルト式葉上
滑走具に関するものである。
とか、山腹の枯れ落ち葉の上等を滑走するベルト式葉上
滑走具に関するものである。
[従来の技術] 葉上滑走具は、スキーシーズンオフの季節において、あ
るいは、雪のない常夏の地方において、スキー場や山、
丘の斜面の草や芝や落ち葉等の上を滑走するために開発
された運動具であって、スキーに代わってその滑走が楽
しまれている。
るいは、雪のない常夏の地方において、スキー場や山、
丘の斜面の草や芝や落ち葉等の上を滑走するために開発
された運動具であって、スキーに代わってその滑走が楽
しまれている。
従来の葉上滑走具は、一定間隔をおいてベルトに取着け
た二連のコマを楕円形に成形された2本の金属製レール
上に転動させるキャタピラ式と呼ばれている滑走具であ
った。しかし、これでは固定部分と移動部分、即ち、コ
マと金属製レールとの間の接触状態が点接触状となって
いること等のために、両者間の摩擦がきわめて小さく、
スピードが出過ぎて初心者には危険な運動具とされてい
た。そこで、本件の発明者は、実開昭63-65486号公報に
みられるベルト式の滑走具を考案した。それは、キャタ
ピラ式のものからレールを取除き、コマに代えて円筒状
のローラを用いこれを保持枠に軸架し、このローラに無
端ベルトを巻回するように構成されている。
た二連のコマを楕円形に成形された2本の金属製レール
上に転動させるキャタピラ式と呼ばれている滑走具であ
った。しかし、これでは固定部分と移動部分、即ち、コ
マと金属製レールとの間の接触状態が点接触状となって
いること等のために、両者間の摩擦がきわめて小さく、
スピードが出過ぎて初心者には危険な運動具とされてい
た。そこで、本件の発明者は、実開昭63-65486号公報に
みられるベルト式の滑走具を考案した。それは、キャタ
ピラ式のものからレールを取除き、コマに代えて円筒状
のローラを用いこれを保持枠に軸架し、このローラに無
端ベルトを巻回するように構成されている。
[発明が解決しようとする課題] このベルト式滑走具によれば、固定部分と移動部分、即
ち、円筒状のローラと無端ベルトとの間の接触状態が線
接触状となっていること等のために、両者間の摩擦がキ
ャタピラ式のものよりも大きくなり、前記の危険を回避
することができた。
ち、円筒状のローラと無端ベルトとの間の接触状態が線
接触状となっていること等のために、両者間の摩擦がキ
ャタピラ式のものよりも大きくなり、前記の危険を回避
することができた。
しかし、ベルト式のものにあっても、足を固定する部分
(本件でいえばボディの上面)と滑走面(本件でいえば
下側のベルトの地面に接する外周面)は通常平行でその
間隔は固定され滑走中も常に一定に保たれているから、
滑走する地面等に凹凸があれば、(凹凸のない地面等は
実際には皆無に等しいが、)足を固定する部分もひいて
は滑走者の足も、その凹凸にしたがって激しく上下前後
左右に振動ないし傾動するという難点があった。これ
が、通常のスキー板であると、その弾力を有する弓なり
形状と、雪のクッション性とにより、身体への衝撃が適
度に緩和されているが、前記のような従来の滑走具の場
合には、本件が弾力性のない剛性を有し、しかも、比較
的硬い地面の上を高速で滑走するときなど衝撃が直接的
に体全体に及び、その結果、その衝撃で足腰を痛めるよ
うな危険性すらあった。
(本件でいえばボディの上面)と滑走面(本件でいえば
下側のベルトの地面に接する外周面)は通常平行でその
間隔は固定され滑走中も常に一定に保たれているから、
滑走する地面等に凹凸があれば、(凹凸のない地面等は
実際には皆無に等しいが、)足を固定する部分もひいて
は滑走者の足も、その凹凸にしたがって激しく上下前後
左右に振動ないし傾動するという難点があった。これ
が、通常のスキー板であると、その弾力を有する弓なり
形状と、雪のクッション性とにより、身体への衝撃が適
度に緩和されているが、前記のような従来の滑走具の場
合には、本件が弾力性のない剛性を有し、しかも、比較
的硬い地面の上を高速で滑走するときなど衝撃が直接的
に体全体に及び、その結果、その衝撃で足腰を痛めるよ
うな危険性すらあった。
また、足を固定する部分と滑走面との間の間隔は滑走中
常に一定であるから、滑走者が体重を移動させ滑走方向
を変化させようとしても、弾力性を有する普通のスキー
板のように滑走面に対する体重の移動がスムーズに行わ
れず、したがって、この滑走具で各種の高度な走行テク
ニックを駆使することは、非常に困難なことであった。
常に一定であるから、滑走者が体重を移動させ滑走方向
を変化させようとしても、弾力性を有する普通のスキー
板のように滑走面に対する体重の移動がスムーズに行わ
れず、したがって、この滑走具で各種の高度な走行テク
ニックを駆使することは、非常に困難なことであった。
ましても、同一の滑走具を随時各人の滑走の目的(例え
ば、主に直滑降を行うか回転を行うか)や地面の状態等
にあわせて調節することなど全く不可能なことであっ
た。
ば、主に直滑降を行うか回転を行うか)や地面の状態等
にあわせて調節することなど全く不可能なことであっ
た。
さらに、滑走中にレールとコマの間、ローラと無端ベル
トの間、コマやローラの軸部等に草、芝生、ゴミ等が巻
込まれ易く、巻込まれると、ベルトのスムーズな回動が
阻害され、さらに、その上に地面の山を越すときすなわ
ち凸部に乗り上げるときには減速され凹部に乗り入れる
ときには加速されるというようなことが加わり、滑走速
度に急激な変動を生じ、それが滑走者を転倒させる等の
事故に結びついていた。
トの間、コマやローラの軸部等に草、芝生、ゴミ等が巻
込まれ易く、巻込まれると、ベルトのスムーズな回動が
阻害され、さらに、その上に地面の山を越すときすなわ
ち凸部に乗り上げるときには減速され凹部に乗り入れる
ときには加速されるというようなことが加わり、滑走速
度に急激な変動を生じ、それが滑走者を転倒させる等の
事故に結びついていた。
この発明は、上記ような実情に鑑みて、滑走中における
スピードが適度に抑制されるベルト式滑走具において、
滑走の目的等にあわせた調節が自在になり、地面の状態
等に適応したクッション性が得られ、しかも、芝等を巻
込むことが防げるとともに地面の山を越すときなどに生
じる減速加速が緩和されるため、安全で快適な滑走が可
能になり、その上さらに、地面に対する体重移動をスム
ーズに行い、様々な滑走テクニックの使用が可能となる
葉上滑走具を提供することを目的としたものである。
スピードが適度に抑制されるベルト式滑走具において、
滑走の目的等にあわせた調節が自在になり、地面の状態
等に適応したクッション性が得られ、しかも、芝等を巻
込むことが防げるとともに地面の山を越すときなどに生
じる減速加速が緩和されるため、安全で快適な滑走が可
能になり、その上さらに、地面に対する体重移動をスム
ーズに行い、様々な滑走テクニックの使用が可能となる
葉上滑走具を提供することを目的としたものである。
[課題を解決するための手段とその作用] 本発明においては、滑走中のスピードを適度に抑制する
たに、前後の円筒状の主ローラに無端ベルトを巻回し、
該ベルトの下側を複数の円筒状の補助ローラで下向きに
支承して滑走面とした。それにより奏される作用は、前
述した。
たに、前後の円筒状の主ローラに無端ベルトを巻回し、
該ベルトの下側を複数の円筒状の補助ローラで下向きに
支承して滑走面とした。それにより奏される作用は、前
述した。
そのように構成されたものにおいて、ボディの上面と滑
走面との間の間隔を固定化させないために、本発明で
は、滑走面を支持する複数の補助ローラを逆チャンネル
形のディスクに軸架し、該ディスクを緩衝弾性体を介し
て前記ボディに結着するようにした。
走面との間の間隔を固定化させないために、本発明で
は、滑走面を支持する複数の補助ローラを逆チャンネル
形のディスクに軸架し、該ディスクを緩衝弾性体を介し
て前記ボディに結着するようにした。
滑走する地面等に凹凸があると、ディスクはベルトと複
数の補助ローラとともに前後左右上下に振動ないし傾動
するが、緩衝弾性体の作用によってその動きはボディに
対しひいては滑走者の足に対し緩和されて伝達される。
また、滑走中に、滑走者が重心を移動させると、ボディ
にかかる圧力も変化する(例えば、体を左側に傾ければ
ボディの左側に圧力がかかる)が、その変化は緩衝弾性
体により緩和されて滑らかにディスクにひいては補助ロ
ーラを介してベルトの滑走面に伝達される。
数の補助ローラとともに前後左右上下に振動ないし傾動
するが、緩衝弾性体の作用によってその動きはボディに
対しひいては滑走者の足に対し緩和されて伝達される。
また、滑走中に、滑走者が重心を移動させると、ボディ
にかかる圧力も変化する(例えば、体を左側に傾ければ
ボディの左側に圧力がかかる)が、その変化は緩衝弾性
体により緩和されて滑らかにディスクにひいては補助ロ
ーラを介してベルトの滑走面に伝達される。
滑走具を滑走の目的(例えば、主に直滑降を行うか回転
を行うか)等にあわせまたは滑走する地面の状態(傾斜
や凹凸)の変化などに応じられるようにするために、ボ
ディの後端の主ローラの軸をボディに穿たれ前後方向に
延びる長孔に緩挿し、該軸をナット等で移動可能に支承
された緊張弾性体により常時後方に付勢させて、主ロー
ラの離間間隔を弾性的に伸縮させ、それによりベルトの
緊張度が随時容易に調整できるようにした。
を行うか)等にあわせまたは滑走する地面の状態(傾斜
や凹凸)の変化などに応じられるようにするために、ボ
ディの後端の主ローラの軸をボディに穿たれ前後方向に
延びる長孔に緩挿し、該軸をナット等で移動可能に支承
された緊張弾性体により常時後方に付勢させて、主ロー
ラの離間間隔を弾性的に伸縮させ、それによりベルトの
緊張度が随時容易に調整できるようにした。
ナット等により緊張弾性体の支承部を移動させればその
後方への付勢力は自由に調整される。緊張弾性体の弾性
力を強めるように調整した場合には、後方の主ローラが
その軸を介して後方に移動しようとして、前方の主ロー
ラとの間に巻回された無端ベルトを強く緊張させる。そ
して、その緊張力はベルトを下向きに支承している補助
ローラにも伝達されるからそれらを軸架したディスクが
押し上げられ、ディスクとボディとの間に介設された緩
衝弾性体を常時強く圧縮するようになる。その結果、緩
衝弾性体が体重移動や地面の凹凸等に応じて変形できる
許容範囲が縮小され凹凸の少い地面上の直滑降等に適し
た滑走具となる。これと逆に、緊張弾性体の弾性力を弱
めるように調節した場合には、後方の主ローラが前方に
移動し易くなり、前方の主ローラとの間に巻回された無
端ベルトの緊張がゆるめられる。そして、無端ベルトの
補助ローラに対する加圧力も弱められるから、緩衝弾性
体の圧縮の度合も弱められる。その結果、緩衝弾性体が
体重移動や地面の凹凸等に応じて変形できる許容範囲が
拡大し起伏の激しい地面上や回転等に適した滑走具とな
る。
後方への付勢力は自由に調整される。緊張弾性体の弾性
力を強めるように調整した場合には、後方の主ローラが
その軸を介して後方に移動しようとして、前方の主ロー
ラとの間に巻回された無端ベルトを強く緊張させる。そ
して、その緊張力はベルトを下向きに支承している補助
ローラにも伝達されるからそれらを軸架したディスクが
押し上げられ、ディスクとボディとの間に介設された緩
衝弾性体を常時強く圧縮するようになる。その結果、緩
衝弾性体が体重移動や地面の凹凸等に応じて変形できる
許容範囲が縮小され凹凸の少い地面上の直滑降等に適し
た滑走具となる。これと逆に、緊張弾性体の弾性力を弱
めるように調節した場合には、後方の主ローラが前方に
移動し易くなり、前方の主ローラとの間に巻回された無
端ベルトの緊張がゆるめられる。そして、無端ベルトの
補助ローラに対する加圧力も弱められるから、緩衝弾性
体の圧縮の度合も弱められる。その結果、緩衝弾性体が
体重移動や地面の凹凸等に応じて変形できる許容範囲が
拡大し起伏の激しい地面上や回転等に適した滑走具とな
る。
滑降中に草等がボディ内に巻込まれるのを防ぐとともに
地面の山を越すときなどに生じる減速加速を緩和させる
ために、ボディの後方内部に前後方向に延在する板状レ
バーを配設し、該レバーの中間をボディに回動自在に軸
着し、該レバーの先端縁をディスクの後端縁上に係止さ
せ、かつ、該レバーの後端に後方にV字状に開きベルト
内面に当接する摩擦体を連接した。
地面の山を越すときなどに生じる減速加速を緩和させる
ために、ボディの後方内部に前後方向に延在する板状レ
バーを配設し、該レバーの中間をボディに回動自在に軸
着し、該レバーの先端縁をディスクの後端縁上に係止さ
せ、かつ、該レバーの後端に後方にV字状に開きベルト
内面に当接する摩擦体を連接した。
これにより巻込まれた草等はまず板状レバーに当たり、
次いでV字状の摩擦体の方へと案内され、ボディの両側
部から外方へ排出される。摩擦体は草等が巻込まれなく
とも常時ベルト内面に当接しているから、その摩擦で、
ベルトの回動が速くなるのを抑制するという作用も、常
時行なわれている。
次いでV字状の摩擦体の方へと案内され、ボディの両側
部から外方へ排出される。摩擦体は草等が巻込まれなく
とも常時ベルト内面に当接しているから、その摩擦で、
ベルトの回動が速くなるのを抑制するという作用も、常
時行なわれている。
とりわけ、凹凸のある地面を滑走するときには、前後へ
の傾動及び上下動自在なディスクと協動し次の作用が奏
される。滑走具が地面の山を越して凹部に乗り入れられ
ようとする際ディスクは前方に傾くが(換言すれば、デ
ィスクとボディとの平行状態が破れディスクの先端がボ
ディから離れる向きになりディスクが前方に傾く。)、
それは傾斜地面の前傾角度が強くなり滑走スピードが増
大する状態になることを意味するが、そのときには、デ
ィスクの後端は板状レバーの先端縁を突き上げ、該レバ
ーはその軸を中心に第1図で時計方向に回動し後端に連
接された摩擦体がベルト内面を強く押し下げる。その結
果、摩擦体による摩擦力が増大し、ベルトの回動スピー
ドが抑制される。さらにその際には、ディスクから摩擦
体に至る間のベルトは、前記の構成によって凸状に屈折
するから、ベルトの実効滑走面が凸状を呈し凸状の地面
の全面に密接し、押し下げられたベルト面は滑走スピー
ドを減速させるように働く。また、滑走具が地面の谷を
越して凸部に乗り上げようとする際ディスクは後方に傾
くが、それは傾斜地面の前傾角度が弱くなり滑走スピー
ドが減少する状態になることを意味するが、そのときに
は、ディスクの後端は板状レバーの先端縁から離れる向
きに回転し、該レバーの後端は容易に上方へ回動できる
ようになる。すなわち、ベルトの実効滑走面は凹状の地
面に沿い容易に屈折する。その結果、摩擦体による摩擦
力は減少し、ベルトに対するブレーキ作用が弱められ滑
走スピードを増大させるようになる。
の傾動及び上下動自在なディスクと協動し次の作用が奏
される。滑走具が地面の山を越して凹部に乗り入れられ
ようとする際ディスクは前方に傾くが(換言すれば、デ
ィスクとボディとの平行状態が破れディスクの先端がボ
ディから離れる向きになりディスクが前方に傾く。)、
それは傾斜地面の前傾角度が強くなり滑走スピードが増
大する状態になることを意味するが、そのときには、デ
ィスクの後端は板状レバーの先端縁を突き上げ、該レバ
ーはその軸を中心に第1図で時計方向に回動し後端に連
接された摩擦体がベルト内面を強く押し下げる。その結
果、摩擦体による摩擦力が増大し、ベルトの回動スピー
ドが抑制される。さらにその際には、ディスクから摩擦
体に至る間のベルトは、前記の構成によって凸状に屈折
するから、ベルトの実効滑走面が凸状を呈し凸状の地面
の全面に密接し、押し下げられたベルト面は滑走スピー
ドを減速させるように働く。また、滑走具が地面の谷を
越して凸部に乗り上げようとする際ディスクは後方に傾
くが、それは傾斜地面の前傾角度が弱くなり滑走スピー
ドが減少する状態になることを意味するが、そのときに
は、ディスクの後端は板状レバーの先端縁から離れる向
きに回転し、該レバーの後端は容易に上方へ回動できる
ようになる。すなわち、ベルトの実効滑走面は凹状の地
面に沿い容易に屈折する。その結果、摩擦体による摩擦
力は減少し、ベルトに対するブレーキ作用が弱められ滑
走スピードを増大させるようになる。
以上の手段を組み合わせれば、叙上の諸作用が重畳的に
奏される。
奏される。
[実施例] 次に、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図面は一実施例を示したもので、この葉上滑走具の骨格
は、ボディ1にディスク2を組み合わせて構成されてい
る。
は、ボディ1にディスク2を組み合わせて構成されてい
る。
ボディ1は、断面逆L字形の側板1a、1aを互いに向き合
わせて配置したものからなり、側板1a、1aは棒状又は板
状等の連結部材3、4、4a、4b、5によって相互に堅固
に連結されている。
わせて配置したものからなり、側板1a、1aは棒状又は板
状等の連結部材3、4、4a、4b、5によって相互に堅固
に連結されている。
ボディ1の内部において、側板1a、1aの前後両端にはベ
ルト6を掛ける主ローラ7、7が軸架され、後端の主ロ
ーラ7にはストレッチ装置8が付設され、その近傍には
摩擦クリーナー装置10が設けられている。
ルト6を掛ける主ローラ7、7が軸架され、後端の主ロ
ーラ7にはストレッチ装置8が付設され、その近傍には
摩擦クリーナー装置10が設けられている。
ストレッチ装置8は、次のように構成される。後端の主
ローラ7の軸11は側板1a、1a、の孔12に支承され、孔12
は前後方向に延びる長孔に形成されている。後方近くの
連結部材5には前後方向に延びる芯棒14が緩挿され、芯
棒14の後端には軸11が貫通されるコ字形片15が一体に取
り付けられている。そして、コ字形片15は、連結部材5
と支承部との間に配設された緊張弾性体、例えば、コイ
ルバネ13により常時後方に付勢されている。これによ
り、ベルト6は常に緊張した状態を保持することができ
る。コイルバネ13の支承部は芯棒14に螺合するナット等
で形成され、そのナット等を移動させることによりコイ
ルバネ13の付勢力が調整自在になる。即ち、ナット等を
前方に移動させナット等とコ字形片15との間の距離を長
くしてベルトの緊張力を強くしたり、ナット等を後方に
移動させ該距離を短くしてベルトの緊張力を弱くしたり
することが可能になる。
ローラ7の軸11は側板1a、1a、の孔12に支承され、孔12
は前後方向に延びる長孔に形成されている。後方近くの
連結部材5には前後方向に延びる芯棒14が緩挿され、芯
棒14の後端には軸11が貫通されるコ字形片15が一体に取
り付けられている。そして、コ字形片15は、連結部材5
と支承部との間に配設された緊張弾性体、例えば、コイ
ルバネ13により常時後方に付勢されている。これによ
り、ベルト6は常に緊張した状態を保持することができ
る。コイルバネ13の支承部は芯棒14に螺合するナット等
で形成され、そのナット等を移動させることによりコイ
ルバネ13の付勢力が調整自在になる。即ち、ナット等を
前方に移動させナット等とコ字形片15との間の距離を長
くしてベルトの緊張力を強くしたり、ナット等を後方に
移動させ該距離を短くしてベルトの緊張力を弱くしたり
することが可能になる。
摩擦クリーナー装置10は、この実施例では板状のレバー
16とブラシ状の摩擦体9により構成される。摩擦体9
は、「く」字形に屈折した板状のレバー16の後端部に連
接されており、レバー16の中間はボディ1の側板1a、1a
に回動自在に軸着され、その先端縁はディスク2の後端
縁上に掛止させてある。そのために、ディスク2の後端
が上動するとレバー16は第1図で時計回りに回動し摩擦
体9が下動し、ディスク2の後端が下動すると、前記と
逆に摩擦体9が上動し易くなる。摩擦体9は常時下側の
ベルト6の内面と接触しており、その下動又は上動に伴
い該内面を強く又は弱く圧接しブレーキ作用をしながら
ベルト6の内面を清掃する。さらに、摩擦体9は、平面
視でV字状に形成され突出部を前方に向けてすなわちV
字が後方に開くように配設されており、滑走中ボディ1
の内側に入り込み板状レバー16の斜めの面に案内される
草切れやゴミ等をボディ1の両側部から外方へ排出す
る。
16とブラシ状の摩擦体9により構成される。摩擦体9
は、「く」字形に屈折した板状のレバー16の後端部に連
接されており、レバー16の中間はボディ1の側板1a、1a
に回動自在に軸着され、その先端縁はディスク2の後端
縁上に掛止させてある。そのために、ディスク2の後端
が上動するとレバー16は第1図で時計回りに回動し摩擦
体9が下動し、ディスク2の後端が下動すると、前記と
逆に摩擦体9が上動し易くなる。摩擦体9は常時下側の
ベルト6の内面と接触しており、その下動又は上動に伴
い該内面を強く又は弱く圧接しブレーキ作用をしながら
ベルト6の内面を清掃する。さらに、摩擦体9は、平面
視でV字状に形成され突出部を前方に向けてすなわちV
字が後方に開くように配設されており、滑走中ボディ1
の内側に入り込み板状レバー16の斜めの面に案内される
草切れやゴミ等をボディ1の両側部から外方へ排出す
る。
ディスク2は、逆チャンネル形に形成され、その内側に
複数の補助ローラ17が軸架される。ディスク2の両側壁
には、前記した連結部材のうちの中間部に位置する前後
一対の連結部材4b、4bが緩く貫通し、かつ、、その貫通
孔18、18は上下方向に少し延びる長孔となっている。こ
れにより、ディスク2はボディ1に対して一定範囲でそ
の相対位置を随時変化させることができる。
複数の補助ローラ17が軸架される。ディスク2の両側壁
には、前記した連結部材のうちの中間部に位置する前後
一対の連結部材4b、4bが緩く貫通し、かつ、、その貫通
孔18、18は上下方向に少し延びる長孔となっている。こ
れにより、ディスク2はボディ1に対して一定範囲でそ
の相対位置を随時変化させることができる。
また、ボディ1の側板1a、1aを連結する一対の連結部材
4a、4aとディスク2の間には緩衝弾性体、例えば、ウレ
タンゴムが介設され、これによりダンパー装置20が構成
されている。このダンパー装置20により、ディスク2
は、ボディ1に対して前後左右上下に自由に傾動するこ
とができるようになっている。
4a、4aとディスク2の間には緩衝弾性体、例えば、ウレ
タンゴムが介設され、これによりダンパー装置20が構成
されている。このダンパー装置20により、ディスク2
は、ボディ1に対して前後左右上下に自由に傾動するこ
とができるようになっている。
円筒状の主ローラ7及び補助ローラ17は、外周面に左右
一対の環状凹溝21、21を設け、環状凹溝21、21は底の幅
が狭くなる台形の断面空間となっている。
一対の環状凹溝21、21を設け、環状凹溝21、21は底の幅
が狭くなる台形の断面空間となっている。
また、ベルト6には、内周面にローラ7、17の両環状凹
溝21、21に係合する一対の環状凸条22、22を平行して設
け、ベルトがローラからずれたり脱落したりするのを防
止し、滑走時及び停止時のエッジング動作等が確実にで
きるようにしてある。
溝21、21に係合する一対の環状凸条22、22を平行して設
け、ベルトがローラからずれたり脱落したりするのを防
止し、滑走時及び停止時のエッジング動作等が確実にで
きるようにしてある。
ボディ1の上には、靴締め金具25が取り付けられる。こ
の金具25は、両側板1a、1aの上端縁にビス26で止められ
ており、ボディ1はこの金具25によってその堅固さがさ
らに増強されている。
の金具25は、両側板1a、1aの上端縁にビス26で止められ
ており、ボディ1はこの金具25によってその堅固さがさ
らに増強されている。
なお、おもな部品の材質については、ボディにはアルミ
合金又は合成樹脂、ディスクにはステンレス又は鋼板、
ローラにはゴム又は合成樹脂、ベルトにはゴム又はポリ
ウレタン、弾性体には各種のゴムやコイル状ばね等を例
示することができる。
合金又は合成樹脂、ディスクにはステンレス又は鋼板、
ローラにはゴム又は合成樹脂、ベルトにはゴム又はポリ
ウレタン、弾性体には各種のゴムやコイル状ばね等を例
示することができる。
[発明の効果] 本発明によれば、キャタピラー式滑走具に比べ、滑走ス
ピードが適度に抑制されるから安全で快適な滑降を楽し
むことができるのみでなく、それに加えて、さらに以下
のような顕著な効果が奏せられる。
ピードが適度に抑制されるから安全で快適な滑降を楽し
むことができるのみでなく、それに加えて、さらに以下
のような顕著な効果が奏せられる。
地面等に凹凸があっても、それによる衝撃は、滑走者の
足に緩和して伝達され、足腰を痛めるようなことない。
また、滑走者による重心の移動が緩衝弾性体を介して滑
走面にスムーズに伝達されるから操作性が向上し各種の
高度な滑走テクニックを駆使することが可能になる。即
ち、従来の滑走具は一般に直滑降にしか適さなかった
が、本発明によれば、ウェルデン、パラレル、シュテム
ターン、プルークボーゲン、ステップターン等が容易に
できる。
足に緩和して伝達され、足腰を痛めるようなことない。
また、滑走者による重心の移動が緩衝弾性体を介して滑
走面にスムーズに伝達されるから操作性が向上し各種の
高度な滑走テクニックを駆使することが可能になる。即
ち、従来の滑走具は一般に直滑降にしか適さなかった
が、本発明によれば、ウェルデン、パラレル、シュテム
ターン、プルークボーゲン、ステップターン等が容易に
できる。
また、ベルトの緊張力を調節して、緩衝弾性体の変形許
容範囲を適宜変更させることができるから、例えば、高
速の直滑降を主として行ないたい上級者であれば、ベル
トの緊張力を高めればよいし、緩速で回転等を主として
行ないたい初心者であれば、ベルトの緊張力を弱めるよ
うに調節すればよい。このようにして、滑走者の個人
差、滑走の目的又は地面の凹凸状態等に応じて、一個の
滑走具を調節し最適なものに変えることができる。
容範囲を適宜変更させることができるから、例えば、高
速の直滑降を主として行ないたい上級者であれば、ベル
トの緊張力を高めればよいし、緩速で回転等を主として
行ないたい初心者であれば、ベルトの緊張力を弱めるよ
うに調節すればよい。このようにして、滑走者の個人
差、滑走の目的又は地面の凹凸状態等に応じて、一個の
滑走具を調節し最適なものに変えることができる。
さらに、ボディの内部に草、芝生、ゴミ等の巻込まれる
のを防ぐから、巻き込まれてベルトの回転が止まり転倒
するという事故等を防ぐことができるとともに、地面の
傾斜角度に応じてその傾きが強いところに来たときは滑
走具にブレーキをかけ、傾きの弱いところにきたときに
はブレーキを緩める等のことが自動的にでき、急激なス
ピードの変化を緩和し、快適な滑走状態を保持すること
ができる。
のを防ぐから、巻き込まれてベルトの回転が止まり転倒
するという事故等を防ぐことができるとともに、地面の
傾斜角度に応じてその傾きが強いところに来たときは滑
走具にブレーキをかけ、傾きの弱いところにきたときに
はブレーキを緩める等のことが自動的にでき、急激なス
ピードの変化を緩和し、快適な滑走状態を保持すること
ができる。
図面は一実施例を示し、第1図は側面から見た断面図、
第2図は前端部の拡大底面図、第3図は後端部の拡大底
面図、第4図は中間部の拡大底面図、第5図はボディと
ディスクの関係を示す正面図、第6図は靴締め金具の装
着状態を示す正面図である。 1……ボディ、2……ディスク、6……無端ベルト 7……主ローラ、9……摩擦体 11……主ローラの軸、12……長孔 13……緊張弾性体、16……板状レバー 17……補助ローラ、20……緩衝弾性体
第2図は前端部の拡大底面図、第3図は後端部の拡大底
面図、第4図は中間部の拡大底面図、第5図はボディと
ディスクの関係を示す正面図、第6図は靴締め金具の装
着状態を示す正面図である。 1……ボディ、2……ディスク、6……無端ベルト 7……主ローラ、9……摩擦体 11……主ローラの軸、12……長孔 13……緊張弾性体、16……板状レバー 17……補助ローラ、20……緩衝弾性体
Claims (2)
- 【請求項1】ボディの前端および後端に軸架した円筒状
の主ローラに無端ベルトを巻回し、該ベルトの下側を複
数の円筒状の補助ローラで下向きに支承して滑走面と
し、前記複数の補助ローラを逆チャンネル形のディスク
に軸架し、該ディスクを緩衝弾性体を介して前記ボディ
に結着するようにした滑走具において、ボディの後方内
部に、前後方向に延在する板状レバーを配設し、該レバ
ーの中間をボディに回動自在に軸着し、該レバーの先端
縁を前記ディスクの後端縁上に係止させ、かつ、該レバ
ーの後端に後方にV字状に開きベルト内面に当接する摩
擦体を連接したことを特徴とするベルト式葉上滑走具。 - 【請求項2】ボディの後端の主ローラの軸をボディに穿
たれ前後方向に延びる長孔に緩挿し、該軸を緊張弾性体
により常時後方に付勢させ、かつ、該弾性体の支承部を
ナット等により移動させその付勢力を調整できるように
構成したことを特徴とする請求項(1)に記載のベルト
式葉上滑走具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1344255A JPH0783785B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | ベルト式葉上滑走具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1344255A JPH0783785B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | ベルト式葉上滑走具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03198879A JPH03198879A (ja) | 1991-08-30 |
| JPH0783785B2 true JPH0783785B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=18367833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1344255A Expired - Lifetime JPH0783785B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | ベルト式葉上滑走具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0783785B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19638120A1 (de) * | 1996-09-18 | 1998-03-26 | Wolfgang Rus | Off-Road Inline-Rollerskater |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5554233Y2 (ja) * | 1976-08-12 | 1980-12-15 | ||
| JPS5447742U (ja) * | 1977-09-08 | 1979-04-03 | ||
| JPS5919664U (ja) * | 1982-07-27 | 1984-02-06 | 株式会社豊田自動織機製作所 | ロ−ダ−に於ける散水装置 |
| JPH01126889U (ja) * | 1988-02-25 | 1989-08-30 |
-
1989
- 1989-12-27 JP JP1344255A patent/JPH0783785B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03198879A (ja) | 1991-08-30 |
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