JPH078431U - 水路用コンクリートブロック - Google Patents
水路用コンクリートブロックInfo
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- JPH078431U JPH078431U JP3790293U JP3790293U JPH078431U JP H078431 U JPH078431 U JP H078431U JP 3790293 U JP3790293 U JP 3790293U JP 3790293 U JP3790293 U JP 3790293U JP H078431 U JPH078431 U JP H078431U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、水路の凹部空間を通路として利用
できるようにした水路用ブロックを提供することを目的
とするものである。 【構成】 多数連結することで水路Rを形成することが
できる水路用コンクリートブロック11において、当該
ブロック側壁13の内面側にブロック11の凹部を覆う
ように通路部12が設けられていることを特徴とするこ
と。
できるようにした水路用ブロックを提供することを目的
とするものである。 【構成】 多数連結することで水路Rを形成することが
できる水路用コンクリートブロック11において、当該
ブロック側壁13の内面側にブロック11の凹部を覆う
ように通路部12が設けられていることを特徴とするこ
と。
Description
【0001】
本考案はブロック相互を連結することで水路を形成することができる水路用コ ンクリートブロック(以下単に水路用ブロックという)に関する。詳細には水路 の凹部空間を通路として利用できるようにした水路用ブロックに関する。
【0002】
水路には凹部に蓋をしない開放型と蓋をした密閉型の2つのタイプのものがあ る。密閉型の水路の場合には、その上面を歩道や道路とすることで、その分車道 の幅を広げることができ、また花壇やベンチを設置して市民の憩いの場として利 用することもでき、大変に有用であった。特に土地の確保が難しい大都市圏では その効果は著しい。
【0003】 また、密閉型の水路の場合には、水路の凹部上面が覆われているので、水路内 に人や車が誤って転落するといったことは全く無く、安全性の点でも優れていた 。
【0004】 ところが、全ての水路について密閉型とすることはできなかった。その理由の 1つとしては、水路内の水を火災時に利用できるようにするという法律の規制が ある。また、住宅用水路にあっては、生活雑排水中の有機物質の腐敗等によって 発生するメタンガスが水路内に充満するのを防止するためという理由もある。
【0005】 このような事情から、水路の多くは開放型となっており、土地の有効利用とい う点でその改善が望まれていた。
【0006】 本考案は、このような要望に応えるべくなされたものであり、水路の凹部空間 を通路として利用できるようにした水路用ブロックを提供することを目的とする ものである。
【0007】
上記目的を達成するため、請求項1記載の考案は、多数連結することで水路を 形成することができる水路用ブロックにおいて、当該ブロック側壁の内面側にブ ロックの凹部を覆うように通路部が設けられていることを特徴とする水路用ブロ ックをその要旨とした。
【0008】 請求項2記載の考案は、水路用ブロックが断面略コ字型をなし、その側壁の少 なくとも一方の内面側に通路部を設けたことを特徴とする水路用ブロックをその 要旨とした。
【0009】 請求項3記載の考案は、水路用ブロックが断面略L字型をなし、その側壁内面 側に通路部を設けたことを特徴とする水路用ブロックをその要旨とした。
【0010】 請求項4記載の考案は、通路部に通路部上面の水を当該ブロックの凹部に流下 させるための溝が形成されていることを特徴とする水路用ブロック。
【0011】 請求項5記載の考案は、通路部端部に当該ブロックの長さ方向に沿って支柱が 立設固定されていることを特徴とする水路用ブロックをその要旨とした。
【0012】
請求項1記載の水路用ブロックにあっては、多数連結することで当該ブロック 側壁の内面側にブロックの凹部を覆うように通路部が設けられている水路を形成 することができるようになっている。
【0013】 請求項2記載の水路用ブロックにあっては、断面略コ字型をなすブロックの少 なくとも一方の側壁内面に通路部が設けられているので、ブロック相互を連結し たとき、両側壁あるいは一方の側壁に通路部を有する水路が形成されるようにな っている。
【0014】 請求項3記載の水路用ブロックにあっては、断面略L字型をなし、その側壁内 面側に通路部が設けられているので、これを水路を施工するため掘削された溝内 に幅方向に対向状に配置すると共に溝の長さ方向に順次配置し、これらブロック 相互を幅方向及び長さ方向に連結したとき、両側壁に通路部を有する水路が形成 されるようになっている。また、幅方向に対向する一方側に本考案の水路用ブロ ックを、他方側に通路部が設けられていない従来の水路用ブロックを配置し、こ れらを連結することで、一方の側壁に通路部を有する水路が形成されるようにな っている。
【0015】 請求項4記載の水路用ブロックにあっては、通路部上面に溜った水が当該ブロ ックに形成された溝を通じて当該ブロックの凹部に流下するようになっている。
【0016】 請求項5記載の水路用ブロックにあっては、通路部端部に当該ブロックの長さ 方向に沿って立設固定された支柱を利用して転落防止柵やガードレールを取り付 けることができるようになっている。
【0017】
以下、本考案の水路用ブロックを図面に示した一実施例にしたがって詳細に説 明する。尚、以下に示す実施例は本考案の一態様を示したものにすぎず、これに 限定されるものではない。図1及び図2に示した水路用ブロック11は、断面略 コ字型をなし、ブロック11の一の側壁13内面に通路部12が設けられたもの である。図1に示した態様は、この水路用ブロック11を水路を施工するために 掘り下げられた溝M内に溝Mの長さ方向に渡って複数配置し、これら水路用ブロ ック11相互を連結することで水路Rを形成したものである。図1の水路用ブロ ック11は、縦(長さ)が200cm、横幅が300〜500cm、深さが20 0cmの大きさに成形されたものであり、当該ブロック11の側壁外面には、図 1に示すような複数のへこみ部17が設けられ、当該ブロックに要するコンクリ ート量の低減化と軽量化とが計られている。また、この水路用ブロック11の連 結される一端側には凸部(図示しない)が設けられ、他端側には前記凸部の形状 に対応し嵌まり込む凹部(図示しない)が設けられており、水路用ブロック11 を複数配置したときに、これら隣り合うブロックの凸部と凹部とが噛み合い、ブ ロック相互の結合力が一層高まるようになっている。
【0018】 この水路用ブロック11の低床面より直立した2つの側壁13のうち一方の側 壁13内面に幅100〜150cmの通路部12が当該水路用ブロック11の凹 部を覆うように設けられている。通路部12端部には突条15が突設されており 、同突条15上には支柱16が当該ブロック11の長さ方向に沿って立設固定さ れている。この支柱16には例えば転落防止柵18やガードレール19を取り付 けることができ、当該ブロックに予め支柱が立設固定されている分、通路部上に 転落防止柵やガードレールを設ける手間を少なくすることができる。
【0019】 また、この通路部12には同通路部12上面の水を当該ブロック11の凹部に 流下させるための溝14が形成されている。溝14は幅10〜15cmであり、 同溝14には長さ方向に沿って水抜き孔20が形成されている。このため、通路 部上面に溜った水が当該ブロック11に形成された溝14、水抜き孔20を通じ て当該ブロック11の凹部に流下するようになっている。尚、通路部12は、ブ ロック11の低床面より直立した2つの側壁13内面のそれぞれに設けてもよい 。
【0020】 図3に示した水路用ブロック11は、断面略L字型をなし、ブロック11の側 壁13内面に通路部12が設けられたものである。図3及び図4に示した態様は 、本考案のブロック11と同じく断面略L字型の従来の直立した壁面を持つブロ ック21とを水路を施工するため掘削された溝M内に幅方向に対向させて、これ らを溝Mの長さ方向に渡って複数配置し、隣接する水路用ブロック11相互及び 従来の水路用ブロック21相互を連結するとともに、対向する2種のブロック1 1、21の足部11a、21aとを連結し、一方の側壁13内面に通路部12を 有する水路Rを形成したものである。尚、通路部12には断面略コ字型タイプと 同じく同通路部12上面の水を当該ブロック11の凹部に流下させるための溝1 4が形成されている。
【0021】 図5に示した態様は、本考案の断面略L字型のブロック11と同じく断面略L 字型の従来の直立した壁面を持つブロック21とを水路を施工するため掘削され た溝(図示しない)内に幅方向に対向させて、これらを溝(図示しない)の長さ 方向に渡って複数配置し、隣接する水路用ブロック11相互及び従来の水路用ブ ロック21相互を連結するとともに、対向する2種のブロック11、21の足部 11a、21aとの隙間にコンクリート22を打設し、このコンクリート22を 介して2種のブロック11、21を連結して、一方の側壁13内面に通路部12 を有する水路Rを形成したものである。このように、断面略L字型をなすブロッ クは、水路の幅に応じて対向するブロック間にコンクリートを打設することで幅 調整ができ、急な設計変更にも充分に対応できる。尚、通路部12には断面略コ 字型タイプと同じく同通路部12上面の水を当該ブロック11の凹部に流下させ るための溝14が形成されている。
【0022】 尚、水路を施工するため掘削された溝内に幅方向に対向して配置される水路用 ブロックをいずれも本考案の断面略L字型のブロックとしてもよく、この場合に は両側壁の内面側に通路部を有する水路Rを形成することができる。また、図5 にはコンクリートを打設して対向するブロックを連結した例を示したが、このよ うにして本考案の水路用ブロックを使用する場合、ブロック足部に一部が突出す るように鉄筋(図示しない)を埋設し、ブロック相互の結合力の強化、コンクリ ートの定着力の強化を計ることもできる。
【0023】
上記構成を備えたことにより、請求項1記載の水路用ブロックにあっては、多 数連結することで当該ブロック側壁の内面側にブロックの凹部を覆うように通路 部が設けられている水路を形成することができる。このため、この水路用ブロッ クを使用することにより、水路の凹部空間を通路として利用でき、土地の有効利 用を計る上できわめて有用である。
【0024】 請求項2記載の水路用ブロックにあっては、断面略コ字型をなすブロックの少 なくとも一方の側壁内面に通路部が設けられているので、ブロック相互を連結し たとき、両側壁あるいは一方の側壁に通路部を有する水路を形成することができ る。
【0025】 請求項3記載の水路用ブロックにあっては、断面略L字型をなし、その側壁内 面側に通路部が設けられているので、これを水路を施工するため掘削された溝内 に幅方向に対向状に配置すると共に溝の長さ方向に順次配置し、これらブロック 相互を幅方向及び長さ方向に連結したとき、両側壁に通路部を有する水路を形成 することができる。また、幅方向に対向する一方側に本考案の水路用ブロックを 、他方側に通路部が設けられていない従来の水路用ブロックを配置し、これらを 連結することで、一方の側壁に通路部を有する水路を形成することができる。
【0026】 請求項4記載の水路用ブロックにあっては、通路部上面に溜った水が当該ブロ ックに形成された溝を通じて当該ブロックの凹部に流下するようになっているの で、水はけがよく、通路を歩行する際に足を濡らすことがない。
【0027】 請求項5記載の水路用ブロックにあっては、通路部端部に当該ブロックの長さ 方向に沿って立設固定された支柱を利用して転落防止柵やガードレールを取り付 けることができるようになっているので、当該ブロックに予め支柱が立設固定さ れている分、通路部上に転落防止柵やガードレールを設ける手間を少なくするこ とができる。
【図1】本考案の断面略コ字型の水路用ブロックを連結
して形成された水路を示す斜視図。
して形成された水路を示す斜視図。
【図2】本考案の断面略コ字型の水路用ブロックを連結
して形成された水路の断面図。
して形成された水路の断面図。
【図3】本考案の断面略L字型の水路用ブロックと従来
のL字型の水路用ブロックとを連結して形成された水路
を示す斜視図。
のL字型の水路用ブロックとを連結して形成された水路
を示す斜視図。
【図4】本考案の断面略L字型の水路用ブロックと従来
のL字型の水路用ブロックとを連結して形成された水路
を示す断面図。
のL字型の水路用ブロックとを連結して形成された水路
を示す断面図。
【図5】本考案の断面略L字型の水路用ブロックと従来
のL字型の水路用ブロックとをこれらブロック間にコン
クリートを打設することで連結して形成された水路を示
す断面図。
のL字型の水路用ブロックとをこれらブロック間にコン
クリートを打設することで連結して形成された水路を示
す断面図。
11・・・水路用ブロック 12・・・通路部 13・・・側壁 14・・・溝 16・・・支柱
Claims (5)
- 【請求項1】 多数連結することで水路を形成すること
ができる水路用コンクリートブロックにおいて、当該ブ
ロック側壁の内面側にブロックの凹部を覆うように通路
部が設けられていることを特徴とする水路用コンクリー
トブロック。 - 【請求項2】 水路用コンクリートブロックが断面略コ
字型をなし、その側壁の少なくとも一方の内面側に通路
部を設けたことを特徴とする請求項1記載の水路用コン
クリートブロック。 - 【請求項3】 水路用コンクリートブロックが断面略L
字型をなし、その側壁内面側に通路部を設けたことを特
徴とする請求項1記載の水路用コンクリートブロック。 - 【請求項4】 通路部に通路部上面の水を当該ブロック
の凹部に流下させるための溝が形成されていることを特
徴とする請求項1、2又は3記載の水路用コンクリート
ブロック。 - 【請求項5】 通路部端部に当該ブロックの長さ方向に
沿って支柱が立設固定されていることを特徴とする請求
項1、2、3又は4記載の水路用コンクリートブロッ
ク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3790293U JPH078431U (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 水路用コンクリートブロック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3790293U JPH078431U (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 水路用コンクリートブロック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH078431U true JPH078431U (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=12510481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3790293U Pending JPH078431U (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 水路用コンクリートブロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078431U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022013446A (ja) * | 2020-07-03 | 2022-01-18 | 中国電力株式会社 | 転落防止柵 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6260619B2 (ja) * | 1981-07-27 | 1987-12-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
-
1993
- 1993-07-12 JP JP3790293U patent/JPH078431U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6260619B2 (ja) * | 1981-07-27 | 1987-12-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022013446A (ja) * | 2020-07-03 | 2022-01-18 | 中国電力株式会社 | 転落防止柵 |
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