JPH0784362A - 水性現像可能なフレキソグラフ印刷板 - Google Patents

水性現像可能なフレキソグラフ印刷板

Info

Publication number
JPH0784362A
JPH0784362A JP20121994A JP20121994A JPH0784362A JP H0784362 A JPH0784362 A JP H0784362A JP 20121994 A JP20121994 A JP 20121994A JP 20121994 A JP20121994 A JP 20121994A JP H0784362 A JPH0784362 A JP H0784362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
elastic polymer
polymer
photosensitive
photosensitive element
stabilizer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20121994A
Other languages
English (en)
Inventor
Lawrence Alexander Rosen
ロレンス・アレグザンダー・ローゼン
David W Swatton
デイビツド・ウイリアム・スワツトン
Paul T Shea
ポール・トマス・シア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EI Du Pont de Nemours and Co filed Critical EI Du Pont de Nemours and Co
Publication of JPH0784362A publication Critical patent/JPH0784362A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/027Non-macromolecular photopolymerisable compounds having carbon-to-carbon double bonds, e.g. ethylenic compounds
    • G03F7/032Non-macromolecular photopolymerisable compounds having carbon-to-carbon double bonds, e.g. ethylenic compounds with binders
    • G03F7/033Non-macromolecular photopolymerisable compounds having carbon-to-carbon double bonds, e.g. ethylenic compounds with binders the binders being polymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. vinyl polymers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 支持体と、その上に備えられた感光性層とか
らなり、この感光性層が、(a)少なくとも1種の固形状
の弾性組成物からなるバインダーで、この固形状組成物
は弾性ポリマーの水性分散物から水を除去して生成した
ものであり、この分散物は固−液の中間界面をもち、そ
してこの界面に吸着している疎水性部分と親水性部分と
を有する化合物からなる、少なくとも1種の重合体安定
剤を有し、ここで該疎水性部分は分散した弾性ポリマー
の表面に向けて配向され、また該親水性部分は弾性ポリ
マーの表面から離れて配向されている、(b)少なくとも
1種のエチレン系不飽和モノマーまたはオリゴマーおよ
び(c)光開始剤系、とからなる水性現像可能な感光性エ
レメント。 【効果】 この感光性エレメントはフレキソグラフ印刷
板作成のために使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明はフレキソグラフ印刷板を調製する
のに使用することのできる固形の感光性組成物に関す
る。さらに詳しくは水性現像可能な固形の感光性組成物
に関するものである。
【0002】
【背景技術】フレキソグラフ印刷板の調製に有用な感光
性組成物は従来から良く知られている。これらの組成物
は一般的に、(1)付加重合可能な、エチレン系の不飽和
モノマー、(2)活性光線により活性化される光開始剤ま
たは光開始系および(3)共役ジエンモノマーの重合した
ものからなる熱可塑性の弾性重合体バインダーから構成
されている。フレキソグラフ印刷用のエレメントはこれ
らの感光性組成物から、適当なキャスト用のホイール、
ベルトまたはプラテン上で層の形に、または自己支持性
のシートの形に溶剤キャストして、押し出し成形してカ
レンダー処理するかまたは高められた温度で組成物をプ
レスすることにより作られる。この感光性シートは適当
な基体に永久的に固着させることができる。この感光性
シートを保護するために、通常その表面上に除去しうる
カバーシートが置かれる。
【0003】光重合性エレメントとフレキソグラフ印刷
板を調製する際のその利用法は従来から良く知られてい
る。たとえば、米国特許第4,323,636号;同第
4,460,675号;同第4,970,037号;および
その他参照。フレキソグラフ印刷板は、普通像担持原板
を通して、感光性層の選定された部分を活性光線に露光
することにより、上記の感光性エレメントから作ること
ができる。活性光線に露光することにより、エチレン系
不飽和モノマーは活性光線に露光した感光性層の区域中
で重合化または架橋化し、現像用溶剤中で溶解性または
膨潤性の低下を生じる。感光性層の未露光区域では、顕
著な重合化または架橋化は生じない。その結果、適当な
現像溶剤の使用により露光された区域は残留し、また未
露光区域はとり去られる。
【0004】もっとも普通に用いられる現像溶剤は有機
性溶剤であり、芳香族系または脂肪族系の炭化水素また
はハロ炭化水素溶剤である。最近このような有機性溶剤
の使用は、毒性と環境上の問題により望ましくないもの
となっている。したがって、水性現像可能な、すなわち
水性の溶液または単なる水によりウオッシュアウトでき
る感光性組成物が、フレキソグラフ印刷板の調製に用い
るために提唱されている。たとえば、米国特許第4,1
77,074号;同第4,361,640号;同第4,96
0,073号;同第5,075,192号;および同第5,
143,819号などが含まれる。しかしながら、溶剤
−現像板の好ましいすべての性質を有するフレキソグラ
フ印刷板を作るのに用いることのできる、水性現像可能
な改善された感光性組成物についての要請が引きつづき
存在する。
【0005】
【発明の要点】本発明はフレキソグラフ印刷板の作成に
適した水性現像可能な感光性エレメントに関する。エレ
メントは支持体、感光性層および任意のカバーシートか
ら構成されている。この感光性層は (a) 少なくとも1種の固形状の弾性組成物からなるバ
インダーで、この固形状組成物は弾性ポリマーの水性分
散物から水を除去して生成したものであり、この分散物
は固−液の中間界面をもち、そしてこの界面に吸着して
いる疎水性部分と親水性部分とを有する化合物からな
る、少なくとも1種の重合体安定剤が存在し、ここで該
疎水性部分は分散した弾性ポリマーの表面に向けて配向
され、また親水性部分は弾性ポリマーの表面から離れて
配向されている; (b) 少なくとも1種のエチレン系不飽和モノマーまた
はオリゴマー;および (c) 光開始剤系、から構成されている。本発明はまた
上記の感光性エレメントを作製するための方法に関す
る。
【0006】
【発明の詳述】本発明は水性現像可能な感光性層;支持
体;および任意のカバーシートから構成される感光性エ
レメントに関するものである。感光性層は(A)バインダ
ー、(B)少なくとも1種のエチレン系の不飽和モノマー
またはオリゴマー、(C)光開始剤系;および(D)その他
の任意成分から構成される。「水性現像可能」の用語
は、弾性ミクロゲルバインダーだけが水をベースにした
現像用溶液に可溶性、膨潤性または分散性であることを
意味している。現像溶液は塩基性水溶液、洗浄剤であっ
てよいが水単独が好ましい。
【0007】バインダーは弾性ポリマーの水性分散物か
ら調製される。この分散物中には少なくとも1種の重合
体安定剤が存在し、これは疎水性部分と親水性の部分と
を有している。疎水性部分は分散している弾性ポリマー
の表面に向って配向している。親水性の部分は弾性ポリ
マーの表面から離れて、水性相に向って配向している。
固形状バインダーはこの水性分散物から水を除去するこ
とにより得ることができる。
【0008】I. 感光性エレメント 1. 感光性層 A. バインダー 感光性層中のバインダーは最終的なフレキソグラフ印刷
板に全体的な諸特性を付与する。したがってこれは弾性
であるべきで、また充分な弾性、屈曲性または柔軟性、
耐久性、インキ溶剤耐性および良好なインキ転写性を印
刷板に与えなければならない。このような望ましい諸特
性はフレキソグラフ技術の分野で良く知られている。本
発明を実施するのに適したバインダーは、架橋化するこ
とのできる弾性ポリマーのミクロゲルであり、これはそ
の表面上に吸着した疎水性部分と親水性の部分とをもつ
少なくとも1種の化合物をもっている。このようなバイ
ンダーを「複合バインダー」と呼ぶ。
【0009】使用することのできる弾性ポリマーはフレ
キソグラフ印刷板に必要な弾性、耐久性および化学的耐
性をもち、また水性分散液に形成または再分散できるも
のである。適当なポリマーの例としてはポリ(ブタジエ
ン);ポリ(ブタジエン−スチレン);ポリ(イソプレ
ン);ポリ(イソプレン−スチレン);天然ゴム;ネオ
プレン;などが含まれる。好ましい弾性ポリマーはポリ
(スチレン−ブタジエン)コポリマーで、約10重量%
以上のスチレンを有しないものである。使用できるこの
他のものには、ポリウレタンエラストマーおよびエチレ
ン−プロピレン−ジエンモノマーのポリマーが含まれ
る。弾性ポリマーの混合物はそれらが相溶性である。す
なわち、それらが良好な解像性をもって現像する感光性
層を形成する限り用いることができる。一般的に、くも
りまたはヘイズのない感光性層を形成する混合物は使用
することができる。弾性ポリマーはある程度の架橋を有
することができる。しかしながら、架橋はあまりにも広
範囲であってはならず、さもないとポリマー弾性に不都
合な作用をする。
【0010】弾性ポリマーは乳化重合によりラテックス
分散物状にまず形成される。乳化重合は一般に水性系中
での重合のことで、ここではモノマーは分散した第2相
中にあり、ポリマーは分散固形相として生成する。この
水性溶液中の固形弾性ポリマー分散物は、ゴムラテック
ス、エラストマーラテックス、コロイド状エラストマ
ー、またはミクロゲル分散物などと色々呼ばれる。非常
に小さなポリマー粒子、典型的にはサブミクロンのもの
が生成される。乳化重合は従来から良く知られた技術
で、論説はたとえばI. PiirmaとJ. L. Gardon両氏編
の、Emulsion Polymerization, ACS Symposium Series,
24 (1976);およびD. R. BassettとA. E. Hamieliec両
氏編の、Emulsion Polymers and Emulsion Polymerizat
ion, ACS Symposium Series, Vol. 165 (1981)に見るこ
とができる。
【0011】ラテックス中のポリマー粒子の表面上に吸
着しているのは重合体安定剤である。この重合体安定剤
は疎水性部分と親水性の部分とをもつ化合物である。ラ
テックス中で、この重合体安定剤は固−液中間界面にお
いて弾性ポリマーの表面上に、疎水性部分が分散してい
る弾性ポリマーの表面に向けて配向し、同時に親水性の
部分がポリマー表面から離れてかつ水性相中に伸びて配
向するよう選択的に吸着する。重合体安定剤として用い
ることのできるポリマーの種類には、ジブロックコポリ
マーとグラフトコポリマーとがある。ジブロックコポリ
マー中、ポリマー分子の一部はほとんど疎水性モノマー
で構成され、一方他の部分はほとんど親水性モノマーで
構成されている。グラフトコポリマーでは、疎水性かま
たは親水性モノマーのいずれかの骨格が、その上に他の
種類のモノマーの側鎖をグラフト化している。この他の
種類のポリマーも、それらが疎水性部分と親水性の部分
とをもつ限り使用することができる。
【0012】疎水性部分に適当なモノマーの例には、ア
クリル酸とメタクリル酸のC1〜C6アルキルエステル;
プロピレンオキサイド;およびこれらの組合わせが含ま
れる。親水性部分に適したモノマーの例には、アクリル
酸およびメタクリル酸;アクリル酸とメタクリル酸のナ
トウムおよびカリウム塩;エチレンオキサイド;ビニル
ピロリドン;およびこれらの組合わせが含まれる。適当
な重合体安定剤の例には、メタクリル酸ブチルとメタク
リル酸とのジブロックコポリマーおよびそのアンモニウ
ム、ナトリウムまたはカリウム塩;プロピオンオキサイ
ドとエチレンオキサイドとのジブロックコポリマー;メ
タクリル酸メチルとエチレンオキサイドとのグラフトコ
ポリマー;およびメタクリル酸メチルとビニルピロリド
ンとのグラフトコポリマーが含まれる。好ましい重合体
安定剤はメタクリル酸ブチルとメタクリル酸のジブロッ
クコポリマーである。
【0013】印刷板の機械的性質と同じくウオッシュア
ウト速度は、ラテックス中のエラストマー粒子の大き
さ;弾性ポリマーと重合体安定剤の相対的量;重合体安
定剤中の疎水性部分と親水性部分の相対的量;弾性ポリ
マーと疎水性部分間の相溶性の程度;親水性部分の水中
での溶解または分散の容易性;およびその他を含めた各
種変数の相関的な組合わせに依存することが認められ
た。最終的な印刷板の弾性的特性、すなわち、ジュロメ
ーター、弾性、屈曲性などは、重合体安定剤が通常弾性
ではないから、一般に弾性ポリマーに依存する。ウオッ
シュアウト速度は、重合体安定剤が水溶液中に分散また
は溶解する親水性の部分を供給するので、一般的に重合
体安定剤に依存する。したがって、一定のラテックス粒
子サイズのものについて弾性特性は、弾性重合体対重合
体安定剤の比が増加すると改善され(ジュロメーター低
下、弾性上昇、屈曲性増大)、同時にウオッシュアウト
速度は減少する。しかしながら、最終的な印刷板の弾性
特性はまたラテックス中の粒子サイズの増大により改善
される。一般的に、より大きな粒子サイズのラテックス
を使用し、弾性ポリマー対重合体安定剤の比を増大し、
そして良好な弾性特性とウオッシュアウト速度の両者を
達成することができる。
【0014】重合体安定剤中には、これが弾性ポリマー
粒子の表面上に吸着して留まるため、充分な量の疎水性
部分がなければならない。同時に、水処理可能性を得る
ために充分な量の親水性の部分がなければならない。一
般に、重合体安定剤中の疎水性のモノマー対親水性モノ
マーのモル比は、約4:1〜1:4の範囲内のものであ
る。好ましい範囲は3:2〜2:3である。疎水性部分
と弾性ポリマーの相溶性および親水性部分の溶解または
分散の容易性は、使用した物質の化学的性質に依存す
る。これらは所望の特性を有する感光性エレメントとフ
レキソグラフ印刷板が生成されるように選択しなければ
ならない。
【0015】本発明の複合バインダーは一般にまず弾性
ポリマーラテックスを生成し、重合体安定剤を添加し、
そして水を除去することにより調製する。一般的に、弾
性ポリマーラテックスを作る方法は、重合触媒と通常エ
マルジョンを安定化するための乳化剤を含有する、油/
水エマルジョンの形成が含まれる。ここで用いる「油」
の用語は水と実質的に混和せずに第2の相を形成するよ
うな液体を指すものである。このような液体は乳化重合
の技術で良く知られている、たとえば、アイソパールで
ある。触媒は油または水相のどちらにも存在させること
もできる。エラストマーかコポリマーの場合、モノマー
の1つはエマルジョンの通常油相中に存在させることが
できる。少量の架橋化剤、メタアクリル酸アリルまたは
マレイン酸ジアリルなどを存在させることもできる。し
かし弾性ポリマー中の架橋化の量はかなり低く、たとえ
ば約10%以下の架橋化とすべきである。エマルジョン
中に存在できるその他のものは前記の文献中に述べられ
ている。
【0016】エマルジョンが安定化した後に、弾性ポリ
マーのモノマーをこのエマルジョンに加えて重合を開始
する。普通これは熱を与えることにより、典型的には5
0°〜70℃で達成される。重合が完了したとき、重合
体安定剤をこのラテックスに通常水性溶液として添加す
る。場合によっては、重合体安定剤は充分な水溶性を得
るために水性塩基で中和する。この2つの成分はついで
吸着を生じさせるのに充分な時間混合する。慣用の任意
の混合法も用いることができる。混合時間はかなり変わ
りうるが一般に24時間で充分である。
【0017】また重合体安定剤を、重合工程の前または
その途中で添加することもできる。重合体安定剤は重合
粒子のための乳化剤として作用することができる。重合
体安定剤が弾性ポリマー粒子の表面上に吸着されている
弾性ラテックスはラテックスとして用いることができ、
Kafka氏等の米国特許第4,970,037号で述べられ
ている脱水押出機のような装置を使用してモノマーと光
開始剤と直接混合して感光性層を形成することができ
る。しかしながら、液体(すなわち、水と油)は脱水押
出機または周知の他の技術、たとえば凝結、濾過、水洗
そして乾燥などのような方法を使用し、モノマーと光開
始剤とを混合する前にラテックスから除去し固形状に変
化させることができる。冷凍乾燥および噴霧乾燥は本発
明を実施するのに有用な方法である。このように、液相
はモノマーと光開始剤とを混合する前に、同時に、ある
いはその後に除去することができる。
【0018】複合バインダーの他に1種以上の追加的な
高分子ポリマーバインダーを加えることもできる。これ
らは最終的なフレキソグラフ印刷板の機械的特性、たと
えば耐久性を改善するために添加することができるが、
所望する弾性を損うようにしてはならない。この追加的
な高分子ポリマーバインダーは、水性現像液中でバイン
ダーを処理可能にする充分な酸性基またはその他の基を
含むことができる。有用な水性処理可能なバインダー
は、たとえば米国特許第3,458,311号;同第4,
273,857号;および同第4,293,635号に開
示されている。例としては酸含有ポリマーまたはそれら
の塩;およびN−アルキルアクリルアミドまたはメタク
リルアミド、酸性のフィルム−形成性コモノマーおよび
アクリル酸アルキルまたはヒドロキシアルキルから導か
れたインターポリマーのような両性ポリマー類などが含
まれる。一般に、複合バインダーまたは複合バインダー
と高分子ポリマーバインダーとの混合物は、感光性層の
全重量を基準に約40〜95重量%、好ましくは70〜
90重量%の量で存在する。
【0019】以下の説明のため、「バインダー」の用語
は、複合バインダー単独、複合バインダー混合物または
1種以上の複合バインダーと1種以上の高分子ポリマー
バインダーとの混合物を包含するものとする。 B. モノマーまたはオリゴマー 以下の説明のため、「モノマー」の用語はモノマーおよ
びオリゴマーの両方およびこれらの混合物を含むものと
する。感光性層中に適当なモノマーは、比較的に低い分
子量を有する付加重合可能なエチレン系の不飽和化合物
である。感光性層は単一のモノマーまたはモノマーの混
合物を含むことができる。これらは感光性層の解像性が
損われない程度にバインダーと相溶性でなければならな
い。一般的に、バインダーと混合して透明でかつくもり
のない層を形成するモノマーは使用することができる。
【0020】フレキソグラフ印刷板の作成に用いられ
る、感光性エレメント中に使用できるモノマー類は従来
から良く知られている。このようなモノマーの例は、Ch
en氏の米国特許第4,323,636号;Fryd氏等の同第
4,753,865号;Fryd氏等の同第4,726,877
号;およびFeinberg氏等の同第4,894,315号に見
ることができる。好ましいモノマーには、アルキルアル
コール、ヘキサメチレングリコール、トリメチロールプ
ロパン、ポリオキシプロピルトリメチロールプロパン、
ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトールおよび
その他のようなアルコール類およびポリオール類のアク
リレートおよびメタアクリレートのモノ−およびポリ−
エステルが含まれる。モノマーまたはモノマー混合物は
感光性層の重量に基づいて、一般に5〜50重量%、好
ましく5〜30重量%の量で存在する。
【0021】C. 光開始剤系 開始剤は感光性でフリーラジカル発生性の有機化合物ま
たは化合物群で、モノマーが過度の停止を伴わずに重合
を開始するものである。これは活性光線により活性化可
能であり、そして好ましくは185℃でまたはこれ以下
で熱的に不活性でなければならない。感光性エレメント
で有用であり、フレキソグラフ印刷板作成に用いられる
開始剤は従来から良く知られている。適当なものの例に
は、置換または未置換の多核キノン類、芳香族ケトン
類、ベンゾインとベンゾインエーテル類および2,4,5
−トリアリールイミダゾイルダイマー類が含まれる。適
当な開始剤の説明はさらに、Gruetzmacher氏等の米国特
許第4,460,675号およびFeinberg氏等の同第4,
894,315号で知ることができる。開始剤は感光性
層の全重量に基づいて、一般に約0.01〜15重量
%、好ましくは0.1〜5.0重量%の量で存在する。
【0022】D. 任意成分 感光性層はまた所望の最終特性に応じてその他の添加物
を含むこともできる。その他成分のように、この添加物
は感光性層の解像性が損われない程度にバインダーと相
容性でなければならない。一般的に、バインダーと混合
して透明でかつくもりのない層を形成する添加物は使用
することができる。このような添加物には、可塑剤、熱
重合抑制剤、抗酸化剤、耐オゾン化剤、着色材、UV吸
収剤、充填剤または強化剤などが含まれる。添加物は一
般的に感光性層の全重量を基準に10重量%以下、好ま
しくは5重量%以下を構成している。感光性層は単一の
層または同じ組成をもつ多重層に作成するか、または異
なる組成をもつ2層またはさらに多くの層に作ることも
できる。一般に、異なる層は同じかまたは類似のバイン
ダーをもつべきであるが、各成分の濃度、モノマーおよ
び開始剤の種類および添加物は相違してもよい。
【0023】2. 支持体 感光性エレメントで支持体として用いるのに適した材料
で、フレキソグラフ印刷板を調製するのに用いられるも
のは従来から良く知られている。支持体は無色透明また
は不透明であってよい。適当な支持体用材料の例には、
金属、たとえばスチール(鋼鉄)およびアルミニウムの
板、シートおよびホイル;および付加重合ポリマーまた
は線状縮合ポリマーのような、各種のフィルム形成性合
成樹脂またはポリマーから構成されたフィルムまたは板
が含まれる。好ましい支持体材料はポリエチレンテレフ
タレートのようなポリエステルフィルムである。
【0024】3. 任意のカバーシート ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレンまたはそ
の他の剥離しうる材料のうすいフィルムのような透明カ
バーシートを、感光性層の保存または取扱い中の汚染ま
たは損傷を防止するためのカバーエレメントとして用い
ることができる。これは感光性層の支持体と反対側の表
面をカバーする。カバーシートはまたうすい水性現像可
能なリリース層をカバーシートと感光性層との間に位置
させて含むこともできる。このリリース層は像形成に用
いられるネガ原板が容易に剥離する平滑な可撓性面を与
える、これはまた感光性層と原板との接触と整合を改善
することができる。
【0025】このリリース層は現像工程中に、露光およ
び未露光のいずれの区域中でも完全に除去されるよう
に、水性−現像可能でなければならない。使用すること
のできる適当な材料の例にはポリビニルアルコール、ポ
リビニルアセテート、水溶性のポリアミドおよびヒドロ
キシアルキルセルロースが含まれる。リリース層は一般
の2〜25μm(0.1〜1.0ミル)の範囲の厚さを有
している。溶剤現像性のシステム用の、Gruetzmacher氏
等の米国特許第4,427,759号と同第4,460,6
75号に記載されているような多層カバーシートも使用
しているバインダーが水性現像可能なものである限り用
いることができる。
【0026】II. プロセスステップ 1. 感光性エレメント 本発明の感光性エレメントはフレキソグラフ技術の分野
で知られている各種の技術により作ることができ、感光
性層の各成分は混合され、シート構造に成形され、そし
て支持体に付着されるのである。感光性エレメントはす
べての各成分を混合し、そしてホットメルト状に感光性
混合物を成形して作るのが好ましい。これはカレンダー
装置の一部になりうるラバーミルのような混合装置中に
混合物を入れることにより行うことができる。あるい
は、成分の溶融、混合脱泡、濾過などの機能を行う押出
機中に混合物を入れることもできる。当業者によく知ら
れている二軸押出機または他の押出機を使用することが
できる。押出機中の溶融物の温度は約100°〜200
℃の範囲内で組成物は押出機中に約0.5〜5分間滞留
する。
【0027】あるいは、感光性材料はモールド中の支持
体とカバーシート間に介在することができる。ある場合
には支持体と感光性層との間に接着剤層が存在する。支
持体はこのモールド工程に先立って接着剤が塗布され、
そして感光性材料がこの接着剤面におくか、または接着
剤フィルムの層を支持体と感光性材料との間に入れるこ
とができる。つぎにこの各層の材料に熱および/または
圧力を付与して平らにプレスする。カバーシートは前述
の任意の材料であってもよい。感光性材料はまた除去可
能な2つの支持体材料間でプレスすることもできる。支
持体、感光性層およびカバーシートの組合わせたもの
は、必要に応じて接着層により互いにラミネートするこ
とができる。
【0028】2. フレキソグラフ印刷板 一般に、感光性エレメントからフレキソグラフ印刷板を
調製するための方法には、任意の支持体を通しての背面
露光、主な像露光、現像またはウオッシュアウト、およ
び任意の後現像処理の各工程を含んでいる。後現像処理
には、乾燥、全面後露光および表面の脱粘着性化のすべ
てまたはいずれかが含まれる。背面露光は支持体が活性
光線に実質的に透明であるときに行うことができる。こ
の背面露光は支持体を通して均一でかつ比較的短い露光
を感光性層に与え、これにより支持体区域中で光重合ま
たは光架橋化して基部を形成する。これは印刷板を増感
する役目をしかつ印刷板レリーフの深さを確定する。こ
の背面露光には、一般に以下で説明する主な像露光で使
用するのと同じかまたは類似の光源が用いられる。
【0029】つぎの工程は像担持原板を通して感光性層
の特定部分を活性光線に露光することである。活性光線
に露光された区域中で、エチレン系不飽和モノマーは重
合化または架橋化し、またバインダーとも架橋し、水性
の現像用溶液中の溶解性または膨潤性の低下を生じる。
顕著な重合化または架橋化は層の未露光区域中では生じ
ない。像担持の原板はセルロースアセテートフィルムお
よび配向ポリエステルフィルムを含む適当な材料のどれ
でも構成される。任意の光源、また任意の種類の活性光
線を露光工程に使用することができる。光線は点光源か
らまたは平行光線または発散ビーム状で放射できる。も
っとも普通に用いられる活性光線により活性化されるフ
リーラジカル発生系は、一般的に紫外領域中にその最高
感度を示している。それゆえに、光源は好ましくは約2
50nmと500nm間の、さらに好ましくは300〜42
0nmの波長をもつ、この光線の効果量を与えるべきであ
る。太陽光のほか適当な光源には、炭素アーク、水銀蒸
気アーク、ケイ光燈、レーザー、電子フラッシュ装置お
よび写真光源燈などが含まれる。適切なマスクを通して
電子加速機および電子ビーム源もまた用いることができ
る。もっとも適した光源は水銀蒸気燈、とくに太陽燈お
よびケイ光燈である。
【0030】露光時間は光源の強度とスペクトルのエネ
ルギー分布、感光性エレメントからの距離および感光性
組成物の性質と量などにより数分の1秒から数分で変え
ることができる。典型的には、水銀蒸気アーク燈が感光
性エレメントから約1.5〜約60インチ(3.8〜15
3cm)の距離で用いられる。露光温度は好ましくは周囲
温度または少し高め、すなわち約20°〜約35℃であ
る。像露光につづいて、画像は適当な水性現像液によっ
てウオッシュすることにより現像される。水性現像液は
アルカリ金属ヒドロオキサイドのようなアルカリ性材料
を含むことができ、または水性洗浄剤溶液であってもよ
い。しかしながら、水だけで用いるのが好ましい。水性
の現像液は約50℃まで加熱することができる。
【0031】現像時間は変えることができるが、好まし
くは約5〜25分の範囲である。水性現像液は浸漬、ス
プレーおよびブラシまたはローラー付与を含めて通常の
任意の方法で使用できる。ブラシ補助具は組成物の未重
合または非架橋化部分をとり除くのに用いることができ
る。現像はまた自動処理装置で行うこともでき、これは
エレメントの未露光域を除去するのに機械ブラシングと
液体を用いている。水性現像につづいて、レリーフ印刷
板は一般に水気を吸いとりまたはぬぐい去り、ついで強
制気流中または赤外オーブンで乾燥する。乾燥時間と温
度はまちまちだが、典型的には板は60℃で5〜30分
間で乾燥される。高い温度は支持体が収縮し、整合の問
題を生じるためすすめられない。
【0032】大多数のフレキソグラフ印刷板は均一に後
露光をして、光重合と光架橋化プロセスを完全に行ない
そして印刷板が印刷および保管中確実に安定であるよう
にする。この「後露光」工程は主露光と同じ活性光源を
利用する。脱粘着性化は表面がまだ粘着性であるときに
利用できる後現像処理の1つである。これは欧州特許第
0017927号記載されているように、200〜30
0nmの範囲の波長をもつ光源に露光することにより達成
される。これはGibson氏の米国特許第4,806,506
号で記載されているように、200〜300nm範囲の波
長をもつ光に露光する前に非プロトン性溶剤で印刷板を
処理するのが好都合である。像形成と光仕上げ露光は、
フュージョン(Fusion)燈またはウエスタン石英燈のよ
うな、高照度光源を使用して行うこともできる。以下の
各実施例は本発明を実施するためのものである。すべて
のパーセント、割合および部はとくに示さない限り重量
によるものである。
【0033】
【実施例】
略称 AMA アリルメタクリート BD ブタジエン BHT 2,6−ジメチル−4−t−ブチルフェノー
ル ブルー3R−RF マクロレックスR ブルーRR, CIソルベントブルー97の
90%とマクロレックスR バイオレットB、C.I.ソルベ
ントバイオレット13の10%との混合物、両方ともモー
ベイケミカル社製 BMA メタクリル酸ブチル CP−1216 ポリ(ビニリデンクロライド/イタコン酸/メチルアク
リレート)2.8部とポリ(エチルアクリレート)1部
とのラテックス DDM ドデシルメルカプタン デーレジネートR 731 変性樹脂のナトリウム石ケン、CAS No.61790-51-0の7
0%水溶液、ハーキュリーズ社製 HEC ヒドロキシエチルセルロース、HEC WP-09-L、ユニオン
カーバイド社製 HMDA 1,6−ヘキサンジオールジアクリレート HPC ヒドロキシプロピルセルロース、クルーセルR E-F、ハ
ーキュリーズ社製
【0034】開始剤 2−フェニル−2,2−ジメト
キシアセトフェノン 抑制剤 2,3−ジアザビシクロ〔3.2.2〕ノン−2−エン4,
4−トリメチル−N,N′−ジオキサイド アイソパールV C14〜C18のイソパラフィン系炭化水素、エクソン社製
CAS No.64742-46-7 ロマールPW ナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒドポリマーのナト
リウム塩、CAS No.9084-06-4の90%、硫酸ナトリウ
ム、CAS No.7757-82-6の5%、水 CAS No.7732-18-5の
5% MAA メタクリル酸 MMA メチルメタクリレート NaDDBS ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム(22.5%水
溶液) 76RES−P546 ビニリデンクロライド/アクリレートコポリマーラテッ
クス、ウノカルケミカル社製 樹脂90 トール油樹脂、CAS No.8050-09-7、ウエスト
バコ社製 TKPP ピロリン酸テトラカリウム、モンサント社製 タモールRSN ナフタレンスルホン酸ナトリウム塩、
ロームアンドハース社製 UV吸収剤 2−〔3′,5′−ビス(1−メチル−1−フェニルエ
チル)−2′−ヒドロキシフェニル〕ベンゾトリアゾー
ル バゾR67 2,2′−アゾ−ビス(2−メチルブチロニ
トリル)、デュポン社製
【0035】実施例1 この実施例は本発明の複合バインダーの調製を示すもの
である。 A. 水相溶液の調製 水相溶液は下記の各成分から構成される: デーレジネートR 731とNaOHとを窒素通気により
水中に溶解する。NaDDBSとタモールR SNを窒素
雰囲気下にこの溶液に添加する。各成分はそれらが溶解
するまで混合された。
【0036】B. 油相の調製 油相溶液は下記の各成分から構成される: DDMとAMAを窒素雰囲気下にスチレン中に溶解させ
た。ついでバゾR 67を添加して溶解させた。アイソパ
ールVをこのスチレン溶液に窒素雰囲気下でゆっくりと
添加した。
【0037】C. 油エマルジョンの調製 油相を窒素雰囲気下に水相に添加し、溶液を混合状態に
維持する。ついでこれをマイクロフルイダイザーR M2
10(マイクロフルイディクス社製)を3000〜60
00ポンド/平方インチ(210.9〜421.8kg/cm
2)で使用し、粒子サイズが100〜250nm(ブルッ
クヘブン社のB190で測定して)となるまで均質化し
た。
【0038】D. ブタジエンの重合 下記成分を重合に用いた: FeSO4とTKPPを窒素雰囲気下に脱イオン水に溶
解する。油エマルジョンを添加してこれをオートクレー
ブ中に入れた。BDを添加し油エマルジョンの小滴を1
時間撹拌しながら膨潤させた。温度を60°〜65℃に
高めて重合反応を開始させる。重合はほぼ90〜95%
のBDの転換が完了するまで進行させた。得られたポリ
マーのムーニー粘度は69であった。最終的の粒子サイ
ズは196nmであった(パシフィックサイエンテイフイ
ック社のナイコンプ粒子サイズ分析器モデル270によ
るガウス分布で)。
【0039】B. 重合体安定剤 使用したポリマーはBMA(10分子単位)/MMA
(5分子単位)/MAA(10分子単位)で構成される
グルーフトランスフアーポリマーである。このポリマー
はテトラヒドロフラン(THF)中で調製された。これ
に1−プロパノールと水とを添加し、ポリマー13部、
THF9部、1−プロパノール6部、そして水70部か
らなる混合物を作った。ついで酸官能基の75%をKO
Hによって中和した。
【0040】C. 複合バインダー 重合体安定剤液(固体分13%)の135gを弾性ラテ
ックス(固体分31.7%)の1049gとともに24
時間混合した。得られたエマルジョンを0°以下で冷凍
乾燥して水を除去した。吸着したBMA/MMA/MA
A重合体安定剤をもつブタジエン/スチレンコポリマー
エラストマーの固形状複合バインダーが得られた。
【0041】実施例2 この実施例は実施例1の複合バインダーを使用する感光
性エレメントの作成を示すものである。感光性組成物は
下記の各成分から調製された: この感光性組成物を115〜120℃で8分間2−ロー
ルミル上で混合した。カバーシートは厚さ5ミル(0.0
13cm)のポリエチレンテレフタレートシートに、HE
C 1部とHPC 1部の混合物の層を20mg/dm2の塗
布量で塗布することにより調製した。
【0042】支持体はUV吸収剤0.24%とブルー3
R−RF 0.57%とを含んだ、厚さ7ミル(0.018
cm)のクロナーR ポリエチレンテレフタレート支持体シ
ートに、CP−1216の塗布量0.8mg/dm2の第1層
と76 RES P546の塗布量70mg/dm2の第2層
とを塗布することにより調製した。混合した感光性組成
物を支持体とカバーシート間に入れて140℃で水圧機
の中に入れ、そして全体の厚さ(感光性層+支持体+カ
バーシート)が112ミル(0.28cm)となるように
圧縮成形した。
【0043】実施例3 この実施例は実施例2の感光性エレメントからのフレキ
ソグラフ印刷板の作成を示している。実施例2の感光性
エレメントを、サイレルR(CyrelR)30×40露光ユ
ニット(デュポン社製)中で写真ネガを通して9分間露
光した。露光したエレメントはついで軌道ブラシ処理機
中で真水により47℃で15分間ウオッシュアウトし、
ついで60℃で20分間乾燥した。ウオッシュアウト速
度は1.93ミル/分(0.0051cm/分)であった。
乾燥後、印刷板はサイレルR 光仕上げ/後露光ユニット
(サイレルR 3248LT−Fin−PX、デュポン社
製)中で3分間後露光と粘着防止をした。得られた印刷
板は3%ドット域(42線/cmスクリーン)を保持し、
ショアA硬度は69であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03F 7/038 (72)発明者 デイビツド・ウイリアム・スワツトン アメリカ合衆国ニユージヤージー州07701. レツドバンク.ラトリツジドライブ272 (72)発明者 ポール・トマス・シア アメリカ合衆国ニユージヤージー州07728. フリーホールド.ランカスターロード86

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体と、 (a) 少なくとも1種の固形状の弾性組成物からなるバ
    インダーで、この固形状組成物は弾性ポリマーの水性分
    散物から水を除去して生成したものであり、この分散物
    は固−液の中間界面をもち、そしてこの界面に吸着して
    いる疎水性部分と親水性部分とを有する化合物からな
    る、少なくとも1種の重合体安定剤を有し、ここで該疎
    水性部分は分散した弾性ポリマーの表面に向けて配向さ
    れ、また該親水性部分は弾性ポリマーの表面から離れて
    配向されている; (b) 少なくとも1種のエチレン系不飽和モノマーまた
    はオリゴマー;および (c) 光開始剤系からなる感光性層から構成される、感
    光性エレメント。
  2. 【請求項2】 重合体安定剤がアクリル酸のアルキルエ
    ステルとアクリルまたはメタクリル酸とのジブロックコ
    ポリマー、メタクリル酸のアルキルエステルとアクリル
    酸またはメタクリル酸とのジブロックコポリマー、アク
    リル酸のアルキルエステルとアクリルまたはメタクリル
    酸とのジブロックコポリマーのアルカリ土類塩、メタク
    リル酸のアルキルエステルとアクリルまたはメタクリル
    酸とのジブロックコポリマーのアルカリ土類塩、プロピ
    レンオキサイドとエチレンオキサイドとのジブロックコ
    ポリマー、アクリルまたはメタクリル酸のアルキルエス
    テルとエチレンオキサイドとのグラフトコポリマー、ア
    クリルまたはメタクリル酸のアルキルエステルとビニル
    ピロリドンとのグラフトコポリマーおよびこれらの混合
    物よりなる群から選ばれた物質から本質的に構成される
    ものである、請求項1に記載の感光性エレメント。
  3. 【請求項3】 重合体安定剤が、ブチルメタクリレート
    とメタクリル酸とのブロックコポリマーからなる、請求
    項2に記載の感光性エレメント。
  4. 【請求項4】 重合体安定剤中の疎水性部分と親水性部
    分との比率が4:1〜1:4の範囲内である、請求項1
    に記載の感光性エレメント。
  5. 【請求項5】 弾性ポリマー対重合体安定剤の比率が9
    8:2〜70:30の範囲内である、請求項1に記載の
    感光性エレメント。
  6. 【請求項6】 弾性ポリマーが直径で0.05〜1.0μ
    mの範囲の平均粒子サイズを有する、請求項1に記載の
    感光性エレメント。
  7. 【請求項7】 感光性層がその全重量基準で、 (a) 弾性ポリマーと重合体安定剤が40〜95重量
    %; (b) モノマーまたはオリゴマーが5〜30重量%;そ
    して (c) 光開始剤系が0.1〜5.0重量%からなる、請求
    項1に記載の感光性エレメント。
  8. 【請求項8】 弾性ポリマーがポリ(ブタジエン)、ポ
    リ(イソプレン)、ポリ(ブタジエン−スチレン)、ポ
    リ(イソプレン−スチレン)、天然ゴム、ネオプレン、
    ポリウレタンおよびこれらの混合物よりなる群から選ば
    れる、請求項1に記載の感光性エレメント。
  9. 【請求項9】 さらに高分子重合体バインダーを含む、
    請求項1に記載の感光性エレメント。
  10. 【請求項10】 高分子重合体バインダーが酸含有ポリ
    マーまたはそれらの塩および両性ポリマーよりなる群か
    ら選ばれる、請求項9に記載の感光性エレメント。
  11. 【請求項11】 (a) 疎水性部分と親水性部分とを有
    する化合物からなる、少なくとも1種の重合体安定剤を
    含有する油/水エマルジョンを形成し; (b) このエマルジョン中に少なくとも1種の弾性ポリ
    マーのラテックス分散物を形成するが、この分散物は固
    −液の中間界面を有し、ここで前記安定剤はこの固−液
    中間界面に吸着され、そして疎水性部分は分散した弾性
    ポリマーの表面に向けて配向され、また親水性部分は弾
    性ポリマーの表面から離れて配向されている; (c) 水と油を実質的に除去し; (d) この弾性ポリマーに(i) 少なくとも1種のエチ
    レン系の不飽和モノマーまたはオリゴマーおよび(ii)
    光開始剤系を混合して感光性組成物を形成し;そして (e) この感光性組成物を支持体上にシート状の構造体
    に形成する各工程からなるがここで工程(c)は工程(b)
    または(d)の後かまたは(d)と同時に行われる、感光性
    エレメントを調製する方法。
  12. 【請求項12】 (a) 油/水エマルジョンを形成し; (b) このエマルジョン中に少なくとも1種の弾性ポリ
    マーのラテックス分散物を形成するが、この分散物は固
    −液中間界面を有している; (c) 疎水性部分と親水性部分とを有する化合物からな
    る重合体安定剤を添加し、ここで安定剤は固−液中間界
    面を吸着し、そして疎水性部分は分散した弾性ポリマー
    の表面に向けて配向され、また親水性部分は弾性ポリマ
    ーの表面から離れて配向されている; (d) 水と油を実質的に除去し; (e) この弾性ポリマーに、(i) 少なくとも1種のエ
    チレン系不飽和モノマーまたはオリゴマー;および(ii)
    光開始剤系を混合して感光性組成物を形成し;そして (f) この感光性組成物を支持体上にシート状の構造体
    に成形する、各工程からなるが、ここで工程(d)は工程
    (c)または工程(e)の後かまたは工程(e)と同時に行わ
    れる感光性エレメントを作成する方法。
  13. 【請求項13】 (a) 支持体と感光性層とからなり、
    感光性層が(i)少なくとも1種の固形状の弾性組成物か
    らなるバインダーで、この固形状組成物は弾性ポリマー
    の水性分散物から水を除去して生成したものであり、こ
    の分散物は固−液の中間界面を有し、そしてこの界面に
    吸着している疎水性部分と親水性部分とを有する化合物
    からなる、少なくとも1種の重合体安定剤を有し、ここ
    で該疎水性部分は分散した弾性ポリマーの表面に向けて
    配向され、また該親水性部分は弾性ポリマーの表面から
    離れて配向されている;(ii)少なくとも1種のエチレン
    系不飽和モノマーまたはオリゴマー;および(iii)光開
    始剤系から構成されている、感光性エレメントを活性光
    線に像露光し; (b) 感光性層の未露光区域を水性溶液で洗うことによ
    り除去し; (c) 場合により、乾燥、活性光線への後露光、および
    光仕上げよりなる群から選択した後現像処理を行う、各
    工程なるフレキソグラフ印刷板を調製する方法。
  14. 【請求項14】 水溶液が水である、請求項13に記載
    の方法。
JP20121994A 1993-08-27 1994-08-26 水性現像可能なフレキソグラフ印刷板 Pending JPH0784362A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US113491 1987-10-28
US11349193A 1993-08-27 1993-08-27

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0784362A true JPH0784362A (ja) 1995-03-31

Family

ID=22349769

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20121994A Pending JPH0784362A (ja) 1993-08-27 1994-08-26 水性現像可能なフレキソグラフ印刷板

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0640875A1 (ja)
JP (1) JPH0784362A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9828154D0 (en) * 1998-12-22 1999-02-17 Eastman Kodak Co Surfactants for preparation of printing plates
CN115368609A (zh) * 2022-08-09 2022-11-22 浙江铭天电子新材料有限公司 一种覆铜板光刻用uv固化pcb干膜的制备方法
CN116059696B (zh) * 2022-12-14 2026-01-02 上海中器环保科技有限公司 一种用于生物柴油废水的油水分离膜及其制备方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4956252A (en) * 1988-08-30 1990-09-11 E. I. Dupont De Nemours And Company Aqueous processible photosensitive compositions containing core shell microgels
US4970037A (en) * 1989-10-31 1990-11-13 E. I. Du Pont De Nemours And Company Process for the manufacture of photosensitive materials having a low heat history
CA2084369A1 (en) * 1991-12-11 1993-06-12 Brent T. Speelman Water-borne photoimageable compositions

Also Published As

Publication number Publication date
EP0640875A1 (en) 1995-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2793963B2 (ja) 水性現像可能なフレキソグラフ印刷板
US4272608A (en) Photosensitive compositions containing thermoplastic ionomeric elastomers useful in flexographic printing plates
US3961961A (en) Positive or negative developable photosensitive composition
US3723120A (en) Process for hardening photohardenable images
US5292617A (en) Photosensitive element having support with adjustable adhesion
US3445229A (en) Photopolymerizable compositions,elements,and processes
US6368772B1 (en) Preparation of crosslinkable water-soluble or water-dispersible compositions and radiation-sensitive mixtures obtainable therefrom
CA1203107A (en) Photosensitive elastomeric polymer composition for flexographic printing plates, processable in semi- aqueous basic solution or solvent
JP4172858B2 (ja) スクリーン印刷ステンシル
AU613519B2 (en) A plasticized polyvinyl alcohol release layer for a flexographic printing plate
JPH0784362A (ja) 水性現像可能なフレキソグラフ印刷板
JP2607773B2 (ja) フレキソグラフ印刷用光重合性印刷プレート
EP0497819B1 (en) A release layer for an aqueous or semi-aqueous processible flexographic printing plate
JP2005331966A (ja) 温度およびせん断力に対して制御された粘度応答性を有するポリマーフィルム
US5738971A (en) Photosensitive composition for transfer sheets
GB2176202A (en) Flexible photopolymer printing plate composition
US5902714A (en) Latex-based, aqueous developable photopolymers and use thereof in printing plates
EP0058737B1 (en) Flexographic printing plates containing blended adhesives
CA1178476A (en) Flexographic printing plates containing blended adhesives
JP2003525954A6 (ja) 温度およびせん断力に対して制御された粘度応答性を有するポリマーフィルム
JPH07181683A (ja) 色材シート
JPH0368377B2 (ja)