JPH0784175A - カラーカメラ - Google Patents

カラーカメラ

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Publication number
JPH0784175A
JPH0784175A JP18314193A JP18314193A JPH0784175A JP H0784175 A JPH0784175 A JP H0784175A JP 18314193 A JP18314193 A JP 18314193A JP 18314193 A JP18314193 A JP 18314193A JP H0784175 A JPH0784175 A JP H0784175A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
prism
base
color
color separation
sub
Prior art date
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Pending
Application number
JP18314193A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Iketeru
直樹 池照
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP18314193A priority Critical patent/JPH0784175A/ja
Publication of JPH0784175A publication Critical patent/JPH0784175A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カラーカメラに使用する色分解光学系の温度
変化により生ずるレジストレーションエラーを減少可能
にする。 【構成】 色分解プリズム11,12,13の一方の側
面を該プリズムの線膨張係数のほぼ等しい材質のプリズ
ムべース14で固着し、該プリズムべース14をカメラ
に固定するための枠体16に機械的に固定し、該プリズ
ム11〜13の反対側面を同じくプリズムの線膨張係数
のほぼ等しい材質のサブベース15で固着し、このサブ
ベース15に熱伝導性の高い放熱用の金属板17を接合
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、色分解光学系に関し、
特に対物レンズからの光束を複数のプリズムよりなる色
分解光学系を介して複数の波長帯域の色光に分解し、分
解された各色光をそれぞれ撮像素子に効率よく導くよう
にしたカラーカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりカラーテレビカメラニにおいて
は、撮像レンズと撮像素子との間に色分解手段として複
数のプリズムよりなる色分解光学系が設けられている。
該色分解光学系は、主に透過と反射により色を分解する
ダイクロイック膜を少なくとも一つの面に設けた3個な
いし4個のプリズムブロックにより構成されている。そ
して、撮像レンズより入射した光束を該プリズムの該ダ
イクロイック膜を介して複数の波長帯域の色光に分解し
て所定の撮像素子へ導くように構成されている。
【0003】図3は従来の三つのプリズムよりなる三色
分解光学系の該略図である。すなわち、前方から対物レ
ンズ1、青色分解プリズム2が配置され、該青色分解プ
リズム2の1つの面2aにダイクロイック膜が設けられ
ている。そして、青色分解プリズム2の面2aの後部に
赤色分解プリズム3が配置され、該赤色分解プリズム3
の1つの面3aにもダイクロイック膜が設け、その入射
面3bは青色分解プリズム2の面2aと微少な間隔を隔
てて配置されている。該赤色分解プリズム3の面3aの
後部にプリズム4がその入射面4aにて該面3aと接着
されている。
【0004】このような構成の三色分解光学系におい
て、対物レンズ1を通過した光束のうちプリズム2のダ
イクロイック膜を施した面2aにて青色成分Bが反射さ
れ、入射面2bで全反射した後、射出面2cより射出す
る。また、ダイクロイック膜を施した面2aを透過した
光束はプリズム3のダイクロイック膜を施した面3aに
て赤色光Rが反射され、入射面3bで全反射した後、射
出面3cより射出する。前記2つの反射面2a,3aを
通過した緑色光Gがプリズム4の射出面4cより射出す
る。そして、これら青色光B、赤色光R、緑色光Gの合
計3本の光束を不図示の撮像板へ導入している。
【0005】さらに、図3においては赤色光Rを効率よ
く入射面3bで全反射させるためにプリズム2との間に
微小の空気間隔(エアギャップ)を設けている。このよ
うに、プリズムとプリズムとの間をエアギャップで形成
した色分解光学系においては、従来より該エアギャップ
の間隔を規制しつつ色分解光学系を固定する手段とし
て、プリズムベースにプリズムの一つの側面を接着剤で
接着する一方、この側面と反対側に位置する側面にサブ
ベースを接着固定して複数のプリズムを一体化した後、
プリズムベースと枠体を機械的に固定する方式が用いら
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述従来例
の三色分解光学系に温度変化が与えられると、エアギャ
ップの平行が保てず、楔状に変化するため、三色の物体
像と各撮像素子の相対的な位置関係が互いに合致せずレ
ジストレーションエラーの原因となる。特に、近年撮像
管の代わりに広く使用されるようになっているCCD等
の固体撮像素子を使ったカラーカメラでは、一般に色分
解光学系を構成するそれぞれのプリズムの射出面に固体
撮像素子を正確に固着し、レジストレーション調整機構
を有さないため、温度変化によるレジストレーションエ
ラーが問題となる。
【0007】また、従来のエアギャップを有する三色分
解光学系では、プリズムベースが熱伝導性の高い金属の
枠体に固定される一方、サブベースは熱伝導性の低い空
気に接しているため、プリズムベースが固定されている
側面近傍とサブベースが固定されている側面近傍との間
に放熱量の非対称が生じ、温度変化による膨張量が該色
分解プリズム内で不均一になり、レジストレーションエ
ラーを回避することが困難である。
【0008】本発明は、従来例の問題点に鑑み、レジス
トレーションエラーを減少した色分解光学系を有するカ
ラーカメラを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明は入射光束を波長帯域の異なる複数の色光
に分解し射出させる複数のプリズムを有する色分解光学
系を用いたカラーカメラにおいて、該プリズムの一方の
側面を該プリズムの線膨張係数にほぼ等しい材質のプリ
ズムベースに固着し、該プリズムベースをカメラに固定
するための枠体に固定し、該側面と反対側に位置する側
面に線膨張係数が該プリズムの線膨張係数にほぼ等しい
材質のサブベースを固着し、該サブベースに熱伝導性の
高い金属板を接合したものである。また、該金属板と該
枠体を熱伝導体を介して接続してもよい。
【0010】
【作用】以上の構成のカラーカメラはサブベースに熱伝
導性の高い金属板を接合し、二つの面の近傍の熱平衡を
保つことにより、放熱量の非対称を減少させ、温度変化
による膨張量を色分解プリズム内で均一にし、レジスト
レーションエラーを減少できる。さらに、該金属板と枠
体とを熱伝導体を介して接続することにより、プリズム
内の温度分布を、対称的にすることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1に基づいて
説明する。図1は色分解光学系の要部の概略断面図であ
る。同図において、11,12,13は色分解プリズム
であり、14はプリズムベースで、該色分解プリズム1
1,12,13の一方の側面を予め決められた位置に一
体的に固着しており、かつ該プリズムの線膨張係数にほ
ぼ等しい材質のものである。15はサブベースで、該色
分解プリズム11,12,13の前記側面と反対側に位
置する側面に個着しており、かつ同じく該プリズムの線
膨張係数にほぼ等しい材質のものである。そして、該サ
ブベース15への固着については、該色分解プリズム1
1,12,13をプリズムベース14に一体的に固着す
る前に、プリズム相互の位置決めとして行われてもよ
い。16は枠体で、該プリズムベース14をカメラに固
定するために機械的に固定している。17は金属板から
なる放熱板で、該サブベース15とほぼ大きさが等しく
してサブベース15に接合しており、該枠体16と等し
い高い熱伝導性の材質のものである。そして、プリズム
ベース14と枠体16との接合面と、サブベース15と
金属板17との接合面での放熱量が等しくなるようにし
ている。
【0012】図2は本発明の第2実施例を示す。説明を
簡単にするために、前述第1実施例と同一部分には同一
符号を付し、相違する点のみを説明する。図2は色分解
光学系の要部の概略断面図である。本実施例ではさらに
プリズムベース14とサブベース15の放熱量の差を減
少させるために金属板17と枠体16を熱伝導体18を
介して接続したものである。その他の構成は前述第1実
施例と同様である。本実施例における熱伝導体18は熱
伝導性の高い材質の一枚の板状で、金属板17とほぼ大
きさの等しい接面部18aと、接面部18aから折れ曲
がり枠体16に接合されるばね性を持つ接合部18bか
らなっている。そして、該熱伝導体18は接合部18b
にて枠体16に固着され、接面部18aで金属板17に
接続する。なお、金属板17と熱伝導体18の接面に熱
カップリング剤を塗布することによって両者の間の熱伝
導性を高めることもできる。
【0013】
【発明の効果】本発明は、以上説明したようにサブベー
スに熱伝導性の高い金属板を接合することにより、枠体
とプリズムベースの接合面と、サブベースと金属板の接
合面での放熱量の差が少なくなり、さらに、金属板と枠
体を熱伝導体を介して接続することにより、プリズムの
プリズムベースと接合している側の面と、サブベースと
接合している側の面との熱平衡が良好に行われ、これら
2面の膨張量の差異が減少するため、温度変化によるレ
ジストレーションエラーを回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例のカラーカメラの色分
解光学系の要部断面図である。
【図2】本発明の第2実施例のカラーカメラの色分解光
学系の要部断面図である。
【図3】従来例のカラーカメラにおける色分解光学系の
要部構成図である。
【符号の説明】
11,12,13・・色分解プリズム、14・・プリズ
ムベース、15・・サブベース、16・・枠体、17・
・金属板(放熱板)、18・・熱伝導体。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入射光束を波長帯域の異なる複数の色光
    に分解し射出させる複数のプリズムを有する色分解光学
    系を用いたカラーカメラにおいて、該プリズムの一方の
    側面を該プリズムの線膨張係数にほぼ等しい材質のプリ
    ズムベースに固着し、該プリズムベースをカメラに固定
    するための枠体に固定し、該側面と反対側に位置する側
    面に線膨張係数が該プリズムの線膨張係数にほぼ等しい
    材質のサブベースを固着し、該サブベースに熱伝導性の
    高い金属板を接合したことを特徴とするカラーカメラ。
  2. 【請求項2】 該金属板と該枠体を熱伝導体を介して接
    続したことを特徴とする請求項1記載のカラーカメラ。
JP18314193A 1993-06-30 1993-06-30 カラーカメラ Pending JPH0784175A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18314193A JPH0784175A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 カラーカメラ

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JP18314193A JPH0784175A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 カラーカメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0784175A true JPH0784175A (ja) 1995-03-31

Family

ID=16130526

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JP18314193A Pending JPH0784175A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 カラーカメラ

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JP (1) JPH0784175A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009066223A (ja) * 2007-09-13 2009-04-02 Olympus Medical Systems Corp 撮像装置用プリズムユニット、及び撮像ユニット
US10437008B2 (en) 2015-01-30 2019-10-08 Fujifilm Corporation Prism unit

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