JPH0783988A - 回路基板試験装置 - Google Patents
回路基板試験装置Info
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- JPH0783988A JPH0783988A JP6230637A JP23063794A JPH0783988A JP H0783988 A JPH0783988 A JP H0783988A JP 6230637 A JP6230637 A JP 6230637A JP 23063794 A JP23063794 A JP 23063794A JP H0783988 A JPH0783988 A JP H0783988A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/317—Testing of digital circuits
- G01R31/3181—Functional testing
- G01R31/3183—Generation of test inputs, e.g. test vectors, patterns or sequences
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-
- G—PHYSICS
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- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
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- G01R31/2801—Testing of printed circuits, backplanes, motherboards, hybrid circuits or carriers for multichip packages [MCP]
- G01R31/281—Specific types of tests or tests for a specific type of fault, e.g. thermal mapping, shorts testing
- G01R31/2812—Checking for open circuits or shorts, e.g. solder bridges; Testing conductivity, resistivity or impedance
-
- G—PHYSICS
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- G01R31/319—Tester hardware, i.e. output processing circuits
- G01R31/31903—Tester hardware, i.e. output processing circuits tester configuration
- G01R31/31915—In-circuit Testers
-
- G—PHYSICS
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- G01R31/31908—Tester set-up, e.g. configuring the tester to the device under test [DUT], down loading test patterns
- G01R31/3191—Calibration
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- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】自動回路基板試験において、テスト信号のスル
ープットが増し、特殊装置を必要とせず、同時に、従来
のアナログ・テスト・システムに関する精度が保たれ
る、低電力で相互接続テストを実施することのできるシ
ステム及び方法を提供する。 【構成】本発明の一実施例によれば、回路基板上のショ
ート、オープン、および相互接続ピンまたはノードを試
験するのにデジタル信号を発生するドライバが用いられ
る。本発明においては、特別なデジタル・ドライバも受
信機も必要は無い。回路基板上のノードは次の3つのカ
テゴリの内の1つに分類される。(1)接地されてい
る、(2)テスト・グループ内の他の全てのノードに接
続されている、または、(3)他のすべてのノードから
分離されている。
ープットが増し、特殊装置を必要とせず、同時に、従来
のアナログ・テスト・システムに関する精度が保たれ
る、低電力で相互接続テストを実施することのできるシ
ステム及び方法を提供する。 【構成】本発明の一実施例によれば、回路基板上のショ
ート、オープン、および相互接続ピンまたはノードを試
験するのにデジタル信号を発生するドライバが用いられ
る。本発明においては、特別なデジタル・ドライバも受
信機も必要は無い。回路基板上のノードは次の3つのカ
テゴリの内の1つに分類される。(1)接地されてい
る、(2)テスト・グループ内の他の全てのノードに接
続されている、または、(3)他のすべてのノードから
分離されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回路基板のテストに関
するものである。とりわけ、本発明は、自動テスト装置
を利用して、プリント回路基板におけるショート、オー
プン、及び、接続ノードに関してデジタル方式でテスト
するためのシステム及び方法に関するものである。
するものである。とりわけ、本発明は、自動テスト装置
を利用して、プリント回路基板におけるショート、オー
プン、及び、接続ノードに関してデジタル方式でテスト
するためのシステム及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動テスト装置(ATE)システムによ
って、しばしば、回路基板レベルにおける複雑なデジタ
ル回路要素のテストが実施される。ATEシステムの一
例としては、カリフォルニア州Palo Altoのヒ
ューレット・パッカード社から入手可能なHPFTS4
0ファンクション・テスト・システムがある。本発明の
望ましい実施例は、HPFTS40を利用して実施され
る。
って、しばしば、回路基板レベルにおける複雑なデジタ
ル回路要素のテストが実施される。ATEシステムの一
例としては、カリフォルニア州Palo Altoのヒ
ューレット・パッカード社から入手可能なHPFTS4
0ファンクション・テスト・システムがある。本発明の
望ましい実施例は、HPFTS40を利用して実施され
る。
【0003】ATEシステムによって実施されるテスト
には、ファンクション(function)・テスト及
びインサーキット(in−circuit)・テストが
ある。ファンクション・テストには、従来、テストを受
ける回路基板またはプリント配線基板(PWB)の外部
入力に入力信号を加えて、PWBの外部出力からの出力
信号を観測することが必要とされた。このタイプのテス
トは、大規模な回路の場合には極めて複雑になるので、
診断は制限されることになるのが普通である。ATEシ
ステムによるインサーキット・テスト及びファンクショ
ン・テストは、両方とも、回路基板の選択ノードを駆動
し、他のノードにおける応答を観測することによって、
プリント回路基板のノードについて、ショート、オープ
ン、相互接続、または、その他の製造上の欠陥あるいは
装置の欠陥のテストを可能にする。インサーキット・テ
ストは、回路基板の内部ノードに接触可能な接触プロー
ブの利用を必要とする。信号は、これらのプローブを介
して、基板に加えられ、また、基板から受信する。詳細
な診断は、インサーキット・テストによって得られる。
ファンクション・テストは、通常、回路基板のエッジ・
コネクタから実施される。
には、ファンクション(function)・テスト及
びインサーキット(in−circuit)・テストが
ある。ファンクション・テストには、従来、テストを受
ける回路基板またはプリント配線基板(PWB)の外部
入力に入力信号を加えて、PWBの外部出力からの出力
信号を観測することが必要とされた。このタイプのテス
トは、大規模な回路の場合には極めて複雑になるので、
診断は制限されることになるのが普通である。ATEシ
ステムによるインサーキット・テスト及びファンクショ
ン・テストは、両方とも、回路基板の選択ノードを駆動
し、他のノードにおける応答を観測することによって、
プリント回路基板のノードについて、ショート、オープ
ン、相互接続、または、その他の製造上の欠陥あるいは
装置の欠陥のテストを可能にする。インサーキット・テ
ストは、回路基板の内部ノードに接触可能な接触プロー
ブの利用を必要とする。信号は、これらのプローブを介
して、基板に加えられ、また、基板から受信する。詳細
な診断は、インサーキット・テストによって得られる。
ファンクション・テストは、通常、回路基板のエッジ・
コネクタから実施される。
【0004】ファンクション・テスト及び従来のデジタ
ル・インサーキット・テストは、基板に加えられる電力
のテストを必要とする。しかし、電力を加えると、ショ
ートが存在する場合、コンポーネントに損傷を与える可
能性がある。従って、小電力で、ショート・テストを行
い、基板が全電力にさらされる前に、ショート及び他の
接続ミスを検出して、補正するのが望ましい。
ル・インサーキット・テストは、基板に加えられる電力
のテストを必要とする。しかし、電力を加えると、ショ
ートが存在する場合、コンポーネントに損傷を与える可
能性がある。従って、小電力で、ショート・テストを行
い、基板が全電力にさらされる前に、ショート及び他の
接続ミスを検出して、補正するのが望ましい。
【0005】相互接続テストは、ファンクション・テス
トまたはインサーキット・テストの一部として実施する
ことが可能である。相互接続テストには、PWB上に集
積回路(IC)チップを取り付ける間に生じた問題の場
所を突き止める狙いがある。相互接続テストには、PW
Bにおける各「ネット」または「ノード」をテストし
て、適正なデバイス(例えば、1つ以上のICチップの
入力バッファと出力バッファの両方または一方)を接続
していることを確認する必要がある。「ネット」または
「ノード」は、物理的導体によって形成可能な等電位表
面と定義される。テストされる主たる問題は、オープン
とショートである。オープンは、破壊されたピンまたは
「コールド」・ハンダ接合によって生じる場合が多い。
ショートは、1つのICピン接続と次のICピン接続と
の間におけるギャップの過剰なハンダ橋絡によって生じ
る可能性がある。
トまたはインサーキット・テストの一部として実施する
ことが可能である。相互接続テストには、PWB上に集
積回路(IC)チップを取り付ける間に生じた問題の場
所を突き止める狙いがある。相互接続テストには、PW
Bにおける各「ネット」または「ノード」をテストし
て、適正なデバイス(例えば、1つ以上のICチップの
入力バッファと出力バッファの両方または一方)を接続
していることを確認する必要がある。「ネット」または
「ノード」は、物理的導体によって形成可能な等電位表
面と定義される。テストされる主たる問題は、オープン
とショートである。オープンは、破壊されたピンまたは
「コールド」・ハンダ接合によって生じる場合が多い。
ショートは、1つのICピン接続と次のICピン接続と
の間におけるギャップの過剰なハンダ橋絡によって生じ
る可能性がある。
【0006】歴史的に、ATEシステムによるインサー
キット・テスト及びファンクション・テストの両方また
は一方は、アナログ計器でプリント回路基板のノードを
駆動することによって、プリント回路基板のノードに関
するショート・テストを可能にする。アナログ計器は、
低電圧を利用した、回路基板ピンまたはノードの駆動を
可能にするので、正確な測定が可能になる。一般に、ア
ナログ測定は、長い積分サイクルを利用して、実施する
ことができるので、ノイズ・エラーの影響を受けにく
い。アナログ・テストの問題は、信号スループットが低
いことである。
キット・テスト及びファンクション・テストの両方また
は一方は、アナログ計器でプリント回路基板のノードを
駆動することによって、プリント回路基板のノードに関
するショート・テストを可能にする。アナログ計器は、
低電圧を利用した、回路基板ピンまたはノードの駆動を
可能にするので、正確な測定が可能になる。一般に、ア
ナログ測定は、長い積分サイクルを利用して、実施する
ことができるので、ノイズ・エラーの影響を受けにく
い。アナログ・テストの問題は、信号スループットが低
いことである。
【0007】デジタル・テストの場合、信号スループッ
トが大幅に向上する。デジタル信号を利用することによ
って犠牲になるのは、デジタル信号の階段状特性のた
め、長い積分サイクルを利用して行う測定は、不可能と
いう点にある。従って、エラーの影響が増すことにな
る。回路基板のファンクション・テストを実施する際
に、デジタル信号を利用する試みがなされている。しか
し、信号エラーの低減には、特殊な装置が必要になる。
こうした特殊な装置には、フィルタ付きの減衰ドライバ
及び受信機が含まれる。この特殊装置のために、テスト
・システムのコスト及びサイズが増大することになる。
こうした特殊装置を利用しても、デジタル・ショート・
テストの満足のゆく結果は得られなかった。
トが大幅に向上する。デジタル信号を利用することによ
って犠牲になるのは、デジタル信号の階段状特性のた
め、長い積分サイクルを利用して行う測定は、不可能と
いう点にある。従って、エラーの影響が増すことにな
る。回路基板のファンクション・テストを実施する際
に、デジタル信号を利用する試みがなされている。しか
し、信号エラーの低減には、特殊な装置が必要になる。
こうした特殊な装置には、フィルタ付きの減衰ドライバ
及び受信機が含まれる。この特殊装置のために、テスト
・システムのコスト及びサイズが増大することになる。
こうした特殊装置を利用しても、デジタル・ショート・
テストの満足のゆく結果は得られなかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、自動
テスト環境において、テスト信号のスループットが増
し、特殊装置を必要とせず、同時に、従来のアナログ・
テスト・システムに関する精度が保たれる、低電力で相
互接続テストを実施するためのシステム及び方法を提供
することにある。
テスト環境において、テスト信号のスループットが増
し、特殊装置を必要とせず、同時に、従来のアナログ・
テスト・システムに関する精度が保たれる、低電力で相
互接続テストを実施するためのシステム及び方法を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
ピンまたはノードを含む回路基板に対する相互接続テス
トを実施するためのシステム及び方法が得られる。回路
基板テスト・システムは、複数のテスト・チャネルを含
むテスト・ヘッドを備えており、各テスト・チャネル
は、ノードの1つと結合するように構成されている。回
路基板テスト・システムには、駆動手段、受信手段、ス
イッチ手段、及び、駆動手段を制御するための制御手段
が含まれている。駆動手段は、所定の値を有するデジタ
ル信号を発生する。駆動手段は、信号エラーを最小限に
抑えるため、較正が施される。受信手段は、駆動手段か
ら信号を受信し、所定の値で高または低にトリップ(t
rip)する。受信手段は、やはり、信号エラーを最小
限に抑えるため、較正が施される。各テスト手段は、ス
イッチ手段を備えている。スイッチ手段は、ノードをア
ース、すなわち、ゼロ電位に結合することができる。
ピンまたはノードを含む回路基板に対する相互接続テス
トを実施するためのシステム及び方法が得られる。回路
基板テスト・システムは、複数のテスト・チャネルを含
むテスト・ヘッドを備えており、各テスト・チャネル
は、ノードの1つと結合するように構成されている。回
路基板テスト・システムには、駆動手段、受信手段、ス
イッチ手段、及び、駆動手段を制御するための制御手段
が含まれている。駆動手段は、所定の値を有するデジタ
ル信号を発生する。駆動手段は、信号エラーを最小限に
抑えるため、較正が施される。受信手段は、駆動手段か
ら信号を受信し、所定の値で高または低にトリップ(t
rip)する。受信手段は、やはり、信号エラーを最小
限に抑えるため、較正が施される。各テスト手段は、ス
イッチ手段を備えている。スイッチ手段は、ノードをア
ース、すなわち、ゼロ電位に結合することができる。
【0010】本発明の方法は、複数のテスト・チャネル
を備えた自動テスト・システムを利用して、回路基板に
おける複数のノードの相互接続をテストするためのもの
である。各テスト・チャネルには、デジタル・ドライ
バ、デジタル受信機、アース・スイッチ、及び、回路基
板における複数のノードの1つに接触するように構成さ
れたテスト・プローブが含まれている。本発明では、第
1の所定の信号電圧を精確に発生するように、各デジタ
ル・ドライバを較正し、次に、第2の所定の信号電圧で
トリップするように、各デジタル受信機を較正する。較
正が済むと、本発明では、回路基板の相互接続テストを
実施する。この相互接続テストは、ノードのテスト・グ
ループを選択することと、ノード分類ライブラリからテ
スト・グループの分類を識別することから構成される。
この分類に基づいて、テスト・グループに対し、3つの
テストのうちの1つが実施される。3つのテストとは、
(1)ノードが、アースすなわちゼロ電位に対して短絡
しているか否かをテストするためのアース・テスト、
(2)前記テスト・グループの全てのノードが、互いに
接続されているか否かをテストするための接続テスト、
(3)ノードが他の全てのノードから分離されているか
否かをテストするための分離テストである。
を備えた自動テスト・システムを利用して、回路基板に
おける複数のノードの相互接続をテストするためのもの
である。各テスト・チャネルには、デジタル・ドライ
バ、デジタル受信機、アース・スイッチ、及び、回路基
板における複数のノードの1つに接触するように構成さ
れたテスト・プローブが含まれている。本発明では、第
1の所定の信号電圧を精確に発生するように、各デジタ
ル・ドライバを較正し、次に、第2の所定の信号電圧で
トリップするように、各デジタル受信機を較正する。較
正が済むと、本発明では、回路基板の相互接続テストを
実施する。この相互接続テストは、ノードのテスト・グ
ループを選択することと、ノード分類ライブラリからテ
スト・グループの分類を識別することから構成される。
この分類に基づいて、テスト・グループに対し、3つの
テストのうちの1つが実施される。3つのテストとは、
(1)ノードが、アースすなわちゼロ電位に対して短絡
しているか否かをテストするためのアース・テスト、
(2)前記テスト・グループの全てのノードが、互いに
接続されているか否かをテストするための接続テスト、
(3)ノードが他の全てのノードから分離されているか
否かをテストするための分離テストである。
【0011】本発明の利点は、相互接続テスト時におけ
る信号スループットの増大である。
る信号スループットの増大である。
【0012】
【実施例】本発明のシステム及び方法は、回路基板テス
トに関するものである。すなわち、本発明は、プリント
回路基板におけるオープン、ショート、及び、接続ノー
ドを検出するものである。これらの状態の全てに関する
テストは、一般に、「ショート」テストと呼ばれる。
トに関するものである。すなわち、本発明は、プリント
回路基板におけるオープン、ショート、及び、接続ノー
ドを検出するものである。これらの状態の全てに関する
テストは、一般に、「ショート」テストと呼ばれる。
【0013】本発明では、回路基板のアナログ・ショー
ト・テストとデジタル・ショート・テストのいずれかを
実施可能なシステムが用いられる。アナログ・ショート
・テストは、従来のアナログ・ドライバ及びデジタル受
信機を利用して、実施される。デジタル・テストは、既
製品のデジタル受信機及び既製品のコンポーネントで組
み立てられた離散的デジタル・ドライバを利用して、実
施される。本発明では、2つのテスト・システムを組み
合わせて、ファンクション・テストとインサーキット・
テストのいずれかにおいて利用可能な1つのシステムに
する。本発明の最適利用は、外部ピンを介して、テスト
を受ける回路基板の大部分のノードにアクセス可能な場
合に行われる。
ト・テストとデジタル・ショート・テストのいずれかを
実施可能なシステムが用いられる。アナログ・ショート
・テストは、従来のアナログ・ドライバ及びデジタル受
信機を利用して、実施される。デジタル・テストは、既
製品のデジタル受信機及び既製品のコンポーネントで組
み立てられた離散的デジタル・ドライバを利用して、実
施される。本発明では、2つのテスト・システムを組み
合わせて、ファンクション・テストとインサーキット・
テストのいずれかにおいて利用可能な1つのシステムに
する。本発明の最適利用は、外部ピンを介して、テスト
を受ける回路基板の大部分のノードにアクセス可能な場
合に行われる。
【0014】図1には、望ましい実施例が機能すること
が可能な環境が示されている。ホスト・コンピュータ1
02が、アプリケーション・プログラムを実行する。望
ましい実施例の場合、ホスト・コンピュータ102は、
486シリーズのパーソナルコンピュータである。ホス
ト・コンピュータ102は、テスト・ヘッド105に結
合することができる。テスト・ヘッドは、複数の計器1
08を制御する埋め込み型コンピュータ106を備えて
いる。計器は、マルチプレクサ(MUX)・カード11
2に結合されており、該カードは、さらに、広い電圧ピ
ン・カード116に接続されている。テスト・ヘッド
は、今後は被試験装置(DUT)と呼ぶことにする、被
試験回路基板に、DUTケーブル118を介して結合す
ることが可能である。
が可能な環境が示されている。ホスト・コンピュータ1
02が、アプリケーション・プログラムを実行する。望
ましい実施例の場合、ホスト・コンピュータ102は、
486シリーズのパーソナルコンピュータである。ホス
ト・コンピュータ102は、テスト・ヘッド105に結
合することができる。テスト・ヘッドは、複数の計器1
08を制御する埋め込み型コンピュータ106を備えて
いる。計器は、マルチプレクサ(MUX)・カード11
2に結合されており、該カードは、さらに、広い電圧ピ
ン・カード116に接続されている。テスト・ヘッド
は、今後は被試験装置(DUT)と呼ぶことにする、被
試験回路基板に、DUTケーブル118を介して結合す
ることが可能である。
【0015】ローカル・エリア・ネットワーク(LA
N)104を利用して、テスト・ヘッド105とホスト
・コンピュータ102を結合することが可能である。テ
スト・ヘッド105は、2つ以上の計器108を互いに
通信可能にする、2つ以上の相互接続VXIフレームか
ら構成される。計器には、DUTに対するアナログ・テ
ストの実施に利用することができる、アナログ・ドライ
バ及び受信機のようなアナログ装置を含むことが可能で
ある。ホスト・コンピュータ102のアプリケーション
・プログラムは、遠隔テスト・ヘッド105に特定の機
能の実施を命令する動的リンク・ライブラリ(DLL)
呼び出しを実施する、インタープリタとの通信を行う。
望ましい実施例の場合、テスト・ヘッドには、リアル・
タイムのオペレーティング・システムを実行する、埋め
込み式コンピュータ106として、486ベースのパー
ソナル・コンピュータが含まれている。テスト・ヘッド
105は、DUTに出力するテスト信号を発生する。
N)104を利用して、テスト・ヘッド105とホスト
・コンピュータ102を結合することが可能である。テ
スト・ヘッド105は、2つ以上の計器108を互いに
通信可能にする、2つ以上の相互接続VXIフレームか
ら構成される。計器には、DUTに対するアナログ・テ
ストの実施に利用することができる、アナログ・ドライ
バ及び受信機のようなアナログ装置を含むことが可能で
ある。ホスト・コンピュータ102のアプリケーション
・プログラムは、遠隔テスト・ヘッド105に特定の機
能の実施を命令する動的リンク・ライブラリ(DLL)
呼び出しを実施する、インタープリタとの通信を行う。
望ましい実施例の場合、テスト・ヘッドには、リアル・
タイムのオペレーティング・システムを実行する、埋め
込み式コンピュータ106として、486ベースのパー
ソナル・コンピュータが含まれている。テスト・ヘッド
105は、DUTに出力するテスト信号を発生する。
【0016】埋め込み式コンピュータ106は、ホスト
・コンピュータ102から命令を受信する。アナログ・
テストを実施すべき場合には、埋め込み式コンピュータ
106は、計器及びMUXカードに対して、DUTのテ
ストを命じる。デジタル・テストを実施すべき場合に
は、埋め込み式コンピュータ106は、広い電圧ピン・
カード116にテストの実施を命令する。デジタル・テ
ストがDUTに対して実施される場合、埋め込み式コン
ピュータ106は、制御ライン218を介して、直接、
図2に関連して後述するテスト・チャネル212の操作
を行う。
・コンピュータ102から命令を受信する。アナログ・
テストを実施すべき場合には、埋め込み式コンピュータ
106は、計器及びMUXカードに対して、DUTのテ
ストを命じる。デジタル・テストを実施すべき場合に
は、埋め込み式コンピュータ106は、広い電圧ピン・
カード116にテストの実施を命令する。デジタル・テ
ストがDUTに対して実施される場合、埋め込み式コン
ピュータ106は、制御ライン218を介して、直接、
図2に関連して後述するテスト・チャネル212の操作
を行う。
【0017】図2には、テスト・ヘッド105がさらに
詳細に示されている。MUXカード204、208は、
一般に、DUTのアナログ・テスト時に利用される。望
ましい実施例の場合、それぞれ、高ライン203及び低
ライン205から構成される、16個の計器ポート20
2が、計器MUX204に入力される。計器MUX20
4は、4つの計器バス206で信号を出力する。埋め込
み式コンピュータ106は、制御ライン214を介し
て、どの計器の信号を計器バス206に送り出すべきか
に関する命令を計器MUX204に与える。計器バス2
06は、従って、チャネルMUX208を介して複数の
チャネルに対して多重化される。
詳細に示されている。MUXカード204、208は、
一般に、DUTのアナログ・テスト時に利用される。望
ましい実施例の場合、それぞれ、高ライン203及び低
ライン205から構成される、16個の計器ポート20
2が、計器MUX204に入力される。計器MUX20
4は、4つの計器バス206で信号を出力する。埋め込
み式コンピュータ106は、制御ライン214を介し
て、どの計器の信号を計器バス206に送り出すべきか
に関する命令を計器MUX204に与える。計器バス2
06は、従って、チャネルMUX208を介して複数の
チャネルに対して多重化される。
【0018】埋め込み式コンピュータ106は、制御ラ
イン216を介して、チャネルMUX208からどの信
号を出力するかについて制御する。チャネルMUX20
8の出力は、DUT高ライン211とDUT低ライン2
10から構成される。これらの高ライン及び低ライン
は、計器108によって発生する。高ライン及び低ライ
ンは、アナログ・テスト時における、テスト・チャネル
212に対する入力として利用される。
イン216を介して、チャネルMUX208からどの信
号を出力するかについて制御する。チャネルMUX20
8の出力は、DUT高ライン211とDUT低ライン2
10から構成される。これらの高ライン及び低ライン
は、計器108によって発生する。高ライン及び低ライ
ンは、アナログ・テスト時における、テスト・チャネル
212に対する入力として利用される。
【0019】図3には、テスト・チャネル212が、さ
らに詳細に示されている。一般に、チャネル数は、約2
40であるが、アーキテクチャに対する小規模な拡張に
よって、数倍の増減が可能である。特定の回路基板、す
なわち、DUTのテスト時に、埋め込み式コンピュータ
106によって利用されるチャネル数は、回路基板にお
いてテストを受けるノード数に等しいのが普通である。
らに詳細に示されている。一般に、チャネル数は、約2
40であるが、アーキテクチャに対する小規模な拡張に
よって、数倍の増減が可能である。特定の回路基板、す
なわち、DUTのテスト時に、埋め込み式コンピュータ
106によって利用されるチャネル数は、回路基板にお
いてテストを受けるノード数に等しいのが普通である。
【0020】図3には、各テスト・チャネル212の構
造が、さらに詳細に示されている。遠隔テスト・ヘッド
105には、多くのテスト・チャネル212を設けるこ
とが可能である。本発明の望ましい実施例の場合、プリ
ント回路基板においてテストを受けるべき各ノードは、
テスト・チャネル212と関連づけられている。各テス
ト・チャネル212は、デジタル・ドライバ302、デ
ジタル・ドライバ302の出力に結合されたデジタル受
信機304、ドライバ302の出力及び受信機304の
入力をDUTのノードに接続することが可能なDUTリ
レー306、DUTとアースの間に結合されたアース・
リレー308、それぞれ、チャネルMUX208の高ラ
イン及び低ラインと、DUTのノードに結合された高リ
レー312及び低リレー310から構成される。
造が、さらに詳細に示されている。遠隔テスト・ヘッド
105には、多くのテスト・チャネル212を設けるこ
とが可能である。本発明の望ましい実施例の場合、プリ
ント回路基板においてテストを受けるべき各ノードは、
テスト・チャネル212と関連づけられている。各テス
ト・チャネル212は、デジタル・ドライバ302、デ
ジタル・ドライバ302の出力に結合されたデジタル受
信機304、ドライバ302の出力及び受信機304の
入力をDUTのノードに接続することが可能なDUTリ
レー306、DUTとアースの間に結合されたアース・
リレー308、それぞれ、チャネルMUX208の高ラ
イン及び低ラインと、DUTのノードに結合された高リ
レー312及び低リレー310から構成される。
【0021】上述のように、基板が「パワー・アップ」
状態にある場合には、思いがけないショートによって、
回路基板に重大な損傷を及ぼす可能性がある。コンポー
ネントの損傷を回避するため、ショート・テストは、電
力が供給された回路基板のテストが行われる前に、実施
するのが望ましい。ショート・テストの場合、回路基板
に加える信号は、半導体接合がオンになるのを回避する
のに十分な低さであることが望ましい。駆動電圧を約2
00〜250ミリボルト(mV)に制限することによっ
て、半導体接合をオンにしなくても、回路基板のショー
ト・テストを実施することが可能になる。デジタル・ド
ライバ302は、こうした精確な電圧信号を発生するこ
とができる。望ましい実施例の場合、この精確な電圧信
号の振幅は、1V/ns(ボルト/ナノ秒)のエッジ速
度で、200mVである。
状態にある場合には、思いがけないショートによって、
回路基板に重大な損傷を及ぼす可能性がある。コンポー
ネントの損傷を回避するため、ショート・テストは、電
力が供給された回路基板のテストが行われる前に、実施
するのが望ましい。ショート・テストの場合、回路基板
に加える信号は、半導体接合がオンになるのを回避する
のに十分な低さであることが望ましい。駆動電圧を約2
00〜250ミリボルト(mV)に制限することによっ
て、半導体接合をオンにしなくても、回路基板のショー
ト・テストを実施することが可能になる。デジタル・ド
ライバ302は、こうした精確な電圧信号を発生するこ
とができる。望ましい実施例の場合、この精確な電圧信
号の振幅は、1V/ns(ボルト/ナノ秒)のエッジ速
度で、200mVである。
【0022】テスト・チャネルは、下記のように動作す
る。アナログ信号を利用して、DUTをテストすべき場
合には、埋め込み式コンピュータ106は、デジタル・
ドライバ302をDUTから分離するため、DUTリレ
ー306を開く。この結果、アナログ計器は、計器MU
X204及びチャネルMUX208を介して、高ライン
211または低ライン210に信号を送り出すことが可
能になる。高ライン211及び低ライン210の信号に
従って、高リレー312または低リレー310が、高ラ
イン211または低ライン210をDUTのノードに接
続する。
る。アナログ信号を利用して、DUTをテストすべき場
合には、埋め込み式コンピュータ106は、デジタル・
ドライバ302をDUTから分離するため、DUTリレ
ー306を開く。この結果、アナログ計器は、計器MU
X204及びチャネルMUX208を介して、高ライン
211または低ライン210に信号を送り出すことが可
能になる。高ライン211及び低ライン210の信号に
従って、高リレー312または低リレー310が、高ラ
イン211または低ライン210をDUTのノードに接
続する。
【0023】望ましい実施例では、アナログ・テストで
はなく、デジタル・テストを実施する。デジタル・テス
トは、テスト・ヘッド105の埋め込み式コンピュータ
106がデジタル・ドライバ302からテスト信号を発
生させることによって実施される。DUTのノードにテ
スト信号を送るべき場合には、埋め込み式コンピュータ
106は、DUTリレーを閉じる。埋め込み式コンピュ
ータは、また、高リレー312を開いて、DUTのノー
ドに対してアナログ信号の送信がないことを保証する。
DUTのノードが、テスト・アルゴリズムが時折要求す
る、接地を必要とする場合、埋め込み式コンピュータ
は、アース・リレー308を閉じることによって、ノー
ドを接地する。望ましい実施例の場合、DUTを接地す
るためには、低リレー310も閉じなければならない。
本発明の代替実施例では、DUTの接地のために、低リ
レー310を閉じる必要がない。
はなく、デジタル・テストを実施する。デジタル・テス
トは、テスト・ヘッド105の埋め込み式コンピュータ
106がデジタル・ドライバ302からテスト信号を発
生させることによって実施される。DUTのノードにテ
スト信号を送るべき場合には、埋め込み式コンピュータ
106は、DUTリレーを閉じる。埋め込み式コンピュ
ータは、また、高リレー312を開いて、DUTのノー
ドに対してアナログ信号の送信がないことを保証する。
DUTのノードが、テスト・アルゴリズムが時折要求す
る、接地を必要とする場合、埋め込み式コンピュータ
は、アース・リレー308を閉じることによって、ノー
ドを接地する。望ましい実施例の場合、DUTを接地す
るためには、低リレー310も閉じなければならない。
本発明の代替実施例では、DUTの接地のために、低リ
レー310を閉じる必要がない。
【0024】本発明の望ましい実施例におけるデジタル
・ドライバ302は、2つの高速アナログ・スイッチを
備えた電圧源としてモデル化することができる。本発明
の望ましい実施例では、高速カッド(quad)単極単
投COMSアナログ・スイッチである、型式番号HI2
01HSのHarrisスイッチを利用する。望ましい
実施例の場合、デジタル・ドライバ302は、約60Ω
の出力インピーダンスを備えている。デジタル・ドライ
バ302は、出力インピーダンスと、DUTにおいてテ
ストされる非接地インピーダンスとの間に分圧器を設け
るため、非ゼロ出力インピーダンスを備えることが望ま
しい。望ましい実施例の場合、出力インピーダンスは、
スイッチ及び直列抵抗器のオン・インピーダンスから構
成される。ドライバ302の視点から、受信機304
は、ノードと並列に配置される。従って、受信機は、ド
ライバの出力インピーダンスの端子間における電圧降下
後の、ノード電圧を測定する位置にある。
・ドライバ302は、2つの高速アナログ・スイッチを
備えた電圧源としてモデル化することができる。本発明
の望ましい実施例では、高速カッド(quad)単極単
投COMSアナログ・スイッチである、型式番号HI2
01HSのHarrisスイッチを利用する。望ましい
実施例の場合、デジタル・ドライバ302は、約60Ω
の出力インピーダンスを備えている。デジタル・ドライ
バ302は、出力インピーダンスと、DUTにおいてテ
ストされる非接地インピーダンスとの間に分圧器を設け
るため、非ゼロ出力インピーダンスを備えることが望ま
しい。望ましい実施例の場合、出力インピーダンスは、
スイッチ及び直列抵抗器のオン・インピーダンスから構
成される。ドライバ302の視点から、受信機304
は、ノードと並列に配置される。従って、受信機は、ド
ライバの出力インピーダンスの端子間における電圧降下
後の、ノード電圧を測定する位置にある。
【0025】受信機304の目的は、ドライバから出力
された電圧信号を受信することにある。受信機に対する
入力電圧は、ドライバの出力インピーダンスの両端間に
おける電圧降下によって低下した、ドライバ302によ
って発生した電圧である。これは、ノードとアース間の
電圧に相当する。受信機304は、受信機によって引き
出される電流量を最小限に抑えるため、高入力インピー
ダンスを備えることが望ましい。ショートしきい値抵抗
Rsの定義によれば、ノードのインピーダンスが、この
しきい値インピーダンス未満になると、そのノードは、
短絡していると分類されることになる。ショートしきい
値抵抗Rsの典型的な値は、20Ωである。しきい値電
圧は、受信機においてVTHにセットされる。これは、ノ
ード・インピーダンスがショートしきい値インピーダン
スRsに等しい場合に、受信機の入力に生じることにな
る電圧を表している。VTHは、式(1)に示す公式を利
用して計算される。
された電圧信号を受信することにある。受信機に対する
入力電圧は、ドライバの出力インピーダンスの両端間に
おける電圧降下によって低下した、ドライバ302によ
って発生した電圧である。これは、ノードとアース間の
電圧に相当する。受信機304は、受信機によって引き
出される電流量を最小限に抑えるため、高入力インピー
ダンスを備えることが望ましい。ショートしきい値抵抗
Rsの定義によれば、ノードのインピーダンスが、この
しきい値インピーダンス未満になると、そのノードは、
短絡していると分類されることになる。ショートしきい
値抵抗Rsの典型的な値は、20Ωである。しきい値電
圧は、受信機においてVTHにセットされる。これは、ノ
ード・インピーダンスがショートしきい値インピーダン
スRsに等しい場合に、受信機の入力に生じることにな
る電圧を表している。VTHは、式(1)に示す公式を利
用して計算される。
【0026】望ましい実施例において、VDHは、200
mVに等しく、Rsは、20Ωに等しく、RDは、60Ω
に等しい。従って、式(1)を利用すると、VTHは、5
0mVに等しくなる。この意味するところは、テスト時
に、受信機の入力電圧がVTHすなわち50mV未満にな
ると、ノードは、アースに対して短絡しているとみなさ
れるということである。
mVに等しく、Rsは、20Ωに等しく、RDは、60Ω
に等しい。従って、式(1)を利用すると、VTHは、5
0mVに等しくなる。この意味するところは、テスト時
に、受信機の入力電圧がVTHすなわち50mV未満にな
ると、ノードは、アースに対して短絡しているとみなさ
れるということである。
【0027】
【数1】
【0028】図3に示すように、デジタル・ドライバ3
02の出力及びデジタル受信機304に対する入力は、
両方とも、DUTリレー306に結合されている。DU
Tリレー306は、ドライバ302及び受信機304を
DUT314のノードに選択的に接続するための手段を
提供する。代替実施例の場合、トライ・ステート・ドラ
イバがドライバ302に取って代わることが可能であ
る。ドライバ302を除去すると、DUTリレーは、も
はや不要になる。トライ・ステート・ドライバを回路状
態にセットすることは、DUTリレーを開くことに相当
する。
02の出力及びデジタル受信機304に対する入力は、
両方とも、DUTリレー306に結合されている。DU
Tリレー306は、ドライバ302及び受信機304を
DUT314のノードに選択的に接続するための手段を
提供する。代替実施例の場合、トライ・ステート・ドラ
イバがドライバ302に取って代わることが可能であ
る。ドライバ302を除去すると、DUTリレーは、も
はや不要になる。トライ・ステート・ドライバを回路状
態にセットすることは、DUTリレーを開くことに相当
する。
【0029】以下は、テスト・チャネル212がいかに
機能するかの一例である。テストすべきノードの選択が
行われる。このテストでは、ノードがアースに対して短
絡しているか否かの判定が行われる。ノードに対してア
ナログ信号の送信がないことを保証するため、高リレー
312が開かれる。埋め込み式コンピュータ106は、
DUTリレー306に対して閉じるように命令する。こ
れによって、デジタル・ドライバ302及びデジタル受
信機304がDUTのノードに接続される。次に、埋め
込み式コンピュータ106は、デジタル・ドライバ30
2に命じて、ショート・テスト信号を発生させる。望ま
しい実施例の場合、これには、低電圧信号VDLを発生
し、次に、高電圧信号VDHを発生することが必要であ
る。整定時間が経過すると、受信機は、その入力におけ
る電圧を測定する。ノードがアースに対して短絡してい
る場合、すなわち、受信機の入力とアースの間のインピ
ーダンスが、しきい値インピーダンスRs未満の場合、
受信機の電圧は、しきい値電圧VTH未満になるはずであ
る。こうなるのは、出力がアースに対して接続されてい
る場合、電圧の大部分が、デジタル・ドライバの出力イ
ンピーダンスの両端間において降下するためである。D
UTのノードがアースに対して短絡していなければ、デ
ジタル・ドライバの出力インピーダンスの両端間におけ
る電圧降下は、デジタル受信機304を低にトリップさ
せるほど大きくはなく、ノードがアースに対して短絡し
ていないことが表示される。
機能するかの一例である。テストすべきノードの選択が
行われる。このテストでは、ノードがアースに対して短
絡しているか否かの判定が行われる。ノードに対してア
ナログ信号の送信がないことを保証するため、高リレー
312が開かれる。埋め込み式コンピュータ106は、
DUTリレー306に対して閉じるように命令する。こ
れによって、デジタル・ドライバ302及びデジタル受
信機304がDUTのノードに接続される。次に、埋め
込み式コンピュータ106は、デジタル・ドライバ30
2に命じて、ショート・テスト信号を発生させる。望ま
しい実施例の場合、これには、低電圧信号VDLを発生
し、次に、高電圧信号VDHを発生することが必要であ
る。整定時間が経過すると、受信機は、その入力におけ
る電圧を測定する。ノードがアースに対して短絡してい
る場合、すなわち、受信機の入力とアースの間のインピ
ーダンスが、しきい値インピーダンスRs未満の場合、
受信機の電圧は、しきい値電圧VTH未満になるはずであ
る。こうなるのは、出力がアースに対して接続されてい
る場合、電圧の大部分が、デジタル・ドライバの出力イ
ンピーダンスの両端間において降下するためである。D
UTのノードがアースに対して短絡していなければ、デ
ジタル・ドライバの出力インピーダンスの両端間におけ
る電圧降下は、デジタル受信機304を低にトリップさ
せるほど大きくはなく、ノードがアースに対して短絡し
ていないことが表示される。
【0030】本発明の精度を最高にするため、デジタル
受信機304のヒステリシス値は、ショート・テストに
備えて、最小に(できれば、ゼロに)するのが望まし
い。デジタル・ドライバ302は、受信機入力電圧がV
THを行き過ぎるようにさせることが可能な、高速のエッ
ジ速度を有している。この行き過ぎが生じる場合、シス
テムのヒステリシスが重要になる。テスト時、ノードが
アースに対して短絡していない場合、受信機の入力にお
ける電圧は、VTHを超えることになる。一般的な受信機
のヒステリシス値は、75mVである。従って、受信機
が高状態にトリップすると、ショートが存在するという
ことを受信機に認識させるため、受信機に−25mV
(50mV−75mV)の電圧を加えて、75mVのヒ
ステリシスを補償しなければならない。ノード間のイン
ピーダンスが0Ωの場合、短絡によって電圧がゼロにな
るのが最適である。理想の(理論的)ショートでさえ、
75mVのヒステリシスを克服するのに十分な低さの受
信機電圧は得られない。従って、受信機のエラーを減ら
すためには、ヒステリシスを最小限に抑えなければなら
ない。
受信機304のヒステリシス値は、ショート・テストに
備えて、最小に(できれば、ゼロに)するのが望まし
い。デジタル・ドライバ302は、受信機入力電圧がV
THを行き過ぎるようにさせることが可能な、高速のエッ
ジ速度を有している。この行き過ぎが生じる場合、シス
テムのヒステリシスが重要になる。テスト時、ノードが
アースに対して短絡していない場合、受信機の入力にお
ける電圧は、VTHを超えることになる。一般的な受信機
のヒステリシス値は、75mVである。従って、受信機
が高状態にトリップすると、ショートが存在するという
ことを受信機に認識させるため、受信機に−25mV
(50mV−75mV)の電圧を加えて、75mVのヒ
ステリシスを補償しなければならない。ノード間のイン
ピーダンスが0Ωの場合、短絡によって電圧がゼロにな
るのが最適である。理想の(理論的)ショートでさえ、
75mVのヒステリシスを克服するのに十分な低さの受
信機電圧は得られない。従って、受信機のエラーを減ら
すためには、ヒステリシスを最小限に抑えなければなら
ない。
【0031】望ましい実施例では、ヒステリシスのプロ
グラム可能な受信機を利用する。ショートのテスト時に
は、ヒステリシスは、ゼロにセットされる。本発明の望
ましい実施例では、型式番号EL2252CMのELA
NTEC Dual 50MHZ受信機を受信機304
として利用する。これは、さまざまなタイプの集積チッ
プ及び回路基板テストに利用される、標準的な既製品の
ピン受信機である。この受信機304は、ヒステリシス
制御入力を備えている。このヒステリシスは、ドライバ
302に用いられる4つの高速アナログ・スイッチの1
つを通じて、受信機のヒステリシス制御入力ラインを接
地することによって、ゼロにセットされる。
グラム可能な受信機を利用する。ショートのテスト時に
は、ヒステリシスは、ゼロにセットされる。本発明の望
ましい実施例では、型式番号EL2252CMのELA
NTEC Dual 50MHZ受信機を受信機304
として利用する。これは、さまざまなタイプの集積チッ
プ及び回路基板テストに利用される、標準的な既製品の
ピン受信機である。この受信機304は、ヒステリシス
制御入力を備えている。このヒステリシスは、ドライバ
302に用いられる4つの高速アナログ・スイッチの1
つを通じて、受信機のヒステリシス制御入力ラインを接
地することによって、ゼロにセットされる。
【0032】ドライバ302及び受信機304は、両方
とも、本発明の働きを正確なものにするため、精密に較
正しなければならない。この較正が必要なのは、本発明
が低信号電圧を利用するためである。こうした定電圧
は、(1)回路基板の半導体接合がオンにならないこと
を保証するため、(2)受信機304が駆動電圧に左右
される、その入力の電圧を測定しなければならず、従っ
て、ドライバ302による信号エラーは、受信機304
の精度に影響を及ぼすためといったいくつかの理由か
ら、ドライバによって精確に発生しなければならない。
受信機304は、精確にVTHでトリップすることを保証
するため、精確に較正しなければならない。受信機は、
小振幅の信号電圧を測定するので、電圧較正エラーは、
わずかであっても、VTHのかなりのパーセンテージを占
めるエラーになる可能性がある。本発明においてドライ
バ302及び受信機304の較正に利用される技法につ
いては、後述する。
とも、本発明の働きを正確なものにするため、精密に較
正しなければならない。この較正が必要なのは、本発明
が低信号電圧を利用するためである。こうした定電圧
は、(1)回路基板の半導体接合がオンにならないこと
を保証するため、(2)受信機304が駆動電圧に左右
される、その入力の電圧を測定しなければならず、従っ
て、ドライバ302による信号エラーは、受信機304
の精度に影響を及ぼすためといったいくつかの理由か
ら、ドライバによって精確に発生しなければならない。
受信機304は、精確にVTHでトリップすることを保証
するため、精確に較正しなければならない。受信機は、
小振幅の信号電圧を測定するので、電圧較正エラーは、
わずかであっても、VTHのかなりのパーセンテージを占
めるエラーになる可能性がある。本発明においてドライ
バ302及び受信機304の較正に利用される技法につ
いては、後述する。
【0033】HPFTS40ファンクション・テスト・
システムの場合、ヒューレット・パッカード社は標準的
な較正方法を有している。この標準的な較正方法では、
ドライバ及び受信機を調整して、動作電圧の全範囲にわ
たってエラーの補償を行う。すなわち、ショート・テス
トと全電圧回路基板テストの両方において遭遇する電圧
に対してである。ドライバの較正は、ドライバの出力電
圧を12ボルト(V)になるように、次に、−12Vに
なるようにセットすることによって、実施される。利得
及びオフセットは、測定電圧から計算される。ドライバ
は、この電圧範囲全体にわたって線形に動作するので、
較正は、簡単な計算になる。
システムの場合、ヒューレット・パッカード社は標準的
な較正方法を有している。この標準的な較正方法では、
ドライバ及び受信機を調整して、動作電圧の全範囲にわ
たってエラーの補償を行う。すなわち、ショート・テス
トと全電圧回路基板テストの両方において遭遇する電圧
に対してである。ドライバの較正は、ドライバの出力電
圧を12ボルト(V)になるように、次に、−12Vに
なるようにセットすることによって、実施される。利得
及びオフセットは、測定電圧から計算される。ドライバ
は、この電圧範囲全体にわたって線形に動作するので、
較正は、簡単な計算になる。
【0034】望ましい実施例における受信機の較正は、
受信機に直流電圧源を印加することによって実施され
る。受信機のヒステリシスは、較正前にゼロにセットす
る必要はない。受信機VTHの基準高電圧を較正するた
め、入力電圧は、「受信機の低」状態が保証されるよう
に、ヒステリシスの範囲を下回る、低に駆動される。次
に、電圧を漸次上昇させることによって、受信機がトリ
ップする電圧が求められる。次に、利得及びオフセット
が計算される。
受信機に直流電圧源を印加することによって実施され
る。受信機のヒステリシスは、較正前にゼロにセットす
る必要はない。受信機VTHの基準高電圧を較正するた
め、入力電圧は、「受信機の低」状態が保証されるよう
に、ヒステリシスの範囲を下回る、低に駆動される。次
に、電圧を漸次上昇させることによって、受信機がトリ
ップする電圧が求められる。次に、利得及びオフセット
が計算される。
【0035】受信機の基準低電圧を較正するため、逆の
技法が実施される。すなわち、受信機は、ヒステリシス
の範囲外の、高に駆動される。次に、受信機がトリップ
するまで、電圧が漸次低下させられる。次に、利得及び
オフセットの計算が行われる。基準高電圧のテスト前
に、低に駆動し、基準低電圧のテスト前に、高に駆動す
ることによって、ヒステリシスが処理されるので、この
較正は、ヒステリシスがゼロにセットされていても正確
である。利得及びオフセット値を利用して、受信機のト
リップ・ポイント、すなわち、VTHへのしきい値電圧が
プログラムされる。
技法が実施される。すなわち、受信機は、ヒステリシス
の範囲外の、高に駆動される。次に、受信機がトリップ
するまで、電圧が漸次低下させられる。次に、利得及び
オフセットの計算が行われる。基準高電圧のテスト前
に、低に駆動し、基準低電圧のテスト前に、高に駆動す
ることによって、ヒステリシスが処理されるので、この
較正は、ヒステリシスがゼロにセットされていても正確
である。利得及びオフセット値を利用して、受信機のト
リップ・ポイント、すなわち、VTHへのしきい値電圧が
プログラムされる。
【0036】信号ラインのノイズは、受信機304にと
って問題になる可能性がある。従って、受信機304
は、受信機の入力におけるノイズを最小限に抑えるた
め、ドライバ302に近接して配置される。
って問題になる可能性がある。従って、受信機304
は、受信機の入力におけるノイズを最小限に抑えるた
め、ドライバ302に近接して配置される。
【0037】とりわけ、各ノードをテスト・チャネルに
結合する、本発明のアーキテクチャには、電圧入力及び
ヒステリシスに対して、全てのテスト・チャネルを別個
にプログラム可能にすることができるという点がある。
これによって、テストにフレキシビリティを持たせるこ
とが可能になる。例えば、テスト・エンジニアは、いく
つかのノードについてはショート・テストを実施しない
ことを決定することができる。代わりに、テスト・エン
ジニアは、これらのノードにバイアスをかけたり、ある
いは、回路基板の設計が同時テストの正確な実施を可能
にする場合には、他のテストを同時に実施することも可
能である。
結合する、本発明のアーキテクチャには、電圧入力及び
ヒステリシスに対して、全てのテスト・チャネルを別個
にプログラム可能にすることができるという点がある。
これによって、テストにフレキシビリティを持たせるこ
とが可能になる。例えば、テスト・エンジニアは、いく
つかのノードについてはショート・テストを実施しない
ことを決定することができる。代わりに、テスト・エン
ジニアは、これらのノードにバイアスをかけたり、ある
いは、回路基板の設計が同時テストの正確な実施を可能
にする場合には、他のテストを同時に実施することも可
能である。
【0038】図4には、DAC402がドライバ302
の代わりに用いられた場合の、本発明の環境の一例が示
されている。DACは、ドライバ302に物理的に取っ
て代わるものではなく、DACは、テスト・ヘッド10
5の計器領域108に配置される。DAC402は、例
えば、分路インピーダンスのようなインピーダンスと並
列な、電流源の働きをする。望ましい実施例の場合、出
力インピーダンスは、20Ωである。このインピーダン
スが選択されるのは、本発明において、エラーを最小限
に抑えるために選択された典型的なショートしきい値イ
ンピーダンスに等しいためである。このインピーダンス
は、分路によって設けることもできるし、あるいは、D
ACの出力に抵抗器を直列に追加することも可能であ
る。ショートしきい値は、VTHの変更によって修正する
ことが可能である(上記式(1)を参照されたい)。D
AC402の高及び低出力信号は、計器MUX204に
結合される。図2に示すように、計器MUX204の出
力は、チャネルMUX208に入力される。チャネルM
UX208の出力は、高リレー312を介して、DUT
に、及び、閉じると、DACのアース基準になるアース
・リレー308に送られる。アース・リレー308は、
チャネルMUX208の低出力に結合して、DACに隣
接して接地される信号よりDUTに近い接地を可能にす
ることも可能である。図3の状況のように、受信機30
4は、DUTリレー312を介して、DUTのノードに
結合される。
の代わりに用いられた場合の、本発明の環境の一例が示
されている。DACは、ドライバ302に物理的に取っ
て代わるものではなく、DACは、テスト・ヘッド10
5の計器領域108に配置される。DAC402は、例
えば、分路インピーダンスのようなインピーダンスと並
列な、電流源の働きをする。望ましい実施例の場合、出
力インピーダンスは、20Ωである。このインピーダン
スが選択されるのは、本発明において、エラーを最小限
に抑えるために選択された典型的なショートしきい値イ
ンピーダンスに等しいためである。このインピーダンス
は、分路によって設けることもできるし、あるいは、D
ACの出力に抵抗器を直列に追加することも可能であ
る。ショートしきい値は、VTHの変更によって修正する
ことが可能である(上記式(1)を参照されたい)。D
AC402の高及び低出力信号は、計器MUX204に
結合される。図2に示すように、計器MUX204の出
力は、チャネルMUX208に入力される。チャネルM
UX208の出力は、高リレー312を介して、DUT
に、及び、閉じると、DACのアース基準になるアース
・リレー308に送られる。アース・リレー308は、
チャネルMUX208の低出力に結合して、DACに隣
接して接地される信号よりDUTに近い接地を可能にす
ることも可能である。図3の状況のように、受信機30
4は、DUTリレー312を介して、DUTのノードに
結合される。
【0039】図5に示すように、DAC402のThe
venin等価回路502、すなわち、抵抗器と直列を
なす電圧源を利用することも可能である。図4及び図5
の両方とも、計器402または502において、あるい
は、計器MUX204、チャネルMUX208、及び、
アース・リレー308を利用して、アースに接続するこ
とが可能である。
venin等価回路502、すなわち、抵抗器と直列を
なす電圧源を利用することも可能である。図4及び図5
の両方とも、計器402または502において、あるい
は、計器MUX204、チャネルMUX208、及び、
アース・リレー308を利用して、アースに接続するこ
とが可能である。
【0040】図6A〜Fには、本発明のテスト方法が示
されている。図6に詳細が示された手順を開始する前
に、しきい値がセットされる。これらの値は、図3に示
すハードウェアに基づくものである。ドライバ302
は、「高に駆動する」及び「低に駆動する」能力を備え
ている。これによって、ノードのショート、オープン、
及び、相互接続テストが可能になる。望ましい実施例の
場合、ドライバの駆動高電圧VDHは、200mVであ
る。この値は、わずかに変更することが可能であるが、
前述のように、DUTリレー306が閉じる際の駆動高
電圧によって、回路基板におけるコンポーネントの半導
体接合がオンにならないことを保証するように、取り計
らう必要がある。駆動低電圧VDLは、(VTH−1.0
V)にセットされる。VTHは、しきい値電圧であり、式
(1)に示す公式によって決定される。上述のように、
ノードがアースに対して短絡しているか否か、あるい
は、別のノードに対して短絡しているか否かを確認する
ため、式(1)において、VTHは、受信機の電圧と比較
される。式(1)において、Rsは、ショートしきい値
インピーダンスである。ノードとアース間または相互接
続されたノード間のインピーダンスは、ショートとみな
すのに、0Ωである必要はない。本発明の場合、R
sは、一般に20Ωにセットされる。この意味するとこ
ろは、ノードとアース間または2つのノード間における
インピーダンスが、20Ω未満になる場合、ショートと
みなされるということである。RDは、ドライバ302
の出力インピーダンスである。
されている。図6に詳細が示された手順を開始する前
に、しきい値がセットされる。これらの値は、図3に示
すハードウェアに基づくものである。ドライバ302
は、「高に駆動する」及び「低に駆動する」能力を備え
ている。これによって、ノードのショート、オープン、
及び、相互接続テストが可能になる。望ましい実施例の
場合、ドライバの駆動高電圧VDHは、200mVであ
る。この値は、わずかに変更することが可能であるが、
前述のように、DUTリレー306が閉じる際の駆動高
電圧によって、回路基板におけるコンポーネントの半導
体接合がオンにならないことを保証するように、取り計
らう必要がある。駆動低電圧VDLは、(VTH−1.0
V)にセットされる。VTHは、しきい値電圧であり、式
(1)に示す公式によって決定される。上述のように、
ノードがアースに対して短絡しているか否か、あるい
は、別のノードに対して短絡しているか否かを確認する
ため、式(1)において、VTHは、受信機の電圧と比較
される。式(1)において、Rsは、ショートしきい値
インピーダンスである。ノードとアース間または相互接
続されたノード間のインピーダンスは、ショートとみな
すのに、0Ωである必要はない。本発明の場合、R
sは、一般に20Ωにセットされる。この意味するとこ
ろは、ノードとアース間または2つのノード間における
インピーダンスが、20Ω未満になる場合、ショートと
みなされるということである。RDは、ドライバ302
の出力インピーダンスである。
【0041】図6Aに示すように、ステップ602にお
いて、回路基板の全てのノードが分類される。分類は、
ユーザが入力することもできるし、回路基板のCAD/
CAM設計データ・ベースを与えられたコンピュータが
決定することもできるし、あるいは、学習アルゴリズム
を通じて自動テスタが学習することも可能である。この
分類は、回路基板の設計に基づくものであり、回路基板
の全てのノードを3つの分類の1つにグループ化するこ
とが必要になる。ノードの分類は、ホスト・コンピュー
タのノード分類ライブラリまたはピン分類ライブラリ、
または、別の便利な記憶場所に記憶される。
いて、回路基板の全てのノードが分類される。分類は、
ユーザが入力することもできるし、回路基板のCAD/
CAM設計データ・ベースを与えられたコンピュータが
決定することもできるし、あるいは、学習アルゴリズム
を通じて自動テスタが学習することも可能である。この
分類は、回路基板の設計に基づくものであり、回路基板
の全てのノードを3つの分類の1つにグループ化するこ
とが必要になる。ノードの分類は、ホスト・コンピュー
タのノード分類ライブラリまたはピン分類ライブラリ、
または、別の便利な記憶場所に記憶される。
【0042】第1の分類は、ノードまたはノード・グル
ープがアースに対して短絡しているということである。
この分類要件は、アースに対する所与のノードのインピ
ーダンスが、既定のしきい値インピーダンスRs未満で
なければならないということである。望ましい実施例の
場合、このしきい値インピーダンスは、20Ωである。
第2の分類は、ノード・グループが、互いに相互接続さ
れているということである。この分類要件は、グループ
内の全ノードが、互いに短絡していなければならず、ア
ースに対して短絡していてはならないということであ
る。前述のように、ノード間のインピーダンスは、0Ω
である必要はなく、本発明の場合、一般に、20Ωにセ
ットされる、既定のしきい値インピーダンス未満であり
さえすればよい。第3の分類は、特定のノードが分離さ
れていることである。ノードを分離するには、ノードが
他のノードまたはアースに対して短絡しないようにしな
ければならない。全てのノードが、3つの分類の1つに
当てはまることになる。しかし、ノードまたはノード・
グループを2つ以上に分類することが可能な状況が生じ
ることもあり得る。ステップ602は、ドライバ302
がノードに電圧を印加する前に実施される。
ープがアースに対して短絡しているということである。
この分類要件は、アースに対する所与のノードのインピ
ーダンスが、既定のしきい値インピーダンスRs未満で
なければならないということである。望ましい実施例の
場合、このしきい値インピーダンスは、20Ωである。
第2の分類は、ノード・グループが、互いに相互接続さ
れているということである。この分類要件は、グループ
内の全ノードが、互いに短絡していなければならず、ア
ースに対して短絡していてはならないということであ
る。前述のように、ノード間のインピーダンスは、0Ω
である必要はなく、本発明の場合、一般に、20Ωにセ
ットされる、既定のしきい値インピーダンス未満であり
さえすればよい。第3の分類は、特定のノードが分離さ
れていることである。ノードを分離するには、ノードが
他のノードまたはアースに対して短絡しないようにしな
ければならない。全てのノードが、3つの分類の1つに
当てはまることになる。しかし、ノードまたはノード・
グループを2つ以上に分類することが可能な状況が生じ
ることもあり得る。ステップ602は、ドライバ302
がノードに電圧を印加する前に実施される。
【0043】初期設定ステップ604では、ドライバ3
02及び受信機303のセット・アップを行う。さら
に、全てのアース・リレー308及び低リレー310を
閉じる。全てのアース・リレー308及び低リレー31
0を閉じることによって、全てのノードがアースに接続
される。ステップ606では、ステップ602でいっし
ょに分類されたノード・グループが、テスト・グループ
として選択される。ステップ608において、テスト・
グループがアースに対して短絡しているものと分類され
ると、ステップ610において、テスト・グループをテ
ストして、こうした分類が物理的に正確であるか否かが
判定される。図6Bには、ステップ610が示されてい
るが、詳細に後述する。ステップ612において、テス
ト・グループが互いに相互接続されているものと分類さ
れると、ステップ614において、テスト・グループを
テストして、こうした分類が物理的に正確であるか否か
が判定される。図6Cには、ステップ614が示されて
いるが、詳細に後述する。テスト・グループが分離され
たものと分類されると、ステップ616において、テス
ト・グループをテストして、こうした分類が物理的に正
確であるか否かが判定される。図6E及び図6Fには、
ステップ616が示されているが、詳細に後述する。あ
るテスト・グループの全ノードについて、適合するテス
トが完了すると、ステップ618における判定によっ
て、それ以上、テスト・グループが残っていないという
ことになるまで、ステップ606で、別のテスト・グル
ープの選択が行われる。全テスト・グループのテストが
済むと、ステップ620において、テストが終了する。
02及び受信機303のセット・アップを行う。さら
に、全てのアース・リレー308及び低リレー310を
閉じる。全てのアース・リレー308及び低リレー31
0を閉じることによって、全てのノードがアースに接続
される。ステップ606では、ステップ602でいっし
ょに分類されたノード・グループが、テスト・グループ
として選択される。ステップ608において、テスト・
グループがアースに対して短絡しているものと分類され
ると、ステップ610において、テスト・グループをテ
ストして、こうした分類が物理的に正確であるか否かが
判定される。図6Bには、ステップ610が示されてい
るが、詳細に後述する。ステップ612において、テス
ト・グループが互いに相互接続されているものと分類さ
れると、ステップ614において、テスト・グループを
テストして、こうした分類が物理的に正確であるか否か
が判定される。図6Cには、ステップ614が示されて
いるが、詳細に後述する。テスト・グループが分離され
たものと分類されると、ステップ616において、テス
ト・グループをテストして、こうした分類が物理的に正
確であるか否かが判定される。図6E及び図6Fには、
ステップ616が示されているが、詳細に後述する。あ
るテスト・グループの全ノードについて、適合するテス
トが完了すると、ステップ618における判定によっ
て、それ以上、テスト・グループが残っていないという
ことになるまで、ステップ606で、別のテスト・グル
ープの選択が行われる。全テスト・グループのテストが
済むと、ステップ620において、テストが終了する。
【0044】テスト・グループにおける全てのノード
が、アースに対して結合されている、すなわち、短絡し
ているか否かを判定するテスト610については、図6
Bにおいてさらに詳細に示されている。望ましい実施例
の場合、プログラム制御は、ホスト・コンピュータ10
2から図1の遠隔テスト・ヘッドの埋め込み式パーソナ
ル・コンピュータ106に移行する。ステップ622に
おいて、全てのノード(テスト・グループに含まれない
ノードであっても)に対するアース・リレーを開く。
が、アースに対して結合されている、すなわち、短絡し
ているか否かを判定するテスト610については、図6
Bにおいてさらに詳細に示されている。望ましい実施例
の場合、プログラム制御は、ホスト・コンピュータ10
2から図1の遠隔テスト・ヘッドの埋め込み式パーソナ
ル・コンピュータ106に移行する。ステップ622に
おいて、全てのノード(テスト・グループに含まれない
ノードであっても)に対するアース・リレーを開く。
【0045】次に、テスト・グループの各ノード毎に、
ステップ626〜634が実施される。テスト・グルー
プ内の各ノードが別個にテストされることを保証する任
意の技法を利用することが可能である。望ましい実施例
の場合、カウンタ(i)が利用される。テスト・グルー
プ内に(N+1)のノードが存在する場合、ステップ6
24において、カウンタ(i)は、ゼロにセットされ、
ステップ638において、各ノードのテスト毎に、イン
クリメントする。ステップ626において、選択ノー
ド、すなわち、ノード(i)のために、DUTリレー3
06が閉じる。
ステップ626〜634が実施される。テスト・グルー
プ内の各ノードが別個にテストされることを保証する任
意の技法を利用することが可能である。望ましい実施例
の場合、カウンタ(i)が利用される。テスト・グルー
プ内に(N+1)のノードが存在する場合、ステップ6
24において、カウンタ(i)は、ゼロにセットされ、
ステップ638において、各ノードのテスト毎に、イン
クリメントする。ステップ626において、選択ノー
ド、すなわち、ノード(i)のために、DUTリレー3
06が閉じる。
【0046】次に、ステップ628において、ショート
・テストが実施される。本発明の望ましい実施例の場
合、ショート・テストには、ノード(i)を低に駆動
し、次に、ノード(i)を高に駆動することが必要であ
る。ノード電圧は、受信機が読み取る前に、整定させる
ことが可能である。整定時間は、ノード(i)のインピ
ーダンス・容量時間定数(RC)によって決まる。ステ
ップ630において、受信機電圧VRが所定のしきい値
電圧VTHと比較される。受信機電圧VRが所定のしきい
値電圧VTHを超える場合、ノード(i)はアースに対し
て短絡していない。従って、このノードに関するテスト
は失敗し、即座に、エラー表示を戻すか、あるいは、エ
ラーを累算し、ステップ632に示すように、テストの
完了時に、戻すことが可能である。ステップ634にお
いて、ノード(i)のためにDUTリレー306を開
き、ステップ636で示すように、さらにノードが存在
する場合、ステップ638において、別のノードが選択
され、(i)がインクリメントする。
・テストが実施される。本発明の望ましい実施例の場
合、ショート・テストには、ノード(i)を低に駆動
し、次に、ノード(i)を高に駆動することが必要であ
る。ノード電圧は、受信機が読み取る前に、整定させる
ことが可能である。整定時間は、ノード(i)のインピ
ーダンス・容量時間定数(RC)によって決まる。ステ
ップ630において、受信機電圧VRが所定のしきい値
電圧VTHと比較される。受信機電圧VRが所定のしきい
値電圧VTHを超える場合、ノード(i)はアースに対し
て短絡していない。従って、このノードに関するテスト
は失敗し、即座に、エラー表示を戻すか、あるいは、エ
ラーを累算し、ステップ632に示すように、テストの
完了時に、戻すことが可能である。ステップ634にお
いて、ノード(i)のためにDUTリレー306を開
き、ステップ636で示すように、さらにノードが存在
する場合、ステップ638において、別のノードが選択
され、(i)がインクリメントする。
【0047】全ノードのテストが済むと、望ましい実施
例では、ステップ340において、全ノードに対するア
ース・リレー308を閉じ、該システムをテスト・ルー
チンの呼び出し時と同じ状態のままにする。ステップ6
32において、エラーが累算される場合、ステップ64
2において、エラーが戻される。次に、制御がホスト・
コンピュータに戻され、ステップ618で示すように、
別のテスト・グループが選択される。
例では、ステップ340において、全ノードに対するア
ース・リレー308を閉じ、該システムをテスト・ルー
チンの呼び出し時と同じ状態のままにする。ステップ6
32において、エラーが累算される場合、ステップ64
2において、エラーが戻される。次に、制御がホスト・
コンピュータに戻され、ステップ618で示すように、
別のテスト・グループが選択される。
【0048】図6C及び図6Dには、テスト・グループ
の全ノードが相互接続されているか否かの判定を行うた
めのテスト614が、詳細に示されている。ステップ6
44において、全てのノードに対するアース・リレーを
開く。望ましい実施例の場合、プログラム制御は、ホス
ト・コンピュータ102から図1の遠隔テスト・ヘッド
105における埋め込み式パーソナル・コンピュータに
移行する。テスト・グループには、(N+1)のノード
が存在する。ステップ646及び648において、一次
ノード及び二次ノードがテスト・グループから選択され
る。これら2つのステップでは、また、最終的に、テス
ト・グループの各ノードを選択し、ステップ650〜6
62において、テスト・グループの他の全てのノードに
対して、確実にテストすることができるように、2つの
カウンタ「i」及び「j」がセットされる。精度を損な
うことなく、同じ結果を実現する任意の技法を代用する
ことも可能である。
の全ノードが相互接続されているか否かの判定を行うた
めのテスト614が、詳細に示されている。ステップ6
44において、全てのノードに対するアース・リレーを
開く。望ましい実施例の場合、プログラム制御は、ホス
ト・コンピュータ102から図1の遠隔テスト・ヘッド
105における埋め込み式パーソナル・コンピュータに
移行する。テスト・グループには、(N+1)のノード
が存在する。ステップ646及び648において、一次
ノード及び二次ノードがテスト・グループから選択され
る。これら2つのステップでは、また、最終的に、テス
ト・グループの各ノードを選択し、ステップ650〜6
62において、テスト・グループの他の全てのノードに
対して、確実にテストすることができるように、2つの
カウンタ「i」及び「j」がセットされる。精度を損な
うことなく、同じ結果を実現する任意の技法を代用する
ことも可能である。
【0049】ステップ650において、一次ノードであ
る、ノード(i)に対するDUTリレー306を閉じ
る。次に、ステップ651において、ショート・テスト
が実施される。望ましい実施例において利用されるテス
トについては、既にステップ628において詳述した。
ステップ652における判定によって、VRがVTH未満
ということになれば、ノード(i)は、アースに対して
短絡している。ステップ653では、エラー表示が行わ
れる。ステップ663において、新しい一次ノードが選
択され、(i)がインクリメントする。ステップ652
における判定によって、VRがVTH以上であれば、ステ
ップ654において、ノード(j)に対するアース・リ
レー308を閉じる。次に、ステップ655において、
ノード(i)に関するショート・テストが実施される。
ステップ656における判定によって、VRがVTHを超
えるということになれば、ノード(i)は、ノード
(j)に対して短絡していない。即座に、エラー表示を
戻すこともできるし、あるいは、エラーを累算して、ス
テップ657に示すように、テストの完了時に戻すこと
も可能である。
る、ノード(i)に対するDUTリレー306を閉じ
る。次に、ステップ651において、ショート・テスト
が実施される。望ましい実施例において利用されるテス
トについては、既にステップ628において詳述した。
ステップ652における判定によって、VRがVTH未満
ということになれば、ノード(i)は、アースに対して
短絡している。ステップ653では、エラー表示が行わ
れる。ステップ663において、新しい一次ノードが選
択され、(i)がインクリメントする。ステップ652
における判定によって、VRがVTH以上であれば、ステ
ップ654において、ノード(j)に対するアース・リ
レー308を閉じる。次に、ステップ655において、
ノード(i)に関するショート・テストが実施される。
ステップ656における判定によって、VRがVTHを超
えるということになれば、ノード(i)は、ノード
(j)に対して短絡していない。即座に、エラー表示を
戻すこともできるし、あるいは、エラーを累算して、ス
テップ657に示すように、テストの完了時に戻すこと
も可能である。
【0050】ステップ658において、ノード(j)に
対するアース・リレー308を開く。ステップ659に
おいて、一次ノードに対してテストすべき二次ノードが
残っているか否かの判定が行われる。まだ二次ノードが
残っている場合には、ステップ660において、1つが
選択され、カウンタ(j)がインクリメントする。選択
された一次ノードに関して残っている二次ノードがなく
なるまで、ステップ650〜659が繰り返される。選
択された一次ノードに関して残っている二次ノードがな
くなると、ステップ661において、ノード(i)に対
するDUTリレー306を開く。ステップ662におい
て、テスト・グループの他の全てのノードに関してテス
トを終えていないノードが、テスト・グループ内に残っ
ているか否かの判定が行われる。こうしたノードがあれ
ば、ステップ663において、1つが一次ノードとして
選択され、こうしたノードが残っていなくなるまで、ス
テップ648〜662が繰り返される。一次ノードが残
っていなくなると、ステップ664において、全ノード
に対するアース・リレー308を閉じ、ステップ665
に示すように、戻されなかったエラーが、戻される。こ
の後、制御がホスト・コンピュータ102に戻され、ス
テップ618に示すように、別のテスト・グループの選
択が行われる。
対するアース・リレー308を開く。ステップ659に
おいて、一次ノードに対してテストすべき二次ノードが
残っているか否かの判定が行われる。まだ二次ノードが
残っている場合には、ステップ660において、1つが
選択され、カウンタ(j)がインクリメントする。選択
された一次ノードに関して残っている二次ノードがなく
なるまで、ステップ650〜659が繰り返される。選
択された一次ノードに関して残っている二次ノードがな
くなると、ステップ661において、ノード(i)に対
するDUTリレー306を開く。ステップ662におい
て、テスト・グループの他の全てのノードに関してテス
トを終えていないノードが、テスト・グループ内に残っ
ているか否かの判定が行われる。こうしたノードがあれ
ば、ステップ663において、1つが一次ノードとして
選択され、こうしたノードが残っていなくなるまで、ス
テップ648〜662が繰り返される。一次ノードが残
っていなくなると、ステップ664において、全ノード
に対するアース・リレー308を閉じ、ステップ665
に示すように、戻されなかったエラーが、戻される。こ
の後、制御がホスト・コンピュータ102に戻され、ス
テップ618に示すように、別のテスト・グループの選
択が行われる。
【0051】図6E及び図6Fには、テスト・グループ
内の全ノードが他の全てのノード(テスト・グループ6
16外のノードであっても)から分離されているか否か
を判定するためのテストが、さらに詳細に示されてい
る。望ましい実施例の場合、プログラム制御が、ホスト
・コンピュータ102から図1の遠隔テスト・ヘッド1
05における埋め込み式パーソナル・コンピュータ10
6に移行する。テスト・グループには、(N+1)のノ
ードが存在する。ステップ670において、ノードの1
つである、ノード(i)が選択される。ステップ671
において、ノード(i)に対するアース・リレー308
を開く。他の全てのアース・リレーは、閉じたままであ
る。ステップ672において、ノード(i)に対するD
UTリレー306を閉じる。他の全てのDUTリレー
は、開いたままである。ステップ673において、ショ
ート・テストが実施される。ステップ628において、
望ましい実施例において用いられるショート・テストが
さらに詳細に示されている。
内の全ノードが他の全てのノード(テスト・グループ6
16外のノードであっても)から分離されているか否か
を判定するためのテストが、さらに詳細に示されてい
る。望ましい実施例の場合、プログラム制御が、ホスト
・コンピュータ102から図1の遠隔テスト・ヘッド1
05における埋め込み式パーソナル・コンピュータ10
6に移行する。テスト・グループには、(N+1)のノ
ードが存在する。ステップ670において、ノードの1
つである、ノード(i)が選択される。ステップ671
において、ノード(i)に対するアース・リレー308
を開く。他の全てのアース・リレーは、閉じたままであ
る。ステップ672において、ノード(i)に対するD
UTリレー306を閉じる。他の全てのDUTリレー
は、開いたままである。ステップ673において、ショ
ート・テストが実施される。ステップ628において、
望ましい実施例において用いられるショート・テストが
さらに詳細に示されている。
【0052】受信機電圧が、しきい値電圧を超えると、
ノード(i)は、分離されている。ステップ674にお
ける判定によって、ノード(i)が分離されているとい
うことになると、該システムは、ノード(i)に関連し
たテスト・チャネルのリレーをリセットする。リセット
は、ステップ691〜692において、テスト・チャネ
ルのDUTリレー306を開き、テスト・チャネルのア
ース・リレー308を閉じることによって行われる。リ
レーのリセット後、ステップ694における判定によっ
て、テストを受けていないノードがまだ残っている場合
には、ステップ695において、テスト・グループから
別のノードが選択され、(i)がインクリメントする。
ノード(i)は、分離されている。ステップ674にお
ける判定によって、ノード(i)が分離されているとい
うことになると、該システムは、ノード(i)に関連し
たテスト・チャネルのリレーをリセットする。リセット
は、ステップ691〜692において、テスト・チャネ
ルのDUTリレー306を開き、テスト・チャネルのア
ース・リレー308を閉じることによって行われる。リ
レーのリセット後、ステップ694における判定によっ
て、テストを受けていないノードがまだ残っている場合
には、ステップ695において、テスト・グループから
別のノードが選択され、(i)がインクリメントする。
【0053】ステップ674における判定によって、受
信機電圧が、しきい値電圧未満ということになると、ス
テップ675において、全てのアース・リレーを開き、
ステップ676において、ショート・テストが実施され
る。ステップ677における判定によって、受信機電圧
がしきい値電圧未満ということになると、ノード(i)
をアースに対して短絡させ、ステップ678において、
こうしたエラー表示が報告されるか、あるいは、記録さ
れる。ステップ678が済むと、ステップ691におい
て、ノード(i)に関連したテスト・チャネルのDUT
リレーを開き、ステップ692において、全てのノード
に対するアース・リレーを閉じ、ステップ694におけ
る判定によって、テスト・グループにまだノードが残っ
ている場合には、ステップ695において、別のノード
が選択される。
信機電圧が、しきい値電圧未満ということになると、ス
テップ675において、全てのアース・リレーを開き、
ステップ676において、ショート・テストが実施され
る。ステップ677における判定によって、受信機電圧
がしきい値電圧未満ということになると、ノード(i)
をアースに対して短絡させ、ステップ678において、
こうしたエラー表示が報告されるか、あるいは、記録さ
れる。ステップ678が済むと、ステップ691におい
て、ノード(i)に関連したテスト・チャネルのDUT
リレーを開き、ステップ692において、全てのノード
に対するアース・リレーを閉じ、ステップ694におけ
る判定によって、テスト・グループにまだノードが残っ
ている場合には、ステップ695において、別のノード
が選択される。
【0054】ステップ677において、テスト・ヘッド
の判定によって、受信機電圧がしきい値電圧を超えると
いうことになると、少なくとも1つのノードが、ノード
(i)に対して短絡している。ステップ679〜685
には、問題のノードを分離する手順が示されている。ス
テップ679において、ノード(i)を除く全てのノー
ドが2つの部分集合に分割される。ステップ680にお
いて、これらの部分集合から作業部分集合が選択され
る。ステップ681において、テスト・ヘッドは、ノー
ド(i)が作業部分集合に対して短絡しているか否かを
判定する。ステップ681は、作業部分集合の全ノード
に対するアース・リレーを閉じることと、該部分集合に
含まれない全ノードに対するアース・リレー308を開
くことと、ノード(i)に対するショート・テストを行
うことから構成される。受信機電圧がしきい値電圧未満
の場合、ノード(i)は、作業部分集合に対して短絡し
ている。次に、ステップ683において、作業部分集合
に含まれるノードが1つだけでない限り、作業部分集合
自体が、新しい部分集合に分割される。これら2つの新
しい部分集合は、最初の部分集合、すなわち、親のレベ
ルより1レベル低いことを特徴としている。ステップ6
80において、新しい部分集合の1つが、作業部分集合
として選択される。ステップ681において、テスト・
ヘッドは、ノード(i)が新しい作業部分集合に対して
短絡しているか否かを判定する。ノード(i)が該作業
部分集合に対して短絡している場合、作業部分集合は、
再び、分割され、ステップ682における判定によっ
て、作業部分集合に含まれるノードが1つだけになるま
で、ノード(i)に対するショートのテストが施され
る。この時点で、作業グループ内の単独のノードが、ノ
ード(i)に対して短絡していることが分かる。ステッ
プ684において、この影響に対するエラー表示が行わ
れる。
の判定によって、受信機電圧がしきい値電圧を超えると
いうことになると、少なくとも1つのノードが、ノード
(i)に対して短絡している。ステップ679〜685
には、問題のノードを分離する手順が示されている。ス
テップ679において、ノード(i)を除く全てのノー
ドが2つの部分集合に分割される。ステップ680にお
いて、これらの部分集合から作業部分集合が選択され
る。ステップ681において、テスト・ヘッドは、ノー
ド(i)が作業部分集合に対して短絡しているか否かを
判定する。ステップ681は、作業部分集合の全ノード
に対するアース・リレーを閉じることと、該部分集合に
含まれない全ノードに対するアース・リレー308を開
くことと、ノード(i)に対するショート・テストを行
うことから構成される。受信機電圧がしきい値電圧未満
の場合、ノード(i)は、作業部分集合に対して短絡し
ている。次に、ステップ683において、作業部分集合
に含まれるノードが1つだけでない限り、作業部分集合
自体が、新しい部分集合に分割される。これら2つの新
しい部分集合は、最初の部分集合、すなわち、親のレベ
ルより1レベル低いことを特徴としている。ステップ6
80において、新しい部分集合の1つが、作業部分集合
として選択される。ステップ681において、テスト・
ヘッドは、ノード(i)が新しい作業部分集合に対して
短絡しているか否かを判定する。ノード(i)が該作業
部分集合に対して短絡している場合、作業部分集合は、
再び、分割され、ステップ682における判定によっ
て、作業部分集合に含まれるノードが1つだけになるま
で、ノード(i)に対するショートのテストが施され
る。この時点で、作業グループ内の単独のノードが、ノ
ード(i)に対して短絡していることが分かる。ステッ
プ684において、この影響に対するエラー表示が行わ
れる。
【0055】ステップ685の判定で、全ての部分集合
のテストが済んだわけではないということになれば、ス
テップ680において、最低レベルの部分集合が作業部
分集合として選択され、全ての部分集合のチェックが済
むまで、プロセスが繰り返される。「親」の部分集合が
ノード(i)に対して短絡していても、同じレベルにお
ける両方の部分集合がノード(i)に対して短絡してい
ない可能性がある。この状況は、ファントム・ショート
として知られている。本発明の望ましい実施例の場合、
ファントム・ショートは報告されない。しかし、ステッ
プ679〜685の部分集合分割法と同様のプロセスを
利用して、ファントム・ショートの分離テストを実施す
ることができる。こうしたファントム・ショート分離テ
ストは、ステップ689において、すなわち、ステップ
685において、全ての部分集合のテストが済んだと判
定された後で、実施することが可能である。解説の2進
チョップ・アルゴリズムの代わりに、他の探索またはチ
ョップ・アルゴリズムを用いることも可能である。
のテストが済んだわけではないということになれば、ス
テップ680において、最低レベルの部分集合が作業部
分集合として選択され、全ての部分集合のチェックが済
むまで、プロセスが繰り返される。「親」の部分集合が
ノード(i)に対して短絡していても、同じレベルにお
ける両方の部分集合がノード(i)に対して短絡してい
ない可能性がある。この状況は、ファントム・ショート
として知られている。本発明の望ましい実施例の場合、
ファントム・ショートは報告されない。しかし、ステッ
プ679〜685の部分集合分割法と同様のプロセスを
利用して、ファントム・ショートの分離テストを実施す
ることができる。こうしたファントム・ショート分離テ
ストは、ステップ689において、すなわち、ステップ
685において、全ての部分集合のテストが済んだと判
定された後で、実施することが可能である。解説の2進
チョップ・アルゴリズムの代わりに、他の探索またはチ
ョップ・アルゴリズムを用いることも可能である。
【0056】全部分集合のテストが済むと、ステップ6
91〜692において、全てのアース・リレーを閉じ、
ノード(i)に対するDUTリレーを開く。テスト・グ
ループ内の全ノードについて、ステップ671〜692
が繰り返される。ステップ694における判定によっ
て、テスト・グループの全ノードのテストが済んだとい
うことになると、まだ戻されていない場合、全てのエラ
ーがホスト・コンピュータ102に戻される。次に、制
御がホスト・コンピュータ102に戻り、ステップ61
8に示すように、別のテスト・グループの選択が行われ
る。全てのテスト・グループの選択及びテストが済む
と、ステップ620に示すように、テストが完了する。
91〜692において、全てのアース・リレーを閉じ、
ノード(i)に対するDUTリレーを開く。テスト・グ
ループ内の全ノードについて、ステップ671〜692
が繰り返される。ステップ694における判定によっ
て、テスト・グループの全ノードのテストが済んだとい
うことになると、まだ戻されていない場合、全てのエラ
ーがホスト・コンピュータ102に戻される。次に、制
御がホスト・コンピュータ102に戻り、ステップ61
8に示すように、別のテスト・グループの選択が行われ
る。全てのテスト・グループの選択及びテストが済む
と、ステップ620に示すように、テストが完了する。
【0057】特に、望ましい実施例に関連して、本発明
を例示し、解説してきたが、当該技術の熟練者には明ら
かなように、本発明の精神及び範囲を逸脱することな
く、その形式及び細部に各種変更を施すことが可能であ
る。
を例示し、解説してきたが、当該技術の熟練者には明ら
かなように、本発明の精神及び範囲を逸脱することな
く、その形式及び細部に各種変更を施すことが可能であ
る。
【0058】以上、本発明の実施例について詳述した
が、以下、本発明の各実施例毎に列挙する。
が、以下、本発明の各実施例毎に列挙する。
【実施例1】それぞれ、回路基板のノードと結合するよ
うに構成されており、既知の出力インピーダンスを有
し、短絡に対応するように、既に設定されているインピ
ーダンスの駆動時に、前記出力インピーダンスの両端間
で電圧が大幅に降下するデジタル・テスト信号を発生す
るための駆動手段と、前記駆動手段の出力を回路基板の
ノードに電気的に接続するための接続手段と、ノードに
結合され、前記接続手段をアースに選択的に結合するス
イッチ手段と、前記接続手段に電気的に接続されて、前
記ノードの電圧の大きさをモニターし、前記テスト信号
が前記インピーダンスの両端間において大幅に降下し、
前記ノード電圧が、前記ノードがアースに対して短絡し
ていることを表すしきい値未満になると、これを表示す
るための受信手段と、テスト・チャネルに結合されて、
選択されたテスト・チャネルの駆動手段によって、デジ
タル・テスト信号が選択されたノードに加えられるよう
にし、前記受信手段のモニターを行うための制御手段
と、を具備する、複数のテスト・チャネルから構成され
る、回路基板におけるショートのテスト・システム。
うに構成されており、既知の出力インピーダンスを有
し、短絡に対応するように、既に設定されているインピ
ーダンスの駆動時に、前記出力インピーダンスの両端間
で電圧が大幅に降下するデジタル・テスト信号を発生す
るための駆動手段と、前記駆動手段の出力を回路基板の
ノードに電気的に接続するための接続手段と、ノードに
結合され、前記接続手段をアースに選択的に結合するス
イッチ手段と、前記接続手段に電気的に接続されて、前
記ノードの電圧の大きさをモニターし、前記テスト信号
が前記インピーダンスの両端間において大幅に降下し、
前記ノード電圧が、前記ノードがアースに対して短絡し
ていることを表すしきい値未満になると、これを表示す
るための受信手段と、テスト・チャネルに結合されて、
選択されたテスト・チャネルの駆動手段によって、デジ
タル・テスト信号が選択されたノードに加えられるよう
にし、前記受信手段のモニターを行うための制御手段
と、を具備する、複数のテスト・チャネルから構成され
る、回路基板におけるショートのテスト・システム。
【実施例2】前記受信手段のヒステリシス値がゼロであ
ることを特徴とする、実施例1に記載のテスト・システ
ム。
ることを特徴とする、実施例1に記載のテスト・システ
ム。
【実施例3】前記デジタル・テスト信号の値が可変であ
り、広範囲にわたるプログラマビリティを備えているこ
とを特徴とする、実施例1に記載のテスト・システム。
り、広範囲にわたるプログラマビリティを備えているこ
とを特徴とする、実施例1に記載のテスト・システム。
【実施例4】前記駆動手段が、デジタル・アナログ変換
器であることを特徴とする、実施例1に記載のテスト・
システム。
器であることを特徴とする、実施例1に記載のテスト・
システム。
【実施例5】前記制御手段が、前記駆動手段に結合され
て、第1の選択ノードに関連した選択駆動手段によっ
て、ショート・テスト信号が生じるようにするための手
段と、前記スイッチ手段に結合されて、前記各スイッチ
手段を開くための手段と、前記受信手段に応答し、前記
第1の選択ノード電圧が、前記しきい値を超えると、前
記第1の選択ノードがアースに結合されていないことを
表示するための手段を具備した、選択されたテスト・グ
ループのノードが、全て、アースに結合されたか否かを
判定するための手段から構成されることを特徴とする、
実施例1に記載のテスト・システム。
て、第1の選択ノードに関連した選択駆動手段によっ
て、ショート・テスト信号が生じるようにするための手
段と、前記スイッチ手段に結合されて、前記各スイッチ
手段を開くための手段と、前記受信手段に応答し、前記
第1の選択ノード電圧が、前記しきい値を超えると、前
記第1の選択ノードがアースに結合されていないことを
表示するための手段を具備した、選択されたテスト・グ
ループのノードが、全て、アースに結合されたか否かを
判定するための手段から構成されることを特徴とする、
実施例1に記載のテスト・システム。
【実施例6】前記制御手段に、さらに、前記駆動手段に
結合されて、第1の選択ノードに関連した選択駆動手段
によって、ショート・テスト信号が生じるようにするた
めの手段と、前記各スイッチ手段に結合されて、前記各
スイッチ手段を開くための手段と、前記受信手段に応答
し、前記第1の選択ノード電圧が、前記しきい値未満に
なると、前記第1の選択ノードがアースに結合されてい
ることを表示するための手段と、前記スイッチ手段に結
合されて、第2の選択ノードに関連したスイッチ手段を
開くための手段と、前記受信手段に応答し、前記第1の
選択ノード電圧が前記しきい値を超えると、前記第1の
選択ノードが、前記第2の選択ノードに結合されていな
いことを表示するための手段を具備した、テスト・グル
ープのノードが、全て、互いに結合されているか否かを
判定するための手段が設けられていることを特徴とす
る、実施例1に記載のテスト・システム。
結合されて、第1の選択ノードに関連した選択駆動手段
によって、ショート・テスト信号が生じるようにするた
めの手段と、前記各スイッチ手段に結合されて、前記各
スイッチ手段を開くための手段と、前記受信手段に応答
し、前記第1の選択ノード電圧が、前記しきい値未満に
なると、前記第1の選択ノードがアースに結合されてい
ることを表示するための手段と、前記スイッチ手段に結
合されて、第2の選択ノードに関連したスイッチ手段を
開くための手段と、前記受信手段に応答し、前記第1の
選択ノード電圧が前記しきい値を超えると、前記第1の
選択ノードが、前記第2の選択ノードに結合されていな
いことを表示するための手段を具備した、テスト・グル
ープのノードが、全て、互いに結合されているか否かを
判定するための手段が設けられていることを特徴とす
る、実施例1に記載のテスト・システム。
【実施例7】前記制御手段に、さらに、前記各スイッチ
手段に結合されて、前記各スイッチ手段を開くための手
段と、前記駆動手段に結合されて、第1の選択ノードに
関連した選択駆動手段によって、ショート・テスト信号
が生じるようにするための手段と、前記受信手段に応答
し、前記第1の選択ノード電圧が、前記しきい値未満に
なると、前記第1の選択ノードがアースに結合されてい
ることを表示するための手段と、前記受信手段に結合さ
れ、前記受信機の入力信号値が、所定のしきい値を超え
ると、前記第1の選択ノードが、前記テスト・グループ
のどのノードに対して短絡しているかを判定するための
手段を具備した、あるテスト・ノードが、他の全てのノ
ードから分離されているか否かを判定するための手段が
設けられていることを特徴とする、実施例1に記載のテ
スト・システム。
手段に結合されて、前記各スイッチ手段を開くための手
段と、前記駆動手段に結合されて、第1の選択ノードに
関連した選択駆動手段によって、ショート・テスト信号
が生じるようにするための手段と、前記受信手段に応答
し、前記第1の選択ノード電圧が、前記しきい値未満に
なると、前記第1の選択ノードがアースに結合されてい
ることを表示するための手段と、前記受信手段に結合さ
れ、前記受信機の入力信号値が、所定のしきい値を超え
ると、前記第1の選択ノードが、前記テスト・グループ
のどのノードに対して短絡しているかを判定するための
手段を具備した、あるテスト・ノードが、他の全てのノ
ードから分離されているか否かを判定するための手段が
設けられていることを特徴とする、実施例1に記載のテ
スト・システム。
【実施例8】それぞれ、デジタル・ドライバ、デジタル
受信機、アース・スイッチ、及び、回路基板上の複数の
ノードの1つと接触するように構成されたテスト・プロ
ーブを備える、複数のテスト・チャネルを具備した自動
テスト・システムを利用して、回路基板の複数のノード
の相互接続についてテストするための方法において、 (1)各デジタル・ドライバ毎に較正を施して、第1の
所定の信号電圧が精確に出力されるようにするステップ
と、 (2)各デジタル受信機毎に較正を施して、第2の所定
の信号電圧を受信すると、これを表示するようにするス
テップと、 (3)(a)テストのため、複数のノードの1つを選択
するステップと、 (b)ノード分類ライブラリから前記選択ノードの意図
する相互接続を識別するステップと、 (c)前記ノードがアースに対して短絡しているものと
して分類されている場合、(i)第1のノードと第1の
テスト・チャネルのテスト・プローブを接触させるステ
ップと、(ii)前記第1のテスト・チャネルのデジタ
ル・ドライバを介して、前記第1のノードに前記第1の
所定の信号電圧を印加するステップと、(iii)前記
第1のテスト・チャネルのデジタル信号受信機が、前記
第1のノードがアースに短絡していないことを表示して
いるか否かを確認するステップから構成される、前記選
択ノードに対するアース・テストを実施するステップか
ら構成される、テスト方法。
受信機、アース・スイッチ、及び、回路基板上の複数の
ノードの1つと接触するように構成されたテスト・プロ
ーブを備える、複数のテスト・チャネルを具備した自動
テスト・システムを利用して、回路基板の複数のノード
の相互接続についてテストするための方法において、 (1)各デジタル・ドライバ毎に較正を施して、第1の
所定の信号電圧が精確に出力されるようにするステップ
と、 (2)各デジタル受信機毎に較正を施して、第2の所定
の信号電圧を受信すると、これを表示するようにするス
テップと、 (3)(a)テストのため、複数のノードの1つを選択
するステップと、 (b)ノード分類ライブラリから前記選択ノードの意図
する相互接続を識別するステップと、 (c)前記ノードがアースに対して短絡しているものと
して分類されている場合、(i)第1のノードと第1の
テスト・チャネルのテスト・プローブを接触させるステ
ップと、(ii)前記第1のテスト・チャネルのデジタ
ル・ドライバを介して、前記第1のノードに前記第1の
所定の信号電圧を印加するステップと、(iii)前記
第1のテスト・チャネルのデジタル信号受信機が、前記
第1のノードがアースに短絡していないことを表示して
いるか否かを確認するステップから構成される、前記選
択ノードに対するアース・テストを実施するステップか
ら構成される、テスト方法。
【実施例9】さらに、ステップ(3)の前に、(2.
1)デジタル受信機のヒステリシス値を最小限に抑える
ステップが含まれることを特徴とする、実施例8に記載
のテスト方法。
1)デジタル受信機のヒステリシス値を最小限に抑える
ステップが含まれることを特徴とする、実施例8に記載
のテスト方法。
【実施例10】前記ステップ(3)の相互接続テスト
に、さらに、 (d)ノード分類ライブラリからテスト・グループを選
択するステップと、 (e)前記テスト・グループのノードが、全て、互いに
接続されているものとして分類されている場合には、
(i)前記テスト・グループの各ノードと、複数のテス
ト・チャネルからのコネクタを接触させるステップと、
(ii)各テスト・チャネルのアース・スイッチを開く
ステップと、(iii)前記第1のテスト・チャネルの
デジタル・ドライバを介して、精確なテスト信号を第1
のノードに加えるステップと、(iv)前記第1のテス
ト・チャネルのデジタル信号受信機が、前記第1のノー
ドがアースに対して短絡していることを表示しているか
否かを確認し、ステップ(ix)に進んで、該受信機
が、前記第1のノードがアースに対して短絡しているこ
とを表示しているか否かを確認するステップと、(v)
前記テスト・グループの第2のノードに接触する、第2
のテスト・チャネルのアース・スイッチを閉じるステッ
プと、(vi)前記第1のテスト・チャネルのデジタル
・ドライバを介して、精確なテスト信号を前記第1のノ
ードに加えるステップと、(vii)前記第1のテスト
・チャネルのデジタル信号受信機が、前記第1のノード
及び前記第2のノードが互いに短絡していないことを表
示しているか否かを確認するステップと、(viii)
前記第2のテスト・チャネルのアース・スイッチを開く
ステップと、(ix)前記テスト・グループにおける第
1のノードと第2のノードの全ての組み合わせについ
て、ステップ(e)(ii)〜(e)(viii)を繰
り返すステップから構成される、前記テスト・グループ
のノードに対する接続テストを実施するステップが含ま
れていることを特徴とする、実施例8に記載のテスト方
法。
に、さらに、 (d)ノード分類ライブラリからテスト・グループを選
択するステップと、 (e)前記テスト・グループのノードが、全て、互いに
接続されているものとして分類されている場合には、
(i)前記テスト・グループの各ノードと、複数のテス
ト・チャネルからのコネクタを接触させるステップと、
(ii)各テスト・チャネルのアース・スイッチを開く
ステップと、(iii)前記第1のテスト・チャネルの
デジタル・ドライバを介して、精確なテスト信号を第1
のノードに加えるステップと、(iv)前記第1のテス
ト・チャネルのデジタル信号受信機が、前記第1のノー
ドがアースに対して短絡していることを表示しているか
否かを確認し、ステップ(ix)に進んで、該受信機
が、前記第1のノードがアースに対して短絡しているこ
とを表示しているか否かを確認するステップと、(v)
前記テスト・グループの第2のノードに接触する、第2
のテスト・チャネルのアース・スイッチを閉じるステッ
プと、(vi)前記第1のテスト・チャネルのデジタル
・ドライバを介して、精確なテスト信号を前記第1のノ
ードに加えるステップと、(vii)前記第1のテスト
・チャネルのデジタル信号受信機が、前記第1のノード
及び前記第2のノードが互いに短絡していないことを表
示しているか否かを確認するステップと、(viii)
前記第2のテスト・チャネルのアース・スイッチを開く
ステップと、(ix)前記テスト・グループにおける第
1のノードと第2のノードの全ての組み合わせについ
て、ステップ(e)(ii)〜(e)(viii)を繰
り返すステップから構成される、前記テスト・グループ
のノードに対する接続テストを実施するステップが含ま
れていることを特徴とする、実施例8に記載のテスト方
法。
【実施例11】前記ステップ(3)の相互接続テスト
に、さらに、 (d)ノード分類ライブラリからテスト・グループを選
択するステップと、 (e)前記テスト・グループが、他の全てのノードから
分離されたノードから構成されるものと分類されている
場合には、(i)前記テスト・グループの各ノードと、
複数のテスト・チャネルからのコネクタを接触させるス
テップと、(ii)各テスト・チャネルのアース・スイ
ッチを開くステップと、(iii)複数のテスト・チャ
ネルのアース・スイッチを閉じるステップと、(iv)
前記第1のテスト・チャネルのデジタル・ドライバを介
して、精確なテスト信号を前記第1のノードに加えるス
テップと、(v)前記第1のテスト・チャネルのデジタ
ル信号受信機が、前記第1のノードが複数のノードから
分離されていることを表示しているか否かを確認し、ス
テップ(e)(x)に進んで、該デジタル信号受信機
が、前記第1のノードが複数のノードから分離されてい
ることを表示しているか否かを確認するステップと、
(vi)複数のテスト・チャネルのアース・スイッチを
開くステップと、(vii)前記第1のテスト・チャネ
ルのデジタル・ドライバを介して、精確なテスト信号を
前記第1のノードに加えるステップと、(viii)前
記第1のテスト・チャネルのデジタル信号受信機が、前
記第1のノードがアースに対して短絡していることを表
示しているか否かを確認し、ステップ(e)(x)に進
んで、該デジタル信号受信機が、前記第1のノードがア
ースに対して短絡していることを表示しているか否かを
確認するステップと、(ix)前記第1のノードが複数
のノードのうちの1つ以上と短絡しているか否かを確認
するステップと、(x)前記テスト・グループの全ての
ノードについて、ステップ(e)(i)〜(e)(i
x)を繰り返すステップから構成される、前記テスト・
グループに対する分離テストを実施ステップが含まれる
ことを特徴とする、実施例8に記載のテスト方法。
に、さらに、 (d)ノード分類ライブラリからテスト・グループを選
択するステップと、 (e)前記テスト・グループが、他の全てのノードから
分離されたノードから構成されるものと分類されている
場合には、(i)前記テスト・グループの各ノードと、
複数のテスト・チャネルからのコネクタを接触させるス
テップと、(ii)各テスト・チャネルのアース・スイ
ッチを開くステップと、(iii)複数のテスト・チャ
ネルのアース・スイッチを閉じるステップと、(iv)
前記第1のテスト・チャネルのデジタル・ドライバを介
して、精確なテスト信号を前記第1のノードに加えるス
テップと、(v)前記第1のテスト・チャネルのデジタ
ル信号受信機が、前記第1のノードが複数のノードから
分離されていることを表示しているか否かを確認し、ス
テップ(e)(x)に進んで、該デジタル信号受信機
が、前記第1のノードが複数のノードから分離されてい
ることを表示しているか否かを確認するステップと、
(vi)複数のテスト・チャネルのアース・スイッチを
開くステップと、(vii)前記第1のテスト・チャネ
ルのデジタル・ドライバを介して、精確なテスト信号を
前記第1のノードに加えるステップと、(viii)前
記第1のテスト・チャネルのデジタル信号受信機が、前
記第1のノードがアースに対して短絡していることを表
示しているか否かを確認し、ステップ(e)(x)に進
んで、該デジタル信号受信機が、前記第1のノードがア
ースに対して短絡していることを表示しているか否かを
確認するステップと、(ix)前記第1のノードが複数
のノードのうちの1つ以上と短絡しているか否かを確認
するステップと、(x)前記テスト・グループの全ての
ノードについて、ステップ(e)(i)〜(e)(i
x)を繰り返すステップから構成される、前記テスト・
グループに対する分離テストを実施ステップが含まれる
ことを特徴とする、実施例8に記載のテスト方法。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明を用いるこ
とにより、相互接続テストを、高スループット、低電力
で行なうことができる。また、特殊装置を必要とせず、
かつ、従来のアナログ・テスト・システムに関する精度
を維持することができる。
とにより、相互接続テストを、高スループット、低電力
で行なうことができる。また、特殊装置を必要とせず、
かつ、従来のアナログ・テスト・システムに関する精度
を維持することができる。
【図1】本発明を取り入れたシステムの図である。
【図2】本発明のテスト・ヘッドのさらに詳細な図であ
る。
る。
【図3】本発明のテスト・チャネルの詳細図である。
【図4】本発明において、電流デジタル・アナログ変換
器がドライバとして用いられる場合の、テスト・ヘッド
の詳細図である。
器がドライバとして用いられる場合の、テスト・ヘッド
の詳細図である。
【図5】本発明においてドライバとして用いられる、T
hevenin等価電圧源の図である。
hevenin等価電圧源の図である。
【図6A】本発明のテスト方法の流れ図である。
【図6B】本発明のテスト方法の流れ図である。
【図6C】本発明のテスト方法の流れ図である。
【図6D】本発明のテスト方法の流れ図である。
【図6E】本発明のテスト方法の流れ図である。
【図6F】本発明のテスト方法の流れ図である。
102;ホスト・コンピュータ 104:LAN 105:テスト・ヘッド 106:埋め込み式コンピュータ 108:計器 112:MUXカード 116:電圧ピン・カード A118:DUTケーブル 202:計器ポート 203:高ライン 204:計器MUXカード 205:低ライン 206:計器バス 208:チャネルMUXカード 210:DUT低ライン 211:DUT高ライン 302:デジタル・ドライバ 304:デジタル受信機 306:DUTリレー 308:アース・リレー 310:低リレー 312:高リレー 314:DUT
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブライアン・ディー・ボスウェル アメリカ合衆国コロラド州ラブランド、ハ ートセルコート 2730 (72)発明者 ジョン・エム・ヒューマン アメリカ合衆国コロラド州ラブランド、グ ローリアコート 1518 (72)発明者 エド・オー・シュロッツハウアー アメリカ合衆国コロラド州ラブランド、シ ェリダンストリート 4319
Claims (1)
- 【請求項1】既知の出力インピーダンスを有し、デジタ
ル・テスト信号を発生する駆動手段と、 前記駆動手段の出力を回路基板上のノードに印加するた
めの接続手段と、 前記接続手段に結合され、前記ノード電圧がしきい値未
満であることを示す信号を発生する受信手段と、 を備えて成る回路基板試験装置。
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