JPH0784353A - フィルム搬送用ラック - Google Patents

フィルム搬送用ラック

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JPH0784353A
JPH0784353A JP5230349A JP23034993A JPH0784353A JP H0784353 A JPH0784353 A JP H0784353A JP 5230349 A JP5230349 A JP 5230349A JP 23034993 A JP23034993 A JP 23034993A JP H0784353 A JPH0784353 A JP H0784353A
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JP
Japan
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sprocket
shaft
rack
drive shaft
gear
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JP5230349A
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JP3221174B2 (ja
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Yoshihiko Nakajima
義彦 中嶋
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Noritsu Koki Co Ltd
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Noritsu Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィルムを搬送するラックの組立ての容易化
を図る。 【構成】 ラック本体の上部に設けられた駆動軸16の
端部にベベルギヤ20を固定する。ラック本体内の上下
方向に設けられた複数のスプロケット29のスプロケッ
ト軸28にベベルギヤ30を固定する。ラック本体内を
上下方向に延びるトルク伝達軸34に各ベベルギヤ2
0、30と噛合する複数のベベルギヤ35を歯の位相を
同一として固定する。ベベルギヤ20、30、35およ
びスプロケット29の歯の数を同じとして、各ベベルギ
ヤ20、30、35が噛合するようにラック本体に駆動
軸16、スプロケット軸28およびトルク伝達軸34を
組込むことによって複数のスプロケット29の歯が一定
の方向を向くようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はフィルムを自動現像す
る場合に用いるフィルム搬送用のラックに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、フィルムを自動現像する場合、
発色現像液、漂白液、定着液、安定化液等の各種処理液
が充填された処理タンク内にラックをかけ吊し、そのラ
ックに設けた搬送機構の作動によってラック内でフィル
ムを移送させるようにしている。
【0003】上記フィルムの現像に際し、通常、図7に
示すように、リーダLにフィルムFの端部を接続し、リ
ーダLの先行によってフィルムFを一方向に搬送させる
ようにしている。
【0004】ここで、リーダLは合成樹脂シートから形
成されて可とう性を有し、幅方向の中央部に送り孔aが
等間隔に形成されている。
【0005】フィルムFの搬送に用いられるラックとし
て、図6に示したものが従来から知られている。このラ
ックは、ラック本体50の上部に駆動軸51を設け、ラ
ック本体50の内部にリーダLの送り孔aに対して係合
可能な複数の送り用スプロケット52をリーダLの長さ
より短かい間隔をおいて上下方向に設けている。
【0006】また、駆動軸51には、処理タンク内にラ
ックをかけ吊したとき、処理タンクの上部一側に設けら
れたラインチェーン53と係合可能な駆動用スプロケッ
ト54とギヤ55とを取付け、一方、各送り用スプロケ
ット52のスプロケット軸56にギヤ57を取付け、前
記駆動軸51のギヤ55の回転をラック本体50の両側
に取付けられたアイドルギヤ58を介して各スプロケッ
ト軸56のギヤ57に伝え、各送り用スプロケット52
の回転により、ラック本体50の上部から内部に送り込
まれるリーダLをラック本体50内でU字状に搬送させ
てラック本体50の上部から送り出すようにしている。
【0007】ここで、駆動軸51に取付けられた駆動用
スプロケット54およびギヤ55や、スプロケット軸5
6に設けられた送り用スプロケット52およびギヤ57
は、ラック本体50に組込まれる前段階において組立品
とされ、ラック本体50に形成された切欠部(図示省
略)に対して駆動軸51やスプロケット軸56を嵌め込
むことによりラックの組立としている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のラッ
クにおいては、駆動軸51に取付けられた駆動用スプロ
ケット54、およびギヤ55や、スプロケット軸56に
取付けられた送り用スプロケット52およびギヤ57並
びにアイドルギヤ58のそれぞれの歯数が相違するた
め、駆動軸51、スプロケット軸56、アイドルギヤ5
8のそれぞれを無造作に組込むと、上下方向に配置され
た各送り用スプロケット52がリーダLを正確に搬送し
得る位相とはならず、リーダLを搬送することはできな
い。
【0009】そこで、従来のラックにおいては、駆動軸
51に取付けられた駆動用スプロケット54やギヤ55
およびアイドルギヤ58に相マーク59をつけ、ラック
の組立て時にその相マーク59を合わせて組立を行なう
ようにしており、組立てに手間がかかる問題があった。
【0010】この発明は上記の問題点を解決し、ラック
の組立ての容易化を図ることを技術的課題としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、ラック本体の上部に水平方
向に延びる駆動軸を設け、ラック本体の内部にフィルム
が接続されたリーダの送り孔に対して係合可能な複数の
スプロケットをリーダの長さより短かい間隔をおいて上
下方向に設け、各スプロケットのスプロケット軸に固定
したギヤと駆動軸に固定したギヤとの間に駆動軸の回転
を各スプロケットに伝達するギヤ伝動機構を設け、前記
駆動軸とスプロケット軸とをラック本体に着脱自在に取
付けたフィルム搬送用ラックにおいて、前記駆動軸の回
転をスプロケット軸に伝達する各ギヤおよびスプロケッ
トの歯数を同一歯数とし、スプロケット軸に固定された
スプロケットとギヤとを一定の位相関係とし、上下方向
に並ぶスプロケットの中心間距離をリーダの送り孔のピ
ッチの整数倍とした構成を採用している。
【0012】
【作用】上記のように構成すれば、駆動軸、スプロケッ
ト軸およびギヤ伝動機構をラック本体に対して無造作に
組込むことにより、上下方向に並ぶ複数のスプロケット
は、リーダを搬送可能な状態の位相に配置される。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1乃至図5に基
づいて説明する。
【0014】図1は処理タンクのT1 内にこの発明に係
るラック10をかけ吊した状態を示し、図7に示すリー
ダLは、ラック10の上部一側に設けた送り込み用スプ
ロケット1の回転によりラック10内に送り込まれる。
【0015】ラック10の上部他側には、そのラック1
0から送り出されるリーダLを次の処理タンクT2 に誘
導する上部ターンローラ2と、その上部ターンローラ2
にリーダLを沿わせる上部ガイド3とが設けられてい
る。
【0016】図4および図5に示すように、ラック10
はラック本体11を有する。ラック本体11は、内部中
空の角形支持体12と、その前後にねじ止等の手段によ
って取付けられた一対のガイドプレート13a、13b
とから成り、支持体12と一対のガイドプレート13
a、13bの対向部間に図7に示すリーダLおよびフィ
ルムFの移動案内する第1移送路14および第2移送路
15が設けられている。
【0017】支持体12は前部支持体12aと後部支持
体12bとに分割され、ねじ等の手段によって分離可能
に結合されている。
【0018】図2に示すように、前部支持体12aの上
部には水平方向に延びる駆動軸16が設けられ、その駆
動軸16を支持する軸受17は前部支持体12aの分割
面に形成された切欠部18に着脱自在に取付られてい
る。
【0019】駆動軸16の前部支持体12aの側面より
側方に臨む一端部にはハスバギヤ19が固定されてい
る。また、他端部にはベベルギヤ20が固定されてい
る。ハスバギヤ19は、処理タンクT1 内にラック10
を挿入し、支持体12の両側上部に設けたピン21を処
理タンクT1 上のカバー22で支持した際、処理タンク
1 の一側上部に設けた連動軸23のウォームギヤ24
と噛合する。このため、連動軸23が回転すると、駆動
軸16が回転する。
【0020】ここで、ハスバギヤ19とベベルギヤ20
の歯数は同じとされ、各歯の位相を一定して駆動軸16
に固定されている。
【0021】前部支持体12aの中空部には左右一対の
支持片25が上下方向に複数設けられ、各支持片25の
側縁に形成した切欠部26に軸受27が着脱自在に取付
けられている。
【0022】左右一対の軸受27で回転自在に支持され
たスプロケット軸28にはスプロケット29と、ベベル
ギヤ30とが固定されている。スプロケット29とベベ
ルギヤ30の歯数は、前記駆動軸16に取付けられたハ
スバギヤ19およびベベルギヤ20の歯数と同一とされ
ている。このスプロケット29とベベルギヤ30は歯の
位相を一定としてスプロケット軸28上に固定されてい
る。
【0023】図4に示すように、スプロケット29の両
側部は前部支持体12aおよび後部支持体12bに形成
された孔31を貫通して一対のガイドプレート13a、
13bの内面に設けられた上下方向に長い溝32内に嵌
り、第1移送路14および第2移送路15に沿って搬送
されるリーダLの送り孔aに対して係合可能になってい
る。
【0024】ここで、複数のスプロケット29の間隔
は、リーダLの長さより短かくなり、リーダLは少なく
とも2つのスプロケット29に跨がる状態で搬送され
る。また、スプロケット29の中心間距離は、リーダL
の送り孔aのピッチの整数倍とされている。
【0025】図2に示すように、駆動軸16のベベルギ
ヤ20と各スプロケット軸28のベベルギヤ30との間
には、駆動軸16の回転を各スプロケット軸28に伝達
するギヤ伝動機構33が設けられている。
【0026】ギヤ伝動機構33は、上下方向に長く延び
るトルク伝達軸34に複数のベベルギヤ35を固定し、
各ベベルギヤ35を駆動軸16のベベルギヤ20および
各スプロケット軸28のベベルギヤ30と噛合させてい
る。
【0027】トルク伝達軸34には複数の軸受36が取
付けられ、各軸受36は前部支持体12aに設けられた
切欠部37に着脱自在に取付けられている。
【0028】トルク伝達軸34に固定された複数のベベ
ルギヤ35の歯数は、駆動軸16に取付けられたハスバ
ギヤ19およびベベルギヤ20の歯数と同じとされてい
る。これらのベベルギヤ35は歯の位相を一定としてト
ルク伝達軸34に固定されている。
【0029】前記支持体12の下部には第1移送路14
に沿って下向きに搬送されるリーダLの搬送方向を18
0°変換して第2移送路15に導く下部反転ローラ38
と、その下部反転ローラ38の外周下部にリーダLを沿
わせる下部反転ガイド39とが設けられている。
【0030】下部反転ローラ38と上下方向に並ぶ最下
位のスプロケット軸28との間には、そのスプロケット
軸28の回転を下部反転ローラ38に伝達するギヤ機構
40が設けられている。
【0031】実施例で示すラック10は上記の構造から
成り、そのラック10の組立てに際しては、駆動軸16
に予め取付けられた軸受17、スプロケット軸28に予
め取付けられた軸受27およびトルク伝達軸34に予め
取付けられた軸受36のそれぞれを前部支持体12aに
設けられた切欠部18、26、37のそれぞれに嵌合
し、その前部支持体12aに後部支持体12bを重ね、
さらにその前後に一対のガイドプレート13a、13b
を重ねてねじの締付けにより各部材を結合する。
【0032】上記のような組立において、ハスバギヤ1
9とベベルギヤ20の相互間、スプロケット29とベベ
ルギヤ30の相互間およびトルク伝達軸34に取付けら
れた複数のベベルギヤ35の相互間はそれぞれ一定の位
相関係とされ、しかも各種ギヤ19、20、30、35
およびスプロケット29の歯は同数とされているため、
上下方向に並ぶ複数のスプロケット29の歯は同一方向
に向くことになり、しかも上下方向に並ぶ複数のスプロ
ケット29の中心間距離はリーダLの送り孔aのピッチ
の整数倍とされているため、第1移送路14および第2
移送路15に沿って搬送されるリーダLの送り孔aに対
して各スプロケット29の歯を確実に係合させることが
できる。
【0033】フィルムFの現像処理に際しては、上記ラ
ック10を処理タンクT1 内にかけ吊し、連動軸23の
回転が駆動軸16に伝達される状態において、第1移送
路14にフィルムFが接続されたリーダLを送り込み、
そのリーダLの送り孔aと一方向に回転されるスプロケ
ット29の係合により、リーダLを第1移送路14に沿
って下向きに移送させ、下部反転ローラ38によって搬
送方向を180°変換させたのち、第2移送路15に沿
ってリーダLを上向きに移送させる。
【0034】実施例のように、トルク伝達軸34を用い
て駆動軸16の回転を各スプロケット軸28にベベルギ
ヤ30、35を介して伝達するようにした方が、部品点
数を削減するうえにおいて好ましいが図6に示すよう
に、アイドルギヤ58を用いて駆動軸16の回転をスプ
ロケット軸28に伝えるようにしてもよい。この場合、
駆動軸に設けられたギヤ、アイドルギヤ58、スプロケ
ット軸のギヤおよびスプロケットは歯数を同一としてお
く。
【0035】
【発明の効果】以上のように、この発明に係るフィルム
搬送用ラックにおいては、駆動軸に固定されたギヤ、ス
プロケット軸に固定されたギヤおよびスプロケット、駆
動軸の回転をスプロケット軸に伝達するギヤ伝動機構の
各ギヤの歯数を同じとし、かつ上下方向に並ぶスプロケ
ット軸の中心間距離をリーダの送り孔のピッチの整数倍
としたので、ラックの組立時、各ギヤが噛合するように
各部品を組込むことによって複数のスプロケットはリー
ダを正確に送り込むことができる向きに規制される。こ
のため、ラックの組立てがきわめて容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るフィルム搬送用ラックの使用状
態を示す縦断正面図
【図2】図1のII−II線に沿った断面図
【図3】図2のIII −III 線に沿った断面図
【図4】図2のIV−IV線に沿った断面図
【図5】同上のラックの分解斜視図
【図6】従来のラックを示す斜視図
【図7】リーダおよびフィルムを示す斜視図
【符号の説明】
11 ラック本体 16 駆動軸 20 ベベルギヤ 28 スプロケット軸 29 スプロケット 30 ベベルギヤ 33 ギヤ伝動機構 35 ベベルギヤ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラック本体の上部に水平方向に延びる駆
    動軸を設け、ラック本体の内部にフィルムが接続された
    リーダの送り孔に対して係合可能な複数のスプロケット
    をリーダの長さより短かい間隔をおいて上下方向に設
    け、各スプロケットのスプロケット軸に固定したギヤと
    駆動軸に固定したギヤとの間に駆動軸の回転を各スプロ
    ケットに伝達するギヤ伝動機構を設け、前記駆動軸とス
    プロケット軸とをラック本体に着脱自在に取付けたフィ
    ルム搬送用ラックにおいて、前記駆動軸の回転をスプロ
    ケット軸に伝達する各ギヤおよびスプロケットの歯数を
    同一歯数とし、スプロケット軸に固定されたスプロケッ
    トとギヤとを一定の位相関係とし、上下方向に並ぶスプ
    ロケットの中心間距離をリーダの送り孔のピッチの整数
    倍としたことを特徴とするフィルム搬送用ラック。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113074218A (zh) * 2021-03-23 2021-07-06 杭州板牙科技有限公司 一种炒菜机进菜装置用齿轮传动机构

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113074218A (zh) * 2021-03-23 2021-07-06 杭州板牙科技有限公司 一种炒菜机进菜装置用齿轮传动机构

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