JPH078389A - 混練装置の脚の構造 - Google Patents

混練装置の脚の構造

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JPH078389A
JPH078389A JP17763493A JP17763493A JPH078389A JP H078389 A JPH078389 A JP H078389A JP 17763493 A JP17763493 A JP 17763493A JP 17763493 A JP17763493 A JP 17763493A JP H078389 A JPH078389 A JP H078389A
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Hisanobu Tanaka
中 寿 信 田
Hironobu Shimokubo
久 保 浩 信 下
Atsunori Zensai
才 篤 典 善
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 置台に吸着可能な弾性部材からなる脚を設け
ることにより、混練による製パン機の振動の抑制を図
る。 【構成】 断面が略ハの字状の湾曲部13bを有し置台
45に吸着可能な脚13で構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は混練装置の脚の構造に関
し、詳しくは4個の弾性を有する部材からなる脚を備え
た製パン機等の混練装置の脚の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に製パン機においては、パン材料を
容器内に投入し混練した後、発酵させ焼き上げる工程が
行われる。混練は、図5に示すように容器2内に投入し
たパン材料を攪拌羽根4を用いて攪拌することによって
行われる。この混練に伴って、容器2が振動するので製
パン機1全体も前後左右に振動することになる。この振
動による衝撃をやわらげるために、製パン機1には円筒
状の脚部3が4か所設けられ、これらの脚部3のそれぞ
れに図6(a),(b)に示すように円筒状のフエルト
5が嵌入されている。そして、フエルト5は脚部3の底
面3aより下側に突出し振動に対する緩衝材として作用
する。
【0003】しかしながら、このような構成の脚部3に
あっては製パン機1の振動は抑制しきれるものではな
く、混練を続ける内に振動によって製パン機1が設置さ
れた置台上を移動し、置台より落下する事故が発生する
という問題点があった。また、置台に凹凸があるなど置
台の表面が平坦でないような場合、脚部3のどれかが浮
いて不安定となって混練による振動によって製パン機1
が置台上を移動しやすくなるという問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した従
来の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、混練などによって生ずる振動によって置台上
を製パン機が移動することを抑制することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は少なく
とも4個の弾性を有する部材からなる脚を備えた製パン
機において、前記脚を断面ハの字状に形成し、前記製パ
ン機を置台に載置する際、前記脚が置台に吸着して固定
される様に構成したことを特徴とするものである。ま
た、前記脚を中空部を有する筒状に形成した取付部と、
前記取付部と一体に形成した脚本体部と、前記脚本体部
の前記取付部と反対側の面の略中央部に設けた凸部とで
構成したことを特徴とするものである。更に、少なくと
も4個の弾性を有する部材からなる脚を備えた混練装置
において、前記脚を混練装置本体に吊着し、該脚端部が
混練装置本体より略断面ハの字状に垂下するよう構成し
たことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】請求項1記載の本発明では、脚を断面ハの字状
に形成し、製パン機を置台に載置する際、脚が置台に吸
着して固定される様に構成することにより、製パン機が
置台に載置された状態では脚の断面ハの字状の部分に製
パン機の荷重がかかり脚の一部が置台に対して水平な形
状となって、置台に密着し脚と置台とで囲まれる閉空間
ができ、脚が置台に吸着されることになる。このとき、
製パン機を傾けようとする力が混練などによって加わっ
たとしても、脚は吸着を維持しようとする力によって、
置台に対して水平な位置が保たれる。その結果、製パン
機の振動が抑制され、置台に対して移動することがな
い。請求項2記載の本発明では、弾性を有する部材から
なる脚の一部に凸部を設けることにより、置台が平坦で
なく製パン機の底部にそりが生ずる場合、そりに応じて
脚の凸部が変形し、製パン機の脚が浮き上がることなく
製パン機を支えることができる。その結果、置台が平坦
ない場合でも混練などによって、製パン機が移動するこ
とが抑制される。請求項3記載の本発明では、少なくも
4個の弾性を有する部材からなる脚を備えた混練装置に
おいて、前記脚を混練装置本体に吊着し、該脚端部が混
練装置本体より略断面八の字状に垂下するよう構成する
ことにより、混練装置が振動によって移動しようとして
浮き上がった場合、垂下した脚が自重置台に触れている
ため摩擦抵抗が存在し、混練装置が移動するのを抑制す
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。まず、構成を説明する。図1において、10は製
パン機であり円筒状の焼きがま本体11の正面中央に時
間設定及び焼上り選択用の操作盤(図示せず)を備え、
焼きがま本体11の上部には透明なガラス製のドーム形
蓋17が開閉自在に装設されている。また、円筒状の外
ケース19と、外ケース19下端側に嵌合固定させる底
ケース20と、外ケース19の上半分に内設させオーブ
ン室を形成する上面に開口部を有する内ケース21とを
備えている。また底ケース20に立設固定する基台上面
に、内ケース21底部を上載固定し、内ケース21内周
に環状の熱線放射型メインヒータ23を固設すると共
に、小麦粉及び水及びベーキングパウダなどのパン材料
を投入して混練及び発酵及び焼成を行う焼成ケース18
を備えている。そして、焼成ケース18の底部には小麦
粉などのパン材料を混練するための攪拌羽根16を設け
てあるとともに、粘土状のパン材料が攪拌羽根16と連
れ回るのを防ぐ突部26を焼成ケース18の内部側面に
着脱自在に配置している。そして、モータ31のプーリ
32と撹拌羽根16のプーリ33とがタイミングベルト
34で連結されているから、モータ31の回転により撹
拌羽根16が回転するものである。
【0008】そして、底ケース20の底面のそれぞれ対
向した位置に設けられた一対の脚固定部12,15に組
み付けられた脚13によって本体11は支持されてい
る。脚固定部12,15は下部に開口部を有し内部に空
洞を有する断面がドーナツ型の円筒状である。脚固定部
12の内部12Aにはゴム等の弾性部材からなる脚13
が挿入されている。なお、脚固定部15は脚固定部12
と同様の構成を持つので、以下の説明は省略する。
【0009】図2(a)に示すように、脚13は断面が
略ハの字状をしており、平板部13aと、平板部13a
を両端で湾曲させた断面略ハの字状の湾曲部13bと、
湾曲部13bを略L字状に上方向に屈曲せしめた端部1
3cとより構成されている。そして、平板部13aが脚
固定部12の下面12aに内接し、平板部13aの中心
で脚固定部12の下面12aにねじ14によってねじ止
めされている。そして、断面略ハの字状の湾曲部13b
の下側及び端部13cは脚固定部12の下端部12bの
下側を通って脚固定部12より外側に突き出ている。
【0010】次に作用を説明する。本体11を置台45
上に置くことによって、図2(b)に示すように脚13
に脚固定部12の下端部12bより荷重がかかり、湾曲
部13bの一部は下端部12b及び置台45と水平にな
る。このとき、湾曲部13bの一部は置台45に密着す
るので、脚固定部12の内部12Aは密閉状態となる。
その結果、脚13は置台45に吸着された状態となり、
脚固定部12が振動によって移動しようとする動きを抑
制する。
【0011】図3(a),(b)は本発明の第2の実施
例による脚部を示す。なお、本実施例においては、脚固
定部52に挿入された弾性部材からなる脚53の形状の
みが異なり、他の部分は同様であるので、同様の部分に
ついては説明を省略する。図3(a)に示すように脚5
3は、内部に中空部53dを有する円筒状の取付部53
aと、取付部53aと一体的に形成された円筒状の本体
部53bとから構成され、取付部53aは脚固定部52
に挿入されている。そして、本体部53bの取付部53
aと反対側の面の略中央部に凸部53cが設けられてい
る。図3(b)に示すように上面が傾斜した置台50に
製パン機を置くと、脚53に設けられた凸部53cは、
置台50の上面の傾斜によって変形し取付部53a側に
突出する。その結果、脚53は全体として置台50に接
触し、製パン機は脚53によって確実に置台50上に支
持される。
【0012】図4(a),(b)は本発明の第3の実施
例による脚部を示す。なお、本実施例においても、脚固
定部62に挿入された弾性部材からなる脚63の形状の
みが異なり、他の部分は同様であるので、同様の部分に
ついては説明を省略する。図4(a)に示すように脚6
3は断面が略ハの字状をしており、平板部63aと、平
板部63aを両端で湾曲させた断面略ハの字状の湾曲部
63bと、湾曲部63bを略L字状に上方向に屈曲せし
めた端部13cとより構成されている。そして、平板部
63aが脚固定部62の下面62aに内接し、平板部6
3aの中心で脚固定部62の下面62aにねじ64によ
って吊着されている。そして断面略ハの字状の湾曲部6
3bの下側及び端部63cは脚固定部62の下端部62
bの下側を通って脚固定部62より外側に突き出てい
る。図4(b)に示すように脚63が浮き上がった場合
には、湾曲部63bが弾性により断面略ハの字状に戻ろ
うとすることにより、脚63の接地を保つ。このため、
常に4箇所の脚の摩擦抵抗によって製パン機の移動を抑
制している。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
弾性を有する部材からなる脚を断面ハの字状に形成し脚
が置台に吸着して固定される様に構成することにより、
混練などによって生じる混練装置の振動による移動を防
止することができる。また、弾性を有する部材からなる
脚の一部に凸部を設けることにより、置台が平らでない
場合でも混練装置の脚が浮き上がることなく混練装置を
支え、混練などによって生ずる振動によって置台上を混
練装置が移動することを抑制することができる。また、
少なくも4個の弾性を有する部材からなる脚を備えた混
練装置において、前記脚を混練装置本体に吊着し、該脚
端部が混練装置本体より略断面ハの字状に垂下するよう
構成することにより、混練装置の脚が浮き上がった場合
にも弾性部材の弾性によって置台に接地させ、4点の脚
の弾性部材の摩擦抵抗によって、混練装置の移動を抑制
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る製パン機の概略断面図である。
【図2】図1に示した製パン機の脚の拡大断面図であ
る。
【図3】本発明の第2の実施例を示す脚の拡大断面図で
ある。
【図4】本発明の第3の実施例を示す脚の拡大断面図で
ある。
【図5】従来の製パン機の概略断面図である。
【図6】従来の製パン機の脚の拡大断面図である。
【符号の説明】
10 製パン機 13,53,63 脚 53a 取付部 53b 本体部 53c 凸部 53d 中空部 45,50 置台

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも4個の弾性を有する部材から
    なる脚を備えた混練装置において、前記脚を断面ハの字
    状に形成し、前記混練装置を置台に載置する際、前記脚
    が置台に吸着して固定される様に構成したことを特徴と
    する混練装置の脚の構造。
  2. 【請求項2】 少なくとも4個の弾性を有する部材から
    なる脚を備えた混練装置において、前記脚を中空部を有
    する筒状に形成した取付部と、前記取付部とと一体に形
    成した脚本体部と、前記脚本体部の前記取付部と反対側
    の面の略中央部に設けた凸部とで構成したことを特徴と
    する混練装置の脚の構造。
  3. 【請求項3】 少なくも4個の弾性を有する部材からな
    る脚を備えた混練装置において、前記脚を混練装置本体
    に吊着し、該脚端部が混練装置本体より略断面ハの字状
    に垂下するよう構成したことを特徴とする混練装置の脚
    の構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63250470A (ja) * 1987-04-06 1988-10-18 Mitsubishi Alum Co Ltd アルミニウム又はアルミニウム合金の表面に塗膜を形成する方法
JP2016054820A (ja) * 2014-09-08 2016-04-21 パナソニックIpマネジメント株式会社 自動製パン機
JP2018504940A (ja) * 2015-02-13 2018-02-22 キム、ホンデKIM, Hong Bae 食品加工調理機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016054820A (ja) * 2014-09-08 2016-04-21 パナソニックIpマネジメント株式会社 自動製パン機
JP2018504940A (ja) * 2015-02-13 2018-02-22 キム、ホンデKIM, Hong Bae 食品加工調理機器

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