JPH078447Y2 - 塗布具付き泡噴出容器 - Google Patents

塗布具付き泡噴出容器

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JPH078447Y2
JPH078447Y2 JP3214889U JP3214889U JPH078447Y2 JP H078447 Y2 JPH078447 Y2 JP H078447Y2 JP 3214889 U JP3214889 U JP 3214889U JP 3214889 U JP3214889 U JP 3214889U JP H078447 Y2 JPH078447 Y2 JP H078447Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、主として界面活性剤を含有する家庭用の洗浄
剤、薬剤を泡状化して、壁面、ガラス面、網戸等の目的
箇所に塗布するための、塗布具付き泡噴出容器に関する
ものである。
(従来の技術) 弾性のある容器本体に入れられた液状物を、容器本体胴
部を押圧して吐出し、目的箇所に塗布する塗布具付き容
器としては、 例えば実開昭56−56748公報(第9図参照)、特開昭61
−200875公報(第10図参照)、実開昭57−58461公報
(第11図参照)等に記載されたようなものがある。
第9図と第10図に示す液状物塗布容器は、容器本体1の
先端部に、スポンジの如き多孔性材料、ブラシ、ハケ等
の塗布部9を表面に固着させた塗布具8を取り付け、容
器本体内の液状物を前記塗布部9に容器本体1の内側か
ら供給して塗布部9に液状物を含浸させ、この塗布部を
目的箇所に押し付けて擦ることで液状物を塗布するもの
で、 第11図に示す液状物塗布容器は、多孔質の塗布部9に液
出孔183を設けてこの液出孔183に連結するパイプ7を介
して容器本体1内の液状物を吐出させながら、塗布部9
に浸滲させて塗布部9を目的箇所に押し付けて擦ること
で液状物を塗布する構造のものである。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、従来の容器本体1内の液状物を吐出しな
がら目的箇所に塗布する塗布具付き容器は、 a.)第11図のような塗布部9であるスポンジに液出孔18
3をあけた塗布具付き容器の場合は、吐出圧緩和のため
の液溜り室を設ける等の工夫をしてあっても、容器本体
胴部を押圧して内容液を吐出させる際の押圧力のかけ具
合によっては、液出孔183から液状物が勢いよく飛び出
し、目的とする被塗布物表面以外を汚染したり、塗布部
9を向ける方向を誤った場合に液状物が人体へ付着する
ことも生ずるという欠点がある。このことは、液出孔18
3から液状物の代りに泡が出る様にしても同じである。
b.)この飛び出しを防ぐ手段として、第9図,第10図の
ような内側から液体をスポンジに含浸させる方法が提案
されているが、液状物をスポンジの小さな気泡を通して
スポンジ表面に送り込むので容器本体1を強い力で押圧
し、液状物に高い圧力を加える必要があるために、大き
な労力を要すると共にスポンジへの含浸度合の調節も難
しく被塗布物表面への均一な塗布が難しいという欠点が
ある。
また液状物をスポンジに含浸させるため、通常の家庭用
クリーナーの如く比較的粘度の低い液体の場合は、スポ
ンジ周囲からの液体のニジミ出しと液垂れが避けられ
ず、容器本体や使用者の手を汚し、更にスポンジを被塗
布物表面に押し付けて塗布する際にも液体がスポンジか
ら絞り出されて液垂れを起こすという欠点がある。
本考案は上記従来の塗布具付き容器にみられる問題点を
解決した塗布具付き容器、即ち、液垂れせず、不必要な
箇所や使用者の手等を汚染することもなく、使い易い塗
布具付き泡噴出容器を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 上述の目的を達成するために、本考案の塗布具付き泡噴
出容器では、押圧変形可能でしかも弾性復元可能な胴部
をもつ容器本体と、該容器本体の口頚部に嵌合させたノ
ズル付き閉鎖具と、該閉鎖具に内側から嵌着され、該閉
鎖具のノズルとの連通孔と該容器本体内の空気取り入れ
用送気孔と発泡性液体の通液孔とを有る気液混合室と、
該気液混合室の通液孔から垂下させた発泡性液体通過用
のパイプと、前記閉鎖具に設けた該容器本体内に外気を
吸入する吸気用逆止弁と、前記閉鎖具に装着し、多孔性
材料、ブラシ、ハケのうちの1以上から選ばれる塗布部
を表面に備えている塗布部支持台とを具備している塗布
具付き泡噴出容器に於て、 該塗布部支持台に前記ノズルの内部と連通する開口部を
設け、該開口部の前方には、該開口部から噴出する泡の
噴出方向に対して所定の角度をもって傾斜して該開口部
をほぼ覆い、泡の噴出方向に垂直方向の長さと幅とが該
開口部の長さと幅の寸法の4/5以上である泡噴出圧力の
緩衝板を前記塗布部支持台から立設し、前記塗布部を、
少なくとも該緩衝板の傾斜方向であって、該開口部に臨
む側に設けるとともに該側の塗布部表面を、該緩衝板の
傾斜角度に対してマイナス15°からプラス15°の範囲内
の角度で傾斜させた緩衝傾斜面としたことを特徴とする
塗布具付き泡噴出容器とした。
(作用) 容器本体の胴部を押圧して圧縮すると容器本体内部が加
圧され容器本体内に収容された発泡性液体が液体通過用
パイプを通り通液孔から気液混合室内に供給され、ここ
で容器本体上部空間から送気孔を通って圧入されてきた
空気と混合されて泡状となり、閉鎖具のノズルから噴出
される。
ノズルから噴出された泡状物の大部分は、開口部を通過
後、先ず開口部を覆っている緩衝板に衝突して噴出の勢
いを減殺され、次に緩衝板と対面する緩衝傾斜面に衝突
して更に噴出の勢いを減殺されるので、全体として緩衝
傾斜面をゆっくり進み、塗布部表面に盛り上がって付着
する。
その後、容器本体胴部の押圧を止めると、容器本体胴部
の復元力により容器本体内に負圧が発生し吸気用逆止弁
が開くので、外気がここを通って容器本体内に速やかに
吸入され、復元が迅速に行われる。
この容器本体胴部の押圧と押圧解除とを連続して繰り返
すことで連続して内容液を泡状化して噴出することがで
きる。
かかる操作で泡が塗布部に盛り上った後に、塗布部を目
的とする被塗布部分表面に押しあてて移動させれば、泡
が塗布部と被塗布部表面との間にクッションとなるの
で、軽い力で連続して広い範囲に塗り広げることができ
る。
尚、該緩衝板と開口部分の寸法関係として、泡の噴出方
向に垂直な方向の緩衝板の長さと幅とを開口部分の長さ
と幅の寸法の4/5以上としたのは、それよりも小さい
と、開口部分から噴出した泡のうち緩衝板に衝突しない
ものが増えてしまい、これらと連結している泡が緩衝板
と衝突しても全体の泡の噴出の勢いを十分に減殺できな
いからである。
又、緩衝傾斜面の角度を緩衝板の傾斜面角度に対してマ
イナス15°からプラス15°の範囲内としたのは、緩衝板
の傾斜角度マイナス15°よりも少ない角度であると、緩
衝板と緩衝傾斜面とが形成する泡通路が狭くなり過ぎて
泡噴出がしにくくなり、一方、緩衝板の傾斜角度プラス
15°を超える角度であると、泡噴出圧力の緩衝作用が弱
くなるからである。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面により詳述する。
第1図は本考案の第1実施例の塗布具付き泡噴出容器を
示す縦断面図であって、第2図は要部拡大縦断面図、第
3図は容器本体に嵌合した状態のノズル付き閉鎖具の斜
視図、第4図は泡の動きを説明するための要部断面図で
ある。
図中1は容器本体を示している。この容器本体1は胴部
10を手で押圧すると内方に弾性変形し、押圧を解くと元
の形状に弾性で復元する合成樹脂容器であり、上端部に
は口頚部2の外面にネジ部が形成されている。
尚、容器本体1内には発泡性液体Aが、上部に空気溜り
13が生じるような量で収容される。
前記口頸部2にはリングキャップ4が螺合されている。
リングキャップ4は天頂部40の周縁から外筒壁41が垂設
されると共に、該外筒壁41の内側に前記口頸部2の外面
のネジ部に螺合するネジ部が形成され、天頂部40の内側
には環状突起42が形成されている。
前記天頂部40には、筒状のノズル5が嵌着されている。
尚、本実施例では、リングキャップ4とノズル5とでノ
ズル付き閉鎖具3を構成する。
該ノズル5には、前記環状突起42に係合する係止用環状
突起51が形成されている。
また、ノズル5の上部の外面には塗布具8の取付部81と
係合する係止突条53が上下に2個形成されている。
また、ノズル5の内側には内筒壁54が垂設されている。
前記ノズル5の内筒壁54には、上端に連通孔61、下部に
通液孔62とを備えた筒状の気液混合室6が嵌着され、か
つ気液混合室6の下部には容器本体1の低部まで延びる
発泡性液体通過用のパイプ7が挿着されており、パイプ
7と気液混合室6との間には容器本体1内の空気取り入
れ用の送気孔63が形成されている。そして気液混合室6
と内筒壁54との間には多孔体64が挟持されている。
また、気液混合室6内には逆止弁として働くボール弁65
が設けられている。
又、ノズル5の下部側方には吸気孔55が形成され、吸気
孔55の内側にはボール弁56とスプリング57及びスプリン
グ支え65とから成る吸気用逆止弁58が形成されている。
ノズル5の上部には、塗布具8が着脱自在に嵌着されて
いる。塗布具8は、ポリエチレンを発泡させた多孔性材
料から形成された塗布部9を接着接合している塗布部支
持台81と、ノズル5の上下2本の突条53がそれぞれ嵌入
する上下2本の溝部分86を内面側に有する円筒状の取付
部82と、塗布部支持台81を貫通して形成され、ノズル5
の内部と連通するようにノズル5の先端位置に設けられ
ている四角形の開口部83と、開口部83の前方を覆い泡噴
出圧力の勢いを弱めるための緩衝板84とから形成されて
いる。
これら塗布部支持台81と取付部82と緩衝板84とは合成樹
脂で一体成形されている。
緩衝板84は、開口部83から噴出される泡の全部又は大部
分を衝突させてその噴出圧力を弱めるために、泡の噴出
方向(第4図の矢印C方向)に対して30°〜60°の角度
で傾斜させると共に開口部83の全部又は大部分を前方で
覆うことができるような長さと幅にする。
緩衝板84の傾斜角度を30°〜60°にするのは、30°より
も小さいと開口部83の大部分又は全部(開口部83の面積
の4/5以上)を覆うために長い傾斜面が必要となるので
塗布の際の邪魔になり、しかも泡の噴出の勢いを減殺す
る機能が弱くなるからであり、一方、60°を超えると泡
を噴出させる際の抵抗が大きくなり過ぎてしまうからで
ある。
本実施例の緩衝板84は、開口部83の周りの三方から立設
した支持脚85上に、開口部83からの泡噴出方向に対して
約45°の角度(塗布部支持台81の表面に対しては約135
°の角度である。)で傾斜して開口部83の殆ど全部を覆
う長さ及び幅をもつように形成されている。
塗布部支持台81に接合されている塗布部9は、緩衝板84
を支持する支持脚85が開口部83を取り囲んでいない側、
即ち、開口部に臨む側だけに設けられており、緩衝板84
とほぼ同じ幅だけ、緩衝板84とほぼ同じ角度の傾斜面と
なるように切除された構造となっており、この傾斜面が
緩衝板84に衝突してはね返った泡の噴出の勢いを更に減
殺する緩衝傾斜面91となる。
本実施例の緩衝傾斜面91は、緩衝板84とほぼ同一の傾斜
角度にしてあるが、この角度は、泡噴出圧力の緩衝と泡
噴出し易さの観点から、緩衝板84の傾斜角度のナイナス
15°からプラス15°の範囲にする。
この塗布具付き泡噴出容器の使用法を説明する。
まず、容器本体1の胴部10を片手でつかみ、両側から押
圧して変形させると、容器本体1の容積が小さくなるの
で、内部の圧力が高くなり、発泡性液体Aがパイプ7内
を上昇してボール弁65を押し上げ、通液孔62から気液混
合室6内に流入するが、他方、発泡性液体A上の空気溜
り13の空気も送気孔63から気液混合室6内に流入するの
で、両者が混合されて発泡し、更に多孔体64を通過する
際にきめの細かい均質な泡となり、連通孔61からノズル
5内部を通って開口部83から噴出される。
開口部83から噴出した泡は、その後、緩衝板84に衝突し
て噴出の勢いを減殺されると共に向きを変えて緩衝板84
と対面している緩衝傾斜面91に衝突する。
緩衝傾斜面91に衝突した泡は、衝突によりその勢いを減
殺されるが、更に、多孔性材料で形成されている故に凹
凸面となっている緩衝傾斜面91を上がる際に摩擦抵抗を
うけるので、その勢いは急速に弱くなり塗布部9表面に
付着して止まる。
次に、容器本体1の胴部10の押圧を解除すると、容器本
体胴部10の復元力により容器本体1内の容積が元に戻る
ので、容器本体1内に負圧が発生し、その結果、吸気用
逆止弁58が開き、吸気孔55から外気が容器本体1内に急
速に吸入される。
この際に、気液混合室6内のボール弁65の働きで通液孔
62は閉じられている。
容器本体胴部10が復元した後、再度、胴部10の押圧を行
うと、上述したように噴出の勢いを減殺された泡が緩衝
傾斜面91をゆっくり上がって塗布部9表面に付着する。
使用目的に適した量の泡が塗布部9表面に溜まったら、
被塗布物の表面に塗布部9を押しあてて移動させれば、
泡が塗布部9と被塗布物との間のクッションとなるの
で、軽い力で広い範囲に塗り広げることができ、また、
泡は塗布部9表面に付着しているだけであるから、その
際に液垂れは発生しない。
本実施例では、開口部83から噴出した泡の勢いを、緩衝
板84と緩衝傾斜面91との衝突及び凹凸面である緩衝傾斜
面91との摩擦によって弱めるので、容器本体胴部10を強
く押圧しても、泡が塗布部9表面を飛び越して飛散し、
被塗布物表面以外の箇所に付着することはなく、従っ
て、もし誤って塗布部側を手前側にした状態で容器本体
胴部10を押圧しても、泡が飛んで使用者の人体に付着す
ることがないので、人体に触れるのが特に好ましくない
薬剤を収容して塗布する際にも安全である。
又、本実施例では、開口部83を出た泡は傾斜した多孔性
材料製の塗布部9表面を進むだけなので、内容液が多孔
性材料の小気泡中を通過する第9〜10図に示される従来
の塗布具付き容器に比べて、泡を噴出させるために要す
る容器本体胴部10への押圧力は小さくて良く、又、逆止
弁58付き吸気孔55を備えているので、容器本体胴部10の
復元が速く、連続して泡を噴出し塗布できる。
第5図は、第2実施例の塗布具8の斜視図である。
この塗布具8の緩衝板84は、それぞれ塗布具支持台81、
開口部83、緩衝板84、支持脚85が第1実施例のそれと同
一形状であり、ただ塗布部支持台81に接合されている塗
布部9が、開口部83の三方を取り囲んでいる点だけが第
1実施例とは異なる。そして、緩衝板84の傾斜方向であ
って、開口部83に臨む側の塗布部9表面を、緩衝板84と
ほぼ同じ幅だけ、ほぼ同じ角度の傾斜面となるように切
除して緩衝傾斜面91としたことは第1実施例と同じであ
る。
第2実施例は、塗布具8以外は、全部第1実施例と同じ
である。
第2実施例は、塗布部9が開口部83の三方を取り囲んで
いるので、第1実施例に比べると、塗布部面積がそれだ
け広くなり、広い面積に速く塗布することができるとい
う利点がある。
第6図は、第3実施例の塗布具8の斜視図であり、第2
実施例と異なるのは、塗布部9を多孔性材料部分92とそ
の周囲を取りかこむブラシ(ナイロン、ポリエステル等
の合成樹脂製の毛を束ねたもの)部分93とから構成した
ことだけである。
第3実施例の塗布具8は、ブラシ部分93を備えているの
で、タイル張り又は粗面となっている壁面や網戸を擦っ
てきれいにする場合に適している。
第7〜8図は、塗布具8の改変例である第4実施例を示
し、第7図は塗布具8の正面図で、第8図は第7図のX
−X線で切断した塗布具8とノズル5の一部の縦断面図
である。
第4実施例の塗布具8は、第2実施例と比べると、塗布
部9の材料のみが異なるだけである。
即ち、第2実施例では合成樹脂等を発泡させた多孔性材
料を用いたが、本例ではこれに代えて、塗布部支持台8
1、取付部82、緩衝板84、支持脚85と一体成型した針状
のブラシ9としたのである。
このブラシ94は、弾性をもたせるために、低密度ポリエ
チレン等の軟質の熱可塑性樹脂を射出成形して造る。
本例では、緩衝板84の傾斜方向であって、開口部83に臨
む側のブラシ94を、緩衝板84と同じ幅だけ緩衝板84の傾
斜角度と同一角度で切除して、緩衝傾斜面91を形成して
ある。
本例の塗布具9を装着した塗布具付き泡噴出容器の場合
も、開口部83から噴射した泡は、緩衝板84に衝突して噴
出勢いを減殺されると共に向きを変えて緩衝傾斜面91の
各ブラシ94に衝突してその噴出勢いを更に減殺されるだ
けでなく、緩衝傾斜面91を上る際にも1本1本のブラシ
94の上部に衝突して更にその勢いを弱められるので、ブ
ラシ94上に付着して止まる。
容器本体胴部10の押圧と押圧解除とを、所望量の泡がブ
ラシ94上に溜まるまで繰り返してから、ブラシ94を被塗
布物の表面に当ててさ擦り、泡を被塗物表面に塗布す
る。
本例では、塗布部9をブラシ94で形成したので、網戸等
の汚れを取る際に使用するのに適している。
尚、上記実施例では、緩衝板84を支持する支持脚85とし
て、いずれも開口部83の周りの三方から立設した場合の
みを示したが、これに限らず、例えば、第2図で示され
ている側(緩衝傾斜面91と反対側)からだけ立設しても
よく、この場合は、塗布部9の形状を第5図又は第6図
の例の如く、開口部83の左右両側に塗布部9の垂直壁が
形成される様にして泡の飛散を防ぐと良い。
又、本考案の塗布具は取り外しが可能なので、用途によ
り、塗布具を変えて使用することができる。
(考案の効果) 本考案の塗布具付き泡噴出容器は、泡噴出容器と塗布具
としての2つの機能を果たせるので便利であり、又、容
器本体の胴部を押圧して泡を噴出させると、泡が必ず塗
布部表面に付着して盛り上がるので、第11図に示す従来
の塗布具付き容器の様に、内容液が塗布部表面よりも遠
くまで噴出して目的とする被塗布物表面以外の物に付着
して汚染したり、人体へ付着することもなく、更に、噴
出された泡は塗布部表面に付着しているだけなので、塗
布部を被塗布部表面に強く押し付けて擦っても、液垂れ
を起こして容器本体や使用者の手等を汚すことがないと
いう効果を奏する。
又、本考案の塗布具付き泡噴出容器は、泡の通路以外の
場所に逆止弁付き吸気孔を備えているので、被塗布物に
よって汚染された泡が容器本体胴部の復元時に容器本体
内へ吸い込まれて内容液を汚染することがなく、しかも
泡の噴出を素早くかつ連続的に行なうことができるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は、本考案の第1実施例を示す図で、それぞ
れ第1図は縦断面図、第2図は要部拡大縦断面図、第3
図は容器本体の口頚部に嵌合したノズル付き閉鎖具の斜
視図、第4図は泡の動きを説明する為の要部断面図であ
る。 第5図は、第2実施例の塗布具の斜視図、 第6図は、第3実施例の塗布具の斜視図、 第7図は、第4実施例の塗布具の正面図、 第8図は、第7図のX−X線断面図、 第9〜11図は、従来の塗布具付き内容液噴出又は吐出容
器の縦断面図である。 1…容器本体、2…口頸部、3…ノズル付き閉鎖具、5
…ノズル、6…気液混合室、7…パイプ、8…塗布具、
9…塗布部、10…胴部、55…吸気孔、58…吸気孔用逆止
弁、61…連通孔、62…通液孔、63…送気孔、81…塗布部
支持台、82…取付台、83…開口部、84…緩衝板、91…緩
衝傾斜面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】押圧変形可能でしかも弾性復元可能な胴部
    をもつ容器本体と、該容器本体の口頚部に嵌合させたノ
    ズル付き閉鎖具と、該閉鎖具に内側から嵌着され、該閉
    鎖具のノズルとの連通孔と該容器本体内の空気取り入れ
    用送気孔と発泡性液体の通液孔とを有する気液混合室
    と、該気液混合室の通液孔から垂下させた発泡性液体通
    過用のパイプと、前記閉鎖具に設けた該容器本体内に外
    気を吸入する吸気用逆止弁と、前記閉鎖具に装着し、多
    孔性材料・ブラシ・ハケのうちの1以上から選ばれる塗
    布部を表面に備えている塗布部支持台とを具備している
    塗布具付き泡噴出容器に於て、 該塗布部支持台に前記ノズルの内部と連通する開口部を
    設け、該開口部の前方には、該開口部から噴出する泡の
    噴出方向に対して所定の角度をもって傾斜して該開口部
    をほぼ覆い、泡の噴出方向に垂直方向の長さと幅とが該
    開口部の長さと幅の寸法の4/5以上である泡噴出圧力の
    緩衝板を前記塗布部支持台から立設し、前記塗布部を、
    少なくとも該緩衝板の傾斜方向であって、該開口部に臨
    む側に設けると共に該側の塗布部表面を、該緩衝板の傾
    斜角度に対してマイナス15°からプラス15°の範囲内の
    角度で傾斜させた緩衝傾斜面としたことを特徴とする塗
    布具付き泡噴出容器。
JP3214889U 1989-03-23 1989-03-23 塗布具付き泡噴出容器 Expired - Lifetime JPH078447Y2 (ja)

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